JPH0123978Y2 - - Google Patents

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JPH0123978Y2
JPH0123978Y2 JP1982151695U JP15169582U JPH0123978Y2 JP H0123978 Y2 JPH0123978 Y2 JP H0123978Y2 JP 1982151695 U JP1982151695 U JP 1982151695U JP 15169582 U JP15169582 U JP 15169582U JP H0123978 Y2 JPH0123978 Y2 JP H0123978Y2
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JP
Japan
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belt
bottom plate
lever member
spring
spring pin
Prior art date
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JP1982151695U
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English (en)
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JPS5957370U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、物品をベルトで縛つたり固定物に繋
留したりする場合に、ベルトを引き締めた後にこ
れをゆるまないよう保持するための止め具に関す
るものである。
従来の技術 従来のこの種のベルト止め具においては、被服
におけるバントのバツクルのように、ベルトの端
末部をその止め具に通して止める形式のものが多
かつた。
考案が解決しようとする問題点 しかしながらこのような止め具においては、ベ
ルトを締めるときには止め具をしつかりと確保し
ながら、その止め具を通したベルトを引張る必要
があり、操作性が悪かつた。
またベルトを折り返して挿通する形式の止め具
としては特公昭36−21375号公報に記載されたよ
うなものが知られているが、このものでは挿通し
たベルトのテンシヨンを利用してカムでベルトを
押えるので、ベルトに強いテンシヨンがかかつて
いない状態ではベルトは全く確保されず、そこに
強い力がかかるとベルトは大きく滑り、緩んでし
まうのである。
この種のベルト止め具の用途として、自動車の
シートベルトや幼児用乳母車のベルト等のよう
に、常時はベルトを対象物に対して緩く掛けてお
き、対象物が急激に移動したときにのみベルトが
その対象物を確保するような用途が少なくない。
然るに前記構造の止め具では、そのような用途に
対しては全く用をなさないのである。
さらにカムをばね弾力でベルトに押しつけるよ
うにしたものとして実公昭32−1732号公報に記載
されたものが知られているが、このものでは操作
部材に形成された孔の中にばねが介装されてお
り、この構造のベルト止め具を組立てるのは極め
て困難である。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであつ
て、構造が簡単で容易に組立てることができ、ま
たベルトを折り返して挿通することにより締めつ
け操作が極めて容易であると共に、ベルトを強く
締めつけていない緩んだ状態においてもベルトが
不用意に滑ることがなく、テンシヨンがかかつた
ときには当初の位置においてベルトを確実に確保
することのできるベルト止め具を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決する手段 而して本考案は、両側部に相対向する一対の側
板と、該側板の下縁前端部で該側板間を連結する
底板とよりなる本体の、前記底板の後端縁を下方
に折り返して折り返し部を形成し、該本体の後端
部にベルトの一端を取りつけ、前記側板に穿設さ
れた透孔にスプリングピンを挿通すると共に一方
の透孔に突設された突起を前記スプリングピンの
スリツトに係止して回り止めとなし、該スプリン
グピンに、回動により前記底板に離接するカム部
を有するレバー部材を回動自在に軸支し、当該レ
バー部材の一側面に形成された凹部につるまきば
ねを収納すると共に、該つるまきばねの一端を前
記凹部の内壁に、他端をスプリングピンのスリツ
トに係止して、当該つるまきばねにより前記レバ
ー部材をカム部が底板に接する方向に偏倚せし
め、当該カム部と底板との間にベルトを挟持する
ようにしたことを特徴とするものである。
以下本考案を図面に従つて説明する。1は本体
であつて、2及び3は該本体1における両側部に
相対向して設けられた一対の側板である。該側板
2,3の下縁前端部には側板2,3を連結する底
板4が形成され、該底板4の後端部は下方へ折り
返し部5が形成されている。また側板2,3の下
縁後端部は、橋絡片6で連結されており、該橋絡
片6にはベルト7の一端が縫着されている。側板
2,3にはそれぞれ透孔8,9が穿設されてお
り、一方の透孔8の内周には、突起10が突設さ
れている。
11はスプリングピンであつて、長さ方向に沿
つたスリツト12が形成されており、透孔8,9
に挿通され且つ前記突起10がスリツト12に係
止されて、本体1に対して回動し得ないよう嵌着
されている。
13はレバー部材であつてその中央部に前記ス
プリングピン11が挿通する貫通孔14が穿設さ
れ、スプリングピン11を軸として回動自在に支
持されている。貫通孔14の一側部は拡がつて略
水滴形の凹部15を形成している。また該中央部
から後方に向つて板状のレバー部16が延設され
ており、また前下部には凹凸を有するカム部17
が形成されていて、該カム部17はレバー部材1
3を回動することにより底板4に離接可能となつ
ている。
18はつるまきばねであつて、前記レバー部材
13の凹部15に収納され、その中央には前記ス
プリングピン11が挿通されている。而して該つ
るまきばね18の一端19は前記凹部15の内壁
に係止され、他端20はスプリングピン11のス
リツト12に係止されており、レバー部材13を
カム部17が底板4に接近する方向に偏倚せしめ
ている。
作 用 而して本考案のベルト止め具を組立てるには、
レバー部材13の凹部15につるまきばね18を
収納して当該レバー部材13を本体1の側板2,
3間に納め、側板2,3の透孔8,9及びレバー
部材13の貫通孔14を通してスプリングピン1
1を挿入し、その途中でスプリングピン11のス
リツト12につるまきばね18の端部20を係止
し、この状態でスプリングピン11を所定角度回
動してつるまきばね18に捩りを与え、さらにス
プリングピン11を挿通してスリツトに突起10
を係止し、スプリングピン11の回り止めとす
る。
そして本考案のベルト止め具を使用する場合に
は、前方から延びてきたベルト21の先端を底板
4の後端縁において上方へ折り返し、底板4とカ
ム部17との間を通つて前方へ引き出す。そして
ベルト21の先端側21aを前方へ引張ることに
よりベルト21を引き締めることができる。また
ベルト21の本体側21bにテンシヨンが加わる
時には、レバー部材13はつるまきばね18の弾
力により第1図における時計方向に回動すると共
に、ベルト21とカム部17との摩擦によりレバ
ー部材15を時計方向に付勢し、カム部17と底
板4との間にベルト21を強く挟圧し、緩むこと
がないのである。
またレバー部材13のレバー部16を下方へ押
すと、レバー部材13はつるまきばね18の弾力
に抗して反時計方向へ回動しベルト21の挟圧を
解くため、ベルト21を緩めることが可能となる
のである。
考案の効果 本考案のベルト止め具は、ベルト7とベルト2
1の本体側とを連続した一本のベルトで構成する
ことにより、物品の締縛に使用することができ、
またそれぞれの他端に係止金具を設けることによ
り、物品を固定物に繋留するのに使用することも
できるものであつて、ベルトを強く引き締めた後
そのベルトが緩むのを有効に防止することができ
ると共に、簡単な操作でベルトを緩めることも可
能であり、しかも構造が簡単で部品点数が少な
く、且つ組立てが容易であつて安価に提供するこ
とができるものである。
またベルトを引き締めるときには、ベルト21
の端末側21aを引張ることにより止め具を何等
支えることなく片手で操作して締めることができ
るので、特に操作が容易である。さらにシートベ
ルトや乳母車のベルト等のような、常時ベルトに
ほとんどテンシヨンを加えることなく使用する用
途においても、レバー部材13はばね手段により
ベルト21を挟圧しており、そこにベルトにテン
シヨンが加わつた場合には、ベルトのテンシヨン
がレバー部材13にベルトを挟圧する方向の力を
加えることとなり、ベルトは全く滑ることなく即
座にカム部17と底板4との間に挟圧されて支え
られるのである。
また本考案においては底板4の後端が下方へ折
り返されているので、ベルトを引き締たりゆるめ
たりする時にベルトが損傷することがなく、且つ
スムーズに動く。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案のベルト止め具を示すものであつ
て、第1図は−断面図、第2図は−断面
図、第3図はスプリングピンの側板に対する係止
状態を示す拡大側面図である。 1……本体、2,3……側板、4……底板、
7,21……ベルト、8,9……透孔、10……
突起、11……スプリングピン、12……スリツ
ト、13……レバー部材、15……凹部、17…
…つるまきばね(ばね手段)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 両側部に相対向する一対の側板と、該側板の
    下縁前端部で該側板間を連結する底板とよりな
    る本体の、前記底板の後端縁を下方に折り返し
    て折り返し部を形成し、該本体の後端部にベル
    トの一端を取りつけ、前記側板に穿設された透
    孔にスプリングピンを挿通すると共に一方の透
    孔に突設された突起を前記スプリングピンのス
    リツトに係止して回り止めとなし、当該スプリ
    ングピンに、回動により前記底板に離接するカ
    ム部を有するレバー部材を回動自在に軸支し、
    当該レバー部材の一側面に形成された凹部につ
    るまきばねを収納すると共に、該つるまきばね
    の一端を前記凹部の内壁に、他端をスプリング
    ピンのスリツトに係止して、当該つるまきばね
    により前記レバー部材をカム部が底板に接する
    方向に偏倚せしめ、当該カム部と底板との間に
    ベルトを挟持するようにしたことを特徴とす
    る、ベルト止め具。 2 前記カム部材に凹凸を形成したことを特徴と
    する、実用新案登録請求の範囲第1項記載のベ
    ルト止め具。
JP15169582U 1982-10-06 1982-10-06 ベルト止め具 Granted JPS5957370U (ja)

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JP15169582U JPS5957370U (ja) 1982-10-06 1982-10-06 ベルト止め具

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JP15169582U JPS5957370U (ja) 1982-10-06 1982-10-06 ベルト止め具

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Publication Number Publication Date
JPS5957370U JPS5957370U (ja) 1984-04-14
JPH0123978Y2 true JPH0123978Y2 (ja) 1989-07-21

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ID=30336085

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JP15169582U Granted JPS5957370U (ja) 1982-10-06 1982-10-06 ベルト止め具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5819516B2 (ja) * 2012-03-27 2015-11-24 東光化学工業株式会社 バンド締付け具

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JPS5957370U (ja) 1984-04-14

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