JPH01237357A - エンジンの点火時期制御装置 - Google Patents
エンジンの点火時期制御装置Info
- Publication number
- JPH01237357A JPH01237357A JP6009388A JP6009388A JPH01237357A JP H01237357 A JPH01237357 A JP H01237357A JP 6009388 A JP6009388 A JP 6009388A JP 6009388 A JP6009388 A JP 6009388A JP H01237357 A JPH01237357 A JP H01237357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knocking
- ignition timing
- engine
- output
- calculated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ノッキングの発生を検知したとき、点火時期
を遅角させるエンジンの点火時期制御装置に関するもの
である。
を遅角させるエンジンの点火時期制御装置に関するもの
である。
先行技術
エンジン振動を検出するノックセンサの出力を積分して
得たノッキング判定レベルと7ツクセンサの出力を比較
して、ノックセンサ出力が、ノッキング判定レベルを越
えた場合に、ノッキングと判定し、エンジンの点火時期
を、ノッキングを抑制するように制御するノッキング制
御装置が知られている(たとえば、特開昭58−286
46号など)。
得たノッキング判定レベルと7ツクセンサの出力を比較
して、ノックセンサ出力が、ノッキング判定レベルを越
えた場合に、ノッキングと判定し、エンジンの点火時期
を、ノッキングを抑制するように制御するノッキング制
御装置が知られている(たとえば、特開昭58−286
46号など)。
発明の解決しようとする問題点
しかしながら、このように、ノッキングを検知したとき
、点火時期を遅角させると、ノッキングの発生は防止で
きるが、点火時期を遅角させた場合には、その後、エン
ジンの燃焼によって生ずる振動の周波数が変化し、ノッ
キング検出周波数近傍の周波数レベルが増大することが
認められ、その結果、ノッキングが発生していないにも
かかわらず、ノッキングが発生したと誤判定をすること
がしばしばあり、そのため、点火時期は次々に遅角され
、大幅なエンジン出力の低下を招くことがあった。すな
わち、通常の運転状態において、ノッキングが発生した
場合には、3.5Kflz近傍の周波数のエンジン振動
が生ずるので、ノックセンサにより検出されたエンジン
振動のうち、バンドパスフィルタによって、この3.5
KHzを含む特定範囲の周波数成分のみを選択的に取り
出し、検出された振動が所定のノッキング判定レベルを
越えたときに、ノッキングが発生したと判定しているが
、種々の運転状態を考えると、ノッキングによるエンジ
ン振動の周波数が、3.5KHzより大きい場合も小さ
い場合もあるので、3.5KHz近傍の周波数の振動の
みではなく、バンドパスフィルタによって、1〜6 K
Hzの周波数の振動を取り出して、ノッキングの発生を
検知するのが一般であった。しかしながら、ノッキング
の発生を検知して、点火時期を遅角させると、その後は
、エンジンの燃焼にょって、4.5KHz近傍の周波数
レベルの振動が増大するため、ノンキンクが発生してい
ないにもかかわらず、ノッキングが発生したと誤判定す
ることがしばしばあり、次々に点火時期を遅角させてし
まう結果、エンジン出力の大幅な低下を招くことがあっ
た。
、点火時期を遅角させると、ノッキングの発生は防止で
きるが、点火時期を遅角させた場合には、その後、エン
ジンの燃焼によって生ずる振動の周波数が変化し、ノッ
キング検出周波数近傍の周波数レベルが増大することが
認められ、その結果、ノッキングが発生していないにも
かかわらず、ノッキングが発生したと誤判定をすること
がしばしばあり、そのため、点火時期は次々に遅角され
、大幅なエンジン出力の低下を招くことがあった。すな
わち、通常の運転状態において、ノッキングが発生した
場合には、3.5Kflz近傍の周波数のエンジン振動
が生ずるので、ノックセンサにより検出されたエンジン
振動のうち、バンドパスフィルタによって、この3.5
KHzを含む特定範囲の周波数成分のみを選択的に取り
出し、検出された振動が所定のノッキング判定レベルを
越えたときに、ノッキングが発生したと判定しているが
、種々の運転状態を考えると、ノッキングによるエンジ
ン振動の周波数が、3.5KHzより大きい場合も小さ
い場合もあるので、3.5KHz近傍の周波数の振動の
みではなく、バンドパスフィルタによって、1〜6 K
Hzの周波数の振動を取り出して、ノッキングの発生を
検知するのが一般であった。しかしながら、ノッキング
の発生を検知して、点火時期を遅角させると、その後は
、エンジンの燃焼にょって、4.5KHz近傍の周波数
レベルの振動が増大するため、ノンキンクが発生してい
ないにもかかわらず、ノッキングが発生したと誤判定す
ることがしばしばあり、次々に点火時期を遅角させてし
まう結果、エンジン出力の大幅な低下を招くことがあっ
た。
発明の目的
本発明は、ノッキングの発生を精度よく検知し、ノッキ
ング発生時にのみ点火時期を遅角制御することを可能に
したエンジンの点火時期制御装置を提供することを目的
とするものである。
ング発生時にのみ点火時期を遅角制御することを可能に
したエンジンの点火時期制御装置を提供することを目的
とするものである。
発明の構成
本発明のかかる目的は、点火時期の遅角量が所定値以上
の運転領域で、ノンキンク検知のためのツノキンク判定
レベルが高くなるように補正する手段を設けることによ
って達成される。
の運転領域で、ノンキンク検知のためのツノキンク判定
レベルが高くなるように補正する手段を設けることによ
って達成される。
本発明によれば、エンジンの点火時期が遅角されたため
に、4.5K)Iz近傍の周波数の振動が、エンジンの
燃焼によって生じても、かかる場合には、ツノキンク判
定レベルをより高く設定しているので、エンジンの燃焼
による振動をノッキングによる振動と誤って判定するこ
とが防止され、点火時期を不必要に遅角させることもな
いから、エンジン出力の低下を防止することができる。
に、4.5K)Iz近傍の周波数の振動が、エンジンの
燃焼によって生じても、かかる場合には、ツノキンク判
定レベルをより高く設定しているので、エンジンの燃焼
による振動をノッキングによる振動と誤って判定するこ
とが防止され、点火時期を不必要に遅角させることもな
いから、エンジン出力の低下を防止することができる。
本発明の別の好ましい実施態様においては、ノッキング
判定レベルを補正する手段は、遅角量が所定値以上のと
きは、4.5KHz近傍の周波数を含む狭い帯域の周波
数の振動成分のみを通過させるバンドパスフィルタの出
力を積分して得たノッキング判定レベルを用い、遅角量
が所定値未満のときは、より広い帯域の周波数の振動成
分を通過させるバンドパスフィルタの出力を積分して得
たノッキング判定レベルを用いることによって、ノッキ
ング判定レベルの補正をおこなうように構成される。こ
のように、ノッキング判定レベル補正手段を構成するこ
とにより、ノッキングの発生にともない、点火時期を遅
角させたことによって生ずる4、 5Kflz近傍の周
波数のエンジン振動によるノッキングの誤判定を、より
適切に防止することが可能となる。
判定レベルを補正する手段は、遅角量が所定値以上のと
きは、4.5KHz近傍の周波数を含む狭い帯域の周波
数の振動成分のみを通過させるバンドパスフィルタの出
力を積分して得たノッキング判定レベルを用い、遅角量
が所定値未満のときは、より広い帯域の周波数の振動成
分を通過させるバンドパスフィルタの出力を積分して得
たノッキング判定レベルを用いることによって、ノッキ
ング判定レベルの補正をおこなうように構成される。こ
のように、ノッキング判定レベル補正手段を構成するこ
とにより、ノッキングの発生にともない、点火時期を遅
角させたことによって生ずる4、 5Kflz近傍の周
波数のエンジン振動によるノッキングの誤判定を、より
適切に防止することが可能となる。
実施例
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施例につき、
詳細に説明を加える。
詳細に説明を加える。
第1図は、本発明の一実施例に係るエンジンのノッキン
グ検出装置を含むロータリーエンジンの全体概略図であ
る。
グ検出装置を含むロータリーエンジンの全体概略図であ
る。
第1図において、ロータリーピストンエンジンEは、ト
ロコイド内周面1aを有するローターハウジング1と、
その両側に位置するサイドハウジング2とからなるケー
シング3と、トロコイド内周面1aに各頂辺を摺接させ
ながら、偏心軸4のまわりを遊星回転運動するロータ5
とにより構成されている。サイドハウジング2の壁面に
は、サイド吸気ポート6が開口し、サイド吸気ポート6
に連なる吸気通路7には、燃料噴射弁8が設けられ、ま
た、ロークーハウジング1のトロコイド内周面1aには
、点火プラグ9a、9bが設けられている。このように
構成されたロータリーピストンエンジンEは、ロータ5
の遊星回転運動にしたがって、サイド吸気ポート6から
作動室lO内に吸入された混合気を圧縮し、圧縮混合気
を点火プラグ9a、9bにより、所定のタイミングで点
火させて、爆発燃焼させ、排気ガスを排気ポート11か
ら排気通路12へ排出する一連の行程を繰り返す。ロー
ターノ\ウジング1の外壁には、ノックセンサ13が設
けられている。ノックセンサ10の出力信号は、コント
ロールユニット14に人力され、点火プラグ9a、9b
の点火時期は、コントロールユニット14によって制御
されている。15は、潤滑油供給弁である。
ロコイド内周面1aを有するローターハウジング1と、
その両側に位置するサイドハウジング2とからなるケー
シング3と、トロコイド内周面1aに各頂辺を摺接させ
ながら、偏心軸4のまわりを遊星回転運動するロータ5
とにより構成されている。サイドハウジング2の壁面に
は、サイド吸気ポート6が開口し、サイド吸気ポート6
に連なる吸気通路7には、燃料噴射弁8が設けられ、ま
た、ロークーハウジング1のトロコイド内周面1aには
、点火プラグ9a、9bが設けられている。このように
構成されたロータリーピストンエンジンEは、ロータ5
の遊星回転運動にしたがって、サイド吸気ポート6から
作動室lO内に吸入された混合気を圧縮し、圧縮混合気
を点火プラグ9a、9bにより、所定のタイミングで点
火させて、爆発燃焼させ、排気ガスを排気ポート11か
ら排気通路12へ排出する一連の行程を繰り返す。ロー
ターノ\ウジング1の外壁には、ノックセンサ13が設
けられている。ノックセンサ10の出力信号は、コント
ロールユニット14に人力され、点火プラグ9a、9b
の点火時期は、コントロールユニット14によって制御
されている。15は、潤滑油供給弁である。
第2図は、コントロールユニット14内に設けられた本
発明の一実施例に係るエンジンの点火時期制御装置のブ
ロック図である。
発明の一実施例に係るエンジンの点火時期制御装置のブ
ロック図である。
第2図において、エンジンの点火時期制御装置20は、
ノックセンサ13の出力信号より1〜5 KHzの周波
数成分のみを選択的に通過させるバンドパスフィルタ2
1、バンドパスフィルタ21の出力信号を積分し、ノッ
キング判定レベル信号Vrefを生成する積分回路22
、バンドパスフィルタ21の出力信号Vnと積分回路2
2から出力されるノッキング判定レベル信号Vrefを
点火時期の遅角量に応じて補正して得たVrとを比較し
、出力信号Vnがノッキング判定レベル信号Vr以上で
あるときは、ノッキングが発生したと判定し、点火時期
を遅角させて、点火信号をイブナイフ23に出力するコ
ンピューターユニット24より構成されている。
ノックセンサ13の出力信号より1〜5 KHzの周波
数成分のみを選択的に通過させるバンドパスフィルタ2
1、バンドパスフィルタ21の出力信号を積分し、ノッ
キング判定レベル信号Vrefを生成する積分回路22
、バンドパスフィルタ21の出力信号Vnと積分回路2
2から出力されるノッキング判定レベル信号Vrefを
点火時期の遅角量に応じて補正して得たVrとを比較し
、出力信号Vnがノッキング判定レベル信号Vr以上で
あるときは、ノッキングが発生したと判定し、点火時期
を遅角させて、点火信号をイブナイフ23に出力するコ
ンピューターユニット24より構成されている。
第3図は、第2図に示された本発明の一実施例に係るエ
ンジンの点火時期制御装置の制御方法を示すフローチア
ートである。
ンジンの点火時期制御装置の制御方法を示すフローチア
ートである。
まず、図示しないエンジン回転数センサの検出したエン
ジン回転数検出信号およびエアーフローセンサの検出し
た吸入空気量検出信号が、それぞれ、コントロールユニ
ット14に読み込まれ、基本燃料噴射量Tpが算出され
、エンジン回転数と基本燃料噴射量Tpより、基本点火
時期IGB が算出される。ついで、コントロールユニ
ット14は、読み込まれたエンジン回転数と算出された
基本燃料噴射量Tpに基づいて、運転状態がノックゾー
ンにあるか否かを判定する。
ジン回転数検出信号およびエアーフローセンサの検出し
た吸入空気量検出信号が、それぞれ、コントロールユニ
ット14に読み込まれ、基本燃料噴射量Tpが算出され
、エンジン回転数と基本燃料噴射量Tpより、基本点火
時期IGB が算出される。ついで、コントロールユニ
ット14は、読み込まれたエンジン回転数と算出された
基本燃料噴射量Tpに基づいて、運転状態がノックゾー
ンにあるか否かを判定する。
その結果、ノックゾーンにはないと判定したときは、コ
ントロールユニット14は、次式にしだがって、基本点
火時期IGB に、通常の補正Cを加えて、最終点火時
期IGを算出し、イブナイフ23に出力する。
ントロールユニット14は、次式にしだがって、基本点
火時期IGB に、通常の補正Cを加えて、最終点火時
期IGを算出し、イブナイフ23に出力する。
IG=lGB +IGN +C・・・・・・・(1)他
方、ノックゾーンにあると判定したときは、コントロー
ルユニット14は、前回のサイクルにおける点火時期の
遅角量IG、に基づいて、あらかしめ、記憶しているマ
ツプにより、ノッキング判定レベル補正量Aを算出する
。第4図は、ノッキング判定レベル補正量算出マツプの
一例を示すものであり、ノッキング判定レベル補正量A
は、点火時期の遅角量IG、が所定値以下では、ゼロに
設定され、所定値を越えると、線型に増大し、所定値に
達すると、一定になるように設定されている。
方、ノックゾーンにあると判定したときは、コントロー
ルユニット14は、前回のサイクルにおける点火時期の
遅角量IG、に基づいて、あらかしめ、記憶しているマ
ツプにより、ノッキング判定レベル補正量Aを算出する
。第4図は、ノッキング判定レベル補正量算出マツプの
一例を示すものであり、ノッキング判定レベル補正量A
は、点火時期の遅角量IG、が所定値以下では、ゼロに
設定され、所定値を越えると、線型に増大し、所定値に
達すると、一定になるように設定されている。
こうして、ノッキング判定レベル補正量Aが算出される
と、ノッキング判定レベルVrが、次式により算出され
る。
と、ノッキング判定レベルVrが、次式により算出され
る。
Vr =Vref + A
ついて、コンピューターユニット24は、バンドパスフ
ィルタ21を通過したノックセンサー0の出力Vnとノ
ッキング判定レベルVrとが比較する。
ィルタ21を通過したノックセンサー0の出力Vnとノ
ッキング判定レベルVrとが比較する。
その結果、Vn≧Vrのときは、ノッキングが発生した
と判定し、遅角量算出でノブにより、遅角量△IGRを
算出し、これを前回の遅角量に加えて、(1)式により
、最終点火時期を算出し、イブナイフ23に出力する。
と判定し、遅角量算出でノブにより、遅角量△IGRを
算出し、これを前回の遅角量に加えて、(1)式により
、最終点火時期を算出し、イブナイフ23に出力する。
これに対して、Vn≦Vrのときは、ノッキングは発生
していないと判定し、進角量算出マツプにより、進角量
へIG、を算出し、これを前回の遅角量より差し引いて
、点火時期が前回より進角するように1、今回の遅角量
を算出し、(1)式により、最終点火時期を算出し、イ
ブナイフ23に出力する。
していないと判定し、進角量算出マツプにより、進角量
へIG、を算出し、これを前回の遅角量より差し引いて
、点火時期が前回より進角するように1、今回の遅角量
を算出し、(1)式により、最終点火時期を算出し、イ
ブナイフ23に出力する。
以上のように、本実施例においては、点火時期の遅角量
IGN が小さい間は、通常のノッキング判定レベルを
用いて、ノッキングの発生を判定し、点火時期の遅角量
IG、が大きくなって、所定値を越え、4.5KHz近
傍の周波数のエンジン振動が増大する運転状態において
は、ノッキング判定レベルが大きくなるように補正して
いるから、ツノキンクが発生したと、誤判定することが
防止される。
IGN が小さい間は、通常のノッキング判定レベルを
用いて、ノッキングの発生を判定し、点火時期の遅角量
IG、が大きくなって、所定値を越え、4.5KHz近
傍の周波数のエンジン振動が増大する運転状態において
は、ノッキング判定レベルが大きくなるように補正して
いるから、ツノキンクが発生したと、誤判定することが
防止される。
第5図は、コントロールユニット14内に設けられた本
発明の他の実施例に係るエンジンの点火時期制御装置の
ブロック図である。
発明の他の実施例に係るエンジンの点火時期制御装置の
ブロック図である。
第5図において、エンジンの点火時期制御装置20は、
ノックセンサ13の出力信号より1〜5 KHzの周波
数成分のみを選択的に通過させるバンドパスフィルタ3
1および3.5〜5KHzの周波数成分のみを選択的に
通過させるバンドパスフィルタ32、バンドパスフィル
タ31.32の出力信号を積分し、それぞれ、第1ノッ
キング判定レベル信号vr1、第2ノッキング判定レベ
ル信号Vr2 を生成する積分回路33および34、バ
ンドパスフィルタ31の出力信号Vnと積分回路33ま
たは34から出力される第1ノッキング判定レベル信号
Vr、 または第2ノッキング判定レベル信号Vr2
とを比較し、ノッキングの発生の有無を判定し、バン
ドパスフィルタ31の出力信号Vnが、第1ノッキング
判定レベル信号Vr。
ノックセンサ13の出力信号より1〜5 KHzの周波
数成分のみを選択的に通過させるバンドパスフィルタ3
1および3.5〜5KHzの周波数成分のみを選択的に
通過させるバンドパスフィルタ32、バンドパスフィル
タ31.32の出力信号を積分し、それぞれ、第1ノッ
キング判定レベル信号vr1、第2ノッキング判定レベ
ル信号Vr2 を生成する積分回路33および34、バ
ンドパスフィルタ31の出力信号Vnと積分回路33ま
たは34から出力される第1ノッキング判定レベル信号
Vr、 または第2ノッキング判定レベル信号Vr2
とを比較し、ノッキングの発生の有無を判定し、バン
ドパスフィルタ31の出力信号Vnが、第1ノッキング
判定レベル信号Vr。
または第2ノンキンク判定レベル信号vr2 以上のと
きは、ノッキングが発生したと判定し、点火時期を遅角
させて、点火信号をイグナイタ23に出力するコンピュ
ーターユニット24より構成されている。
きは、ノッキングが発生したと判定し、点火時期を遅角
させて、点火信号をイグナイタ23に出力するコンピュ
ーターユニット24より構成されている。
第6図(a)および(b)は、それぞれ、バンドパスフ
ィルタ31および32の特性を示すグラフである。第6
図(a)に示されるように、バンドパスフィルタ31は
、1〜6 KHzの周波数帯域の振動のみを通過させる
特性を有し、またバントパスフィルタ32は、第3図(
b)に示すように、3゜5〜5 KHz の周波数帯域
の振動のみを通過させる特性を有している。
ィルタ31および32の特性を示すグラフである。第6
図(a)に示されるように、バンドパスフィルタ31は
、1〜6 KHzの周波数帯域の振動のみを通過させる
特性を有し、またバントパスフィルタ32は、第3図(
b)に示すように、3゜5〜5 KHz の周波数帯域
の振動のみを通過させる特性を有している。
第7図は、第5図に示された本発明の実施例に係るエン
ジンの点火時期制御装置の制御方法を示すフローチャー
トである。
ジンの点火時期制御装置の制御方法を示すフローチャー
トである。
第7図において、まず、図示しないエンジン回転数セン
サの検出したエンジン回転数検出信号およびエアーフロ
ーセンサの検出した吸入空気量検出信号が、それぞれ、
コントロールユニソ)141:読み込まれ、基本燃料噴
射量Tpが算出され、エンジン回転数と基本燃料噴射量
Tpより、基本点火時期I G B が算出される。つ
いで、コントロールユニット14は、読み込まれたエン
ジン回転数と算出された基本燃料噴射量Tpに基づいて
、運転状態がノックゾーンにあるか否かを判定する。
サの検出したエンジン回転数検出信号およびエアーフロ
ーセンサの検出した吸入空気量検出信号が、それぞれ、
コントロールユニソ)141:読み込まれ、基本燃料噴
射量Tpが算出され、エンジン回転数と基本燃料噴射量
Tpより、基本点火時期I G B が算出される。つ
いで、コントロールユニット14は、読み込まれたエン
ジン回転数と算出された基本燃料噴射量Tpに基づいて
、運転状態がノックゾーンにあるか否かを判定する。
その結果、ノックゾーンにはないと判定したときは、コ
ントロールユニット14は、(1)式にしたがって、基
本点火時期IGB に、通常の補正Cを加えて、最終点
火時期IGを算出し、イグナイタ23に出力する。
ントロールユニット14は、(1)式にしたがって、基
本点火時期IGB に、通常の補正Cを加えて、最終点
火時期IGを算出し、イグナイタ23に出力する。
他方、ノックゾーンにあると判定したときは、コンピュ
ーターユニット24は、前回のサイクルにおける点火時
期の遅角量IG、 と予め記憶している所定値αとを比
較する。
ーターユニット24は、前回のサイクルにおける点火時
期の遅角量IG、 と予め記憶している所定値αとを比
較する。
その結果、遅角量IGN が大きく、所定値α以上のと
きには、エンジンの燃焼により4.5KHz近傍の周波
数のエンジン振動が増大するから、ノッキング判定レベ
ルとして、3.5〜5 K)Izの周波数帯域の振動の
みを通過させる特性を有するバンドパスフィルタ32の
出力を積分回路34で積分して得た第2ノッキング判定
レベル信号Vr= を用い、バンドパスフィルタ31の
出力Vnと第2ノッキング判定レベル信号Vr2 との
差Sが、実験的にあらかじめ求めた所定値β以上が否か
を判定して、ノッキングが発生したか否かを判定する。
きには、エンジンの燃焼により4.5KHz近傍の周波
数のエンジン振動が増大するから、ノッキング判定レベ
ルとして、3.5〜5 K)Izの周波数帯域の振動の
みを通過させる特性を有するバンドパスフィルタ32の
出力を積分回路34で積分して得た第2ノッキング判定
レベル信号Vr= を用い、バンドパスフィルタ31の
出力Vnと第2ノッキング判定レベル信号Vr2 との
差Sが、実験的にあらかじめ求めた所定値β以上が否か
を判定して、ノッキングが発生したか否かを判定する。
本実施例においては、β−0に設定している。
これに対して、遅角量IGN がそれほど大きくなく、
所定値α未満のときには、エンジンの燃焼によって4.
5KHz近傍の周波数のエンジン振動が増大することは
ないと考えられるから、1〜5 K)Izの周波数帯域
の振動のみを通過させる特性を有するバンドパスフィル
タ31の出力を積分回路33で積分して得た第1ノッキ
ング判定レベル信号Vr、 を用い、バンドパスフィル
タ31の出力Vnと第1ノッキング判定レベル信号Vr
、 との差Sが正か否かにより、ノッキングが発生し
たか否かを判定する。
所定値α未満のときには、エンジンの燃焼によって4.
5KHz近傍の周波数のエンジン振動が増大することは
ないと考えられるから、1〜5 K)Izの周波数帯域
の振動のみを通過させる特性を有するバンドパスフィル
タ31の出力を積分回路33で積分して得た第1ノッキ
ング判定レベル信号Vr、 を用い、バンドパスフィル
タ31の出力Vnと第1ノッキング判定レベル信号Vr
、 との差Sが正か否かにより、ノッキングが発生し
たか否かを判定する。
こうして、ノッキングの発生の有無を判定した結果、ノ
ッキングが発生したと判定したときは、コンピューター
ユニット24は、あらかじめ記憶している遅角量算出マ
ツプにより、遅角量△IGRを算出し、これを前回の遅
角量に加えて、(1)式により、最終点火時期を算出し
、イグナイタ23に出力する。
ッキングが発生したと判定したときは、コンピューター
ユニット24は、あらかじめ記憶している遅角量算出マ
ツプにより、遅角量△IGRを算出し、これを前回の遅
角量に加えて、(1)式により、最終点火時期を算出し
、イグナイタ23に出力する。
これに対して、ノッキングは発生していないと判定した
ときは、あらかじめ記憶している進角量算出マツプによ
り、進角量へIGA を算出し、点火時期が前回より進
角されるように、これを前回の遅角量より差し引いて、
今回の遅角量IG、l を算出し、(1)式により、最
終点火時期を算出し、イグナイタ23に出力する。
ときは、あらかじめ記憶している進角量算出マツプによ
り、進角量へIGA を算出し、点火時期が前回より進
角されるように、これを前回の遅角量より差し引いて、
今回の遅角量IG、l を算出し、(1)式により、最
終点火時期を算出し、イグナイタ23に出力する。
以上のように、本実施例においては、点火時期の遅角量
が大きく 、4.5KHz近傍の周波数のエンジン振動
が増大する運転領域では、ノッキング判定レベルとして
、3.5〜5 KHzの周波数帯域の振動のみを通過さ
せる特性を有するバンドパスフィルタ32の出力を積分
回路34で積分して得た第2ノッキング判定レベル信号
Vr2 を用いているので、ノッキングの誤判定が防止
される。
が大きく 、4.5KHz近傍の周波数のエンジン振動
が増大する運転領域では、ノッキング判定レベルとして
、3.5〜5 KHzの周波数帯域の振動のみを通過さ
せる特性を有するバンドパスフィルタ32の出力を積分
回路34で積分して得た第2ノッキング判定レベル信号
Vr2 を用いているので、ノッキングの誤判定が防止
される。
本発明は、以上の実施例に限定されることなく特許請求
の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能で
あり、それらも本発明の範囲内に包含されるものである
ことはいうまでもない。
の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能で
あり、それらも本発明の範囲内に包含されるものである
ことはいうまでもない。
発明の効果
本発明によれば、ノッキングの発生を精度よく検知する
ことができ、したがって、点火時期をいたずらに遅角さ
せることなく、エンジン出力の低下を防止したエンジン
の点火時期制御装置を提供することが可能となる。
ことができ、したがって、点火時期をいたずらに遅角さ
せることなく、エンジン出力の低下を防止したエンジン
の点火時期制御装置を提供することが可能となる。
第1図は、本発明の実施例に係るロータリーエンジンの
点火時期制御装置を含むエンジンの全体図、第2図は、
本発明の一実施例に係るエンジンの点火時期制御装置の
ブロック図、第3図は、第2図に示されたエンジンの点
火時期制御装置の制御方法を示すフローチャート、第4
図は、ノッキング判定レベル補正量算出マツプの例を示
すグラフである。第5図は、本発明の他の実施例に係る
エンジンの点火時期制御装置のブロック図、第6図は、
第5図の実施例において用いられたバンドパスフィルタ
31.32の特性を示すグラフ、第7図は、そのエンジ
ンの点火時期制御装置のフローチャートである。 E・・・ロータ’J−ピストンエンジン、1・・・ロー
ターハウジング、 1a・・・ローターハウジングのトロコイド内周面、2
・・・サイドハウジング、 3・・ケーシング、 4・・・偏心軸、5・・・ロータ
、 6・・・サイド吸気ポート、7・・・吸気通路、
8・・・燃料噴射弁、9a、9b・・・点火プラグ、 10・・・作動室、 11・・・排気ポート、12・・
・排気通路、 13・・・ノックセンサ、14・・・コ
ントロールユニット、 15・・・潤滑油供給弁、 20・・・エンジンの点火時期制御装置、21.31.
32・・・バンドパスフィルタ、22.33.34・・
・積分回路、 23・・・イグナイタ、 24・・・コンピューターユニット。
点火時期制御装置を含むエンジンの全体図、第2図は、
本発明の一実施例に係るエンジンの点火時期制御装置の
ブロック図、第3図は、第2図に示されたエンジンの点
火時期制御装置の制御方法を示すフローチャート、第4
図は、ノッキング判定レベル補正量算出マツプの例を示
すグラフである。第5図は、本発明の他の実施例に係る
エンジンの点火時期制御装置のブロック図、第6図は、
第5図の実施例において用いられたバンドパスフィルタ
31.32の特性を示すグラフ、第7図は、そのエンジ
ンの点火時期制御装置のフローチャートである。 E・・・ロータ’J−ピストンエンジン、1・・・ロー
ターハウジング、 1a・・・ローターハウジングのトロコイド内周面、2
・・・サイドハウジング、 3・・ケーシング、 4・・・偏心軸、5・・・ロータ
、 6・・・サイド吸気ポート、7・・・吸気通路、
8・・・燃料噴射弁、9a、9b・・・点火プラグ、 10・・・作動室、 11・・・排気ポート、12・・
・排気通路、 13・・・ノックセンサ、14・・・コ
ントロールユニット、 15・・・潤滑油供給弁、 20・・・エンジンの点火時期制御装置、21.31.
32・・・バンドパスフィルタ、22.33.34・・
・積分回路、 23・・・イグナイタ、 24・・・コンピューターユニット。
Claims (1)
- ノッキング判定レベルとノックセンサの出力とを比較
し、ノックセンサ出力が、該ノッキング判定レベルを越
えている場合に、ノッキングが発生したと判定し、エン
ジンの点火時期を遅角させるエンジンの点火時期制御装
置において、点火時期の遅角量が所定値以上の運転領域
で、前記ノッキング判定レベルが高くなるように補正す
る手段を設けたことを特徴とするエンジンの点火時期制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6009388A JPH01237357A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | エンジンの点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6009388A JPH01237357A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | エンジンの点火時期制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237357A true JPH01237357A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13132128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6009388A Pending JPH01237357A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | エンジンの点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01237357A (ja) |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP6009388A patent/JPH01237357A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101375051B (zh) | 用于在内燃机中通过爆震控制来控制点火正时的设备和方法 | |
| CN101356356B (zh) | 内燃机的爆震判定设备及爆震判定方法 | |
| JPS59193335A (ja) | 内燃機関のノツキング検出方法及び装置 | |
| JP2002364449A (ja) | 内燃機関のノッキング判定装置 | |
| EP0096869A2 (en) | Method and apparatus of ignition timing control | |
| US4385607A (en) | Automobile ignition timing control system | |
| US4565171A (en) | Knock controller for an internal combustion engine | |
| JPH01237357A (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
| JPS6329061A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JP4357501B2 (ja) | 内燃機関のノッキング判定装置 | |
| JP2596436B2 (ja) | ガソリンエンジンのノッキング検出方法 | |
| JPS6278480A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPS6135378B2 (ja) | ||
| JPH05550B2 (ja) | ||
| JP4992049B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPH0711269B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPS59193333A (ja) | ノツキング検出装置 | |
| JPS6045754B2 (ja) | 内燃機関用点火時期制御装置 | |
| JP2009281251A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPS5843584B2 (ja) | 点火時期制御装置 | |
| JPS6325372A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPS6329060A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JP2507515B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPS6156421B2 (ja) | ||
| JPS6329058A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 |