JPH01238540A - ヒトt細胞リンホトロピックウイルスi型関与脊髄症治療剤 - Google Patents
ヒトt細胞リンホトロピックウイルスi型関与脊髄症治療剤Info
- Publication number
- JPH01238540A JPH01238540A JP6630488A JP6630488A JPH01238540A JP H01238540 A JPH01238540 A JP H01238540A JP 6630488 A JP6630488 A JP 6630488A JP 6630488 A JP6630488 A JP 6630488A JP H01238540 A JPH01238540 A JP H01238540A
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- JP
- Japan
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- globulin
- gamma
- human
- remedy
- injection
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- Pending
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ヒトγ−グロブリンを主成分とするヒトT細
胞リンホトロピックウイルスI型(humanT−ce
ll lymphotropie virus−typ
e 1%以下HTLV−Iという)関与を重症(HT
L V −1asso−clated Be1opat
hy s以下HAMという)治療剤に関する。
胞リンホトロピックウイルスI型(humanT−ce
ll lymphotropie virus−typ
e 1%以下HTLV−Iという)関与を重症(HT
L V −1asso−clated Be1opat
hy s以下HAMという)治療剤に関する。
[従来の技術]
γ−グロブリンは免疫グロブリンの通称であり1 gG
SI gA、1 gMSI gD、I gEよりなるが
、中でもIgGの血中レベルは全免疫グロブリンの70
%以上を占め、細菌やウィルスに対する幅広い抗体を含
んでいる。人血漿より分画されたγ−グロブリン製剤は
これまで世界各国で麻疹の予防および治療、伝染性肝炎
や輸血後黄痕の予防を始めとして、各種重症感染症や低
ならびに無ガンマグロブリン血症などの免疫不全症候群
の治療に筋肉内または静脈内に投与して効果が認められ
ており、それはまた各種の抗生物質との併用におい、て
効果の増強が報告されている。
SI gA、1 gMSI gD、I gEよりなるが
、中でもIgGの血中レベルは全免疫グロブリンの70
%以上を占め、細菌やウィルスに対する幅広い抗体を含
んでいる。人血漿より分画されたγ−グロブリン製剤は
これまで世界各国で麻疹の予防および治療、伝染性肝炎
や輸血後黄痕の予防を始めとして、各種重症感染症や低
ならびに無ガンマグロブリン血症などの免疫不全症候群
の治療に筋肉内または静脈内に投与して効果が認められ
ており、それはまた各種の抗生物質との併用におい、て
効果の増強が報告されている。
ところで、従来、原因不明の痙性を髄麻痺と診断されて
きた症状の中に、成人T細胞白血病を起こすレトロウィ
ルスであるHTLV−1が関与する−を重症の存在が明
らかとなり、臨床上RAMと称され、その治療方法が切
望されている。
きた症状の中に、成人T細胞白血病を起こすレトロウィ
ルスであるHTLV−1が関与する−を重症の存在が明
らかとなり、臨床上RAMと称され、その治療方法が切
望されている。
[発明が解決しようとする課題]
本発明者は種々の研究を重ねた結果、ヒトγ−グロブリ
ンをRAM患者に投与した場合に著しい、 治療効果を
発揮することを見出だし、この新知見に基づいて本発明
を完成した。
ンをRAM患者に投与した場合に著しい、 治療効果を
発揮することを見出だし、この新知見に基づいて本発明
を完成した。
従って、本発明は、新規RAM治療剤を提供することを
目的とする。
目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、ヒトグーグロブリンを主成分とするRAM治
療剤に関する。
療剤に関する。
本発明にて用いられるヒトグーグロブリンは、医薬品と
して用いられる程度に高度精製されたヒトグーグロブリ
ン5であれば特に限定されない。
して用いられる程度に高度精製されたヒトグーグロブリ
ン5であれば特に限定されない。
好ましくはFc部分を有するヒトグーグロブリンであり
、すなわちγ−グロブリンのFc部分を破壊しない方法
において、静脈投与可能としたヒトグーグロブリンをい
う。
、すなわちγ−グロブリンのFc部分を破壊しない方法
において、静脈投与可能としたヒトグーグロブリンをい
う。
例えば、プラスミン処理注射用ガンマグロブリン製剤、
スルホ化注射用ガンマグロブリン製剤あるいはポリエチ
レングリコール分画処理注射用ガンマグロブリンが好適
に例示される。
スルホ化注射用ガンマグロブリン製剤あるいはポリエチ
レングリコール分画処理注射用ガンマグロブリンが好適
に例示される。
ポリエチレングリコール分画処理ガンマグロブリンの代
表的製法は次の通りである。
表的製法は次の通りである。
コーン氏の冷アルコール分画法で得られた分画■+■の
ペースト1kgを0.6%塩化ナトリウム10i1に溶
解させ、IN−塩酸でpH3,8に調整し、4℃で60
分間攪拌して酸処理を行う。この溶液に平均分子ff1
4.000のポリエチレングリコールを500g添加し
、溶解させつつIN−水酸化ナトリウムでpHを徐々に
上昇させ、最終的にはpH5,0に調整し、この値にな
ると直ちに遠心分離により沈澱を除いて澄明な上清を得
る。この上清に平均分子量4.000のポリエチレング
リコール700gを追加し、ゆるやかに攪拌しながらI
N−水酸化ナトリウムでpHを8.0に修正し、この条
件下で沈澱してくる免疫グロブリンを遠心分離により回
収する。
ペースト1kgを0.6%塩化ナトリウム10i1に溶
解させ、IN−塩酸でpH3,8に調整し、4℃で60
分間攪拌して酸処理を行う。この溶液に平均分子ff1
4.000のポリエチレングリコールを500g添加し
、溶解させつつIN−水酸化ナトリウムでpHを徐々に
上昇させ、最終的にはpH5,0に調整し、この値にな
ると直ちに遠心分離により沈澱を除いて澄明な上清を得
る。この上清に平均分子量4.000のポリエチレング
リコール700gを追加し、ゆるやかに攪拌しながらI
N−水酸化ナトリウムでpHを8.0に修正し、この条
件下で沈澱してくる免疫グロブリンを遠心分離により回
収する。
高度精製されたガンマグロブリンは、例えば、生理食塩
溶液または0.02M酢酸緩衝液に0.6%の塩化ナト
リウム、2%マンニットおよび1%アルブミンを加えた
溶液に再溶解せしめ、除菌濾過を行うことにより、臨床
に使用できる静注用ガンマグロブリン製剤となしうる。
溶液または0.02M酢酸緩衝液に0.6%の塩化ナト
リウム、2%マンニットおよび1%アルブミンを加えた
溶液に再溶解せしめ、除菌濾過を行うことにより、臨床
に使用できる静注用ガンマグロブリン製剤となしうる。
但し、これは−例を述べたにすぎない。
このようにして調整されるガンマグロブリンは、実質上
重合型ガンマグロブリンを含まず、抗補体活性は5%蛋
白質濃度で測定して20単位以下であり、IgGとして
の純度は7Sのピークが90%以上を示す。尚、本発明
において、IgGの純度はセルロースアセテート電気泳
動法により求め、抗補体価はカバットとマイヤーの方法
[エクスペリメンタル、イムノケミストリー、225.
(1981) ]および西岡、開田の方法[免疫の生
化学、103゜昭46(共立出版)]による。
重合型ガンマグロブリンを含まず、抗補体活性は5%蛋
白質濃度で測定して20単位以下であり、IgGとして
の純度は7Sのピークが90%以上を示す。尚、本発明
において、IgGの純度はセルロースアセテート電気泳
動法により求め、抗補体価はカバットとマイヤーの方法
[エクスペリメンタル、イムノケミストリー、225.
(1981) ]および西岡、開田の方法[免疫の生
化学、103゜昭46(共立出版)]による。
本発明からなる製剤は、例えば注射用蒸留水に好ましく
は蛋白質として10〜100 mg/ yl程度に溶解
して点滴、静注等にて投与することが好ましい。
は蛋白質として10〜100 mg/ yl程度に溶解
して点滴、静注等にて投与することが好ましい。
投与対象は、RAM患者であれば特に限定されないが、
好適には、慢性難治性またはステロイドの使用しにくい
RAM患者が例示される。
好適には、慢性難治性またはステロイドの使用しにくい
RAM患者が例示される。
本発明におけるヒトγ−グ・ロブリンの投与量は、体重
、症状、性別などによって変わりうるが、通常は、1回
約100〜500mg(2〜10017)/)cg体重
程度である。通常は、上記の量を1日1回、数日間投与
する。
、症状、性別などによって変わりうるが、通常は、1回
約100〜500mg(2〜10017)/)cg体重
程度である。通常は、上記の量を1日1回、数日間投与
する。
ヒトγ−グロブリン製剤は、他の用途において既に臨床
に供されており、その毒性については格別問題はない。
に供されており、その毒性については格別問題はない。
例えば、株式会社ミドリ十字のヴエノグロブリン■−■
は以下のデータを有する。
は以下のデータを有する。
急性毒性試験(マウス、ラット)ならびに亜急性毒性試
験(ラット、・2週間連日50〜200 mg/kg1
日、静注)を行ったが、なんらの毒性を示すような異常
所見はなかった。
験(ラット、・2週間連日50〜200 mg/kg1
日、静注)を行ったが、なんらの毒性を示すような異常
所見はなかった。
[作用・効果]
RAM患者にヒトグーグロブリンを投与した場合、RA
Mの一つの症状である運動機能障害の顕著な改善が認め
られる。
Mの一つの症状である運動機能障害の顕著な改善が認め
られる。
゛また、有害な副作用は観察されなかった。
かくして、本発明からなるヒトγ−グロブリン製剤はR
AM治療剤として有用であることが示唆される。
AM治療剤として有用であることが示唆される。
[実施例]
以下に本発明からなる製剤の臨床例および実施例を示す
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
臨床例
(対象):症例は56歳の女性で、主訴は両下肢痙性不
全麻痺、眼乾燥感であり、既往歴、家族歴に特記すべき
ことはない。当該治療2年前から歩行時雨下肢のつっば
り感および腰部から両足にかけての軽度鈍痛を自覚した
。当該治療2年前に精査目的で入院し、神経学的所見と
して、両下肢痙性不全麻痺、両下肢筋力の軽度低下、排
尿障害を認め、諸検査の結果、痙性対麻痺の診断のもと
に外来通院となった。また、この頃より眼乾燥感も出現
し、入院時、高ガンマグロブリン血症、RA (+)を
認めたため、耳下腺造影、口唇生検を施行し、シェーブ
レーン(Sjogren)症候群と確論した。その後、
ATLA抗体陽性と判明し、HAMの疑いで入院となっ
た。
全麻痺、眼乾燥感であり、既往歴、家族歴に特記すべき
ことはない。当該治療2年前から歩行時雨下肢のつっば
り感および腰部から両足にかけての軽度鈍痛を自覚した
。当該治療2年前に精査目的で入院し、神経学的所見と
して、両下肢痙性不全麻痺、両下肢筋力の軽度低下、排
尿障害を認め、諸検査の結果、痙性対麻痺の診断のもと
に外来通院となった。また、この頃より眼乾燥感も出現
し、入院時、高ガンマグロブリン血症、RA (+)を
認めたため、耳下腺造影、口唇生検を施行し、シェーブ
レーン(Sjogren)症候群と確論した。その後、
ATLA抗体陽性と判明し、HAMの疑いで入院となっ
た。
(方法および成績):治療前の運動障害重症度は、階段
昇降に手すり要、通常歩行に手すり不要の重症度4に相
当したく日本薬事新報、Nα3281、p30、昭和6
2年に記載のrHAMの運動障害重症度別の定量的測定
方法と測定項目」参照)。また治療効果判定は、10m
平地歩行の移動時間測定によった。
昇降に手すり要、通常歩行に手すり不要の重症度4に相
当したく日本薬事新報、Nα3281、p30、昭和6
2年に記載のrHAMの運動障害重症度別の定量的測定
方法と測定項目」参照)。また治療効果判定は、10m
平地歩行の移動時間測定によった。
治療は非修飾型静注用ガンマグロブリン(ヴエノグロブ
リン■−■、株式会社ミドリ十字製)の20に7日の投
与を5日間行った。
リン■−■、株式会社ミドリ十字製)の20に7日の投
与を5日間行った。
投与後2日目頃より、自覚的には歩行時に足がでやすく
なり、また10m平地歩行の移動時間も22秒から17
秒と改善が認められた。
なり、また10m平地歩行の移動時間も22秒から17
秒と改善が認められた。
実施例(静脈内注射剤)
(1)ポリエチレングリコール処理
人由来γ−グロブリン 5.OOOmg(2)生
理食塩水 LOOfff(1)を■
に上記の重量割合で加えて攪拌し、完全に溶解させる。
理食塩水 LOOfff(1)を■
に上記の重量割合で加えて攪拌し、完全に溶解させる。
この溶解液を孔径0.45μのメンブランフィルタ−を
用いて濾過した後、再び孔径0.20μのメンブランフ
ィルタ−を用いて除菌濾過を行う。濾過液を10 lJ
ずつ無菌的にバイアルに分注し、窒素ガスを充填した後
密封して静脈内注射剤とする。
用いて濾過した後、再び孔径0.20μのメンブランフ
ィルタ−を用いて除菌濾過を行う。濾過液を10 lJ
ずつ無菌的にバイアルに分注し、窒素ガスを充填した後
密封して静脈内注射剤とする。
Claims (1)
- 1、ヒトγ−グロブリンを主成分とするヒトT細胞リン
ホトロピックウイルスI型関与脊髄症治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6630488A JPH01238540A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ヒトt細胞リンホトロピックウイルスi型関与脊髄症治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6630488A JPH01238540A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ヒトt細胞リンホトロピックウイルスi型関与脊髄症治療剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01238540A true JPH01238540A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13311936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6630488A Pending JPH01238540A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ヒトt細胞リンホトロピックウイルスi型関与脊髄症治療剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01238540A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03183351A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-09 | Sharp Corp | リニアモータ装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6630488A patent/JPH01238540A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03183351A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-09 | Sharp Corp | リニアモータ装置 |
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