JPH01242354A - 可撓性支持体の除麈方法及び装置 - Google Patents
可撓性支持体の除麈方法及び装置Info
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- JPH01242354A JPH01242354A JP6360288A JP6360288A JPH01242354A JP H01242354 A JPH01242354 A JP H01242354A JP 6360288 A JP6360288 A JP 6360288A JP 6360288 A JP6360288 A JP 6360288A JP H01242354 A JPH01242354 A JP H01242354A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可撓性支持体(以下、単に「支持体」とも称す
る)の表面に付着した異物、ゴミ等又は、支持体成形時
等に出来ると思われる支持体と同質の小さく且つ付着が
強い付着物を除去する、所謂、支持体除塵方法及び装置
に関するものである。
る)の表面に付着した異物、ゴミ等又は、支持体成形時
等に出来ると思われる支持体と同質の小さく且つ付着が
強い付着物を除去する、所謂、支持体除塵方法及び装置
に関するものである。
従来、周知の支持体の除塵方法としては、種々の方法が
知られているおり、例えば、支持体に適当な方法で保持
された不織布或いはブレードを押しつけることにより表
面付着物を不織布或いはブレードで捕捉するという方法
、清浄度のよい空気を高速で支持体にぶつけて、付着物
を該支持体表面から剥離させ、近設された吸込口に導い
てゆくという方法などの乾式の除塵方法がある。これに
対し湿式の除塵方法があるが、これは例えば、洗浄液槽
の中に支持体を導入し、こ\で超音波振動により付着物
を剥離させる方法や、支持体に洗浄液を供給した後に高
速空気の吹き付けと吸引を行う方法(特公昭49−13
020号公報)等がある。
知られているおり、例えば、支持体に適当な方法で保持
された不織布或いはブレードを押しつけることにより表
面付着物を不織布或いはブレードで捕捉するという方法
、清浄度のよい空気を高速で支持体にぶつけて、付着物
を該支持体表面から剥離させ、近設された吸込口に導い
てゆくという方法などの乾式の除塵方法がある。これに
対し湿式の除塵方法があるが、これは例えば、洗浄液槽
の中に支持体を導入し、こ\で超音波振動により付着物
を剥離させる方法や、支持体に洗浄液を供給した後に高
速空気の吹き付けと吸引を行う方法(特公昭49−13
020号公報)等がある。
しかしながら、これらの方法においては、夫々問題点を
有していた。例えば、乾式の除塵方法で不織布或いはブ
レードで捕捉する方法においては摩擦による支持体のス
リ傷発生、静電気発生、及び不織布による場合には不織
布の繊維自身の脱落による支持体表面への付着故障の発
生がある。又、高速空気吹き付は法は、数十ミクロン以
上の比較的大きな付着物の捕捉には効果があるが、小さ
い付着物、或いは付着力の強い付着物については、はと
んど効果がS忍められない。一方、湿式の除塵方法につ
いては、設備が非常に大きくなることに加え、特に、高
速走行する支持体に洗浄液並びに高速空気の吹き付けに
よる付着物除去に際しミストの発生が激しく、このミス
トが周囲の設備のみならず、付着物除去後の支持体に付
着してしまうなどその本来の目的を効果的に達し得ない
結果を招いていた。
有していた。例えば、乾式の除塵方法で不織布或いはブ
レードで捕捉する方法においては摩擦による支持体のス
リ傷発生、静電気発生、及び不織布による場合には不織
布の繊維自身の脱落による支持体表面への付着故障の発
生がある。又、高速空気吹き付は法は、数十ミクロン以
上の比較的大きな付着物の捕捉には効果があるが、小さ
い付着物、或いは付着力の強い付着物については、はと
んど効果がS忍められない。一方、湿式の除塵方法につ
いては、設備が非常に大きくなることに加え、特に、高
速走行する支持体に洗浄液並びに高速空気の吹き付けに
よる付着物除去に際しミストの発生が激しく、このミス
トが周囲の設備のみならず、付着物除去後の支持体に付
着してしまうなどその本来の目的を効果的に達し得ない
結果を招いていた。
そこで本出願人は上記問題点を解決するために小さい不
着物、或いは付着力の強い付着物も取去ることが出来、
比較的設備が小さく、ミストの心配もない除塵方法とし
て、特開昭59−150571号公報に開示したように
、支持体の表面に溶剤を塗布し、該溶剤が残存している
間にこの固定型プレートを支持体表面に押しつけること
により前記溶剤の一部とともに付着物を除去する方法、
さらには、特開昭62−60749号公報に開示されて
いるように、上記固定型プレートの代わりに回転するロ
ッド部材を用いた方法を提案した。
着物、或いは付着力の強い付着物も取去ることが出来、
比較的設備が小さく、ミストの心配もない除塵方法とし
て、特開昭59−150571号公報に開示したように
、支持体の表面に溶剤を塗布し、該溶剤が残存している
間にこの固定型プレートを支持体表面に押しつけること
により前記溶剤の一部とともに付着物を除去する方法、
さらには、特開昭62−60749号公報に開示されて
いるように、上記固定型プレートの代わりに回転するロ
ッド部材を用いた方法を提案した。
しかしながら、上記改善された方法においても、支持体
成形時に形成されたと思われる突起やその他付着物は支
持体表面に強固に付いている異物を確実に除去するのは
極めて困難であった。又、近年の技術の高度化、特に磁
気記録媒体による記録再生の高密度化等においては更に
高品質の記録媒体等を提供することの出来る方法並びに
装置が望まれていた。
成形時に形成されたと思われる突起やその他付着物は支
持体表面に強固に付いている異物を確実に除去するのは
極めて困難であった。又、近年の技術の高度化、特に磁
気記録媒体による記録再生の高密度化等においては更に
高品質の記録媒体等を提供することの出来る方法並びに
装置が望まれていた。
このような状況下において、本発明は上記特開昭59−
150571号公報および特開昭62−60749号公
報に開示した技術思想を更に一歩進め、更に確実でかつ
効率的な支持体の除塵を行うことが可能な方法及び装置
を提供することを目的とするものである。
150571号公報および特開昭62−60749号公
報に開示した技術思想を更に一歩進め、更に確実でかつ
効率的な支持体の除塵を行うことが可能な方法及び装置
を提供することを目的とするものである。
本発明のかかる目的は、可撓性支持体の片面に溶剤を塗
着し、該溶剤が残存している間に、前記片面に支持体走
行速度と速度差を生じるように回転するヘリカル状の刃
面を有した回転除塵部材を接触させて、前記支持体の片
面上の付着物を前記回転除塵部材の刃面により前記溶剤
とともに前記支持体から剥離させることを特徴とする可
撓性支持体の除塵方法及び該方法を実施した装置、即ち
、走行する可撓性支持体の片面に溶剤を塗布する装置と
、該支持体の溶剤塗布面に接し支持体走行速度と速度差
を生じるように回転して支持体上の付着物を剥離するヘ
リカル状の刃面を有する回転除塵部材と、該回転除塵部
材から前記付着物を洗浄剥離する洗浄装置とよりなるこ
とを特徴する可撓性支持体の除塵装置によって達成する
ことができる。
着し、該溶剤が残存している間に、前記片面に支持体走
行速度と速度差を生じるように回転するヘリカル状の刃
面を有した回転除塵部材を接触させて、前記支持体の片
面上の付着物を前記回転除塵部材の刃面により前記溶剤
とともに前記支持体から剥離させることを特徴とする可
撓性支持体の除塵方法及び該方法を実施した装置、即ち
、走行する可撓性支持体の片面に溶剤を塗布する装置と
、該支持体の溶剤塗布面に接し支持体走行速度と速度差
を生じるように回転して支持体上の付着物を剥離するヘ
リカル状の刃面を有する回転除塵部材と、該回転除塵部
材から前記付着物を洗浄剥離する洗浄装置とよりなるこ
とを特徴する可撓性支持体の除塵装置によって達成する
ことができる。
本発明で言う「支持体」とは、一般に、その幅が数cm
及至数m1長さが数10m以上、厚さが数μm及至数1
000μmのポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン−2,6−ナフタレート、セルロースダイアセテート
、セルローストリアセテート、セルロースアセテートプ
ロピオネート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリカーボネート、ポリイミド、ポリアミド、等のプラ
スチックフィルム;紙にポリエチレン、ポリプロピレン
、エチレンブテン共重合体、等の炭素数が2〜10のα
−ポリオレフィン類を塗布又はラミネートした紙、アル
ミニウム、銅、錫1等の金属箔等から成る可撓性帯状物
、あるいは該帯状物を基材としてその表面に予備的な加
工層を形成せしめである帯状物が含まれる。
及至数m1長さが数10m以上、厚さが数μm及至数1
000μmのポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン−2,6−ナフタレート、セルロースダイアセテート
、セルローストリアセテート、セルロースアセテートプ
ロピオネート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリカーボネート、ポリイミド、ポリアミド、等のプラ
スチックフィルム;紙にポリエチレン、ポリプロピレン
、エチレンブテン共重合体、等の炭素数が2〜10のα
−ポリオレフィン類を塗布又はラミネートした紙、アル
ミニウム、銅、錫1等の金属箔等から成る可撓性帯状物
、あるいは該帯状物を基材としてその表面に予備的な加
工層を形成せしめである帯状物が含まれる。
更に、前述した支持体は、その用途に応じた塗布液例え
ば写真感光性塗布液、磁性塗布液、表面保護、帯電防止
あるいは滑性用塗布液、等がその表面に塗布され、乾燥
した後、所望する幅及び長さに裁断されるものであり、
その代表的な製品として各種写真フィルム、印画紙、磁
気テープ、等が挙げることが出来る。
ば写真感光性塗布液、磁性塗布液、表面保護、帯電防止
あるいは滑性用塗布液、等がその表面に塗布され、乾燥
した後、所望する幅及び長さに裁断されるものであり、
その代表的な製品として各種写真フィルム、印画紙、磁
気テープ、等が挙げることが出来る。
以下、本発明の実施態様を添付図を用いて詳しく説明す
る。但し本発明はこの実施態様にのみ限られるものでは
ないことは言うまでもない。
る。但し本発明はこの実施態様にのみ限られるものでは
ないことは言うまでもない。
第1図において支持体1は複数のガイドローラ2a、2
bに装架されて矢印Aの方向に一定の速度で搬送される
。前記支持体1は前記回転除塵部材3を通過する直前の
前記ガイドローラ2aの所において溶剤の塗布が行われ
ている。この溶剤塗布を行う溶剤塗布装置6は、多数の
注射針状の液吹付は針8が支持体幅方向に沿って胴部7
に設けられたもので、図示しない送液系により前記胴部
7に送りこまれた塗布液が前記液吹付は針8により前記
支持体1に吹き付けられる。
bに装架されて矢印Aの方向に一定の速度で搬送される
。前記支持体1は前記回転除塵部材3を通過する直前の
前記ガイドローラ2aの所において溶剤の塗布が行われ
ている。この溶剤塗布を行う溶剤塗布装置6は、多数の
注射針状の液吹付は針8が支持体幅方向に沿って胴部7
に設けられたもので、図示しない送液系により前記胴部
7に送りこまれた塗布液が前記液吹付は針8により前記
支持体1に吹き付けられる。
このようにして、前記支持体1の片面全面には前記溶剤
が均一に塗布された状態で搬送され、前記ガイドローラ
2a、2b間において、前記溶剤の塗布された側(支持
体の除塵すべき側)と同じ側において、前記支持体1に
対して若干のラップ角をもって接触可能で、かつ該支持
体1の走行方向と反対方向已に回転するように回転駆動
源4で低速で回転させられる前記回転除塵部材3が配置
されており、該回転除塵部材3により除塵を行っている
。
が均一に塗布された状態で搬送され、前記ガイドローラ
2a、2b間において、前記溶剤の塗布された側(支持
体の除塵すべき側)と同じ側において、前記支持体1に
対して若干のラップ角をもって接触可能で、かつ該支持
体1の走行方向と反対方向已に回転するように回転駆動
源4で低速で回転させられる前記回転除塵部材3が配置
されており、該回転除塵部材3により除塵を行っている
。
なお、前記支持体1に塗布する溶剤としては、キジロー
ルを用いているが、特にこれに限るものではなく、支持
体上に付着した異物、ゴミ又は支持体と同質の小さく且
つ付着力の強い付着物く支持体成形時において支持体表
面に生じた突起)を、支持体より遊離させることが目的
であり、且つ支持体表面を過度に浸食したり、前記支持
体1に付着して後工程の塗布液に悪影響を与えたりしな
ければ如何なるものを使用しても良い。
ルを用いているが、特にこれに限るものではなく、支持
体上に付着した異物、ゴミ又は支持体と同質の小さく且
つ付着力の強い付着物く支持体成形時において支持体表
面に生じた突起)を、支持体より遊離させることが目的
であり、且つ支持体表面を過度に浸食したり、前記支持
体1に付着して後工程の塗布液に悪影響を与えたりしな
ければ如何なるものを使用しても良い。
前記回転除塵部材3は第2図に示すように、その外周面
に複数の刃面10が設けられている。前記刃面10は回
転軸11に対して傾斜角(β)を有したヘリカル状の構
造となっている。そして、この刃面10を構成している
溝12は第3図に示すように回転方向(B方向)に対し
て適宜すくい角(α)を有する構造となっている。
に複数の刃面10が設けられている。前記刃面10は回
転軸11に対して傾斜角(β)を有したヘリカル状の構
造となっている。そして、この刃面10を構成している
溝12は第3図に示すように回転方向(B方向)に対し
て適宜すくい角(α)を有する構造となっている。
前記回転除塵部材3の少くともその表面材質および歯切
した研削刃の部分の材質は、超硬合金又はファインセラ
ミックスの如く硬度の大きい材料であることが望ましく
、その表面粗さは、Rmaxl、0μm〜0.05μm
に程度に仕上げたものを用いることが望ましい。又、前
記回転除塵部材3の長さ(L)は支持体の全中より大き
く設定されている。
した研削刃の部分の材質は、超硬合金又はファインセラ
ミックスの如く硬度の大きい材料であることが望ましく
、その表面粗さは、Rmaxl、0μm〜0.05μm
に程度に仕上げたものを用いることが望ましい。又、前
記回転除塵部材3の長さ(L)は支持体の全中より大き
く設定されている。
このように構成された前記回転除塵部材3が回転しなが
ら適宜圧力で前記溶剤に接しているが、該溶剤は支持体
表面から塵埃等を溶かし出して溶剤中に含んでいること
によって、塵埃等は溶剤とともに前記溝12に速やか入
り波溝12に入り込んだ塵埃は溝内の溶剤の横方向の流
れによって押し出されるような作用を受ける。これは、
前記溝12が傾斜していることによって、次々に掻落と
される溶剤が前記溝12に沿った一定方向のながれをつ
くりだすので、前記溶剤が前記回転除塵部材3と前記支
持体1とが接する直前の領域に多量に溜まる現象が回避
されて異物のトラップも防止でき、更に、支持体上に比
較的強く付着している異物等も前記刃面10の先端縁に
よって斜めから切り込まれるような作用をうけて容易に
剥離され、前記溶剤とともに極めて効果的に支持体表面
から取り除かれ、且つ前記溶剤の被膜作用によって前記
回転除塵部材3が直接前記支持体1に接しないので、擦
り傷等の発生も回避することができる。
ら適宜圧力で前記溶剤に接しているが、該溶剤は支持体
表面から塵埃等を溶かし出して溶剤中に含んでいること
によって、塵埃等は溶剤とともに前記溝12に速やか入
り波溝12に入り込んだ塵埃は溝内の溶剤の横方向の流
れによって押し出されるような作用を受ける。これは、
前記溝12が傾斜していることによって、次々に掻落と
される溶剤が前記溝12に沿った一定方向のながれをつ
くりだすので、前記溶剤が前記回転除塵部材3と前記支
持体1とが接する直前の領域に多量に溜まる現象が回避
されて異物のトラップも防止でき、更に、支持体上に比
較的強く付着している異物等も前記刃面10の先端縁に
よって斜めから切り込まれるような作用をうけて容易に
剥離され、前記溶剤とともに極めて効果的に支持体表面
から取り除かれ、且つ前記溶剤の被膜作用によって前記
回転除塵部材3が直接前記支持体1に接しないので、擦
り傷等の発生も回避することができる。
又、前記回転除塵部材3の刃面10の形状がヘリカル状
に構成されていることで、該回転除塵部材3が、上記の
如く前記支持体1を回転しながら押圧しても、この押圧
によって前記支持体1が振動するような不都合が生じな
い。すなわち、前記刃面10は平歯車状に回転軸と平行
ではないので、前記支持体1に対し、常にどこかで接触
している所謂、連続接触(実際には非接触)が可能であ
り、押圧状態が間欠的に変動することが回避され、前記
支持体1の厚み方向の不要な振動が発生することがなく
、除塵むらのない安定した除塵を行うことができる。
に構成されていることで、該回転除塵部材3が、上記の
如く前記支持体1を回転しながら押圧しても、この押圧
によって前記支持体1が振動するような不都合が生じな
い。すなわち、前記刃面10は平歯車状に回転軸と平行
ではないので、前記支持体1に対し、常にどこかで接触
している所謂、連続接触(実際には非接触)が可能であ
り、押圧状態が間欠的に変動することが回避され、前記
支持体1の厚み方向の不要な振動が発生することがなく
、除塵むらのない安定した除塵を行うことができる。
前記回転除塵部材3の下側には該回転除塵部材3を掃除
する洗浄装置5が設けられている。前記洗浄装置5は前
記溶剤塗布装置6とほぼ同様の構造をしたものであり、
前記回転除塵部材3の長さ方向に並べられた複数の針状
の吹き出し口5aから、洗浄液が適度の圧力で吹き出す
ように構成されており、除塵部材表面および溝内に付着
している異物等を溶剤とともに前記回転除塵部材3から
取り除くことができる。なお、洗浄液は前記溶剤と同じ
ものを用いることができる。又、前記洗浄装置5はこの
ような構成に限るものではなく種々変更可能であり、例
えば溶剤が飛び散らないようにプレート状の部材を設け
たり、またスクイズローラ等を併用する構造としてもよ
い。
する洗浄装置5が設けられている。前記洗浄装置5は前
記溶剤塗布装置6とほぼ同様の構造をしたものであり、
前記回転除塵部材3の長さ方向に並べられた複数の針状
の吹き出し口5aから、洗浄液が適度の圧力で吹き出す
ように構成されており、除塵部材表面および溝内に付着
している異物等を溶剤とともに前記回転除塵部材3から
取り除くことができる。なお、洗浄液は前記溶剤と同じ
ものを用いることができる。又、前記洗浄装置5はこの
ような構成に限るものではなく種々変更可能であり、例
えば溶剤が飛び散らないようにプレート状の部材を設け
たり、またスクイズローラ等を併用する構造としてもよ
い。
このようにして除塵された前記支持体1は後工程におい
て、そのクリーン面(除塵された面)に例えば磁性分散
液を塗布するなどの所望の後工程が施される。
て、そのクリーン面(除塵された面)に例えば磁性分散
液を塗布するなどの所望の後工程が施される。
上記実施態様においては溶剤塗布には注射針状の液吹付
は針8を用いた構造であったが、本発明において溶剤塗
布方法及び装置としては、塗布量の調節さえ出来ればロ
ールコート、エクストルージョンコート、デイツプコー
ト、スリットからの液吹付方法、その他如何なる方法及
び装置を用いてもよい。
は針8を用いた構造であったが、本発明において溶剤塗
布方法及び装置としては、塗布量の調節さえ出来ればロ
ールコート、エクストルージョンコート、デイツプコー
ト、スリットからの液吹付方法、その他如何なる方法及
び装置を用いてもよい。
又、本発明においては前記回転除塵部材3に前記支持体
1を単にラップさせる方法に限るものではなく、例えば
、第6図に示すようにバッキングロール13を設けるよ
うな構造にすることができる。これは、例えば前記支持
体1が薄手のもので走行時のテンションをさほど大きく
出来ず、前記回転除塵部材3の圧接力を所望の大きさに
出来ない場合や、前記溶剤の物性(粘性などが高い場合
〉によっては前記支持体1と前記回転除塵部材3との間
に比較的厚い溶剤層による間隙が生じる場合、その間隙
が支持体上の微細な付着物の通過を許し、付着物の除去
を不完全にする要因となるが、前記パツキングロール1
3を設けることによりこのような不都合を回避すること
が出来る。
1を単にラップさせる方法に限るものではなく、例えば
、第6図に示すようにバッキングロール13を設けるよ
うな構造にすることができる。これは、例えば前記支持
体1が薄手のもので走行時のテンションをさほど大きく
出来ず、前記回転除塵部材3の圧接力を所望の大きさに
出来ない場合や、前記溶剤の物性(粘性などが高い場合
〉によっては前記支持体1と前記回転除塵部材3との間
に比較的厚い溶剤層による間隙が生じる場合、その間隙
が支持体上の微細な付着物の通過を許し、付着物の除去
を不完全にする要因となるが、前記パツキングロール1
3を設けることによりこのような不都合を回避すること
が出来る。
上記実施態様における前記溝12の断面形状は前記支持
体1の走行方向に対して溶剤等をすくい上げるすくい角
(α)を有していたが、必ずしもこのような形状に限る
ものではなく、例えば第4図のに示すように長方形断面
であったり、第5図に示すような台形断面に構成しても
よい。
体1の走行方向に対して溶剤等をすくい上げるすくい角
(α)を有していたが、必ずしもこのような形状に限る
ものではなく、例えば第4図のに示すように長方形断面
であったり、第5図に示すような台形断面に構成しても
よい。
上記実施態様における前記回転除塵部材3の刃面10の
傾斜角(β)は特に限定するものではなく、例えば、前
記支持体lの走行速度、前記回転除塵部材30回転速度
及び前記支持体1に対する当接力、前記溶剤の粘度等の
物性などの相互関係によって適宜設定することができる
。また、第2図には回転除塵部材3を1つ設けた構成の
装置を図示したが、前記支持体1に対する当接力や溝形
状が異なる回転除塵部材を複数個並べるように構成する
こともできる。
傾斜角(β)は特に限定するものではなく、例えば、前
記支持体lの走行速度、前記回転除塵部材30回転速度
及び前記支持体1に対する当接力、前記溶剤の粘度等の
物性などの相互関係によって適宜設定することができる
。また、第2図には回転除塵部材3を1つ設けた構成の
装置を図示したが、前記支持体1に対する当接力や溝形
状が異なる回転除塵部材を複数個並べるように構成する
こともできる。
上記実施態様において前記回転除塵部材3は、支持体走
行方向に対抗する回転(B方向)としたが、本発明にお
いてはこのような回転に限るものではなく、支持体走行
方向(B方向の逆)であってもよい。すなわち、基本的
には支持体走行速度に対して前記回転除塵部材3の周速
度が速度差を生じるような回転であればよい。
行方向に対抗する回転(B方向)としたが、本発明にお
いてはこのような回転に限るものではなく、支持体走行
方向(B方向の逆)であってもよい。すなわち、基本的
には支持体走行速度に対して前記回転除塵部材3の周速
度が速度差を生じるような回転であればよい。
以上述べたように、本発明は支持体の片面に溶剤を塗布
し、外港剤が残存している間に、該片面に支持体走行速
度と速度差を生じるように回転するヘリカル状の刃面を
有した回転除塵部材を接触させるようにすることで、支
持体上の異物は、事前に塗布された溶剤に包まれて支持
体表面から遊離した状態で、支持体幅方向に対して傾斜
した刃面が押し当てられるので、溶剤とともに支持体か
ら剥離され、支持体幅方向に送り出されるように移動さ
れ、極めて確実に且つ効果的に取り除かれる。また、強
固に付着している異物にたいしては、前記刃面が斜めか
ら切り込むような作用が効果的に働き、支持体にダメー
ジを与えることなく該異物を剥離することができる。さ
らに、支持体と刃面との間に僅かに介在する溶剤が潤滑
剤として作用するので、刃面による不要の擦り傷等を回
避することができる。又、前記刃面は、その回転軸に対
して斜めに形成されていることで、支持体に対する押圧
力が間欠的に変動することがなく、該支持体に不要な振
動を与えず、該支持体と前記刃面との当接が安定に保た
れるので、除塵むらのない極めて安定した除塵を行うこ
とができる。従って、本発明によれば、高速空気の吹き
つけなどが不要となり、設備の大型化を防止でき、極め
て確実かつ効果的な高精度の除塵を行うことができる。
し、外港剤が残存している間に、該片面に支持体走行速
度と速度差を生じるように回転するヘリカル状の刃面を
有した回転除塵部材を接触させるようにすることで、支
持体上の異物は、事前に塗布された溶剤に包まれて支持
体表面から遊離した状態で、支持体幅方向に対して傾斜
した刃面が押し当てられるので、溶剤とともに支持体か
ら剥離され、支持体幅方向に送り出されるように移動さ
れ、極めて確実に且つ効果的に取り除かれる。また、強
固に付着している異物にたいしては、前記刃面が斜めか
ら切り込むような作用が効果的に働き、支持体にダメー
ジを与えることなく該異物を剥離することができる。さ
らに、支持体と刃面との間に僅かに介在する溶剤が潤滑
剤として作用するので、刃面による不要の擦り傷等を回
避することができる。又、前記刃面は、その回転軸に対
して斜めに形成されていることで、支持体に対する押圧
力が間欠的に変動することがなく、該支持体に不要な振
動を与えず、該支持体と前記刃面との当接が安定に保た
れるので、除塵むらのない極めて安定した除塵を行うこ
とができる。従って、本発明によれば、高速空気の吹き
つけなどが不要となり、設備の大型化を防止でき、極め
て確実かつ効果的な高精度の除塵を行うことができる。
以下、本発明の効果を実施例と比較例とによりさらに明
確にする。
確にする。
〔実 施 例コ
実施例−1
厚さ15μm1幅500 [11[11のポリエチレン
テレフタレート(支持体)を200m/分の速度で搬送
しながら、先ず、第1図に示す溶剤塗布装置6でキジロ
ール溶剤を、前記ポリエチレンテレフタレートの片面に
50cc/m’塗布し、この溶剤が残っている間に第1
図に示したような回転除塵部材3を備えた装置により、
前記支持体1の片面を除塵した後、第7図に示した様な
エクストルージョン型の塗布装置15 (特願昭59−
94657号公報参照)を用いて、前記支持体1の片面
に第1表に示す組成の磁性塗布液20を未乾の状態で3
μm、 5μm、10μmの厚さになる様に塗布し、塗
布面のピンホール、スリキズ、及び縦スジ故障発生状況
を測定した。
テレフタレート(支持体)を200m/分の速度で搬送
しながら、先ず、第1図に示す溶剤塗布装置6でキジロ
ール溶剤を、前記ポリエチレンテレフタレートの片面に
50cc/m’塗布し、この溶剤が残っている間に第1
図に示したような回転除塵部材3を備えた装置により、
前記支持体1の片面を除塵した後、第7図に示した様な
エクストルージョン型の塗布装置15 (特願昭59−
94657号公報参照)を用いて、前記支持体1の片面
に第1表に示す組成の磁性塗布液20を未乾の状態で3
μm、 5μm、10μmの厚さになる様に塗布し、塗
布面のピンホール、スリキズ、及び縦スジ故障発生状況
を測定した。
本実施例で使用した第1図に示す回転除塵部材3は超硬
合金(WC−TAC)であり、又、刃面10の傾斜角(
β)は45°、すくい角(α)は5°、外径(d)が3
0mmφ、表面あらさがRmaxで0.5μmで周速度
がQ、 5cm/sec 、の条件に設定した。
合金(WC−TAC)であり、又、刃面10の傾斜角(
β)は45°、すくい角(α)は5°、外径(d)が3
0mmφ、表面あらさがRmaxで0.5μmで周速度
がQ、 5cm/sec 、の条件に設定した。
なお、実施例に用いた磁性塗布液は、第1表に示す組成
をボールミルに入れて十分に混合分散させたのち、エポ
キシ樹脂(エポキシ当量500)を30重量部を加えて
均一に混合分散させて磁性塗布液とした。
をボールミルに入れて十分に混合分散させたのち、エポ
キシ樹脂(エポキシ当量500)を30重量部を加えて
均一に混合分散させて磁性塗布液とした。
第 1 表
〔比較例〕
比較例−1
第1図に示す回転除塵部材3の回転を停止させた場合で
、その他の条件は実施例−1と同じ条件で除塵を行い、
その後磁性材料を塗布し、塗布面のピンホール、スリキ
ズ及び縦スジ故障の発生状況を測定した。
、その他の条件は実施例−1と同じ条件で除塵を行い、
その後磁性材料を塗布し、塗布面のピンホール、スリキ
ズ及び縦スジ故障の発生状況を測定した。
比較例−2
実施例−1に示した回転除塵部材3の代わりに刃面がヘ
リカル状ではなく回転軸と平行に形成された回転除塵部
材を用いて、その他の条件は実施例−1と同じ条件で除
塵を行い、その後磁性材料の塗布を行い、塗布面のピン
ホール、スリキズ、縦スジ故障の発生状況を測定した。
リカル状ではなく回転軸と平行に形成された回転除塵部
材を用いて、その他の条件は実施例−1と同じ条件で除
塵を行い、その後磁性材料の塗布を行い、塗布面のピン
ホール、スリキズ、縦スジ故障の発生状況を測定した。
比較例−3
除塵を行わないで第1表に示す磁性材料を実施例−1と
同じ条件で塗布し、塗布面のピンホール、スリキズ、縦
スジ故障の発生状況を測定した。
同じ条件で塗布し、塗布面のピンホール、スリキズ、縦
スジ故障の発生状況を測定した。
尚、実施例−1及び各比較例において゛製造した磁気記
録媒体のサンプルは、各々長さ4.000mの原反ベー
ス10本についてデータを採った。
録媒体のサンプルは、各々長さ4.000mの原反ベー
ス10本についてデータを採った。
その結果を第2表に示す。第2表の数値は原反ベース1
本当りの平均発生度数を表わしている。
本当りの平均発生度数を表わしている。
第 2 表
第2表から明らかなように、本発明の実施例=1は各比
較例に比べて、塗布面質が極めて良好であった。特に、
比較例−2と実施例−1との間における装置の差は回転
除塵部材の刃面がヘリカル状であるか否かによるもので
、他の条件は全く同じでありながら除度効果に極めて大
きな差を生じるものであった。
較例に比べて、塗布面質が極めて良好であった。特に、
比較例−2と実施例−1との間における装置の差は回転
除塵部材の刃面がヘリカル状であるか否かによるもので
、他の条件は全く同じでありながら除度効果に極めて大
きな差を生じるものであった。
第1図は本発明の1実施態様における要部概略斜視図、
第2図は本発明に係わるヘリカル状の刃面を有する回転
除塵部材の斜視図、第3図は第2図に示す回転除塵部材
の部分横部断面図、第4図及び第5図は本発明による回
転除塵部材の溝形状の変更例を示す要部断面図、第6図
は回転除塵部材の反対側にパツキングロールを装着した
場合の部分斜視図、第7図は実施例及び比較例において
用いたエクストルージョン型塗布装置の概要を示す断面
図である。 1・・・支持体 2a、2b・・・ガイドローラ 3・・・回転除塵部材 4・・・回転駆動源 5・・・洗浄装置、5a・・・吹
き出口 6・・・溶剤塗布装置 7・・・胴部 8・・・液吹き何針 10・・・刃面 12・・・溝 13・・・パツキングロール 15・・・磁性塗布液 20・・・エクストルージョン
塗布装置。 (ほか 3名) 第 1 図 第 3 図 第 6 図 第7図
第2図は本発明に係わるヘリカル状の刃面を有する回転
除塵部材の斜視図、第3図は第2図に示す回転除塵部材
の部分横部断面図、第4図及び第5図は本発明による回
転除塵部材の溝形状の変更例を示す要部断面図、第6図
は回転除塵部材の反対側にパツキングロールを装着した
場合の部分斜視図、第7図は実施例及び比較例において
用いたエクストルージョン型塗布装置の概要を示す断面
図である。 1・・・支持体 2a、2b・・・ガイドローラ 3・・・回転除塵部材 4・・・回転駆動源 5・・・洗浄装置、5a・・・吹
き出口 6・・・溶剤塗布装置 7・・・胴部 8・・・液吹き何針 10・・・刃面 12・・・溝 13・・・パツキングロール 15・・・磁性塗布液 20・・・エクストルージョン
塗布装置。 (ほか 3名) 第 1 図 第 3 図 第 6 図 第7図
Claims (2)
- (1)可撓性支持体の片面に溶剤を塗着し、該溶剤が残
存している間に、前記片面に支持体走行速度と速度差を
生じるように回転するヘリカル状の刃面を有した回転除
塵部材を接触させて、前記支持体の片面上の付着物を前
記回転除塵部材の刃面により前記溶剤とともに前記支持
体から剥離させることを特徴とする可撓性支持体の除塵
方法。 - (2)走行する可撓性支持体の片面に溶剤を塗布する装
置と、該支持体の溶剤塗布面に接し支持体走行速度と速
度差を生じるように回転して支持体上の付着物を剥離す
るヘリカル状の刃面を有する回転除塵部材と、該回転除
塵部材から前記付着物を洗浄剥離する洗浄装置とよりな
ることを特徴する可撓性支持体の除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6360288A JPH01242354A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 可撓性支持体の除麈方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6360288A JPH01242354A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 可撓性支持体の除麈方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01242354A true JPH01242354A (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13233994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6360288A Pending JPH01242354A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 可撓性支持体の除麈方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01242354A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6231679B1 (en) * | 1997-07-16 | 2001-05-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for removing dust from base film |
| CN108036615A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-05-15 | 安徽省萧县徽星机械制造有限公司 | 一种缝被机用环保清洁装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6360288A patent/JPH01242354A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6231679B1 (en) * | 1997-07-16 | 2001-05-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for removing dust from base film |
| CN108036615A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-05-15 | 安徽省萧县徽星机械制造有限公司 | 一种缝被机用环保清洁装置 |
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