JPH01242544A - 1−ビフェニリルエタノール誘導体およびその製造法 - Google Patents
1−ビフェニリルエタノール誘導体およびその製造法Info
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- JPH01242544A JPH01242544A JP6844888A JP6844888A JPH01242544A JP H01242544 A JPH01242544 A JP H01242544A JP 6844888 A JP6844888 A JP 6844888A JP 6844888 A JP6844888 A JP 6844888A JP H01242544 A JPH01242544 A JP H01242544A
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- biphenylylethanol
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、一般式(I)
c式中、Aは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシルVを示す) で示されるl−ビフェニリルエタノール誘導体およびそ
の製造法に関する。
アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシルVを示す) で示されるl−ビフェニリルエタノール誘導体およびそ
の製造法に関する。
文献未記載の新規化合物であり、従来より、その製法に
ついては勿論のこと化合物としての有用性等についても
全く知られていない。
ついては勿論のこと化合物としての有用性等についても
全く知られていない。
〈発明が解決すべき課題〉
前記一般式(1)で示される1−ビフェニリルエタノー
ル誘導体は、医薬、農薬等の中間体として有用であるが
、特に有機電子材料、とりわけ液晶化合物の中間体とし
て非常に重要である。
ル誘導体は、医薬、農薬等の中間体として有用であるが
、特に有機電子材料、とりわけ液晶化合物の中間体とし
て非常に重要である。
たとえば、該1−ビフェニリルエタノール誘導体は代表
的には次式に示されるような方法により液晶化合物へ導
くことができ、該化合物は強銹デz性液晶として非常に
舒れた性質を有している。
的には次式に示されるような方法により液晶化合物へ導
くことができ、該化合物は強銹デz性液晶として非常に
舒れた性質を有している。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、このような新規にしてかつ有用な前記一般式
(夏)で示される1−ビフェニリルエタノール誘導体を
提供するものである。
(夏)で示される1−ビフェニリルエタノール誘導体を
提供するものである。
かかる一般式(りで示される1−ビフェニリルエタノー
ル訓導体は、一般式(11) (式中、Aは前記と同じ意味を有する)で示されるアセ
チルビフェニル類を、ケトンのみを還元することのでき
る還元剤を用いて還元することにより製造することがで
きる。
ル訓導体は、一般式(11) (式中、Aは前記と同じ意味を有する)で示されるアセ
チルビフェニル類を、ケトンのみを還元することのでき
る還元剤を用いて還元することにより製造することがで
きる。
この反応lζおける原料化合物であるアセチルビフェニ
ル類(■)は、たとえば式 で示されるビフェニル類と一般式((支)(式中、Aは
前記と同じ意味を有し、Xは脱離基である) で示されるベンジル化合物を、塩基性条件下に反応させ
ることにより容易に製造することかできる。
ル類(■)は、たとえば式 で示されるビフェニル類と一般式((支)(式中、Aは
前記と同じ意味を有し、Xは脱離基である) で示されるベンジル化合物を、塩基性条件下に反応させ
ることにより容易に製造することかできる。
アセチルビフェニル類(II)の還元反応は、ケトンの
みを還元することのできる還元剤の存在下、通常有機溶
媒中で行われる。
みを還元することのできる還元剤の存在下、通常有機溶
媒中で行われる。
ここで、上記還元剤としてはケトンのみを選択的に還元
し得る能力を有するものであればよく、かかる還元剤は
、第1ft’lとしては、たとえば水素化ホウ素ナトリ
ウム、水素化ホウ素亜鉛、アルミニウムイソプロポキシ
ド、リチウム−トリーt−ブトキシアルミニウム水素化
物、リチウム−トリーS−ブチルホウ素水素化物、ボラ
ン、リチウムアルミニウム水素化物−シリカゲル、アル
カリ金属−アンモニアなどが挙げられ、第2B¥として
は水素化アルミニウムリチウム、水素化アルミニウム、
リチウムトリメトキシアル【ニウム水禦化物、ソジウム
ジ(メトキシエトキシ)アルミニウム水素化物などが挙
げられる。
し得る能力を有するものであればよく、かかる還元剤は
、第1ft’lとしては、たとえば水素化ホウ素ナトリ
ウム、水素化ホウ素亜鉛、アルミニウムイソプロポキシ
ド、リチウム−トリーt−ブトキシアルミニウム水素化
物、リチウム−トリーS−ブチルホウ素水素化物、ボラ
ン、リチウムアルミニウム水素化物−シリカゲル、アル
カリ金属−アンモニアなどが挙げられ、第2B¥として
は水素化アルミニウムリチウム、水素化アルミニウム、
リチウムトリメトキシアル【ニウム水禦化物、ソジウム
ジ(メトキシエトキシ)アルミニウム水素化物などが挙
げられる。
かかる還元剤の使用量は、原料アセチルビフェニル類(
11)に対して化学#1iliilfi以上、通常1〜
10倍量、好ましくは2〜8倍量である。
11)に対して化学#1iliilfi以上、通常1〜
10倍量、好ましくは2〜8倍量である。
この反応における有機溶媒としては、[11Yの還元剤
を用いる場合にはメタノール、エタノール、2−プロパ
ツール、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジェト
キシエタンのようなアルコール系またはエーテル系溶媒
が好ましく用いられ、第2群の還元剤を用いる場合には
前記のエーテル系溶媒の他、トルエン、ベンゼン等の芳
香族炭化水素、ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭
化水素などが好ましく用いられる。
を用いる場合にはメタノール、エタノール、2−プロパ
ツール、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジェト
キシエタンのようなアルコール系またはエーテル系溶媒
が好ましく用いられ、第2群の還元剤を用いる場合には
前記のエーテル系溶媒の他、トルエン、ベンゼン等の芳
香族炭化水素、ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭
化水素などが好ましく用いられる。
反応温度は一80°C〜150’Cの範囲で任意である
が、好ましくは一20°C〜90°Cの範囲である。
が、好ましくは一20°C〜90°Cの範囲である。
反応時間は特に制限されず、原料アセチルビフェニル類
(U)が消失した時点を反応の終点とすることができる
。
(U)が消失した時点を反応の終点とすることができる
。
このような還元反応により得られた反応混合物について
、抽出、分液、濃縮、蒸留、カラムクロマトグラフィー
処理等の繰作を行うことにより、目的とする1−ビフェ
ニリルエタノール詔導体(1)を分離することができる
。
、抽出、分液、濃縮、蒸留、カラムクロマトグラフィー
処理等の繰作を行うことにより、目的とする1−ビフェ
ニリルエタノール詔導体(1)を分離することができる
。
〈発明の効果〉
かくして、本発明の方法によれば、一般式(n)で示さ
れるアセチルビフェニル類から新規化合物である一般式
(1)で示される1−ビフェニリルエタノール誘導体が
好収率で得られ、この目的化合物は、有機中間体特に液
晶材料中間体原料として有利に用いることができる。
れるアセチルビフェニル類から新規化合物である一般式
(1)で示される1−ビフェニリルエタノール誘導体が
好収率で得られ、この目的化合物は、有機中間体特に液
晶材料中間体原料として有利に用いることができる。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1
攪拌装置、温度計を装着した4つロフラスコに4′−ア
セチル−4−ベンジルオキシビフェニル120.95’
(0,4モル)、メタノール100 mlおよびテトラ
ヒドロフラン400耐を仕込み、15〜25°Cにて水
素化ホウ素ナトリウム15.14P(0,4モル)を2
時間を要して加える。
セチル−4−ベンジルオキシビフェニル120.95’
(0,4モル)、メタノール100 mlおよびテトラ
ヒドロフラン400耐を仕込み、15〜25°Cにて水
素化ホウ素ナトリウム15.14P(0,4モル)を2
時間を要して加える。
同温度にて5時間保温後、反応混合物を氷水中にあけ、
クロロホルム500dにて2回抽出処理する。有機層を
水洗後、減圧下に濃縮して4’−(1−ヒドロキシエチ
ル)−4−ベンジルオキシビフェニル117.4 P
(収率96.5%)を得た。
クロロホルム500dにて2回抽出処理する。有機層を
水洗後、減圧下に濃縮して4’−(1−ヒドロキシエチ
ル)−4−ベンジルオキシビフェニル117.4 P
(収率96.5%)を得た。
融点 161〜162℃
実施例2
4′−アセチル−4−ベンジルオキシビフェニルに代え
て4′−アセチル−4−(4−クロロベンジルオキシ)
ビフェニル184.6Fを用いる以外は実施例1に準じ
て反応、後処理ヲ行つr、4’ −(1−ヒドロキシエ
チル)−4−(4−クロロベンジルオキシ)ビフェニル
185. I P(収率99.8%)を得た。
て4′−アセチル−4−(4−クロロベンジルオキシ)
ビフェニル184.6Fを用いる以外は実施例1に準じ
て反応、後処理ヲ行つr、4’ −(1−ヒドロキシエ
チル)−4−(4−クロロベンジルオキシ)ビフェニル
185. I P(収率99.8%)を得た。
融点 170.5〜172°C
実施例3
実施例1で用いたと同様のフラスコに水素化アルミニウ
ムリチウム8.8F(0,1oモル)および無水のテト
ラヒドロフラン200 #/を仕込み、これに4′−ア
セチル−4−(4−メトキシベンジルオキシ)ビフェニ
ル16.6?(0,05モル)のテトラヒドロフラン8
00m1溶液を徐々に滴下する。滴下終了後、80〜4
0°Cで8時間攪拌する。反応終了後、酢酸エチルを少
量加えて過剰の水素化アルミニウムリチウムを分解する
。その後、反応液をIN塩酸500 ml中に注ぎ出し
、トルエン500 dを加えて抽出処理する。有機層を
水、5%重曹水および水で順次洗浄する。有機層を乾煙
後、減圧下に溶媒を留去して粗4I−(1−とドロキシ
エチル”)−4−(4−メトキシベンジルオキシ)ビフ
ェニル16.9F(収率はぼ100%)を得た。
ムリチウム8.8F(0,1oモル)および無水のテト
ラヒドロフラン200 #/を仕込み、これに4′−ア
セチル−4−(4−メトキシベンジルオキシ)ビフェニ
ル16.6?(0,05モル)のテトラヒドロフラン8
00m1溶液を徐々に滴下する。滴下終了後、80〜4
0°Cで8時間攪拌する。反応終了後、酢酸エチルを少
量加えて過剰の水素化アルミニウムリチウムを分解する
。その後、反応液をIN塩酸500 ml中に注ぎ出し
、トルエン500 dを加えて抽出処理する。有機層を
水、5%重曹水および水で順次洗浄する。有機層を乾煙
後、減圧下に溶媒を留去して粗4I−(1−とドロキシ
エチル”)−4−(4−メトキシベンジルオキシ)ビフ
ェニル16.9F(収率はぼ100%)を得た。
融点 185〜186℃
実施例4
4′−アセチル−4−(4−メトキシベンジルオキシ)
ビフェニルに代えて4′−アセチル−4−(4−メチル
ベンジルオキシ)ビフェニル15.85’(0,05モ
ル)を用いる以外は実施例8に準じて反応、後処理し、
粗4′−(1−ヒドロキシエチル)−4−(4−メチル
ベンジルオキシ)ビフェニル15.9f(14的)を得
た。
ビフェニルに代えて4′−アセチル−4−(4−メチル
ベンジルオキシ)ビフェニル15.85’(0,05モ
ル)を用いる以外は実施例8に準じて反応、後処理し、
粗4′−(1−ヒドロキシエチル)−4−(4−メチル
ベンジルオキシ)ビフェニル15.9f(14的)を得
た。
融点 178〜174℃
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基を示す) で示される1−ビフェニリルエタノール誘導体。 - (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシル基を示す) で示されるアセチルピフェニル類を還元することを特徴
とする請求項1に記載の1−ビフェニリルエタノール誘
導体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6844888A JP2508790B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 1−ビフェニリルエタノ―ル誘導体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6844888A JP2508790B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 1−ビフェニリルエタノ―ル誘導体およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01242544A true JPH01242544A (ja) | 1989-09-27 |
| JP2508790B2 JP2508790B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=13373999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6844888A Expired - Lifetime JP2508790B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 1−ビフェニリルエタノ―ル誘導体およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508790B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6844888A patent/JP2508790B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2508790B2 (ja) | 1996-06-19 |
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