JPH01238101A - 正特性半導体磁器の製造方法 - Google Patents
正特性半導体磁器の製造方法Info
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- JPH01238101A JPH01238101A JP6598288A JP6598288A JPH01238101A JP H01238101 A JPH01238101 A JP H01238101A JP 6598288 A JP6598288 A JP 6598288A JP 6598288 A JP6598288 A JP 6598288A JP H01238101 A JPH01238101 A JP H01238101A
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- barium titanate
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/02—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient
- H01C7/022—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient mainly consisting of non-metallic substances
- H01C7/023—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material having positive temperature coefficient mainly consisting of non-metallic substances containing oxides or oxidic compounds, e.g. ferrites
- H01C7/025—Perovskites, e.g. titanates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明は、チタン酸バリウムを特徴とする特性半導体l
a器(PTCサーミスタ〉の製造方法に関し、さらに詳
しく言えば、常温比抵抗が小さ〈従来に比べ小型形状に
て所望の抵抗値を得ることができ、設計の自由度が拡大
し、さらに応用製品の小型化によるコストタウンが期待
される正特性半導体磁器の¥J造方法に関する。
a器(PTCサーミスタ〉の製造方法に関し、さらに詳
しく言えば、常温比抵抗が小さ〈従来に比べ小型形状に
て所望の抵抗値を得ることができ、設計の自由度が拡大
し、さらに応用製品の小型化によるコストタウンが期待
される正特性半導体磁器の¥J造方法に関する。
本発明は、過電流保護装謂(プロワレジスタ)、モータ
起動用素子、温度ヒンサおよび自己温度制御発熱体等に
利用される。
起動用素子、温度ヒンサおよび自己温度制御発熱体等に
利用される。
[従来の技術1
従来の正特性半導体磁器の製造方法は、炭酸バリウム(
BaCO3) 、H酸化チタン(−rioz)を主原料
とし、これにY、l−a、Nb等の半導体化元素を加え
て仮焼して固相反応を行なわせ、それによって得られた
チタン酸バリウム(13aT+03)粉体を粉砕し、そ
れを用いて成形した後、大気中にて焼成する方法が一般
的に知られている9゜又、共沈法をアルコキシド法によ
る半導体磁器の製法も試みられている。
BaCO3) 、H酸化チタン(−rioz)を主原料
とし、これにY、l−a、Nb等の半導体化元素を加え
て仮焼して固相反応を行なわせ、それによって得られた
チタン酸バリウム(13aT+03)粉体を粉砕し、そ
れを用いて成形した後、大気中にて焼成する方法が一般
的に知られている9゜又、共沈法をアルコキシド法によ
る半導体磁器の製法も試みられている。
さらに、BaTiO3等の主成分に対して過剰のBaO
を0.01〜0.3モル%加え窒素又はアルゴン等の中
性ガス雰囲気中で焼成して正特性にした半導体磁器の製
造方法が知られている(持分11n42−1268号公
報)。また、Mf’)ンE型構造をもつ磁器組成物に添
加物として5iOrを0.3〜10.0重量%加え、前
記中性ガス雰囲気中で焼成を行い、その後焼成湯度より
も少し低い温度の酸化性雰囲気中でエージングを行う正
特性半導体磁器の製造方法も知られている(特公昭42
−1134M公報)。
を0.01〜0.3モル%加え窒素又はアルゴン等の中
性ガス雰囲気中で焼成して正特性にした半導体磁器の製
造方法が知られている(持分11n42−1268号公
報)。また、Mf’)ンE型構造をもつ磁器組成物に添
加物として5iOrを0.3〜10.0重量%加え、前
記中性ガス雰囲気中で焼成を行い、その後焼成湯度より
も少し低い温度の酸化性雰囲気中でエージングを行う正
特性半導体磁器の製造方法も知られている(特公昭42
−1134M公報)。
[発明が解決しようとする課題]
しかし前記のいずれの方法を用いても、この半導体磁器
の常温比抵抗は、5Ω・cmが限界である。
の常温比抵抗は、5Ω・cmが限界である。
特に前記特公昭42−1268号公報および同42−1
134号公報において中性ガス雰囲気中で焼成づるのは
半導体化を促進するものであり、後者の公報において酸
化性雰囲気中でエージングを行うのは正特性を強調する
しのであり、これらのいずれにおいても、25℃の比抵
抗が1000・Cl11以上と極めて大きく、低抵抗は
達成されていない。
134号公報において中性ガス雰囲気中で焼成づるのは
半導体化を促進するものであり、後者の公報において酸
化性雰囲気中でエージングを行うのは正特性を強調する
しのであり、これらのいずれにおいても、25℃の比抵
抗が1000・Cl11以上と極めて大きく、低抵抗は
達成されていない。
従って低抵抗のPTCサーミスタを1りるには、形状を
大きくしかつ素子厚さを薄クシたり、または、WI@の
サーミスタを並列に接続して用いる必要がある。そのた
め過電流保護装置やモータ起動用素子として使用する場
合には、電圧降下による自己発熱によって誤作動を生じ
る問題がある。さらに、この場合には大型形状の素子に
ならざるを得す、設計時におけるスペース上のI11杓
が大きく、さらに大幅なコスト上昇を招いていた。
大きくしかつ素子厚さを薄クシたり、または、WI@の
サーミスタを並列に接続して用いる必要がある。そのた
め過電流保護装置やモータ起動用素子として使用する場
合には、電圧降下による自己発熱によって誤作動を生じ
る問題がある。さらに、この場合には大型形状の素子に
ならざるを得す、設計時におけるスペース上のI11杓
が大きく、さらに大幅なコスト上昇を招いていた。
本発明は、粒界の還元を押えバルクを選択的に還元する
ことにより、室温(20℃> tt、抵抗が50・Cm
以下の低抵抗で、チタン酸バリウムを−[成分とする正
特性の半導体磁器を製造する方法を提供することを目的
とする。
ことにより、室温(20℃> tt、抵抗が50・Cm
以下の低抵抗で、チタン酸バリウムを−[成分とする正
特性の半導体磁器を製造する方法を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の正特性半導体磁器の製造方法は、半導体化添加
物を含む混合粉体を仮焼して主としてチタン酸バリウム
仮焼粉体を合成する仮焼工程と、前記チタン酸バリウム
仮焼粉体を粉砕し、所定形状の成形体を成形づる成形工
程と、その後前記成形体を大気中にて焼成して焼成体を
製作する焼成工程と、前記焼成体を中性雰囲気、還元雰
囲気および酸素が5容積%以下のM素欠乏雰囲気のうち
一つの雰囲気中にて、700− 1100℃の温度範囲
において熱処理する熱処理工程と、を順次実施すること
を特徴とする。
物を含む混合粉体を仮焼して主としてチタン酸バリウム
仮焼粉体を合成する仮焼工程と、前記チタン酸バリウム
仮焼粉体を粉砕し、所定形状の成形体を成形づる成形工
程と、その後前記成形体を大気中にて焼成して焼成体を
製作する焼成工程と、前記焼成体を中性雰囲気、還元雰
囲気および酸素が5容積%以下のM素欠乏雰囲気のうち
一つの雰囲気中にて、700− 1100℃の温度範囲
において熱処理する熱処理工程と、を順次実施すること
を特徴とする。
PTC素子の導電機構については、3d電子のホッピン
グ伝導等、種々の説があるが、!i!I素欠陥の生成に
伴う自由電子の生成による説が一般である。ところで、
PTC素子の抵抗は、バルクと粒界の抵抗の相によって
表わされるが、一般に、キュリー温度(Tc)以下の温
度においてはバルクの抵抗が、10以上の温度において
は粒界の抵抗が、支配的であることが知られており、今
日のPTC素子の低抵抗化に関しては、常温抵抗を支配
するバルクの制御が重要である。
グ伝導等、種々の説があるが、!i!I素欠陥の生成に
伴う自由電子の生成による説が一般である。ところで、
PTC素子の抵抗は、バルクと粒界の抵抗の相によって
表わされるが、一般に、キュリー温度(Tc)以下の温
度においてはバルクの抵抗が、10以上の温度において
は粒界の抵抗が、支配的であることが知られており、今
日のPTC素子の低抵抗化に関しては、常温抵抗を支配
するバルクの制御が重要である。
さて、PTC素子の常温比抵抗は一般に、次の様に表わ
される。
される。
ρ(PTC)’−,ρ(bu l k)=1/n (D
)・e・μ (n (D)−ドナー密度、e−電子の電荷、μ=易動
度) 従って、PTC素子の抵抗は、ドナー密度、即ち、バル
ク内の酸素欠陥の濃度に依存しており、低抵抗のPTC
素子を得るためには酸素欠陥の濃度を高める必要がある
。
)・e・μ (n (D)−ドナー密度、e−電子の電荷、μ=易動
度) 従って、PTC素子の抵抗は、ドナー密度、即ち、バル
ク内の酸素欠陥の濃度に依存しており、低抵抗のPTC
素子を得るためには酸素欠陥の濃度を高める必要がある
。
以上より、バルク内のM A<欠陥温度を高めることに
より低比抵抗化が可能となる為、本発明名等は、焼成体
を種々の熱処理条件下で実験し、所定の条件下で低抵抗
となる範囲を見出して本発明を完成したものである。
より低比抵抗化が可能となる為、本発明名等は、焼成体
を種々の熱処理条件下で実験し、所定の条件下で低抵抗
となる範囲を見出して本発明を完成したものである。
本発明の正特性半導体1ift器の製造方法は、半導体
化添加物を含む混合粉体を仮焼し、さらに人気中にて焼
成して製作された焼成体を中性雰囲気、還元雰囲気又は
R素が5容積%以下のM素欠乏雰囲気中にて、700〜
1100℃の温度範囲において熱処理することを特徴と
する。すなわち本発明は、半導体化添加剤の添加を含む
チタン酸バリウム仮焼粉体を大気中にて通常の方法で焼
成して製造された焼成体の粒界を還元することなくバル
クのみを還元して、バルク内のMl欠陥濃度のみを高め
ることにより、低抵抗の正特性半導体磁器を安価に製造
するものである。
化添加物を含む混合粉体を仮焼し、さらに人気中にて焼
成して製作された焼成体を中性雰囲気、還元雰囲気又は
R素が5容積%以下のM素欠乏雰囲気中にて、700〜
1100℃の温度範囲において熱処理することを特徴と
する。すなわち本発明は、半導体化添加剤の添加を含む
チタン酸バリウム仮焼粉体を大気中にて通常の方法で焼
成して製造された焼成体の粒界を還元することなくバル
クのみを還元して、バルク内のMl欠陥濃度のみを高め
ることにより、低抵抗の正特性半導体磁器を安価に製造
するものである。
用いられる原料粉末としては、焼成してチタン酸バリウ
ムを特徴とする特性半導体磁器を構成Jるものであり、
半導体化添加物を含む。なお半導体化添加物および正特
性化添加物(P型化添加物)の双方を含んでもよい。こ
の半導体化添加物どしては、Y2O3,1−azo3、
Nb2O5、Ce2O3およびTatOs等のうちの少
なくとも一つを用いることができ、通常、YzO3が用
いられる。P型化添加物としては、Mn0z、Fe2O
2、Cr2O3、CuOおよびNiO等のうちの少なく
とも一つを用いることができ、通常lvl n O2が
用いられる。このP型化添加物の添加は、半導体化添加
物の添加のみでは正特性を示さない場合に有用である。
ムを特徴とする特性半導体磁器を構成Jるものであり、
半導体化添加物を含む。なお半導体化添加物および正特
性化添加物(P型化添加物)の双方を含んでもよい。こ
の半導体化添加物どしては、Y2O3,1−azo3、
Nb2O5、Ce2O3およびTatOs等のうちの少
なくとも一つを用いることができ、通常、YzO3が用
いられる。P型化添加物としては、Mn0z、Fe2O
2、Cr2O3、CuOおよびNiO等のうちの少なく
とも一つを用いることができ、通常lvl n O2が
用いられる。このP型化添加物の添加は、半導体化添加
物の添加のみでは正特性を示さない場合に有用である。
前記両温加物は、前記各酸化物に限らず、硝酸塩、炭酸
塩等の焼成により酸化物となるものを用いることができ
る。
塩等の焼成により酸化物となるものを用いることができ
る。
この半導体化添加物の添加間が過剰になっても、またそ
の添加間が少なくなっても常温比抵抗が上界するので、
常温比抵抗が5Ω・cm以下とするために、この半導体
化添加物はチタン酸バリウム100モルに対して0.0
5モル〜0.5モルの添加範囲が良好となる。
の添加間が少なくなっても常温比抵抗が上界するので、
常温比抵抗が5Ω・cm以下とするために、この半導体
化添加物はチタン酸バリウム100モルに対して0.0
5モル〜0.5モルの添加範囲が良好となる。
半導体化添加物およびP型化添加物の双方を含む場合、
半導体化添加物の配合割合はチタン酸バリウム100モ
ルに対して0.05〜0,5[ルであり、前記P型化添
加物の配合割合は0.15モル以下であるのが好ましい
。P型化添加物を添加するとR−正特性(△R)は良好
となるが、過剰に添加すると常温比抵抗が向上するので
、0゜15モル以下が好ましい。なおP型化添加物の添
加により△Rが良好となるのは、粒界に析出すると考え
られているP型化合物が酸素供給体となり粒界の還元を
防止するためであると推定される。
半導体化添加物の配合割合はチタン酸バリウム100モ
ルに対して0.05〜0,5[ルであり、前記P型化添
加物の配合割合は0.15モル以下であるのが好ましい
。P型化添加物を添加するとR−正特性(△R)は良好
となるが、過剰に添加すると常温比抵抗が向上するので
、0゜15モル以下が好ましい。なおP型化添加物の添
加により△Rが良好となるのは、粒界に析出すると考え
られているP型化合物が酸素供給体となり粒界の還元を
防止するためであると推定される。
熱処理工程における酸素欠乏雰囲気中の醒素溌度が5容
積%を超えると常温比抵抗が50・Cll1以上となる
ため好ましくない。中性雰囲気としては、アルゴン、ヘ
リウム等の不活性ガス又は窒素等の雰囲気を用いること
ができる。還元雰囲気としては、前記中性雰囲気に水素
等の還元ガスを用いたしのとりることができる。
積%を超えると常温比抵抗が50・Cll1以上となる
ため好ましくない。中性雰囲気としては、アルゴン、ヘ
リウム等の不活性ガス又は窒素等の雰囲気を用いること
ができる。還元雰囲気としては、前記中性雰囲気に水素
等の還元ガスを用いたしのとりることができる。
熱処理工程の熱処理温度は、700℃より6低い温度(
例えば第1表中のNo、8の600℃)では、低抵抗化
が不十分であり、又1100℃を超える温度(例えば第
1表中のNo、4の1200℃)では、半導体磁器が著
しく還元(BaTi03−X)されてしまい、PTC特
性が消失してしまうため好ましくない。
例えば第1表中のNo、8の600℃)では、低抵抗化
が不十分であり、又1100℃を超える温度(例えば第
1表中のNo、4の1200℃)では、半導体磁器が著
しく還元(BaTi03−X)されてしまい、PTC特
性が消失してしまうため好ましくない。
尚、本発明に用いる原料粉体の組成は、BaTiO3、
Pb、Srを配合した焼結体組成となるようなものに限
定するものではなく、Tc′v′JR−正特性(ΔR)
を制御するために、Ca、Mn等の他の元素が焼結体組
成となるような原料粉末を添加しても同様の効果を得る
ことができる。
Pb、Srを配合した焼結体組成となるようなものに限
定するものではなく、Tc′v′JR−正特性(ΔR)
を制御するために、Ca、Mn等の他の元素が焼結体組
成となるような原料粉末を添加しても同様の効果を得る
ことができる。
また、本発明の半導体化元素及びP型化添加物は、Y、
La、Nb、Mn1Fe、Cr等の元素を含むものに限
定するものではなく、当業者間にC常識になっているし
の、例えばその他の希土類元素、又はCu、Co、N
i等の元素を含むものを加え−Cしよい。
La、Nb、Mn1Fe、Cr等の元素を含むものに限
定するものではなく、当業者間にC常識になっているし
の、例えばその他の希土類元素、又はCu、Co、N
i等の元素を含むものを加え−Cしよい。
[実施1% ]
以下、実施例により本発Illを説明する。
(実施例1)
本実流例では、第1図に示すように、混合、仮焼、粉砕
、造粒、成形、焼成および熱処理を実施して、所定の半
導体磁器を製造した。なお原料組成、半導体化添加物の
種類およびその添加量、P型化添加物の種類およびその
添加量、熱処理条件を、第1表に合せて示した。なおN
o、1は熱処理工程をもたない従来例を示す。
、造粒、成形、焼成および熱処理を実施して、所定の半
導体磁器を製造した。なお原料組成、半導体化添加物の
種類およびその添加量、P型化添加物の種類およびその
添加量、熱処理条件を、第1表に合せて示した。なおN
o、1は熱処理工程をもたない従来例を示す。
まず所定量のBaCO3、TiO2,AI 203.5
iOzに、所定量のY2O3、Mn0zを添加した後、
メノウ玉石を用いたボールミルに水を加えて20時時間
式混合した。−例としてNo。
iOzに、所定量のY2O3、Mn0zを添加した後、
メノウ玉石を用いたボールミルに水を加えて20時時間
式混合した。−例としてNo。
25の試験例についてその組成物を具体的に説明すると
、BaCO5100モルに対して、TiO2102モル
、YzO30,25モル、MnO20,05モルおよび
BaCO3、Ti0zの総量に対して5iOz0.5重
世%、ARtO30゜3重量%を加えたものである。
、BaCO5100モルに対して、TiO2102モル
、YzO30,25モル、MnO20,05モルおよび
BaCO3、Ti0zの総量に対して5iOz0.5重
世%、ARtO30゜3重量%を加えたものである。
その後150℃、24時間で乾燥を行い、さらに110
0℃、4時間で仮焼してチタン酸バリウム仮焼粉体を得
た。この仮焼粉体を、通常の方法を用いて湿式粉砕し、
造粒し、成形し、さらに大気中にて1350℃、1時間
焼成を行い、各焼成体を1qた。
0℃、4時間で仮焼してチタン酸バリウム仮焼粉体を得
た。この仮焼粉体を、通常の方法を用いて湿式粉砕し、
造粒し、成形し、さらに大気中にて1350℃、1時間
焼成を行い、各焼成体を1qた。
次にこの各焼成体を第1表に示す雰囲気、処理l島度お
よび保持時間により熱処理を行ない各半導体磁器を得た
。その後、この半導体磁器の端面を研磨し、オーミック
Agペーストを塗布した後、480℃、10分の焼付を
行ない、その20℃の比抵抗(ρ20)およびR−正特
性(ΔR)の評価を行ない、その結果を第1表に示した
。また、判定基準としては、正特性であること、比抵抗
(1)20)5Ω・m以下、R−T特性(ΔR)2桁以
上を○とし、それ以外は×とし、その結果も併けて第1
表に示した。なお、No、1 (従来例)とNo、25
C本発明)についてのR−T特性を第2図に、No、
1 (従来例)とNo、2(比較例)についてのR−T
特性を第3図に示した。
よび保持時間により熱処理を行ない各半導体磁器を得た
。その後、この半導体磁器の端面を研磨し、オーミック
Agペーストを塗布した後、480℃、10分の焼付を
行ない、その20℃の比抵抗(ρ20)およびR−正特
性(ΔR)の評価を行ない、その結果を第1表に示した
。また、判定基準としては、正特性であること、比抵抗
(1)20)5Ω・m以下、R−T特性(ΔR)2桁以
上を○とし、それ以外は×とし、その結果も併けて第1
表に示した。なお、No、1 (従来例)とNo、25
C本発明)についてのR−T特性を第2図に、No、
1 (従来例)とNo、2(比較例)についてのR−T
特性を第3図に示した。
この結果によれば、従来例である熱処理工程をもたない
もの(No、1)は比抵抗が大きく、No。
もの(No、1)は比抵抗が大きく、No。
2の比較例および他の本発明に示すように、低比抵抗化
のために熱処理が必要であることを示している。熱処理
温度が600℃のもの<No、8)は比抵抗が大ぎい。
のために熱処理が必要であることを示している。熱処理
温度が600℃のもの<No、8)は比抵抗が大ぎい。
処理温度が1350℃と高温のもの(No、2.3)は
第3図に示すようにPTC特性を示さずNTC特性を示
した。これはPTC特性が発生する粒界が還元されてし
まうためである。またそれが1200℃のものはΔRが
0゜21桁と小さかった。熱処理雰囲気が大気中のもの
(No、11)、酸素10容積%を含むもの(No、1
2>は比抵抗が大きく、同条件下において、それが5容
積%の場合(No、13>および中性雰囲気(No、1
4>、還元雰囲気(No。
第3図に示すようにPTC特性を示さずNTC特性を示
した。これはPTC特性が発生する粒界が還元されてし
まうためである。またそれが1200℃のものはΔRが
0゜21桁と小さかった。熱処理雰囲気が大気中のもの
(No、11)、酸素10容積%を含むもの(No、1
2>は比抵抗が大きく、同条件下において、それが5容
積%の場合(No、13>および中性雰囲気(No、1
4>、還元雰囲気(No。
15〉の場合は5Ω・cm以下の比抵抗を示した。
また半導体化添加物のY2O3の配合量が0.025モ
ルと少ないもの(No、16)、0.6モルと多いもの
(No、20)は比抵抗が大きく、その配合量が0.0
5〜0.5モルの範囲内であれば低抵抗を示した(N6
.17〜19)。ざらに半導体化添加物としては、1−
a203(No。
ルと少ないもの(No、16)、0.6モルと多いもの
(No、20)は比抵抗が大きく、その配合量が0.0
5〜0.5モルの範囲内であれば低抵抗を示した(N6
.17〜19)。ざらに半導体化添加物としては、1−
a203(No。
21 ) 、t3よびNbzOs (No、22)でも
低1氏杭を示した。なおこのNo、21.22はY2O
3の場合(No、18)と比べ、さらに低抵抗を示した
。P型化添加物のMn0zの配合量は0・20E−ルと
多いもの(No、27)は、比抵抗が大きいが、0.1
5モル以下の場合(No、23〜26)はいずれも低比
抵抗であった。また熱処理の保持時間としては、0,2
5時間(No、9>、1時間(No、6>、4時間(N
o、10)のいずれも(即ち短時間でも長時間でも)低
抵抗を示し良好であった。
低1氏杭を示した。なおこのNo、21.22はY2O
3の場合(No、18)と比べ、さらに低抵抗を示した
。P型化添加物のMn0zの配合量は0・20E−ルと
多いもの(No、27)は、比抵抗が大きいが、0.1
5モル以下の場合(No、23〜26)はいずれも低比
抵抗であった。また熱処理の保持時間としては、0,2
5時間(No、9>、1時間(No、6>、4時間(N
o、10)のいずれも(即ち短時間でも長時間でも)低
抵抗を示し良好であった。
尚、Mn0t等のP型化添加物を添加した方(No、2
4〜26、No、29)が、照温lI++のちの(No
、23.28)に比べ、R−「特性(八R)は良好とな
るが、これは粒界に析出づると考えられているP型化合
物が酸素供給体となり粒界の還元を防止するためである
と推定される。
4〜26、No、29)が、照温lI++のちの(No
、23.28)に比べ、R−「特性(八R)は良好とな
るが、これは粒界に析出づると考えられているP型化合
物が酸素供給体となり粒界の還元を防止するためである
と推定される。
しかしP型化添加物を過剰(No、27)に添加すると
常温比抵抗が向上するので問題である。
常温比抵抗が向上するので問題である。
以上より、第1表中備考様に本発明と表記した試験No
、の場合、即ちチタン酸バリウム100七ルに対してY
I03等の半導体化添加物を0゜05〜0.5七ル、さ
らに必要に応じてMn0z等のP型化添加物を0.15
′Uニル以下、配合し、かつ熱処理温度が700〜11
00℃である場合に1よ、R−正特性(ΔR>がNo、
1の従来例と比べてやや劣化するものの、△Rが2桁以
上でありかつPTCを示し、常温比抵抗が50・cm以
下と低抵抗なPTC素子を得ることができた。
、の場合、即ちチタン酸バリウム100七ルに対してY
I03等の半導体化添加物を0゜05〜0.5七ル、さ
らに必要に応じてMn0z等のP型化添加物を0.15
′Uニル以下、配合し、かつ熱処理温度が700〜11
00℃である場合に1よ、R−正特性(ΔR>がNo、
1の従来例と比べてやや劣化するものの、△Rが2桁以
上でありかつPTCを示し、常温比抵抗が50・cm以
下と低抵抗なPTC素子を得ることができた。
なお、原料粉体の組成即ち焼結体組成は、BaTiO3
のもの(No、5〜7.9〜10.13・〜15.17
〜19.21〜26)のみならず、pb又はSrを配合
したもの(No、28〜30)でも同様の効果を(りる
ことができた。
のもの(No、5〜7.9〜10.13・〜15.17
〜19.21〜26)のみならず、pb又はSrを配合
したもの(No、28〜30)でも同様の効果を(りる
ことができた。
[発明の効果1
本発明の製造方法は、半導体化添加物を加え通常の方法
により製造した焼成体を、所定の中性雰囲気、還元雰囲
気又はS素濃度5%以下の酸素欠乏雰囲気中にて700
〜1100℃の温度範囲で熱処理を行なうことにより正
特性半導体磁器を製造するものである。本製造方法によ
れば、比較的低温にて焼成体を還元することにより、粒
界か還元されることなくバルクのみを還元し、バルク内
の酸素欠陥濃度を高めることができ、それによりこの正
特性半導体磁器の低抵抗化をはかることができる。
により製造した焼成体を、所定の中性雰囲気、還元雰囲
気又はS素濃度5%以下の酸素欠乏雰囲気中にて700
〜1100℃の温度範囲で熱処理を行なうことにより正
特性半導体磁器を製造するものである。本製造方法によ
れば、比較的低温にて焼成体を還元することにより、粒
界か還元されることなくバルクのみを還元し、バルク内
の酸素欠陥濃度を高めることができ、それによりこの正
特性半導体磁器の低抵抗化をはかることができる。
また、Y2O3等の半導体化添加物を0.05へ・0.
5モル%添加するとともにMnO2等の1〕型化添加物
を0.15モル以下添加した混合粉を使用した場合、粒
界に酸素供給体どして働<rl’1化合物が析出される
とともに比較的低温にて還元される。従ってこの場合は
、この粒界が還元されることなくバルクのみをより有効
に還元でき、バルク内の酸素欠陥濃度をより高めること
ができるとともに、正特性の効果をJ:り高めることが
でき、半導体磁器の114性の効果を高めるととしに、
低抵抗化をより一層図ることができる。
5モル%添加するとともにMnO2等の1〕型化添加物
を0.15モル以下添加した混合粉を使用した場合、粒
界に酸素供給体どして働<rl’1化合物が析出される
とともに比較的低温にて還元される。従ってこの場合は
、この粒界が還元されることなくバルクのみをより有効
に還元でき、バルク内の酸素欠陥濃度をより高めること
ができるとともに、正特性の効果をJ:り高めることが
でき、半導体磁器の114性の効果を高めるととしに、
低抵抗化をより一層図ることができる。
本発明の製造方法においては、低抵抗の正特性半導体磁
器を製造できるので、得られた低抵抗の正特性半導体l
i!i器をPTCサーミスタ、過電流保護’JA 置等
に用いる場合には、小型化でき、そのため設計時のスペ
ースを小さくできる。さらに本発明によって得られる半
導体Ia器は常温において低抵抗であるため、複数個を
並列に接続すること等の必要がないので、電圧降下によ
る自己発熱の誤作#J等も生じない。
器を製造できるので、得られた低抵抗の正特性半導体l
i!i器をPTCサーミスタ、過電流保護’JA 置等
に用いる場合には、小型化でき、そのため設計時のスペ
ースを小さくできる。さらに本発明によって得られる半
導体Ia器は常温において低抵抗であるため、複数個を
並列に接続すること等の必要がないので、電圧降下によ
る自己発熱の誤作#J等も生じない。
4、図面の1y!ltlな説明
第1図は本実施例の製造方法を示すフローチャート、第
2図は実施例1の抵抗−温度特性の一例を示1グラフ、
第3図は従来例および比較例の抵抗−温度特性の一例を
示すグラフである。
2図は実施例1の抵抗−温度特性の一例を示1グラフ、
第3図は従来例および比較例の抵抗−温度特性の一例を
示すグラフである。
特許出願人 日本電装株式会社
代理人 弁理士 大川 宏
第2図
温[(’C)
第3図
温度(°C)
Claims (2)
- (1)チタン酸バリウムを主成分とする正特性半導体磁
器の製造方法であつて、 半導体化添加物を含む混合粉体を仮焼して主としてチタ
ン酸バリウム仮焼粉体を合成する仮焼工程と、前記チタ
ン酸バリウム仮焼粉体を粉砕し、所定形状の成形体を成
形する成形工程と、その後前記成形体を大気中にて焼成
して焼成体を製作する焼成工程と、前記焼成体を中性雰
囲気、還元雰囲気および酸素が5容積%以下の酸素欠乏
雰囲気のうち一つの雰囲気中にて、700〜1100℃
の温度範囲において熱処理する熱処理工程と、を順次実
施することを特徴とする正特性半導体磁器の製造方法。 - (2)混合粉体は半導体化添加物および正特性化添加物
の双方を含み、 前記半導体化添加物は酸化イットリウム(Y_2O_3
)、酸化ランタン(La_2O_3)および酸化ニオブ
(Nb_2O_5)のうちの一つであり、前記半導体化
添加物の配合割合はチタン酸バリウム100モルに対し
て0.05〜0.5モルであり、前記正特性化添加物は
酸化マンガン(MnO_2)、酸化鉄(Fe_2O_3
)および酸化クロム(Cr_2O_3)のうちの一つで
あり、前記正特性化添加物の配合割合はチタン酸バリウ
ム100モルに対して0.15モル以下である特許請求
の範囲第1項記載の正特性半導体磁器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6598288A JPH01238101A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 正特性半導体磁器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6598288A JPH01238101A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 正特性半導体磁器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01238101A true JPH01238101A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13302721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6598288A Pending JPH01238101A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 正特性半導体磁器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01238101A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6740261B1 (en) | 1997-03-19 | 2004-05-25 | Denso Corporation | Wide-range type thermistor element and method of producing the same |
| KR100436980B1 (ko) * | 2002-01-29 | 2004-06-23 | 대한민국(전남대학교총장) | 박막형 ntc 써미스터 제조방법 |
| US6984355B2 (en) * | 1999-11-02 | 2006-01-10 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Semiconducting ceramic material, process for producing the ceramic material, and thermistor |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6598288A patent/JPH01238101A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6740261B1 (en) | 1997-03-19 | 2004-05-25 | Denso Corporation | Wide-range type thermistor element and method of producing the same |
| US6984355B2 (en) * | 1999-11-02 | 2006-01-10 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Semiconducting ceramic material, process for producing the ceramic material, and thermistor |
| KR100436980B1 (ko) * | 2002-01-29 | 2004-06-23 | 대한민국(전남대학교총장) | 박막형 ntc 써미스터 제조방법 |
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