JPH0123599B2 - - Google Patents

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JPH0123599B2
JPH0123599B2 JP57141985A JP14198582A JPH0123599B2 JP H0123599 B2 JPH0123599 B2 JP H0123599B2 JP 57141985 A JP57141985 A JP 57141985A JP 14198582 A JP14198582 A JP 14198582A JP H0123599 B2 JPH0123599 B2 JP H0123599B2
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JP
Japan
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carbon atoms
group
acid
anhydride
alkyl
Prior art date
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Application number
JP57141985A
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English (en)
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JPS5930993A (ja
Inventor
Akira Okada
Yasushi Nishigaito
Yoichi Tominaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US06/495,833 priority patent/US4529447A/en
Priority to GB08315150A priority patent/GB2122659B/en
Priority to SE8303155A priority patent/SE459740B/sv
Priority to CA000429917A priority patent/CA1196453A/en
Publication of JPS5930993A publication Critical patent/JPS5930993A/ja
Publication of JPH0123599B2 publication Critical patent/JPH0123599B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は製紙用内添サイズ剤に関するものであ
る。さらに詳しくは酸無水物と乳化剤を長期間共
存させても、使用の際にはすぐれた乳化物を生成
し、これを紙料に添加することによつて紙のサイ
ジング処理を好適に行うことができる製紙用内添
サイズ剤は関するものである。 填料として炭酸カルシウムを使用する中性抄紙
法で使用する内添サイズ剤として、セルロース繊
維のヒドロキシル基と共有結合する酸無水物(ア
ルケニルコハク酸無水物、ジアルキル酸無水物な
ど)は通常、水性エマルジヨンの形で紙料に添加
される。この水性エマルジヨン化は水溶性ポリマ
ー(カチオン化澱粉、酸化澱粉、カルボキシメチ
ルセルロース、ポリビニルアルコールなど)、界
面活性剤(ポリオキシエチレンソルビタントリオ
レエート、ポリオキシエチレンソルビトールラウ
レート、ポリオキシエチレンアルキルアリールエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルな
ど)などの乳化剤を使用し、高速ミキサー、高圧
ホモジナイザー、アスピレーターなどの乳化装置
を用い、水中で強制的に乳化することによつて行
われている。しかしながらこれらの乳化剤と酸無
水物とを混和したままでは数時間も保存すること
はできずまたサイズ効果も低下する。したがつて
酸無水物と乳化剤の混合後は短時間のうちに使用
しなければならない。 本発明者らは、上記欠点のない製紙用サイズ剤
について鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち本発明は 一般式 および/または (式中、R1,R2は炭素数6以上のアルキル基、
アルケニル基、アラルキル基またはアラルケニル
基、R3はアルキル基、アルケニル基、アラルキ
ル基またはアラルケニル基、nは2〜3の整数で
ある。)で示される酸無水物(a)に乳化剤としての
一般式 R6−[(A1O)o1−X1n1 (3) (式中、R6は活性水素含有化合物残基である。
A1は炭素数2〜4のアルキレン基、n1は1以上
の整数、X1はR5―、R5CO―、R5NHCO―また
は―CO―Q1―COOM1であり、R5は炭素数1〜
6のアルキル基またはアリル基である。Q1は炭
素数4〜8の飽和または不飽和の脂肪族または芳
香族ジカルボン酸の残基、M1はカチオンである。
m1は1〜8の整数である。)で示される化合物(b)
を含有させてなる安定な製紙用内添サイズ剤であ
る。 酸無水物(a)を示す一般式(1)において、R1とし
て好ましくはC12〜25の直鎖または分岐のアルキル
基またはアルケニル基である。とくに好ましいの
はC12〜25のアルケニル基である。nは好ましくは
2である。 酸無水物は具体的には下記があげられる。 (1) アルケニルコハク酸無水物 分岐アルケニルコハク酸無水物〔モノアルケ
ニルコハク酸無水物(1―メチル―2―ペンタ
デセニルコハク酸無水物、1―エチル―2―テ
トラデセニルコハク酸無水物、1―プロピル―
2―ト―リデセニルコハク酸無水物、1―プロ
ピル―2―ペンタデセニルコハク酸無水物な
ど)、ポリアルケニルコハク酸無水物(ポリ
(4〜10)プロピレニルコハク酸無水物、ポリ
(3〜8)ブテニルコハク酸無水物、ポリ(3
〜6)イソブテニルコハク酸無水物など)〕、直
鎖アルケニルコハク酸無水物〔n―オクタデセ
ニルコハク酸無水物、イソオクタデセニルコハ
ク酸無水物、n―ヘキサデセニルコハク酸無水
物、n―ヘキサデセニルコハク酸無水物、エイ
コセニルコハク酸無水物など〕など これらの酸無水物は二重結合を末端ないし内
部に有する直鎖状または分岐状オレフインと無
水マレイン酸との反応により容易に製造しう
る。 (2) アルキルコハク酸無水物 ドデシルコハク酸無水物、n―ヘキサデシル
コハク酸無水物など (3) アルキルグルタル酸無水物 ドデシルグルタル酸無水物、n―ヘキサデシ
ルグルタル酸無水物など これらのうち好ましいものは粘度、流動性など
の取扱い性およびサイズ性能の点からアルケニル
コハク酸無水物であり、とくに好ましいものは分
岐アルケニルコハク酸無水物およびこれらの二種
以上の混合物である。 一般式(2)において、R2としては一般式(1)のR1
と同様の基があげられる。またR3としては炭素
数1〜25のアルキル基、炭素数1〜25のアルケニ
ル基、アラルキル基またはアラルケニル基があげ
られ、具体的にはR1であげたものとC1〜5のアル
キル基およびアルケニル基とがあげられる。 一般式(2)で示される化合物の例としてはジステ
アリン酸無水物、ジパルミチン酸無水物、酢酸ス
テアリン酸無水物などがあげられる。 一般式(4)で示される化合物において、R6の活
性水素含有化合物残基とは活性水素含有化合物か
ら活性水素を除いた基をいう。この活性水素含有
化合物としては炭素数が通常8〜12のアルキル基
を少なくとも1個有するアルキルフエノールまた
はアルキルナフトール;スチレン化フエノール類
具体的には単環フエノール(炭素数が通常8〜12
のアルキル基を少くとも1個有するアルキルフエ
ノールもしくはナフトール)および/または多環
フエノール(芳香環を2個以上有するフエノール
たとえばフエニルフエノール、クミルフエノー
ル、アルキルナフトールなど)とスチレンとの反
応生成物;炭素数が通常6〜20の脂肪族アルコー
ル;炭素数が通常10〜20の飽和または不飽和脂肪
酸;多価アルコールまたはその分子内無水物と炭
素数が通常10〜20の脂肪酸とのエステル;多価フ
エノール;ポリアミン;ポリカルボン酸;オキシ
カルボン酸;炭素数が通常10〜20のアルキルアミ
ン;炭素数が通常10〜20のアルキルメルカプタ
ン;アルキロールアミドなどがあげられる。 R5は、炭素数が通常1〜6のアルキル基(メ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、ブチル基、ペンチル基など)またはアリル基
である。R5が炭素数が6より大きいアルキル基
の場合は乳化性が低下する。 Q1は炭素数4〜8の飽和または不飽和の脂肪
族または芳香族のジカルボン酸の残基であり、こ
のジカルボン酸としては、たとえばマレイン酸、
イタコン酸、コハク酸などがあげられる。 M1のカチオンとしてはHまたはアルカリ金属
(Na,Kなど)があげられる。 n1は1以上の整数、好ましくは2〜50の整数、
とくに好ましくは5〜40の整数である。mは1〜
8の整数である。 化合物(b)の残基R4を構成するポリオキシアル
キレン系非イオン界面活性剤R6〔―(A1O))―o1
H〕n1としては下記があげられる。 (1) ポリオキシアルキレンアルキルアリールエー
テル 炭素数通常8〜12のアルキル基を少なくとも
1個有するアルキルフエノールまたはアルキル
ナフトールのAO付加物(AOの付加モル数は
通常2〜50、好ましくは5〜20;たとえばノニ
ルフエノールEO(8)、ノニルフエノールEO(10)、
オクチルフエノールEO(10)、ドデシルフエノー
ルEO(10) 〔上記および以下において、AOは炭素数2
〜4のアルキレンオキサイド、EOはエチレン
オキサイド、POはプロピレンオキサイドをそ
れぞれ示す。また( )内の数字はAOの付加
モル数を示す。〕 (2) ポリオキシアルキレンスチレン化アリールエ
ーテル 単環フエノール(炭素数が通常8〜12のアル
キル基を少なくとも1個有するフエノールな
ど)もしくは多環フエノール(芳香環を2個以
上有するフエノールたとえばフエニルフエノー
ル、クミルフエノール、アルキルナフトールな
ど)とスチレン1〜20モルとの反応生成物(ス
チレン化フエノール類という)のAO付加物
(AOの付加モル数は通常2〜50、好ましくは
5〜40);たとえばスチレン(2)化フエノールPO
(10)EO(25)PO(3)、スチレン(2)化フエノールEO
(10)、など〔上記スチレン(2)化フエノールPO(10)
EO(25)PO(3)はフエノールとスチレンとをモ
ル比1:2で反応させて得られたスチレン化フ
エノールにPO10モル、EO25モル、PO3モルを
順に、付加した構造を有する化合物を示す。以
下同様。〕 (3) ポリオキシアルキレンアルキルエーテル 脂肪族アルコール(炭素数が通常6〜20、好
ましくは炭素数12〜18の、直鎖または分岐の天
然または合成アルコール)のAO付加物(AO
の付加モル数は通常2〜50、好ましくは5〜
20);たとえばC6〜20チーグラーアルコールEO
(8)、オクチルアルコールEO(10)、ヤシ油還元ア
ルコールEO(10) (4) ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル 脂肪酸(炭素数通常10〜20)のAO付加物
(AOの付加モル数は通常2〜50、好ましくは
5〜20);たとえばステアリン酸EO(15)、ラウ
リン酸EO(10)、オレイン酸EO(15)など (5) ポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸
エステル 多価アルコールまたはその分子内無水物(エ
チレングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトール、ソルビタン、ソルビトール、し
よ糖など)と脂肪酸(炭素数が通常10〜20)と
のエステルのAO付加物(AOの付加モル数は
通常2〜50、好ましくは5〜40);たとえば、
ソルビトールラウレートEO(10)、ヒマシ油(30) (6) ポリオキシアルキレンポリオール 上記多価アルコール、多価フエノール(ビス
フエノールなど)、ポリアミン(アルキレンジ
アミン、ポリアルキレンポリアミン、アリーレ
ンジアミンなど)、ポリカルボン酸(マレイン
酸、コハク酸など)、オキシカルボン酸(リシ
ノレン酸など)などのAO付加物(AOの付加
モル数は通常2〜50)好ましくは5〜40ただし
二種以上のAOの付加物の場合、通常10〜500、
好ましくは10〜400);たとえばポリエチレング
リコール〔平均分子量()200〜2000〕、ポ
リプロピレングリコール(以下PPGという。)
〔平均分子量()900〜2900〕のEO付加物
(EOが分子中に、通常10〜80重量%、好ましく
は40〜80重量%を占める。);たとえばPPG
(1200)のEO40重量%付加物、PPG(
1750)のEO50重量%付加物、グリセリンEO,
PO(重量比1:1)ランダム付加物(分子量
2800)、ポリオキシプロピレンアルキレンジア
ミンのEO付加物〔テトロニツク304,704,707
(ワイアンドツト製)〕ビスフエノールAEO(8)
など (7) ポリオキシアルキレンアルキルアミン 炭素数10〜20のアルキルアミンのAO付加物
(AOの付加モル数は通常2〜50、好ましくは
5〜40);たとえば、ステアリルアミンEO(10) (8) ポリオキシアルキレンアルキルメルカプタン 炭素数通常10〜20のアルキルメルカプタンの
AO付加物(AOの付加モル数は通常2〜50、
好ましくは5〜20);たとえばセチルメルカプ
タンEO(10) (9) アルキロールアミド系非イオン界面活性剤一
般式 (式中、R′は炭素数5〜24の炭化水素基残
基、R″は(A1O)n′Hまたは炭素数1―18の炭
化水素基である。A1は炭素数2―4のアルキ
レン基、m′は1以上の整数、n′は0または1以
上の整数、m′+n′=1〜100である。)で示され
る化合物で具体的には炭素数が通常6〜25の脂
肪酸とアルカノールアミンとの反応生成物およ
びそのAO付加物;たとえばラウリン酸ジエタ
ノールアミドEO(4) これらの中で乳化性およびサイズ効果の点を
考慮すると、好ましいのは(1)ポリオキシアルキ
レンアルキルアリールエーテル、(2)ポリオキシ
アルキレンスチレン化アリールエーテル、(3)ポ
リオキシアルキレンアルキルエーテルおよび(4)
ポリオキシアルキレン脂肪酸エステルである。 一般式(3)で示される化合物(b)はポリオキシア
ルキレン系非イオン界面活性剤と、アルキルも
しくはアリル化剤、アシル化剤、またはアルキ
ルもしくはアリルカルバモイル化剤とを反応さ
せることにより製造することができる。アルキ
ルもしくはアリル化剤としてはハロゲン化アル
キル(メチルクロライド、エチルクロライドな
ど)、硫酸ジアルキル(硫酸ジメチル、硫酸ジ
エチルなど)、ハロゲン化アリル(アリルクロ
ライド、アリルブロマイドなど)などがあげら
れる。アシル化剤としては炭素数2〜7のモノ
カルボン酸、炭素数4〜8のジカルボン酸、こ
れらの無水物およびこれらのハロゲン化物
〔(無水)酢酸、(無水)プロピオン酸、(無水)
マレイン酸、(無水)イタコン酸、(無水)コハ
ク酸、塩化アセチル、塩化プロピオニルなど〕
などがあげられる。アルキルもしくはアリルカ
ルバモイル化剤としてはアルキルモノイソシア
ナート(メチルイソシアナート、エチルイソシ
アナートなど)、アリルモノイソシアナートな
どがあげられる。 また一般式(3)で示れる化合物は1価アルコー
ル〔R5OH〕のAO付加物と、炭素数10―20の
脂肪酸、上記アシル化剤の項であげた炭素数4
〜8のジカルボン酸またはその無水物、または
ジイソシアネート(トリレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホ
ロンジイソシアネートなど)とを反応させて製
造することもできる。 一般式(3)で示される化合物(b)の具体例を示せば
下記のとおりである。 (1) R6―〔(A1O)o1n1のアルコキシ化物 ノニルフエノールEO(10)メトキシ化物、ノニ
ルフエノールEO(10)エトキシ化物、ノニルフエ
ノールEO(10)プロピルオキシ化物、スチレン(2)
化フエノールPO(10)EO(25)メトキシ化物など (2) R6―〔(A1O)o1n1のアシルオキシ化物 ノニルフエノールEO(10)アセチル化物、セチ
ルアルコールEO(10)アセチル化物、スチレン(2)
化フエノールEO(7)PO(2)アセチル化物、ステア
リン酸EO(15)アセチル化物、スチレン(2)化フ
エノールEO(20)PO(3)アセチル化物、ソルビ
タンモノオレエートEO(10)アセチル化物、ソル
ビタンモノオレエートEO(35)アセチル化物、
ノニルフエノールEO(10)プロピオニルオキシ化
物など (3) R6―〔(A1O)o1n1のアルキルカルバモイル
化物 ノニルフエノールEO(10)メチルカルバモイル
化物、ステアリン酸EO(15)メチルカルバモイ
ル化物、オクチルフエノールEO(15)メチルカ
ルバモイル化物など (b)は必要により活性水素を有しない他の非イオ
ン界面活性剤(c)および/またはアニオン界面活性
剤(d){ただしX1が―CO―Q1―COOM1である一
般式(3)で示される化合物(b)を除く}を使用するこ
とができる。(c)としては活性水素を有するエステ
ル系非イオン界面活性剤〔多価アルコール脂肪酸
エステル、たとえば多価アルコールまたはその分
子内無水物(グリセリン、ペンタエリスリトー
ル、ソルビトール、ソルビタンなど)と炭素数通
常10〜20脂肪酸との部分エステル;たとえば、ラ
ウリン酸モノグリセライド、ソルビタンステアリ
ン酸(モノ、またはセスキ)エステル、シヨ糖ス
テアリン酸モノまたはジ)エステル〕の活性水素
をX1でおきかえた化合物〔たとえばこの活性剤
と前記アルキルもしくはアリル化剤、アシル化
剤、アルキルもしくはアリルカルバモイル化剤と
を反応させて得られるもの〕;および活性水素を
有しない、エステル系非イオン界面活性剤(ソル
ビタンステアリン酸トリエステル、ソルビタンオ
レイン酸トリエステルなど)があげられる。また
アニオン界面活性剤としてはスルホン酸塩型、硫
酸エステル塩型もしくはカルボン酸塩型アニオン
界面活性剤があられる。スルホン酸塩形アニオン
界面活性剤としては、ドデシルベンゼンスルホン
酸Ca塩などのアルキルベンゼンスルホン酸アル
カリ(土類)金属塩、α―オレフインのスルホン
酸アルカリ(土類)金属塩、2―エチルヘキシル
スルホコハク酸エステルCa塩などのスルホコハ
ク酸エステルアルカリ(土類)金属塩、ジイソプ
ロピルナフタリンスルホン酸Ca塩などの(アル
キル)ナフタリンスルホン酸アルカリ(土類)金
属塩、(アルキル)ナフタリンスルホン酸アルカ
リ(土類)金属塩のホルマリン縮合物、テトラデ
シルスルホン酸Caなどのアルカンスルホン酸ア
ルカリ(土類)金属塩、リグニンスルホン酸アル
カリ(土類)金属塩、脂肪酸アミドスルホン酸ア
ルカリ(土類)金属塩、および石油スルホン酸ア
ルカリ(土類)金属塩があげられる。 硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤として
は、ラウリルアルコール硫酸エステルCa塩など
のアルキル硫酸エステルアルカリ(土類)金属
塩、セチールアルコールEO(8)硫酸エステルCa塩
などのポリオキシアルキレン硫酸エステルアルカ
リ(土類)金属塩、ノニールフエノールEO(2)硫
酸エステルCa塩などのポリオキシアルキレンア
リールエーテル硫酸エステルアルカリ(土類)金
属塩、ヤシ油脂肪酸モノグリセリド硫酸エステル
Ca塩などの高級脂肪酸エステルの硫酸エステル
アルカリ(土類)金属塩、ヤシ油脂肪酸モノエタ
ノールアミド硫酸エステルCa塩などの高級脂肪
酸アルキロールアミド硫酸エステルアルカリ(土
類)金属塩、硫酸化油、高級硫酸化油、硫酸化脂
肪酸エステルおよび硫酸化脂肪酸のアルカリ(土
類)金属塩、炭素数12―18のα―オレフイン硫酸
化Ca塩などの硫酸化オレフインのアルカリ(土
類)金属塩があげられる。 カルボン酸塩型アニオン界面活性剤としては、
炭素数が通常6〜20(好ましくは12〜18)の飽和
もしくは不飽和脂肪酸のアルカリ金属塩などがあ
げられる。 乳化剤〔(b)および必要により(C),(d)〕の酸無水
物(a)に対する添加率は通常1〜30重量%、好まし
くは5〜20重量%である。添加率が1重量%未満
であると良好な乳化物が得られ難い。また30重量
%を越えると乳化は良好であるが、サイズ性能が
大巾に低下する。 また乳化剤としての(b)の酸無水物(a)に対する添
加率は(a)の種類、使用する乳化装置の種類および
サイズ性能によつて種々変えることができるが、
通常は0.05〜20重量%であり、好ましくは1〜15
重量%である。添加率が0.05重量%未満では良好
な乳化物が得られ難く、20重量%を越えると乳化
は良好であるがサイズ性能は低下する。 また、(b)と(c)との重量比は通常100:0から
50:500であり、好ましくは100:0から70:30で
ある。さらに〔(b)および必要により(c)〕と(d)との
重量比は通常100:20から20:800であり、好まし
くは100:50から50:50である。前者および後者
において上記範囲外の比率では良好な乳化物が得
難い。 (a)および(b)〔必要により(c),(d)〕の乳化物を得
る方法としては、(a),(b)〔必要により(c),(d)〕を
均一混合し、その混合物を水中に分散させて乳化
物を得る方法が最も簡便であり、乳化剤の添加率
が少なく、生成する乳化物の粒子径も小さいもの
が得られ、紙に対するサイズ効果も高いので好ま
しい。また(a)と(b)または(c),(d)を均一に混合し、
水中に分散させ、次に(c),(d)または(b)を添加し乳
化物を得ることもできる。混合、乳化はホモミキ
サー、高圧ホモジナイザー、超音波ホモジナイザ
ー、タービンミキサーなどの乳化装置を用いて行
うことができる。 乳化のさい、本発明のサイズ剤に加えてポリオ
キシアルキレン系非イオン界面活性剤、エステル
系非イオン界面活性剤を併用することもできる。 本発明のサイズ剤は、製紙用に用いられる。こ
こで用いられる紙としては天然および合成資源か
ら誘導される繊維状セルロース物質から作られる
シート状製品および成形品があげられ、具体的に
は印刷、筆記用紙、包装用紙などの一般用紙;特
殊紙;板紙などである。また、壁材、天井材など
の建築材料も包含する。またセルロース性物質お
よび合成品(たとえばポリアミド、ポリスチレ
ン、ポリエステル、ポリアクリル樹脂繊維および
アスベスト、ガラスなどから誘導された鉱物質繊
維)の組み合わせからつくられたシート状製品、
および成形品も包含される。また上記合成品のみ
からつくられたシート状製品および成形品をも包
含する。 本発明のサイズ剤を使用して製紙を行うに際
し、サイズ剤をパルプ繊維に定着させるために
種々のカチオン性定着剤が用いられる。カチオン
性定着剤として用いることのできる物質には、ミ
ヨウバン、塩化アルミニウム、アルミン酸ナトリ
ウムなどの多価金属型の無機化合物および種々の
カチオン化澱粉、ポリアミンポリアミド―エピク
ロヒドリン樹脂、ジアリルアンモニウムハロゲン
化物の環化重合体、ポリビニルピリジン、種々の
カチオン化ポリアクリルアミドなどのカチオン性
ポリマーがあげられる。 製紙に際し、本発明のサイズ剤の使用量は、使
用するパルプの種類、操作条件ならびに紙の最終
使用目的に大部分左右されるが、最終シートまた
はウエブ中のパルプの乾燥重量の通常0.05〜5.0
%の範囲の量である。必要により他の内添サイズ
剤たとえばロジン、石油樹脂、アルキルケテンニ
量体、パラフインワツクスなどと併用してもよ
い。 本サイズ剤は、パルプがヘツドボツクス、ビー
ター、ハイドロパルパーまたはストツクチユスト
中にある間にパルプに加えることができる。 カチオン定着剤はいずれもサイズ剤の添加と同
時あるいは前、あるいは後に原料、即ちパルプス
ラリーに加えることができる。しかしながら最適
の分布を得るためにはサイズ剤の次に加えるのが
よい。 本発明のサイズ剤を内添し、抄紙した後の湿紙
は70〜150℃の通常の温度範囲で乾燥される。 なお、本発明のサイズ剤はサイズされる紙には
すべての種類の顔料および充填剤を含有させるこ
とができる。たとえば、炭酸カルシウム、タル
ク、クレー、チタン白、白土、石こうなどがあげ
られる。 本発明の製紙用内添サイズ剤は長期間の保存安
定性がよく、また使用に際して安定した乳化物を
つくりうるという効果を奏する。すなわち酸無水
物(a)に乳化剤としての(b)を均一に混和した本発明
のサイズ剤は長期間たとえば6カ月間保存しても
使用する場合乳化機能を失うことなく均一かつ安
定な水性エマルジヨンを生成する。その結果、酸
無水物(a)と乳化剤(b)との混合物をストツクタンク
に貯蔵でき、短時間のうちに使い切らねばならな
いという従来の欠点が解消され工業的に取扱い易
いものである。 以下実施例により本発明をさらに説明するが本
発明はこれに限定されるものではない。 本発明1〜10および比較例1〜3 炭素数14〜20の(直鎖の)内部オレフインと無水
マレイン酸とより誘導されたアルケニルコハク酸
無水物に対し、表―1に示す本発明における乳化
剤(実施例1〜10)および従来の乳化剤(比較例1
〜3)をそれぞれ5重量%均一に配合した後、温
度30℃にて5時間放置した。その後各々の配合物
を水で0.5重量%になるように稀釈し、実験用高
速ミキサーで乳化した。乳化物の粒子径注(1) およ
びこの乳化物を内添して抄紙した中性紙注(2) のス
テキヒト・サイズ度注(3) の試験結果を表―1に併
せて示す。 従来の乳化剤を配合したサイズ剤はほとんど乳
化せず、サイズ効果もほとんど出ないが、本発明
のサイズ剤は粒子径0.5〜8μと良好な乳化状態を
示しかつ良好なサイズ効果を示した。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 および/または (式中、R1,R2は炭素数6以上のアルキル基、
    アルケニル基、アラルキル基またはアラルケニル
    基、R3はアルキル基、アルケニル基、アラルキ
    ル基またはアラルケニル基、nは2〜3の整数で
    ある。)で示される酸無水物(a)に乳化剤としての
    一般式 R6−[(A1O)o1−X1n1 (3) (式中、R6は活性水素含有化合物残基である。
    A1は炭素数2〜4のアルキレン基、n1は1以上
    の整数、X1はR5―、R5CO―、R5NHCO―また
    は―CO―Q1―COOM1であり、R5は炭素数1〜
    6のアルキル基またはアリル基である。Q1は炭
    素数4〜8の飽和または不飽和の脂肪族または芳
    香族ジカルボン酸の残基、M1はカチオンである。
    m1は1〜8の整数である。)で示される化合物(b)
    を含有させてなる安定な製紙用内添サイズ剤。
JP14198582A 1982-06-11 1982-08-16 安定な製紙用サイズ剤 Granted JPS5930993A (ja)

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