JPH0123243Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123243Y2 JPH0123243Y2 JP1982057910U JP5791082U JPH0123243Y2 JP H0123243 Y2 JPH0123243 Y2 JP H0123243Y2 JP 1982057910 U JP1982057910 U JP 1982057910U JP 5791082 U JP5791082 U JP 5791082U JP H0123243 Y2 JPH0123243 Y2 JP H0123243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- transmission
- vehicle body
- shaft
- control section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、玉葱収穫機等の自走作業機に関し、
エンジン、中間伝動装置、操縦部等の上方空間を
有効に利用し、車体の横幅を小さくできるように
することを目的とする。
エンジン、中間伝動装置、操縦部等の上方空間を
有効に利用し、車体の横幅を小さくできるように
することを目的とする。
クローラ式の玉葱収穫機等においては、車体の
下方に左右一対のクローラを備えると共に、車体
の前部にエンジン、中間伝動装置を搭載し、エン
ジンからの動力を中間伝動装置を介して、左右一
対のクローラ間に配置した走行伝動装置へと伝達
し、この走行伝動装置により各クローラを駆動す
るようにしている(例えば、実開昭54−76028号
公報参照)。しかし、従来のこの種作業機は、エ
ンジンの出力軸が横方向に配置されているため、
エンジン、中間伝動装置が前後に大きくずれて配
置される等、両者の位置関係も悪く、また伝動系
用の操縦部と運転席とが前後方向にあるため、こ
れらの上方空間を有効に利用することができなか
つた。更に、運転席はエンジンの上方に配置され
ていたので、騒音、振動が運転席に伝たわりやす
かつた。
下方に左右一対のクローラを備えると共に、車体
の前部にエンジン、中間伝動装置を搭載し、エン
ジンからの動力を中間伝動装置を介して、左右一
対のクローラ間に配置した走行伝動装置へと伝達
し、この走行伝動装置により各クローラを駆動す
るようにしている(例えば、実開昭54−76028号
公報参照)。しかし、従来のこの種作業機は、エ
ンジンの出力軸が横方向に配置されているため、
エンジン、中間伝動装置が前後に大きくずれて配
置される等、両者の位置関係も悪く、また伝動系
用の操縦部と運転席とが前後方向にあるため、こ
れらの上方空間を有効に利用することができなか
つた。更に、運転席はエンジンの上方に配置され
ていたので、騒音、振動が運転席に伝たわりやす
かつた。
本考案は、このような従来の問題点を解消する
ようにしたものであつて、その特徴とするところ
は、車体1にエンジン3と中間伝動装置4とを備
え、前記エンジン3からの動力を前記中間伝動装
置4を介して走行伝動装置5に伝達するようにし
た自走作業機において、前記エンジン3と前記中
間伝動装置4と該伝動装置4の操縦部19とをこ
の順序で横方向に並設すると共に、前記操縦部1
9の前記エンジン3とは反対側の側方でかつ前記
車体1より横方向外方に突出するように運転席2
6を設け、かつ前記エンジン3は、そのクランク
軸6が前後方向となるよう前記車体1の横方向一
端側に配置された点にある。
ようにしたものであつて、その特徴とするところ
は、車体1にエンジン3と中間伝動装置4とを備
え、前記エンジン3からの動力を前記中間伝動装
置4を介して走行伝動装置5に伝達するようにし
た自走作業機において、前記エンジン3と前記中
間伝動装置4と該伝動装置4の操縦部19とをこ
の順序で横方向に並設すると共に、前記操縦部1
9の前記エンジン3とは反対側の側方でかつ前記
車体1より横方向外方に突出するように運転席2
6を設け、かつ前記エンジン3は、そのクランク
軸6が前後方向となるよう前記車体1の横方向一
端側に配置された点にある。
以下、図示の実施例について本考案を詳述する
が、図面は自走作業機の一例としての玉葱収穫機
を例示する。第1図乃至第3図において、1は車
体で、左右一対のクローラ2を備えて成る。3は
エンジン、4は中間伝動装置、5は走行伝動装置
であつて、これらは車体1の前端部側に夫々設け
られている。エンジン3はクランク軸6が前後方
向となるようにして車体1の横方向一端側に配置
され、このエンジン3の後方にラジエータ7が設
けられている。中間伝動装置4はエンジン3の内
側方で車体1に装着されると共に、入力軸8がク
ランク軸6と平行に前後方向に向くように配置さ
れており、その入力軸8はプーリー9,10、ベ
ルト11から成る巻掛伝動機構12を介してクラ
ンク軸6に連動連結されている。走行伝動装置5
は左右一対のクローラ2間でかつエンジン3と反
対側に若干偏位した位置に配置され、この走行伝
動装置5により操向クラツチ(図示せず)を介し
て各クローラ2に動力を伝達するように構成され
ている。走行伝動装置5の走行入力軸13はプー
リー14,15、ベルト16から成る巻掛伝動機
構17を介して中間伝動装置4の走行伝動軸18
に連動連結されている。なお、この巻掛伝動機構
17は車体1の横方向中央部に位置する。19は
操縦部であつて、中間伝動装置4の側方に位置し
て設けられており、この操縦部19には中間伝動
装置4用の変速レバー20及びクラツチレバー2
1,22、或いは走行伝動装置5上に立設された
変速レバー23等が集中的に配置されている。2
4はステツプで、車体1から前方かつ横方向外方
に突出するように設けられ、このステツプ24の
前端に運転台25、後部に運転席26が夫々設け
られ、また運転席26の後方に燃料タンク27が
配置されている。なお運転台25には手摺28と
前述の操向クラツチ用の一対の操向クラツチバー
29とが設けられている。30は玉葱の掘取装置
で、掘取コンベヤ31のコンベヤ枠32に取付け
られ、またこのコンベヤ枠32には左右一対のゲ
ージ輪33が取付けられている。掘取コンベヤ3
1は玉葱を圃場から拾上げるためのものであつ
て、後方の持上コンベヤ34のコンベヤ枠35に
上下動自在に枢支され、かつシリンダ36により
昇降自在とされている。持上コンベヤ34はエン
ジン3、中間伝動装置4及び操縦部19の前方側
から上方に跨つて後上がりに傾斜して配置されて
おり、そのコンベヤ枠35は車体1に角度調整可
能に取付けられている。なお持上コンベヤ34は
玉葱が落下しないように多数の爪を有する。また
持上コンベヤ34の下側方には、泥等がエンジン
3等にかからないように略全幅にわたつてカバー
36が設けられている。37は玉葱の茎葉を切断
するためのタツピング装置で、平滑ローラ、螺旋
ローラ等を2〜3本1組として成り、横方向に複
数組設けられており、玉葱を後方に移送する間に
茎葉を切断するように構成されている。38は左
右一対の側板、39はシユートで、持上コンベヤ
34とタッピング装置37との間に設けられてい
る。
が、図面は自走作業機の一例としての玉葱収穫機
を例示する。第1図乃至第3図において、1は車
体で、左右一対のクローラ2を備えて成る。3は
エンジン、4は中間伝動装置、5は走行伝動装置
であつて、これらは車体1の前端部側に夫々設け
られている。エンジン3はクランク軸6が前後方
向となるようにして車体1の横方向一端側に配置
され、このエンジン3の後方にラジエータ7が設
けられている。中間伝動装置4はエンジン3の内
側方で車体1に装着されると共に、入力軸8がク
ランク軸6と平行に前後方向に向くように配置さ
れており、その入力軸8はプーリー9,10、ベ
ルト11から成る巻掛伝動機構12を介してクラ
ンク軸6に連動連結されている。走行伝動装置5
は左右一対のクローラ2間でかつエンジン3と反
対側に若干偏位した位置に配置され、この走行伝
動装置5により操向クラツチ(図示せず)を介し
て各クローラ2に動力を伝達するように構成され
ている。走行伝動装置5の走行入力軸13はプー
リー14,15、ベルト16から成る巻掛伝動機
構17を介して中間伝動装置4の走行伝動軸18
に連動連結されている。なお、この巻掛伝動機構
17は車体1の横方向中央部に位置する。19は
操縦部であつて、中間伝動装置4の側方に位置し
て設けられており、この操縦部19には中間伝動
装置4用の変速レバー20及びクラツチレバー2
1,22、或いは走行伝動装置5上に立設された
変速レバー23等が集中的に配置されている。2
4はステツプで、車体1から前方かつ横方向外方
に突出するように設けられ、このステツプ24の
前端に運転台25、後部に運転席26が夫々設け
られ、また運転席26の後方に燃料タンク27が
配置されている。なお運転台25には手摺28と
前述の操向クラツチ用の一対の操向クラツチバー
29とが設けられている。30は玉葱の掘取装置
で、掘取コンベヤ31のコンベヤ枠32に取付け
られ、またこのコンベヤ枠32には左右一対のゲ
ージ輪33が取付けられている。掘取コンベヤ3
1は玉葱を圃場から拾上げるためのものであつ
て、後方の持上コンベヤ34のコンベヤ枠35に
上下動自在に枢支され、かつシリンダ36により
昇降自在とされている。持上コンベヤ34はエン
ジン3、中間伝動装置4及び操縦部19の前方側
から上方に跨つて後上がりに傾斜して配置されて
おり、そのコンベヤ枠35は車体1に角度調整可
能に取付けられている。なお持上コンベヤ34は
玉葱が落下しないように多数の爪を有する。また
持上コンベヤ34の下側方には、泥等がエンジン
3等にかからないように略全幅にわたつてカバー
36が設けられている。37は玉葱の茎葉を切断
するためのタツピング装置で、平滑ローラ、螺旋
ローラ等を2〜3本1組として成り、横方向に複
数組設けられており、玉葱を後方に移送する間に
茎葉を切断するように構成されている。38は左
右一対の側板、39はシユートで、持上コンベヤ
34とタッピング装置37との間に設けられてい
る。
中間伝動装置4は4図及び第5図に示すように
一対の半割ケース40,41をボルト42接合し
て成る伝動ケース43に、入力軸8、走行伝動軸
18の他に、中間軸44及び作業伝動軸45が組
込まれている。入力軸8、中間軸44及び作業伝
動軸45は上下に所定間隔をおいて前後方向に平
行に配置されており、その入力軸8は伝動ケース
43から前方に突出するようにしてボール軸4
6,47により回転自在に支持され、その突出端
部に入力クラツチ48を介してプーリー10が設
けられている。中間軸44は伝動ケース43内に
ボール軸受49,50を介して回転自在に支持さ
れ、また作業伝動軸45は伝動ケース43から前
後に突出するようにしてボール軸受51,52に
より回転自在に支持されており、、この作業伝動
軸45の前端部は自在接手53、連結軸54、ベ
ベルギヤー機構55、巻掛伝動機構56を介して
掘取コンベヤ31、持上コンベヤ34の駆動部に
連動連結され、また後端部には出力クラツチ57
を介してプーリー58が設けられている。プーリ
ー58は巻掛伝動機構59を介してタツピング装
置37の各ローラーに連動連結されている。クラ
ツチ48,57は、軸8,45に固設された回転
円板60,61と、軸8,45に軸方向摺動自在
に套嵌された摺動円板62,63と、この摺動円
板62,63に固設されかつ回転円板60,61
に軸方向摺動自在に挿支されたピン64,65
と、ピン64,65により支持された挾持板6
6,67と、挾持板66,67と回転板60,6
1間に介装されかつプーリー10,58又はピン
64,65に係合せしめられた複数枚のクラツチ
板68,69と、挾持板66,67と回転円板6
0,61との間でクラツチ板68,69を挾持す
るように摺動円板62,63を軸方向に付勢する
バネ70,71とを備え、回動筒体72,73が
軸方向に摺動した時に摺動円板62,63をバネ
70,71に抗して押圧し切断するように構成さ
れている。回動筒体72,73は軸受押え部材7
4,75に形成された筒軸に套嵌され、レバー7
6,77、プツシユプルワイヤー等を介してクラ
ツチレバー21,22に連動し、クラツチレバー
21,22を操作した時に回動筒体72,73が
回動し、軸受押え部材74,75との間に形成さ
れたカム機構78,79により軸方向に摺動する
ように構成されている。走行出力軸18は中間軸
44と直交するように横方向にあり、分割ケース
41の側壁に装着された軸受ケース80にボール
軸受81を介して回転自在に支持されており、こ
の走行出力軸18はベベルギヤー82,83を介
して中間軸44に連動連結されている。84は走
行系を高低速に切換える変速手段で、入力軸8に
設けられたギヤー85,86と、そのギヤー8
5,86に対して選択咬合い自在なギヤー部8
7,88を有しかつ中間軸44に摺動自在にスプ
ライン嵌合されたシフトギヤー89とから成る。
90は変速手段84を低速にした時に作業部駆動
系を接続するクラツチ手段で、シフトギヤー89
に一体形成されたギヤー部91と、作業伝動軸4
5に固設されたギヤー92とから成り、シフトギ
ヤー89のギヤー部87をギヤー85と咬合させ
た時に、ギヤー部91がギヤー92に対して咬合
する。シフトギヤー89に係合するシフトフオー
ク93は、フオークロツド94により支持される
と共に、位置決め機構95により高低速の2位置
に位置決め可能とされ、またシフトレバー96、
レバー軸97及びレバー98等を介して変速レバ
ー20により操作可能とされている。
一対の半割ケース40,41をボルト42接合し
て成る伝動ケース43に、入力軸8、走行伝動軸
18の他に、中間軸44及び作業伝動軸45が組
込まれている。入力軸8、中間軸44及び作業伝
動軸45は上下に所定間隔をおいて前後方向に平
行に配置されており、その入力軸8は伝動ケース
43から前方に突出するようにしてボール軸4
6,47により回転自在に支持され、その突出端
部に入力クラツチ48を介してプーリー10が設
けられている。中間軸44は伝動ケース43内に
ボール軸受49,50を介して回転自在に支持さ
れ、また作業伝動軸45は伝動ケース43から前
後に突出するようにしてボール軸受51,52に
より回転自在に支持されており、、この作業伝動
軸45の前端部は自在接手53、連結軸54、ベ
ベルギヤー機構55、巻掛伝動機構56を介して
掘取コンベヤ31、持上コンベヤ34の駆動部に
連動連結され、また後端部には出力クラツチ57
を介してプーリー58が設けられている。プーリ
ー58は巻掛伝動機構59を介してタツピング装
置37の各ローラーに連動連結されている。クラ
ツチ48,57は、軸8,45に固設された回転
円板60,61と、軸8,45に軸方向摺動自在
に套嵌された摺動円板62,63と、この摺動円
板62,63に固設されかつ回転円板60,61
に軸方向摺動自在に挿支されたピン64,65
と、ピン64,65により支持された挾持板6
6,67と、挾持板66,67と回転板60,6
1間に介装されかつプーリー10,58又はピン
64,65に係合せしめられた複数枚のクラツチ
板68,69と、挾持板66,67と回転円板6
0,61との間でクラツチ板68,69を挾持す
るように摺動円板62,63を軸方向に付勢する
バネ70,71とを備え、回動筒体72,73が
軸方向に摺動した時に摺動円板62,63をバネ
70,71に抗して押圧し切断するように構成さ
れている。回動筒体72,73は軸受押え部材7
4,75に形成された筒軸に套嵌され、レバー7
6,77、プツシユプルワイヤー等を介してクラ
ツチレバー21,22に連動し、クラツチレバー
21,22を操作した時に回動筒体72,73が
回動し、軸受押え部材74,75との間に形成さ
れたカム機構78,79により軸方向に摺動する
ように構成されている。走行出力軸18は中間軸
44と直交するように横方向にあり、分割ケース
41の側壁に装着された軸受ケース80にボール
軸受81を介して回転自在に支持されており、こ
の走行出力軸18はベベルギヤー82,83を介
して中間軸44に連動連結されている。84は走
行系を高低速に切換える変速手段で、入力軸8に
設けられたギヤー85,86と、そのギヤー8
5,86に対して選択咬合い自在なギヤー部8
7,88を有しかつ中間軸44に摺動自在にスプ
ライン嵌合されたシフトギヤー89とから成る。
90は変速手段84を低速にした時に作業部駆動
系を接続するクラツチ手段で、シフトギヤー89
に一体形成されたギヤー部91と、作業伝動軸4
5に固設されたギヤー92とから成り、シフトギ
ヤー89のギヤー部87をギヤー85と咬合させ
た時に、ギヤー部91がギヤー92に対して咬合
する。シフトギヤー89に係合するシフトフオー
ク93は、フオークロツド94により支持される
と共に、位置決め機構95により高低速の2位置
に位置決め可能とされ、またシフトレバー96、
レバー軸97及びレバー98等を介して変速レバ
ー20により操作可能とされている。
次に作用を説明する。エンジン3を運転する
と、その動力は巻掛伝動機構12、入力クラツチ
48を介して中間伝動装置4の入力軸8へと伝達
され、この入力軸8から変速手段84、中間軸4
4、ベベルギヤー82,83、走行伝動軸18、
巻掛伝動機構17、走行伝動装置5を経て各クロ
ーラ2へと伝達されて行き、このクローラ2の回
動によつて走行する。路上走行時には、変速手段
84のシフトギヤー89が第4図に示すように高
速位置にあり、ギヤー部88がギヤー86に咬合
しているので、クローラ2は高速で回動する。一
方、圃場内での収穫作業に際しては、変速レバー
20を操作し、シフトギヤー89を低速側(a矢
示)に摺動させ、そのギヤー部87をギヤー85
に咬合させて低速走行に切換える。この時、シフ
トギヤー89のギヤー部91がギヤー92に咬合
しクラツチ手段90が接続するので、この中間軸
44の動力は、ギヤー部91、ギヤー92を経て
減速して作業伝動軸45へと伝達された後、この
作業伝動軸45の前後から掘取コンベヤ30、持
上コンベヤ34、タツピング装置37へと伝達さ
れて行き、これらを駆動する。即ち、作業伝動軸
45の前端から自在接手53、連結軸54、ベベ
ルギヤー機構55、巻掛伝動機構56を介して掘
取コンベヤ31、持上コンベヤ34が駆動される
と共に、作業伝動軸45の後端から出力クラツチ
57、巻掛伝動機構59を経てタツピング装置3
7が駆動される。従つて、掘取装置30で圃場の
玉葱を掘取り、その玉葱を掘取コンベヤ31で拾
上げて持上コンベヤ34により持上げてタツピン
グ装置37に送り、このタツピング装置37で茎
葉を切断する一連の収穫作業を行なうことができ
る。
と、その動力は巻掛伝動機構12、入力クラツチ
48を介して中間伝動装置4の入力軸8へと伝達
され、この入力軸8から変速手段84、中間軸4
4、ベベルギヤー82,83、走行伝動軸18、
巻掛伝動機構17、走行伝動装置5を経て各クロ
ーラ2へと伝達されて行き、このクローラ2の回
動によつて走行する。路上走行時には、変速手段
84のシフトギヤー89が第4図に示すように高
速位置にあり、ギヤー部88がギヤー86に咬合
しているので、クローラ2は高速で回動する。一
方、圃場内での収穫作業に際しては、変速レバー
20を操作し、シフトギヤー89を低速側(a矢
示)に摺動させ、そのギヤー部87をギヤー85
に咬合させて低速走行に切換える。この時、シフ
トギヤー89のギヤー部91がギヤー92に咬合
しクラツチ手段90が接続するので、この中間軸
44の動力は、ギヤー部91、ギヤー92を経て
減速して作業伝動軸45へと伝達された後、この
作業伝動軸45の前後から掘取コンベヤ30、持
上コンベヤ34、タツピング装置37へと伝達さ
れて行き、これらを駆動する。即ち、作業伝動軸
45の前端から自在接手53、連結軸54、ベベ
ルギヤー機構55、巻掛伝動機構56を介して掘
取コンベヤ31、持上コンベヤ34が駆動される
と共に、作業伝動軸45の後端から出力クラツチ
57、巻掛伝動機構59を経てタツピング装置3
7が駆動される。従つて、掘取装置30で圃場の
玉葱を掘取り、その玉葱を掘取コンベヤ31で拾
上げて持上コンベヤ34により持上げてタツピン
グ装置37に送り、このタツピング装置37で茎
葉を切断する一連の収穫作業を行なうことができ
る。
運転時にオペレータはステツプ24上に乗り、
運転席26に着座し、その側方にある操縦部19
の各種レバーを操作する。そしてクラツチレバー
21を操作すれば入力クラツチ48が断続し、そ
の切断時には中間伝動装置4への入力が断たれる
ため、走行、作業系の双方が停止し、またクラツ
チレバー22を操作して出力クラツチ57を切断
すれば、タツピング装置37が停止する。なお掘
取コンベヤ30、持上コンベヤ34はその巻掛伝
動機構56等に介装したテンシヨンクラツチによ
り行なう。
運転席26に着座し、その側方にある操縦部19
の各種レバーを操作する。そしてクラツチレバー
21を操作すれば入力クラツチ48が断続し、そ
の切断時には中間伝動装置4への入力が断たれる
ため、走行、作業系の双方が停止し、またクラツ
チレバー22を操作して出力クラツチ57を切断
すれば、タツピング装置37が停止する。なお掘
取コンベヤ30、持上コンベヤ34はその巻掛伝
動機構56等に介装したテンシヨンクラツチによ
り行なう。
機構上、エンジン3、中間伝動装置4はクラン
ク軸6及び入力軸8等が前後方向となるようにし
て横方向に並設しているので、これらの設置に要
する横幅が小さくなり、それだけ車体1の横幅を
小さくでき、また操縦部19のスペースを広く取
ることが可能である。しかも、エンジン3のクラ
ンク軸6と中間伝動装置4の入力軸8とを巻掛伝
動機構12で直接連動させる他、中間伝動装置4
の作業伝動軸45も前後方向にあるため、伝動系
の機構自体も簡単になり、保守点検等も容易に行
なえる。エンジン3及び中間伝動装置4と共に操
縦部19を横一列状に配置し、運転席26を車体
1の外方に突出させることによつて、エンジン
3、中間伝動装置4、操縦部19の上方を有効に
利用でき、またこれらの設置部分の上方全域に持
上コンベヤ34があつても、運転を支障なく行な
える。しかも、運転席26が側方に突出するた
め、前方の視界も良好であり、運転が容易であ
る。
ク軸6及び入力軸8等が前後方向となるようにし
て横方向に並設しているので、これらの設置に要
する横幅が小さくなり、それだけ車体1の横幅を
小さくでき、また操縦部19のスペースを広く取
ることが可能である。しかも、エンジン3のクラ
ンク軸6と中間伝動装置4の入力軸8とを巻掛伝
動機構12で直接連動させる他、中間伝動装置4
の作業伝動軸45も前後方向にあるため、伝動系
の機構自体も簡単になり、保守点検等も容易に行
なえる。エンジン3及び中間伝動装置4と共に操
縦部19を横一列状に配置し、運転席26を車体
1の外方に突出させることによつて、エンジン
3、中間伝動装置4、操縦部19の上方を有効に
利用でき、またこれらの設置部分の上方全域に持
上コンベヤ34があつても、運転を支障なく行な
える。しかも、運転席26が側方に突出するた
め、前方の視界も良好であり、運転が容易であ
る。
本考案では、エンジン、中間伝動装置及び操縦
部を横方向に配置し、かつ運転席を車体より横方
向外方に突出させているので、エンジン、中間伝
動装置及び操縦部の上方空間を有効に利用でき、
例えば玉葱収穫機であれば、これらの上方域の全
幅にわたる持上コンベヤを設けることも可能とな
り、従つて、車体の横幅を有効に利用できるた
め、その小型化を図ることができる。また運転席
が側方に突出しているため、前方の視界も良く運
転が容易である。また、本考案によれば、エンジ
ンはそのクランク軸が前後方向となるよう車体の
横方向一端側に配置されているので、エンジンの
横方向にしめる面積が小さくなり、中間伝動装置
や操縦部を横方向に並設するのが容易になる。ま
た運転席は前記エンジンとは反対側に車体より横
方向外方に突出するよう配置されているので、エ
ンジンの騒音や振動が伝わりにくくなり、運転環
境が良くなる。
部を横方向に配置し、かつ運転席を車体より横方
向外方に突出させているので、エンジン、中間伝
動装置及び操縦部の上方空間を有効に利用でき、
例えば玉葱収穫機であれば、これらの上方域の全
幅にわたる持上コンベヤを設けることも可能とな
り、従つて、車体の横幅を有効に利用できるた
め、その小型化を図ることができる。また運転席
が側方に突出しているため、前方の視界も良く運
転が容易である。また、本考案によれば、エンジ
ンはそのクランク軸が前後方向となるよう車体の
横方向一端側に配置されているので、エンジンの
横方向にしめる面積が小さくなり、中間伝動装置
や操縦部を横方向に並設するのが容易になる。ま
た運転席は前記エンジンとは反対側に車体より横
方向外方に突出するよう配置されているので、エ
ンジンの騒音や振動が伝わりにくくなり、運転環
境が良くなる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体の
側面図、第2図は要部の正面図、第3図は概略平
面図、第4図は要部の拡大断面図、第5図は第4
図の−矢視図である。 1……車体、2……クローラ、3……エンジ
ン、4……中間伝動装置、5……走行伝動装置、
6……クランク軸、8……入力軸、19……操縦
部、26……運転席、34……持上コンベヤ、3
7……タツピング装置。
側面図、第2図は要部の正面図、第3図は概略平
面図、第4図は要部の拡大断面図、第5図は第4
図の−矢視図である。 1……車体、2……クローラ、3……エンジ
ン、4……中間伝動装置、5……走行伝動装置、
6……クランク軸、8……入力軸、19……操縦
部、26……運転席、34……持上コンベヤ、3
7……タツピング装置。
Claims (1)
- 車体1にエンジン3と中間伝動装置4とを備
え、前記エンジン3からの動力を前記中間伝動装
置4を介して走行伝動装置5に伝達するようにし
た自走作業機において、前記エンジン3と前記中
間伝動装置4と該伝動装置4の操縦部19とをこ
の順序で横方向に並設すると共に、前記操縦部1
9の前記エンジン3とは反対側の側方でかつ前記
車体1より横方向外方に突出するように運転席2
6をもうけかつ、前記エンジン3は、そのクラン
ク軸6が前後方向となるよう前記車体1の横方向
一端側に配置されたことを特徴とする自走作業
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5791082U JPS58158633U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 自走作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5791082U JPS58158633U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 自走作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158633U JPS58158633U (ja) | 1983-10-22 |
| JPH0123243Y2 true JPH0123243Y2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=30068333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5791082U Granted JPS58158633U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 自走作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158633U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5476028U (ja) * | 1977-11-08 | 1979-05-30 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP5791082U patent/JPS58158633U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58158633U (ja) | 1983-10-22 |
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