JPH0665442B2 - 切断方法 - Google Patents
切断方法Info
- Publication number
- JPH0665442B2 JPH0665442B2 JP1091764A JP9176489A JPH0665442B2 JP H0665442 B2 JPH0665442 B2 JP H0665442B2 JP 1091764 A JP1091764 A JP 1091764A JP 9176489 A JP9176489 A JP 9176489A JP H0665442 B2 JPH0665442 B2 JP H0665442B2
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- Japan
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- work
- punch
- cutting
- thin
- cutting method
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属板の切断部のエッジに鋭いバリすなわち
かえりや角部が生じない切断方法に関する。
かえりや角部が生じない切断方法に関する。
(従来の技術) 金属板の切断は、通常剪断装置によって行なわれるが、
剪断部のエッジに尖鋭なかえりが形成され易い。このか
えりが形成されると、以後の工程の邪魔になるばかりで
なく後工程で塗装を行なう場合には塗料が玉状に付着
し、垂れが生じて塗装不良となる。
剪断部のエッジに尖鋭なかえりが形成され易い。このか
えりが形成されると、以後の工程の邪魔になるばかりで
なく後工程で塗装を行なう場合には塗料が玉状に付着
し、垂れが生じて塗装不良となる。
この不都合を避けるために、手作業でかえりを除去する
のが一般であるが、手間のかかる作業であるので、特開
昭55-103235、同57-184617等において、かえりの発生を
防止しながら切断する方法が提案されている。この方法
は、V型断面のとがった頂部をもつ上下のパンチで、ワ
ークの切断位置をプレスして上下にV形溝を形成したの
ち、溝底間の薄肉部を剪断して分離させるものである。
この方法を用いると、ワークの上下の面は、パンチで中
心方向に押されるので、エッジに外向きのかえりは生じ
ない利点がある。
のが一般であるが、手間のかかる作業であるので、特開
昭55-103235、同57-184617等において、かえりの発生を
防止しながら切断する方法が提案されている。この方法
は、V型断面のとがった頂部をもつ上下のパンチで、ワ
ークの切断位置をプレスして上下にV形溝を形成したの
ち、溝底間の薄肉部を剪断して分離させるものである。
この方法を用いると、ワークの上下の面は、パンチで中
心方向に押されるので、エッジに外向きのかえりは生じ
ない利点がある。
(発明が解決しようとする課題) 前記の手段を用いると、ワークにかえりは生じないと共
にエッジが鈍角になるが、該エッジの角に丸味がないた
め、塗装時に塗料が集まり易く、塗料の垂れが生じるの
は避けられない。
にエッジが鈍角になるが、該エッジの角に丸味がないた
め、塗装時に塗料が集まり易く、塗料の垂れが生じるの
は避けられない。
したがって本発明は、このような不都合が生じない切断
方法を得ることを課題とする。
方法を得ることを課題とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の前記課題は、ワークの切断位置を上下のパンチ
でプレスして薄肉部を形成する第1工程と、薄肉部と製
品側の境界で該薄肉部を切断する第2工程とからなる切
断方法において、第1工程に用いるパンチに突出した端
面とこれに続く側面を設け、該側面の少なくとも基部を
凹円弧面とし、該パンチの加圧により、ワークに薄肉部
を形成し、製品側のエッジに凸円弧面を形成することを
特徴とする第1の手段により解決され、また、該第1の
手段に加えて、前記のパンチの端面及びワークの薄肉部
となる部分の少なくとも一方に空間部を設け、プレス時
にワークの余肉を該空間部に移動させることを特徴とす
る手段を用いる第2の手段によっても解決される。
でプレスして薄肉部を形成する第1工程と、薄肉部と製
品側の境界で該薄肉部を切断する第2工程とからなる切
断方法において、第1工程に用いるパンチに突出した端
面とこれに続く側面を設け、該側面の少なくとも基部を
凹円弧面とし、該パンチの加圧により、ワークに薄肉部
を形成し、製品側のエッジに凸円弧面を形成することを
特徴とする第1の手段により解決され、また、該第1の
手段に加えて、前記のパンチの端面及びワークの薄肉部
となる部分の少なくとも一方に空間部を設け、プレス時
にワークの余肉を該空間部に移動させることを特徴とす
る手段を用いる第2の手段によっても解決される。
(作 用) 前記第1の手段においては、第1工程で上下のパンチを
加圧すると、パンチの端面でワークに薄肉部が成形さ
れ、同時にパンチの側面の凹円弧部で製品側のエッジに
凸円弧状の面取り部が成形される。
加圧すると、パンチの端面でワークに薄肉部が成形さ
れ、同時にパンチの側面の凹円弧部で製品側のエッジに
凸円弧状の面取り部が成形される。
また前記第2の手段においては、薄肉部成形時のワーク
の余肉がパンチ端面の凹溝又はワーク自体に設けた穴に
移動するため低い加圧力で成形される。
の余肉がパンチ端面の凹溝又はワーク自体に設けた穴に
移動するため低い加圧力で成形される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は第1工程の金型で同図において1は切断すべき金属
板のワークであり、2は上パンチ、3は下パンチ、4、
5はワーク1を支持する上下のパッドである。
図は第1工程の金型で同図において1は切断すべき金属
板のワークであり、2は上パンチ、3は下パンチ、4、
5はワーク1を支持する上下のパッドである。
上パンチ2は、凸字形をなして平坦な端面7と側面8を
備え、側面8の基部に凹円弧面9が形成されている。一
方、下パンチ3は、端面10に空間部としての凹溝11が凹
設され、側面12の基部には上パンチと同様に凹円弧面13
が形成されている。
備え、側面8の基部に凹円弧面9が形成されている。一
方、下パンチ3は、端面10に空間部としての凹溝11が凹
設され、側面12の基部には上パンチと同様に凹円弧面13
が形成されている。
以上の構成であるから、上パンチ2を加圧すると、ワー
ク1は第2図に示すように、両パンチ2、3の端面7、
10で圧縮されて薄肉部15が形成され、かつ押出された肉
が下面の凹溝11内に押込まれて集合部16が形成される。
そして、ストロークの終点近くで凹円弧面9、13がエッ
ジを加圧して半径Rの面取り部17、18が形成されて第3
図の中間製品が得られる。
ク1は第2図に示すように、両パンチ2、3の端面7、
10で圧縮されて薄肉部15が形成され、かつ押出された肉
が下面の凹溝11内に押込まれて集合部16が形成される。
そして、ストロークの終点近くで凹円弧面9、13がエッ
ジを加圧して半径Rの面取り部17、18が形成されて第3
図の中間製品が得られる。
次の第2工程で第4図の金型が用いられ、前記薄肉部15
を除去する。第4図で20はダイ、21は内抜パンチ、22は
パッドであり、ダイ20上にワーク1を固定してパンチ22
を圧下して薄肉部15を剪断すると、製品1aが2個得られ
る。薄肉部15の厚さすなわち第5図の破断面23の厚さt
は、面取り部17、18の大きさに比べてかなり小さく、こ
の部分の平滑化は容易である。
を除去する。第4図で20はダイ、21は内抜パンチ、22は
パッドであり、ダイ20上にワーク1を固定してパンチ22
を圧下して薄肉部15を剪断すると、製品1aが2個得られ
る。薄肉部15の厚さすなわち第5図の破断面23の厚さt
は、面取り部17、18の大きさに比べてかなり小さく、こ
の部分の平滑化は容易である。
前記実施例において、ワークの肉が下パンチ3の凹溝11
内に流入して成形圧力を下げ、成形を容易にするが、該
凹溝は、上パンチ2に設けてもよいし上下双方に設けて
もよい。
内に流入して成形圧力を下げ、成形を容易にするが、該
凹溝は、上パンチ2に設けてもよいし上下双方に設けて
もよい。
次に第6図以下によって他の方法を説明する。第6図
(a)の30はワークで、該ワーク30は、弧状の切断線3
1、31で切断されて弧状の端面をもつ2個の製品が作ら
れる。切断線31、31で囲まれた除去部分には、空間部と
しての穴32、32が打抜きによって穿設されている。
(a)の30はワークで、該ワーク30は、弧状の切断線3
1、31で切断されて弧状の端面をもつ2個の製品が作ら
れる。切断線31、31で囲まれた除去部分には、空間部と
しての穴32、32が打抜きによって穿設されている。
このワーク30を加工するパンチ33、34は、第7図に示す
ように上下対称で頂面35、36と凹円弧状の側面37、38を
備えており、頂面35、36の輪郭は切断線31、31と一致す
る。下パンチ34上にワーク30を置いて上パンチ33を圧下
すると、第7図のように薄肉部39が形成され、同時に余
肉は穴32、32を縮小するように移動して小さな穴32a、3
2aに変形させる。この肉の移動により成形圧力は軽減さ
れる。
ように上下対称で頂面35、36と凹円弧状の側面37、38を
備えており、頂面35、36の輪郭は切断線31、31と一致す
る。下パンチ34上にワーク30を置いて上パンチ33を圧下
すると、第7図のように薄肉部39が形成され、同時に余
肉は穴32、32を縮小するように移動して小さな穴32a、3
2aに変形させる。この肉の移動により成形圧力は軽減さ
れる。
次の第2工程において、薄肉部39の輪郭と同一の輪郭を
もつパンチで該薄肉部39を剪断すると、円弧面をもつ2
個の製品30a、30aが得られる。
もつパンチで該薄肉部39を剪断すると、円弧面をもつ2
個の製品30a、30aが得られる。
この実施例は、ワークに穴を設けることにより成形圧力
を軽減しているが、これと共に前記実施例のように凹溝
を設けたパンチを使用することにより更に成形圧力を軽
減することができる。
を軽減しているが、これと共に前記実施例のように凹溝
を設けたパンチを使用することにより更に成形圧力を軽
減することができる。
前記の各実施例は、二つの製品を切抜く方法であるが、
パンチを円形にすることにより穴明け作業を行なわせる
ことができる。また、本発明はワークの外縁を切落す作
業にも適用することができ、この場合は、第1工程で余
肉が外側へ逃げるため、余肉を流入させる空間部を設け
る必要はない。
パンチを円形にすることにより穴明け作業を行なわせる
ことができる。また、本発明はワークの外縁を切落す作
業にも適用することができ、この場合は、第1工程で余
肉が外側へ逃げるため、余肉を流入させる空間部を設け
る必要はない。
(発明の効果) 以上のように、ワークの切断にあたり、薄肉部形成と同
時にワークの両面のエッジに凸円弧状の面取り部を成形
することができ、薄肉部の切取りは簡単にできるから、
切断及び面取り工程を迅速かつ能率よく行なうことがで
きる効果を有する。
時にワークの両面のエッジに凸円弧状の面取り部を成形
することができ、薄肉部の切取りは簡単にできるから、
切断及び面取り工程を迅速かつ能率よく行なうことがで
きる効果を有する。
第1図は本発明の1実施例の第1工程に用いる免型の断
面図、第2図は作動時の断面図、第3図は中間製品の斜
面図、第4図は第2工程の金型の作動時の断面図、第5
図は製品の側面図、第6図(a)(b)(c)は他の実
施例の工程説明図、第7図は該実施例の第1工程の金型
の作動時の断面図である。 1,30……ワーク、1a、30a……製品 2,3,33,34……パンチ、7,10,35,36……端面 9,13,37,38……凹円弧面、11……凹溝(空間部) 32……穴(空間部)
面図、第2図は作動時の断面図、第3図は中間製品の斜
面図、第4図は第2工程の金型の作動時の断面図、第5
図は製品の側面図、第6図(a)(b)(c)は他の実
施例の工程説明図、第7図は該実施例の第1工程の金型
の作動時の断面図である。 1,30……ワーク、1a、30a……製品 2,3,33,34……パンチ、7,10,35,36……端面 9,13,37,38……凹円弧面、11……凹溝(空間部) 32……穴(空間部)
Claims (2)
- 【請求項1】ワークの切断位置を上下のパンチでプレス
して薄肉部を形成する第1工程と、薄肉部と製品側の境
界で該薄肉部を切断する第2工程とからなる切断方法に
おいて、第1工程に用いるパンチに突出した端面とこれ
に続く側面を設け、該側面の少なくとも基部を凹円弧面
とし、該パンチの加圧により、ワークに薄肉部を形成
し、製品側のエッジに凸円弧面を形成することを特徴と
する切断方法。 - 【請求項2】前記のパンチの端面及びワークの薄肉部と
なる部分の少なくとも一方に空間部を設け、プレス時に
ワークの余肉を該空間部に移動させることを特徴とす
る、請求項1記載の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1091764A JPH0665442B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1091764A JPH0665442B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274414A JPH02274414A (ja) | 1990-11-08 |
| JPH0665442B2 true JPH0665442B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14035624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1091764A Expired - Fee Related JPH0665442B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | 切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665442B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019003333A1 (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 貴嗣 飯塚 | 金属板の切断方法,金属成形体の製造方法及び金属成形体 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993009890A1 (en) * | 1991-11-12 | 1993-05-27 | The Commonwealth Of Australia | Improving fatigue life of holes |
| US7047786B2 (en) | 1998-03-17 | 2006-05-23 | Stresswave, Inc. | Method and apparatus for improving the fatigue life of components and structures |
| DE69931476D1 (de) | 1998-03-17 | 2006-06-29 | Stresswave Inc | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von günstigen spannungen rundum löcher mittels der anwendung von fokussierten spannungswellen |
| US6711928B1 (en) | 1998-03-17 | 2004-03-30 | Stresswave, Inc. | Method and apparatus for producing beneficial stresses around apertures, and improved fatigue life products made by the method |
| US6230537B1 (en) | 1998-03-17 | 2001-05-15 | Stresswave, Inc. | Method and apparatus for producing beneficial stresses around apertures by use of focused stress waves, and improved fatigue life products made by the method |
| JP2003522026A (ja) | 2000-02-09 | 2003-07-22 | ストレスウェイヴ・インコーポレーテッド | 耐用年数を改善させた構築物の製造方法および装置 |
| CN103521640B (zh) * | 2012-07-03 | 2016-08-24 | 陆学中 | 碎纸刀片冲压成型加工方法 |
| CN105081077A (zh) * | 2014-05-04 | 2015-11-25 | 嘉兴和新精冲科技有限公司 | 倒角冲压冲头及无毛刺冲压工艺 |
| JP7778023B2 (ja) * | 2022-03-30 | 2025-12-01 | 日本発條株式会社 | スタビライザの製造方法および母材 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1091764A patent/JPH0665442B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019003333A1 (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 貴嗣 飯塚 | 金属板の切断方法,金属成形体の製造方法及び金属成形体 |
| CN110799280A (zh) * | 2017-06-28 | 2020-02-14 | 饭塚贵嗣 | 金属板的切断方法、金属成形体的制造方法以及金属成形体 |
| CN110799280B (zh) * | 2017-06-28 | 2022-01-28 | 饭塚贵嗣 | 金属板的切断方法、金属成形体的制造方法以及金属成形体 |
| US11247256B2 (en) | 2017-06-28 | 2022-02-15 | Takashi Iiduka | Method for cutting metal plate, method for manufacturing metal product, and metal product |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02274414A (ja) | 1990-11-08 |
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