JPH0124683Y2 - - Google Patents
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- JPH0124683Y2 JPH0124683Y2 JP5016384U JP5016384U JPH0124683Y2 JP H0124683 Y2 JPH0124683 Y2 JP H0124683Y2 JP 5016384 U JP5016384 U JP 5016384U JP 5016384 U JP5016384 U JP 5016384U JP H0124683 Y2 JPH0124683 Y2 JP H0124683Y2
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- syrup
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- beverage
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- carbon dioxide
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、いわゆるプレツシヤーライズ方式
と呼ばれ、密閉形のシロツプタンクに炭酸ガス圧
を加圧しておき、販売の都度炭酸ガスの圧力によ
つてシロツプをベンドステージへ向けて圧送供給
するようにした例えば清涼飲料水を販売する飲料
自動販売機の飲料供給回路に関する。
と呼ばれ、密閉形のシロツプタンクに炭酸ガス圧
を加圧しておき、販売の都度炭酸ガスの圧力によ
つてシロツプをベンドステージへ向けて圧送供給
するようにした例えば清涼飲料水を販売する飲料
自動販売機の飲料供給回路に関する。
まず、第6図にこの種の飲料自動販売機の飲料
供給回路を示す。図において、1はシロツプタン
ク、2はベンドステージ3に搬出された飲料カツ
プであり、シロツプタンク1とベンドステージ3
との間にはシロツプ売切検知機構4と一体に組み
立てたシロツプ流量調整器5およびシロツプ供給
弁6を含むシロツプ供給ライン7が配管されてい
る。またシロツプタンク1の背後には炭酸ガス圧
力ボンベ8が接続されており、シロツプタンク1
内のシロツプは炭酸ガス圧を受けてベンドステー
ジ3へ向けて圧送される。なおシロツプ供給弁6
は販売信号を受けて所定時間だけ開く。またシロ
ツプ流量調整器5はシロツプの粘性抵抗に応じて
オリフイス径が変化する可変オリフイスを備えた
絞り弁でシロツプ供給ライン7に流れるシロツプ
の流量を略一定に制御する。一方、ベンドステー
ジ3には前記シロツプ供給ライン7のほかに、水
リザーバ9、カーボネータ10から引出した給水
ライン11および炭酸水供給ライン12が配管さ
れている。
供給回路を示す。図において、1はシロツプタン
ク、2はベンドステージ3に搬出された飲料カツ
プであり、シロツプタンク1とベンドステージ3
との間にはシロツプ売切検知機構4と一体に組み
立てたシロツプ流量調整器5およびシロツプ供給
弁6を含むシロツプ供給ライン7が配管されてい
る。またシロツプタンク1の背後には炭酸ガス圧
力ボンベ8が接続されており、シロツプタンク1
内のシロツプは炭酸ガス圧を受けてベンドステー
ジ3へ向けて圧送される。なおシロツプ供給弁6
は販売信号を受けて所定時間だけ開く。またシロ
ツプ流量調整器5はシロツプの粘性抵抗に応じて
オリフイス径が変化する可変オリフイスを備えた
絞り弁でシロツプ供給ライン7に流れるシロツプ
の流量を略一定に制御する。一方、ベンドステー
ジ3には前記シロツプ供給ライン7のほかに、水
リザーバ9、カーボネータ10から引出した給水
ライン11および炭酸水供給ライン12が配管さ
れている。
ここで従来におけるシロツプ売切検知機構4に
ついてその概要を第7図および第8図に示す。す
なわちシロツプリザーバを兼ねた容器13には開
口端を上下互い違いにしてシロツプ入口パイプ1
4と15が配管され、さらに容器内の上部の所定
レベルHには側方から一対の電極16が挿入配備
されている。かかる電極16はシロツプ検出回路
17に接続され、該回路で電極16間の抵抗を入
力としてシロツプ有無の抵抗差からシロツプ売切
を検知する。なお、シロツプ検出回路17は前記
電極16間の抵抗を一辺とするブリツジ回路とリ
レー駆動回路とからなり、電極16がシロツプに
浸漬されていればブリツジ回路がバランスしてお
り、この状態からシロツプが液面レベルH以下に
低下すると、電極16間の導通がなくなり、ブリ
ツジ回路のバランスがくずれて売切リレー18を
介してシロツプ売切検知信号を出力する。そして
この信号により、売り切れの表示とコイン機構の
コイン受け付けを停止する。なお、第7図におけ
る符号4aは手動式のガスパージ弁であり、シロ
ツプタンク1を新しいものに取り替える際に容器
13内に溜まつているガスを抜くためのものであ
る。
ついてその概要を第7図および第8図に示す。す
なわちシロツプリザーバを兼ねた容器13には開
口端を上下互い違いにしてシロツプ入口パイプ1
4と15が配管され、さらに容器内の上部の所定
レベルHには側方から一対の電極16が挿入配備
されている。かかる電極16はシロツプ検出回路
17に接続され、該回路で電極16間の抵抗を入
力としてシロツプ有無の抵抗差からシロツプ売切
を検知する。なお、シロツプ検出回路17は前記
電極16間の抵抗を一辺とするブリツジ回路とリ
レー駆動回路とからなり、電極16がシロツプに
浸漬されていればブリツジ回路がバランスしてお
り、この状態からシロツプが液面レベルH以下に
低下すると、電極16間の導通がなくなり、ブリ
ツジ回路のバランスがくずれて売切リレー18を
介してシロツプ売切検知信号を出力する。そして
この信号により、売り切れの表示とコイン機構の
コイン受け付けを停止する。なお、第7図におけ
る符号4aは手動式のガスパージ弁であり、シロ
ツプタンク1を新しいものに取り替える際に容器
13内に溜まつているガスを抜くためのものであ
る。
ところでシロツプタンク1に加わる炭酸ガスの
圧力は一般に3〜4Kg/cm2であり、シロツプの種
類、性状によつてはかなりの炭酸ガスがシロツプ
の中に溶け込んでいる。このためにシロツプがシ
ロツプタンク1からシロツプ供給ライン7を流れ
る過程で生じる圧力損失、圧力変化等により、シ
ロツプ売切検知機構4、シロツプ流量調整器5等
でシロツプ内に溶存していた炭酸ガスが分離して
くることがある。この場合に分離した炭酸ガスは
シロツプ売切検知機構の容器13内のエアートラ
ツプ部分に溜まる他、流量調整器5内に浸入する
ことがある。ここで炭酸ガスが流量調整器内に浸
入するとオリフイスによるシロツプの正しい流量
制御が行えなくなる。また炭酸ガスがシロツプ売
切検知機構の容器内に溜まると炭酸ガスが容器内
のシロツプの液面を押し下げるので、この結果シ
ロツプがシロツプタンク内に充分残つているにも
かかわらず電極16が液面上に露出してシロツプ
売切信号を出す誤動作が生じる不具合を招く。
圧力は一般に3〜4Kg/cm2であり、シロツプの種
類、性状によつてはかなりの炭酸ガスがシロツプ
の中に溶け込んでいる。このためにシロツプがシ
ロツプタンク1からシロツプ供給ライン7を流れ
る過程で生じる圧力損失、圧力変化等により、シ
ロツプ売切検知機構4、シロツプ流量調整器5等
でシロツプ内に溶存していた炭酸ガスが分離して
くることがある。この場合に分離した炭酸ガスは
シロツプ売切検知機構の容器13内のエアートラ
ツプ部分に溜まる他、流量調整器5内に浸入する
ことがある。ここで炭酸ガスが流量調整器内に浸
入するとオリフイスによるシロツプの正しい流量
制御が行えなくなる。また炭酸ガスがシロツプ売
切検知機構の容器内に溜まると炭酸ガスが容器内
のシロツプの液面を押し下げるので、この結果シ
ロツプがシロツプタンク内に充分残つているにも
かかわらず電極16が液面上に露出してシロツプ
売切信号を出す誤動作が生じる不具合を招く。
そこでこの考案は、炭酸ガスの分離による悪影
響を排除して常に正しい流量制御の遂行およびシ
ロツプ売切検知の誤動作防止が図れるようにした
飲料自動販売機の飲料供給回路を提供することを
目的とする。
響を排除して常に正しい流量制御の遂行およびシ
ロツプ売切検知の誤動作防止が図れるようにした
飲料自動販売機の飲料供給回路を提供することを
目的とする。
この考案の飲料供給回路は、シロツプタンクと
ベンドステージとの間にシロツプ供給弁およびシ
ロツプ流量調整器を含むシロツプ供給ラインを配
管し、シロツプタンク内に炭酸ガス圧を加圧する
ことにより販売の都度シロツプをベンドステージ
へ向けて圧送する飲料自動販売機の飲料供給回路
において、シロツプ流量調整器より上流側のシロ
ツプ供給ラインの途中に、シロツプ中に溶存して
いる炭酸ガスをシロツプから分離するガス分離室
と、該ガス分離室の上部に溜まつた炭酸ガスを検
知するガス検知手段と、該ガス検知手段の検知信
号に基づき開弁動作してガス分離室内の炭酸ガス
を外部へ排出するガスパージ弁とを具備してなる
自動ガスパージ装置を介装したものである。
ベンドステージとの間にシロツプ供給弁およびシ
ロツプ流量調整器を含むシロツプ供給ラインを配
管し、シロツプタンク内に炭酸ガス圧を加圧する
ことにより販売の都度シロツプをベンドステージ
へ向けて圧送する飲料自動販売機の飲料供給回路
において、シロツプ流量調整器より上流側のシロ
ツプ供給ラインの途中に、シロツプ中に溶存して
いる炭酸ガスをシロツプから分離するガス分離室
と、該ガス分離室の上部に溜まつた炭酸ガスを検
知するガス検知手段と、該ガス検知手段の検知信
号に基づき開弁動作してガス分離室内の炭酸ガス
を外部へ排出するガスパージ弁とを具備してなる
自動ガスパージ装置を介装したものである。
上記手段に基づき構成されたこの考案の飲料供
給回路によれば、シロツプに溶存してシロツプ供
給ラインを流れる炭酸ガスは、シロツプ流量調整
器より上流側のガス分離室内においてシロツプか
ら分離して蓄積され、これをガス検知手段が検知
してガスパージ弁が開弁動作されることにより自
動的に系外に排出される。従つてシロツプ流量調
整器やシロツプ売切検知機構には殆ど炭酸ガスの
溶け込んでいないシロツプが通流して、シロツプ
売切検知機構の誤動作が防止されるとともに、シ
ロツプが流量調整器を流れる際の流量ばらつきが
抑制されるようになる。
給回路によれば、シロツプに溶存してシロツプ供
給ラインを流れる炭酸ガスは、シロツプ流量調整
器より上流側のガス分離室内においてシロツプか
ら分離して蓄積され、これをガス検知手段が検知
してガスパージ弁が開弁動作されることにより自
動的に系外に排出される。従つてシロツプ流量調
整器やシロツプ売切検知機構には殆ど炭酸ガスの
溶け込んでいないシロツプが通流して、シロツプ
売切検知機構の誤動作が防止されるとともに、シ
ロツプが流量調整器を流れる際の流量ばらつきが
抑制されるようになる。
第1図および第2図はそれぞれこの考案の異な
る実施例を示すものであり、シロツプ供給ライン
7の途中、特に第6図におけるシロツプタンク1
と流量調整器5との間の配管の途中には、この考
案により符号19で示す自動ガスパージ装置が介
装されている。該自動ガスパージ装置19は、上
下互い違いに位置をずらしてシロツプ入口パイプ
20と出口パイプ21が開口した密閉容器として
なるガス分離室22に対し、その室内上部に連通
して電磁弁としてのガスパージ弁23を接続する
とともに、室内上部の所定レベルHに位置を定め
て配備されたガス検出用の一対の対向電極24、
およびガス検出回路25からなるガス検知手段で
前記ガスパージ弁23を開閉制御するように構成
されている。ここで第1図の実施例は、第7図で
述べたシロツプ売切検知機構4の構造をそのまま
活用してこれに前記のガスパージ弁23を接続
し、ガス検知手段を介して得られる検知信号に基
づいてガスパージ弁23を開閉制御するようにし
たものである。
る実施例を示すものであり、シロツプ供給ライン
7の途中、特に第6図におけるシロツプタンク1
と流量調整器5との間の配管の途中には、この考
案により符号19で示す自動ガスパージ装置が介
装されている。該自動ガスパージ装置19は、上
下互い違いに位置をずらしてシロツプ入口パイプ
20と出口パイプ21が開口した密閉容器として
なるガス分離室22に対し、その室内上部に連通
して電磁弁としてのガスパージ弁23を接続する
とともに、室内上部の所定レベルHに位置を定め
て配備されたガス検出用の一対の対向電極24、
およびガス検出回路25からなるガス検知手段で
前記ガスパージ弁23を開閉制御するように構成
されている。ここで第1図の実施例は、第7図で
述べたシロツプ売切検知機構4の構造をそのまま
活用してこれに前記のガスパージ弁23を接続
し、ガス検知手段を介して得られる検知信号に基
づいてガスパージ弁23を開閉制御するようにし
たものである。
これに対し第2図の実施例はシロツプ売切検知
機構4とは独立して自動ガスパージ装置19を構
成してシロツプ供給ラインの途中に介装配備した
ものである。またガス検出回路25は第8図で述
べたシロツプ売切検知機構の検出回路17と同様
な構成であり、電極23間の抵抗を入力としてシ
ロツプ有無の抵抗差からガス分離室22内のガス
溜まり状態を検出してリレー26に信号を与え、
これによりガスパージ弁23を開弁制御する。こ
れを回路図として描くと第3図のごとくである。
機構4とは独立して自動ガスパージ装置19を構
成してシロツプ供給ラインの途中に介装配備した
ものである。またガス検出回路25は第8図で述
べたシロツプ売切検知機構の検出回路17と同様
な構成であり、電極23間の抵抗を入力としてシ
ロツプ有無の抵抗差からガス分離室22内のガス
溜まり状態を検出してリレー26に信号を与え、
これによりガスパージ弁23を開弁制御する。こ
れを回路図として描くと第3図のごとくである。
次に上記自動ガスパージ装置19の動作につい
て述べる。いまガス分離室22内でシロツプが液
面レベルHより上にあつて室内に炭酸ガスが殆ど
溜まつていない状態であれば、電極24はシロツ
プ内に浸漬していてガス検知手段は検知信号を出
力せず、ガスパージ弁は閉じたままである。この
状態からシロツプに溶存している炭酸ガスが、入
口パイプ20からのシロツプ吐き出しに伴つて漸
次シロツプから分離してガス分離室内22内に蓄
積していくと炭酸ガスが次第にシロツプ液面を押
し下げ、やがて電極24が炭酸ガス中に露程する
状態になつた時点で、ガス検知手段はガス溜まり
の発生を検知してガス検出回路25が検知信号を
出力し、これに基づいてガスパージ弁23が開弁
動作して室内上部に溜まつている炭酸ガスを外部
へ排出する。一方ガス排出に伴つて室内のシロツ
プ液面レベルが炭酸ガスの背圧を受けて上昇復帰
し、再び電極24がシロツプの液面下に没するよ
うになればガス検出回路25の出力がなくなり、
ガスパージ弁23は閉じて通常の状態に戻る。こ
の結果、シロツプ供給ライン7には殆んど炭酸ガ
スの溶存していないシロツプが供給されることに
なり、流量調整器5にによる安定したシロツプ流
量制御、およびシロツプ売切検知機構での誤動作
防止が図れることになる。
て述べる。いまガス分離室22内でシロツプが液
面レベルHより上にあつて室内に炭酸ガスが殆ど
溜まつていない状態であれば、電極24はシロツ
プ内に浸漬していてガス検知手段は検知信号を出
力せず、ガスパージ弁は閉じたままである。この
状態からシロツプに溶存している炭酸ガスが、入
口パイプ20からのシロツプ吐き出しに伴つて漸
次シロツプから分離してガス分離室内22内に蓄
積していくと炭酸ガスが次第にシロツプ液面を押
し下げ、やがて電極24が炭酸ガス中に露程する
状態になつた時点で、ガス検知手段はガス溜まり
の発生を検知してガス検出回路25が検知信号を
出力し、これに基づいてガスパージ弁23が開弁
動作して室内上部に溜まつている炭酸ガスを外部
へ排出する。一方ガス排出に伴つて室内のシロツ
プ液面レベルが炭酸ガスの背圧を受けて上昇復帰
し、再び電極24がシロツプの液面下に没するよ
うになればガス検出回路25の出力がなくなり、
ガスパージ弁23は閉じて通常の状態に戻る。こ
の結果、シロツプ供給ライン7には殆んど炭酸ガ
スの溶存していないシロツプが供給されることに
なり、流量調整器5にによる安定したシロツプ流
量制御、およびシロツプ売切検知機構での誤動作
防止が図れることになる。
次にガスパージ弁23の開閉制御に関して前記
と異なる実施例を第4図に示す。この実施例では
ガス検知手段の検出回路25に予めガス抜き時間
をセツトしたタイマ27を組み合わせたものであ
り、ガス分離室22内の炭酸ガス蓄積量が増して
シロツプの液面レベルがH以下になると、ガス検
知手段はガス溜まりを検知してガスパージ弁23
に開弁信号を与えると同時に、タイマ27にも信
号を与えて予めセツトされているガス抜き時間の
間ガスパージ弁23を開弁状態に保持させる。そ
してガス抜き時間が経過した時点でタイマ27は
リセツトされてガスパージ弁23が閉じ、再び通
常の状態に戻る。なお、タイマ27によるガス抜
きセツト時間は、ガス排出に伴つて次第に上昇す
るシロツプの液面レベルが、ガスパージ弁23の
設置レベルに到達する時間よりも短い時間に設定
されている。したがつてガスパージ弁23を開放
状態に保持してもシロツプがガスパージ弁23を
通じて外部に漏出することがない。この実施例の
制御方式によれば、タイマ27のガス抜き時間を
適宜に設定して置くことにより、電極24の取り
付け位置に左右されることなくガス分離室内に溜
まつている炭酸ガスをその都度ほぼ完全に排出す
ることができる。
と異なる実施例を第4図に示す。この実施例では
ガス検知手段の検出回路25に予めガス抜き時間
をセツトしたタイマ27を組み合わせたものであ
り、ガス分離室22内の炭酸ガス蓄積量が増して
シロツプの液面レベルがH以下になると、ガス検
知手段はガス溜まりを検知してガスパージ弁23
に開弁信号を与えると同時に、タイマ27にも信
号を与えて予めセツトされているガス抜き時間の
間ガスパージ弁23を開弁状態に保持させる。そ
してガス抜き時間が経過した時点でタイマ27は
リセツトされてガスパージ弁23が閉じ、再び通
常の状態に戻る。なお、タイマ27によるガス抜
きセツト時間は、ガス排出に伴つて次第に上昇す
るシロツプの液面レベルが、ガスパージ弁23の
設置レベルに到達する時間よりも短い時間に設定
されている。したがつてガスパージ弁23を開放
状態に保持してもシロツプがガスパージ弁23を
通じて外部に漏出することがない。この実施例の
制御方式によれば、タイマ27のガス抜き時間を
適宜に設定して置くことにより、電極24の取り
付け位置に左右されることなくガス分離室内に溜
まつている炭酸ガスをその都度ほぼ完全に排出す
ることができる。
また第5図は第4図に示したタイマ27を利用
して適切にシロツプ売切信号を出すようにした実
施例の回路を示す。この構成によれば、ガス分離
室内に炭酸ガス溜まり電極24が露呈する状態に
なつた時点で、ガス検知手段がガス溜まりの発生
を検知してガス検出回路25が検知信号を出力
し、これに基づいてガスパージ弁23を開いてガ
スを外部へ排出する。このガス溜まりの排出に伴
い、シロツプタンクにシロツプが在る場合には炭
酸ガス圧によつてシロツプが直ちに送られガス分
離室内の液面レベルが上昇し、再び電極24がシ
ロツプの液面下に没するので売切信号は出力され
ない。一方、シロツプが無い場合にはガス分離室
内に炭酸ガスが送出されるので、タイマ27の設
定時間が経過してガスパージ弁23が閉じた後も
ガス検知信号が引続き出力されるようになり、し
たがつてシロツプ売り切れと判断して売切リレー
18を介してシロツプ売切信号を出す。なお図中
28はタイマ27の設定時間終了後に出力される
信号回路である。この売切検知方式を採用するこ
とにより、シロツプが充分残つているにもかかわ
らず炭酸ガスの蓄積が原因で誤つてシロツプ売切
信号が出されることがなくなる。またこの方式を
応用して第7図に示したシロツプ売切検知機構4
と組み合わせ、シロツプ液面が電極16のレベル
以下に低下した際には直ちに売切信号を出さず
に、ガスパージ弁を開いて炭酸ガスの排出を行
い、しかる後にもシロツプの液面上昇がなけれ
ば、そこで初めてシロツプ売切信号を出すように
することにより、炭酸ガスの分離蓄積に起因する
シロツプ売切検知機構の誤動作を防止することが
できる。
して適切にシロツプ売切信号を出すようにした実
施例の回路を示す。この構成によれば、ガス分離
室内に炭酸ガス溜まり電極24が露呈する状態に
なつた時点で、ガス検知手段がガス溜まりの発生
を検知してガス検出回路25が検知信号を出力
し、これに基づいてガスパージ弁23を開いてガ
スを外部へ排出する。このガス溜まりの排出に伴
い、シロツプタンクにシロツプが在る場合には炭
酸ガス圧によつてシロツプが直ちに送られガス分
離室内の液面レベルが上昇し、再び電極24がシ
ロツプの液面下に没するので売切信号は出力され
ない。一方、シロツプが無い場合にはガス分離室
内に炭酸ガスが送出されるので、タイマ27の設
定時間が経過してガスパージ弁23が閉じた後も
ガス検知信号が引続き出力されるようになり、し
たがつてシロツプ売り切れと判断して売切リレー
18を介してシロツプ売切信号を出す。なお図中
28はタイマ27の設定時間終了後に出力される
信号回路である。この売切検知方式を採用するこ
とにより、シロツプが充分残つているにもかかわ
らず炭酸ガスの蓄積が原因で誤つてシロツプ売切
信号が出されることがなくなる。またこの方式を
応用して第7図に示したシロツプ売切検知機構4
と組み合わせ、シロツプ液面が電極16のレベル
以下に低下した際には直ちに売切信号を出さず
に、ガスパージ弁を開いて炭酸ガスの排出を行
い、しかる後にもシロツプの液面上昇がなけれ
ば、そこで初めてシロツプ売切信号を出すように
することにより、炭酸ガスの分離蓄積に起因する
シロツプ売切検知機構の誤動作を防止することが
できる。
以上述べたようにこの考案によれば、シロツプ
供給ラインにおけるシロツプ流量調整器よりも上
流側の途中に、シロツプに溶存している炭酸ガス
をシロツプから分離するガス分離室と、該ガス分
離室に溜まつた炭酸ガスを検知する検知手段と、
該ガス検知手段の検知信号に基づき開弁動作して
ガス分離室内の炭酸ガスを外部へ排出するガスパ
ージ弁とを具備してなる自動ガスパージ装置を介
装配備したことにより、シロツプに溶存したかた
ちでシロツプタンクよりシロツプ供給ラインへ圧
送されてくる炭酸ガスは、途中で自動ガスパージ
装置のガス分離室内で分離し、ガスパージ弁を通
じて系外に排出される。従つてシロツプ流量調整
器ないしはシロツプ売切検知機構には殆ど炭酸ガ
スの溶け込んでないシロツプが通流することにな
り、これにより正しい流量制御の遂行と、シロツ
プ売切検知の誤動作防止の実現を図ることができ
る。
供給ラインにおけるシロツプ流量調整器よりも上
流側の途中に、シロツプに溶存している炭酸ガス
をシロツプから分離するガス分離室と、該ガス分
離室に溜まつた炭酸ガスを検知する検知手段と、
該ガス検知手段の検知信号に基づき開弁動作して
ガス分離室内の炭酸ガスを外部へ排出するガスパ
ージ弁とを具備してなる自動ガスパージ装置を介
装配備したことにより、シロツプに溶存したかた
ちでシロツプタンクよりシロツプ供給ラインへ圧
送されてくる炭酸ガスは、途中で自動ガスパージ
装置のガス分離室内で分離し、ガスパージ弁を通
じて系外に排出される。従つてシロツプ流量調整
器ないしはシロツプ売切検知機構には殆ど炭酸ガ
スの溶け込んでないシロツプが通流することにな
り、これにより正しい流量制御の遂行と、シロツ
プ売切検知の誤動作防止の実現を図ることができ
る。
第1図および第2図はそれぞれこの考案の異な
る実施例の構成図、第3図、第4図、第5図はそ
れぞれこの考案に係るガスパージ弁の開閉制御回
路図、第6図はシロツプ供給ライン系統図、第7
図は従来におけるシロツプ売切検知機構の構成断
面図、第8図はシロツプ売切検出回路とともに示
した第7図の横断面図である。 1……シロツプタンク、3……ベンドステー
ジ、4……シロツプ売切検知機構、5……シロツ
プ流量調整器、6……シロツプ供給弁、7……シ
ロツプ供給ライン、8……炭酸ガス圧力ボンベ、
19……自動ガスパージ装置、20……入口パイ
プ、21……出口パイプ、22……ガス分離室、
23……ガスパージ弁、24……ガス検知手段の
電極、25……ガス検知手段の検出回路、27…
…タイマ。
る実施例の構成図、第3図、第4図、第5図はそ
れぞれこの考案に係るガスパージ弁の開閉制御回
路図、第6図はシロツプ供給ライン系統図、第7
図は従来におけるシロツプ売切検知機構の構成断
面図、第8図はシロツプ売切検出回路とともに示
した第7図の横断面図である。 1……シロツプタンク、3……ベンドステー
ジ、4……シロツプ売切検知機構、5……シロツ
プ流量調整器、6……シロツプ供給弁、7……シ
ロツプ供給ライン、8……炭酸ガス圧力ボンベ、
19……自動ガスパージ装置、20……入口パイ
プ、21……出口パイプ、22……ガス分離室、
23……ガスパージ弁、24……ガス検知手段の
電極、25……ガス検知手段の検出回路、27…
…タイマ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 シロツプタンクとベンドステージとの間にシ
ロツプ供給弁およびシロツプ流量調整器を含む
シロツプ供給ラインを配管し、シロツプタンク
内に炭酸ガス圧を加圧することにより販売の都
度シロツプをベンドステージへ向けて圧送する
飲料自動販売機の飲料供給回路において、シロ
ツプ流量調整器より上流側のシロツプ供給ライ
ンの途中に、シロツプ中に溶存している炭酸ガ
スをシロツプから分離するガス分離室と、該ガ
ス分離室の上部に溜まつた炭酸ガスを検知する
ガス検知手段と、該ガス検知手段の検知信号に
基づき開弁動作してガス分離室内の炭酸ガスを
外部へ排出するガスパージ弁とを具備してなる
自動ガスパージ装置を介装したことを特徴とす
る飲料自動販売機の飲料供給回路。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載の飲料供
給回路において、ガス分離室は、室内上部をガ
ス溜め空間とする密閉容器と、該密閉容器に対
しその室内の上下に互い違いに位置をずらして
開口するシロツプ入口パイプおよび出口パイプ
を備えたものであることを特徴とする飲料自動
販売機の飲料供給回路。 3 実用新案登録請求の範囲第1項記載の飲料供
給回路において、ガス検知手段は、ガス分離室
の室内上部における所定レベルに位置を定めて
配備された一対の対向電極と、該電極間の抵抗
を入力としてシロツプ有無の抵抗差からガス溜
りを検出する検出回路からなることを特徴とす
る飲料自動販売機の飲料供給回路。 4 実用新案登録請求の範囲第1項記載の飲料供
給回路において、ガスパージ弁はガス検知手段
の検知信号出力の有無に対応して開閉制御され
ることを特徴とする飲料自動販売機の飲料供給
回路。 5 実用新案登録請求の範囲第1項記載の飲料供
給回路において、ガスパージ弁はガス検知手段
の検知信号で開き、同時に作動開始するタイマ
にセツトされた所定のガス抜き時間の経過後に
閉じるよう制御されることを特徴とする飲料自
動販売機の飲料供給回路。 6 実用新案登録請求の範囲第5項記載の飲料供
給回路において、ガス抜き時間の経過後にガス
検知手段の検知信号が引続き出力されている条
件でシロツプ売切信号を出すことを特徴とする
飲料自動販売機の飲料供給回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016384U JPS60164282U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 飲料自動販売機の飲料供給回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016384U JPS60164282U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 飲料自動販売機の飲料供給回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164282U JPS60164282U (ja) | 1985-10-31 |
| JPH0124683Y2 true JPH0124683Y2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=30568039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5016384U Granted JPS60164282U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 飲料自動販売機の飲料供給回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164282U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4745853A (en) * | 1987-06-02 | 1988-05-24 | The Coca-Cola Company | System for improving carbonation in post-mix dispenser carbonators |
| JP6097986B1 (ja) * | 2016-08-10 | 2017-03-22 | 株式会社ジェ・スク | 炭酸水製造装置 |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP5016384U patent/JPS60164282U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60164282U (ja) | 1985-10-31 |
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