JPH01245003A - 金属フタロシアニンオクタカルボン酸ポリスチレン - Google Patents
金属フタロシアニンオクタカルボン酸ポリスチレンInfo
- Publication number
- JPH01245003A JPH01245003A JP63242394A JP24239488A JPH01245003A JP H01245003 A JPH01245003 A JP H01245003A JP 63242394 A JP63242394 A JP 63242394A JP 24239488 A JP24239488 A JP 24239488A JP H01245003 A JPH01245003 A JP H01245003A
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- JP
- Japan
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- polystyrene
- octacarboxylic acid
- phthalocyanine octacarboxylic
- acid
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高分子金属錯体、特に金属フタロシアニンオ
クタカルボン醜をポリスチレンに結合させた金属フタロ
シアニンオクタカルボン酸ポリスチレンに関する。
クタカルボン醜をポリスチレンに結合させた金属フタロ
シアニンオクタカルボン酸ポリスチレンに関する。
近年悪臭の発生要素は年々複雑化してきたが、これに対
応する技術はきわめて不充分であるため、悪臭公害は好
転する気配が感じられないのが現状である。
応する技術はきわめて不充分であるため、悪臭公害は好
転する気配が感じられないのが現状である。
従来の悪臭に対する消臭処理方法としては、活性炭吸着
法、触媒燃焼法、オゾンまたは薬剤による酸化法、中和
法、バクテリア分解法、酵素法等が知られているが、い
ずれもそのランニングコストが高いとか、管理上困難性
がある、持続性に乏しい、消臭効率が比較的低いなどの
多くの欠点をもっている。
法、触媒燃焼法、オゾンまたは薬剤による酸化法、中和
法、バクテリア分解法、酵素法等が知られているが、い
ずれもそのランニングコストが高いとか、管理上困難性
がある、持続性に乏しい、消臭効率が比較的低いなどの
多くの欠点をもっている。
特にこれら公知の消臭処理法のうち、酸化作用のめる薬
剤を用いて悪臭ガスを分解する方法は最も効果的である
が、一般に薬剤として重クロム酸カリウム、硫酸等を用
いるので、取扱いに注意を要するとか薬剤による2次汚
染の危険があり、さらに反応温度が高い等の理由によっ
て、この処理方法は一般的使途には好ましくないもので
ある。
剤を用いて悪臭ガスを分解する方法は最も効果的である
が、一般に薬剤として重クロム酸カリウム、硫酸等を用
いるので、取扱いに注意を要するとか薬剤による2次汚
染の危険があり、さらに反応温度が高い等の理由によっ
て、この処理方法は一般的使途には好ましくないもので
ある。
本発明者らは上述諸欠点がなくかつすぐれた効果を示す
消臭剤に関して研究した結果、酸化還元能を有する金属
錯体の金属フタロシアニン誘導体を高分子物質に結合さ
せることによって、特にすぐれた性能を与えることを見
出した。すなわち金属フタロシアニン誘導体は悪臭物質
を分解して無臭物にする際に、反応速度が大きくかつ分
解率が高いこと、常温で反応が進行すること、水系で反
応できること、空気中の酸素を有効に使用できること、
サイクル反応で触媒寿命が長いことなど消臭剤としては
極めて有利な性質を具備するが、更に高分子化合物にこ
れを結合することによって、触媒効率が著しく上昇する
ことが見出された。
消臭剤に関して研究した結果、酸化還元能を有する金属
錯体の金属フタロシアニン誘導体を高分子物質に結合さ
せることによって、特にすぐれた性能を与えることを見
出した。すなわち金属フタロシアニン誘導体は悪臭物質
を分解して無臭物にする際に、反応速度が大きくかつ分
解率が高いこと、常温で反応が進行すること、水系で反
応できること、空気中の酸素を有効に使用できること、
サイクル反応で触媒寿命が長いことなど消臭剤としては
極めて有利な性質を具備するが、更に高分子化合物にこ
れを結合することによって、触媒効率が著しく上昇する
ことが見出された。
以上のように本発明の高分子金属錯体は、優れた触媒作
用を有する化合物であり。
用を有する化合物であり。
次式:
(式中、Mは酸化還元能を有する金属原子であり、Yは
、少くとも1ケが置換基、残りが水素原子である)なる
金属フタロシアニン誘導体の置換基を高分子化合物に結
合させたものである。
、少くとも1ケが置換基、残りが水素原子である)なる
金属フタロシアニン誘導体の置換基を高分子化合物に結
合させたものである。
前記基本骨格中のMは、カルシウム、バリウム、錫、ク
ロム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、マンガン、オスミ
ウム、チタン、ベリリウム、モリブデン、タングステン
などがある。これらの金属のうち消臭効果の点から考え
て、好ましくはマンガン、コバルト、ニッケル、鉄が用
いられる。
ロム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、マンガン、オスミ
ウム、チタン、ベリリウム、モリブデン、タングステン
などがある。これらの金属のうち消臭効果の点から考え
て、好ましくはマンガン、コバルト、ニッケル、鉄が用
いられる。
金属フタロシアニン誘導体に用いられるW1換基Yとし
ては、アルキル基、置換アルキル基、/−ロゲン基、ニ
トロ基、アミノ基、アゾ基、チオシアネート基、カルボ
キシル基、カルボニルクロリド基、カルボキシルアミド
基、アルデヒド基、ニトリル基、水酸基、アルコキシル
基、フェノキジル基、スルホン酸基、スルホニルクロリ
ド基、スルホンアミド基、チオール基、クロロメチル基
、アルキルケイ素基、ビニル基等のほか、カルボキシル
基やスルホンm基のアルカリ塩などがある。なかでも好
ましくは、Yのうち8個がカルボキシル基、残りが未置
換の−Hの場合である。
ては、アルキル基、置換アルキル基、/−ロゲン基、ニ
トロ基、アミノ基、アゾ基、チオシアネート基、カルボ
キシル基、カルボニルクロリド基、カルボキシルアミド
基、アルデヒド基、ニトリル基、水酸基、アルコキシル
基、フェノキジル基、スルホン酸基、スルホニルクロリ
ド基、スルホンアミド基、チオール基、クロロメチル基
、アルキルケイ素基、ビニル基等のほか、カルボキシル
基やスルホンm基のアルカリ塩などがある。なかでも好
ましくは、Yのうち8個がカルボキシル基、残りが未置
換の−Hの場合である。
また化学結合させる高分子化合物としては、セルロース
、でんぷん、ゼラチン、カゼイン、グアガムなどの天然
高分子及びその誘導体、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸またはポリメタクリル酸およびこれらの金属塩
またはアルキルエステル、ポリアクリルまたはポリメタ
クリルアミド、モノまたはジアルキルアミノアクリレー
トまたはメタクリレート、ポリヒドロキシアルキルアク
リレートまたはメタクリレート、ポリビニルピロリドン
、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルスルホン酸また
はこれの金属塩、ポリビニルエステル、ポリスチレン、
ポリビニルアセタール、ポリエステル、ポリアミド、ア
ミン樹脂、アルキッド樹脂など及びこれらの共重合物が
用いられ、これらはフタロシアニンが有する置換基と反
応して結合するものが選ばれるが、好ましくはポリスチ
レンが用いられる。ポリスチレンは重合度300〜40
00の市販品を使用することができる。
、でんぷん、ゼラチン、カゼイン、グアガムなどの天然
高分子及びその誘導体、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸またはポリメタクリル酸およびこれらの金属塩
またはアルキルエステル、ポリアクリルまたはポリメタ
クリルアミド、モノまたはジアルキルアミノアクリレー
トまたはメタクリレート、ポリヒドロキシアルキルアク
リレートまたはメタクリレート、ポリビニルピロリドン
、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルスルホン酸また
はこれの金属塩、ポリビニルエステル、ポリスチレン、
ポリビニルアセタール、ポリエステル、ポリアミド、ア
ミン樹脂、アルキッド樹脂など及びこれらの共重合物が
用いられ、これらはフタロシアニンが有する置換基と反
応して結合するものが選ばれるが、好ましくはポリスチ
レンが用いられる。ポリスチレンは重合度300〜40
00の市販品を使用することができる。
金属フタロシアニン誘導体とそれに反応する高分子化合
物の特に好ましい組合せは、置換基Yのうち8個がカル
ボキシル基である金属フタロシアニンオクタカルボン酸
と、ポリスチレンの組合せである。
物の特に好ましい組合せは、置換基Yのうち8個がカル
ボキシル基である金属フタロシアニンオクタカルボン酸
と、ポリスチレンの組合せである。
すなわち本発明の高分子金属錯体を化学式で示すと、
となる、なおポリスチレン単位の重合度X+yl−30
0〜4000である。
0〜4000である。
また金属フタロシアニンオクタカルボン酸の官能基(カ
ルボキシル基)が複数であるためポリスチレンの分子間
を架橋する場合もある。その場合の本発明の高分子金属
錯体を化学式で示すと、となる。
ルボキシル基)が複数であるためポリスチレンの分子間
を架橋する場合もある。その場合の本発明の高分子金属
錯体を化学式で示すと、となる。
本発明の高分子金属錯体の触媒作用を得るためには、ポ
リスチレン中の全フェニル基の0.1z程度に金属フタ
ロシアニンオクタカルボン酸が結合すればよいが、全フ
ェニル基の60z程度までしか金属フタロシアニンオク
タカルボン酸は結合しない。
リスチレン中の全フェニル基の0.1z程度に金属フタ
ロシアニンオクタカルボン酸が結合すればよいが、全フ
ェニル基の60z程度までしか金属フタロシアニンオク
タカルボン酸は結合しない。
本発明の高分子金属錯体は、例えば水か有機液体中に溶
解または分散させて用いるか、或いは活性炭、おがくず
、ゼオライトなど吸着能を有する固体に吸着させたり、
軽石、発泡コンクリート、各種繊維、皮革、ゴム、プラ
スチックス、紙、パルプ等に付着または化学結合して用
いられる。またそれ自身を成型して用いてもよい。
解または分散させて用いるか、或いは活性炭、おがくず
、ゼオライトなど吸着能を有する固体に吸着させたり、
軽石、発泡コンクリート、各種繊維、皮革、ゴム、プラ
スチックス、紙、パルプ等に付着または化学結合して用
いられる。またそれ自身を成型して用いてもよい。
次に実施例を挙げて具体的に説明する。
攪拌機及び還流冷却器を備えた3つロフラスコにニトロ
ベンゼン1501を入れ、さらにピロメリット酸無水物
114g、尿素300g、モリブデン酸アンモニウムl
Og 、塩化第二鉄無水物18.3gを入れて攪拌し、
180〜170℃で還流させながら3時間加熱した。
ベンゼン1501を入れ、さらにピロメリット酸無水物
114g、尿素300g、モリブデン酸アンモニウムl
Og 、塩化第二鉄無水物18.3gを入れて攪拌し、
180〜170℃で還流させながら3時間加熱した。
冷却後沈殿物を濾過し、メタノール、稀塩酸、水の順で
洗滌して、次にこれを上記と同じ装置を付した3つロフ
ラスコに、30%苛性カリ水溶液141とともに入れて
攪拌し、100℃で還流させながら反応して加水分解し
、冷却後塩酸を加えて酸性にして鉄フタロシアニンオク
タカルボン酸を得た。
洗滌して、次にこれを上記と同じ装置を付した3つロフ
ラスコに、30%苛性カリ水溶液141とともに入れて
攪拌し、100℃で還流させながら反応して加水分解し
、冷却後塩酸を加えて酸性にして鉄フタロシアニンオク
タカルボン酸を得た。
上記と同じ装置を付けた3つロフラスコにベンゼン10
0 mlを入れ、鉄フタロシアニンオクタカルボン酸l
ogと塩化チオニル301.ピリジン0.51を加え、
攪拌して加熱し還流状態で10時間反応させ、カルボニ
ルクロリド基を有する鉄フタロシアニンを形成させた。
0 mlを入れ、鉄フタロシアニンオクタカルボン酸l
ogと塩化チオニル301.ピリジン0.51を加え、
攪拌して加熱し還流状態で10時間反応させ、カルボニ
ルクロリド基を有する鉄フタロシアニンを形成させた。
ニトロベンゼン3001にポリスチレン30gを溶解し
たものに、上記で得たカルボニルクロリド基を有する鉄
フタロシアニン5gを入れ、攪拌して均一になるまで溶
解する0次に水浴で10℃以下に冷却してから無水塩化
アルミニウム10gを加え、Wl拌しながら10時間放
置してゲル状の反応物を得た。これを水中に投入して水
蒸気蒸留でニトロベンゼンを除去し、乾燥後生成物をメ
タノール、積アルカリ溶液の順で洗滌し、さらに稀塩酸
で洗滌してから充分に水洗した。この生成物の赤外線吸
収スペクトルを調べたところ、鉄フタロシアニンオクタ
カルボン酸中の一〇〇〇H基の吸収が弱まり、シフトし
た一〇〇基の吸収が現われた。
たものに、上記で得たカルボニルクロリド基を有する鉄
フタロシアニン5gを入れ、攪拌して均一になるまで溶
解する0次に水浴で10℃以下に冷却してから無水塩化
アルミニウム10gを加え、Wl拌しながら10時間放
置してゲル状の反応物を得た。これを水中に投入して水
蒸気蒸留でニトロベンゼンを除去し、乾燥後生成物をメ
タノール、積アルカリ溶液の順で洗滌し、さらに稀塩酸
で洗滌してから充分に水洗した。この生成物の赤外線吸
収スペクトルを調べたところ、鉄フタロシアニンオクタ
カルボン酸中の一〇〇〇H基の吸収が弱まり、シフトし
た一〇〇基の吸収が現われた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中Mは金属原子、ポリスチレン単位の重合度x+y
=300〜4000]なる金属フタロシアニンオクタカ
ルボン酸ポリスチレン。 2、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中Mは金属原子、ポリスチレン単位の重合度x+y
=300〜4000]なる金属フタロシアニンオクタカ
ルボン酸ポリスチレン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63242394A JPH01245003A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 金属フタロシアニンオクタカルボン酸ポリスチレン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63242394A JPH01245003A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 金属フタロシアニンオクタカルボン酸ポリスチレン |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61216989A Division JPS62142563A (ja) | 1979-10-31 | 1986-09-17 | 消臭剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01245003A true JPH01245003A (ja) | 1989-09-29 |
| JPH025765B2 JPH025765B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=17088499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63242394A Granted JPH01245003A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 金属フタロシアニンオクタカルボン酸ポリスチレン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01245003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0451952U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-01 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP63242394A patent/JPH01245003A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0451952U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025765B2 (ja) | 1990-02-05 |
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