JPH01233295A - アミノ糖のグリコシド系化合物の製造法 - Google Patents

アミノ糖のグリコシド系化合物の製造法

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JPH01233295A
JPH01233295A JP5796388A JP5796388A JPH01233295A JP H01233295 A JPH01233295 A JP H01233295A JP 5796388 A JP5796388 A JP 5796388A JP 5796388 A JP5796388 A JP 5796388A JP H01233295 A JPH01233295 A JP H01233295A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミノ糖のC−1位チオホスフィン酸エステル
誘導体とアルコールまたはアルコールの水酸基を保護し
たエーテル誘導体とを反応させ、グリコシド系化合物を
製造する方法に間するものである。
アミノ糖のグリコシド系化合物は抗生物質、制ガン剤等
として医薬、農薬などの用途に注目をあびているが、そ
の合成には不安定な中間体を使用し、アミノ基の保護基
として使用できるものはごく限られ工業的に優れた方法
は末だ知られていない。
従来知られている方法はハロゲノアミノ糖とアルコール
を反応させるが、原料のハロゲノアミノ糖の安定性が乏
しいこと、高度に脱水した反応条件が必要なこと、アミ
ノ基の保護基としてベンジルオキシカルボニル基を用い
た場合、グリコシドは与えないことが知られ[Chem
、Ber、  100巻、 271頁(1967年、 
ドイツ国)参照コ、アミノ基の保護基として使えるもの
が限定されること等欠点が多く工業化:、を困難である
。上記のアミノ糖のC−1位チオホスフィン酸エステル
誘導体を用いても、特開昭60−136591で記述し
た方法では、アミノ糖のグリコシド系化合物の収率は満
足できるものではなかった。
本発明者は上記の事情に鑑み鋭意研究した結果、上記の
アミノ糖誘導体を用いても、特定の活性化剤を使用すれ
は目的を達しうろことを知り本発明に到達した。
以下、本発明についてS¥細に説明する。
本発明の原料の1つ、アミノ糖のC−1位チオホスフィ
ン酸エステル誘導体は、C−1位の水酸基が遊離のアミ
ノ糖と塩化ホスフィノチオイルと塩基存在下合成できる
。アミノ糖は周知のものを使用できる。具体的にはグル
コサミン、マンノサミン、ガラクトサミン等を挙げるこ
とができ、アミノ基の保護基としては周知の方法で保護
したものを使用できる0例えば、ホルミル、アセチル、
ベンゾイル、フタロイル、p−メトキシベンジリデン、
ジニトロフェニル、ベンジルオキシカルボニル、t−ブ
トキシカルボニル、9−フロオレニルメチルオキシカル
ボニル等を挙げることができる。
アミノ基と等価であるアジドを使用できることは言うま
でもない、塩化ホスフィノチオイルとしては周知のもの
を使用できる0例えば塩化ジメチルホスフィノチオイル
、塩化ジフェニルホスフィノチオイル等が挙げられる。
本発明の他の原料の1つとして使用されるアルコールは
周知のものを使用できる0例えば脂肪族アルコール、 
ステロイドアルコール、グリセロール誘導体、糖誘導体
、アミノ酸誘導体が挙げられる。
またこれらのアルコールの水酸基を保護したエーテル誘
導体も使用することができる。具体的にはトリメチルシ
リル、 トリチル、 トリブチルスタニル等の保護基を
有するエーテル誘導体を挙げることができる。
続いてアミノ糖のC−1位チオホスフィン酸エステルと
前述したアルコールまたはエーテルとの反応について説
明する。この方法ではこれらのモル比は特に制限はなく
アルコールまたはエーテルを大過剰に用いてもよいが、
通常は1〜数倍モル等量である。
溶媒はアルコールを除く周知の有機溶媒を使用できる。
例えばエーテル、ベンゼン、 トルエン、ジクロロメタ
ン等を挙げることができろ反応温度は特に制限はないが
、−40℃〜60℃好ましくは一20℃〜40℃である
。反応時間は反応温度、原料の種類等によって異なるが
、数時間〜数十時間の範囲である。
反応を行うにあたフてはアミノ糖のC−1位チオホスフ
ィン酸エステル誘導体に対し、周知のトリチル塩あるい
はリチウム塩あるいはアンモニウム塩あるいはスズ塩の
共存下で行う。またはアミノ糖誘導体に対し、 トリチ
ル塩あるいはリチウム塩あるいはアンモニウム塩あるい
はスズ塩の共存下、過剰のヨウ素を加えて行う。または
アミノ糖誘導体に対し、 トリチル塩あるいはリチウム
塩あるいはアンモニウム塩あるいはスズ塩の共存下、ヨ
ウ素化合物を加えて行う、ヨウ素あるいはヨウ素化合物
を添加する場合、 トリチル塩あるいはリチウム塩ある
いはアンモニウム塩あるいはスズ塩塩、リチウム塩、ア
ンモニウム塩、スズ塩としては過塩素酸トリチル、過塩
1e酸p−メトキシフェニルメチルジフェニル、四フッ
化ホウ素故トリチル、六塩化アンチモン酸トリチル、六
フッ化すン酸トリチル過塩素故リチウム、過塩素酸テト
ラブチルアンモニウム、六フッ化リン酸テトラブチルア
ンモニウム、四フッ化ホウ素酸テトラブチルアンモニウ
ム、 トリフロロメタンスルホン酸スズ、二塩化スズ、
 トリフロロメタンスルホン酸スズを挙げることができ
る。スズ塩は二塩化スズと塩化トリチル、二塩化スズと
塩化トリメチルシリル、トリフロロメタンスルホン酸ス
ズと塩化トリメチルシリル等の組合せでも使用すること
ができる。
これらの活性化剤となる塩は特に無水状態にすることも
なく反応系にモレキュラーシーブス等の脱水剤を共存さ
せるだけで十分である。5つ素化合物はX−ヨードコハ
ク故イミド等が挙げられる。
ヨウ素あるいはヨウ素化合物は20%モル〜数倍モルを
使用するできるが、好ましくは50%モルるが、通常使
用する溶媒に溶かし希釈したものを使用する。
本発明方法はこのように有用な化合物を収率良く、緩和
な条件下で製造でき、副生成物も少なく、その工業的価
faは大である。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが本発
明はその要旨を越えない限り、以下の実施例により何等
の制限も受けるものではない。
実施例1 3、 4. 6−)ソー0−ベンジル−2−デオキシ−
2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−α−D−グルコ
ビラノースジメチルチオホスフィン酸エステル67、 
1mg (0,1mmo +)、C−コレスタノール4
0.5mg (0,1mmo I)と過塩素酸トリチル
3. 2mmg (0,01mmof)にモレキュラー
シープス4Aを共存させベンゼン(1ml)に溶解させ
、ヨウ素をベンゼンに溶解し0.094Mとしたものを
1.09m1た後、水を加え塩化メチレンで抽出し、有
機層を5%チオ硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し、有gI
I層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を減圧留
去し5I11整用シリ力ゲル薄層クロマト(@間剤:ベ
ンゼン: メタノール=30:1)で精製したところC
−コレスタニル 3.  /1. 6−)リー〇−ベン
ジルー2−デオキシ−2−ベンジルオキシカルボニルア
ミノ−F−D−グルコピラノシド68゜8mg (72
%)が得られた。CICl5−Nは98.98+)[)
m(C−1炭素) 実施例2 実施例1のC−コレスタノールの代わりにF−コレスタ
ニルトリメチルシリルエーテル46.8mg(0,1m
mol)を用い全く同様に反応させたところC−コレス
タニル 3. 4. 6−)リー0−ベンジルー2−デ
オキシ−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−F−D
−グルコピラノシド68.8mg(72%)が得られた
。NMRは実施例1と一致した。
アンチモン酸トリチル5.4mg<0.01mmof)
を用い全く同様に反応さtたところC−コレスタニル 
3. 4. 6−19−〇−ベンジルー2−デオキシー
2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−F−D−グルコ
ピラノシド85.5mg(90%)が得られた。NMR
は実施例1と一致した。
実施例4 実施例2の過塩素酸トリチルの代わりに四フッ化ホウ素
故トリチル3mg (0,O1mmo I)を用い全く
同様に反応させたところC−コレスタニル 3. 4.
 6−トリー〇−ベンジルー2−デオキシ−2−ベンジ
ルオキシカルボニルアミノ−F−D−グルコピラノシド
58.7mg(62%)が得られた。NMRは実施例1
と一致した。
実施例5 実施例2の過塩素酸トリチルの代わりに過塩素用い全く
同様に反応させたところC−コレスタニル 44.6−
)ソー0−ベンジル−2−デオキシ−2−ベンジルオキ
シカルボニルアミノ−C−D−グルコピラノシド72.
 3mg(77%)が得られた。NMRは実施例1と一
致した。
実施例6 実施例2の過塩素酸トリチルの代わりに過塩素酸テトラ
ブチルアンモニウム4mg(0,01mm o l )
を用い全く同様に反応させたところC−コレスタニル 
3. 4. 6−)リーO−ベンジルー2−デオキシ−
2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−?’−D−グル
コピラノシド60. 7m、K(64%)が得られた。
  XMRは実施例1と一致した。
実施例7 実施列2の溶媒ベンゼンの代わりにトルエンを用い全く
同様に反応させたところグーコレスタニル 3. 4.
 6−トリーローベンジル−2−デオキシ−2−ベンジ
ルオキシカルボニルアミノ−(−〇−グルコピラノシド
68.1mg(73%)が14られた。  XMR’虚
実施虚実施工111した。
7に寝j/)確8 実*例2の溶媒ベンゼンの代わりに塩化メチレンを用い
全く同機に反応させたところC−コレスタニル 3. 
4. 6−トリーローベンジル−2−デオキシ−2−ペ
ンジルオキシ力ルポニルアミノーーー〇−グルコピラノ
シド63.8mg(68%)が得られた。 XMRは*
施例1と一致した。
*施例9 実施例1のC−コレスタノールの代わりにメタノールを
ベンゼンに溶解し0.131Mとしたものを0.74m
1 (0,2mmol)加え、モレキニラーシーブス3
Aを共存させ、°以下全く間隔t;反応さtたと二ろメ
チル3. 4. 6−)リー〇−ベンジルー2−デオキ
シ−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−F−D−グ
ルコピラノシド25.7mg(45%)が得られた。C
”−XMRは101.58ppm(C−1炭舅) 実施例10 実施例9のメタノールの代わりにメチルトリメチルシリ
ルエーテルをベンゼンに溶解し0.103Mとしたちの
ttlml(0,1mmol)加え、以下全く同様に反
応さ實たところメチル 3.4゜6−トリー〇−ベンジ
ル=2−デオキシ−2−ベンジルオキシカルボニルアミ
ノ−F−D−グルコピラノシド19.  fmg(31
%)が得られた。
\ 〜I R:よ 1町 馴亜 6リ 9  と  −
チク し・ た。
11!施例11 実施例1のC−コレスタノールの代わりに9−メントー
ル18.5mg (0,1mmo I)を用い全く同機
に反応させたところ!−メンチル 3゜4.6−トリー
ローベンジル−2−デオキシ−2−ベンジルオキシカル
ボニルアミノ−F−D−グルコピラノシド48.6mg
(67%)が得られた。  c 11− XM Rは9
7.95ppm(C−1炭素) 実施例12 実施例1のクーコレスタノールの代わりにメチ2、 8
mg(0,1mmo°l)を用い全く同様に反応させた
ところメチル 2. 3. 4−)リー〇−ベンジル−
6−(3,4,6−トリーローベンジル−2−デオキシ
−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−F−D−グル
コピラノシル)−α−D−グルコピラノシド29.9m
g(30%)が得らまた。C”−NMR:;t98.0
6ppm(アミノ塘C−1炭素) 実施外、13 実施例1のC−コレスタノールの代わりにメチル 2.
 3. 4−)ソー0−ベンジルーα−D−グルコビラ
ノシド46. 6mg(0,1mmo l)を用い全く
同様−二反応させたと二ろメチル 2゜3.4−トリー
Q−ベンジル−6−(3,4,6−トリーローベンジル
−2−デオキシ−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ
−F−D−グルコピラノシル)−α−D−グルコピラノ
シド38.7mg(’3s%)が得られた。XMRは実
r!例12と一致した。
実施fN!4 実施例13の3. 4. 6−トリーローベンジル−2
−デオキシ−2−ベンジルオキシカルボニルアミノ−D
−グルコピラノ−スジメチルホスフィン該エステル90
mg (0・、  13mmo I)、  過塩!a)
リチル18:  9mmg(0,55mm。
I)、メチル 2.3.4−)クー0−ベンジル−J!
 −D−ケルコピラノシド%、’a m g(0,JM
IIIO/)を用い実施例13のモル比ft喚光て、全
く同様に反応ざ゛せたとこるメチル 2. 3. 4−
)リ−0−ベンジル−6−(3,4,6−トリー〇−ベ
ンジルー2−デオキシ−2−ベンジルオキシカルボニル
アミノ−F−D−グルコピラノシル)−3−D−グルコ
ピラノシド70.8mg (68%)が得られた。XM
R1i実施例12と一致した。
実施例15 実施例14のメチル 2. 3. 4−)ツー0−ベン
ヅルーα−D−グルコピラノシドをメチル2、 3. 
6−)ツー0−ベンジルーα−D−グルコピラノシドに
換えて、全く同様に反応さ’fQとオキシ−2−ベンジ
ルオキシカルボニルアミノ−F −D−グルコピラノシ
ド)−α−D−グルコピラノシド33.8mgC33%
)が得られた。CH−XMRは98.1ppm(アミノ
[C−1炭業) 実施例16 3、 4. 8−)ツー0−ベンジル−2−デオキシ−
2−アセトアミド−D−グルコビラノースジメチルチオ
ホスフィン該エステル5B、lLrng<0、 .1 
m、m a 1 )、(−コレスタノール38.9mg
(0,1mmol)と過塩ff2m)リテル3゜4mm
g(Q、Olmmol)Cモレキニラーシーブス4八を
共存させベンゼン(1ml)に溶解させ、よう素をベン
ゼンに溶解し0.126Mとし・たちのao、4ml 
(、i)、ORmmo l)加え、以下実施例1と同掃
の操作を行いC−コレスタニル ;1. 4. 6−1
リー0−ベンジル−2−デオキシ72−7セトアミドー
F−D−グルコピラノH,コレスタニル CH3,CH
CH)ユ。
実施例17 実施例工6の過塩素wi上ソリチル量を34.3mg<
O,Immoりに換え、ヨウ嚢を加えず;;、以下同様
の操作を行いC−コレスタニル 3゜l↓、6−トリー
〇−ベンジルー2−デメ′キシ−2−7セトアミドーF
−D−グルコピラノシド63゜2mg<73%)で得ら
れた。  !1!MRは*施fV1t6と一致した。
特許出願人 財団法人野口研究所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アミノ糖のC−1位がヘミアセタール結合している
    糖のC−1位の水酸基の水素が一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (式中R^1、R^2は非置換または置換されたアルキ
    ル基あるいはアリール基を示す。)で表されるアミノ糖
    のC−1位チオホスフィン酸エステル誘導体と、脂肪族
    アルコール、ステロイドアルコール、グリセロール誘導
    体、糖誘導体、アミノ酸誘導体から選ばれるアルコール
    またはアルコールの水酸基を保護したエーテル誘導体と
    を反応させる際、トリチル塩、リチウム塩、アンモニウ
    ム塩、スズ塩を共存させることを特徴とするアミノ糖の
    グリコシド系化合物の製造法。 2、トリチル塩、リチウム塩、アンモニウム塩、スズ塩
    とヨウ素を共存させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の製造方法。 3、トリチル塩、リチウム塩、アンモニウム塩、スズ塩
    とヨウ素化合物を共存させることを特徴とする特許請求
    の範囲1項記載の製造方法。
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