JPH01239602A - プロセス制御装置 - Google Patents
プロセス制御装置Info
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- JPH01239602A JPH01239602A JP6652488A JP6652488A JPH01239602A JP H01239602 A JPH01239602 A JP H01239602A JP 6652488 A JP6652488 A JP 6652488A JP 6652488 A JP6652488 A JP 6652488A JP H01239602 A JPH01239602 A JP H01239602A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明゛はフィードバック制御系とフィードフォワード
制御系とを組合わせて成るプロセス制御装置に係り、特
に混合プロセス制御系に適用されるプロセス制御装置の
改良に関する。
制御系とを組合わせて成るプロセス制御装置に係り、特
に混合プロセス制御系に適用されるプロセス制御装置の
改良に関する。
(従来の技術)
従来から、熱量を混合する温度制御系や物質を混合する
成分制御系等の混合プロセス制御系に適用されるプロセ
ス制御装置としては、フィードバック制御系とフィード
フォワード制御系とを組占わせたプロセス制御装置が開
発されてきている。
成分制御系等の混合プロセス制御系に適用されるプロセ
ス制御装置としては、フィードバック制御系とフィード
フォワード制御系とを組占わせたプロセス制御装置が開
発されてきている。
第3図は、熱量を混合する混合プロセスの代表例である
、熱交換器出口温度を制御する場合のプロセス制御装置
の構成例を示す図である。第3図において、熱交換器1
には、原料ラインL1を通して温度Ti(℃)、流fi
lkFi(m3)の原料を供給し、これに蒸気ラインL
2を通して加熱媒体として蒸気を供給し、原料の温度を
入口原料温度TIから出口原料温度Toに上昇させる。
、熱交換器出口温度を制御する場合のプロセス制御装置
の構成例を示す図である。第3図において、熱交換器1
には、原料ラインL1を通して温度Ti(℃)、流fi
lkFi(m3)の原料を供給し、これに蒸気ラインL
2を通して加熱媒体として蒸気を供給し、原料の温度を
入口原料温度TIから出口原料温度Toに上昇させる。
ここで用いる各種プロセス値の諸元を第4図に示し、こ
れらを用いて制御式を求める。
れらを用いて制御式を求める。
すなわち、まず原料流fi F Iを入口原料温度Ti
から目標温度Tsに加熱するのに必要な熱交換器1への
人熱量QDは、 Qo−原料流量×比重X比熱×温度差/熱交換効率 −ρ Xci / η XFi(Ts −Ti
+Tc)=fXFi (MAX) X ρ X
Cj /77xFi (Ts −TI +T
c ) −(1)にて表わされる。ここで、ρ
は原料比重、CIは原料比熱、ηは熱交換効率である。
から目標温度Tsに加熱するのに必要な熱交換器1への
人熱量QDは、 Qo−原料流量×比重X比熱×温度差/熱交換効率 −ρ Xci / η XFi(Ts −Ti
+Tc)=fXFi (MAX) X ρ X
Cj /77xFi (Ts −TI +T
c ) −(1)にて表わされる。ここで、ρ
は原料比重、CIは原料比熱、ηは熱交換効率である。
この(1)式のTcは、目標温度Tsと出口原料温度T
oとの偏差に基づく操作量信号(以下、フィードバック
操作量信号と称する)であり、この大きさを調整してT
s −To 、すなわち偏差か零となるように制御する
ことになる。
oとの偏差に基づく操作量信号(以下、フィードバック
操作量信号と称する)であり、この大きさを調整してT
s −To 、すなわち偏差か零となるように制御する
ことになる。
次に、蒸気流m F sから得られる熱交換入熱量Qi
は、 Qi −FssxHs −fssXFs(MA X )
XHs・・・(2) となる。ここで、Hsは蒸気潜熱を表わし、熱収支によ
りQi −Qoから、 fssXFs(,4A X ) XHs =
f XFi(M A X )×ρ×C1/ηx
FI(Ts −T1 +Tc )・・・ (3) が成立する。
は、 Qi −FssxHs −fssXFs(MA X )
XHs・・・(2) となる。ここで、Hsは蒸気潜熱を表わし、熱収支によ
りQi −Qoから、 fssXFs(,4A X ) XHs =
f XFi(M A X )×ρ×C1/ηx
FI(Ts −T1 +Tc )・・・ (3) が成立する。
Ks = f ss/ f
−(ρXci/ηXHs XFi(MAx)/ FS(
M A X )IX (Ts−Ti+Te )・・・(
4) となる。この(4)式の()内の部分は、原料流量に対
する単位温度当りの係数である。ここで、(4)式のT
s、Ti 、Tcをノルマライズすると、 Ks = fρXci/ηXHs XFi(MA X
)/FS(M A X ) XTO(M A X )l
x[:1tsXTo(h+ A X ) t XTO
(M A X ) +tcx To(M A X
)l/ To(M A X )コー(p
x C1/ηXHs x F il+ A X )
/FS(M A X )XTO(M A X )IX
(Ts −Ti +Tc )・・・(5) となる。ここで、 K−(ρ×C1/η XHs XFi(M A x )
/FS(M A X ) XTO(M A
X )l −(6)とおくと、Kは定数とな
り、 Ks −Kx (Ts −TI +Tc ) −(
7)となる。ここで、Ks−fss/fの関係から、f
ssは fss−Kx f x (Ts −TI +Tc )−
KXfX (ts−B +KXfXte・・・(8) となる。ここで、KX (ts−t)xfがフィードフ
ォワード制御出力成分(フィードフォワード操作量)f
ppSKxfxtcがフィードバック制御出力成分(フ
ィードバック操作ff1)fpBを表わしている。この
(8)式を、位置形演算と速度形演算とで巧みに組合わ
せてプロセス制御装置を構成すると、第3図のようにな
る。
M A X )IX (Ts−Ti+Te )・・・(
4) となる。この(4)式の()内の部分は、原料流量に対
する単位温度当りの係数である。ここで、(4)式のT
s、Ti 、Tcをノルマライズすると、 Ks = fρXci/ηXHs XFi(MA X
)/FS(M A X ) XTO(M A X )l
x[:1tsXTo(h+ A X ) t XTO
(M A X ) +tcx To(M A X
)l/ To(M A X )コー(p
x C1/ηXHs x F il+ A X )
/FS(M A X )XTO(M A X )IX
(Ts −Ti +Tc )・・・(5) となる。ここで、 K−(ρ×C1/η XHs XFi(M A x )
/FS(M A X ) XTO(M A
X )l −(6)とおくと、Kは定数とな
り、 Ks −Kx (Ts −TI +Tc ) −(
7)となる。ここで、Ks−fss/fの関係から、f
ssは fss−Kx f x (Ts −TI +Tc )−
KXfX (ts−B +KXfXte・・・(8) となる。ここで、KX (ts−t)xfがフィードフ
ォワード制御出力成分(フィードフォワード操作量)f
ppSKxfxtcがフィードバック制御出力成分(フ
ィードバック操作ff1)fpBを表わしている。この
(8)式を、位置形演算と速度形演算とで巧みに組合わ
せてプロセス制御装置を構成すると、第3図のようにな
る。
すなわち、まずフィードバック制御系は、出口原料温度
Toを温度検出手段2で検出し、この温度に比例した信
号toを取出して速度形PID調節手段3に導入し、そ
の目標温度Tsに比例した目標値信号tsと比較して、
その偏差が零となるように速度形調節演算信号ΔCnを
出力し、さらにこれを乗算手段4に入力して係数にと原
料t&量fを乗じてフィードバック操作量信号とした後
、加算手段5を経由して速度形/位置形信号変換手段6
によって位置形信号に変換する。すなわち、位置形のフ
ィードバック操作量信号をfFBとすると、 f F o −K ×ΣfnXΔCn −Kx f X
tc・・・(9) となる。
Toを温度検出手段2で検出し、この温度に比例した信
号toを取出して速度形PID調節手段3に導入し、そ
の目標温度Tsに比例した目標値信号tsと比較して、
その偏差が零となるように速度形調節演算信号ΔCnを
出力し、さらにこれを乗算手段4に入力して係数にと原
料t&量fを乗じてフィードバック操作量信号とした後
、加算手段5を経由して速度形/位置形信号変換手段6
によって位置形信号に変換する。すなわち、位置形のフ
ィードバック操作量信号をfFBとすると、 f F o −K ×ΣfnXΔCn −Kx f X
tc・・・(9) となる。
一方、フィードフォワード制御系は、原料流口Fiを流
量検出手段7で険出し、差圧式の場合には開平演算子段
8を通してこの原料流Q F iに比例した信号fを得
、これを係数手段9に人力してt’f+ Yi、 Kを
乗じた後に乗算手段10に導入する。また、人口原料温
度Tiを温度検出手段11で険出し、この温度に比例し
た信号tを取出して減算手段12に導入し、これを目標
温度Tsに比例した目標値信号tsから減じてその偏差
(ts−t)を得、これを乗算手段10で乗じてDn(
−Kxfx (ts−t))を得る。さらに、これを位
置形/速度形信号変換手段13で速度影信号ΔDnに変
換して、外乱の影響を補償するためのフィードフォワー
ド操作量信号とした後、この速度影信号ΔDnを加算手
段5を経由して速度形/位置形信号変換手段6に導入し
位置形信号に変換する。
量検出手段7で険出し、差圧式の場合には開平演算子段
8を通してこの原料流Q F iに比例した信号fを得
、これを係数手段9に人力してt’f+ Yi、 Kを
乗じた後に乗算手段10に導入する。また、人口原料温
度Tiを温度検出手段11で険出し、この温度に比例し
た信号tを取出して減算手段12に導入し、これを目標
温度Tsに比例した目標値信号tsから減じてその偏差
(ts−t)を得、これを乗算手段10で乗じてDn(
−Kxfx (ts−t))を得る。さらに、これを位
置形/速度形信号変換手段13で速度影信号ΔDnに変
換して、外乱の影響を補償するためのフィードフォワー
ド操作量信号とした後、この速度影信号ΔDnを加算手
段5を経由して速度形/位置形信号変換手段6に導入し
位置形信号に変換する。
すなわち、位置形のフィードフォワード操作量信号をf
ppとすると、 fFF−ΣΔDn−Dn−KxfX(ts−t)・・・
(10) となる。
ppとすると、 fFF−ΣΔDn−Dn−KxfX(ts−t)・・・
(10) となる。
すなわち、速度形/位置形信号変換手段6の出力信号f
SSは、(9)式と(10)式の加算合成値 fsswfpp+f F (1=KXfX (ts
−t)十Kxfxtc ・ (11)と
なり、上述の(8)式が実現されている。
SSは、(9)式と(10)式の加算合成値 fsswfpp+f F (1=KXfX (ts
−t)十Kxfxtc ・ (11)と
なり、上述の(8)式が実現されている。
最終的な操作量信号であるこの速度形/位置形信号変換
手段6の出力信号fssを蒸気流量コントローラ14の
設定値とし、蒸気流量Fsを流量検出手段15で検出し
、差圧式の場合には開平演算子段16を通してこの蒸気
流量Fsに比例した信号fsを得、これを蒸気流量コン
トローラ14に導入して上記設定値fssと一致するよ
うに調節演算を行なう。そして、この調節演算信号を蒸
気流量調節弁17に与えて蒸気流量を増減することによ
り、出口原料温度Toが目標温度Tsと一致するように
制御される。
手段6の出力信号fssを蒸気流量コントローラ14の
設定値とし、蒸気流量Fsを流量検出手段15で検出し
、差圧式の場合には開平演算子段16を通してこの蒸気
流量Fsに比例した信号fsを得、これを蒸気流量コン
トローラ14に導入して上記設定値fssと一致するよ
うに調節演算を行なう。そして、この調節演算信号を蒸
気流量調節弁17に与えて蒸気流量を増減することによ
り、出口原料温度Toが目標温度Tsと一致するように
制御される。
ところで、上述したような混合プロセス用のプロセス制
御装置においては、外乱すなわち原料流ff1F+や入
口原料温度Tiの変化に対しては良好な制御性を示すが
、目標値変化に対しては(1)速度形PID調節手段3
からのフィードバック操作量信号中の目標値変化による
成分と、(2)乗算手段10からのフィードフォワード
ト■作量信号中の目標面変化による成分とが重畳するこ
とにより、等価的に制御系のゲインが2倍と大きくなっ
てしまう。その結果、 (a)外乱抑制特性が最適となるように速度形PID調
節手段3のPIDパラメータを調整すると、目標値追随
特性がオーバーシュートする(b)目標値追随特性が最
適となるように速度形PID:JyJ節手段3のPrD
パラメータを調整すると、外乱抑制特性が甘くなり非常
に劣化する(C)従って、実際の場合にはPIDパラメ
ータの調整が困難であり、また外乱抑制特性と]」標値
追随特性との双方を同時に最適にすることができない という、非常に致命的な問題がある。特に、今後のブラ
ント運転はフレキシブル化、最適化に移行しつつあり、
これに対応するためにはどうしても、外乱抑制特性と目
標値追随特性とを同時に最適にすることが必要不可欠で
ある。
御装置においては、外乱すなわち原料流ff1F+や入
口原料温度Tiの変化に対しては良好な制御性を示すが
、目標値変化に対しては(1)速度形PID調節手段3
からのフィードバック操作量信号中の目標値変化による
成分と、(2)乗算手段10からのフィードフォワード
ト■作量信号中の目標面変化による成分とが重畳するこ
とにより、等価的に制御系のゲインが2倍と大きくなっ
てしまう。その結果、 (a)外乱抑制特性が最適となるように速度形PID調
節手段3のPIDパラメータを調整すると、目標値追随
特性がオーバーシュートする(b)目標値追随特性が最
適となるように速度形PID:JyJ節手段3のPrD
パラメータを調整すると、外乱抑制特性が甘くなり非常
に劣化する(C)従って、実際の場合にはPIDパラメ
ータの調整が困難であり、また外乱抑制特性と]」標値
追随特性との双方を同時に最適にすることができない という、非常に致命的な問題がある。特に、今後のブラ
ント運転はフレキシブル化、最適化に移行しつつあり、
これに対応するためにはどうしても、外乱抑制特性と目
標値追随特性とを同時に最適にすることが必要不可欠で
ある。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、従来の混合プロセス用のプロセス制御装
置では、外乱抑制特性と目標値追随特性との双方の特性
を同時に最適化することがてきないという問題があった
。
置では、外乱抑制特性と目標値追随特性との双方の特性
を同時に最適化することがてきないという問題があった
。
本発明の目的は、外乱抑制特性と目標値追随特性との双
方の特性を同時に最適化することができ、目標値変化に
対する制御性の向上を図ることが可能なプロセス制御装
置を提供することにある。
方の特性を同時に最適化することができ、目標値変化に
対する制御性の向上を図ることが可能なプロセス制御装
置を提供することにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明では、制御対象から
得られた制御量のフィードバック信号と制御対象の目標
値信号との偏差に基づき調節演算を行なって調節演算信
号を得、フィードバック操作量信号として出力するフィ
ードバック制御手段と、目標値信号に所定の目標値フィ
ードフォワード・ゲインを乗じ、これに外乱補償信号を
加算してフィードフォワード操作量信号を出力するフィ
ードフォワード制御手段と、フィードバック制御手段か
らのフィードバック操作量信号にフィードフォワード制
御手段からのフィードフォワード操作量信号を加算して
操作量信号を得る加算手段と、制御対象の目標値信号の
変化に伴うフィードフォワード操作量信号中の目標値変
化による成分を、フィードバック制御手段側で等価的に
相殺する手段とを備えて構成している。
得られた制御量のフィードバック信号と制御対象の目標
値信号との偏差に基づき調節演算を行なって調節演算信
号を得、フィードバック操作量信号として出力するフィ
ードバック制御手段と、目標値信号に所定の目標値フィ
ードフォワード・ゲインを乗じ、これに外乱補償信号を
加算してフィードフォワード操作量信号を出力するフィ
ードフォワード制御手段と、フィードバック制御手段か
らのフィードバック操作量信号にフィードフォワード制
御手段からのフィードフォワード操作量信号を加算して
操作量信号を得る加算手段と、制御対象の目標値信号の
変化に伴うフィードフォワード操作量信号中の目標値変
化による成分を、フィードバック制御手段側で等価的に
相殺する手段とを備えて構成している。
(作用)
従って、本発明では以上のような手段を備えたので、制
御対象の目標値の変化時には、フィードフォワード操作
量信号中の目標値変化による成分が、フィードバック制
御手段側で等価的にt1殺されることにより、外乱変化
に対してはフィードバック制御手段とフィードフォワー
ド制御手段の双方で、また目標値変化に対してはフィー
ドバック制御手段のみでそれぞれ制御が行なわれる。こ
れにより、外乱抑制特性と目標値追随特性とを同時に最
適にすることができ、目標値変化に対する制御性の向上
を図ることが可能となる。
御対象の目標値の変化時には、フィードフォワード操作
量信号中の目標値変化による成分が、フィードバック制
御手段側で等価的にt1殺されることにより、外乱変化
に対してはフィードバック制御手段とフィードフォワー
ド制御手段の双方で、また目標値変化に対してはフィー
ドバック制御手段のみでそれぞれ制御が行なわれる。こ
れにより、外乱抑制特性と目標値追随特性とを同時に最
適にすることができ、目標値変化に対する制御性の向上
を図ることが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明による混合プロセス用のプロセス制御
装置の構成例を示す機能ブロック図であり、第3図と同
一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここで
は異なる部分についてのみ述べる。すなわち、第1図は
第3図に加えて、フィードバック制御系側に位置形/速
度形信号変換手段18を備えると共に、速度形PID調
節手段3と乗算手段4との間に加算手段19を備えた構
成としている。ここで、位置形/速度形信号変換手段1
8は、制御対象の目標値信号である熱交換器1の出口温
度目標値信号tsの変化分を抽出し、速度影信号Δts
nに変換して出力するものである。
装置の構成例を示す機能ブロック図であり、第3図と同
一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここで
は異なる部分についてのみ述べる。すなわち、第1図は
第3図に加えて、フィードバック制御系側に位置形/速
度形信号変換手段18を備えると共に、速度形PID調
節手段3と乗算手段4との間に加算手段19を備えた構
成としている。ここで、位置形/速度形信号変換手段1
8は、制御対象の目標値信号である熱交換器1の出口温
度目標値信号tsの変化分を抽出し、速度影信号Δts
nに変換して出力するものである。
また、加算手段1つは、位置形/速度形信号変換手段1
8からの速度影信号Δtsnを、速度形PID調節手段
3の速度形調節演算信号ΔCnから減じるものである。
8からの速度影信号Δtsnを、速度形PID調節手段
3の速度形調節演算信号ΔCnから減じるものである。
以上のように構成したプロセス制御装置において、
(1)目標温度Tsに比例した熱交換器1の出口温度目
標値信号tsが一定の場合には、位置形/速度形信号変
換手段18からの速度影信号Δtsn−0となり、前述
した第3図の場合と全く同様に制御が行なわれる。
標値信号tsが一定の場合には、位置形/速度形信号変
換手段18からの速度影信号Δtsn−0となり、前述
した第3図の場合と全く同様に制御が行なわれる。
(2)目標温度がTsから(Ts+ΔT)に変化し、こ
れに伴って熱交換器1の出口温度目標値信号がtsから
(ts十Δt)に変化した場合には、その変化分を加算
手段5で見ると、フィードフォワード制御側の操作量信
号の変化 ゛分−KX f xΔt フィードバック制御側の操作量信号の変化分−−KXf
XΔt となり、加算手段5で加算合成すると零となる。
れに伴って熱交換器1の出口温度目標値信号がtsから
(ts十Δt)に変化した場合には、その変化分を加算
手段5で見ると、フィードフォワード制御側の操作量信
号の変化 ゛分−KX f xΔt フィードバック制御側の操作量信号の変化分−−KXf
XΔt となり、加算手段5で加算合成すると零となる。
すなわち、目標温度Tsを変化させた時には、フィード
フォワード操作量信号中の目標値Ts変化による成分が
フィードバック制御系側で等価的に相殺されてしまい、
目標値Ts変化に対する追随制御はフィードバック制御
系側のみで行なわれるようになる。よって、速度形PI
D調節手段3として2自由度PID調節方式を採用して
おくことにより、外乱抑制特性と目標値追随特性との最
適化を同時に実現することができると共に、外乱変化時
のフィードフォワード制御機能は従来通り発揮できるた
め、外乱の影響も最小限に抑制することができる。
フォワード操作量信号中の目標値Ts変化による成分が
フィードバック制御系側で等価的に相殺されてしまい、
目標値Ts変化に対する追随制御はフィードバック制御
系側のみで行なわれるようになる。よって、速度形PI
D調節手段3として2自由度PID調節方式を採用して
おくことにより、外乱抑制特性と目標値追随特性との最
適化を同時に実現することができると共に、外乱変化時
のフィードフォワード制御機能は従来通り発揮できるた
め、外乱の影響も最小限に抑制することができる。
以下、かかる点について第2図を用いてより詳細に説明
する。なお、デジタル演算はサンプリング的に行なイっ
れるため、第2図では各信号にサフィックス(+、2.
・・・、n−1,n、n 1・・・)を付して時刻を示
している。ここで、nは現時点、n−1は1回前の時点
、nlは次回の時点をそれぞれ示す。
する。なお、デジタル演算はサンプリング的に行なイっ
れるため、第2図では各信号にサフィックス(+、2.
・・・、n−1,n、n 1・・・)を付して時刻を示
している。ここで、nは現時点、n−1は1回前の時点
、nlは次回の時点をそれぞれ示す。
いま、目標温度Tsが変化した時の操作量信号の変化分
ΔMVを求めると、 ΔMVn−KxfnXΔCn −KX fn XΔts
n十ΔDn −KX fn XΔCn −KX fnX
(tsn −tsn−1) 十KX fn x (t
sn−t In) −Kx f n−I
X(tsn−L −t 1n−1)−KX(fnX
Δ Cn−fn X (tsn−t 5n
−1) + f n X (t sn −t In)−
f n−I X (t 5n−1−t In−1) 1
=KXffnXΔCn 十fn X (tsn−1−t
In) −f n−I X (t
5n−1−t In−1) 1・・・(12) となる。ここで、ΔCnがフィードバック制御出力成分
(フィードバック操作量)、ΔDnがフィードフォワー
ド制御出力成分(フィードフォワード操作量)、Δts
nが目標値信号変化分を表わしている。
ΔMVを求めると、 ΔMVn−KxfnXΔCn −KX fn XΔts
n十ΔDn −KX fn XΔCn −KX fnX
(tsn −tsn−1) 十KX fn x (t
sn−t In) −Kx f n−I
X(tsn−L −t 1n−1)−KX(fnX
Δ Cn−fn X (tsn−t 5n
−1) + f n X (t sn −t In)−
f n−I X (t 5n−1−t In−1) 1
=KXffnXΔCn 十fn X (tsn−1−t
In) −f n−I X (t
5n−1−t In−1) 1・・・(12) となる。ここで、ΔCnがフィードバック制御出力成分
(フィードバック操作量)、ΔDnがフィードフォワー
ド制御出力成分(フィードフォワード操作量)、Δts
nが目標値信号変化分を表わしている。
(1) f n −f n−1、t ir+”q t
In−1の時(外乱の無い時) ΔMVn −KX ifn XΔCnl −C13)
すなわち、この時はフィードバック制御のみとなる。
In−1の時(外乱の無い時) ΔMVn −KX ifn XΔCnl −C13)
すなわち、この時はフィードバック制御のみとなる。
(2) fn−fn−1、tinwtln−1の時(流
量変化無し、入口温度変化有りの時) ΔMVn −KX (fn XΔCn + f n−I X (t 5n−1−t in) 1
・・・(14) すなわち、この時はフィードバック制御+フィードフォ
ワード制御(人口温度変化による)となる。
量変化無し、入口温度変化有りの時) ΔMVn −KX (fn XΔCn + f n−I X (t 5n−1−t in) 1
・・・(14) すなわち、この時はフィードバック制御+フィードフォ
ワード制御(人口温度変化による)となる。
(3) fn ”tfn−1、tin−tin−1の
時(流量変化有り、入口温度変化無しの時) Δ MVn −Kx (fn x Δ Cn
十 (fn−fn−1)(t 5n−1−t 1
n−1) l −(15)すなわち、この時はフィ
ードバック制御子フィードフォワード制御(流量および
入口温度変化による)となる。
時(流量変化有り、入口温度変化無しの時) Δ MVn −Kx (fn x Δ Cn
十 (fn−fn−1)(t 5n−1−t 1
n−1) l −(15)すなわち、この時はフィ
ードバック制御子フィードフォワード制御(流量および
入口温度変化による)となる。
(4) fn +fn−1、tin4tin−1の時
(全て変化する時) Δ MVn =KX ffn X Δ C
n + f n (t 5n−1−t
in) −f n−] (t 5n−1−
t 1n−1) 1・・・(16) すなわち、この時はフィードバック制御子フィードフォ
ワード制御で、目標温度変化によるフィードフォワード
制御分は前回値(t 5n−1)で計算しており、今回
分つまり目標温度変化分はフィードバック制御のみによ
り制御するようになっている。
(全て変化する時) Δ MVn =KX ffn X Δ C
n + f n (t 5n−1−t
in) −f n−] (t 5n−1−
t 1n−1) 1・・・(16) すなわち、この時はフィードバック制御子フィードフォ
ワード制御で、目標温度変化によるフィードフォワード
制御分は前回値(t 5n−1)で計算しており、今回
分つまり目標温度変化分はフィードバック制御のみによ
り制御するようになっている。
上述したように本実施例によれば、制御対象の目標値(
熱交換器1の出口温度目標値ts)信号の変化分を抽出
′して速度影信号Δtnに変換した信号を、フィードバ
ック制御系を構成する速度形PID調節手段3の速度形
調節演算信号ΔCnから減じることによって、制御対象
の目標値の変化時には、フィードフォワード操作量信号
中の目(票値変化による成分をフィードバック制御系側
て等価的に相殺するようにしたので、制御対象の目標値
の変化時に目標値変化の影響が、フィードフォワード操
作量信号成分とフィードバック操作量信号成分の双方に
現われることを完全に防止して、フィードフォワード制
御とフィードバック制御の組合わせに2つの自由度を持
たせることにより、外乱抑制特性と目標値追随特性との
双方の特性の最適化を同時に実現することができ、目標
値信号の変化に対する熱交換器出口温度の制御性の向上
を図ることが可能となる。これにより、プラントのフレ
キシブル化や最適化に十分対処することが可能となり、
プラント運転の高度化に最適な混合プロセス用のプロセ
ス制御装置を得ることができる。
熱交換器1の出口温度目標値ts)信号の変化分を抽出
′して速度影信号Δtnに変換した信号を、フィードバ
ック制御系を構成する速度形PID調節手段3の速度形
調節演算信号ΔCnから減じることによって、制御対象
の目標値の変化時には、フィードフォワード操作量信号
中の目(票値変化による成分をフィードバック制御系側
て等価的に相殺するようにしたので、制御対象の目標値
の変化時に目標値変化の影響が、フィードフォワード操
作量信号成分とフィードバック操作量信号成分の双方に
現われることを完全に防止して、フィードフォワード制
御とフィードバック制御の組合わせに2つの自由度を持
たせることにより、外乱抑制特性と目標値追随特性との
双方の特性の最適化を同時に実現することができ、目標
値信号の変化に対する熱交換器出口温度の制御性の向上
を図ることが可能となる。これにより、プラントのフレ
キシブル化や最適化に十分対処することが可能となり、
プラント運転の高度化に最適な混合プロセス用のプロセ
ス制御装置を得ることができる。
尚、上記実施例では、混合プロセスの制御として熱交換
器出口温度制御に本発明を適用した場合について述べた
が、これに限らず例えば流体加熱炉制御、連続焼鈍炉板
温制御、高炉送風温度・送風湿度、排煙脱硫設備のSO
x制御、カロリー制御、その他各種混合プロセスの制御
全般について、同様に本発明を適用することができるも
のである。
器出口温度制御に本発明を適用した場合について述べた
が、これに限らず例えば流体加熱炉制御、連続焼鈍炉板
温制御、高炉送風温度・送風湿度、排煙脱硫設備のSO
x制御、カロリー制御、その他各種混合プロセスの制御
全般について、同様に本発明を適用することができるも
のである。
以上説明したように本発明によれば、フィード・・ツク
制御手段とフィードフォワード制御手段とを組合わせた
混合プロセス用のプロセス制御装置において、制御対象
の目(票値信号の変化に伴うフィードフォワード操作量
信号中のl」標値変化による成分を、フィー ドパツク
制御手段側で等両面に相殺するようにし、だので、外乱
抑制特性と目標値追随特性との双方の特性を同時に最適
化することができ、目標値変化に対する制御性の向上を
図ることが可能なプロセス制御装置が提供てきる。
制御手段とフィードフォワード制御手段とを組合わせた
混合プロセス用のプロセス制御装置において、制御対象
の目(票値信号の変化に伴うフィードフォワード操作量
信号中のl」標値変化による成分を、フィー ドパツク
制御手段側で等両面に相殺するようにし、だので、外乱
抑制特性と目標値追随特性との双方の特性を同時に最適
化することができ、目標値変化に対する制御性の向上を
図ることが可能なプロセス制御装置が提供てきる。
第1図は本発明によるプロセス制御装置の一実施例を示
す機能ブロック図、第2図は同実施例における作用をよ
り具体的に説明するための図、第3図は従来のプロセス
制御装置の一例を示す機能ブロック図、第4図は熱交換
器出口温度制御のプロセス値の諸元を示す図である。 1・・・熱交換器、2・・・温度検出手段、3・・・速
度形PID調節手段、4・・・乗算手段、5・・・加算
手段、6・・・速度形/位置形信号変換手段、7・・・
流量検出手段、8・・・開平演算手段、9・・・係数手
段、コ○・・・乗算手段、11・・・温度検出手段、1
2・・・減算手段、13・・・位置形/速度形信号変換
手段、14・・・蒸気流量コントローラ、15・・・流
量検出手段、16・・・開平演算手段、17・・・蒸気
流量調節弁、18・・・位置形/速度形信号変換手段、
19・・・加算手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
す機能ブロック図、第2図は同実施例における作用をよ
り具体的に説明するための図、第3図は従来のプロセス
制御装置の一例を示す機能ブロック図、第4図は熱交換
器出口温度制御のプロセス値の諸元を示す図である。 1・・・熱交換器、2・・・温度検出手段、3・・・速
度形PID調節手段、4・・・乗算手段、5・・・加算
手段、6・・・速度形/位置形信号変換手段、7・・・
流量検出手段、8・・・開平演算手段、9・・・係数手
段、コ○・・・乗算手段、11・・・温度検出手段、1
2・・・減算手段、13・・・位置形/速度形信号変換
手段、14・・・蒸気流量コントローラ、15・・・流
量検出手段、16・・・開平演算手段、17・・・蒸気
流量調節弁、18・・・位置形/速度形信号変換手段、
19・・・加算手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (2)
- (1)制御対象から得られた制御量のフィードバック信
号と前記制御対象の目標値信号との偏差に基づき調節演
算を行なって調節演算信号を得、フィードバック操作量
信号として出力するフィードバック制御手段と、 前記目標値信号に所定の目標値フィードフォワード・ゲ
インを乗じ、これに外乱補償信号を加算してフィードフ
ォワード操作量信号を出力するフィードフォワード制御
手段と、 前記フィードバック制御手段からのフィードバック操作
量信号に前記フィードフォワード制御手段からのフィー
ドフォワード操作量信号を加算して操作量信号を得る加
算手段と、前記制御対象の目標値信号の変化に伴うフィ
ードフォワード操作量信号中の目標値変化による成分を
、前記フィードバック制御手段側で等価的に相殺する手
段と、 を備えて成ることを特徴とするプロセス制御装置。 - (2)制御対象から得られた制御量のフィードバック信
号と前記制御対象の目標値信号との偏差に基づいて速度
形調節演算を行ない、速度形調節演算信号を出力する速
度形調節演算手段と、前記制御対象の目標値信号の変化
分を抽出し、これを速度形信号に変換して出力する位置
形/速度形信号変換手段と、 前記速度形調節演算手段の速度形調節演算信号から前記
位置形/速度形信号変換手段の速度形信号を減じる加算
手段と、 前記加算手段からの速度形信号を位置形信号に変換し操
作量信号を得る速度形/位置形信号変換手段と、 を備えて成ることを特徴とするプロセス制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066524A JP2825230B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | プロセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066524A JP2825230B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | プロセス制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01239602A true JPH01239602A (ja) | 1989-09-25 |
| JP2825230B2 JP2825230B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=13318348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63066524A Expired - Lifetime JP2825230B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | プロセス制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2825230B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06182269A (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-05 | Asahi Sanac Kk | 塗料流量制御装置 |
| JPH08500688A (ja) * | 1992-09-02 | 1996-01-23 | ジヨンソン・サービス・カンパニー | フィードバックによるモデル・ベース熱バランス |
| JPH10143256A (ja) * | 1996-11-12 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 混合型プロセス制御装置 |
| JP2019081611A (ja) * | 2007-09-06 | 2019-05-30 | デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ | 製品ディスペンサシステム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57204906A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Simple forecasting controller |
| JPS59163604A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-14 | Toshiba Corp | プロセス制御装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63066524A patent/JP2825230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57204906A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Simple forecasting controller |
| JPS59163604A (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-14 | Toshiba Corp | プロセス制御装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08500688A (ja) * | 1992-09-02 | 1996-01-23 | ジヨンソン・サービス・カンパニー | フィードバックによるモデル・ベース熱バランス |
| JPH06182269A (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-05 | Asahi Sanac Kk | 塗料流量制御装置 |
| JPH10143256A (ja) * | 1996-11-12 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 混合型プロセス制御装置 |
| JP2019081611A (ja) * | 2007-09-06 | 2019-05-30 | デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ | 製品ディスペンサシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2825230B2 (ja) | 1998-11-18 |
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