JPH0124098B2 - - Google Patents
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- JPH0124098B2 JPH0124098B2 JP14460283A JP14460283A JPH0124098B2 JP H0124098 B2 JPH0124098 B2 JP H0124098B2 JP 14460283 A JP14460283 A JP 14460283A JP 14460283 A JP14460283 A JP 14460283A JP H0124098 B2 JPH0124098 B2 JP H0124098B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、昇降自在なリフト部で荷の積み降ろ
しを行ない高架式のレールを走行することによ
り、荷をステーシヨンからステーシヨンへと搬送
する装置に関する。
しを行ない高架式のレールを走行することによ
り、荷をステーシヨンからステーシヨンへと搬送
する装置に関する。
この種の搬送装置は、ガラス基板、半導体ウエ
ハ、薬品等の振動・衝撃に弱い物品の搬送用とし
て利用されている。
ハ、薬品等の振動・衝撃に弱い物品の搬送用とし
て利用されている。
この搬送装置の従来の1例を第1図に示す。図
において、1は高架式のレール6内を走行する搬
送装置本体で、この本体1内のリールに巻かれた
布又はゴム製のリフトベルト2の先端にリフト部
3が取り付けられている。このリフト部3はステ
ーシヨン上の荷を捕捉するために略コ字状に形成
されたハンド3Aを有している。4はリフト停止
位置を決めるマーク、5は集電子、7はステーシ
ヨン側に設けたリフト停止位置検出センサであ
る。
において、1は高架式のレール6内を走行する搬
送装置本体で、この本体1内のリールに巻かれた
布又はゴム製のリフトベルト2の先端にリフト部
3が取り付けられている。このリフト部3はステ
ーシヨン上の荷を捕捉するために略コ字状に形成
されたハンド3Aを有している。4はリフト停止
位置を決めるマーク、5は集電子、7はステーシ
ヨン側に設けたリフト停止位置検出センサであ
る。
この従来装置では、本体1内の走行モータを集
電子5からの電流により駆動し高架式レール6内
を走行し、所定のステーシヨン上で停止させた
後、リールによりリフトベルト2を巻きほどきリ
フト部3を降下させる。リフト部3が降下し検出
センサ7がリフト部3のマーク4を検出すると本
体1にリフト部3の降下停止信号を発信しリフト
部3が停止する。この停止と同期してステーシヨ
ン側の操作によりハンド3Aに荷を捕捉させ、こ
れが終了するとリフトベルト2の巻き取り動作に
よつてリフト部3を上昇させ他のステーシヨンへ
移動し、再びリフト部3を降下させて当該ステー
シヨンに荷降ろしを行うようになつている。
電子5からの電流により駆動し高架式レール6内
を走行し、所定のステーシヨン上で停止させた
後、リールによりリフトベルト2を巻きほどきリ
フト部3を降下させる。リフト部3が降下し検出
センサ7がリフト部3のマーク4を検出すると本
体1にリフト部3の降下停止信号を発信しリフト
部3が停止する。この停止と同期してステーシヨ
ン側の操作によりハンド3Aに荷を捕捉させ、こ
れが終了するとリフトベルト2の巻き取り動作に
よつてリフト部3を上昇させ他のステーシヨンへ
移動し、再びリフト部3を降下させて当該ステー
シヨンに荷降ろしを行うようになつている。
しかしながら、従来装置ではリフトベルト2に
布又はゴム等の剛性が弱いものを使用していたた
め、リフト昇降動作時にリフト部3の前後左右の
揺らぎによつて荷に振動を与えると共に、ステー
シヨン側の荷受装置の所定位置に停止させること
が難しかつた。また、荷重による伸縮や経年変化
により調整・保守が容易ではなく、リフトベルト
2にある程度の厚みを持たせる必要からリフト昇
降距離を長いものにした時にはリフトベルトを巻
き取つた後のリール径が大きくなり定速動作が得
にくくなると同時に装置の小型化が難しかつた。
更に加えて、従来構造ではリフト部3側への電流
供給が困難でリフト部3自体に電気的な機能を持
たせることができなかつた。このため、リフト部
停止位置検出センサ7等はステーシヨン側に設
け、ステーシヨン側から何らかの通信手段を使つ
て本体1へリフト停止指令を与えリフト部3の停
止を行つていた。この方法では、ステーシヨン毎
にセンサ7を設ける必要があり、しかも各ステー
シヨンからのリフト停止指令を搬送装置本体1に
伝達する装置が必要であり搬送システムのコスト
アツプを招いていた。また、荷捕捉用のハンド3
A自体に荷の捕捉・開放機能を持たせることもで
きず、ハンド3Aの荷の捕捉及び開放はすべてス
テーシヨン側で操作しなければならずステーシヨ
ン側の設備を複雑化していた等多くの問題を有し
ていた。
布又はゴム等の剛性が弱いものを使用していたた
め、リフト昇降動作時にリフト部3の前後左右の
揺らぎによつて荷に振動を与えると共に、ステー
シヨン側の荷受装置の所定位置に停止させること
が難しかつた。また、荷重による伸縮や経年変化
により調整・保守が容易ではなく、リフトベルト
2にある程度の厚みを持たせる必要からリフト昇
降距離を長いものにした時にはリフトベルトを巻
き取つた後のリール径が大きくなり定速動作が得
にくくなると同時に装置の小型化が難しかつた。
更に加えて、従来構造ではリフト部3側への電流
供給が困難でリフト部3自体に電気的な機能を持
たせることができなかつた。このため、リフト部
停止位置検出センサ7等はステーシヨン側に設
け、ステーシヨン側から何らかの通信手段を使つ
て本体1へリフト停止指令を与えリフト部3の停
止を行つていた。この方法では、ステーシヨン毎
にセンサ7を設ける必要があり、しかも各ステー
シヨンからのリフト停止指令を搬送装置本体1に
伝達する装置が必要であり搬送システムのコスト
アツプを招いていた。また、荷捕捉用のハンド3
A自体に荷の捕捉・開放機能を持たせることもで
きず、ハンド3Aの荷の捕捉及び開放はすべてス
テーシヨン側で操作しなければならずステーシヨ
ン側の設備を複雑化していた等多くの問題を有し
ていた。
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたもの
で、リフト部を取り付けるリフトベルトを導電性
の金属材料で形成してこの金属ベルトを搬送装置
に組み込む電気回路の給電路として使用し、搬送
装置側にリフト停止位置検出機能及び荷の捕捉・
開放機能を付加することにより、荷の積み卸し作
業の容易化を図つてステーシヨン側の機構及び電
気回路構成の簡略化を達成し、しかもリフト昇降
時の揺らぎ及びリフトベルトの伸縮を少なくし定
点位置決め精度を向上し取り扱いの容易な搬送装
置を提供することを目的とする。
で、リフト部を取り付けるリフトベルトを導電性
の金属材料で形成してこの金属ベルトを搬送装置
に組み込む電気回路の給電路として使用し、搬送
装置側にリフト停止位置検出機能及び荷の捕捉・
開放機能を付加することにより、荷の積み卸し作
業の容易化を図つてステーシヨン側の機構及び電
気回路構成の簡略化を達成し、しかもリフト昇降
時の揺らぎ及びリフトベルトの伸縮を少なくし定
点位置決め精度を向上し取り扱いの容易な搬送装
置を提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第2図ないし第7図に本発明の1実施例を示
す。図において、下面が開放された断面略コ字状
で下端線を内方に略直角に折り曲げて形成される
高架式のレール6の前記折曲部6A上を走行する
搬送装置10の本体11には集電子12が設けら
れており、内部には第3図に示す外部からのハン
ド開閉指令S1に基づいて作動するハンド動作指令
回路13と、ハンド動作終了検知回路14と、外
部からのリフト昇降指令S2に基づいてリフトモー
タ15を起動し後述するリフト停止位置検出セン
サ24からのリフト停止指令S3によりリフトモー
タ15を停止させるリフトモータ起動停止回路1
6及び後述するカーブ検出器37等が具備されて
いる。前記リフトモータ15は本体11に設けた
例えば4つのリール17を駆動するもので、これ
によりリフトベルト18を巻き取り・巻きほどい
てリフト部20の昇降を行う。そして、前記4本
のリフトベルト18は導電性の金属材料、例えば
スチール等で形成されており、各リール17に設
けた集電ブラシ19(第3図に示す)に接続して
それぞれ独立した導体として使用するようにして
いる。また、このリフトベルト18は自然状態で
渦巻き状になろうとする自己復帰性を有し、また
巻きほどき時にはベルトの横断面内、即ちベルト
幅方向が第4図示の如く湾曲するようにしてリフ
トベルト18の剛性を高めるようにしてある。
す。図において、下面が開放された断面略コ字状
で下端線を内方に略直角に折り曲げて形成される
高架式のレール6の前記折曲部6A上を走行する
搬送装置10の本体11には集電子12が設けら
れており、内部には第3図に示す外部からのハン
ド開閉指令S1に基づいて作動するハンド動作指令
回路13と、ハンド動作終了検知回路14と、外
部からのリフト昇降指令S2に基づいてリフトモー
タ15を起動し後述するリフト停止位置検出セン
サ24からのリフト停止指令S3によりリフトモー
タ15を停止させるリフトモータ起動停止回路1
6及び後述するカーブ検出器37等が具備されて
いる。前記リフトモータ15は本体11に設けた
例えば4つのリール17を駆動するもので、これ
によりリフトベルト18を巻き取り・巻きほどい
てリフト部20の昇降を行う。そして、前記4本
のリフトベルト18は導電性の金属材料、例えば
スチール等で形成されており、各リール17に設
けた集電ブラシ19(第3図に示す)に接続して
それぞれ独立した導体として使用するようにして
いる。また、このリフトベルト18は自然状態で
渦巻き状になろうとする自己復帰性を有し、また
巻きほどき時にはベルトの横断面内、即ちベルト
幅方向が第4図示の如く湾曲するようにしてリフ
トベルト18の剛性を高めるようにしてある。
リフトベルト18を介して昇降されるリフト部
20には、第2図中の矢印Aで示す方向に開閉す
るハンド21が設けられている。このハンド21
はリフト部20内に収納したハンド開閉回路22
のモータ23により開閉操作される。また、リフ
ト部20には、ステーシヨン側に設けたリフト停
止位置を決めるマーク(図示せず)を検出してリ
フトモータ起動停止回路16にリフト停止指令S3
を出力するリフト停止位置検出センサ24が取り
付けられている。前記ハンド開閉回路22及びリ
フト停止位置検出センサ24の電流供給及び信号
伝達はリフトベルト18を用いて行うようになつ
ている。第2図中、25はリフトベルト18の巻
き取りリミツト検出器、26は巻きほどきリミツ
ト検出器である。
20には、第2図中の矢印Aで示す方向に開閉す
るハンド21が設けられている。このハンド21
はリフト部20内に収納したハンド開閉回路22
のモータ23により開閉操作される。また、リフ
ト部20には、ステーシヨン側に設けたリフト停
止位置を決めるマーク(図示せず)を検出してリ
フトモータ起動停止回路16にリフト停止指令S3
を出力するリフト停止位置検出センサ24が取り
付けられている。前記ハンド開閉回路22及びリ
フト停止位置検出センサ24の電流供給及び信号
伝達はリフトベルト18を用いて行うようになつ
ている。第2図中、25はリフトベルト18の巻
き取りリミツト検出器、26は巻きほどきリミツ
ト検出器である。
次に前述のハンド動作指令回路13、ハンド動
作終了検知回路14及びハンド開閉回路22の構
成を第3図を参照して説明すると、ハンド動作指
令回路13はハンド開閉指令S1より互いに連動し
て動作する連動スイツチ13Aと前記開閉指令で
オンするスイツチ13Bから構成されている。ハ
ンド動作終了検知回路14はフオトカプラ14A
を有し、通電が断たれた時にハンド動作終了指令
S4をハンド動作指令回路13へ出力し前記スイツ
チ13Bをオフとする。ハンド開閉回路22はハ
ンドモータ23を介して直列接続されたハンド開
リミツト検出器22Aとハンド閉リミツト検出器
22B及各リミツト検出器22A,22Bとそれ
ぞれ並列接続したダイオード22C,22Dを有
している。
作終了検知回路14及びハンド開閉回路22の構
成を第3図を参照して説明すると、ハンド動作指
令回路13はハンド開閉指令S1より互いに連動し
て動作する連動スイツチ13Aと前記開閉指令で
オンするスイツチ13Bから構成されている。ハ
ンド動作終了検知回路14はフオトカプラ14A
を有し、通電が断たれた時にハンド動作終了指令
S4をハンド動作指令回路13へ出力し前記スイツ
チ13Bをオフとする。ハンド開閉回路22はハ
ンドモータ23を介して直列接続されたハンド開
リミツト検出器22Aとハンド閉リミツト検出器
22B及各リミツト検出器22A,22Bとそれ
ぞれ並列接続したダイオード22C,22Dを有
している。
また、本実施例の搬送装置は操蛇機構を備えて
おり、これを第5図及び第6図を参照して説明す
る。
おり、これを第5図及び第6図を参照して説明す
る。
本体11に回転自在に軸支された回転軸31に
前輪部11A及び後輪部11Bを連結し、これら
前・後輪部11A,11Bが左右に揺動自在に構
成されている。前輪部11Aと後輪部11Bのそ
れぞれの軸39A,39Bはバネカツプリング3
3によつて連結してある。また、本体11の両側
部には、レール6の折曲部6A内側面に輪転する
ガイド輪34が3個づつ取り付けられている。前
輪部11Aの各車軸32Aには車輪35Aに対応
させてクラツチ装置36が装着されており、これ
らクラツチ装置36は、前記回転軸31の回転に
よりカーブ走行を検出するカーブ検出器37から
の信号により断続動作するようになつている。3
8は走行モータを含む車輪駆動部である。32
B・35Bはそれぞれ後輪部11Bの車軸と車輪
を示す。
前輪部11A及び後輪部11Bを連結し、これら
前・後輪部11A,11Bが左右に揺動自在に構
成されている。前輪部11Aと後輪部11Bのそ
れぞれの軸39A,39Bはバネカツプリング3
3によつて連結してある。また、本体11の両側
部には、レール6の折曲部6A内側面に輪転する
ガイド輪34が3個づつ取り付けられている。前
輪部11Aの各車軸32Aには車輪35Aに対応
させてクラツチ装置36が装着されており、これ
らクラツチ装置36は、前記回転軸31の回転に
よりカーブ走行を検出するカーブ検出器37から
の信号により断続動作するようになつている。3
8は走行モータを含む車輪駆動部である。32
B・35Bはそれぞれ後輪部11Bの車軸と車輪
を示す。
次に作用を説明する。
荷を積み込む場合、所定のステーシヨン上方に
搬送装置10を停止させ、外部よりリフトモータ
起動停止回路16にリフト降下指令S2を発信す
る。これにより、リフトモータ15が起動しリー
ル17を回わしてリフトベルト18を巻きほどき
リフト部20を降下させる。そして、リフト停止
位置検出センサ24がステーシヨン側の停止位置
マークを検出するとリフトベルト18を介してリ
フト停止指令S3をリフトモータ起動停止回路16
に送信しリフトモータ15を停止しリフト部20
の降下を停止する。この際に、万一センサ24に
よる停止検出ができない場合でもハンド21がス
テーシヨン上に停止したとき第7図に示す如く剛
性を有するリフトベルト18の真直ぐになろうと
する性質により、リフトベルト18が持ち上がり
巻きほどきリミツト検出器26が動作してリフト
モータ15を停止させて巻きほどき過ぎを防止で
きるようになつている。
搬送装置10を停止させ、外部よりリフトモータ
起動停止回路16にリフト降下指令S2を発信す
る。これにより、リフトモータ15が起動しリー
ル17を回わしてリフトベルト18を巻きほどき
リフト部20を降下させる。そして、リフト停止
位置検出センサ24がステーシヨン側の停止位置
マークを検出するとリフトベルト18を介してリ
フト停止指令S3をリフトモータ起動停止回路16
に送信しリフトモータ15を停止しリフト部20
の降下を停止する。この際に、万一センサ24に
よる停止検出ができない場合でもハンド21がス
テーシヨン上に停止したとき第7図に示す如く剛
性を有するリフトベルト18の真直ぐになろうと
する性質により、リフトベルト18が持ち上がり
巻きほどきリミツト検出器26が動作してリフト
モータ15を停止させて巻きほどき過ぎを防止で
きるようになつている。
リフト部20が所定位置に停止した後、ハンド
動作指令回路13に外部よりハンド閉指令S1を送
信する。すると、連動スイツチ13Aが第3図の
状態から切り換わると共にスイツチ13Bがオン
する。この際、ハンド開閉回路22内のハンド閉
リミツト検出器22Bはオン状態にあるので、ハ
ンドモータ23が駆動しハンド21を互いに接近
させてステーシヨン上の荷を捕捉する。そして、
所定位置まで接近するとハンド閉リミツト検出器
22Bがオフしハンド動作終了検知回路14への
通電が断たれ、フオトカプラ14Aの作用により
ハンド動作終了指令S4をハンド動作指令回路13
に送信しスイツチ13Bをオフ状態にする。
動作指令回路13に外部よりハンド閉指令S1を送
信する。すると、連動スイツチ13Aが第3図の
状態から切り換わると共にスイツチ13Bがオン
する。この際、ハンド開閉回路22内のハンド閉
リミツト検出器22Bはオン状態にあるので、ハ
ンドモータ23が駆動しハンド21を互いに接近
させてステーシヨン上の荷を捕捉する。そして、
所定位置まで接近するとハンド閉リミツト検出器
22Bがオフしハンド動作終了検知回路14への
通電が断たれ、フオトカプラ14Aの作用により
ハンド動作終了指令S4をハンド動作指令回路13
に送信しスイツチ13Bをオフ状態にする。
荷の捕捉が終了したら、リフトモータ起動停止
回路16へ外部よりリフト上昇指令S2を送信しリ
フトモータ15の起動によりリール17を駆動し
リフトベルト18を巻き取る。そして、リフト停
止位置検出センサ24が本体11側の停止位置マ
ークを検出するとリフトベルト18を介して、リ
フト停止指令S3をリフトモータ起動停止回路16
に送信しリフトモータ15を停止しリフト部20
の上昇を停止する。この際に万一センサ24によ
る停止検出ができない場合には、リフト部20の
上面が巻き取りリミツト検出器25に当たるとリ
フトモータ15を停止させて巻きすぎを防止でき
るようになつている。リフト部20の上昇動作が
終了したら、搬送装置10を所定のステーシヨン
上方までレール6に沿つて走行させ、前述と同様
にしてリフト部20を降下・停止させハンド21
の閉動作によつて荷の開放を行い、再びリフト部
20を上昇させて元のステーシヨン上方に戻る。
回路16へ外部よりリフト上昇指令S2を送信しリ
フトモータ15の起動によりリール17を駆動し
リフトベルト18を巻き取る。そして、リフト停
止位置検出センサ24が本体11側の停止位置マ
ークを検出するとリフトベルト18を介して、リ
フト停止指令S3をリフトモータ起動停止回路16
に送信しリフトモータ15を停止しリフト部20
の上昇を停止する。この際に万一センサ24によ
る停止検出ができない場合には、リフト部20の
上面が巻き取りリミツト検出器25に当たるとリ
フトモータ15を停止させて巻きすぎを防止でき
るようになつている。リフト部20の上昇動作が
終了したら、搬送装置10を所定のステーシヨン
上方までレール6に沿つて走行させ、前述と同様
にしてリフト部20を降下・停止させハンド21
の閉動作によつて荷の開放を行い、再びリフト部
20を上昇させて元のステーシヨン上方に戻る。
また、この搬送装置10ではレール6のカーブ
部分を走行する場合、カーブ外側のガイド輪34
にカーブ中心方向の力が作用して前輪部11A
(第5図中矢印方向に進行している場合)がカー
ブに沿つて回動し回転軸31を回動させる。この
回転軸31の回動をカーブ検出器37が検知し、
車軸32Aに設けたクラツチ装置36のうちカー
ブ内側のクラツチ装置を切る。これによりカーブ
内側の車軸32Aとカーブ内側の車輪35Aとの
連結が断たれ、前記カーブ内側の車輪35Aが回
転自由になり、カーブ外側車輪駆動となるので、
カーブ走行時の内側車輪のスリツプを防止でき
る。従つて、塵埃の発生を抑制できると共に走行
モータの負荷軽減及び振動を減少させることがで
きる。
部分を走行する場合、カーブ外側のガイド輪34
にカーブ中心方向の力が作用して前輪部11A
(第5図中矢印方向に進行している場合)がカー
ブに沿つて回動し回転軸31を回動させる。この
回転軸31の回動をカーブ検出器37が検知し、
車軸32Aに設けたクラツチ装置36のうちカー
ブ内側のクラツチ装置を切る。これによりカーブ
内側の車軸32Aとカーブ内側の車輪35Aとの
連結が断たれ、前記カーブ内側の車輪35Aが回
転自由になり、カーブ外側車輪駆動となるので、
カーブ走行時の内側車輪のスリツプを防止でき
る。従つて、塵埃の発生を抑制できると共に走行
モータの負荷軽減及び振動を減少させることがで
きる。
以上のように本実施例では、リフトベルト18
を金属ベルトにし剛性を高める構造にしたので、
リフト部20の昇降動作時の揺らぎが少なくな
り、リフト部20の定位置での停止が容易となる
と共に、荷に対する振動を少なくできる。また、
リフトベルト18を導体に利用できるため、リフ
ト停止位置検出センサ24をリフト部20に設け
ることができ、ステーシヨン側の設備を大幅に簡
略化できる。更に、ハンド21が開閉できるよう
になつているので、荷の積み下ろしが容易とな
る。更に加えて、リフトベルト18の伸縮が少な
いので、取り扱いが容易となり、調整・保守等の
作業性を向上できる。そして、厚みも薄くなるた
め、リフトベルト18を巻き取つた時のリール径
が小さくてすみ定速動作が得やすくなると同時に
搬送装置10の小型化が可能になる。
を金属ベルトにし剛性を高める構造にしたので、
リフト部20の昇降動作時の揺らぎが少なくな
り、リフト部20の定位置での停止が容易となる
と共に、荷に対する振動を少なくできる。また、
リフトベルト18を導体に利用できるため、リフ
ト停止位置検出センサ24をリフト部20に設け
ることができ、ステーシヨン側の設備を大幅に簡
略化できる。更に、ハンド21が開閉できるよう
になつているので、荷の積み下ろしが容易とな
る。更に加えて、リフトベルト18の伸縮が少な
いので、取り扱いが容易となり、調整・保守等の
作業性を向上できる。そして、厚みも薄くなるた
め、リフトベルト18を巻き取つた時のリール径
が小さくてすみ定速動作が得やすくなると同時に
搬送装置10の小型化が可能になる。
上記実施例ではリール17をすべて本体側面に
設ける構成としたが、第8図の如く4本のベルト
の向きを変えて設けるようにすれば、更にリフト
部20の揺らぎを軽減することができる。
設ける構成としたが、第8図の如く4本のベルト
の向きを変えて設けるようにすれば、更にリフト
部20の揺らぎを軽減することができる。
また、ハンド機構として4本のベルトのうち2
本を電源に、他の2本をシリアル信号の送受信に
使用すれば、ハンド側にインテリジエンス性をも
たせ、複雑なハンドリングやシーケンス動作を行
わせることが可能になり、自動化装置としての用
途が広がる。更に、荷の捕捉・開放機構としてベ
ルトの導電性を利用して電磁石をオン・オフして
行う構成にしてもよい。
本を電源に、他の2本をシリアル信号の送受信に
使用すれば、ハンド側にインテリジエンス性をも
たせ、複雑なハンドリングやシーケンス動作を行
わせることが可能になり、自動化装置としての用
途が広がる。更に、荷の捕捉・開放機構としてベ
ルトの導電性を利用して電磁石をオン・オフして
行う構成にしてもよい。
以上述べたように本発明によれば、リフトベル
トを金属で構成してリフト部側への電流供給を可
能にすると共に、従来止むを得ずステーシヨン側
に設けていたリフト停止位置検出機能等をリフト
部側に組み込みかつハンドに荷の捕捉・開放機能
を持たせるようにしたので、ステーシヨン側の設
備を大幅に簡略化できる。また、リフトベルトの
剛性が高まり、リフト昇降時の揺らぎや捩れを抑
制でき、リフト停止位置での位置決め精度が向上
する他荷の振動を軽減できる。更に、リフトベル
トの伸縮が少なくその調整・保守が容易となるば
かりかリフトベルトの厚さも従来より薄くでき定
速昇降動作を得易いと共にリール径が小さくなつ
て搬送装置の小型化を可能にする。
トを金属で構成してリフト部側への電流供給を可
能にすると共に、従来止むを得ずステーシヨン側
に設けていたリフト停止位置検出機能等をリフト
部側に組み込みかつハンドに荷の捕捉・開放機能
を持たせるようにしたので、ステーシヨン側の設
備を大幅に簡略化できる。また、リフトベルトの
剛性が高まり、リフト昇降時の揺らぎや捩れを抑
制でき、リフト停止位置での位置決め精度が向上
する他荷の振動を軽減できる。更に、リフトベル
トの伸縮が少なくその調整・保守が容易となるば
かりかリフトベルトの厚さも従来より薄くでき定
速昇降動作を得易いと共にリール径が小さくなつ
て搬送装置の小型化を可能にする。
第1図は従来例を示す全体図、第2図は本発明
の1実施例を示す全体図、第3図は同上実施例の
回路構成図、第4図は同上実施例のリフトベルト
の説明図、第5図及び第6図は同上実施例の操舵
機構を示す構成図、第7図はリフトベルトの巻き
ほどき過ぎ防止機構の説明図、第8図は本発明の
別の実施例を示す図面である。 10…搬送装置、11…本体、15…リフトモ
ータ、16…リフトモータ起動停止回路、17…
リール、18…リフトベルト、19…集電ブラ
シ、20…リフト部、21…ハンド、24…リフ
ト停止位置検出センサ、35A,35B…車輪、
38…車輪駆動部。
の1実施例を示す全体図、第3図は同上実施例の
回路構成図、第4図は同上実施例のリフトベルト
の説明図、第5図及び第6図は同上実施例の操舵
機構を示す構成図、第7図はリフトベルトの巻き
ほどき過ぎ防止機構の説明図、第8図は本発明の
別の実施例を示す図面である。 10…搬送装置、11…本体、15…リフトモ
ータ、16…リフトモータ起動停止回路、17…
リール、18…リフトベルト、19…集電ブラ
シ、20…リフト部、21…ハンド、24…リフ
ト停止位置検出センサ、35A,35B…車輪、
38…車輪駆動部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高架式の軌道上を走行停止させ、任意の一つ
のステーシヨンで荷を積み込み、他のステーシヨ
ンで荷降ろしする搬送装置において、荷の積み降
ろしのため複数本の金属ベルトを巻き上げおよび
巻き降ろし用の張力部材として用いたリフト機構
を設け、その先端に、開閉して荷物の捕捉開放を
行うハンド開閉機構と、その開閉を自動制御する
開閉回路および動作終了を検知するためのハンド
動作終了検知回路を有し、またリフトを定位置で
停止させるための停止位置検出センサを備えたこ
とを特徴とする高架式搬送装置のリフト機構。 2 開閉回路とハンド動作終了検知回路および停
止位置検出センサの動作に必要な電力線および信
号線の全部または一部として前記金属ベルトを利
用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の高架式搬送装置のリフト機構。 3 金属ベルトとして伸長時に、横断面内に湾曲
して真直ぐに伸び、自然状態では渦巻き状に自己
復帰する性質を有する金属ベルトを用いたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の高架式搬送装置のリフト機構。 4 金属ベルトとして、自然状態で横断面内に湾
曲して真直ぐに伸びる性質を有する金属ベルトを
用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の高架式搬送装置のリフト機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14460283A JPS6035652A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 高架式搬送装置のリフト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14460283A JPS6035652A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 高架式搬送装置のリフト機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6035652A JPS6035652A (ja) | 1985-02-23 |
| JPH0124098B2 true JPH0124098B2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=15365847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14460283A Granted JPS6035652A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 高架式搬送装置のリフト機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035652A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0352788Y2 (ja) * | 1986-12-28 | 1991-11-15 | ||
| JPH0740454Y2 (ja) * | 1988-04-25 | 1995-09-20 | 村田機械株式会社 | 天井自走車の搬送物落下防止装置 |
| JPH0252889U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-17 | ||
| JP2782447B2 (ja) * | 1989-01-31 | 1998-07-30 | ヤマハ発動機株式会社 | 物品の昇降装置を備えた部品搬送装置 |
| JPH0334111U (ja) * | 1989-08-08 | 1991-04-03 | ||
| JP5678560B2 (ja) * | 2010-10-07 | 2015-03-04 | 中西金属工業株式会社 | 自走式キャリア |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14460283A patent/JPS6035652A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6035652A (ja) | 1985-02-23 |
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