JPH0781617B2 - 車両のミッション機構 - Google Patents

車両のミッション機構

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JPH0781617B2
JPH0781617B2 JP59182489A JP18248984A JPH0781617B2 JP H0781617 B2 JPH0781617 B2 JP H0781617B2 JP 59182489 A JP59182489 A JP 59182489A JP 18248984 A JP18248984 A JP 18248984A JP H0781617 B2 JPH0781617 B2 JP H0781617B2
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JP
Japan
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transmission
shaft
gear
pto
mission case
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JP59182489A
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English (en)
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JPS6162644A (ja
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兵頭  修
誉行 石丸
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Iseki and Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、トラクタの如き車両のミッション機構に関
するもので、占有空間を小さくすることができるように
配置されたミッション機構を提案するものである。
[従来技術] 近年、トラクタ等の車両では前進作業と後進作業とを頻
繁に繰り返す例えばローダ作業に用いられることが多
く、このため、ミッションケース内に前後進切替機構を
設けたものが出現している。
又、トラクタは、ローダ作業だけでなく、ロータリ等の
種々の作業機を駆動する必要からPTO系のクラッチや変
速装置等の伝動機構を設けなければならない。しかしな
がら、上述した前後進切替機構と伝動機構とを何ら工夫
なしにミッションケース内に設けると、ミッション機構
自体の前後長さが長くなると共に横断面が大きくなり勝
ちである。
[発明が解決しようとする課題] この発明はミッションケースの長さを短かくし、横断面
も小さくなるようにギヤ及び伝動機構の配置を工夫した
ものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記課題を解決するために次の手段を講じ
た。
即ち、エンジンからの動力をミッションケース1の前側
に設けたクラッチ2を介してミッションケース1内にそ
の前部から入力して走行系に伝動するとともに、エンジ
ンからの動力を前記クラッチ2を介さずにミッションケ
ース1内にその前部から入力してPTO系に伝動する構成
とし、前記ミッションケース1内の走行系の伝動経路中
に前後進切替機構13と走行系変速機構17とをこの順で直
列に設けた車両において、前記ミッションケース1内の
PTO系の伝動経路中にPTO系の伝動機構32とPTO系変速機
構50とを設け、且つ前記PTO系の伝動機構32をミッショ
ンケース1内の前部側で前記前後進切替機構13の軸と並
行する軸に設けるとともに、前記伝動機講32を前記前後
進切替機構13に対して前後方向において重なり合う位置
関係に設けたことを特徴とする車両のミッション機構に
構成したものである。
[実施例と作用] 次にこの発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図にミッションケースの要部縦断側面展開視を、第
2図にそのギヤ線図の正面視を、第3図に動力伝達線図
を夫々示したが、第1図の左方のエンジンの動力を、ミ
ッションケース1内の上部の主クラッチ2のクラッチ出
力軸である駆動軸3に伝達し、駆動軸3の下方でこれに
平行な軸心上に位置させたカウンタ軸4をミッションケ
ース1に軸支し、駆動軸3の駆動ギヤ5をカウンタ軸4
に設けている前後のカウンタギヤ6、7の一方のカウン
タギヤ6に噛合わせ、カウンタ軸4に並列状に位置せし
めた変速軸8をミッションケース1に軸支し、変速軸8
に並列状にリバースアイドル軸9に軸支して、リバース
アイドル軸9に固設したリバースギヤ10を後位のカウン
タギヤ7に噛合わせ、変速軸8上を夫々遊転させた変速
ギヤ11、12の一方の変速ギヤ11を前位のカウンタギヤ6
に、他方の変速ギヤ12をリバースギヤ10に夫々噛合せ
て、変速ギヤ11、12の間に設けている噛合切替機構から
なる前後進切替機構13を操作することによって変速ギヤ
11又は12が択一的に変速軸8に固定されるように設けて
いる。
変速軸8の回転は、これに固設している主変速カウンタ
軸14のカウンタギヤ群15及び、これに噛合う変速ギヤ群
16とからなる主変速機構17によって変速され、主変速軸
18の回転は、副変速機構19又は、超低速減速機構20によ
ってさらに減速されてドライブピニオン軸21を介して後
車輪デフ機構22と左右の後車輪23、23を駆動するもので
ある。
従って、前後進切替機構13を適宜切替操作すれば、機体
は前進し、あるいは後進する。
そして、上記のカウンタ軸4、変速軸8などとは伝導系
の異なる第1軸24(図示例では中空軸に形成している)
をミッションケース1に軸支し、この第1軸24と同心上
に第2軸25を、第1軸24に対して回転可能に軸支し、主
クラッチ2の入力軸であるフライホイル軸26と一体の原
動軸27に設けたギヤ28を、第2カウンタ軸29に固設した
ギヤ30に噛合せ、第1軸24に設けているギヤ31をギヤ30
に噛合せ、第1軸24の回転を第2軸25に伝動する伝動機
構32を、この伝動機構32の一部が、前記前後のカウンタ
ギヤ6と7の間にのぞくように設けている。
図示例の伝動機構32は、第1軸24及び第2軸25に夫々、
係合している摩擦板33、33…と34、34…が、油圧による
クラッチピストン35の押動動作によって互に合接されて
第1軸24と第2軸25が一体となり、圧力油がクラッチピ
ストン35に供給されないときは、ばね36によって摩擦板
33と34が互に離れて第1軸24に対して第2軸25が分離さ
れるようになるPTOクラッチを示したものであり、第2
軸25にPTO駆動軸37を連結している。伝動機構32はクラ
ッチのほか、変速機構であっても良い。
上記構成において、前後進切替機構13の操作によって変
速ギヤ11を変速軸8に固定すれば、駆動軸3は、駆動ギ
ヤ5、カウンタギヤ6、変速ギヤ11の噛合によって変速
軸8を前進方向に駆動することになり、変速ギヤ12を変
速軸8に固定すれば、駆動軸3は、駆動ギヤ5、カウン
タギヤ7、リバースギヤ10、変速ギヤ12の噛合いによっ
て変速軸8を後進方向に駆動させることになる。又、前
記変速軸8に設けられた前後進切替機構13と、PTOクラ
ッチ機構を構成する伝動機構32とを主クラッチ2の直後
に併設配置している。
そこで、走行系の動力は主クラッチ2で入切し、PTO系
は独立の前記PTOクラッチで動力を入切し、これら主ク
ラッチ2とPTOクラッチとを近接させて設け、更に、前
後進切替機構13もその近傍に設けている。
斯くして、メインテナンス作業を集中的に為すことがで
きることはもとより、ミッションケース1内の空間を有
効に利用できるから、該ミッションケース1の全長を短
かく形成できると共に、ミッションケース1全体をコン
パクトに構成することが可能となる。
[発明の効果] この発明に係る車両のミッション機構は上述のように構
成したものであって、前記ミッションケース1内のPTO
系の伝動経路中にPTO系の伝動機構32とPTO系変速機構50
とを設け、且つ前記PTO系の伝動機構32をミッションケ
ース1内の前部側で前記前後進切替機構13の軸と並行す
る軸に設けるとともに、前記伝動機構32を前記前後進切
替機構13に対して前後方向において重なり合う位置関係
に設けているので、伝動機構32のための必要な空間が小
さくて済むものであって、ミッション機構の長さを短か
くすることができることになり、同時にミッション機構
の横断面も小さくすることが可能となる。
又、ローダ作業で頻繁に使う前後進切替機構13と、ロー
タリ作業でよく使うPTO系の伝動機構32とがミッション
ケース内の前部側に接近させて設けられているので、使
用頻度が高いこれらの機構のいずれか一方が故障したと
きの対応がやり易く、また部品交換時には、他方の機構
の点検も同時に済ませることができることになり、点検
等のメンテナンスが容易になった。
【図面の簡単な説明】 以下に、各図について簡単に説明する。 第1図は、ミッションケースの要部縦断側面展開図。 第2図は、第1図の横断面におけるギヤ線図。 第3図は、動力伝達線図。 以下に、主な符号について簡単に説明する。 1:ミッションケース 2:主クラッチ 13:前後進切替機構 17:走行系変速機構 32:PTO系の伝動機構 50:PTO系変速機構
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−104411(JP,A) 特開 昭57−87719(JP,A) 実開 昭53−147381(JP,U) 実開 昭58−92133(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンからの動力をミッションケースの
    前側に設けたクラッチを介してミッションケース内にそ
    の前部から入力して走行系に伝動するとともに、エンジ
    ンからの動力を前記クラッチを介さずにミッションケー
    ス内にその前部から入力してPTO系に伝動する構成と
    し、前記ミッションケース内の走行系の伝動経路中に前
    後進切替機構と走行系変速機構とをこの順で直列に設け
    た車両において、前記ミッションケース内のPTO系の伝
    動経路中にPTO系の伝動機構とPTO系変速機構とを設け、
    且つ前記PTO系の伝動機構をミッションケース内の前部
    側で前記前後進切替機構の軸と並行する軸に設けるとと
    もに、前記伝動機構を前記前後進切替機構に対して前後
    方向において重なり合う位置関係に設けたことを特徴と
    する車両のミッション機構。
JP59182489A 1984-08-31 1984-08-31 車両のミッション機構 Expired - Lifetime JPH0781617B2 (ja)

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JPS6162644A JPS6162644A (ja) 1986-03-31
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ID=16119172

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640998Y2 (ja) * 1987-03-27 1994-10-26 井関農機株式会社 車輌等の変速伝動装置
KR100957149B1 (ko) * 2007-12-17 2010-05-11 현대자동차주식회사 차량용 자동 변속기
CN116771862B (zh) * 2023-08-02 2025-07-22 唐山爱特精密机器制造有限公司 一种四驱车用模块式多功能分动器

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