JPH01247031A - 液体散布式懸垂凍結及び解凍装置 - Google Patents

液体散布式懸垂凍結及び解凍装置

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JPH01247031A
JPH01247031A JP63075032A JP7503288A JPH01247031A JP H01247031 A JPH01247031 A JP H01247031A JP 63075032 A JP63075032 A JP 63075032A JP 7503288 A JP7503288 A JP 7503288A JP H01247031 A JPH01247031 A JP H01247031A
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frozen
thawing
liquid
thawed
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Tamotsu Takada
保 高田
Shinichi Fujiwara
藤原 慎一
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鰹、鮪類等のような多数の種類、物性、形状の
異なる大形食品を同一の凍結兼解凍室内に懸垂吊荷し、
該食品の種類、物性、形状に応じて個別に冷却又は加熱
液体の散布供給を制御し、該大形食品の被凍結又は解凍
品に最適な凍結又は解凍処理を施し、食品の亀裂、隆起
及び噴火(隆起が更に進み、鰹、鮪類等の血液等が隆起
部先端より噴き出すこと)等の破壊又は変形を防止し、
組織構造の変化と膠質構造の変化とから成る冷凍変性を
防止して食品固有の品質を損なわない液体散布式懸垂凍
結及び解凍方法並びにその装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、鰹、鮪類等のような大形食品の凍結又は解凍に当
たっては、気体もしくは液体により被凍結品から熱を奪
ったり、被解凍品を加熱して凍結又は解凍処理を行う方
法並びに装置は公知であるが、種類、物性又は形状の異
なる吊荷された多数の被凍結又は解凍品に同一の凍結兼
解凍室内でそれぞれ個別に凍結又は解凍条件を与え、凍
結又は解凍処理を行うことは煩雑かつ困難で、そのいず
れも凍結又は解凍条件を多数の被凍結又は解凍品に対し
て柔軟に変化させずに、専ら被凍結又は解凍品の種類、
物性、形状に関係なく凍結又は解凍条件を固定化して行
っている。
〔発明が解決しようとする課題] 従来の鰹、鮪類等のような大形食品の凍結又は解凍は、
該食品の種類、物性又は形状に関係な(同一の凍結又は
解凍条件でパッチ式に処理するため、多数の被凍結又は
解凍品のすべてに対して最適条件で処理できず、あるも
のには最適条件であっても、他のものには最適条件でな
く、被凍結又は解凍品の表面に亀裂、隆起、噴火等の破
壊又は変形が生じ、また被凍結又は解凍品が組織構造の
変化と膠質構造の変化とを起こし、冷凍変性が生じる等
、著しく商品価値を損なうという欠点がある。
また種類、物性又は形状の異なる多数の被凍結又は解凍
品に対して個別に最適な凍結又は解凍処理条件を与え°
ζ凍結又は解凍処理することは陸上の凍結又は解凍装置
でもその制御が煩雑となり、実現が困難である上に、特
に船舶における凍結装置等では、船舶のローリング等に
より隣接して吊荷した鰹、鮪類等の大形食品に散布した
液体が相互に飛散するため、該食品のそれぞれの種類、
物性又は形状に対する最適な凍結又は解凍処理条件が得
られないという欠点がある。
本発明は種類、物性又は形状の異なる多数の鰹、鮪類等
のような大形食品を同一の凍結兼解凍室内に懸垂し、個
別に液体を散布して凍結又は解凍処理しても、特に船舶
に搭載した凍結室等において船舶がローリング等するこ
とがあっても、それぞれの凍結又は解凍が個別に最適処
理でき、被凍結又は解凍品に破壊又は変形、冷凍変性が
生しるおそれがなく、該食品の品質を損なわない液体散
布式懸垂凍結及び解凍方法並びにその装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明においては凍結兼解
凍室の天井部に移動式又は定置式に配置した各フックに
懸垂吊荷した種類、物性又は形状の異なる多数の大形の
被凍結又は解凍品を相互に覆いにより隔離し、該各フッ
ク両側に管孔を下にし°ζ設備した液体散布管の該管孔
により冷却又は加熱液体を、その散布量、散布時間、散
布停止時間及び再散布時間といった凍結又はh¥諌処理
条件を被凍結又はh・7凍晶の種類、物性又は形状に応
して予V)設定しておき、被凍結又は解凍品の種類、物
性又は形状に合わせてそれぞれ最適の凍結又は解凍処理
条件を選択し、該条件に合うように被凍結又は解凍品に
個別に散布し、凍結又は解凍及び均温処理を行うように
したものである。
(作用〕 覆いにより同一の凍結兼解凍室の天井部に配置した各フ
ックに懸垂吊荷した種類、物性又は形状の異なる多数の
大形の被凍結又は解凍品を相互に隔離し、該各フックの
両側に管孔を下にして設備した液体散布管より冷却又は
加熱液体を該被凍結又は解凍品に散布するから、各被凍
結又は解凍品に散布した液体が隣接して吊荷した被凍結
又は解凍品に、船舶に搭載した凍結室等において船舶が
ローリング等することがあっても、相互に飛散すること
がなく、種類、物性又は形状に応じて個別にそれぞれ独
立して最適の凍結又は解凍及び均温処理を施すことがで
きる。
また種類、物性又は形状の異なる多数の被凍結又は解凍
品のそれぞれに個別に最適の凍結又は解凍及び均温処理
を施すことができるから、被凍結又は解凍品が内圧の発
生によって1員傷を起こす以前に凍結又は解凍工程を一
定時間中断すること(均温処理工程)によって、被凍結
又は解凍品の内部に蓄積された膨張圧を外部に放散させ
た後、凍結又は解凍工程を続行させれば、その後内圧が
増加しても、凍結層の形成増大又は縮小による該被凍結
又は解凍品の亀裂、隆起及び噴火等の1員傷防止が可能
となり、該最適処理を施すことにより、被凍結又は解凍
品に組織構造、膠質構造の変化も起こらず、冷凍変性を
生ずるおそれがない。
更に被凍結又は解凍品をフックに懸垂吊荷し、フック両
側の液体散布管の管孔より冷却又は加熱液体を懸水のよ
うに散布し、被凍結又は解凍品を移動したり、凍結又は
解凍が終了したものから順に被凍結又は解凍品を各フッ
クから外し、該フックに未凍結又は未解凍の新たな被凍
結又は解凍品を吊荷すれば、連続式に凍結又は解凍処理
が可能となり、凍結又は解凍時間の短縮化を図ることが
でき、省力化が可能となる。
〔実施例〕
今、ここに本発明の実施例を示した添付図面について詳
説する。
実施例1 本実施例のものは第1図〜第8図に示すもので、断熱ケ
ーシングbで周囲を包囲した凍結兼解凍室a内に、移動
式に懸垂吊荷された各被凍結又は解凍品Cが移動する間
に凍結又は解凍処理を行う移動式のものである。
lは断熱扉で、凍結兼解凍室aの断熱ケーシングbの端
面に穿設した被凍結又は解凍品Cを出入りさせる出入口
dを開閉するもので、凍結兼解凍室aの天井部に配置し
た後述のフック11に、鰹、鮪類等の大形食品の被凍結
又は解凍品Cを懸垂吊荷したり、該フックIOから取外
し脱荷するのに便利なように出入口dと共に縦方向を長
く成形したものである。2は駆動チェーンホイールで、
凍結兼解凍室aの該出入D d寄りの天井部下面に取付
けた軸受は内蔵の駆動チェーンホイール吊り台5から水
平に懸吊したもので、該天井部上面に設備したギヤード
モータ4と駆動チェーンホイール軸3を介して連結し、
該ギャードモータ4により駆動するものである。
6は従動チェーンホイールで、凍結兼解凍室aの反対側
の天井部下面に、両チェーンホイール2.6にエンドレ
スに架設する後述のチェーン7のゆるみ側の弛みを防止
するために設備した、スプリングを使用して該従動チェ
ーンホイール6を引張るようにしたテークアツプ装置8
に回動自在に軸支したものである。なお、本実施例にお
いては、駆動と従動のチェーンホイール2゜6を一個ず
つ設けたものであるが、従動チェーンホイール6を複数
個設け、それぞれ駆動、従動チェーンホイール2,6の
前後の側方等にジグザグ状に軸支するごともできる。7
はローラーチェーンで、駆動チェーンホイール2と単数
又は複数の従動チェーンホイール6とに長円形状又はジ
グザグ形状等にエンドレスに架設したものである。9は
レールで、溝形部材9a、9aをそれぞれの開放部が対
向するように固定したもので、該ローラーチェーン7の
上方の前記天井下面にレール吊り具IOにより吊り下げ
、長円形状又はジグザグ形状等に固定して配置したもの
であり、テークアツプ装置8の下面にレール9の長円形
状又はジグザグ形状等の湾曲部9bの上部を固定し、該
湾曲部9bと連続するレール9の直線部を伸縮自在とす
る。IIはフックで、第4図に示すように前記ローラー
チェーン7の下方のリンク7aに一定間隔で付設したも
ので、該フック11を付設した下方リンク7aと対向す
る上方リンク7bにU字状取付具12aを付設して両側
にローラー12.12を回動自在に軸支し、第5図に示
すように該ローラー12゜12を前記レール9のそれぞ
れ対向する溝形部材9a、9aのフランジ部に載置し、
該フック11に懸垂吊荷する被凍結又は解凍品Cの重要
をレール9で受け、ローラーチェーン7の回動に合わせ
て該被凍結又は解凍品Cをローラー12゜12によりレ
ール9上を移動させるものである。
13は合成樹脂等で作製した硬質の覆いで、」二部及び
下部と前記ローラーチェーン7の回動に合わせて回動す
る際の前記凍結兼解凍室aの出入口d側とを除いて隣接
する被凍結又は解凍品Cを相互に隔離するもので、半楕
円形状に成形し、覆い固定具13aでフック11の付根
に吊り下げるように固定したものである。14は吊りロ
ープで、鰹、鮪類等の被凍結又は解凍品Cの尾部等に挿
通したもので、該吊りロープ14で被凍結又は解凍品C
をフック11に懸垂吊荷するものである。15.15は
流体散布管で、該フック11の付設間隔と同一間隔で、
ローラーチェーン7の回動と共に移動する各フック11
の両側位置にそれぞれ先端の管孔15aが下になるよう
に、レール9を挟んで凍結兼解凍室aの天井部の断熱ケ
ーシングbを貫通して設備したもので、該液体散布管1
5.15の連結部15bを冷却又は加熱液体19の散布
量、散布時間、散布停止時間及び再散布時間等を制御す
る制御弁(図示せず)を介してそれぞれ冷却又は加熱液
体19を連結兼解凍室aの外部から導く液体供給管16
に連結したものである。17は連結兼解凍室aの下部に
設備した液体溜受は皿で、各被凍結又は解凍品Cに液体
散布管15.15のそれぞれ管孔15aより懸水状に散
布される冷却又は加熱液体19を受けるもので、該受は
皿17の底部中央の一側部を他の部分より下降させ、核
部に液体戻し集合管18を開口、付設したものである。
20は第6図Aに示すように前記硬質の覆い13の内面
に多段に成形した水平突起で、被凍結又は解凍品Cが該
覆い13に部分的に当接することがあっても、被凍結又
は解凍品Cの表面に沿って流下して来た前記液体19が
、該当接点以下では覆い13に沿って流下することを防
止するもので、覆い13に沿って流下する該液体19を
再び被凍結又は解凍品Cの表面方向に方向転換し、再散
布するもので、第、6図Bに示すような1/4円形状の
断面形状を有するものである。21は鰹、鮪類等の開腹
部22の腹腔23内に液体19を散布する腹腔的液体散
布具で、きはだ等では一般に腹部に亀裂、隆起が生じ易
く、その腹部の破壊又は変形を防止するために、特に腹
部に液体を凍結又は解凍の最適条件で集中的に散布する
ためのもので、上端部内面に鰹、鮪類等の尾部に装着可
能な凹み24aを成形した漏斗24を設け、該漏斗24
下端に導液管25を連接し、該導液管25下端を、内面
に波状突起26aを多段に設け、前記開腹部22の腹腔
23の内面に添接する波状板26の上端部に成形した挿
入部26bに着脱自在に挿嵌連結したもので、鰹、鮪類
等の凍結終了時には導液管25と波状板26を分離し、
原管25は開腹部22の上端、波状板26は!!!蓋切
除部27から取出して抜出するものである。
なお、凍結前及び解凍後には導液管25と波状板26と
を分離せずに装着及び脱外が可能である。28は掛は具
で、漏斗24の上端部内面に成、形した凹み24aの中
央部に付設したもので、腹腔内面液体散布具21を開腹
部22へ装着時に、被凍結又は解凍品Cをフック11に
吊り下げる吊りロープ14に掛け、該散布具21の装着
状態を保持するものである。
本実施例のものを使用するに当たっては、ギャードモー
タ4および駆動チェーンホイール2によるローラーチェ
ーン7の移動停止により、凍結兼解凍室aの出入口dに
来た各フック11に固定された硬質の覆い13の半楕円
形状の開放部より、種類、物性又は形状の異なる多数の
被凍結又は解凍品Cを、その吊りロープ14を該フック
11に懸吊することにより吊荷し、ローラーチェーン7
の移動停止により、被凍結又は解凍品Cを吊荷したフッ
クが停止した位置で、フック11と等ピッチで設備した
フック11の両側の液体散布管15.15のそれぞれの
管孔15aから、被凍結又は解凍品Cの種類、物性又は
形状に応じて冷却又は加熱液体19を懸水状に散布供給
又は停止し、被凍結又は解凍品Cが、移動する間に凍結
又は解凍工程及び冷却又は加熱液体を供給せずに気中に
おいて均温を行う均温処理工程を1回又は複数回反覆し
、再び被凍結又は解凍品Cが前記出入口dに来たとき、
最適の凍結又は解凍処理が完了し、被凍結又は解凍品C
を該フック11から取外して脱荷し、未凍結又は未解凍
の新たな被凍結又は解凍品Cを吊荷するものである。
実施例2 本実施例のものは第9図〜第12図に示すもので、実施
例1と同様の移動式のもので、実施例1の硬質の覆い1
3以外は実施例1と同様のものを使用する。29は第1
2図Aに示すような合成樹脂等で作製した軟質の覆いで
、上部及び下部を除いて隣接する被凍結又は解凍品Cを
相互に隔離する筒状のもので、上端部にステンレス鋼製
等の輪30を固定し、常に筒体を成形するようにし、輪
30の上端に覆い吊り具31を付設し、各被凍結又は解
凍品Cを吊荷する吊りロープ14と同様にフック11に
着脱自在に吊り下げるものである。32は第12図Aに
示すように該筒状の覆い29の内面に螺旋状に成形した
突起で、第12図Bに示すような三角形状の断面形状を
有するもので、実施例1と同様に被凍結又は解凍品Cが
覆い29に当接したとき、被凍結又は解凍品Cの表面に
沿って流下して来た液体19が、該当接点以下では覆い
29に沿って流下することを防止すると同時に該覆い2
9を上下方向に折畳み易くするものである。
本実施例のものを使用するに当たっては、被凍結又は解
凍品Cを軟質の覆い29と共にフック11に吊荷したり
、フック11から取外したりすること以外は実施例1と
同様である。
実施例3 本実施例のものは第13図〜第15図に示すもので、実
施例1と同様に周囲を断熱ケーシングbで包囲した凍結
兼解凍室a′内に、各被凍結又は解凍品Cを定置式に懸
垂吊荷したままで凍結又は解凍処理を行う定置式のもの
である。
33はビームで、第13図及び第14図に示すように凍
結兼解凍室a′の天井下面に、四列にビーム固定具34
で固定したもので、該各ビーム33下面に一定間隔でそ
れぞれ四本ずつの実施例1.2と同様のフック35を固
定したものである。36.36は液体散布管で、該各フ
ック35の両側にそれぞれの管孔36aが下向きとなる
ように凍結兼解凍室a′の天井面を貫通して設備し、各
フック35両側の液体散布管36゜36の基端部をそれ
ぞれ連結し、各連結部36bと実施例1.2と同様の液
体供給管37とを、各フック35の両側の液体散布管3
6.36の管孔36aより被凍結又は解凍品Cの種類、
物性又は形状に合わせて懸水状に散布する冷却又は加熱
液体19の散布量、散布時間、散布停止時間、及び再散
布時間等を制御する制御弁(図示せず)を介して連結し
たものである。38は液体溜受は皿で、前記各ビーム3
3に固定した各フック35の両側の液体散布管36.3
6のそれぞれの管孔36aより散布した液体19を受け
るもので、各ビーム33の列に対応して第1.3図及び
第14図に示すように四列に凍結兼解凍室a′底部に付
設したもので、それぞれの該受は皿38の床部の一例を
下降させ、液体戻し集合管39に連結したものである。
40.40は通路で、該四列の液体溜受は皿38の真中
の二列を挟んで両側に設けたものである。41゜41は
断熱扉で、該通路40.40の一例の断熱ケーシングb
の端面に穿設した被凍結又は解凍品Cを出入させる実施
例1.2と同様の出入口d、dを開閉するものである。
42は実施例2の軟質の覆い29と同様に作製した覆い
で、覆い吊り具43で、被凍結又は解凍品Cの吊りロー
プ14と共に前記フック35に着脱自在に懸吊するもの
である。また本実施例においても被凍結又は解凍品Cと
して鰹、鮪類等を凍結又は解凍処理するときには実施例
1.2と同様の腹腔的液体散布具21をその腹腔23部
に装着して使用するものである。次に本実施例のものを
使用するに当たっては、凍結兼解凍室a′の各断熱扉4
1を開いて出入口dから種類、物性又は形状等の異なっ
た多数の被凍結又は解凍品Cを吊りロープ14で各ビー
ム33に固定した多数のフック35に吊荷し、覆い42
を各被凍結又は解凍品Cにかぶせて覆い吊り具42aで
フック35に装着し、該被凍結又は解凍品Cを相互に隔
離し、フック35両側の流体散布管36゜36のそれぞ
れ管孔36aから、各被凍結又は解凍晶Cの種類、物性
又は形状に応じて最適凍結又は解凍条件になるように液
体供給管37からの冷却又は加熱液体19を懸水状に散
布制御し、凍結又は解凍処理の終了した被凍結又は解凍
品Cから順に、断熱扉41を開けて各通路40を通り、
新たな被凍結又は解凍品Cと掛は替え、覆い42を装着
して、再びその種類、物性又は形状に応じた凍結又は解
凍条件で凍結又は解凍を繰り返すものである。そのとき
被凍結又は解凍品Cは覆い42により相互に隔離されて
いるから、冷却又は加熱液体が相互に飛散し合うことが
なく、また通路40.40を通る作業員6ごも飛散する
こともない。
〔発明の効果〕
本発明は以上のような構成で、エンドレス状に駆動チェ
ーンホイール2と従動チェーンホイール6間に架設した
ローラーチェーン7に一定間隔で付設した多数のフック
11、又は天井下面に固定した多列のビーム33に一定
間隔で付設した多数のフック35にそれぞれ種類、物性
又は形状の異なる被凍結又は解凍品Cを懸垂吊荷し、そ
れぞれの被凍結又は解凍品Cの上部、下部及び凍結兼解
凍室aの出入口d側を除いた半楕円形又は上部及び下部
を除いた筒状の、隣接して吊荷された被凍結又は解凍品
Cを覆うように隔離する硬質又は軟質の覆いl 3,2
9.42をフック11.35部分から吊り下げるように
固定状又は着脱自在に装着し、被凍結又は解凍品Cを吊
荷したフック11を各フック11の両側に設けた液体散
布管15.15のそれぞれの管孔15a部に位置決め停
止し該管孔15aから、又は固定したフック35に定置
したままでフック35両側に固定した液体散布管36.
36のそれぞれ管孔36aから、冷却又は加熱液体をそ
れぞれ直下の覆い13,29.42で分離区画された吊
荷した被凍結又は解凍品Cを移動停止する間に又は定置
したままで懸水状に散布するから、該散布した液体が相
互に飛散することがなく、それぞれ種類、物性又は形状
の異なる多数の被凍結又は解凍品Cに対して予め個別に
設定した凍結又は解凍条件に基づいて最適な凍結又は解
凍処理が可能であり、同一の凍結兼解凍室a、a’にお
いて同時に多数の種類、物性又は形状の異なる被凍結又
は解凍品Cの凍結又は解凍処理が可能となる。
また種類、物性又は形状の異なる多数の被凍結又は解凍
品Cに対して最適な凍結又は解凍処理が可能となること
により、亀裂、隆起、噴火等の破壊又は変形がなく、ま
た組織構造の変化と膠質構造の変化とから成る冷凍変性
を起こすことなく、安定した高品質の凍結又は解凍生産
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示すもので、第1図〜第8
図は実施例1のもので、第1図は凍結兼解凍室の概略平
面断面図、第2図は同正面断面図、第3図は同側面断面
図、第4図はフックとローラーのローラーチェーンへの
取付状態を示す拡大正面図、第5図は同拡大側面図、第
6図は硬質の覆いで、Aは斜視図、Bは要部拡大断面図
、第7図は腹腔的液体散布具の斜視図、第8図は腹腔的
液体散布具の使用状態を示すもので、Aは一部断面にし
た側面図、Bは正面図、第9〜第12図は実施例2のも
ので、第9図は凍結兼解凍室の概略平面断面図、該10
図は同正面断面図、第11図は同側面断面図、第12図
は軟質の覆いで、Aは斜視図、Bは要部拡大断面図、第
13図〜第15図は実施例3のもので、第13図は凍結
兼解凍室の概略平面図、第14図は同正面断面図、第1
5図は同側面断面図である。 1・−断熱扉、2−駆動チェーンホイール、3−・駆動
チェーンホイール軸、4−ギャードモータ、5、・−・
駆動チェーンホイール吊り台、6−従動チェーンホイー
ル、7−・−ローラーチェーン、7a。 7b−・リンク、8−テークアツプ装置、9− レール
、9a−溝形部材、9b−湾曲部、10−・・レール吊
り具、11−・・フック、12・−ローラー、12 a
−U字状取付具、13 −・−硬質の覆い、13a−覆
い固定具、14−・吊りロープ、15−・液体散布管、
15a−管孔、15 b一連結部、16−液体供給管、
17−液体溜受は皿、18・−液体戻し集合管、19−
冷却又は加熱液体、20−突起、21−腹腔内液体散布
具、22−開+1fi部、23−刊腹腔、24−・漏斗
、24a・・−凹み、25−導液管、26−波状板、2
6a−波状突起、26b−挿入部、27・−鯉苦切除部
、28−掛は具、29−軟質の覆い、3〇−輪、31−
覆い吊り具、32−突起、33−・−ビーム、34−ビ
ーム固定具、35・−フック、36・−・液体散布管、
36a−管孔、36 b−・連結部、37−液体供給管
、38・−液体受は皿、39−・液体戻し集合管、40
・・−通路、41−断熱扉、42−覆い、43・−・覆
い吊り具、a、a′−凍結兼解凍室、b−断熱ケーシン
グ、c−被凍結又は解凍品、d−・出入口。 (ばか2名) 第4図 第 1 図 第5図 第8図 八B 第 9 図 \   鳥 第12図 Δ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、種類、物性又は形状等の異なる大形の多数の被凍結
    又は解凍品を凍結兼解凍室に移動式に懸垂し、該被凍結
    又は解凍品を相互に隔離してそれぞれ個別に冷却又は加
    熱液体を散布し、凍結兼解凍室を通過する間にそれぞれ
    の被凍結又は解凍品に最適の凍結又は解凍及び均温処理
    を施すことを特徴とする液体散布式懸垂凍結及び解凍方
    法。 2、種類、物性又は形状等の異なる大形の多数の被凍結
    又は解凍品を凍結兼解凍室内に定置式に懸垂し、該被凍
    結又は解凍品を相互に隔離してそれぞれ個別に冷却又は
    加熱液体を散布し、凍結兼解凍室内に定置したままそれ
    ぞれの被凍結又は解凍品に最適の凍結又は解凍及び均温
    処理を施すことを特徴とする液体散布式懸垂凍結及び解
    凍方法。 3、種類、物性又は形状の異なる多数の被凍結又は解凍
    品を鰹、鮪類等の大形食品としたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の液体散布式懸垂凍結及び解凍方法。 4、頭を下にして尾部を懸垂吊荷した鰹、鮪類等の大形
    食品の表面はもとより、腹腔内に積極的に冷却又は加熱
    液体を散布することを特徴とする請求項3記載の液体散
    布式懸垂凍結及び解凍方法。 5、凍結兼解凍室の天井下方に駆動チェーンホィールと
    単数又は複数の従動チェーンホィールとをそれぞれ回動
    自在に水平に軸支し、該駆動及び従動チェーンホィール
    間にエンドレス状にローラーチェーンを架設し、該ロー
    ラーチェーンの上方の該天井下方に長円形又はジグザグ
    状等にレールを配置し、該ローラーチェーンのリンクに
    一定間隔で下方にフック、上方にローラーをそれぞれ付
    設し、該ローラーを前記レール上に載置し、該フックと
    等間隔にレールを挟んで両側に該フックと同数組の液体
    散布管を設け、該液体散布管の管孔を下向きにして固定
    し、各フックに鰹、鮪類等の大形食品の被凍結又は解凍
    品を懸垂し、該各フックに懸垂吊荷した被凍結又は解凍
    品を相互に分離する覆いをフック部分に固定状に装着し
    、駆動チェーンホィールを回動して各液体散布管下方の
    管孔部に各フックを位置決め停止し、それぞれの管孔か
    ら冷却又は加熱液体を各フックに吊荷した被凍結又は解
    凍品に、それぞれの種類、物性、形状に合わせて制御散
    布し、該被凍結又は解凍品が凍結兼解凍室内を移動する
    間に最適条件で個別に凍結又は解凍処理することを特徴
    とする液体散布式懸垂凍結及び解凍装置。 6、各フックに懸垂吊荷した被凍結又は解凍品を相互に
    隔離する、覆いをフック部分に着脱自在に装着したこと
    を特徴とする請求項5記載の液体散布式懸垂凍結及び解
    凍装置。 7、凍結兼解凍室の天井下面に複数本のビームを固定し
    、該ビーム下面に一定間隔でフックを固定し、該フック
    と等間隔にビームを挟んで両側に該フックと同数組の液
    体散布管を設け、該液体散布管の管孔を下向きにして固
    定し、各フックに鰹、鮪類等の大形食品の被凍結又は解
    凍品を懸吊し、該フックに懸垂吊荷した被凍結又は解凍
    品を相互に隔離する覆いをフック部分に着脱自在に装着
    し、それぞれの管孔から冷却又は加熱液体を各フックに
    吊荷した被凍結又は解凍品に、それぞれの種類、物性、
    形状等に合わせて制御散布し、該被凍結又は解凍品を凍
    結兼解凍室内に定置したままで、個別に最適条件で凍結
    又は解凍することを特徴とする液体散布式懸垂凍結及び
    解凍装置。 8、上端部を漏斗とし、該漏斗下端に導液管を連設し、
    多段に波状突起を成形し、頭を下にして尾部を吊荷した
    鰹、鮪類等の腹腔部内面に添接する波状板を該導液管下
    端に着脱自在に連結した腹腔内液体散布具を設け、漏斗
    を鰹、鮪類等の表面に出し、波状板の波状突起が該腹腔
    部内面に添接するように、該散布具を腹腔部に装着した
    ことを特徴とする請求項5、6又は7記載の液体散布式
    懸吊凍結及び解凍装置。 9、フックに吊荷した多数の被凍結又は解凍品の上部、
    下部及び凍結兼解凍室への該被凍結又は解凍品の出入口
    側を除き、隣接して吊荷した被凍結又は解凍品の相互の
    間を隔離する硬質の覆いを、各フックに吊り下げるよう
    に固定して装着したことを特徴とする請求項5又は8記
    載の液体散布式懸垂凍結及び解凍装置。 10、フックに吊荷した多数の被凍結又は解凍品のL部
    と下部を除き、隣接して吊荷した被凍結又は解凍品の相
    互の分離する軟質の覆いを、各フックに吊り下げるよう
    に着脱自在に装着したことを特徴とする請求項6、7又
    は8記載の液体散布式懸垂凍結及び解凍装置。 11、硬質の覆いの内面に多段の突起を成形したことを
    特徴とする請求項9記載の液体散布式懸垂凍結及び解凍
    装置。 12、軟質の覆いの内周面に多段の水平環状又は螺旋状
    突起を成形し、軟質の覆いを筒状に折畳み自在としたこ
    とを特徴とする請求項10記載の液体散布式懸垂凍結及
    び解凍装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220180A (ja) * 1986-03-19 1987-09-28 Nisshin Kogyo Kk 凍結食品の解凍方法並びにその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62220180A (ja) * 1986-03-19 1987-09-28 Nisshin Kogyo Kk 凍結食品の解凍方法並びにその装置

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