JPH0123834B2 - - Google Patents

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JPH0123834B2
JPH0123834B2 JP5322180A JP5322180A JPH0123834B2 JP H0123834 B2 JPH0123834 B2 JP H0123834B2 JP 5322180 A JP5322180 A JP 5322180A JP 5322180 A JP5322180 A JP 5322180A JP H0123834 B2 JPH0123834 B2 JP H0123834B2
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JP
Japan
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cam
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stop
rolling
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JP5322180A
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Kyoshi Watanabe
Masato Momyama
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPS56149690A publication Critical patent/JPS56149690A/ja
Publication of JPH0123834B2 publication Critical patent/JPH0123834B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は商品を一列に積み上げてストツカに貯
蔵する自動販売機の中でも、特に商品として大形
壜を取扱う自動販売機に関する。
従来の技術 従来、壜商品を取扱うこの種の自動販売機では
商品搬出装置が特開昭54−76200号のように構成
されている。第13図はこの従来の商品搬出装置
の払出し過程を示す。非払出し時においては第1
3図aのようにストツカ60に直列に積み上げら
れた商品61a,61b…は支持レバー62とス
トツカ60の側壁63とで支持されており、払出
しが開始されると第13図bのように送出レバー
64の先端が軸65を中心に下方へ回動し始めて
ストツカ60の内部の全商品が徐々に下がりはじ
め、次いで支持レバー62が起立して第13図c
のように最下端の商品61aの次の商品61bお
よびこれよりも上方にある商品の降下が規制され
た状態で更に送出レバー64が開いて商品61a
が徐々に払出される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、払出された壜商品
が商品取出口へ到着した時の衝撃を弱めることが
できるが、送出レバー64と同じ側から枢支され
た支持レバー62によつて払出し商品61aの次
の商品61bを食い止めているため、最下端の壜
商品を傷付けやすいと言う欠点がある。
つまり、払出し開始後に第13図bのように支
持レバー62の前方を最下端の商品61aが通過
している期間には下から二番目の商品61bを支
持レバー62で支持できないため、最下端の商品
61aには長い期間にわたつて二番目の商品61
bとこれよりも上の商品の全荷重が加わつた状態
で側壁63と送出レバー64とで支持されている
ため、商品61aが傷付くものである。この欠点
は壜商品の表面がフイルム包装体で被覆されてい
るような場合にはフイルム包装体の破れの原因と
なり、これらは特に取扱い商品が大形壜で最下端
の商品に加わる全荷重が大きいほど重大な問題と
なる。
本発明は払出し開始後の早い時期に最下端の次
の商品を支持して最下端の商品に大きな荷重が作
用しないようにして払出しを実施できる大形壜の
自動販売機を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の大形壜の自動販売機は、前板と後板お
よび両側板で囲まれており大形壜を一列に積み上
げて貯蔵する下面開放のストツカを設け、ストツ
カ内の下部に大形壜の非払出し時には先端部がス
トツカ内の中央に位置して最下端の大形壜の底面
を支持し基端部が前記ストツカの一方の側板の近
傍位置で枢支されたローリングシエルフを設け、
基端部が前記ストツカの他方の側板の近傍位置で
枢支されて先端部がストツカの前記一方の側板に
接近して配設され、待機時には前記先端部がロー
リングシエルフの枢支軸よりも上方に位置するス
トツプシエルフを設け、ローリングシエルフから
突出する第1カムローラがカム面に当接してロー
リングシエルフの先端部の下方への回動を規制す
る第1カムを設け、ストツプシエルフから突出す
る第2カムローラがカム面に当接してストツプシ
エルフの先端部の上方への回動量を決める第2カ
ムを設け、商品の払出しに伴つて回転駆動される
第1カムに突設した駆動ピンに係合する長孔を第
2カムに形成して第1カムよりも遅れて第2のカ
ムをストツプシエルフを上方へ回転させる方向に
回動させる駆動手段を設け、ストツカの前記他方
の側板の内側で前記ストツプシエルフよりも上方
位置に配設され上方へ回動してきた前記ストツプ
シエルフの先端部とで下から2番目の大形壜を支
持するガイド板とを設け、最下端の大形壜をロー
リングシエルフによつて支持した状態でストツカ
の下端まで除々に降下させて商品取出口へ続くシ
ユート上に落下させるとともに、前記ストツプシ
エルフを、一対の側板部とこの両側板部の先端部
の間に取り付けられた支持板部とで構成し、支持
板部をローリングシエルフの基端部の上方位置に
配設し両側板部をストツカの前板とローリングシ
エルフの間およびストツカの後板とローリングシ
エルフの間の空間内も回動に伴つて通過するよう
構成し、ローリングシエルフによつて支持されな
がら払出される大形壜がストツプシエルフの両側
板部の間を通過させ、かつ前記第2カムにはロー
リングシエルフを上昇させる方向に回転する第1
カムの前記駆動ピンに係合して第2カムのストツ
プシエルフを下方へ回動させる方向への自由回転
を規制し、第2カムを第1カムと同速度で復帰さ
せるストツプ装置を設けたことを特徴とする。
作 用 この構成によると、回転駆動される第1カムに
よつてローリングシエルフを徐々に降下させ、こ
れによつてストツカ内に縦積みされているすべて
の大形壜を下方へ移動させる。この途中におい
て、長孔の端に駆動ピンが達すると、第1カムの
回動に伴つて第2カムが回動してストツプシエル
フが上昇する。ストツプシエルフが上昇すると商
品通路幅が次第に狭くなり、下から2番目の大形
壜がストツプシエルフ先端部と前記ストツカの側
板とで直ちに支持される。このように下から2番
目の商品が支持された状態でローリングシエルフ
がさらに下方に回動して最下端の大形壜だけが払
い出される。
そして上昇位置で前記2番目の商品を支持して
いるローリングシエルフは、最下端の大形壜の払
出し後に、ストツプ装置によつて戻り速度を制御
されながらゆるやかに下降して元の位置に復帰す
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第11図に
基づいて説明する。
第1図と第2図は本発明の自動販売機の全体の
構成を示す。1は自動販売機本体、2は前扉、3
は自動販売機本体1の棚4の上に配設された5連
のストツカで、各ストツカ3には販売商品として
の大形壜5が上下方向一列状に積み重ねて貯蔵し
てある。各ストツカ3は、その上下面が開放され
るとともに、前板3aの中央から上の部分と両側
板3b,3cの前側の中央から上の部分を切欠い
て切欠部6が形成してあり、この切欠部6からス
トツカ3に大形壜5を補充される。
各ストツカ3の下部には第3図〜第5図に示す
ような商品払出装置が設けられている。第5図に
示すように、前板3aおよびこの前板3aの後方
に配設された仕切板8を貫通する駆動軸7と、後
板3dおよびこの後板3dの前方に配設された仕
切板10を貫通する従動軸9が設けられている。
ここで駆動軸7と従動軸9は同芯状に配置されて
いる。11は両軸7,9の軸受である。12は各
軸7,9にそれぞれピン13で止めされたボス、
14は各ボス12に固着された第1カムであつ
て、第6図に示すようにそのカム面15の始端の
a点からb点までは軸7,9を中心とし、b点か
らc点までは点fを中心とし、c点からd点まで
はgを中心とし、d点からe点までは再び点fを
中心とする円弧が連続的に形成されている。16
は上記両軸7,9よりも上方位置において一方の
側板3bに沿つて配設されると共に両端が前後板
3a,3dに回転自在に支持された支軸で、これ
にはローリングシエルフ17が回転自在に挿入さ
れている。ローリングシエルフ17は第5図に示
すように基端部が支軸16に回転自在に支持され
た一対の側板部17aと、両側板部17a間に配
設された支持板部17b各側板部17aにそれぞ
れ配設された第1カムローラ18とで構成されて
おり、第1のカムローラ18が第1カム14のカ
ム面15に接当している。第3図に示すようにス
トツカ3の他方の側板3cの外面に配設された軸
受20には、連動軸19が支持されており、この
連動軸19には一対の側板部21aと、この両側
板部21a間に配設された支持板部21bからな
るストツプシエルフ21が回転自在に挿入されて
いる。ストツプシエルフ21の支持板部21bは
一方の側板3aの近傍に位置して、最下端の大形
壜5の降下を邪魔しないようにしてある。22は
前記各ボス12,12の小径部上に回転自在に配
設された第2カムであつて、第6図に示すように
そのカム面23は軸7,9を中心とする大径部2
3aと小径部23bとから構成されている。カム
面23には第2カムローラ24が接当している。
第2カム22には軸7,9を中心とする長孔25
を形成してあり、対向する各第1カム14,14
に突設された駆動ピン26がそれぞれの各長孔2
5内に嵌入している。27はストツカ3の前板3
aに配設された減速機付き駆動モータ、28は第
4図と第5図に示すようにモータ27の出力軸2
7aに固着された円板、29は円板28の外周縁
適所に突設されたピン、30は上端部に形成され
た貫通孔が上記ピン29に回転自在に嵌合すると
ともに下端部に形成された窓31が駆動軸7に遊
嵌合するクランクシヤフト、32は駆動軸7にピ
ン33で止められた切欠き歯車であつて、上記シ
ヤフト30の窓31に形成されたラツク34に噛
合している。35は切欠き歯車32に固着された
駆動軸7と同芯状の第1大歯車、36は従動軸9
にピン37で止められた第2大歯軸、38,39
は第3図と第5図に示すように連動軸19の両端
にそれぞれ固着されるとともに第1または第2の
大歯車35,36に噛合する小歯車であり、駆動
モータ27が回転すると駆動軸7と従動軸9とは
一体的に連動して回転する。40はストツプシエ
ルフ21よりも少し上の位置において他方の側板
3cに固着された台形のガイド板で、大形壜5を
一方の側板3bの方へ寄せて整列させるものであ
る。第1図および第2図において、41は大形壜
5の案内シユート、42は商品取出口、43は商
品取出口42に配設された外側ゲート、44は断
熱用の内側ゲート、45はストツカ3内の後板3
dに沿つて配設されたガイド板である。
この他に、ストツパシエルフ17の支持板部1
7bが上昇状態から一気に降下するのを阻止する
ストツプ装置46が設けられている。これは第1
0図に示すように第2カム22の大径部23a側
の角部近傍箇所に突設された支軸47と、中央の
貫通孔が支軸47に回転自在に外嵌するとともに
一方の端部に形成された係合部48aが前記駆動
ピン26の小径部26aに対して係脱自在であ
り、かつ他方の端部に形成された突起48bがス
トツカ3の側板3cに対して接当離間自在なL字
形ストツパ48と、支軸47に外嵌すると共に一
端50aが第2カム22の孔49内に嵌入し、か
つ他端50bが上記L字形ストツパ48の一方の
端部に係合してL字形ストツパ48を下向きに矢
印I方向へ付勢するばね50と、支軸47のねじ
部47aに螺合してL字形ストツパ48が支軸4
7から抜けるのを阻止するナツト51と、ばね5
0に抗してL字形ストツパ48が所定以上回動す
るのを阻止するストツパピン52とから構成され
ている。
上記構成の作用を第11図に基づいて説明す
る。第11図中、イはローリングシエルフ17
の、ロはストツプシエルフ21の動作をそれぞれ
示している。以下の説明では最下端の大形壜5を
5A、下から2番目、3番目…を5B,5Cと…
として説明する。
商品の払出し前には第6図に示すように、最下
端の大形壜5Aはローリングシエルフ17の支持
板部17bとストツカ3の一方の側板3bとに当
たつて落下が防止されている。またこの状態で
は、駆動ピン26が長孔25内の始端に位置して
いる。さらにストツプ装置46のL字形ストツパ
48の突起48bが側板3cに当たつており、こ
れによつて係合部48aはばね50に抗して駆動
ピン26の小径部26aから離間している。
商品の払出し時には、駆動モータ27が作動
し、円板28を第4図に示すごとく矢印A方向へ
回転させる。すると円板28のピン29が上昇し
てクランクシヤフト30が矢印C方向へ移動し、
切欠き歯車32を介して駆動軸7を矢印E方向へ
回転させ、さらに第1大歯車35、小歯車38、
連動軸19、小歯車39および第2大歯車36を
介して従動軸9も駆動軸7と一体的に同方向Eに
同速度で回転する。これにより両第1カム14も
同方向Eに回転し、両第1カム14が15゜回転し
たところで両第1カムローラ18がカム面15の
b点を通過し、ローリングシエルフ17は降下し
はじめ、ローリングシエルフ17の上の大形壜5
A,5B…も降下を始める。なお、この場合、L
字形ストツパ48の係合部48aが小径部26a
から離間しているので、駆動ピン26はスムーズ
に矢印E方向へ移動する。
両第1カム14が55゜回転すると、駆動ピン2
6が長孔25の終端に当たり、第7図に示す状態
となる。このときL字形ストツパ48の突起48
bが側板3cから離れるので、ストツパ48は矢
印I方向へ回動し、ストツパピン52に当たる
が、駆動ピン26はすでに移動しているので、係
合部48aが小径部26aに係合することはな
い。この状態では、最下端の大形壜5Aはローリ
ングシエルフ17の支持板部17bとストツカ3
の他方の側板3cとに当たつており、まだこの段
階では落下しない。但し、このときには最下端の
大形壜5Aとストツカ3の一方の側板3bとの間
にはストツプシエルフ21の支持板部21bが上
方へ通過するだけの間隔αが形成されている。
次に両第1カム14がさらに矢印E方向へ回転
していくと、両第2カム22も駆動ピン26によ
つて同方向Eへ回転し、両第1カム14が62゜回
転したところで両第2カムローラ24が両第2カ
ム22の小径部23bの上から大径部23a上に
乗り上げ、これによつてストツプシエルフ21連
動軸19の回わりで矢印G方向へ回動し、下から
2番目の大形壜5Bを待つ姿勢となる。
次に両第1カム14がさらに矢印E方向へ回転
していくと、ローリングシエルフ17の支持板部
17bとストツカ3の他方の側板3cとの間の間
隔βが徐々に大きくなつていき、各大形壜5A,
5B…はゆつくりと降下していく。そして下から
2番目の大形壜5Bがストツプシエルフ21の支
持板部21bとガイド板40とに当たつて、この
下から2番目の大形壜5Bはそれ以上降下するの
を阻止させる。これ以後、上記間隔βが大きくな
るにしたがつて最下端の大形壜5Aのみが降下
し、間隔βが大形壜5の外径よりも大になつたと
ころで、最下端の大形壜5Aがシユート41に落
下し、商品取出口42に払い出される。この場
合、大形壜5Aはいきなりストツカ3から落下す
るのではなく、ローリングシエルフ17によつて
支持された状態でストツカ3の下端まで徐々に降
下させられた後、シユート41上に落とされるか
ら、シユート41をストツカ3に近づけておけ
ば、その落下の際の衝撃を最小限におさえること
ができ、大形壜5が破壊することはない。
次に両第1カム14が第8図に示したように
87゜回転したところで、円板28のピン29が下
降に転じるため、駆動軸7、従動軸9、両第1カ
ム14および両第2カム22を矢印F方向へ回転
させる。すると、ローリングシエルフ17は矢印
H方向へ回動しはじめ、両第1カム14が72゜、
すなわち始めの状態まで15゜のところに戻つてく
ると、両第1カムローラ18がカム面15のb点
を通過する。なお、このとき、両第2カム22は
駆動ピン26が矢印F方向へ回動して長孔25の
始端に当たるまでは回動しないので、その分だ
け、両第1カム14に遅れて矢印F方向へ回転す
ることになる。従つてストツプシエルフ21は第
8図に示す状態にあり、下から2番目であつた5
B、すなわちこの状態では最下端となつている大
形壜5Bを支えている。
さらに両第1カム14および両第2カム22が
矢印F方向へ少しだけ回転すると、第9図に示す
ごとく、第2カムローラ24が大径部23aの端
に達し、第2カム22を矢印F方向へ回転させ
て、この第2カムローラ24は大径部23aと小
径部23bとの間の斜面53を一気に降りようと
する。もしも、このように第2カムローラ24が
一気に降下したならば、ストツプシエルフ21も
一気に降下し、このストツプシエルフ21の上の
大形壜5の全重量(最大12本)がストツプシエル
フ21の支持板部21bに衝撃的に加わり、騒音
が発生するばかりでなく、大形壜5が破壊される
おそれがある。しかし本実施例の構成によれば、
第8図に示す状態から第9図に示した状態になる
までの間に、駆動ピン26の小径部26aがL字
形ストツパ48の係合部48aの下をばね50に
抗してくぐりぬけ、第9図に示すごとく係合部4
8aが小径部26aに係合するので、上述したご
とく第2カムローラ24が大径部23aの端に達
し、第2カム22を矢印F方向へ回転させようと
するが、この第2カム22は矢印F方向へ回転せ
ず、第2カムローラ24は第1、第2のカム1
4,22の矢印F方向への回転に伴なつて斜面5
3上をゆつくりと降りることになる。したがつて
ストツプシエルフ21もゆつくりと降下し、スト
ツプシエルフ21の支持板部21bによつて支持
されている下から2番目、すなわちこの状態では
最下端の大形壜5Bの底面がローリングシエルフ
17の支持板部17b上に当たり支持される。
次に両第1、第2のカム14,22が矢印F方
向へ回転すると、L字形ストツパ48の突起48
bが側板3cに当たり、このストツパ48はばね
50に抗して矢印I逆方向へ回動し、係合部48
aが小径部26aから外れて第6図に示した商品
払出し前の状態となる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ストツカ内の下
部に大形壜の非払出し時には先端部がストツカ内
の中央に位置して最下端の大形壜の底面を支持し
基端部が前記ストツカの一方の側板の近傍位置で
枢支されたローリングシエルフと、ストツカの前
記一方の側板に接近して配設された先端部が待機
時には前記ローリングシエルフの枢支軸よりも上
方に位置しており、前記ローリングシエルフの第
1カムによる下方への駆動に連動して第2カムに
よつて前記先端部がストツカ内で上昇するよう駆
動され、この上昇に伴つて前記ストツカの他方の
側板との間に形成されている商品通路幅を次第に
狭めるストツプシエルフを設けて、最下端の大形
壜をローリングシエルフによつて支持した状態で
ストツカの下端まで除々に降下させるとともに、
ストツプシエルフと前記ストツカの他端の側板と
の間で下から2番目の大形壜を支持した状態でロ
ーリングシエルフをさらに降下させて最下端の大
形壜を商品取出口へ続くシユート上に落下させる
ようにしたため、最下端の大形壜の通過を待たず
に払出し開始後の早い時期に下から2番目の大形
壜をストツプシエルフで支持することができ、払
出し中の大形壜に作用する大きな荷重〔残りの大
形壜の全荷重〕の期間が従来に比べて短縮される
ため払出しされた大形壜に傷が付くような事態を
改善できる。従つて、大形壜表面をフイルム包装
体で包んだような商品であつてもフイルム包装体
を破らないように払出せるものである。
さらに、前記第2カムにはローリングシエルフ
を上昇させる方向に回転する第1カムの前記駆動
ピンに係合して第2カムのストツプシエルフを下
方へ回動させる方向への自由回転を規制し、第2
カムを第1カムと同速度で復帰させるストツプ装
置を設けたため、ストツプシエルフの先端が上昇
状態から一気に降下するのを阻止することがで
き、最下端の大形壜を払出した後にローリングシ
エルフを上昇させて、ストツプシエルフに支持さ
れている下から2番目(この状態では最下端)の
大形壜を受けるときに、その大形壜がローリング
シエルフの先端部上に衝撃的に降下せず、ゆつく
りと降下してローリングシエルフの先端部に当た
り支持されるものである。したがつてこの間、騒
音がほとんど発生せず、大形壜が破壊されること
もない優れたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は自動販
売機の概略縦断面図、第2図は自動販売機本体の
概略正面図、第3図はストツカの一部切欠き斜視
図、第4図はストツカ下部の一部切欠き正面図
(切欠き線は第5図の−線に沿う)、第5図は
同下部の縦断面図、第6図〜第9図は動作状態を
示す横断面図(断面線は第5図の−線に沿
う)、第10図は要部の分解斜視図、第11図は
動作タイミング図、第12図はローリングシエル
フとストツプシエルフの支持構造を説明するため
の第3図の−線に沿う横断面図、第13図は
従来の自動販売機の説明図である。 1……自動販売機本体、3……ストツカ、5…
…大形壜、6……切欠部、7……駆動軸、9……
従動軸、14……第1カム、15……カム面、1
7……ローリングシエルフ、17b……支持板
部、18……第1カムローラ、19……連動軸、
21……ストツプシエルフ、21b……支持板
部、22……第2カム、23……カム面、24…
…第2カムローラ、25……長孔、26……駆動
ピン、27……モータ、30……クランクシヤフ
ト、32……切欠き歯車、34……ラツク、3
5,36……大歯車、38,39……小歯車、4
1……案内シユート、46……ストツプ装置、4
8……L字形ストツパ、50……ばね、52……
ストツパピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前板と後板および両側板で囲まれており大形
    壜を一列に積み上げて貯蔵する下面開放のストツ
    カを設け、ストツカ内の下部に大形壜の非払出し
    時には先端部がストツカ内の中央に位置して最下
    端の大形壜の底面を支持し基端部が前記ストツカ
    の一方の側板の近傍位置で枢支されたローリング
    シエルフを設け、基端部が前記ストツカの他方の
    側板の近傍位置で枢支されて先端部がストツカの
    前記一方の側板に接近して配設され、待機時には
    前記先端部がローリングシエルフの枢支軸よりも
    上方に位置するストツプシエルフを設け、ローリ
    ングシエルフから突出する第1カムローラがカム
    面に当接してローリングシエルフの先端部の下方
    への回動を規制する第1カムを設け、ストツプシ
    エルフから突出する第2カムローラがカム面に当
    接してストツプシエルフの先端部の上方への回動
    量を決める第2カムを設け、商品の払出しに伴つ
    て回転駆動される第1カムに突設した駆動ピンに
    係合する長孔を第2カムに形成して第1カムより
    も遅れて第2カムをストツプシエルフを上方へ回
    転させる方向に回動させる駆動手段を設け、スト
    ツカの前記他方の側板の内側で前記ストツプシエ
    ルフよりも上方位置に配設され上方へ回動してき
    た前記ストツプシエルフの先端部とで下から2番
    目の大形壜を支持するガイド板を設け、最下端の
    大形壜をローリングシエルフによつて支持した状
    態でストツカの下端まで除々に降下させて商品取
    出口へ続くシユート上に落下させるとともに、前
    記ストツプシエルフを、一対の側板部とこの両側
    板部の先端部の間に取り付けられた支持板部とで
    構成し、支持板部をローリングシエルフの基端部
    の上方位置に配設し両側板部をストツカの前板と
    ローリングシエルフの間およびストツカの後板と
    ローリングシエルフの間の空間内を回動に伴つて
    通過するよう構成し、ローリングシエルフによつ
    て支持されながら払出される大形壜がストツプシ
    エルフの両側板部の間を通過し、かつ前記第2カ
    ムにはローリングシエルフを上昇させる方向に回
    転する第1カムの前記駆動ピンに係合して第2カ
    ムのストツプシエルフを下方へ回動させる方向へ
    の自由回転を規制し、第2カムを第1カムと同速
    度で復帰させるストツプ装置を設けた大形壜の自
    動販売機。
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