JPH01238767A - ベルト式無段変速機用プーリ - Google Patents
ベルト式無段変速機用プーリInfo
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- JPH01238767A JPH01238767A JP63229187A JP22918788A JPH01238767A JP H01238767 A JPH01238767 A JP H01238767A JP 63229187 A JP63229187 A JP 63229187A JP 22918788 A JP22918788 A JP 22918788A JP H01238767 A JPH01238767 A JP H01238767A
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- pulley
- belt contact
- variable transmission
- contact surface
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H9/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members
- F16H9/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion
- F16H9/04—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes
- F16H9/12—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/38—Means or measures for increasing adhesion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ベルト式無段変速機用プーリの改良に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
無段変速機の一種に、有効径が可変な一対のプーリ間に
巻き掛けられた伝動ベルトを介して動力が伝達される形
式のベルト式無段変速機がある。
巻き掛けられた伝動ベルトを介して動力が伝達される形
式のベルト式無段変速機がある。
この形式のヘルド式無段変速機では、駆動側プーリおよ
び従動側プーリの有効径が相反的に変化させられること
により変速比が無段階に変化させられる。そして、その
無段変速機が車両などに用いられる場合には高い耐久性
が要求されるため、金属或いはセラミックなどの比較的
硬質の材料などにより構成された多数の■ブロック或い
は連結部材などが所定のピッチで連ねて配列された伝動
ベルトが用いられる。たとえば、米国特許筒4,622
゜025号公報に記載されたものがそれである。
び従動側プーリの有効径が相反的に変化させられること
により変速比が無段階に変化させられる。そして、その
無段変速機が車両などに用いられる場合には高い耐久性
が要求されるため、金属或いはセラミックなどの比較的
硬質の材料などにより構成された多数の■ブロック或い
は連結部材などが所定のピッチで連ねて配列された伝動
ベルトが用いられる。たとえば、米国特許筒4,622
゜025号公報に記載されたものがそれである。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記の伝動ベルトが用いられると、所定のピッ
チで配列された多数の■ブロック或いは連結部材が、駆
動側プーリおよび従動側プーリのベルト接触面に比較的
高速にて当接するので、その当接に起因して比較的大き
な騒音が発生する欠点があった。一般に、この騒音は、
ピッチノイズ或いはピー音とも称され、高車速となるほ
ど周波数が高く且つ顕著となる。なお、特開昭59−2
9862号には、ベルト式無段変速機の駆動側ブーりの
内周部および従動側プーリの外周部に凹凸を設ける技術
が開示されているが、その凹凸は、自動2輪車の初期加
速などを高める必要性から伝動ベルトの滑りを防止する
ために、各プーリ間に巻き掛けられるベルト形状および
ピッチに対応して規則的に形成されたものであるから、
前記ピッチノイズを軽減するものではない。
チで配列された多数の■ブロック或いは連結部材が、駆
動側プーリおよび従動側プーリのベルト接触面に比較的
高速にて当接するので、その当接に起因して比較的大き
な騒音が発生する欠点があった。一般に、この騒音は、
ピッチノイズ或いはピー音とも称され、高車速となるほ
ど周波数が高く且つ顕著となる。なお、特開昭59−2
9862号には、ベルト式無段変速機の駆動側ブーりの
内周部および従動側プーリの外周部に凹凸を設ける技術
が開示されているが、その凹凸は、自動2輪車の初期加
速などを高める必要性から伝動ベルトの滑りを防止する
ために、各プーリ間に巻き掛けられるベルト形状および
ピッチに対応して規則的に形成されたものであるから、
前記ピッチノイズを軽減するものではない。
本発明者等は、多数の■ブロック或いは連結部材などが
所定のピッチで連ねて配列された伝動ベルトが用いられ
てもピッチノイズが軽減されるベルト式無段変速機用プ
ーリを提供することを目的として、種々検討を重ねた結
果、駆動側プーリおよび従動側ブーりのベルト接触面に
、凹凸を不規則に形成すると、前記ピッチノイズが好適
に緩和される事実を見出した。本発明は斯る知見に基づ
いて為されたものである。
所定のピッチで連ねて配列された伝動ベルトが用いられ
てもピッチノイズが軽減されるベルト式無段変速機用プ
ーリを提供することを目的として、種々検討を重ねた結
果、駆動側プーリおよび従動側ブーりのベルト接触面に
、凹凸を不規則に形成すると、前記ピッチノイズが好適
に緩和される事実を見出した。本発明は斯る知見に基づ
いて為されたものである。
課題を解決するための手段
すなわち、本発明の要旨とするところは、一対のヘルド
式無段変速機用プーリの少なくとも一方のヘルド接触面
に、凹凸を周方向において不等間隔に設けたことにある
。
式無段変速機用プーリの少なくとも一方のヘルド接触面
に、凹凸を周方向において不等間隔に設けたことにある
。
作用および発明の効果
このようにすれば、一対のヘルド式無段変速機用プーリ
の少なくとも一方のベルト接触面に、凹凸が周方向にお
いて不等間隔に設けられているので、多数の■ブロック
或いは連結部材などが所定のピッチで連ねて配列された
伝動ヘルドでも、その■ブロック或いは連結部材などが
プーリにより挟持される瞬間の位置が分散する。このた
め、■ブロック或いは連結部材などがブーりのベルト接
触面に当接する周期がばらついて前記ピッチノイズが抑
制される。
の少なくとも一方のベルト接触面に、凹凸が周方向にお
いて不等間隔に設けられているので、多数の■ブロック
或いは連結部材などが所定のピッチで連ねて配列された
伝動ヘルドでも、その■ブロック或いは連結部材などが
プーリにより挟持される瞬間の位置が分散する。このた
め、■ブロック或いは連結部材などがブーりのベルト接
触面に当接する周期がばらついて前記ピッチノイズが抑
制される。
ここで、前記凹凸は、好適には、前記一対のプーリのう
ちの駆動側プーリの外周部および従動側ブーりの内周部
に形成され、その駆動側プーリの内周部および従動側プ
ーリの外周部は平坦に形成される。このようにすれば、
高速走行時に顕著なピンチノイズのみならず、凹凸に関
連した伝動ヘルド直線部の弦振動に由来する低速走行時
のうなり音も好適に抑制される。
ちの駆動側プーリの外周部および従動側ブーりの内周部
に形成され、その駆動側プーリの内周部および従動側プ
ーリの外周部は平坦に形成される。このようにすれば、
高速走行時に顕著なピンチノイズのみならず、凹凸に関
連した伝動ヘルド直線部の弦振動に由来する低速走行時
のうなり音も好適に抑制される。
また、前記凹凸は、半径方向に延びる凹溝或いは凸条に
より構成され、その凹溝或いは凸条は、周方向の幅寸法
が不揃いに形成される。
より構成され、その凹溝或いは凸条は、周方向の幅寸法
が不揃いに形成される。
また、その凹溝或いは凸条は、好適には、半径方向にお
いて不揃いの長さに形成される。このようにすれば、プ
ーリのベルト接触面における凹溝或いは凸条のパターン
の自由度が大幅に増加し、ピッチノイズやうなり音の低
減のための微妙なパターンの設定が可能となる利点があ
る。
いて不揃いの長さに形成される。このようにすれば、プ
ーリのベルト接触面における凹溝或いは凸条のパターン
の自由度が大幅に増加し、ピッチノイズやうなり音の低
減のための微妙なパターンの設定が可能となる利点があ
る。
また、好適には、前記凹溝或いは凸条の深さ或いは高さ
を変化させる調節手段が更に設けられる。
を変化させる調節手段が更に設けられる。
このようにすれば、エンジンの作動状態やベルト式無段
変速機の回転状態などに関連して凹溝或いは凸条が最適
の深さ或いは高さに調節され得るので、ピッチノイズが
発生しても問題とならない領域、すなわちエンジンの高
回転領域となるほど上記深さ或いは高さが小さくされて
凹凸に起因するうなり音の発生が抑制され得る。
変速機の回転状態などに関連して凹溝或いは凸条が最適
の深さ或いは高さに調節され得るので、ピッチノイズが
発生しても問題とならない領域、すなわちエンジンの高
回転領域となるほど上記深さ或いは高さが小さくされて
凹凸に起因するうなり音の発生が抑制され得る。
上記調節手段は〜好適には、−個のブーりを構成する回
転体に設けられたシリンダボアと、このシリンダボア内
に摺動可能に嵌め入れられ、上記回転体のベルト接触面
に一端面が露出させられたピストンとを備えて構成され
る。
転体に設けられたシリンダボアと、このシリンダボア内
に摺動可能に嵌め入れられ、上記回転体のベルト接触面
に一端面が露出させられたピストンとを備えて構成され
る。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は車両用ベルト式無段変速機を示している。図に
おいて、駆動側ブー1月0は、入力軸16に固定された
固定回転体12と入力軸16に軸方向の移動可能且つ軸
まわりの回転不能に設けられた可動回転体14とから構
成されている。入力軸16に形成された案内溝18と可
動回転体14の内周面に形成された案内溝19とにボー
ル20がそれぞれ嵌め入れられることにより可動回転体
14が軸方向へ案内されるようになっている。上記入力
軸16にはシリンダプレート21が固定されており、そ
のシリンダプレート21と可動回転体14の円筒状外周
部とが摺動可能に液密に嵌合されることにより、両者の
間に油圧室22が形成されている。この油圧室22内の
油圧に応じて、可動回転体14が移動させられて駆動側
プーリ10のを動径、すなわち、固定回転体12のテー
ノ<状のベルト接触面26と可動回転体14のチー)i
状のベルト接触面28との間に形成された■溝30の幅
が変化させられるようになっている。
おいて、駆動側ブー1月0は、入力軸16に固定された
固定回転体12と入力軸16に軸方向の移動可能且つ軸
まわりの回転不能に設けられた可動回転体14とから構
成されている。入力軸16に形成された案内溝18と可
動回転体14の内周面に形成された案内溝19とにボー
ル20がそれぞれ嵌め入れられることにより可動回転体
14が軸方向へ案内されるようになっている。上記入力
軸16にはシリンダプレート21が固定されており、そ
のシリンダプレート21と可動回転体14の円筒状外周
部とが摺動可能に液密に嵌合されることにより、両者の
間に油圧室22が形成されている。この油圧室22内の
油圧に応じて、可動回転体14が移動させられて駆動側
プーリ10のを動径、すなわち、固定回転体12のテー
ノ<状のベルト接触面26と可動回転体14のチー)i
状のベルト接触面28との間に形成された■溝30の幅
が変化させられるようになっている。
従動側プーリ34は、出力軸32に固定された固定回転
体36と出力軸32に軸方向の移動可能且つ軸まわりの
回転不能に設けられた可動回転体38とから構成されて
いる。可動回転体38を軸方向に駆動する油圧室の構成
は、駆動側と同様であり、その油圧室内の油圧に応じて
、可動回転体36が移動させられて従動側プーリ34の
有効径、すなわち、固定回転体36のテーパ状のベルト
接触面40と可動回転体38のテーバ状のベルト接触面
42との間に形成された■溝44の幅が変化させられる
ようになっている。
体36と出力軸32に軸方向の移動可能且つ軸まわりの
回転不能に設けられた可動回転体38とから構成されて
いる。可動回転体38を軸方向に駆動する油圧室の構成
は、駆動側と同様であり、その油圧室内の油圧に応じて
、可動回転体36が移動させられて従動側プーリ34の
有効径、すなわち、固定回転体36のテーパ状のベルト
接触面40と可動回転体38のテーバ状のベルト接触面
42との間に形成された■溝44の幅が変化させられる
ようになっている。
駆動側プーリ10の■溝30と従動側プーリ34のV溝
44とに巻き掛けられた伝動ヘルド48は、たとえば、
無端環状に連結されたチェーン50に多数の■ブロック
52が所定のピッチで移動不能に取り付けられることに
より構成されている。
44とに巻き掛けられた伝動ヘルド48は、たとえば、
無端環状に連結されたチェーン50に多数の■ブロック
52が所定のピッチで移動不能に取り付けられることに
より構成されている。
このため、図示しないエンジンから出力された駆動力は
、入力軸16を経て駆動側プーリ10へ伝達され、さら
に駆動側プーリ10によって挟持されている■ブロック
52を介してチェーン50へ伝達されるとともに、従動
側プーリ34に挟圧された■ブロック52を介して従動
側プーリ34へ伝達され、出力軸32に作動的に連結さ
れた図示しない駆動軸へ伝達される。
、入力軸16を経て駆動側プーリ10へ伝達され、さら
に駆動側プーリ10によって挟持されている■ブロック
52を介してチェーン50へ伝達されるとともに、従動
側プーリ34に挟圧された■ブロック52を介して従動
側プーリ34へ伝達され、出力軸32に作動的に連結さ
れた図示しない駆動軸へ伝達される。
以上のように構成されたベルト式無段変速機において、
駆動側プーリ10のベルト接触面26゜28および従動
側プーリ34のベルト接触面40゜42に何等凹凸が設
けられていない従来の場合には、車両が高速走行となる
ほど、換言すればベルト式無段変速機の変速比(入力軸
回転速度/出力軸回転速度)が小さくされて伝動ヘルド
48の周速が高くなるほど、チェーン50に沿って一定
のピッチで配列された多数の■ブロック52が、駆動側
プーリ10のベルト接触面26.28および従動側プー
リ34のベルト接触面40.42に比較的高速にて当接
し、その当接に起因して比較的大きな騒音が発生する欠
点があった。一般に、この騒音は、ピッチノイズ或いは
ピー音とも称され、高車速となるほど周波数が高(且つ
顕著となる。
駆動側プーリ10のベルト接触面26゜28および従動
側プーリ34のベルト接触面40゜42に何等凹凸が設
けられていない従来の場合には、車両が高速走行となる
ほど、換言すればベルト式無段変速機の変速比(入力軸
回転速度/出力軸回転速度)が小さくされて伝動ヘルド
48の周速が高くなるほど、チェーン50に沿って一定
のピッチで配列された多数の■ブロック52が、駆動側
プーリ10のベルト接触面26.28および従動側プー
リ34のベルト接触面40.42に比較的高速にて当接
し、その当接に起因して比較的大きな騒音が発生する欠
点があった。一般に、この騒音は、ピッチノイズ或いは
ピー音とも称され、高車速となるほど周波数が高(且つ
顕著となる。
しかし、本実施例では、上記ピンチノイズを抑制するた
めに、駆動側プーリ10のベルト接触面26.28およ
び従動側プーリ34のベルト接触面40.42において
、同様の凹凸が周方向において不等間隔にてそれぞれ設
けられている。たとえば、駆動側プーリ10について説
明すると、第2図および第4図に示すように、固定回転
体12のベルト接触面26には半径方向に延びる複数本
の凸条26−1および凹溝26−2が放射状に形成され
ており、可動回転体14のベルト接触面28にも、上記
と同様のパターンの半径方向に延びる複数本の凸条28
−1および凹溝28−2が形成されている。それら凸条
26−1.28−1および凹溝26−2.28−2は、
周方向において不等間隔にて配置され且つそれぞれ不揃
いの幅を備えている。上記固定回転体12および可動回
転体14において互いに対向するベルト接触面26およ
びヘルド接触面28には、同じパターンの凹凸が形成さ
れており、たとえば互いに同じ幅形状の凸条26−1お
よび凸条28−1が対向して配置され、互いに同じ幅形
状の凹溝26−2および凹溝28−2が対向して配置さ
れている。そして、上記凸条26−1および凹溝26−
2の段差および凸条28−1および凹溝28−2の段差
は、伝達能力を損なうことなく、伝動ベルト48との関
連においてノイズ低減効果が最適に得られるように予め
求められた値に設定され、たとえば第3図に示すように
本実施例では0.03〜0.3−の段差が好適に用いら
れる。
めに、駆動側プーリ10のベルト接触面26.28およ
び従動側プーリ34のベルト接触面40.42において
、同様の凹凸が周方向において不等間隔にてそれぞれ設
けられている。たとえば、駆動側プーリ10について説
明すると、第2図および第4図に示すように、固定回転
体12のベルト接触面26には半径方向に延びる複数本
の凸条26−1および凹溝26−2が放射状に形成され
ており、可動回転体14のベルト接触面28にも、上記
と同様のパターンの半径方向に延びる複数本の凸条28
−1および凹溝28−2が形成されている。それら凸条
26−1.28−1および凹溝26−2.28−2は、
周方向において不等間隔にて配置され且つそれぞれ不揃
いの幅を備えている。上記固定回転体12および可動回
転体14において互いに対向するベルト接触面26およ
びヘルド接触面28には、同じパターンの凹凸が形成さ
れており、たとえば互いに同じ幅形状の凸条26−1お
よび凸条28−1が対向して配置され、互いに同じ幅形
状の凹溝26−2および凹溝28−2が対向して配置さ
れている。そして、上記凸条26−1および凹溝26−
2の段差および凸条28−1および凹溝28−2の段差
は、伝達能力を損なうことなく、伝動ベルト48との関
連においてノイズ低減効果が最適に得られるように予め
求められた値に設定され、たとえば第3図に示すように
本実施例では0.03〜0.3−の段差が好適に用いら
れる。
本実施例においては、前述のように、駆動側プーリ10
のベルト接触面26.28および従動側プーリ34のベ
ルト接触面40.42において、同様の凹凸が周方向に
おいて不等間隔にてそれぞれ設けられているので、多数
の■ブロック52がチェーン50に沿って一定のピッチ
で連ねて配列された伝動ヘルド48が用いられても、そ
の■ブロック52が駆動側ブーIJ10および従動側プ
ーリ34により挟持される瞬間の位置が分散する。
のベルト接触面26.28および従動側プーリ34のベ
ルト接触面40.42において、同様の凹凸が周方向に
おいて不等間隔にてそれぞれ設けられているので、多数
の■ブロック52がチェーン50に沿って一定のピッチ
で連ねて配列された伝動ヘルド48が用いられても、そ
の■ブロック52が駆動側ブーIJ10および従動側プ
ーリ34により挟持される瞬間の位置が分散する。
このため、■ブロック52が駆動側プーリ10のベルト
接触面26.28および従動側プーリ34のベルト接触
面40.42に当接する周期がばらついて、第5図に示
すように、所謂ピー音と称される一定周波数のピークを
有するピッチノイズが抑制される。
接触面26.28および従動側プーリ34のベルト接触
面40.42に当接する周期がばらついて、第5図に示
すように、所謂ピー音と称される一定周波数のピークを
有するピッチノイズが抑制される。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の説
明において前述の実施例と共通する部分には同一の符号
を付して説明を省略する。
明において前述の実施例と共通する部分には同一の符号
を付して説明を省略する。
第6図乃至第9図は、駆動側プーリ10のベルト接触面
26.28および従動側プーリ34のベルト接触面40
.42に形成される凸条26−1或いは凸条28−1の
他の例をそれぞれ示している。第6図において半径方向
に延びる凸条26a−1は、不等間隔であり、しかも互
いに同じ幅寸法であって半径方向においても一様の幅寸
法に形成されている。第7図において半径方向に延びる
凸条26b−1は、不等間隔でありしかも半径方向にお
いて一様の幅寸法であるが、互いに異なった幅を備えて
いる。また、第8図における凸条26cm1は、不等間
隔でありしかも互いに異なった幅を備えているが、外周
部へ向かうほど幅広く且つ一回転方向へ向かうような渦
巻き状に形成されている。また、第9図では、テーバ状
のヘルド接触面を径方向の中間において2分し、その内
周側と外周側とにおいてそれぞれ異なる不等間隔および
不等幅となるように凹凸が形成されている。
26.28および従動側プーリ34のベルト接触面40
.42に形成される凸条26−1或いは凸条28−1の
他の例をそれぞれ示している。第6図において半径方向
に延びる凸条26a−1は、不等間隔であり、しかも互
いに同じ幅寸法であって半径方向においても一様の幅寸
法に形成されている。第7図において半径方向に延びる
凸条26b−1は、不等間隔でありしかも半径方向にお
いて一様の幅寸法であるが、互いに異なった幅を備えて
いる。また、第8図における凸条26cm1は、不等間
隔でありしかも互いに異なった幅を備えているが、外周
部へ向かうほど幅広く且つ一回転方向へ向かうような渦
巻き状に形成されている。また、第9図では、テーバ状
のヘルド接触面を径方向の中間において2分し、その内
周側と外周側とにおいてそれぞれ異なる不等間隔および
不等幅となるように凹凸が形成されている。
第10図および第11図は、本発明の他の実施例におけ
るベルト式無段変速機を示している。図において、前述
の実施例と同様に、駆動側プーリ10は、入力軸16に
固定された固定回転体60と入力軸16に軸方向の移動
可能且つ軸まわりの回転不能に設けられた可動回転体6
2とから構成され、従動側プーリ34は、出力軸32に
固定された固定回転体68と出力軸32に軸方向の移動
可能且つ軸まわりの回転不能に設けられた可動回転体7
0とから構成されている。上記固定回転体60のベルト
接触面64および可動回転体62のヘルド接触面66の
外周部と、固定回転体68のベルト接触面72および可
動回転体70のヘルド接触面74の内周部には、前記ピ
ッチノイズを軽滅するための凹凸が不等間隔にそれぞれ
設けられている。すなわち、ベルト接触面64および6
6の外周部の相対向する部分には、凹溝64−2および
66−2が形成されるとともに、ベルト接触面72およ
び74の内周部の相対向する部分には、凹溝72−2お
よび74−2が形成されているが、ベルト接触面64お
よび66の内周部およびベルト接触面72および74の
外周部には、何等凹凸が形成されず、円錐面のままの状
態である。
るベルト式無段変速機を示している。図において、前述
の実施例と同様に、駆動側プーリ10は、入力軸16に
固定された固定回転体60と入力軸16に軸方向の移動
可能且つ軸まわりの回転不能に設けられた可動回転体6
2とから構成され、従動側プーリ34は、出力軸32に
固定された固定回転体68と出力軸32に軸方向の移動
可能且つ軸まわりの回転不能に設けられた可動回転体7
0とから構成されている。上記固定回転体60のベルト
接触面64および可動回転体62のヘルド接触面66の
外周部と、固定回転体68のベルト接触面72および可
動回転体70のヘルド接触面74の内周部には、前記ピ
ッチノイズを軽滅するための凹凸が不等間隔にそれぞれ
設けられている。すなわち、ベルト接触面64および6
6の外周部の相対向する部分には、凹溝64−2および
66−2が形成されるとともに、ベルト接触面72およ
び74の内周部の相対向する部分には、凹溝72−2お
よび74−2が形成されているが、ベルト接触面64お
よび66の内周部およびベルト接触面72および74の
外周部には、何等凹凸が形成されず、円錐面のままの状
態である。
以上のように構成されたベルト式無段変速機においては
、駆動側プーリ10のベルト接触面64および66の外
周部と、従動側プーリ34のベルト接触面72および7
4の内周部には、前記ピンチノイズを軽減するための凹
凸が不等間隔にそれぞれ設けられているので、第12図
(C)に示すように、ヘルド式無段変速機の変速比が小
さい状態(増速側)となったときに発生し易いピンチノ
イズが上記凹凸により抑制されるだけでなく、ヘルド式
無段変速機の変速比が大きい状態(減速側)となったと
きに上記凹凸に起因して発生し易いうなり音も抑制され
る。因に、ヘルド式無段変速機においては、チェーン5
0に沿って一定のピンチで配列された多数の■ブロック
52が、駆動側プーリ10および従動側プーリ34のベ
ルト接触面に比較的高速にて当接するので、第12図(
a)に示すように、変速比が増速側となるほど大きなピ
ッチノイズが発生していたのであるが、前述の実施例の
如くベルト接触面に凹凸が不等間隔で設けられて■ブロ
ック52がプーリ10および34により挟持される瞬間
の位置が分散させられると、第12図[有])に示すよ
うに、■ブロック52がプーリlOおよび34のベルト
接触面に当接する周期がばらついてピッチノイズが抑制
される。しかし、上記のように凹凸が形成されると、伝
動ベルト48の直線部分における弦振動に由来すると考
えられる「ゴー」といううなり音が、変速比が減速側に
変化するほど発生していたのである。
、駆動側プーリ10のベルト接触面64および66の外
周部と、従動側プーリ34のベルト接触面72および7
4の内周部には、前記ピンチノイズを軽減するための凹
凸が不等間隔にそれぞれ設けられているので、第12図
(C)に示すように、ヘルド式無段変速機の変速比が小
さい状態(増速側)となったときに発生し易いピンチノ
イズが上記凹凸により抑制されるだけでなく、ヘルド式
無段変速機の変速比が大きい状態(減速側)となったと
きに上記凹凸に起因して発生し易いうなり音も抑制され
る。因に、ヘルド式無段変速機においては、チェーン5
0に沿って一定のピンチで配列された多数の■ブロック
52が、駆動側プーリ10および従動側プーリ34のベ
ルト接触面に比較的高速にて当接するので、第12図(
a)に示すように、変速比が増速側となるほど大きなピ
ッチノイズが発生していたのであるが、前述の実施例の
如くベルト接触面に凹凸が不等間隔で設けられて■ブロ
ック52がプーリ10および34により挟持される瞬間
の位置が分散させられると、第12図[有])に示すよ
うに、■ブロック52がプーリlOおよび34のベルト
接触面に当接する周期がばらついてピッチノイズが抑制
される。しかし、上記のように凹凸が形成されると、伝
動ベルト48の直線部分における弦振動に由来すると考
えられる「ゴー」といううなり音が、変速比が減速側に
変化するほど発生していたのである。
ここで、駆動側プーリ10のベルト接触面64および6
6は、固定回転体60および可動回転体62を軸まわり
に回転させつつそれらのベルト接触面64および66を
図示しない砥石の切削面に接触させることによりテーパ
面状に形成される。
6は、固定回転体60および可動回転体62を軸まわり
に回転させつつそれらのベルト接触面64および66を
図示しない砥石の切削面に接触させることによりテーパ
面状に形成される。
その後、それら固定回転体60および可動回転体62を
不等回転角度にて停止させ、且つその軸芯を僅かに傾斜
させて外周部を上記砥石に接触させることにより、前記
凹溝64−2および66−2が不等間隔でそれぞれ形成
される。また、従動側プーリ34のベルト接触面72お
よび74も、固定回転体68および可動回転体70を軸
まわりに回転させつつそれらのベルト接触面72および
74を図示しない砥石の切削面に接触させることにより
テーパ面状に形成され、その後、それら固定回転体68
および可動回転体70を不等回転角度で停止させ、且つ
その軸芯を僅かに傾斜させて内周部を上記砥石に接触さ
せることにより、前記凹溝72−2および74−2が不
等間隔でそれぞれ形成される。第13図および第14図
には、切削により除去された部分が破線によって示され
ているとともに、その切削により形成された凹溝64−
2および66−2と、凹溝72−2および74−2とが
示されている。本実施例では、駆動側プーリ10のヘル
ド接触面64および66に形成された凹溝64−2およ
び66−2は、半径方向においては外周側へ向かうほど
深く、また周方向においては幅中心へ向かうほど深く形
成されている。
不等回転角度にて停止させ、且つその軸芯を僅かに傾斜
させて外周部を上記砥石に接触させることにより、前記
凹溝64−2および66−2が不等間隔でそれぞれ形成
される。また、従動側プーリ34のベルト接触面72お
よび74も、固定回転体68および可動回転体70を軸
まわりに回転させつつそれらのベルト接触面72および
74を図示しない砥石の切削面に接触させることにより
テーパ面状に形成され、その後、それら固定回転体68
および可動回転体70を不等回転角度で停止させ、且つ
その軸芯を僅かに傾斜させて内周部を上記砥石に接触さ
せることにより、前記凹溝72−2および74−2が不
等間隔でそれぞれ形成される。第13図および第14図
には、切削により除去された部分が破線によって示され
ているとともに、その切削により形成された凹溝64−
2および66−2と、凹溝72−2および74−2とが
示されている。本実施例では、駆動側プーリ10のヘル
ド接触面64および66に形成された凹溝64−2およ
び66−2は、半径方向においては外周側へ向かうほど
深く、また周方向においては幅中心へ向かうほど深く形
成されている。
また、従動側プーリ34のベルト接触面72および74
に形成された凹溝72−2および74−2は、半径方向
においては内周側へ向かうほど深(、また周方向におい
ては幅中心へ向かうほど深く形成されている。
に形成された凹溝72−2および74−2は、半径方向
においては内周側へ向かうほど深(、また周方向におい
ては幅中心へ向かうほど深く形成されている。
第15図および第16図は、他の態様の凹溝64′−2
を示している。本実施例における凹溝64“−2は径方
向において一定の深さtに形成されている。
を示している。本実施例における凹溝64“−2は径方
向において一定の深さtに形成されている。
第17図および第18図においては、前記第10図およ
び第11図の実施例におけるベルト式無段変速機と同様
に、固定回転体6oのベルト接触面64および可動回転
体62のベルト接触面66の外周部には凹溝64”−2
および66”−2が形成されているとともに、固定回転
体68のベルト接触面72および可動回転体70のヘル
ド接触面74の内周部には凹溝72′″−2および74
゛−2が形成されているが、それら凹溝64’′−2゜
66”−2および凹溝72 ”−2,74”−2は、前
述の実施例と半径方向の長さが不揃いである点において
異なる。すなわち、第18図において、たとえば、凹溝
74”−2の長さlc+、 la2. flG3+
・・、I!、いはそれぞれ異なる寸法となるように
設定されている。そして、本実施例の伝動ベルト48の
■ブロック54においては、ベルト接触面64.66.
72.74と係合するために両端面に設けられた一対の
係合面54aおよび54bの長さ、すなわちプーリ径方
向の長さ寸法I!、II。
び第11図の実施例におけるベルト式無段変速機と同様
に、固定回転体6oのベルト接触面64および可動回転
体62のベルト接触面66の外周部には凹溝64”−2
および66”−2が形成されているとともに、固定回転
体68のベルト接触面72および可動回転体70のヘル
ド接触面74の内周部には凹溝72′″−2および74
゛−2が形成されているが、それら凹溝64’′−2゜
66”−2および凹溝72 ”−2,74”−2は、前
述の実施例と半径方向の長さが不揃いである点において
異なる。すなわち、第18図において、たとえば、凹溝
74”−2の長さlc+、 la2. flG3+
・・、I!、いはそれぞれ異なる寸法となるように
設定されている。そして、本実施例の伝動ベルト48の
■ブロック54においては、ベルト接触面64.66.
72.74と係合するために両端面に設けられた一対の
係合面54aおよび54bの長さ、すなわちプーリ径方
向の長さ寸法I!、II。
18□+’!B3+ ・・−IBnが、たとえば第1
9図、第20図、第21図にそれぞれ示すように、不揃
いに設定されているとともに、それらは次式(1)乃至
(n)に示す関係が成立するように設定されている。
9図、第20図、第21図にそれぞれ示すように、不揃
いに設定されているとともに、それらは次式(1)乃至
(n)に示す関係が成立するように設定されている。
f2a+>1!、*++α ・ ・ ・(1)1m+
>1cm> 1!、n□十α ・・ ・(2)182>
Ras> 113+α ・ ・ ・(3)1 B、
−l> lい〉!、+α ・ ・ ・(n)但し、α
は定数である 本実施例によれば、固定回転体60のベルト接触面64
および可動回転体62のベルト接触面66の外周部には
凹溝64 ” −2および66 ” −2が形成されて
いるとともに、固定回転体68のベルト接触面72およ
び可動回転体70のベルト接触面74の内周部には凹溝
72”−2および74″−2が形成されているので、前
記第1O図および第11図の実施例と同様の作用効果が
得られる。
>1cm> 1!、n□十α ・・ ・(2)182>
Ras> 113+α ・ ・ ・(3)1 B、
−l> lい〉!、+α ・ ・ ・(n)但し、α
は定数である 本実施例によれば、固定回転体60のベルト接触面64
および可動回転体62のベルト接触面66の外周部には
凹溝64 ” −2および66 ” −2が形成されて
いるとともに、固定回転体68のベルト接触面72およ
び可動回転体70のベルト接触面74の内周部には凹溝
72”−2および74″−2が形成されているので、前
記第1O図および第11図の実施例と同様の作用効果が
得られる。
また、それに加えて、駆動側プーリ10のヘルド接触面
64および66における凹溝64°″−2および66″
′−2、および従動側プーリ34のベルト接触面72”
−2および74”−2のパターンの自由度が大幅に増加
し、ピッチノイズやうなり音の低減のための微妙なパタ
ーンの設定が可能となる利点がある。さらに、■ブロッ
ク54の一対の係合面54aおよび54bの長さ寸法、
c、、、 p8□、fs:++ ・・+I!、B1
1が、不揃いに形成されておりしかも上記(1)乃至(
n)式に示すように凹溝の長さ!G1、!6□、!63
.・・、f2Gnに対して所定の関係に形成されている
ので、同し長さの凹溝に対しても入り込むものと入り込
まないものとができて、■ブロック54の駆動側プーリ
10および従動側プーリ34に対する当接位置が一層ば
らついてピンチノイズが軽減される利点がある。
64および66における凹溝64°″−2および66″
′−2、および従動側プーリ34のベルト接触面72”
−2および74”−2のパターンの自由度が大幅に増加
し、ピッチノイズやうなり音の低減のための微妙なパタ
ーンの設定が可能となる利点がある。さらに、■ブロッ
ク54の一対の係合面54aおよび54bの長さ寸法、
c、、、 p8□、fs:++ ・・+I!、B1
1が、不揃いに形成されておりしかも上記(1)乃至(
n)式に示すように凹溝の長さ!G1、!6□、!63
.・・、f2Gnに対して所定の関係に形成されている
ので、同し長さの凹溝に対しても入り込むものと入り込
まないものとができて、■ブロック54の駆動側プーリ
10および従動側プーリ34に対する当接位置が一層ば
らついてピンチノイズが軽減される利点がある。
次に、凹溝の深さが可変のヘルド式無段変速機について
説明するが、駆動側プーリ10および従動側プーリ34
は同様に構成されているので、従動側プーリ34につい
て説明する。第22図において、従動側プーリ34は、
出力軸32に一体に設けられた固定回転体80と、軸方
向の移動可能且つ軸まわりの回転不能に出力軸32に取
りつけられた可動回転体82とから構成されている一方
、出力軸32内に設けられた油路84と油圧室22との
間が、出力軸32を径方向に貫通して設けられた油路8
6と可動回転体82を貫通して設けられた油路88とに
より接続されており、それらの油路を通して油圧室22
内の作動油が排出され或いは油圧室22内へ作動油が供
給されることにより固定回転体80と可動回転体82と
の間の■溝44の幅が変更されるようになっている。
説明するが、駆動側プーリ10および従動側プーリ34
は同様に構成されているので、従動側プーリ34につい
て説明する。第22図において、従動側プーリ34は、
出力軸32に一体に設けられた固定回転体80と、軸方
向の移動可能且つ軸まわりの回転不能に出力軸32に取
りつけられた可動回転体82とから構成されている一方
、出力軸32内に設けられた油路84と油圧室22との
間が、出力軸32を径方向に貫通して設けられた油路8
6と可動回転体82を貫通して設けられた油路88とに
より接続されており、それらの油路を通して油圧室22
内の作動油が排出され或いは油圧室22内へ作動油が供
給されることにより固定回転体80と可動回転体82と
の間の■溝44の幅が変更されるようになっている。
上記固定回転体80には、断面円形の円形穴部90と断
面矩形の矩形穴部92とから成る複数の貫通孔94が円
周方向において不等間隔に形成されており、シールリン
グ96が外周溝内に嵌められ且つ細孔97が貫通させら
れた断面円形のシール部98と断面矩形の係合部100
とから成るピストン102が上記貫通孔94内に嵌め入
れられている。第23図はそのピストン102の斜視図
を示している。また、ピストン102のシール部98と
貫通孔94内の段部との間には、ピストン102を戻す
ためのリターンスプリング104が介挿されている。そ
して、第24図に示すように、ボルト106によって固
定プーリ80に固定された円形プレート108により、
貫通孔94の外側開口が塞がれている。このようにして
固定された円形プレート108と固定回転体80との間
にはシールリング110が配設され、貫通孔94には油
密な油圧室112が形成されている。この油圧室112
は油路114によって前記油路84と連通させられてい
る。したがって、本実施例においては、第25図に示す
ように、固定回転体80のベルト接触面には上記貫通孔
94の矩形孔部92が周方向において不等間隔に開口し
ているので、その開口内には前記ピストン102の係合
部10゜0の端面を底面とし且つ径方向へ延びるととも
に深さδが可変の凹溝が実質的に不等間隔に形成されて
いることになる。上記貫通孔94、ピストン102など
が本実施例の深さ調節手段に対応する。
面矩形の矩形穴部92とから成る複数の貫通孔94が円
周方向において不等間隔に形成されており、シールリン
グ96が外周溝内に嵌められ且つ細孔97が貫通させら
れた断面円形のシール部98と断面矩形の係合部100
とから成るピストン102が上記貫通孔94内に嵌め入
れられている。第23図はそのピストン102の斜視図
を示している。また、ピストン102のシール部98と
貫通孔94内の段部との間には、ピストン102を戻す
ためのリターンスプリング104が介挿されている。そ
して、第24図に示すように、ボルト106によって固
定プーリ80に固定された円形プレート108により、
貫通孔94の外側開口が塞がれている。このようにして
固定された円形プレート108と固定回転体80との間
にはシールリング110が配設され、貫通孔94には油
密な油圧室112が形成されている。この油圧室112
は油路114によって前記油路84と連通させられてい
る。したがって、本実施例においては、第25図に示す
ように、固定回転体80のベルト接触面には上記貫通孔
94の矩形孔部92が周方向において不等間隔に開口し
ているので、その開口内には前記ピストン102の係合
部10゜0の端面を底面とし且つ径方向へ延びるととも
に深さδが可変の凹溝が実質的に不等間隔に形成されて
いることになる。上記貫通孔94、ピストン102など
が本実施例の深さ調節手段に対応する。
これらの凹溝により、前記■ブロック52または54の
当接に起因するピンチノイズを抑制する効果が抑制され
るとともに、凹溝に起因するうなり音の発生が抑制され
る。
当接に起因するピンチノイズを抑制する効果が抑制され
るとともに、凹溝に起因するうなり音の発生が抑制され
る。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、
本発明はその他の態様においても適用される。
本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例においては、半径方向において
連続する凸条26−1.28−1および凹溝26−2.
28−2などにより凹凸が形成されていたが、半径方向
において連続していない凹凸であってもよい。
連続する凸条26−1.28−1および凹溝26−2.
28−2などにより凹凸が形成されていたが、半径方向
において連続していない凹凸であってもよい。
また、前述の実施例において、周方向において不等間隔
な凹凸が、駆動側プーリ10および従動側プーリ34の
両者において形成されていたが、一方のプーリだけに形
成されていても、また、プーリにおいて相対向する一対
のヘルド接触面のうちの一方のベルト接触面において形
成されていても、ピッチノイズを抑制するという点にお
いて一応の効果が得られる。
な凹凸が、駆動側プーリ10および従動側プーリ34の
両者において形成されていたが、一方のプーリだけに形
成されていても、また、プーリにおいて相対向する一対
のヘルド接触面のうちの一方のベルト接触面において形
成されていても、ピッチノイズを抑制するという点にお
いて一応の効果が得られる。
また、第1図および第2図の実施例において、駆動側プ
ーリ10および従動側プーリ34のベルト接触面におい
て不等間隔に形成される凹凸は、凸条26−1.28−
1と凹溝26−2.28−2によって構成されていたが
、凸条26−1.28−1だけによって構成されてもよ
いのである。
ーリ10および従動側プーリ34のベルト接触面におい
て不等間隔に形成される凹凸は、凸条26−1.28−
1と凹溝26−2.28−2によって構成されていたが
、凸条26−1.28−1だけによって構成されてもよ
いのである。
このように凸条26−1.28−1だけによって凹凸が
構成される場合には、その凸条26−1.28−1の全
部または一部が前記ピストン102の係合部100によ
り構成され得る。
構成される場合には、その凸条26−1.28−1の全
部または一部が前記ピストン102の係合部100によ
り構成され得る。
また、第1図および第2図の実施例において、駆動側プ
ーリ10または従動側プーリ34の相対向する一対のベ
ルト接触面においては、凸条26−1に対向する位置に
凸条28−1が位置するように、凹溝26−2に対向す
る位置に凹溝28−2が位置するようにそれぞれ形成さ
れていたが、形成位置、溝幅、溝長さなどが一対のベル
ト接触面間において相互の関連性なく独立に形成されて
いてもよい。
ーリ10または従動側プーリ34の相対向する一対のベ
ルト接触面においては、凸条26−1に対向する位置に
凸条28−1が位置するように、凹溝26−2に対向す
る位置に凹溝28−2が位置するようにそれぞれ形成さ
れていたが、形成位置、溝幅、溝長さなどが一対のベル
ト接触面間において相互の関連性なく独立に形成されて
いてもよい。
また、前述の実施例の伝動ベルト44は、■ブロック5
2または54が各プーリ10および34のベルト接触面
に当接するように構成されていたが、その■ブロック5
2または54に代えて或いは加えて、リンクプレートの
一部或いはそのリンクプレートを連結するピンがベルト
接触面に当接するように所定のピッチで配設されている
形式のものであってもよい。
2または54が各プーリ10および34のベルト接触面
に当接するように構成されていたが、その■ブロック5
2または54に代えて或いは加えて、リンクプレートの
一部或いはそのリンクプレートを連結するピンがベルト
接触面に当接するように所定のピッチで配設されている
形式のものであってもよい。
また、第22図の実施例において、ピストン102を駆
動するための油圧室112は、可動プーリ82を駆動す
る作動油を供給するための油路84と連通させられてい
たが、上記ピストン102の位置を制御するための制御
弁を設けるとともに、その制御弁と油圧室112とを接
続するための油路を独立に設けてもよい。このようにす
れば、凹溝の深さを独立に制御できる利点がある。
動するための油圧室112は、可動プーリ82を駆動す
る作動油を供給するための油路84と連通させられてい
たが、上記ピストン102の位置を制御するための制御
弁を設けるとともに、その制御弁と油圧室112とを接
続するための油路を独立に設けてもよい。このようにす
れば、凹溝の深さを独立に制御できる利点がある。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
第1図は、本発明の一実施例のプーリを備えたヘルド式
無段変速機の正面図である。第2図は、第1図のベルト
式無段変速機に用いられているプーリを示す斜視図であ
る。第3図は、第2図に示されている一方のプーリの断
面を示す図である。 第4図は第3図のプーリの正面図である。第5図は、第
1図のベルト式無段変速機におけるピッチノイズの発生
状態を従来と対比して示す図である。 第6図、第7図、第8図、および第9図は、本発明の他
の実施例における第4図に相当する図である。第10図
は、本発明の他の実施例の第1図に相当する図である。 第11図は、第10図のプーリのベルト接触面を示すX
I−XI視図である。 第12図(a)、(b)、(C)は、ベルト式無段変速
機の騒音発生状態を示す図であって、(a)は従来のベ
ルト式無段変速機、Φ)はベルト接触面全体に凹凸が形
成されたベルト式無段変速機、(C)は第10図のベル
ト式無段変速機にそれぞれ対応している。第13図およ
び第14図は、第10図の実施例における凹溝を示す断
面図である。第15図は本発明の他の実施例における第
4図に対応する図であり、第16図は第15図の実施例
の凹溝の深さを示す断面図である。第17図および第1
8図は、本発明の他の実施例を示す第10図および第1
1図に相当する図である。第19図、第20図、第21
図は、上記第17図および第18図の実施例において用
いられる伝動ベルトの■ブロックをそれぞれ示す図であ
る。第2211Fは、本発明の他の実施例を示す要部断
面図である。第23図は、第22図の実施例に用いられ
るピストンを示す斜視図である。第24図は、第22図
の固定プーリを軸方向の外側から見た図である。第25
図は、第22図の固定プーリを軸方向の内側から見た図
である。 10:駆動側プーリ 26:2B、40.42 ベルト接触面26−1.2
8−1:凸条 32:従動側プーリ 48:伝動ベルト 64−2.66−2.72−2.71−2:凹溝出願人
トヨタ自動車株式会社 セ 叫 忰 ロ 書、(至)へ/〉 !阜Δ°(込 貫 娠 イ C’J 拓 極 △ 二階用1)\ ′ご 〉
jで肩1 ゛ど 込’E u
無段変速機の正面図である。第2図は、第1図のベルト
式無段変速機に用いられているプーリを示す斜視図であ
る。第3図は、第2図に示されている一方のプーリの断
面を示す図である。 第4図は第3図のプーリの正面図である。第5図は、第
1図のベルト式無段変速機におけるピッチノイズの発生
状態を従来と対比して示す図である。 第6図、第7図、第8図、および第9図は、本発明の他
の実施例における第4図に相当する図である。第10図
は、本発明の他の実施例の第1図に相当する図である。 第11図は、第10図のプーリのベルト接触面を示すX
I−XI視図である。 第12図(a)、(b)、(C)は、ベルト式無段変速
機の騒音発生状態を示す図であって、(a)は従来のベ
ルト式無段変速機、Φ)はベルト接触面全体に凹凸が形
成されたベルト式無段変速機、(C)は第10図のベル
ト式無段変速機にそれぞれ対応している。第13図およ
び第14図は、第10図の実施例における凹溝を示す断
面図である。第15図は本発明の他の実施例における第
4図に対応する図であり、第16図は第15図の実施例
の凹溝の深さを示す断面図である。第17図および第1
8図は、本発明の他の実施例を示す第10図および第1
1図に相当する図である。第19図、第20図、第21
図は、上記第17図および第18図の実施例において用
いられる伝動ベルトの■ブロックをそれぞれ示す図であ
る。第2211Fは、本発明の他の実施例を示す要部断
面図である。第23図は、第22図の実施例に用いられ
るピストンを示す斜視図である。第24図は、第22図
の固定プーリを軸方向の外側から見た図である。第25
図は、第22図の固定プーリを軸方向の内側から見た図
である。 10:駆動側プーリ 26:2B、40.42 ベルト接触面26−1.2
8−1:凸条 32:従動側プーリ 48:伝動ベルト 64−2.66−2.72−2.71−2:凹溝出願人
トヨタ自動車株式会社 セ 叫 忰 ロ 書、(至)へ/〉 !阜Δ°(込 貫 娠 イ C’J 拓 極 △ 二階用1)\ ′ご 〉
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Claims (1)
- 伝動ベルトが巻き掛けられる一対のベルト式無段変速
機用プーリにおいて、該一対のプーリの少なくとも一方
のベルト接触面に、凹凸を周方向において不等間隔に設
けたことを特徴とするベルト式無段変速機用プーリ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63229187A JPH01238767A (ja) | 1987-10-26 | 1988-09-13 | ベルト式無段変速機用プーリ |
| US07/261,319 US4898567A (en) | 1987-10-26 | 1988-10-24 | Pulleys for belt-and-pulley type continuously variable transmission |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26805987 | 1987-10-26 | ||
| JP62-268059 | 1987-10-26 | ||
| JP63229187A JPH01238767A (ja) | 1987-10-26 | 1988-09-13 | ベルト式無段変速機用プーリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH01238767A true JPH01238767A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=26528673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63229187A Pending JPH01238767A (ja) | 1987-10-26 | 1988-09-13 | ベルト式無段変速機用プーリ |
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| JP (1) | JPH01238767A (ja) |
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- 1988-10-24 US US07/261,319 patent/US4898567A/en not_active Expired - Fee Related
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