JPH01234021A - 配電線負荷融通方法 - Google Patents
配電線負荷融通方法Info
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- JPH01234021A JPH01234021A JP63060687A JP6068788A JPH01234021A JP H01234021 A JPH01234021 A JP H01234021A JP 63060687 A JP63060687 A JP 63060687A JP 6068788 A JP6068788 A JP 6068788A JP H01234021 A JPH01234021 A JP H01234021A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は配電線負荷融通方法に係り、特に配電線系統事
故時にあらかじめ指定された優先停電復旧区間を優先的
に停電復旧させる配電線負荷融通方法および装置に関す
る。
故時にあらかじめ指定された優先停電復旧区間を優先的
に停電復旧させる配電線負荷融通方法および装置に関す
る。
従来の配電線負荷融通方法は、特開昭61−12455
号公報配電線逆送方式および特開昭56−123741
号公報に記載されているように、基本的には、配電線系
統事故の場合、健全停電区間に直接接続されている配電
線から供給可能な予備電力の範囲で、当該停電区間に電
力融通するよう連係開閉器を投入操作し、次に前記操作
で電力が融通されない停電区間に対して救済および融通
配電線の予備電力の平均化のため、予備電力の多い変電
所(配電線)から予備電力の範囲で逆送ルー1へを求め
て、この逆送ルートを構成する連係開閉器を投入する方
法である。
号公報配電線逆送方式および特開昭56−123741
号公報に記載されているように、基本的には、配電線系
統事故の場合、健全停電区間に直接接続されている配電
線から供給可能な予備電力の範囲で、当該停電区間に電
力融通するよう連係開閉器を投入操作し、次に前記操作
で電力が融通されない停電区間に対して救済および融通
配電線の予備電力の平均化のため、予備電力の多い変電
所(配電線)から予備電力の範囲で逆送ルー1へを求め
て、この逆送ルートを構成する連係開閉器を投入する方
法である。
上記従来技術においては、配電線系統事故による停電発
生時、病院、消防署、警察署等のように・停電による社
会的影響の大きい重要負荷を優先的に停電復旧すること
が配慮されておらず、全停電負荷を同じ重みとして、か
つ配電線系統全体を対象として融通計算処理により融通
経路を求め、融通操作をするため、重要負荷に対して停
電時間が長くなったり、極端な場合、融通電力量不足に
より、重要負荷が接続されている区間が停電のまま取り
残される等、長時間停電による社会的混乱をまねく要因
となる可能性があった。
生時、病院、消防署、警察署等のように・停電による社
会的影響の大きい重要負荷を優先的に停電復旧すること
が配慮されておらず、全停電負荷を同じ重みとして、か
つ配電線系統全体を対象として融通計算処理により融通
経路を求め、融通操作をするため、重要負荷に対して停
電時間が長くなったり、極端な場合、融通電力量不足に
より、重要負荷が接続されている区間が停電のまま取り
残される等、長時間停電による社会的混乱をまねく要因
となる可能性があった。
本発明の課題は、健全停電区間(配電線は健全であるが
、他区間の事故により送電不能となった区間)の中に、
優先的に停電を復旧すべき区間が存在するとき、当該区
間に対して電力を融通する配電線が過負荷にならず、か
つ最も早く電力を供給できる融通経路を探索し、当該経
路の開閉器操作により前記優先停電復旧区間の停電を復
旧するにある。
、他区間の事故により送電不能となった区間)の中に、
優先的に停電を復旧すべき区間が存在するとき、当該区
間に対して電力を融通する配電線が過負荷にならず、か
つ最も早く電力を供給できる融通経路を探索し、当該経
路の開閉器操作により前記優先停電復旧区間の停電を復
旧するにある。
上記の課題は、開閉器を介して相互に接続された複数の
区間からなる配電線と、該配電線に接続されて電力を供
給する複数の電力供給手段とを備えた配電線系統の状態
を監視し、配電線停電事故時に、前記開閉器を制御して
健全停電区間に送電する配電線負荷融通方法において、 イ、あらかじめ配電線ごとに停電時に優先的に停電を復
旧する優先区間を指定する手順と、口、配電線停電事故
発生時、健全停電区間群に存在する前記優先区間を抽出
する手順と、ハ、該優先区間と前記電力供給手段とを接
続する融通経路を探索する手順と、 二、探索された融通経路のなかから、融通経路および優
先区間に接続された負荷が、該融通経路に接続されてい
る電力供給手段が供給可能な予備電力量を越えない融通
経路を抽出する手順と、ホ、前記抽出された融通経路を
形成するために必要な開閉器の操作時間が最短である融
通経路を選定する手順と、 を備えた配電線負荷融通方法により達成される。
区間からなる配電線と、該配電線に接続されて電力を供
給する複数の電力供給手段とを備えた配電線系統の状態
を監視し、配電線停電事故時に、前記開閉器を制御して
健全停電区間に送電する配電線負荷融通方法において、 イ、あらかじめ配電線ごとに停電時に優先的に停電を復
旧する優先区間を指定する手順と、口、配電線停電事故
発生時、健全停電区間群に存在する前記優先区間を抽出
する手順と、ハ、該優先区間と前記電力供給手段とを接
続する融通経路を探索する手順と、 二、探索された融通経路のなかから、融通経路および優
先区間に接続された負荷が、該融通経路に接続されてい
る電力供給手段が供給可能な予備電力量を越えない融通
経路を抽出する手順と、ホ、前記抽出された融通経路を
形成するために必要な開閉器の操作時間が最短である融
通経路を選定する手順と、 を備えた配電線負荷融通方法により達成される。
さらに、優先区間へ電力を供給する融通経路の形成と並
行して、該融通経路によって電力を供給されない残件全
停電区間に対し、前記融通経路が形成されていることを
前提として、残置間融通経路を探索決定する手順を備え
、前記融通経路の形成完了に引きつづいて前記探索決定
された残置間融通経路を形成する開閉器操作を行う配電
線負荷融通方法とすることも効果がある。
行して、該融通経路によって電力を供給されない残件全
停電区間に対し、前記融通経路が形成されていることを
前提として、残置間融通経路を探索決定する手順を備え
、前記融通経路の形成完了に引きつづいて前記探索決定
された残置間融通経路を形成する開閉器操作を行う配電
線負荷融通方法とすることも効果がある。
また、開閉器を介して相互に接続された複数の区間から
なる配電線と、該配電線に接続されて電力を供給する複
数の電力供給手段とを備えた配電線系統の状態を監視し
、配電線停電事故時に、前記開閉器を制御して健全停電
区間に送電する配電線負荷融通方法において、 イ、あらかじめ、配電線ごとに停電時に優先的に停電を
復旧する優先区間を指定し。
なる配電線と、該配電線に接続されて電力を供給する複
数の電力供給手段とを備えた配電線系統の状態を監視し
、配電線停電事故時に、前記開閉器を制御して健全停電
区間に送電する配電線負荷融通方法において、 イ、あらかじめ、配電線ごとに停電時に優先的に停電を
復旧する優先区間を指定し。
ロ、指定されたイ・σ先区間に対し、配電線停電事故時
に電力を融通する融通経路を事故発生区間に対応させて
あらかじめ探索しておき、 ハ、停電発生時には、事故発生区間を検知して、融通経
路を決定する。
に電力を融通する融通経路を事故発生区間に対応させて
あらかじめ探索しておき、 ハ、停電発生時には、事故発生区間を検知して、融通経
路を決定する。
配電線負荷方法によっても達成される。
さらに、探索された融通経路および優先区間に接続され
た負荷の合計値と、該融通経路に電力を融通する電力供
給手段の予備電力量の大きさとを、常時定められた時間
間隔で比較し、探索された融通経路のなかから、予備電
力量の方が大きい融通経路を抽出しておき、停電発生時
には、前記抽出された融通経路のなかから決定する方法
も効果がある。
た負荷の合計値と、該融通経路に電力を融通する電力供
給手段の予備電力量の大きさとを、常時定められた時間
間隔で比較し、探索された融通経路のなかから、予備電
力量の方が大きい融通経路を抽出しておき、停電発生時
には、前記抽出された融通経路のなかから決定する方法
も効果がある。
本発明は、また、配電線の区間を相互に接続する開閉器
の開閉状況を検知する手段と、該開閉器の開閉制御を行
う手段とを備えた配電線監視制御装置に、停電時に優先
的に停電を復旧する優先区間を設定する手段を備えて上
記の課題を達成する。
の開閉状況を検知する手段と、該開閉器の開閉制御を行
う手段とを備えた配電線監視制御装置に、停電時に優先
的に停電を復旧する優先区間を設定する手段を備えて上
記の課題を達成する。
優先的に停電を復旧する優先区間が指定され。
停電時には、健全停電区間に存在する前記優先区間が抽
出され、この優先区間に電力を融通する融通経路が探索
され、探索された融通経路のなかから、融通経路および
前記優先区間に接続された負荷の大きさが、該融通経路
に電力を融通する電力供給手段がもつ予備電力量を越え
ない融通経路が抽出され、抽出された融通経路のなかか
ら、その融通経路を形成するために必要な開閉器の操作
時間が最短である融通経路が選定され、この融通経路を
形成すべく、開閉器が操作される。
出され、この優先区間に電力を融通する融通経路が探索
され、探索された融通経路のなかから、融通経路および
前記優先区間に接続された負荷の大きさが、該融通経路
に電力を融通する電力供給手段がもつ予備電力量を越え
ない融通経路が抽出され、抽出された融通経路のなかか
ら、その融通経路を形成するために必要な開閉器の操作
時間が最短である融通経路が選定され、この融通経路を
形成すべく、開閉器が操作される。
一方、優先区間停電復旧のための前記開閉器の操作と並
行して、前記開閉器の操作により形成された融通経路に
よっては停電が復旧されない残件全停電区間に対し、前
記融通経路が形成されていることを前提として、残置間
融通経路が探索・決定され、優先区間に対する融通経路
の形成後、ひきつづいて残置間融通経路を形成する開閉
器操作が行われる。
行して、前記開閉器の操作により形成された融通経路に
よっては停電が復旧されない残件全停電区間に対し、前
記融通経路が形成されていることを前提として、残置間
融通経路が探索・決定され、優先区間に対する融通経路
の形成後、ひきつづいて残置間融通経路を形成する開閉
器操作が行われる。
また、優先区間の指定とともに、その優先区間が屈する
配電線の他の区間に停電事故が発生したとき、電力融通
可能な融通経路をあらかじめ探索しておき、停電事故発
生時には、前記探索ずみの経路のなかから選定すること
もできる。
配電線の他の区間に停電事故が発生したとき、電力融通
可能な融通経路をあらかじめ探索しておき、停電事故発
生時には、前記探索ずみの経路のなかから選定すること
もできる。
さらに、前記探索された融通経路および優先区間に接続
された負荷の大きさと、該融通経路に電力を融通する電
力供給手段がもつ予備電力量とを、定められた時間間隔
で比較し、探索された融通経路のなかから、予備電力量
の方が大きい融通経路を抽出しておけば、停電時には、
前記抽出された融通経路のなかから選べば、選定に要す
る時間が短縮される。
された負荷の大きさと、該融通経路に電力を融通する電
力供給手段がもつ予備電力量とを、定められた時間間隔
で比較し、探索された融通経路のなかから、予備電力量
の方が大きい融通経路を抽出しておけば、停電時には、
前記抽出された融通経路のなかから選べば、選定に要す
る時間が短縮される。
配電線監視制御装置に、優先区間を設定する手段が設け
られているので、あらかじめ配電線ごとに優先区間を設
定され、停電時に前記設定された優先区間に対して電力
を融通する融通経路を探索することが可能となった。
られているので、あらかじめ配電線ごとに優先区間を設
定され、停電時に前記設定された優先区間に対して電力
を融通する融通経路を探索することが可能となった。
第2図〜第5図、第6a図〜第6c図により本発明の詳
細な説明する。第2図に示される配電緑系統は、配電線
F1と、該配電線F、に、電力融通時の電力供給手段で
ある連係用開閉器(以下、TSWと略称する)1および
TSW2を介して接続された配電線F2と、前記配電線
F1にTSW3およびTSW4を介して接続され、前記
配電線F2にTSW5を介して接続されている配電線F
、とからなっている。各配電線F1、F2、およびF3
の供給端には、フィーダ遮断器(以下、FCBと略称す
る)1、FCB2およびFCB3がそれぞれ設けられ、
前記FCB1とTSW3の間の配電線F1には、順投機
能付開閉器(以下、SWと略称する)SWII〜SWI
6が配線線の各区間を相互に接続して設置されている
。説明の便宜上、各配電線のFCB側を上流側、TSW
側を下流側とよぶ。FCBlと各SWおよびTSW3で
区切られた配電線の、上流側から付番された区間10〜
16のうちの区間12.13および16には分岐線が設
けられ、区間12の分岐線は、5W17および区間17
を介して前記TSWIに、区間13の分岐線はTSWI
8、区間18、TSWI9および区間19を介して前記
TSW4に1区間14の分岐線は直接TSW2に、それ
ぞれ接続されている。また、FCB2と前記TSW2の
間の配電線F、には、5W21〜23が設置され、FC
B2.5W21〜23、およびTSW2で区切られた配
電線の、上流側から順に付番された区間20〜23のう
ちの区間21および23には分岐線が設けられている。
細な説明する。第2図に示される配電緑系統は、配電線
F1と、該配電線F、に、電力融通時の電力供給手段で
ある連係用開閉器(以下、TSWと略称する)1および
TSW2を介して接続された配電線F2と、前記配電線
F1にTSW3およびTSW4を介して接続され、前記
配電線F2にTSW5を介して接続されている配電線F
、とからなっている。各配電線F1、F2、およびF3
の供給端には、フィーダ遮断器(以下、FCBと略称す
る)1、FCB2およびFCB3がそれぞれ設けられ、
前記FCB1とTSW3の間の配電線F1には、順投機
能付開閉器(以下、SWと略称する)SWII〜SWI
6が配線線の各区間を相互に接続して設置されている
。説明の便宜上、各配電線のFCB側を上流側、TSW
側を下流側とよぶ。FCBlと各SWおよびTSW3で
区切られた配電線の、上流側から付番された区間10〜
16のうちの区間12.13および16には分岐線が設
けられ、区間12の分岐線は、5W17および区間17
を介して前記TSWIに、区間13の分岐線はTSWI
8、区間18、TSWI9および区間19を介して前記
TSW4に1区間14の分岐線は直接TSW2に、それ
ぞれ接続されている。また、FCB2と前記TSW2の
間の配電線F、には、5W21〜23が設置され、FC
B2.5W21〜23、およびTSW2で区切られた配
電線の、上流側から順に付番された区間20〜23のう
ちの区間21および23には分岐線が設けられている。
区間21の分岐線はSW25および区間25を介してT
SWIに、区間23の分岐線は5W24および区間24
を介してTSW5にそれぞれ接続されている。更にFC
B3とTSW3の間の配電線F、にSW31〜34が配
置され、FCB3.5W31〜34、およびTSW3で
区切られた配電線の、上流側から付番された区間30〜
34のうちの区間31および33には分岐線が設けられ
ている。区間31の分岐線はSW;35、区間35.5
W36、および区間36を介してTSW5に、区間33
の分岐線は5W37゜区間37.5W38、および区間
38を介してTSW4にそれぞれ接続されている。
SWIに、区間23の分岐線は5W24および区間24
を介してTSW5にそれぞれ接続されている。更にFC
B3とTSW3の間の配電線F、にSW31〜34が配
置され、FCB3.5W31〜34、およびTSW3で
区切られた配電線の、上流側から付番された区間30〜
34のうちの区間31および33には分岐線が設けられ
ている。区間31の分岐線はSW;35、区間35.5
W36、および区間36を介してTSW5に、区間33
の分岐線は5W37゜区間37.5W38、および区間
38を介してTSW4にそれぞれ接続されている。
上述の配電線系統に対し、停電復旧を優先すべき重要負
荷が接続された区間が、第1表に示すように設定されて
いる。
荷が接続された区間が、第1表に示すように設定されて
いる。
順投機能付開閉器SWは、その電源側端子(上流側)に
電圧が加わると、あらかじめ設定された順序投入時間(
この時間をX時限といい、一般的には0秒〜60秒の間
に設定される)経過後、投入(閉)されるが、負荷側端
子(下流側)に電圧が加わっても投入されない。また、
投入されてから一定時間(Y時限といい1通常、その下
流側のSWのX時限より短い、0〜5秒に設定される)
内に電圧がなくなると、投入動作ができないようにロッ
クされる6さらに閉状態で電源側が無電圧になると、直
ちに開になる。これらの機能により、配電線系統事故発
生時、事故が発生した区間(事故発生区間)の電力供給
が停止される。
電圧が加わると、あらかじめ設定された順序投入時間(
この時間をX時限といい、一般的には0秒〜60秒の間
に設定される)経過後、投入(閉)されるが、負荷側端
子(下流側)に電圧が加わっても投入されない。また、
投入されてから一定時間(Y時限といい1通常、その下
流側のSWのX時限より短い、0〜5秒に設定される)
内に電圧がなくなると、投入動作ができないようにロッ
クされる6さらに閉状態で電源側が無電圧になると、直
ちに開になる。これらの機能により、配電線系統事故発
生時、事故が発生した区間(事故発生区間)の電力供給
が停止される。
各配電間の連係用開閉器TSWは、常時は開状態となっ
ている。
ている。
各PCB、各TSW、および各swには、第1図に示す
ように開閉器子局Sが付設され、各遮断器および各開閉
器の開閉状態は信号伝送路4および開閉器子局Sを介し
て配電線監視制御装置1で検知されており、該装置1に
より積極的に制御操作を行い、開閉動作を行わせること
も可能となっている。実際の開閉動作には、伝送系の伝
送速度、開閉器動作時間、制御間のインターバル等を考
慮すると、1開閉器当り5〜15秒程度の時間を要する
。この配電線監視制御装置1には、さらにマンマシン装
置2が接続されており、操作員による前記第1表の設定
を含む各種設定、制御操作を可能にしている。
ように開閉器子局Sが付設され、各遮断器および各開閉
器の開閉状態は信号伝送路4および開閉器子局Sを介し
て配電線監視制御装置1で検知されており、該装置1に
より積極的に制御操作を行い、開閉動作を行わせること
も可能となっている。実際の開閉動作には、伝送系の伝
送速度、開閉器動作時間、制御間のインターバル等を考
慮すると、1開閉器当り5〜15秒程度の時間を要する
。この配電線監視制御装置1には、さらにマンマシン装
置2が接続されており、操作員による前記第1表の設定
を含む各種設定、制御操作を可能にしている。
配電線の各区間は、PCBを経由して電力の供給を受け
るが、ある区間で短絡、地絡等の配電線系統事故が発生
すると、周知のように変′七所の保護Ryが動作してP
CBがトリップし、電力供給が断たれてこのPCBから
電力を受けている配電線が停電するとともに、電源側が
無電圧どなたSWが開く。変電所側の動作で断たれた電
力供給は、変電所側の動作により一定時間後(通常、1
0秒〜30秒後に1没定される。)にPCBが閉路され
て再jJ社され、各SWの電源側に電圧が加わり、各S
Wごとに設定されたX時限経過後に順次閉投入される。
るが、ある区間で短絡、地絡等の配電線系統事故が発生
すると、周知のように変′七所の保護Ryが動作してP
CBがトリップし、電力供給が断たれてこのPCBから
電力を受けている配電線が停電するとともに、電源側が
無電圧どなたSWが開く。変電所側の動作で断たれた電
力供給は、変電所側の動作により一定時間後(通常、1
0秒〜30秒後に1没定される。)にPCBが閉路され
て再jJ社され、各SWの電源側に電圧が加わり、各S
Wごとに設定されたX時限経過後に順次閉投入される。
停電時のPCBおよびSWの動作例を、第2図の配電線
F、を例にとり、第3図および第4図によって説明する
。各SWには第2表に示すX時限が設定されている。
F、を例にとり、第3図および第4図によって説明する
。各SWには第2表に示すX時限が設定されている。
第31ヌ1において、5WI4.5W15.TSW2で
区切られた区間14で地絡事故が発生したとすると、F
、の図示されていない保Is Ryが過電流を検出して
FOB 1がトリップする。配電線F。
区切られた区間14で地絡事故が発生したとすると、F
、の図示されていない保Is Ryが過電流を検出して
FOB 1がトリップする。配電線F。
は無電圧開放状態になり、5W11〜19は開状態とな
るが、約し、時間後にFCB 1は再開路動作し、以下
、第4図に示す如く、5WIIから5W14まで、各S
Wに設定されたX時限ごとに閉投入される。第4図の二
重線はPCBおよびSWの閉状態を、−重線は開状態を
示している。
るが、約し、時間後にFCB 1は再開路動作し、以下
、第4図に示す如く、5WIIから5W14まで、各S
Wに設定されたX時限ごとに閉投入される。第4図の二
重線はPCBおよびSWの閉状態を、−重線は開状態を
示している。
5WI4閉投入時点で区間14が地絡しているため、F
CB 1が再度トリップする。このトリップによって5
W14はY時限以内に無電圧状態になったため、投入ロ
ックされる。事故区間は、各SWの開閉動作の状況や、
投入時間の1流視によって判断される。FC:B1は再
トリップしてからt2時間(一般には30秒〜60秒が
設定される)後、再再開路動作し、5W14よりも電源
側区間が充電され、最終的には、区間14.15.16
が停電区間となる。
CB 1が再度トリップする。このトリップによって5
W14はY時限以内に無電圧状態になったため、投入ロ
ックされる。事故区間は、各SWの開閉動作の状況や、
投入時間の1流視によって判断される。FC:B1は再
トリップしてからt2時間(一般には30秒〜60秒が
設定される)後、再再開路動作し、5W14よりも電源
側区間が充電され、最終的には、区間14.15.16
が停電区間となる。
第3図に示す配電線F工の、区間をノード、開閉器をブ
ランチとし、区間番号(ノード番号)を円内に表示する
と、配電線F1は第5図のように表わされる。冬用の外
側に付記した数字は、各ノードに接続されている負荷量
(後述する(1)式の工。の値)であり、()内に記さ
れた数字は、各TSWを介して配電線F1に接続された
他の配電線F2、F、から融通可能な予備電力量を示す
。
ランチとし、区間番号(ノード番号)を円内に表示する
と、配電線F1は第5図のように表わされる。冬用の外
側に付記した数字は、各ノードに接続されている負荷量
(後述する(1)式の工。の値)であり、()内に記さ
れた数字は、各TSWを介して配電線F1に接続された
他の配電線F2、F、から融通可能な予備電力量を示す
。
第3表に各ノードの負荷量を示す。
第5図に示される配電線F、のノード12(区間12)
で地絡事故が発生すると、前述したような開閉器の動作
により、ノード10.11までは配電線F、の電源側か
ら電力が供給されるが、ノード12〜19の範囲は停電
状態となる。事故がおこったノードには電力を供給でき
ないが、他のノード(ノード13〜19)は事故のおこ
ったノードの下流側にあるために停電した健全停電区間
であり、他の配電線から電力を送ることにより、停電復
旧が可能である。
で地絡事故が発生すると、前述したような開閉器の動作
により、ノード10.11までは配電線F、の電源側か
ら電力が供給されるが、ノード12〜19の範囲は停電
状態となる。事故がおこったノードには電力を供給でき
ないが、他のノード(ノード13〜19)は事故のおこ
ったノードの下流側にあるために停電した健全停電区間
であり、他の配電線から電力を送ることにより、停電復
旧が可能である。
第3表
この健全停電区間に、重要負荷が接続され第1優先区間
に登録されたノード15が含まれている。
に登録されたノード15が含まれている。
尚、この優先区間は、第1図に示されたマンマシン装置
2により、第1表に示すように1配電線にL〜3区間、
優先順位をつけて指定される。このノード15に電力を
融通できる融通経路は、配電線F2からTSW2を経由
する経路と、配電線F。
2により、第1表に示すように1配電線にL〜3区間、
優先順位をつけて指定される。このノード15に電力を
融通できる融通経路は、配電線F2からTSW2を経由
する経路と、配電線F。
からTSW3またはまたはTSW4を経由する経路であ
る。
る。
上記の各経路は、次の手順によって抽出される。
(1)優先ノートの電源側(上流側)ブランチの開閉器
属性が、TSWかSWかを調べ、TSWであれば融通可
能ノードとし、SWなら当該SWに接続されているノー
ドについて、そのノードに接続されているブランチの開
閉器属性を調べる。複数のブランチが接続されている場
合は、それぞれのブランチについて、TSWかSWかを
調べ、SWの場合は、更にそのSWに接続されているノ
ードについて、同様の調査を行う。以上の作業をくりか
えしながら電源側方向のブランチに対して、TSW又は
事故区間につきあたるまでつづける。
属性が、TSWかSWかを調べ、TSWであれば融通可
能ノードとし、SWなら当該SWに接続されているノー
ドについて、そのノードに接続されているブランチの開
閉器属性を調べる。複数のブランチが接続されている場
合は、それぞれのブランチについて、TSWかSWかを
調べ、SWの場合は、更にそのSWに接続されているノ
ードについて、同様の調査を行う。以上の作業をくりか
えしながら電源側方向のブランチに対して、TSW又は
事故区間につきあたるまでつづける。
(2)(1)が終ったら、優先ノードの電源側ブランチ
以外のブランチに対して、(1)と同様の作業をTSW
につきあたるまでつづける。
以外のブランチに対して、(1)と同様の作業をTSW
につきあたるまでつづける。
以上の作業により、優先ノードに対して電力融通可能な
TSW (ブランチ)とその経路が探索される。
TSW (ブランチ)とその経路が探索される。
次に電力融通可能な各TSWから優先ノードまでの経路
の区間合計負荷量が算出される。各区間の負荷量は、開
閉器に取付けられたセンサで?ltg定され、開閉器子
局に読みこまれ、信号伝送路4経由で配電線監視制御装
置にオンラインで送信される計測値か、または、あらか
じめ区間負荷を、当該区間に負荷として接続されている
設備の合計最大負荷量と、当該配電線の事故置市の合計
実績負荷とから下式により求められる値を使用する。
の区間合計負荷量が算出される。各区間の負荷量は、開
閉器に取付けられたセンサで?ltg定され、開閉器子
局に読みこまれ、信号伝送路4経由で配電線監視制御装
置にオンラインで送信される計測値か、または、あらか
じめ区間負荷を、当該区間に負荷として接続されている
設備の合計最大負荷量と、当該配電線の事故置市の合計
実績負荷とから下式により求められる値を使用する。
f
ここで、In・・・区間番号n(ノードn)の負荷Cn
・・・ノードnに接続されている設備の合計最大負荷量 If・・・当該配電線の予測負荷の最大値Cf・・・当
該配電線に接続されている設備の合計最大負荷量(各ノ
ードに接 続されている設備の合計最大負荷 量の当該配電線全体のノードにつ いての合計) であり、Ifは、電力の融通状態が数時間続くと考えて
、下式により数時間(通常2〜3時間)後までの予測負
荷を推定し、その間の最大値を使用する。
・・・ノードnに接続されている設備の合計最大負荷量 If・・・当該配電線の予測負荷の最大値Cf・・・当
該配電線に接続されている設備の合計最大負荷量(各ノ
ードに接 続されている設備の合計最大負荷 量の当該配電線全体のノードにつ いての合計) であり、Ifは、電力の融通状態が数時間続くと考えて
、下式により数時間(通常2〜3時間)後までの予測負
荷を推定し、その間の最大値を使用する。
ここで、If (tn)・・・当該配電線のtn時の予
測負荷Ie(tn)・・・当該配電線のの計画負荷曲線
のtn時の値 Ie (to )・・・当該配電線の計画負荷曲線のt
0時(事故直前)の値 ■t (to )・・・当該配電線のt0時(事故直前
)の実績負荷 である。
測負荷Ie(tn)・・・当該配電線のの計画負荷曲線
のtn時の値 Ie (to )・・・当該配電線の計画負荷曲線のt
0時(事故直前)の値 ■t (to )・・・当該配電線のt0時(事故直前
)の実績負荷 である。
上述の方法で得られた各区間の区間負荷を、予備電力の
融通源となるTSWから復旧優先区間までの経路に沿っ
て集計し、この合計負荷量をTIiとし、融通側の配電
線の予iFt電力量をAIiとする。iは融通経路を示
す。
融通源となるTSWから復旧優先区間までの経路に沿っ
て集計し、この合計負荷量をTIiとし、融通側の配電
線の予iFt電力量をAIiとする。iは融通経路を示
す。
次に、TIiとATiとを比較し、
TIi≦AIi ・・・・・・
(3)の関係にある融通経路を抽出する。第5図におい
て、TSW2の予備電力量(TSW2を経由して供給す
ることの可能な予備電力量を意味する。他のTSWにつ
いても同様)AT2=16.TSW3のAT、=10.
TSW4のAT4=12であるから、区間負荷の値とし
て、第3表を用いて、TIiとAIiを各経路について
比較すると、TSW2の経路、TI、=12<16=A
T2TSW3の経路、Tl3=10=10=AT。
(3)の関係にある融通経路を抽出する。第5図におい
て、TSW2の予備電力量(TSW2を経由して供給す
ることの可能な予備電力量を意味する。他のTSWにつ
いても同様)AT2=16.TSW3のAT、=10.
TSW4のAT4=12であるから、区間負荷の値とし
て、第3表を用いて、TIiとAIiを各経路について
比較すると、TSW2の経路、TI、=12<16=A
T2TSW3の経路、Tl3=10=10=AT。
TSW4の経路、T1.=22>10=AT。
であり、(3)式を満足する経路はTSW2の経路とT
SW3の経路である。
SW3の経路である。
次に、抽出された経路に対して、融通電力の被融通端で
の電圧が規定値内に入るかどうかを確認する。各区間の
電圧降下は一般に下式で求められる。
の電圧が規定値内に入るかどうかを確認する。各区間の
電圧降下は一般に下式で求められる。
υ。=zn(in+172In) ・・・・・・
(4)ただし、υ。・・・区間nの電圧降下 zn・・・区間nのインピーダンス in・・・区間nの通過電流 ■。・・・区間nの負荷 従って、被融通端までの電圧降下は、 υ。′=Συ、 ・・・・・・ (5)で示
される。υ。′はTSWから被融通区間末端までの合計
電圧降下量であり、υには区間にの電圧降下値である。
(4)ただし、υ。・・・区間nの電圧降下 zn・・・区間nのインピーダンス in・・・区間nの通過電流 ■。・・・区間nの負荷 従って、被融通端までの電圧降下は、 υ。′=Συ、 ・・・・・・ (5)で示
される。υ。′はTSWから被融通区間末端までの合計
電圧降下量であり、υには区間にの電圧降下値である。
(5)式のに=1からに=nまでは、TSWから最末端
被融通区間までを意味し、第5図中のノード番号とは無
関係である。電力融通側のTSWにおける電圧v1は既
知であり、最末端被融通区間nの末端電圧Vnは、 V n = V i−υ。′ ・・・・
・・ (6)で求められ、このVnが規定値内にあるか
どうかが調べられる。
被融通区間までを意味し、第5図中のノード番号とは無
関係である。電力融通側のTSWにおける電圧v1は既
知であり、最末端被融通区間nの末端電圧Vnは、 V n = V i−υ。′ ・・・・
・・ (6)で求められ、このVnが規定値内にあるか
どうかが調べられる。
規定値としては、運用電圧基準の±10%が適用され、
電圧がこの値を外れる経路が除外される。
電圧がこの値を外れる経路が除外される。
TSW2の経路およびTSW3の経路は、この条件を満
足しているものとする。
足しているものとする。
以上の手順により抽出された融通経路から融通操作時間
の短い経路が抽出される。まず、開閉器1個の操作時間
を10秒とし、融通経路上の開閉器で融通型dεに対し
て順投動作するものについては操作時間と順投動作時間
(X時限)を比較して短い方の時間を選定しておく。ま
た、TSWおよび融通電流に対して電源側端子が逆方向
となるSWには、操作時間(10秒)が選定される。
の短い経路が抽出される。まず、開閉器1個の操作時間
を10秒とし、融通経路上の開閉器で融通型dεに対し
て順投動作するものについては操作時間と順投動作時間
(X時限)を比較して短い方の時間を選定しておく。ま
た、TSWおよび融通電流に対して電源側端子が逆方向
となるSWには、操作時間(10秒)が選定される。
選定された時間に基づいて抽出された各経路の融通操作
時間が算出される。
時間が算出される。
TSW2の経路・・・TSW2の操作時間(10秒)+
5W15のX時限(5秒) =15秒 1’ S W 3 (7)経路−T S W 3 (7
)操作時間(10秒)+5W16の操作時間(10秒) =20秒 上記2個の経路の融通操作時間が比較され、短い方であ
るTSW2の経路が採用される。融通操作時間が等しい
場合は、電力融通後の予備電力量の大きい方の経路が採
用される。
5W15のX時限(5秒) =15秒 1’ S W 3 (7)経路−T S W 3 (7
)操作時間(10秒)+5W16の操作時間(10秒) =20秒 上記2個の経路の融通操作時間が比較され、短い方であ
るTSW2の経路が採用される。融通操作時間が等しい
場合は、電力融通後の予備電力量の大きい方の経路が採
用される。
電力融通経路が決まると、開閉器の操作が行われる。T
SW2の経路により、電力を融通するための操作手順を
第4表に示す。5WI4の切操作は、何かの原因でノー
ド13が充電されたとき、SWI 3が順投機能により
閉投入されて配電線がループ状態になるのを防止するた
めである。
SW2の経路により、電力を融通するための操作手順を
第4表に示す。5WI4の切操作は、何かの原因でノー
ド13が充電されたとき、SWI 3が順投機能により
閉投入されて配電線がループ状態になるのを防止するた
めである。
第4表
復旧優先停電区間へ電力を融通するための開閉器操作と
並行して、この操作で電力を供給されない残件全停電区
間に対して最適負荷融通経路の探索を行う。この最適負
荷融通の対象とする配電線系統は、前述の復旧優先区間
への融通操作が完了しても停電したままである、第6a
図に破線で掴んで示される配電線系統である。最適負荷
融通経路の評価は次の項目で決定する。
並行して、この操作で電力を供給されない残件全停電区
間に対して最適負荷融通経路の探索を行う。この最適負
荷融通の対象とする配電線系統は、前述の復旧優先区間
への融通操作が完了しても停電したままである、第6a
図に破線で掴んで示される配電線系統である。最適負荷
融通経路の評価は次の項目で決定する。
(A)融通不能として停電が継続される区間の負荷量が
最小であること、 (+3)SWの″切″制御回数が最小であること、(C
)操作回数が最小であること、 上記条件を満足する融通経路は、次のル準により探索さ
れる。もちろん、健全停電区間に対して、その区間に給
電可能なTSWが存在し、融通可能な^己電線の予備電
力が、健全停電区間の負荷よりも大きいことが条件であ
る。
最小であること、 (+3)SWの″切″制御回数が最小であること、(C
)操作回数が最小であること、 上記条件を満足する融通経路は、次のル準により探索さ
れる。もちろん、健全停電区間に対して、その区間に給
電可能なTSWが存在し、融通可能な^己電線の予備電
力が、健全停電区間の負荷よりも大きいことが条件であ
る。
(イ)停電区間への融通経路が必らずある負荷区間を通
る場合や、停電区間への給電に伴ってSWが動作しであ
る負荷区間が接続されるときは、当該負荷区間も対象系
統に含める。
る場合や、停電区間への給電に伴ってSWが動作しであ
る負荷区間が接続されるときは、当該負荷区間も対象系
統に含める。
(ロ)ただ一つのTSWからしか融通され得ない停電区
間には、そのTSWの経路を割りつけろ。
間には、そのTSWの経路を割りつけろ。
(ハ)隣接配電線系統の予備電力量が犬で、それが融通
電力として、用いられないことにより停電が生じること
になり、しかもその隣接配電系統から直接に融通可能な
停電区間が一連の区間しかないときには、その一連の区
間に前記隣接配′4i線を割りつける。
電力として、用いられないことにより停電が生じること
になり、しかもその隣接配電系統から直接に融通可能な
停電区間が一連の区間しかないときには、その一連の区
間に前記隣接配′4i線を割りつける。
(ニ)停電区間のうち、停″1■負荷の大きい区間を優
先約に割りつける。
先約に割りつける。
(ホ)電力融通のための開閉機器操作手順が少くてすむ
停電区間を優先的に割りつける。
停電区間を優先的に割りつける。
以下、第6a図、第6b図、および第6c図を参照して
説明する。第6a図において、ノード17.13.18
および19が健全停電区間である。
説明する。第6a図において、ノード17.13.18
および19が健全停電区間である。
ノード17へは、TSWIからしか電力融通できず、前
述の基準(ロ)が適用されて、TSWLの経路が割りつ
けられ、TSWl閉、5W17切の操作が行われる。5
W17の切操作は、前述の5W14の切操作と同じ理由
によっている。ノード13.18および19へは、次の
2個の経路から融通可能である。
述の基準(ロ)が適用されて、TSWLの経路が割りつ
けられ、TSWl閉、5W17切の操作が行われる。5
W17の切操作は、前述の5W14の切操作と同じ理由
によっている。ノード13.18および19へは、次の
2個の経路から融通可能である。
1)TSW4の経路、
II)SWl4を閉投入し、ノード14を経由してTS
W2から融通する経路、 ■)の経路は基準(ハ)を適用するもので、TSW4,
5W19.およびSWI 8を投入し、5W13を切操
作する。この場合のノード負荷合計h(は10で、TS
W4の予備電力量12より少なく、電力融通可能である
。この場合の融通経路を、第6b図太線で示す。一方、
■)の場合は、先に優先区間への送電のために設定され
たTSW2の経路からの融通となり、TSW2の予備電
力量は4でノード13に対してのみ融通可能である。こ
の場合、残りのノード18.19に対しては、基準(ロ
)が適用されてTSW4からの融通操作となる。
W2から融通する経路、 ■)の経路は基準(ハ)を適用するもので、TSW4,
5W19.およびSWI 8を投入し、5W13を切操
作する。この場合のノード負荷合計h(は10で、TS
W4の予備電力量12より少なく、電力融通可能である
。この場合の融通経路を、第6b図太線で示す。一方、
■)の場合は、先に優先区間への送電のために設定され
たTSW2の経路からの融通となり、TSW2の予備電
力量は4でノード13に対してのみ融通可能である。こ
の場合、残りのノード18.19に対しては、基準(ロ
)が適用されてTSW4からの融通操作となる。
ノード13への融通操作は、5WI8切、5WI3切、
5WI4投入であり、ノード18,19への融通操作は
、TSW4投入、SWI 9投入であり1合計5手順と
なる。■の場合の融通経路を、第6c図に太線で示す。
5WI4投入であり、ノード18,19への融通操作は
、TSW4投入、SWI 9投入であり1合計5手順と
なる。■の場合の融通経路を、第6c図に太線で示す。
第6b図および第6c図に示される融通経路が、いずれ
も電圧降下基準を満足しているとし、これら2個の経路
は、比較評価される。評価項目を第5表に示す。
も電圧降下基準を満足しているとし、これら2個の経路
は、比較評価される。評価項目を第5表に示す。
第5表
第5表から明らかなように、第6b図の経路が最適融通
経路として採用され、第4表に示される復旧優先停電区
間への融通操作完了後、引きつづいて、第6b図に示さ
れる経路による融通操作が実施される。
経路として採用され、第4表に示される復旧優先停電区
間への融通操作完了後、引きつづいて、第6b図に示さ
れる経路による融通操作が実施される。
第3図に示されたように、配電線F□の区間14に地絡
事故が発生した場合は、優先区間15に電力を融通する
経路は、TSW3から経路のみであるが、区間13に地
絡事故が発生した場合は。
事故が発生した場合は、優先区間15に電力を融通する
経路は、TSW3から経路のみであるが、区間13に地
絡事故が発生した場合は。
TSW2の経路およびTSW3の経路の双方ともに融通
可能であり、さらに、地絡事故が区間10または区間1
1に発生した場合は、T、SWlおよびTSW4の経路
によっても、融通可能である(融通経路に加わっている
負荷の大きさとTSWlおよびTSW4の予備電力の大
きさによっては融通不可能)。従って融通経路に加わる
負荷の大きさと、予備電力量の大きさは、変動している
ことから、これを別に考えることとすれば、事故発生区
間に対応して融通経路をあらかじめ、探索しておくこと
ができる。第6表は、第3図の配電線F1の優先区間1
5に対して探索された融通経路を示す。
可能であり、さらに、地絡事故が区間10または区間1
1に発生した場合は、T、SWlおよびTSW4の経路
によっても、融通可能である(融通経路に加わっている
負荷の大きさとTSWlおよびTSW4の予備電力の大
きさによっては融通不可能)。従って融通経路に加わる
負荷の大きさと、予備電力量の大きさは、変動している
ことから、これを別に考えることとすれば、事故発生区
間に対応して融通経路をあらかじめ、探索しておくこと
ができる。第6表は、第3図の配電線F1の優先区間1
5に対して探索された融通経路を示す。
第6表
地絡事故が発生した場合、投入ロックがかかった開閉器
を検知して事故区間番号を確認し、この事故区間番号か
ら直ちに融通経路が1()られろから、事故が発生して
から融通経路を探索するより、短時間で融通経路の選定
が可能である。
を検知して事故区間番号を確認し、この事故区間番号か
ら直ちに融通経路が1()られろから、事故が発生して
から融通経路を探索するより、短時間で融通経路の選定
が可能である。
また、第6表に示されている融通経路により実際に電力
を融通する前に、当該融通経路および優先区間に接続さ
れている設備の負荷が、予想される融通期間中当該融通
経路に予備電力を融通する電力供給手段(TSW)がも
っている予備電力を上まわることがないかどうかを調べ
なければならないが、停電事故の発生と無関係に、常時
、定められた時間間隔で、負荷と予備電力の大きさを調
べて利用可能な融通経路を確認し、次の確認時間までの
間に停電事故が発生した場合、前記確認された融通経路
区間を通して電力融通を行うことにより、優先区間の停
′貨復旧をさらに短時間で行うことが可能となる。
を融通する前に、当該融通経路および優先区間に接続さ
れている設備の負荷が、予想される融通期間中当該融通
経路に予備電力を融通する電力供給手段(TSW)がも
っている予備電力を上まわることがないかどうかを調べ
なければならないが、停電事故の発生と無関係に、常時
、定められた時間間隔で、負荷と予備電力の大きさを調
べて利用可能な融通経路を確認し、次の確認時間までの
間に停電事故が発生した場合、前記確認された融通経路
区間を通して電力融通を行うことにより、優先区間の停
′貨復旧をさらに短時間で行うことが可能となる。
本発明によれば、配電線ごとに優先的に停止−;tを復
旧する優先区間を指定しておき、該優先区間を健全停電
区間に含む停電事故が発生したとき、まず、前記優先区
間に、隣接する配電線から電力融通可能な経路を探索し
、次いで、探索された融通経路および前記優先区間に接
続されている負荷が供給可能な予備力を上まわることは
ないか、融通経路を形成するための開閉器操作時間が最
短であるのはどれか、を調査して融通経路を決定するの
で、優先区間に対する停電復旧を短時間で行うことが可
能になり、停電事故が及ぼす社会的悪影響を低減する効
果ある。
旧する優先区間を指定しておき、該優先区間を健全停電
区間に含む停電事故が発生したとき、まず、前記優先区
間に、隣接する配電線から電力融通可能な経路を探索し
、次いで、探索された融通経路および前記優先区間に接
続されている負荷が供給可能な予備力を上まわることは
ないか、融通経路を形成するための開閉器操作時間が最
短であるのはどれか、を調査して融通経路を決定するの
で、優先区間に対する停電復旧を短時間で行うことが可
能になり、停電事故が及ぼす社会的悪影響を低減する効
果ある。
また、優先区間に対する融通経路を形成する開閉器操作
と並行して、前記融通経路によって停電復旧されない残
部全停電区間に対し、前記優先区間への融通経路の形成
が完了しているという条件で、融通経路を探索するので
、融通経路の探索条件が限定されて探索の範囲内が狭く
なり、短時間で残部全停電区間に対する融通経路が選定
され、残部全停電区間の停電復旧に要する時間を短縮す
る効果がある。
と並行して、前記融通経路によって停電復旧されない残
部全停電区間に対し、前記優先区間への融通経路の形成
が完了しているという条件で、融通経路を探索するので
、融通経路の探索条件が限定されて探索の範囲内が狭く
なり、短時間で残部全停電区間に対する融通経路が選定
され、残部全停電区間の停電復旧に要する時間を短縮す
る効果がある。
さらに、あらかじめ配電線ごとに優先区間を指定し、指
定された優先区間に対して、電力を融通する経路を、想
定された事故発生区間に対応させてあらかじめ探索して
おき、停電事故発生時には、事故発生区間を検知して融
通経路を決定する方法により、融通経路を探索する時間
が短縮され、停電復旧時間を短縮する効果がある。
定された優先区間に対して、電力を融通する経路を、想
定された事故発生区間に対応させてあらかじめ探索して
おき、停電事故発生時には、事故発生区間を検知して融
通経路を決定する方法により、融通経路を探索する時間
が短縮され、停電復旧時間を短縮する効果がある。
また探索された融通経路および優先区間に接続された負
荷の大きさと、該融通経路に接続されている電力供給手
段がもつ予備電力量とを、常時、定められた時間間隔で
確認し、利用可能な融通経路を常時選定しておくことに
より、さらに優先区間に対する融通経路の決定に要する
時間が短縮され、停電復旧時間が短縮される効果がある
。
荷の大きさと、該融通経路に接続されている電力供給手
段がもつ予備電力量とを、常時、定められた時間間隔で
確認し、利用可能な融通経路を常時選定しておくことに
より、さらに優先区間に対する融通経路の決定に要する
時間が短縮され、停電復旧時間が短縮される効果がある
。
また、配電線監視制御装置に、停電復旧を優先する優先
区間を設定する手段が設けられたので、停電区間の中の
優先区間に電力を融通する融通経路を探索することが可
能となり、優先区間の停電復旧に要する時間を短縮する
効果がある。
区間を設定する手段が設けられたので、停電区間の中の
優先区間に電力を融通する融通経路を探索することが可
能となり、優先区間の停電復旧に要する時間を短縮する
効果がある。
第1図は、本発明の適用例を示すブロック図であり、第
2図は配電線系統の例を示す系統jplであり、第3図
は第2 [flの部分を示す系統図であり、第4図は第
3図に示す配電線で停電事故がおこった場合の各開閉器
の動作を示す波形図であり、第5図は第3図をノード・
ブランチで表わしたブロック図であり、第6a〜60図
は、融通経路を示すブロック図である。 1・・配電線!2視制御装置、 2・・・優先区間を設定する手段(マンマシン装置)、
101・・電力供給手段(連係用開閉器)、102・・
・開閉器(順投機能付開閉器)。
2図は配電線系統の例を示す系統jplであり、第3図
は第2 [flの部分を示す系統図であり、第4図は第
3図に示す配電線で停電事故がおこった場合の各開閉器
の動作を示す波形図であり、第5図は第3図をノード・
ブランチで表わしたブロック図であり、第6a〜60図
は、融通経路を示すブロック図である。 1・・配電線!2視制御装置、 2・・・優先区間を設定する手段(マンマシン装置)、
101・・電力供給手段(連係用開閉器)、102・・
・開閉器(順投機能付開閉器)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、開閉器を介して相互に接続された複数の区間からな
る配電線と、該配電線に接続されて電力を供給する複数
の電力供給手段とを備えた配電線系統の状態を監視し、
配電線停電事故時に、前記開閉器を制御して健全停電区
間に送電する配電線負荷融通方法において、 イ、あらかじめ配電線ごとに停電時に優先的に停電を復
旧する優先区間を指定する手順と、ロ、配電線停電事故
発生時、健全停電区間群に存在する前記区間を抽出する
手順と、 ハ、該優先区間と前記電力供給手段とを接続する融通経
路を探索する手順と、 ニ、探索された融通経路のなかから、融通経路および優
先区間に接続された負荷が、該融通経路に接続されてい
る電力供給手段が供給可能な予備電力量を越えない融通
経路を抽出する手順と、 ホ、前記抽出された融通経路を形成するために必要な開
閉器の操作時間が最短である融通経路を選定する手順と
、 を備えていることを特徴とする配電線負荷融通方法。 2、優先区間へ電力を供給する融通経路の形成と並行し
て、該融通経路によって電力を供給されない残健全停電
区間に対し、前記融通経路が形成されていることを前提
として、残区間融通経路を探索決定する手順を備え、前
記融通経路の形成完了に引きつづいて前記探索決定され
た残区間融通経路を形成する開閉器操作を行うことを特
徴とする請求項1に記載の配電線負荷融通方法。 3、開閉器を介して相互に接続された複数の区間からな
る配電線と、該配電線に接続されて電力を供給する複数
の電力供給手段とを備えた配電線系統の状態を監視し、
配電線停電事故時に、前記開閉器を制御して健全停電区
間に送電する配電線負荷融通方法において、 イ、あらかじめ、配電線ごとに停電時に優先的に停電を
復旧する優先区間を指定し、 ロ、指定された優先区間に対し、配電線停電事故時に電
力を融通する融通経路を事故発生区間に対応させてあら
かじめ探索しておき、 ハ、停電発生時には、事故発生区間を検知して、融通経
路を決定する、 ことを特徴とする配電線負荷融通方法。 4、探索された融通経路および優先区間に接続された負
荷の合計値と、該融通経路に電力を融通する電力供給手
段の予備電力量の大きさとを、常時定められた時間間隔
で比較し、探索された融通経路のなかから、予備電力量
の方が大きい融通経路を抽出しておき、停電発生時には
、前記抽出された融通経路のなかから決定することを特
徴とする請求項3に記載の配電線負荷融通方法。 5、配電線の区間を相互に接続する開閉器の開閉状況を
検知する手段と、該開閉器の開閉制御を行う手段とを備
えた配電線監視制御装置において、停電時に優先的に停
電を復旧する優先区間を設定する手段を備えていること
を特徴とする配電線監視制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060687A JPH0777489B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 配電線負荷融通方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060687A JPH0777489B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 配電線負荷融通方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234021A true JPH01234021A (ja) | 1989-09-19 |
| JPH0777489B2 JPH0777489B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=13149464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63060687A Expired - Fee Related JPH0777489B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 配電線負荷融通方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777489B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03284125A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | Chubu Electric Power Co Inc | 配電線系統自動操作装置 |
| JPH0433523A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-04 | Chubu Electric Power Co Inc | 配電系統制御装置 |
| WO2016194821A1 (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-08 | 東京電力ホールディングス株式会社 | 配電制御装置、配電制御方法及びプログラム |
| JP2021136745A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | 富士電機株式会社 | 状態推定装置、状態推定プログラム、状態推定方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106505564B (zh) * | 2016-12-02 | 2018-12-14 | 中国农业大学 | 一种基于母线反带的中压配电网转供方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771229A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-04 | Tokyo Electric Power Co | Automatic recovery operation system for power system |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP63060687A patent/JPH0777489B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771229A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-04 | Tokyo Electric Power Co | Automatic recovery operation system for power system |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH03284125A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-13 | Chubu Electric Power Co Inc | 配電線系統自動操作装置 |
| JPH0433523A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-04 | Chubu Electric Power Co Inc | 配電系統制御装置 |
| WO2016194821A1 (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-08 | 東京電力ホールディングス株式会社 | 配電制御装置、配電制御方法及びプログラム |
| JP2021136745A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | 富士電機株式会社 | 状態推定装置、状態推定プログラム、状態推定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0777489B2 (ja) | 1995-08-16 |
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