JPH01247096A - モノクローナル抗体の回収方法 - Google Patents
モノクローナル抗体の回収方法Info
- Publication number
- JPH01247096A JPH01247096A JP7455988A JP7455988A JPH01247096A JP H01247096 A JPH01247096 A JP H01247096A JP 7455988 A JP7455988 A JP 7455988A JP 7455988 A JP7455988 A JP 7455988A JP H01247096 A JPH01247096 A JP H01247096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monoclonal antibody
- monoclonal antibodies
- cln
- exchange resin
- human
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、モノクローナル抗体の回収方法に関するもの
である。
である。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題1197
5年にに6hlerとMilsteinがハイブリドー
マ法を確立して以来、マウス×マウスハイブリドーマや
ヒト×ヒトハイブリドーマ等の産生ずる種々の抗原特異
性をもったモノクローナル抗体が作製されている。また
、ヒトリンパ球をEBV(Epstein−Barr
virus)により形質転換した細胞によってもモノク
ローナル抗体が作製されている。
5年にに6hlerとMilsteinがハイブリドー
マ法を確立して以来、マウス×マウスハイブリドーマや
ヒト×ヒトハイブリドーマ等の産生ずる種々の抗原特異
性をもったモノクローナル抗体が作製されている。また
、ヒトリンパ球をEBV(Epstein−Barr
virus)により形質転換した細胞によってもモノク
ローナル抗体が作製されている。
モノクローナル抗体の用途として、医薬や診断薬等が考
えられ、現在数多く開発されつつある。
えられ、現在数多く開発されつつある。
医薬として用いるには高純度のものが要求される。
これらの用途に用いるため、モノクローナル抗体を大量
調製するには、バイブリドーマ等をスピンナーフラスコ
等の培養装置で培養し、もしくはマウス等の腹腔内で腹
水培養し、これらの培養液中にモノクローナル抗体を産
生させ、培養液より精製し、回収することにより行う、
培養液よりモノクローナル抗体を回収するには、培養液
中のハイブリドーマや他の固形分を除去し、a縮、脱塩
後、プロティンAや抗IgG抗体等をリガンドとしたア
フィニティークロマトグラフィー又はイオン交換クロマ
トグラフィーにより行う。その後、モノクローナル抗体
の純度向上や脱塩のために、ゲル濾過等を行う場合もあ
る。
調製するには、バイブリドーマ等をスピンナーフラスコ
等の培養装置で培養し、もしくはマウス等の腹腔内で腹
水培養し、これらの培養液中にモノクローナル抗体を産
生させ、培養液より精製し、回収することにより行う、
培養液よりモノクローナル抗体を回収するには、培養液
中のハイブリドーマや他の固形分を除去し、a縮、脱塩
後、プロティンAや抗IgG抗体等をリガンドとしたア
フィニティークロマトグラフィー又はイオン交換クロマ
トグラフィーにより行う。その後、モノクローナル抗体
の純度向上や脱塩のために、ゲル濾過等を行う場合もあ
る。
モノクローナル抗体を培養液より回収するためにアフィ
ニティークロマトグラフィーを用いる場合には、以下の
ような問題点がある。モノクローナル抗体と特異的に結
合するプロティンA又は抗IgG抗体等をリガンドとし
てクロマトグラフィーを行う場合、モノクローナル抗体
をアフィニティーグルに吸着させた後、アフィニティー
ゲルの洗浄を充分行ったとしても、培養液中にモノクロ
ーナル抗体と共存する蛋白質の溶離液への混入が避けに
くく、高純度なモノクローナル抗体を得にくい。これら
の共存蛋白質は培地に予め添加゛したものや腹水中にも
とより含まれるもので、例えばアルブミン、トランスフ
ェリン等である。また、リガンドのプロティンAや抗I
gG抗体等は生物由来で高価でありコスト高となる。更
に、モノクローナル抗体の溶出条件は通常低p Hで行
うため、モノクローナル抗体の活性低下が危具される。
ニティークロマトグラフィーを用いる場合には、以下の
ような問題点がある。モノクローナル抗体と特異的に結
合するプロティンA又は抗IgG抗体等をリガンドとし
てクロマトグラフィーを行う場合、モノクローナル抗体
をアフィニティーグルに吸着させた後、アフィニティー
ゲルの洗浄を充分行ったとしても、培養液中にモノクロ
ーナル抗体と共存する蛋白質の溶離液への混入が避けに
くく、高純度なモノクローナル抗体を得にくい。これら
の共存蛋白質は培地に予め添加゛したものや腹水中にも
とより含まれるもので、例えばアルブミン、トランスフ
ェリン等である。また、リガンドのプロティンAや抗I
gG抗体等は生物由来で高価でありコスト高となる。更
に、モノクローナル抗体の溶出条件は通常低p Hで行
うため、モノクローナル抗体の活性低下が危具される。
一方、モノクローナル抗体をイオン交換クロマトグラフ
ィーを用いて回収する場合には、以下のような問題点が
ある。現在、陰イオン交換クロマトグラフィーによりモ
ノクローナル抗体を回収する方法については数多く利用
されている。また。
ィーを用いて回収する場合には、以下のような問題点が
ある。現在、陰イオン交換クロマトグラフィーによりモ
ノクローナル抗体を回収する方法については数多く利用
されている。また。
陽イオン交換クロマトグラフィーの利用は例が少なく、
いずれもpH6,3以下の条件で行われている(A、
Frej et al、: B 10/TECH,、S
ep、 777−781.1984. M、 Carl
sson et al、: J、 Immunol、。
いずれもpH6,3以下の条件で行われている(A、
Frej et al、: B 10/TECH,、S
ep、 777−781.1984. M、 Carl
sson et al、: J、 Immunol、。
Vol、79.89−98.19851.イオン交換ク
ロマトグラフィーによる回収方法はモノクローナル抗体
を培養液中のアルブミンやトランスフェリン等の共存蛋
白質とともにイオン交換樹脂に吸着させ、その後、例え
ば、塩濃度を徐々にあるいは段階的に上げることにより
モノクローナル抗体と共存蛋白質とを溶離時間の差で分
離するものである1以上のように行ったイオン交換クロ
マトグラフィーによる方法は、一般に分離が不充分であ
ることが多く、モノクローナル抗体に培養液中の共存蛋
白質が不純物として混入する。また、モノクローナル抗
体とともに共存蛋白質の大部分を吸着した後。
ロマトグラフィーによる回収方法はモノクローナル抗体
を培養液中のアルブミンやトランスフェリン等の共存蛋
白質とともにイオン交換樹脂に吸着させ、その後、例え
ば、塩濃度を徐々にあるいは段階的に上げることにより
モノクローナル抗体と共存蛋白質とを溶離時間の差で分
離するものである1以上のように行ったイオン交換クロ
マトグラフィーによる方法は、一般に分離が不充分であ
ることが多く、モノクローナル抗体に培養液中の共存蛋
白質が不純物として混入する。また、モノクローナル抗
体とともに共存蛋白質の大部分を吸着した後。
分離を行うために、モノクローナル抗体と共存蛋白質の
合計量に見合うイオン交換樹脂量が必要であり、樹脂コ
ストは割高となる。
合計量に見合うイオン交換樹脂量が必要であり、樹脂コ
ストは割高となる。
そこで、本発明者らは、培養液中のモノクローナル抗体
を高純度でかつ安価に回収する方法について鋭意研究を
重ねた結果、本発明を完成するに至った。
を高純度でかつ安価に回収する方法について鋭意研究を
重ねた結果、本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段]
本発明は、モノクローナル抗体を含む培養液をpi(e
、5〜8.5の範囲に調整し、陽イオン交換樹脂で処理
することを特徴とするモノクローナル抗体の回収方法に
関するものである。
、5〜8.5の範囲に調整し、陽イオン交換樹脂で処理
することを特徴とするモノクローナル抗体の回収方法に
関するものである。
本発明に適用されるモノクローナル抗体は、ヒト型やマ
ウス型を含め特定の動物型を問わない。
ウス型を含め特定の動物型を問わない。
また、ハイプリドーマ他、EBVにより形質転換した細
胞より産生されるモノクローナル抗体、例えばヒト×ヒ
トハイプリドーマCLN/5UZH11株(特開昭59
−137497号公報:ATCCAB 8307)の
産生ずるヒト型モノクローナル抗体(CLN−I gG
と命名されている。)も適用しつる。CLN/5UZH
11株は子宮頚癌患者のB細胞を用いて作成されたもの
で、CLN−I gGはIgG1型で癌組織結合特異性
が高い。
胞より産生されるモノクローナル抗体、例えばヒト×ヒ
トハイプリドーマCLN/5UZH11株(特開昭59
−137497号公報:ATCCAB 8307)の
産生ずるヒト型モノクローナル抗体(CLN−I gG
と命名されている。)も適用しつる。CLN/5UZH
11株は子宮頚癌患者のB細胞を用いて作成されたもの
で、CLN−I gGはIgG1型で癌組織結合特異性
が高い。
モノクローナル抗体を調製するには、ハイブリドーマ又
はEBVにより形質転換した細胞を培養し、培養液中に
モノクローナル抗体を産生させ、培養液より精製し、回
収することにより行う。
はEBVにより形質転換した細胞を培養し、培養液中に
モノクローナル抗体を産生させ、培養液より精製し、回
収することにより行う。
in vitroの培養は、培養フラスコ等による静
置培養、又はスピンナーフラスコ等による撹拌培養によ
り行う。培地は糖、アミノ酸、ホルモン、無機塩等の入
った合成培地に牛血清又はサブリメントを加えたものを
用いる。牛血清にはアルブミン、トランスフェリン等の
蛋白質や微量な有効成分を含む、また、牛血清の代わり
にサブリメントを入れた培地を無血清培地といい、サブ
リメントはアルブミン、トランスフェリン等の蛋白質や
微量のホルモン、無機塩等よりなる。例えば、ヒト型モ
ノクローナル抗体CLN−I gGを産生するヒト×ヒ
トハイブリドーマCL N/S U ZH11株の培養
はRDF培地(村上浩紀他二日本農芸化学会誌 Vol
、 58.575−583.19841にサブリメント
として牛血清アルブミン、トランスフェリン、インシュ
リン、2−メルカプトエタノール、モノエタノールアミ
ン及び亜セレン酸ナトリウムを加えた培地を用いる。更
に雑菌汚染防止用に抗生物質を入れることもある。一方
、1nvivoの培養は、ヌードマウス又はヌードラッ
ト等の腹腔にハイブリドーマ等を移植し、腹水中にハイ
ブリドーマを増殖させることにより行う。
置培養、又はスピンナーフラスコ等による撹拌培養によ
り行う。培地は糖、アミノ酸、ホルモン、無機塩等の入
った合成培地に牛血清又はサブリメントを加えたものを
用いる。牛血清にはアルブミン、トランスフェリン等の
蛋白質や微量な有効成分を含む、また、牛血清の代わり
にサブリメントを入れた培地を無血清培地といい、サブ
リメントはアルブミン、トランスフェリン等の蛋白質や
微量のホルモン、無機塩等よりなる。例えば、ヒト型モ
ノクローナル抗体CLN−I gGを産生するヒト×ヒ
トハイブリドーマCL N/S U ZH11株の培養
はRDF培地(村上浩紀他二日本農芸化学会誌 Vol
、 58.575−583.19841にサブリメント
として牛血清アルブミン、トランスフェリン、インシュ
リン、2−メルカプトエタノール、モノエタノールアミ
ン及び亜セレン酸ナトリウムを加えた培地を用いる。更
に雑菌汚染防止用に抗生物質を入れることもある。一方
、1nvivoの培養は、ヌードマウス又はヌードラッ
ト等の腹腔にハイブリドーマ等を移植し、腹水中にハイ
ブリドーマを増殖させることにより行う。
増殖したハイブリドーマが産生ずるモノクローナル抗体
は腹水中に蓄積される。培養の終了した腹水中にはモノ
クローナル抗体以外に、ヌードマウス又はヌードラット
等由来のアルブミン、トランスフェリン等の蛋白質やホ
ルモン、無機塩等が含まれる。
は腹水中に蓄積される。培養の終了した腹水中にはモノ
クローナル抗体以外に、ヌードマウス又はヌードラット
等由来のアルブミン、トランスフェリン等の蛋白質やホ
ルモン、無機塩等が含まれる。
本発明では、培養液よりモノクローナル抗体を精製し、
回収する際に、陽イオン交換樹脂を用いる。一般にモノ
クローナル抗体も、モノクローナル抗体以外の培養液中
の共存蛋白質も水溶性であり、水溶液中で解離している
。陽イオン交換樹脂へは、それぞれの蛋白質によりpH
1塩濃度等の吸着及び溶離条件が異なるので、条件を最
適化することにより、モノクローナル抗体の精製に有効
に利用できる0本発明に使用する陽イオン交換樹脂はス
ルホプロピル基、カルボキシメチル基等の交換基を有す
るものがある。陽イオン交換樹脂の使用方法として、連
続処理によるクロマトグラフィーでもよく、また回分処
理による操作でもよい。
回収する際に、陽イオン交換樹脂を用いる。一般にモノ
クローナル抗体も、モノクローナル抗体以外の培養液中
の共存蛋白質も水溶性であり、水溶液中で解離している
。陽イオン交換樹脂へは、それぞれの蛋白質によりpH
1塩濃度等の吸着及び溶離条件が異なるので、条件を最
適化することにより、モノクローナル抗体の精製に有効
に利用できる0本発明に使用する陽イオン交換樹脂はス
ルホプロピル基、カルボキシメチル基等の交換基を有す
るものがある。陽イオン交換樹脂の使用方法として、連
続処理によるクロマトグラフィーでもよく、また回分処
理による操作でもよい。
本発明者らは、従来の陽イオン交換樹脂を用いる方法の
問題点を解決するために種々検討した結果、ある種のモ
ノクローナル抗体を培養液より回収する方法において、
陽イオン交換樹脂にモノクローナル抗体以外の蛋白質の
大部分を吸着させずにモノクローナル抗体を吸着し、そ
の後、溶離する条件を見出した。本条件はpH6,5以
上のpHで達成できる。本発明に適用できるモノクロー
ナル抗体はpH6,5以上のpHで陽イオン交換樹脂に
吸着し得る条件を有するものである。例えば、ヒト型モ
ノクローナル抗体CLN−IgGはpH8,5以下で陽
イオン交換樹脂に吸着し、培養液中のアルブミン、トラ
ンスフェリンの大部分はpH6,5以上のpHで吸着し
ない。
問題点を解決するために種々検討した結果、ある種のモ
ノクローナル抗体を培養液より回収する方法において、
陽イオン交換樹脂にモノクローナル抗体以外の蛋白質の
大部分を吸着させずにモノクローナル抗体を吸着し、そ
の後、溶離する条件を見出した。本条件はpH6,5以
上のpHで達成できる。本発明に適用できるモノクロー
ナル抗体はpH6,5以上のpHで陽イオン交換樹脂に
吸着し得る条件を有するものである。例えば、ヒト型モ
ノクローナル抗体CLN−IgGはpH8,5以下で陽
イオン交換樹脂に吸着し、培養液中のアルブミン、トラ
ンスフェリンの大部分はpH6,5以上のpHで吸着し
ない。
したがってpH6,5〜8.5の範囲でヒト型モノクロ
ーナル抗体CLN−IgGは陽イオン交換樹脂に吸着す
るが、培養液中に共存するアルブミ・ン、トランスフェ
リンの大部分は未吸着であり、本発明の効果が達成され
る。また、陽イオン交換樹脂よりのCLN−IgGの溶
離はNaCf2の濃度を上げることにより行う。好まし
くはpH7,4の生理条件下、陽イオン交換樹脂を用い
て精製すればモノクローナル抗体の活性維持に有効であ
る。
ーナル抗体CLN−IgGは陽イオン交換樹脂に吸着す
るが、培養液中に共存するアルブミ・ン、トランスフェ
リンの大部分は未吸着であり、本発明の効果が達成され
る。また、陽イオン交換樹脂よりのCLN−IgGの溶
離はNaCf2の濃度を上げることにより行う。好まし
くはpH7,4の生理条件下、陽イオン交換樹脂を用い
て精製すればモノクローナル抗体の活性維持に有効であ
る。
本発明により回収したモノクローナル抗体は純度が高く
、例えば、医薬品として有用である。また、アフィニテ
ィークロマトグラフィーのリガンドやゲルが高価である
のに比して、本発明では陽イオン交換樹脂が安価であり
、コスト的に有利である。本発明の条件以外でのイオン
交換クロマトグラフィーに比して、本発明では陽イオン
交換樹脂量はほぼモノクローナル抗体吸着量を考慮すれ
ばよいので、コスト的により一層有利である。
、例えば、医薬品として有用である。また、アフィニテ
ィークロマトグラフィーのリガンドやゲルが高価である
のに比して、本発明では陽イオン交換樹脂が安価であり
、コスト的に有利である。本発明の条件以外でのイオン
交換クロマトグラフィーに比して、本発明では陽イオン
交換樹脂量はほぼモノクローナル抗体吸着量を考慮すれ
ばよいので、コスト的により一層有利である。
更に、本発明の陽イオン交換クロマトグラフィーは培養
液よりのモノクローナル抗体の精製における抗体回収の
主工程とすることはもとより、−旦精製回収したモノク
ローナル抗体の純度向上のため再精製工程にも用いるこ
とができる。
液よりのモノクローナル抗体の精製における抗体回収の
主工程とすることはもとより、−旦精製回収したモノク
ローナル抗体の純度向上のため再精製工程にも用いるこ
とができる。
[実施例]
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、こ
れらの実施例は本発明の範囲を何ら制限するものではな
い。
れらの実施例は本発明の範囲を何ら制限するものではな
い。
実施例
殺菌した15I2容スピンナーフラスコにIO℃の培地
を無菌を濾過して入れ、ヒト×ヒトハイブリドーマCL
N/SUZ 811株の種培養よりlXl0’個接種
し、37℃、5%C02通空気条件下で培養した。使用
した培地はRDF培地にサブリメントとして牛血清アル
ブミンIg/β、トランスフェリンlomg/β、イン
シュリン10mg/β、2−メルカプトエタノール10
−’M、モノエタノールアミン10−’M、亜セレン酸
ナトリウム10−9Mを加え、更に抗生物質のペニシリ
ンG 5万U/I2、アンピシリン50ag/I2、ス
トレプトマイシン50 mg/βを加えたものである。
を無菌を濾過して入れ、ヒト×ヒトハイブリドーマCL
N/SUZ 811株の種培養よりlXl0’個接種
し、37℃、5%C02通空気条件下で培養した。使用
した培地はRDF培地にサブリメントとして牛血清アル
ブミンIg/β、トランスフェリンlomg/β、イン
シュリン10mg/β、2−メルカプトエタノール10
−’M、モノエタノールアミン10−’M、亜セレン酸
ナトリウム10−9Mを加え、更に抗生物質のペニシリ
ンG 5万U/I2、アンピシリン50ag/I2、ス
トレプトマイシン50 mg/βを加えたものである。
6日間培養後、培養液を300Orpmで20分間遠心
分離することによりハイブリドーマを除去した。この培
養液に硫酸アンモニウムを70%飽和となるよう入れ、
−夜4℃に放置した。生じた沈殿をIO,ooorpI
I+で20分間遠心分離して集め、純水20m1に溶解
後、そのうちl0I111を10mMPH緩衝液(pH
7,4)212で透析した。4時間後、透析外液2J2
を取り換え一夜4℃で透析を継続した。
分離することによりハイブリドーマを除去した。この培
養液に硫酸アンモニウムを70%飽和となるよう入れ、
−夜4℃に放置した。生じた沈殿をIO,ooorpI
I+で20分間遠心分離して集め、純水20m1に溶解
後、そのうちl0I111を10mMPH緩衝液(pH
7,4)212で透析した。4時間後、透析外液2J2
を取り換え一夜4℃で透析を継続した。
透析液を0.2μのフィルターにより濾過後、Prot
Pak−5P (ウォーターズ社)カラムを装着したH
PLC装置を用いて精製した。毎分0.5mlで10m
MPB緩衝液(pH7,4)を1時間流した後、濾過し
た透析液20m1を毎分0.5mlで流した。その後、
lon+MPB緩衝液(pH7,4)を毎分0.5ml
で流した。30分後より、毎分トータル0.5mlを保
ちながら40分後にIM NaCJ2含有10含有1
0援濃度勾配をつけて通液し,溶離した.溶離液はUV
モニターにより280nmの吸光度を連続的に測定した
。また、溶離液は1分間隔でフラクションコレクターに
より分画採取した.溶離液の吸光度ピーク画分をELI
SA法により測定し、CLN−1gGgG画分を決定し
た,ELISA法は同相側の一次抗体として羊抗ヒトI
gG(Fcフラクション特異性、カッベル社)を用い、
二次抗体としてペルオキシダーゼ結合羊抗ヒトIgG(
Fabフラクション特異的、カッベル社)を用いたサン
ドイツチ法によった。
Pak−5P (ウォーターズ社)カラムを装着したH
PLC装置を用いて精製した。毎分0.5mlで10m
MPB緩衝液(pH7,4)を1時間流した後、濾過し
た透析液20m1を毎分0.5mlで流した。その後、
lon+MPB緩衝液(pH7,4)を毎分0.5ml
で流した。30分後より、毎分トータル0.5mlを保
ちながら40分後にIM NaCJ2含有10含有1
0援濃度勾配をつけて通液し,溶離した.溶離液はUV
モニターにより280nmの吸光度を連続的に測定した
。また、溶離液は1分間隔でフラクションコレクターに
より分画採取した.溶離液の吸光度ピーク画分をELI
SA法により測定し、CLN−1gGgG画分を決定し
た,ELISA法は同相側の一次抗体として羊抗ヒトI
gG(Fcフラクション特異性、カッベル社)を用い、
二次抗体としてペルオキシダーゼ結合羊抗ヒトIgG(
Fabフラクション特異的、カッベル社)を用いたサン
ドイツチ法によった。
CLN−IgG含有画分を集め、次のようにゲル濾過を
行った.ゲル濾過は七フアクリル5300(ファルマシ
ア社)10mMをカラムに入れ、10mMPBSを毎分
0.2mlで流し、150分後から、上記画分1mlを
毎分0.2mlで5分間流し、更に10mMPH3を毎
分0.2mlで120分間流すことにより行った。流出
液をUVモニターで280nmの吸光度を連続的に測定
した。また、流出液は5分間隔でフラクションコレクタ
ーで分画採取した。EL I SA法によりCLN−I
gG画分を決定し、集めたところ2、 2mg/ml
のCLN−I gG含有溶液2.5I111を得た。
行った.ゲル濾過は七フアクリル5300(ファルマシ
ア社)10mMをカラムに入れ、10mMPBSを毎分
0.2mlで流し、150分後から、上記画分1mlを
毎分0.2mlで5分間流し、更に10mMPH3を毎
分0.2mlで120分間流すことにより行った。流出
液をUVモニターで280nmの吸光度を連続的に測定
した。また、流出液は5分間隔でフラクションコレクタ
ーで分画採取した。EL I SA法によりCLN−I
gG画分を決定し、集めたところ2、 2mg/ml
のCLN−I gG含有溶液2.5I111を得た。
この液の0.5mlをNAP−5 (ファルマシア社)
を用いて、10mM 炭酸ナトリウム緩衝液(p)1
9.5)でバッファー交換した。その後、0、2μのフ
ィルターでt濾過し、ProtPak−DEAE (ウ
ォーターズ社)カラムを付けたHPLC装置を用いて純
度を測定した.毎分0、5mlで10mM 炭酸ナト
リウム緩衝液(pH9、5)を1時間流した後、上記炉
液0.5mlを同流速で流した.1分後より10mM
炭酸ナトリウム緩衝液(pH9.5)を同流速で流し
た。
を用いて、10mM 炭酸ナトリウム緩衝液(p)1
9.5)でバッファー交換した。その後、0、2μのフ
ィルターでt濾過し、ProtPak−DEAE (ウ
ォーターズ社)カラムを付けたHPLC装置を用いて純
度を測定した.毎分0、5mlで10mM 炭酸ナト
リウム緩衝液(pH9、5)を1時間流した後、上記炉
液0.5mlを同流速で流した.1分後より10mM
炭酸ナトリウム緩衝液(pH9.5)を同流速で流し
た。
30分後より、毎分トータル0.5mlを保ちながら4
0分後にIM NaCl2含有10mM 炭酸ナト
リウム緩衝液(pH9.5)となるように、直線的にN
aCβ濃度勾配をつけて溶離した.溶離液をUVモニタ
ーで280止の吸光度を連続的に測定し、吸光度ピーク
画分をELISA法により、CLN−IgG含有量を決
定し、その吸光度から純度を計算した.その結果この吸
光度画分は95%以上の純度でCLN−IgGを含むこ
とが判明した。
0分後にIM NaCl2含有10mM 炭酸ナト
リウム緩衝液(pH9.5)となるように、直線的にN
aCβ濃度勾配をつけて溶離した.溶離液をUVモニタ
ーで280止の吸光度を連続的に測定し、吸光度ピーク
画分をELISA法により、CLN−IgG含有量を決
定し、その吸光度から純度を計算した.その結果この吸
光度画分は95%以上の純度でCLN−IgGを含むこ
とが判明した。
比較例
上記実施例で得た硫安沈殿の純粋溶解液10m1をlo
mM PBS 2I2で透析した.4時間後、透析
外液2βを取り換え一夜4℃で透析を継続した6 透析液をプロティンA結合セファロース(ファルマシア
社)カラムによりCLN−I gGを精製した。毎分0
.2mlでlomMPBsを4時間、プロティンA結合
セファロース5mlを充填したカラムに流した後、透析
液10m1を毎分0.2mlで流した。その後2時間、
lomMPBsを流し、更に0.1M グリシン塩酸液
(pH3,0)を5時間流し、溶離した。溶離液を5分
間隔で0.5M1−リス塩酸緩衝液(pH8,0)0.
3mlを入れた試験管で受け、フラクションコレクター
を用いて分画した。EL I SA法によりCLN−I
gG含有画分を決定し集めると11.7mlであった
。この液の1.omlを実施例と同方法によりゲルか過
を行った。その結果、0、4mg/mlのCLN−Ig
G含有溶液2.5mlを得た。
mM PBS 2I2で透析した.4時間後、透析
外液2βを取り換え一夜4℃で透析を継続した6 透析液をプロティンA結合セファロース(ファルマシア
社)カラムによりCLN−I gGを精製した。毎分0
.2mlでlomMPBsを4時間、プロティンA結合
セファロース5mlを充填したカラムに流した後、透析
液10m1を毎分0.2mlで流した。その後2時間、
lomMPBsを流し、更に0.1M グリシン塩酸液
(pH3,0)を5時間流し、溶離した。溶離液を5分
間隔で0.5M1−リス塩酸緩衝液(pH8,0)0.
3mlを入れた試験管で受け、フラクションコレクター
を用いて分画した。EL I SA法によりCLN−I
gG含有画分を決定し集めると11.7mlであった
。この液の1.omlを実施例と同方法によりゲルか過
を行った。その結果、0、4mg/mlのCLN−Ig
G含有溶液2.5mlを得た。
この液の0.5mlをProtPak−DEAEを用い
て実施例と同方法により純度を測定した。
て実施例と同方法により純度を測定した。
その結果高々90%程度の純度でCLN−I gGを含
むことが判明した。
むことが判明した。
[発明の効果]
本発明によれば、培養液中のモノクローナル抗体を高純
度でかつ安価に回収することができる。
度でかつ安価に回収することができる。
手系完ネm正書
昭和63年8月18日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1、lG件の表示
昭和63年特許願第74559号
2、発明の名称
モノクローナル抗体の回収方法
3.7+li正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 (805)三菱油化株式会社
4、代理人
5、補正命令の日付 自発
6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容 明細書第6頁第3行目に記載のrATCCAB−ロ9Q
−
正の内容 明細書第6頁第3行目に記載のrATCCAB−ロ9Q
−
Claims (3)
- (1)モノクローナル抗体を含む培養液をpH6.5〜
8.5の範囲に調整し、陽イオン交換樹脂で処理するこ
とを特徴とするモノクローナル抗体の回収方法。 - (2)モノクローナル抗体がヒト×ヒトハイブリドーマ
CLN/SUZH11株が産生するCLN−IgGであ
る請求項1記載のモノクローナル抗体の回収方法。 - (3)陽イオン交換樹脂がスルホン酸基又はカルボキシ
ル基を交換基として有するものである請求項1記載のモ
ノクローナル抗体の回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7455988A JPH01247096A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | モノクローナル抗体の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7455988A JPH01247096A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | モノクローナル抗体の回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247096A true JPH01247096A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13550706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7455988A Pending JPH01247096A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | モノクローナル抗体の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01247096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5110913A (en) * | 1990-05-25 | 1992-05-05 | Miles Inc. | Antibody purification method |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP7455988A patent/JPH01247096A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5110913A (en) * | 1990-05-25 | 1992-05-05 | Miles Inc. | Antibody purification method |
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