JPH0124719B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124719B2 JPH0124719B2 JP56026440A JP2644081A JPH0124719B2 JP H0124719 B2 JPH0124719 B2 JP H0124719B2 JP 56026440 A JP56026440 A JP 56026440A JP 2644081 A JP2644081 A JP 2644081A JP H0124719 B2 JPH0124719 B2 JP H0124719B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- cargo handling
- transmission mechanism
- signal
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えばマイクロコンピユータあるいは
スイツチング回路等により構成される速度指令回
路から出力される作業指令信号に基づいて荷役等
の作業を自動的に行なうようにしたフオークリフ
ト等の産業車輛における作業速度制御装置に関す
るものである。
スイツチング回路等により構成される速度指令回
路から出力される作業指令信号に基づいて荷役等
の作業を自動的に行なうようにしたフオークリフ
ト等の産業車輛における作業速度制御装置に関す
るものである。
一般に、マイクロコンピユータ等を利用した作
業速度制御回路を備えたフオークリフトにおいて
は、予めマニユアル操作によりリフトシリンダを
作動させてフオークを目標高さまで移動させ、こ
れを番地指定キーを操作して前記作業速度制御回
路に記憶させておき、あとは前記番地指定キーを
押してからフオーク昇降用のスイツチを操作する
と、フオークが記憶された目標高さまで自動的に
移動して停止するようになつている。そして、前
述したフオークリフトが二つの油圧モータを二つ
の電動機により駆動させて走行及び荷役作業をそ
れぞれ別々に行なうようにしたバツテリ方式のも
のでは、走行中に荷役作業を行なう際荷役用油圧
モータが必要な回転数に増速されても走行用油圧
モータは影響を受けないのでフオークリフトが暴
走することはなく別に問題はない。
業速度制御回路を備えたフオークリフトにおいて
は、予めマニユアル操作によりリフトシリンダを
作動させてフオークを目標高さまで移動させ、こ
れを番地指定キーを操作して前記作業速度制御回
路に記憶させておき、あとは前記番地指定キーを
押してからフオーク昇降用のスイツチを操作する
と、フオークが記憶された目標高さまで自動的に
移動して停止するようになつている。そして、前
述したフオークリフトが二つの油圧モータを二つ
の電動機により駆動させて走行及び荷役作業をそ
れぞれ別々に行なうようにしたバツテリ方式のも
のでは、走行中に荷役作業を行なう際荷役用油圧
モータが必要な回転数に増速されても走行用油圧
モータは影響を受けないのでフオークリフトが暴
走することはなく別に問題はない。
ところが、同じエンジンから走行用と荷役作業
用の動力を取り出す方式のフオークリフトでは、
低速走行中に作業速度制御回路からの信号に基づ
いてフオークを目標高さまで自動的に昇降させて
停止する場合に、エンジンが低速回転から荷役作
業に必要な高速回転になると、フオークリフトが
低速走行から意に反して急激に高速走行になつて
暴走し、積荷の落下や人身事故等を誘発するとい
う欠陥があつた。又、フオークリフトのクラツチ
ペダルを踏み込んだ状態あるいは変速レバーが中
立位置にある状態すなわち、駆動輪とエンジンと
の間の動力伝達が断たれた状態で、前記作業速度
制御回路からの信号に基づく荷役作業中にクラツ
チペダルを離して変速レバーを中立以外の位置に
操作すると車両は急発進し、上述と同様の欠陥を
生ずるものであつた。
用の動力を取り出す方式のフオークリフトでは、
低速走行中に作業速度制御回路からの信号に基づ
いてフオークを目標高さまで自動的に昇降させて
停止する場合に、エンジンが低速回転から荷役作
業に必要な高速回転になると、フオークリフトが
低速走行から意に反して急激に高速走行になつて
暴走し、積荷の落下や人身事故等を誘発するとい
う欠陥があつた。又、フオークリフトのクラツチ
ペダルを踏み込んだ状態あるいは変速レバーが中
立位置にある状態すなわち、駆動輪とエンジンと
の間の動力伝達が断たれた状態で、前記作業速度
制御回路からの信号に基づく荷役作業中にクラツ
チペダルを離して変速レバーを中立以外の位置に
操作すると車両は急発進し、上述と同様の欠陥を
生ずるものであつた。
本発明の目的は低速走行状態において作業速度
指令回路の信号による作業が行なわれるのを防止
して、車輛の暴走を防ぎ、積荷の落下や人身事故
をなくし、安全性を高めることができる産業車輛
における作業速度制御装置を提供することにあ
る。
指令回路の信号による作業が行なわれるのを防止
して、車輛の暴走を防ぎ、積荷の落下や人身事故
をなくし、安全性を高めることができる産業車輛
における作業速度制御装置を提供することにあ
る。
以下、本発明をエンジン方式のフオークリフト
に具体化した一実施例を第1図及び第2図につい
て説明すると、第1図はこの実施例の作業速度制
御装置の概要を示し、エンジン1にはクラツチ2
を介して変速機3が装着され、この変速機3の出
力回転軸4は差動歯車装置5に連結され、前記回
転軸4の回転により左右一対の走行輪6が回転さ
れフオークリフトの走行が行なわれるようになつ
ている。
に具体化した一実施例を第1図及び第2図につい
て説明すると、第1図はこの実施例の作業速度制
御装置の概要を示し、エンジン1にはクラツチ2
を介して変速機3が装着され、この変速機3の出
力回転軸4は差動歯車装置5に連結され、前記回
転軸4の回転により左右一対の走行輪6が回転さ
れフオークリフトの走行が行なわれるようになつ
ている。
又、前記エンジン1にはパワーテークオフ装置
7を介して油圧ポンプ8が装着され、このポンプ
によりタンク9から油を導入してコントロールバ
ルブ10へと圧送し、さらにフオーク昇降用のリ
フトシリンダ11あるいはフオーク傾動用のテイ
ルトシリンダ12へ圧油を供給し得るようになつ
ている。
7を介して油圧ポンプ8が装着され、このポンプ
によりタンク9から油を導入してコントロールバ
ルブ10へと圧送し、さらにフオーク昇降用のリ
フトシリンダ11あるいはフオーク傾動用のテイ
ルトシリンダ12へ圧油を供給し得るようになつ
ている。
さらに、前記エンジン1のスロツトルレバー1
3には、通常のマニユアル操作によつて回転速度
を無段階に調整することができるマニユアル変速
機構Mが接続されている。この変速機構Mに対
し、フオークリフトが走行状態にあるか否かを検
出して、走行動力断信号又は走行動力接信号を出
力する走行検出手段Aと、荷役作業速度変換指令
を出力するようにした作業速度指令回路Bと、前
記検出手段A及び指令回路Bから出力される信号
を判別する判別回路Cと、同判別回路Cから出力
される荷役作業速度指令信号に基づいてエンジン
1の回転速度を自動的に調節するようにした自動
変速機構Dとにより構成される本発明に係る作業
速度制御装置が接続されている。
3には、通常のマニユアル操作によつて回転速度
を無段階に調整することができるマニユアル変速
機構Mが接続されている。この変速機構Mに対
し、フオークリフトが走行状態にあるか否かを検
出して、走行動力断信号又は走行動力接信号を出
力する走行検出手段Aと、荷役作業速度変換指令
を出力するようにした作業速度指令回路Bと、前
記検出手段A及び指令回路Bから出力される信号
を判別する判別回路Cと、同判別回路Cから出力
される荷役作業速度指令信号に基づいてエンジン
1の回転速度を自動的に調節するようにした自動
変速機構Dとにより構成される本発明に係る作業
速度制御装置が接続されている。
そこで、まず前記マニユアル変速機構M及び自
動変速機構Dを第2図について説明すると、エン
ジン1の所定位置には作動アーム14が支軸15
により回転可能に支持され、同アーム14の一端
と前記スロツトルレバー13の間にはワイヤ16
が掛装され、さらに前記支軸15上には前記スロ
ツトルレバー13をアイドリング位置に付勢する
ためのリターンスプリング17が巻装されてい
る。前記作動アーム14はフオークリフトの運転
席床面に配設したアクセルペダル18及び同ペダ
ルに連節したロツド19によつて回動され、通常
のマニユアル変速動作が行なえるようになつてい
る。
動変速機構Dを第2図について説明すると、エン
ジン1の所定位置には作動アーム14が支軸15
により回転可能に支持され、同アーム14の一端
と前記スロツトルレバー13の間にはワイヤ16
が掛装され、さらに前記支軸15上には前記スロ
ツトルレバー13をアイドリング位置に付勢する
ためのリターンスプリング17が巻装されてい
る。前記作動アーム14はフオークリフトの運転
席床面に配設したアクセルペダル18及び同ペダ
ルに連節したロツド19によつて回動され、通常
のマニユアル変速動作が行なえるようになつてい
る。
一方、フオークリフトのフレーム定位置には判
別回路Cからの荷役作業速度指令信号によつて荷
役速度を低速及び高速に切換えるための電磁ソレ
ノイドMS1及びMS2が互に平行に取付けられてい
る。前記電磁ソレノイドMS2のロツド21のスト
ロークは電磁ソレノイドMS1のロツド20のスト
ロークよりも長く設定され、それら先端部近傍に
は、それぞれ作動アーム22,23が定位置に設
けた支軸24,25により回動可能に支持され、
各作動アーム22,23と前記ロツド20,21
の間にはそれぞれリンク26,27がピンにより
連節されている。又、作動アーム22,23には
ロツド28が連節され、このロツド28の上端部
は作動アーム22に形成した長孔22aに沿つて
摺動自在に係合されている。
別回路Cからの荷役作業速度指令信号によつて荷
役速度を低速及び高速に切換えるための電磁ソレ
ノイドMS1及びMS2が互に平行に取付けられてい
る。前記電磁ソレノイドMS2のロツド21のスト
ロークは電磁ソレノイドMS1のロツド20のスト
ロークよりも長く設定され、それら先端部近傍に
は、それぞれ作動アーム22,23が定位置に設
けた支軸24,25により回動可能に支持され、
各作動アーム22,23と前記ロツド20,21
の間にはそれぞれリンク26,27がピンにより
連節されている。又、作動アーム22,23には
ロツド28が連節され、このロツド28の上端部
は作動アーム22に形成した長孔22aに沿つて
摺動自在に係合されている。
又、前記支軸25上には作動アーム23と一体
となつて回動される作動アーム29が固着され、
同アーム29の先端と前記マニユアル変速機構M
側の作動アーム14とにはワイヤ30が連節さ
れ、同ワイヤ30先端の連結ピン30aは作動ア
ーム14に設けた長孔14aに沿つて相対移動可
能に係合されている。この長孔14aと連結ピン
30aによりアクセルペダル18の踏み込み動
作、つまりマニユアル変速機構Mの操作を自動変
速機構Dと独立して行うようにするための操作許
容手段が構成されている。
となつて回動される作動アーム29が固着され、
同アーム29の先端と前記マニユアル変速機構M
側の作動アーム14とにはワイヤ30が連節さ
れ、同ワイヤ30先端の連結ピン30aは作動ア
ーム14に設けた長孔14aに沿つて相対移動可
能に係合されている。この長孔14aと連結ピン
30aによりアクセルペダル18の踏み込み動
作、つまりマニユアル変速機構Mの操作を自動変
速機構Dと独立して行うようにするための操作許
容手段が構成されている。
さらに、前記支軸25上には前記作動アーム2
2,23,29を所定位置、すなわちスロツトル
レバー13のアイドリング位置と対応する位置に
付勢するためのリターンスプリング31が巻装さ
れ、この位置に前記作動アーム22,23,29
を保持するために、作動アーム22の支軸24近
傍にストツパ32が設けられている。
2,23,29を所定位置、すなわちスロツトル
レバー13のアイドリング位置と対応する位置に
付勢するためのリターンスプリング31が巻装さ
れ、この位置に前記作動アーム22,23,29
を保持するために、作動アーム22の支軸24近
傍にストツパ32が設けられている。
従つて、マニユアル変速機構M及び自動変速機
構Dが第2図に示すようにアイドリング状態にあ
るときに、電磁ソレノイドMS1が低速荷役作業指
令を受けて作動され、そのロツド20が同図矢印
方向へ移動されると、リンク26を介して作動ア
ーム22が支軸24を中心に時計回り方向に回動
され、これと同時にロツド28を介して作動アー
ム23,29が支軸25を中心にリターンスプリ
ング31の弾力に抗して同方向へ回動され、これ
によりワイヤ30を介して作動アーム14がリタ
ーンスプリング17の弾力に抗して支軸15を中
心に反時計回り方向に回動され、スロツトルレバ
ー13は低速位置に切換えられる。なお、この低
速状態でアクセルペダル18を踏むと、作動アー
ム14が回動するが、ワイヤ30の先端はアーム
14の長孔14aに係合されているので、ワイヤ
30は低速状態に保持され、従つて自動変速機構
Dと無関係にマニユアル操作により高速荷役作業
を行なうこともできる。
構Dが第2図に示すようにアイドリング状態にあ
るときに、電磁ソレノイドMS1が低速荷役作業指
令を受けて作動され、そのロツド20が同図矢印
方向へ移動されると、リンク26を介して作動ア
ーム22が支軸24を中心に時計回り方向に回動
され、これと同時にロツド28を介して作動アー
ム23,29が支軸25を中心にリターンスプリ
ング31の弾力に抗して同方向へ回動され、これ
によりワイヤ30を介して作動アーム14がリタ
ーンスプリング17の弾力に抗して支軸15を中
心に反時計回り方向に回動され、スロツトルレバ
ー13は低速位置に切換えられる。なお、この低
速状態でアクセルペダル18を踏むと、作動アー
ム14が回動するが、ワイヤ30の先端はアーム
14の長孔14aに係合されているので、ワイヤ
30は低速状態に保持され、従つて自動変速機構
Dと無関係にマニユアル操作により高速荷役作業
を行なうこともできる。
又、前述した低速荷役作業状態において、電磁
ソレノイドMS2が判別回路Cの高速荷役作業指令
を受けて作動され、そのロツド21が第2図矢印
方向にさらに移動されると、リンク27を介して
作動アーム23が回動され、ワイヤ30により作
動アーム14が回動され、このためスロツトルレ
バー13は高速位置に切換えられる。なお、この
動作が行なわれるときには、ロツド28も上動す
るが、その上端部が作動アーム22の長孔22a
に係合されているので、作動アーム22は停止し
たままである。
ソレノイドMS2が判別回路Cの高速荷役作業指令
を受けて作動され、そのロツド21が第2図矢印
方向にさらに移動されると、リンク27を介して
作動アーム23が回動され、ワイヤ30により作
動アーム14が回動され、このためスロツトルレ
バー13は高速位置に切換えられる。なお、この
動作が行なわれるときには、ロツド28も上動す
るが、その上端部が作動アーム22の長孔22a
に係合されているので、作動アーム22は停止し
たままである。
次に、前記自動変速機構Dへ低速又は高速荷役
作業指令を出力するようにした一連の検出手段
A、指令回路B及び判別回路Cについて説明する
と、直流の動作電源33には図示しないクラツチ
ペダルの踏込み動作によつて走行輪6への動力が
断たれた状態のとき閉じられるクラツチスイツチ
34と、変速機3の変速レバー(図示略)が中立
位置へ復帰されて、走行輪6への動作が断たれた
状態のとき閉じられる変速レバースイツチ35と
が並列に接続されている。そして、この実施例で
は前記両スイツチ34,35によりエンジン1と
走行輪6の動力断接状態を検出して断状態のとき
にのみ走行動力断信号としての動作電圧を出力す
る検出手段Aを構成している。
作業指令を出力するようにした一連の検出手段
A、指令回路B及び判別回路Cについて説明する
と、直流の動作電源33には図示しないクラツチ
ペダルの踏込み動作によつて走行輪6への動力が
断たれた状態のとき閉じられるクラツチスイツチ
34と、変速機3の変速レバー(図示略)が中立
位置へ復帰されて、走行輪6への動作が断たれた
状態のとき閉じられる変速レバースイツチ35と
が並列に接続されている。そして、この実施例で
は前記両スイツチ34,35によりエンジン1と
走行輪6の動力断接状態を検出して断状態のとき
にのみ走行動力断信号としての動作電圧を出力す
る検出手段Aを構成している。
前記動作電源33に接続された荷役作業速度指
令回路Bは、マイクロコンピユータによつて構成
され、フオークの揚高あるいは傾斜角を記憶した
り、その記憶に基づいてフオークを目標高さある
いは目標傾斜位置に自動的に移動させる荷役作業
指令を出力したり、この荷役作業指令と同時にエ
ンジン1の回転を所要回転に増速させる速度変換
指令を出力するようにしている。そして、この指
令回路Bから出力された低速及び高速の作業速度
指令は判別回路Cを構成するリレーR1及びR2に
それぞれ入力されるようにしている。
令回路Bは、マイクロコンピユータによつて構成
され、フオークの揚高あるいは傾斜角を記憶した
り、その記憶に基づいてフオークを目標高さある
いは目標傾斜位置に自動的に移動させる荷役作業
指令を出力したり、この荷役作業指令と同時にエ
ンジン1の回転を所要回転に増速させる速度変換
指令を出力するようにしている。そして、この指
令回路Bから出力された低速及び高速の作業速度
指令は判別回路Cを構成するリレーR1及びR2に
それぞれ入力されるようにしている。
前記リレーR1,R2の常開接点R1−a,R2−a
の入力端子は、それぞれ前記クラツチスイツチ3
4及び変速レバースイツチ35の出力端子に接続
され、同じく接点R1−a,R2−aの出力端子は、
前記電磁ソレノイドMS1,MS2に接続され、動作
電源33からの電圧が電磁ソレノイドMS1,MS2
に印加されるようにしている。
の入力端子は、それぞれ前記クラツチスイツチ3
4及び変速レバースイツチ35の出力端子に接続
され、同じく接点R1−a,R2−aの出力端子は、
前記電磁ソレノイドMS1,MS2に接続され、動作
電源33からの電圧が電磁ソレノイドMS1,MS2
に印加されるようにしている。
従つて、今第2図に示すようにエンジン1のス
ロツトルレバー13がアイドリング位置にあり、
クラツチペダルが踏み込み動作され、あるいは変
速レバーが中立位置に復帰動作されてエンジン1
から走行輪6への動力が断たれ、フオークリフト
が停止(惰性により走行している場合もある)し
た状態にあつて、クラツチスイツチ34あるいは
変速レバースイツチ35が閉じているときに、作
業速度指令回路Bから低速作業指令が発せられる
と、リレーR1が作動されてその常開接点R1−a
が閉じられ、従つて電磁ソレノイドMS1が励磁さ
れエンジン1はアイドリング状態から低速状態と
なり、低速の荷役作業が行なわれる。
ロツトルレバー13がアイドリング位置にあり、
クラツチペダルが踏み込み動作され、あるいは変
速レバーが中立位置に復帰動作されてエンジン1
から走行輪6への動力が断たれ、フオークリフト
が停止(惰性により走行している場合もある)し
た状態にあつて、クラツチスイツチ34あるいは
変速レバースイツチ35が閉じているときに、作
業速度指令回路Bから低速作業指令が発せられる
と、リレーR1が作動されてその常開接点R1−a
が閉じられ、従つて電磁ソレノイドMS1が励磁さ
れエンジン1はアイドリング状態から低速状態と
なり、低速の荷役作業が行なわれる。
又、この低速荷役作業状態において、指令回路
Bから高速作業指令が発せられると、リレーR2
が作動されその常開接点R2−aが閉じられて電
磁ソレノイドMS2が励磁され、このためエンジン
1は高速状態となり、高速の荷役作業が行なわれ
る。
Bから高速作業指令が発せられると、リレーR2
が作動されその常開接点R2−aが閉じられて電
磁ソレノイドMS2が励磁され、このためエンジン
1は高速状態となり、高速の荷役作業が行なわれ
る。
前述した高速荷役作業中に誤つてクラツチペダ
ルが復帰されかつ変速レバーが中立位置から前進
位置に切換えられた場合には、クラツチスイツチ
34及び変速レバースイツチ35がいずれも開か
れるので、電磁ソレノイドMS1,MS2が消磁さ
れ、従つてスロツトルレバー13は直ちにアイド
リング状態に復帰され、フオークリフトが暴走す
るのを防止することができる。
ルが復帰されかつ変速レバーが中立位置から前進
位置に切換えられた場合には、クラツチスイツチ
34及び変速レバースイツチ35がいずれも開か
れるので、電磁ソレノイドMS1,MS2が消磁さ
れ、従つてスロツトルレバー13は直ちにアイド
リング状態に復帰され、フオークリフトが暴走す
るのを防止することができる。
又、エンジン1の動力によつて走行輪6が駆動
されているフオークリフトの強制走行中に誤つて
指令回路Bから低速又は高速作業指令が出力され
てリレーR1又はR2が動作されても、クラツチス
イツチ34及び変速レバースイツチ35が開いて
いるので、電磁ソレノイドMS1,MS2は励磁され
ず、このため走行中の暴走をなくすることができ
る。
されているフオークリフトの強制走行中に誤つて
指令回路Bから低速又は高速作業指令が出力され
てリレーR1又はR2が動作されても、クラツチス
イツチ34及び変速レバースイツチ35が開いて
いるので、電磁ソレノイドMS1,MS2は励磁され
ず、このため走行中の暴走をなくすることができ
る。
次に本発明の別の実施例を第3図について説明
する。
する。
この実施例は前述した実施例の作動アーム29
を取付けた支軸25に対し電磁クラツチ36を介
してモータ37の回転軸38を連結し、同回転軸
38の他端にはその回動角を検出するための可変
抵抗器(ポテンシヨメータ)39よりなる角度検
出器を装備している。そして、エンジン1と走行
輪6が動力断状態において、指令回路Bから低速
又は高速作業指令が出力されると、前記電磁クラ
ツチ36が作動して支軸25と回転軸38が連結
されるとともに、モータ37が起動されて支軸2
5及び作動アーム29が回動され、前記可変抵抗
器39が低速又は高速設定値に達するとモータ3
7は停止され、スロツトルレバー13は低速又は
高速位置に保持される。
を取付けた支軸25に対し電磁クラツチ36を介
してモータ37の回転軸38を連結し、同回転軸
38の他端にはその回動角を検出するための可変
抵抗器(ポテンシヨメータ)39よりなる角度検
出器を装備している。そして、エンジン1と走行
輪6が動力断状態において、指令回路Bから低速
又は高速作業指令が出力されると、前記電磁クラ
ツチ36が作動して支軸25と回転軸38が連結
されるとともに、モータ37が起動されて支軸2
5及び作動アーム29が回動され、前記可変抵抗
器39が低速又は高速設定値に達するとモータ3
7は停止され、スロツトルレバー13は低速又は
高速位置に保持される。
反対に、指令回路Bから作業速度を減速する指
令がでると、前記モータ37は逆転され、エンジ
ン1は高速から低速あるいはアイドリング状態に
切換えられるのである。
令がでると、前記モータ37は逆転され、エンジ
ン1は高速から低速あるいはアイドリング状態に
切換えられるのである。
この実施例はモータ37と可変抵抗器39を使
用したことにより、エンジンの無段階変速を行な
うことができるという特徴があるが、その他の作
用及び効果は前記実施例と同様である。
用したことにより、エンジンの無段階変速を行な
うことができるという特徴があるが、その他の作
用及び効果は前記実施例と同様である。
なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、次のような実施例で具体化することも可
能である。
はなく、次のような実施例で具体化することも可
能である。
(1) 前記実施例ではワイヤ30の先端を作動アー
ム14の長孔14aにスライド可能に係合した
が、このワイヤ30の先端部をスロツトルレバ
ー13に直接係止すること。この場合にもアク
セルペダル18のマニユアル操作を許容するた
めの長孔等の手段を設ける必要がある。
ム14の長孔14aにスライド可能に係合した
が、このワイヤ30の先端部をスロツトルレバ
ー13に直接係止すること。この場合にもアク
セルペダル18のマニユアル操作を許容するた
めの長孔等の手段を設ける必要がある。
(2) 前記モータ37を組込んだ装置において、可
変抵抗器39の代わりに、複数個のリミツトス
イツチ(図示略)を配設しておき、荷役速度を
数段階に調節できるようにすること。
変抵抗器39の代わりに、複数個のリミツトス
イツチ(図示略)を配設しておき、荷役速度を
数段階に調節できるようにすること。
(3) 前記クラツチスイツチ34及び変速レバース
イツチ35を直列に接続して、両者がともに閉
じられたときにのみ、荷役作業が行なわれるよ
うにすること。
イツチ35を直列に接続して、両者がともに閉
じられたときにのみ、荷役作業が行なわれるよ
うにすること。
(4) 作業速度指令回路Bをコンピユータ以外に例
えばスイツチング回路により構成すること。
えばスイツチング回路により構成すること。
(5) 前記実施例ではエンジン方式のフオークリフ
トについて説明したが、バツテリ方式のものに
実施すること。この場合には走行用と荷役用の
油圧モータを一つにするものとする。
トについて説明したが、バツテリ方式のものに
実施すること。この場合には走行用と荷役用の
油圧モータを一つにするものとする。
以上詳述したように本発明は、同じ動力源の回
転速度をマニユアル操作して走行速度及び荷役作
業速度を変換するマニユアル変速機構と、前記動
力源と走行輪の動力断接状態を検出して走行動力
断信号を出力する検出手段と、前記動力源に対し
荷役等の作業速度変換指令信号を出力するように
した作業速度指令回路と、前記検出手段から走行
動力断信号が出力され、かつ前記作業速度指令回
路から荷役等の作業速度変換指令信号が出力され
たときにのみ荷役等の作業速度変換信号を出力す
るようにした判別回路と、前記判別回路からの荷
役等の作業速度変換信号により前記動力源の回転
速度を自動的に変化させて荷役等の作業速度を変
え、かつ前記検出手段から走行動力接信号が出力
されているときは前記動力源を低速状態に保持す
るようにした自動変速機構と、前記自動変速機構
による荷役等の作業速度変換動作と無関係に前記
マニユアル変速機構のマニユアル操作を許容する
操作許容手段とにより構成したことにより、次の
ような効果がある。すなわち、動力源によつて強
制走行しているときに、荷役等の作業が指令回路
からの信号によつて行なわれるのを防止して暴走
をなくし、積荷の落下や人身事故等をなくし安全
性を高めることができる効果がある。
転速度をマニユアル操作して走行速度及び荷役作
業速度を変換するマニユアル変速機構と、前記動
力源と走行輪の動力断接状態を検出して走行動力
断信号を出力する検出手段と、前記動力源に対し
荷役等の作業速度変換指令信号を出力するように
した作業速度指令回路と、前記検出手段から走行
動力断信号が出力され、かつ前記作業速度指令回
路から荷役等の作業速度変換指令信号が出力され
たときにのみ荷役等の作業速度変換信号を出力す
るようにした判別回路と、前記判別回路からの荷
役等の作業速度変換信号により前記動力源の回転
速度を自動的に変化させて荷役等の作業速度を変
え、かつ前記検出手段から走行動力接信号が出力
されているときは前記動力源を低速状態に保持す
るようにした自動変速機構と、前記自動変速機構
による荷役等の作業速度変換動作と無関係に前記
マニユアル変速機構のマニユアル操作を許容する
操作許容手段とにより構成したことにより、次の
ような効果がある。すなわち、動力源によつて強
制走行しているときに、荷役等の作業が指令回路
からの信号によつて行なわれるのを防止して暴走
をなくし、積荷の落下や人身事故等をなくし安全
性を高めることができる効果がある。
第1図は本発明の作業速度制御装置をエンジン
方式のフオークリフトに具体化したブロツク回路
図、第2図は本発明の作業速度制御装置の一実施
例を示す電気回路図、第3図は自動変速機構の別
例を示す正面図である。 ワイヤ……30、クラツチスイツチ……34、
変速レバースイツチ……35、電磁ソレノイド…
…MS1,MS2、リレー……R1,R2、検出手段…
…A、作業速度指令回路……B、判別回路……
C、自動変速機構……D。
方式のフオークリフトに具体化したブロツク回路
図、第2図は本発明の作業速度制御装置の一実施
例を示す電気回路図、第3図は自動変速機構の別
例を示す正面図である。 ワイヤ……30、クラツチスイツチ……34、
変速レバースイツチ……35、電磁ソレノイド…
…MS1,MS2、リレー……R1,R2、検出手段…
…A、作業速度指令回路……B、判別回路……
C、自動変速機構……D。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同じ動力源により走行輪を駆動して走行動作
を行なうとともに、リフトシリンダ等を駆動して
荷役等の作業を行なうようにした産業車両におい
て、 前記動力源の回転速度をマニユアル操作して走
行速度及び荷役等の作業速度を変換するマニユア
ル変速機構と、 前記動力源と走行輪の動力断接状態を検出して
走行動力断信号を出力する検出手段と、 前記動力源に対し荷役等の作業速度変換指令信
号を出力するようにした作業速度指令回路と、 前記検出手段から走行動力断信号が出力され、
かつ前記作業速度指令回路から荷役等の作業速度
変換指令信号が出力されたときにのみ荷役等の作
業速度変換信号を出力するようにした判別回路
と、 前記判別回路からの荷役等の作業速度変換信号
により前記動力源の回転速度を自動的に変化させ
て荷役等の作業速度を変え、かつ前記検出手段か
ら走行動力接信号が出力されているときは前記動
力源を低速状態に保持するようにした自動変速機
構と、 前記自動変速機構による荷役等の作業速度変換
動作と無関係に前記マニユアル変速機構のマニユ
アル操作を許容する操作許容手段と により構成したことを特徴とする産業車両におけ
る作業速度制御装置。 2 前記検出手段は動力源と走行輪の間に連結さ
れたクラツチ及び変速機を操作する変速レバーが
それぞれ断状態及び中立状態にあるとき、動作さ
れるようにしたクラツチスイツチと変速レバース
イツチにより構成されている特許請求の範囲第1
項記載の産業車輛における作業速度制御装置。 3 判別回路は作業速度指令回路からの荷役作業
速度変換信号によつて励磁される複数個のリレー
により構成され、これらのリレーの常開接点に対
し検出手段からの走行動力断信号としての動作電
圧が印加されるようになつている特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の産業車輛における作業速
度制御装置。 4 自動変速機構は判別回路からの荷役作業速度
変換信号によつて励磁される複数個の電磁ソレノ
イドと、それらのロツドによつて動力源を段階的
に変速し得るように引張動作されるワイヤとによ
り構成されている特許請求の範囲第1項又は第3
項記載の産業車輛における作業速度制御装置。 5 自動変速機構は判別回路からの荷役作業速度
変換信号により回動制御されるモータと、同モー
タの回動動作によつて引張動作され、動力源を無
段階に調節するようにしたワイヤと、前記モータ
の回動角を検出して同モータを停止するようにし
た角度検出器とにより構成されている特許請求の
範囲第1項又は第3項記載の産業車輛における作
業速度制御装置。 6 前記自動変速機構による荷役等の作業速度変
換動作と無関係に前記マニユアル変速機構の操作
を許容する操作許容手段は、マニユアル変速機構
を構成するアクセルペダルとスロツトルレバーと
の間に連結された作動レバーに長孔を形成し、同
長孔に前記自動変速機構のワイヤ先端に止着した
連結ピンを相対移動可能に係合することにより構
成されている特許請求の範囲第4項記載の産業車
輛における作業速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2644081A JPS57141398A (en) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | Controller for work speed in industrial car |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2644081A JPS57141398A (en) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | Controller for work speed in industrial car |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57141398A JPS57141398A (en) | 1982-09-01 |
| JPH0124719B2 true JPH0124719B2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=12193561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2644081A Granted JPS57141398A (en) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | Controller for work speed in industrial car |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57141398A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2691404B2 (ja) * | 1987-08-12 | 1997-12-17 | ヤンマーディーゼル株式会社 | 作業車輌の制御装置 |
| JP4835040B2 (ja) * | 2005-05-20 | 2011-12-14 | 株式会社豊田自動織機 | 産業車両の制御装置、産業車両、及び産業車両の制御方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS611198Y2 (ja) * | 1978-01-24 | 1986-01-16 |
-
1981
- 1981-02-25 JP JP2644081A patent/JPS57141398A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57141398A (en) | 1982-09-01 |
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