JPH0123406Y2 - - Google Patents

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JPH0123406Y2
JPH0123406Y2 JP15469284U JP15469284U JPH0123406Y2 JP H0123406 Y2 JPH0123406 Y2 JP H0123406Y2 JP 15469284 U JP15469284 U JP 15469284U JP 15469284 U JP15469284 U JP 15469284U JP H0123406 Y2 JPH0123406 Y2 JP H0123406Y2
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spherical head
knobs
center
spherical
comb blade
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、筒状把持部とこれにつけた球状頭
部とからなる形態の電気かみそりに関する。
〔従来の技術〕
この種形態の電気かみそりは、例えば、実開昭
59−108571号公報や実開昭59−108573号公報など
に示されているように、頭部が球状であるため優
姿、温和感を与え、しかも小型軽量で、とくに筒
状把持部が球状頭部よりも細くて握り易いことも
あつて、とくに女性用として好評を得ている。
かかる形態のものにおいて、水洗い式の電気か
みそりの場合は頭部に設けた排水口の蓋を開閉す
る操作ノブが、またすき刃ユニツトを出退自在に
装備するものにありては(例えば、実願昭58−
187198号公報)それを出退させる操作ノブがそれ
ぞれ、駆動スイツチをオンオフする操作ノブとは
別に備えられる。これら蓋開閉用およびすき刃ユ
ニツト出退用の操作ノブは、把持部を握つた状態
で手動操作できることが使い勝手が良いことか
ら、球状頭部の外表面上に装着される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
問題は、球状頭部の外表面上の制約された箇所
に機能を異にする操作ノブを装着する場合、それ
らをいかに配置するかである。いま、例えば、球
状頭部の外表面上において機能の異なる二つの操
作ノブを周方向に間隔を置いて並べて配置するこ
とがあるが、そうした場合は目的の操作ノブを操
作する都度掌の中で把持部を回し動かしてその所
在を確認しなければならないという煩わしさがあ
り、また操作ノブの誤認、混同をも生じやすい。
かと言つて、球状頭部の外表面上の一箇所に集中
的に近接して並べて置くと、かみそりを一定方向
に握つた状態のままで操作し易い反面、或る一つ
の操作ノブを操作するときに他の操作ノブをも同
時に操作してしまう不具合が生じやすい。
この考案はかかる事実に着目して、異なる機能
をもつ操作ノブの配置方に工夫を凝らすことによ
り、電気かみそりの把持部を一定方向に握つたま
まの状態下でも二つの操作ノブをそれぞれ容易に
操作できるとともに、両操作ノブの同時操作を可
及的に防止することができるものを提供しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この考案では第1
図および第2図に示すように筒状の把持部1の上
端に、内外刃6,5を有する球状の頭部2をつけ
たもの、いわば外観がこけし形状に形成されたも
のを前提とする。そのうえで、異なる機能をもつ
二つの操作ノブ12,28は球状頭部2の外表面
上に配置するにあたり、球状頭部2の球面特有の
急峻な面変化を利用して設定する。すなわち、異
なる機能をもつ操作ノブ12,28は、球状頭部
2の大円Cを境界としてその上下に並べて配設す
る。その大円Cは球状頭部2の中心Oを通り、か
つこの中心Oを通る垂線Pに直交する平面による
切口の円である。なお、操作ノブ12,28とし
ては、すき刃ユニツトの出退機能ともつもの、通
水口の蓋の開閉機能をもつもの、あるいは駆動ス
イツチのオンオフ機能をもつものなどがある。
〔考案の効果〕
上記構成によれば、機能を異にする上下二つの
操作ノブ12,28が球状頭部2の円周方向の同
一箇所に配置されるため、電気かみそりを一定方
向に握つた状態下でその操作ノブ12,28の所
在の確認が容易に行なえる。しかも、それら操作
ノブ12,28は球状頭部2の中心Oを通り、か
つ球状頭部2の垂線Pに直交する平面による切口
の大円Cを境としてその上下に並べて配置され、
その大円Cは球状頭部2の外表面上において筒状
把持部1の周側方向へ最も大きく出つ張つた部分
に該当するため、上下の操作ノブ12,28にそ
れぞれ筒状把持部1上から指を当てがいやすくて
その操作を容易にすることができる。そのうえ、
上下二つの操作ノブ12,28は同一の接平面内
になく、第2図に示すように別異の接平面π1,π2
に存することになり、しかも前者の接平面π1は上
向きに、後者の接平面π2は下向きになる。したが
つて、把持部1を握つた状態下でその握り手の指
を操作ノブ12,28に持つて行くにさいして、
各操作ノブ12,28を効率よく有効に操作力を
加えるために第5図に示すように一方のノブ12
への指の当て角度や方向を、他方のノブ28への
それとを異ならせなければならないことになり、
この結果、双方のノブに同一の指当て角度や方向
を加えた場合に見られるような同時操作は可及的
に防止されることになる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明す
る。
この電気かみそりの本体ケース1は全体の外観
形状がこけし状に形成されてなり、本体ケース1
には概ね内刃の駆動機構と、水洗い機構、および
すき刃ユニツトの出退操作機構を備える。
(本体ケースの構造) 第1図および第3図において、筒状の把持部1
の上端に球状の頭部2を連設してなり、筒状把持
部1の筒軸心線Sは球状頭部2の中心Oを通る垂
線Pの下方延長線上に一致させている。筒状把持
部1は、球状頭部2の直径よりも細くて、その内
部に電池3を2本並べてコンパクトに内蔵すべく
断面楕円形状に形成される。
(内刃の駆動機構) 第3図において、球状頭部2の下半球部2aの
内部にはモータ4がこの軸心Qを球状頭部2の中
心Oを通つて前記垂線Pに対し18度程度傾くよう
に内蔵される。球状頭部2の上半球部2bにはド
ーム状の外刃5を該ドームの中心がモータ軸心Q
上に一致するように外刃ホルダ5aを介して装着
し、該外刃5に回転式の内刃6を内接する。内刃
6はモータ4の軸上にホルダ7を介して装着す
る。モータ4への電池3の通電状態を開閉するス
イツチ8はモータ4と電池3間の空間内に配置さ
れて把持部1の外表面上に装着されたプツシユ式
の操作ノブ9のプツシユ操作によつてオンオフさ
れる。
(水洗い機構) 第4図および第5図において、球状頭部2にお
ける上半球部2bの外刃ホルダ5aより下方の円
周一部には該ケース内にたまつた毛くずを水洗い
排出するための排水口10が形成される。その排
水口10は、上半球部2bの周壁内側に沿つて周
方向にスライド自在に装着した第7図に示すよう
な孔付き排水蓋11をこれに突設した操作ノブ1
2を持つて第4図中、E方向にスライド操作する
ことで開口され、それと反対方向にスライド操作
することで閉塞される。
(すき刃ユニツトの出退操作機構) 第3図および第4図において、球状頭部2に
は、上半球部2bの円周一部に形成した開口部1
3からくし刃ユニツト14を出退自在に装着す
る。第6図に示すように、くし刃ユニツト14
は、前後に直線移動自在なくし刃ホルダ15と、
その前端に装備された固定くし刃16、および左
右移動自在に案内支持された可動くし刃17と、
可動くし刃17の中央突片17aを係止して該可
動くし刃17を左右往復移動させる駆動片18と
からなり、駆動片18はモータ軸上の偏心カム3
1の回転を受けて左右振動し、くし刃ホルダ15
は次の要領で前後に移動する。第8図に示すよう
にくし刃ユニツト14を載置支持した球状頭部2
内の平坦なモータ支持壁19の上面には、揺動ア
ーム20の一端が支点ボス21を介して水平揺動
自在に嵌着されており、該アーム20の中間に形
成した直線状長孔22に、くし刃ホルダ15の後
端部下面に突設したピン23が係合する。また揺
動アーム20の他端に設けた孔24に、前記モー
タ支持壁19の外周近くの円弧状長孔25から突
出するピン26が係合する。そのピン26は、下
半球部2aの内周に沿つて周方向にスライド自在
に支持された円弧状のくし刃ユニツト操作部材2
7から立設されたものであり、この操作部材27
の外面に設けた操作ノブ28が、下半球部2aの
外周に沿つて形成した開口部29から突出され、
この操作ノブ28の周方向のスライド操作によつ
て前記揺動アーム20を正逆揺動させることがで
きる。したがつて、第8図に示すように操作ノブ
28を時計回り(第4図中、F方向)にストロー
クエンドまで操作するとくし刃ユニツト14が突
出し、第9図に示すように反時計回りにストロー
クエンドまで操作するとくし刃ユニツト14は退
入格納される。
上記排水口10の開閉用の操作ノブ12と、く
し刃ユニツト14の出退用の操作ノブ28は、球
状頭部2の球形外表面とその中心Oを通り、かつ
中心Oを通る垂線Pに直交する平面との交わり
円、つまり大円Cを境界としてその上下に並べて
配置する。しかるときは、操作ノブ12,28が
手前に向くように把持部1を握ることにより、両
操作ノブ12,28の所在を一度に確認できる。
そして、実際の操作に際しては、第5図に示すよ
うに把持部1上から上方へ指(通常、親指)をの
ばして下側の操作ノブ28をスライド操作するこ
とで前述のようにくし刃ユニツト14を出退させ
ることができ、更に指を上方にのばして上側の操
作ノブ12を同じくスライド操作すれば排水蓋1
1を開閉させることができるのであるが、後者の
ように上側の操作ノブ12を操作するときは該ノ
ブ12が下向き接平面π2上にある下側の操作ノブ
28とは違つて上向き接平面π1にあるため、該操
作ノブ12を操作するには下から差しのべる指を
起こす形となり、これにより指が下側の操作ノブ
28に触れるを避けることができて該ノブ28を
同時に操作することがなくなるのである。
図示する実施例の全容は以上の通りであるが、
本案はこれに限られるものではない。例えば、第
10図に示すように球状頭部2の中心Oを通る垂
線Pとモータ軸とが一致するとともに、外刃5の
中心が該垂線P上に合致するものにも同様に適用
できる。また、筒状把持部1はこの筒中心軸線S
が球状頭部2の垂線Pと平行になるよう連設され
るものであつてもよく、またその断面形状は円、
楕円、多角形のいずれを問うものではない。さら
に、操作ノブ12,28において、その操作形態
としてはスライド式のほかに、プッシユ式であつ
てもよい。上下の操作ノブ12,28は共に同じ
操作形態であつてもよいが、異なるものにする方
が同時操作を防止するうえでより有利である。ま
た、共にスライド形態をとる場合でも、そのスラ
イド方向を互いに異にすれば、これ又同時操作防
止上、より好ましいものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す電気かみそり
を概略的に示す側面図、第2図は概略的に示す背
面図、第3図は縦断状態で示す一側面図、第4図
は外観状態で示す他側面図、第5図は頭部を破断
して示す背面図、第6図はくし刃ユニツトの分解
斜視図、第7図は排水蓋およびくし刃ユニツト操
作部材の斜視図、第8図はくし刃ユニツトの突出
状態を示す平面図、第9図はくし刃ユニツトの退
入状態を示す平面図である。第10図は本考案の
別実施例を示す電気かみそりの概略的側面図であ
る。 1……筒状把持部、2……球状頭部、5……外
刃、6……内刃、12,28……操作ノブ、O…
…球状頭部の中心、P……垂線、C……大円。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内外刃6,5を有する球状頭部2の下方にそれ
    より細い径の筒状把持部1をこの筒中心軸線Sが
    球状頭部2の中心Oを通る垂線Pの下方延長線上
    に存するか、もしくは該垂線Pと平行になるよう
    に連設し、球状頭部2の球形外表面において、球
    状頭部2の中心Oを通りかつ前記垂線Pに直交す
    る平面による切り口の円である大円Cを境界とし
    てその上下に並べて異なる機能をもつ操作ノブ1
    2,28を配設してなることを特徴とする電気か
    みそり。
JP15469284U 1984-10-12 1984-10-12 Expired JPH0123406Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPS6167668U JPS6167668U (ja) 1986-05-09
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