JPH0123621Y2 - - Google Patents

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JPH0123621Y2
JPH0123621Y2 JP17720784U JP17720784U JPH0123621Y2 JP H0123621 Y2 JPH0123621 Y2 JP H0123621Y2 JP 17720784 U JP17720784 U JP 17720784U JP 17720784 U JP17720784 U JP 17720784U JP H0123621 Y2 JPH0123621 Y2 JP H0123621Y2
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JP
Japan
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punch
sectional
panel
die
workpiece
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JP17720784U
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JPS6192421U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、パネル状ワークのせん断加工、特
にパネル状ワークの周縁部をトリミングするため
のプレス型に関する。
従来の技術 周知のように、自動車の車体パネルの多くは絞
り加工によつて成形されるが、第4図A,Bに示
すようにそのパネルPの周縁部には絞り加工時の
しわ押さえ跡が非製品部Sとしてフランジ状に残
るため、この非製品部Sを後工程においてトリミ
ングする必要がある。
第5図は上記のトリミング加工を司る従来の代
表的な型構造を示しており、ポンチ1上に所定の
パネル状ワークWを載せて上ホルダー2を降下さ
せる。この上ホルダー2にはセクシヨナルダイ3
が固定されているほか、弾性体4を介してパツド
5が弾性支持されており、したがつてパツド5が
パネル状ワークWに接してこれを加圧挾持したの
ちにさらに上ホルダー2が降下し、第6図に示す
ようにポンチ1とセクシヨナルダイ3とのせん断
作用によりパネル状ワークWの周縁部をトリミン
グする。
尚、6は下ホルダー、7は上ホルダー2に対す
るパツド5のストロークを規制するパツドリテー
ナ、Sはトリミング加工によつて生じたスクラツ
プ(非製品部)をそれぞれに示す。
考案が解決しようとする問題点 このような従来のトリミング加工用のプレス型
にあつては、せん断加工の特殊性から第6図に示
すようにポンチ側の切刃1aとセクシヨナルダイ
側の切刃3aとの間に所定のクリアランスCを確
保する必要があるため、パネル状ワークWのせん
断端面にばりFが発生しやすい(第7図)。しか
も、上記のクリアランスCには繰り返し加工によ
る切刃1a,3aの摩耗や、図示しない上下型間
のガイド機構のクリアランス等が微妙に影響して
くるため、ばりの発生を完全に防止することはき
わめて困難である。
一方、特に車体パネルの場合にはプレス加工後
に塗装処理が施されるが、上記のようなばりがそ
のまま残るとばりそのものが鋭角であるが故に塗
膜がのりにくく錆の発生原因となるため、何らか
のかたちでばりを除去する必要がある。
そのため従来はばりの発生状況を定期的にチエ
ツクし、上記のクリアランスを狭める方向に型保
全作業を行なうことによりクリアランス管理を行
なつている。しかし、切刃同士の干渉を防止する
ためには、クリアランスを前述した上下型間のガ
イドクリアランス以下におさえることができない
ため、クリアランスの狭小化にも限界がある。
したがつて、ばりが発生しない状態を安定的に
維持することがむずかしいことから、ばり発生防
止の有効策とはなり得ず、後工程において手作業
などによりばり取り作業を施す必要があつた。
本考案は、上記のような種々の要因に基づくば
りの発生を容認した上で、トリミング加工終了と
同時にそのばりを除去することができるプレス型
を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 本考案においては、セクシヨナルダイ側の切刃
の近傍に、ポンチとセクシヨナルダイとのせん断
作用完了後にパネル状ワークに当接する凸状のセ
クシヨナルポンチ部を設ける。一方、ポンチ側の
切刃の近傍には、前記セクシヨナルポンチ部との
協働によりパネル状ワークの端末部を折り曲げ
て、そのせん断端面をセクシヨナルダイの切刃か
ら遠ざける方向に引き込むポンチ受容凹部を設け
た構成とする。
作 用 この構成によれば、たとえワーク端末部にばり
が発生したとしても、せん断作用完了とほぼ同時
にそのワーク端末部がわずかにセクシヨナルダイ
の切刃から遠ざかる方向に引き込まれるため、せ
ん断端面のエツジ部がポンチ受容凹部の壁面と摺
接することによりばりが簡単に除去される。
実施例 第1図は本考案のより具体的な一実施例を示す
図であり、セクシヨナルダイ10の切刃10aの
内側に、該切刃10aと隣接させて凸ブロツク状
のセクシヨナルポンチ11を固定する一方、ポン
チ1のフエース面1bのうち切刃1aと隣接する
部位には、前記セクシヨナルポンチ11に対応す
るポンチ受容凹部12を形成してある。そして、
セクシヨナルダイ10の先端とセクシヨナルポン
チ11の先端との間にはlなるストローク差を設
け、ポンチ11とセクシヨナルダイ10とのせん
断作用完了とほぼ同時もしくはこれよりわずかに
遅れてセクシヨナルポンチ11がパネル状ワーク
Wに接するように設定してある。
この構成によれば、第5図にも示したように上
ホルダー2が降下することによりポンチ1とパツ
ド5とでパネル状ワークWを加圧挾持する。そし
て、第2図Aに示すように上ホルダー2がさらに
降下することでポンチ1とセクシヨナルダイ10
とのせん断作用によりパネル状ワークWの端末の
非製品部(スクラツプ)Sをトリミングする。
この時、トリミング完了とほぼ同時もしくはこ
れよりわずかに遅れてセクシヨナルポンチ11が
パネル状ワークWの製品部に当接し、第2図Bに
示すようにポンチ受容凹部12との協働によりパ
ネル状ワークWの端末部を略くの字状に折り曲げ
る。その結果、折り曲げられた分だけパネル状ワ
ークWの端末部がセクシヨナルダイ10の切刃1
0aから遠ざかる方向に引き込まれ、しかもせん
断端面eのエツジ部がポンチ受容凹部12の壁面
と摺接するために、先のトリミング時に発生した
ばりFが切離される。
こののち、セクシヨナルダイ10が下死点に達
して再び上昇することでばりFは自重落下する。
ここで、トリミング加工が終了したパネル状ワ
ークWの端末は略くの字状に折り曲げられたまま
であるが、例えば後工程においてフランジ曲げ加
工が施される場合には、第3図A,Bに示すよう
にフランジ曲げ加工用のポンチ13とセクシヨナ
ルダイ14とにより挾圧されて矯正されることに
なるので製品品質上、問題となることはない。
考案の効果 以上のように本考案によれば、トリミング加工
時にばりが発生したとしてもトリミング加工直後
に切離されてしまうので、後工程でのばり取り作
業の必要がなく、また直接的な錆の発生原因とも
ならない。
さらに、従来では可及的にクリアランスを狭小
化するようにそのクリアランス管理を厳密に行な
う必要があつたのに対し、本考案では一旦発生し
たばりを除去することとしているので従来ほど厳
密なクリアランス管理を必要とせず、型保全作業
その他のクリアランス管理に要する工数を削減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面図、
第2図AおよびBは第1図の作動状態を示す説明
図、第3図AおよびBはトリミング加工後のフラ
ンジ曲げ加工の工程説明図、第4図AおよびBは
パネル状ワークの一例として自動車の車体パネル
を示す説明図、第5図は従来の代表的なトリミン
グ加工用プレス型の断面図、第6図は第5図の要
部拡大図、第7図はパネル状ワークの要部拡大図
である。 1……ポンチ、1a……切刃、5……パツド、
10……セクシヨナルダイ、10a……切刃、1
1……セクシヨナルポンチ、12……ポンチ受容
凹部、W……パネル状ワーク、F……ばり、e…
…せん断端面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンチとパツドとで所定のパネル状ワークを加
    圧挾持したのちに、前記パツドとともに降下して
    該パツドと相対移動可能なセクシヨナルダイとポ
    ンチとのせん断作用により前記パネル状ワークを
    せん断するトリミングプレス型において、セクシ
    ヨナルダイの刃部の近傍に、前記セクシヨナルダ
    イとポンチとのせん断作用より遅れてパネル状ワ
    ークに当接する凸状のセクシヨナルポンチ部を設
    ける一方、ポンチの切刃の近傍には、前記セクシ
    ヨナルポンチ部との協働によりパネル状ワークの
    端末部を折り曲げて、該端末部をセクシヨナルダ
    イの切刃から遠ざける方向に引き込むポンチ受容
    凹部を形成したことを特徴とするトリミングプレ
    ス型。
JP17720784U 1984-11-21 1984-11-21 Expired JPH0123621Y2 (ja)

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JP17720784U JPH0123621Y2 (ja) 1984-11-21 1984-11-21

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Publication Number Publication Date
JPS6192421U JPS6192421U (ja) 1986-06-14
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