JPH0124842B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124842B2 JPH0124842B2 JP56127850A JP12785081A JPH0124842B2 JP H0124842 B2 JPH0124842 B2 JP H0124842B2 JP 56127850 A JP56127850 A JP 56127850A JP 12785081 A JP12785081 A JP 12785081A JP H0124842 B2 JPH0124842 B2 JP H0124842B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- holes
- diameter
- zircon
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
本発明は溶融金属の脱ガス用としてアルゴン窒
素ガス等の不活性ガスを吹き込む為の耐火物の製
造方法に関するものである。 最近鋼の品質向上のために脱ガス処理が広く行
われているが、その耐用性不良のために充分な操
業上の効果が得られていないのが現状である。従
来から脱ガス処理のためには容器底部にポーラス
プラグを嵌め込みそこからアルゴン窒素ガスを吹
き込んでいたが、ポーラスプラグは20%以上の見
掛気孔率を持つものであり耐食性、耐摩耗性が不
足であり、更に製造時のバラツキによつて単体プ
ラグの通気率の差が大きいという欠点があつた。 更には特開昭55−149750のようにカーボン含有
の耐火物では耐酸化性が弱いため使用サイクルが
ひんぱんに行なわれる溶融金属容器には不向きで
あつた。 本発明はこれらの欠点、即ちポーラスプラグの
元来より有している耐食性、耐摩耗性の不足及び
炭素含有耐火物では解決できない酸化の問題を無
くした新規な溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物
の製造方法を提供するものである。即ち本発明は
マグネシア質、ジルコニア質、ジルコン質、アル
ミナ質、アルミナ−シリカ質の少なくとも1種以
上の耐火骨材を用い予じめ針金、繊維等の貫通孔
を形成する材料を設置し振動を加えている型枠に
鋳込み、或いは強度発現に必要な結合剤及び水分
を添加し混練した配合物を投入して成形すること
を特徴とする溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物
の製造方法である。 耐火骨材としては従来ポーラスプラグに一般的
に用いられているマグネシア質、ジルコニア質、
ジルコン質、アルミナ質、アルミナ−シリカ質が
当然使用可能である。結合剤としては坏土の流動
性付与のための解謬剤としてのリン酸ソーダ、珪
酸ソーダ等の他に不焼成タイプの製品製造におい
ては強度付与のためにフエノール樹脂等の如き熱
硬化性樹脂、リン酸アルミニウム、アルミナセメ
ント等を使用する。 今まではこれらの材料の粒度或いは成形圧を調
節して見掛気孔率20%以上としたゝめに溶損性が
大きく耐用性が悪かつたのである。本発明の如く
見掛気孔率約20%以下の通常耐火物に成形した貫
通孔を設ける方式の耐火物では充分耐用性があ
る。貫通孔の孔径及び孔数は適宜選択すれば良い
が効果的に行うためには孔径は0.1mm〜3.0mmの範
囲が良く0.1mm以下では孔数が非常に多くなり、
製造上困難であり、また溶鋼の粘性から考えてバ
ブリング力が弱くなる。また3mm以上では溶鋼の
粘性から考えて孔内に地金又はスラグが入り込む
可能性が大である。孔数については5ケ以上が好
ましくそれ以下では吹込ガス量が不足しバブリン
グが充分行ない得ない。貫通孔の製造は成形時に
上型枠と下型枠に針金、繊維等を通しておき成形
後引抜き形成する方法或いはパラフイン、樹脂、
有機繊維等乾燥或いは焼成時に消失するものを成
形時に入れておき形成することが可能である。 これらの貫通孔によるバブリングの効果は従来
のポーラスプラグに比較して孔の径、数等自由に
変更できるものであるので大きい気泡の場合は貫
通孔の径を大きくする。また小さい気泡が好まし
い場合は貫通孔の径を小さくする等気泡の大きさ
のみならず、その数によつて吹込みガス量の調節
も容易である。 次に本発明の成形方法は鋳込み成形であり、従
来の一軸成形法つまりプレス機による加圧成形法
に比較して品質が均一であること、形状が複雑な
ものでも容易に製造可能であること、等一般的な
鋳込み成形の利点に加え貫通孔が整然と入れやす
い。又成形時に力が加わらないので孔径の大きさ
が自由に変更できるという利点がある。 以下本発明を実施例により説明する。 実施例 1 アルミナ質の場合 石膏型枠の上下型枠に0.7mmφの針金を36本挿
通しておき焼結アルミナ4〜1mm50%、1〜0.2
mm30%、0.043mm以下8%及び10μ以下の超微粉ア
ルミナ12%に結合剤としてバインダー粘土+3
%、該謬剤+0.4%それに水分+4%を添加し混
練後振動数3100rpm、振動巾0.6mmの振動板の上
に置いた型枠の中に20分間かけて混合物を投入
し、24時間後脱型し乾燥後1650℃で焼成した孔径
は0.7mmと殆んど変化なく完全に貫通していた。 実施例 2 マグネシア質の場合 MgO含有量95%のマグネシアクリンカー4〜
1mm45%、1〜0.2mm25%、0.2mm以下30%に蒸発
シリカ+1%及び解謬剤としてピロリン酸ソーダ
+0.07%水ガラス+0.02%に水分+7%を加え成
形したものを1620℃で焼成した。なお他の条件は
実施例1と同一である。 実施例 3 ジルコン質 直径1mmの樹脂製の棒状物を25本挿通しておき
ジルコン粗角4〜1mm35%、1mm以下20%、ジル
コンフラワー20%、ジルコンサンド20%及び珪酸
ジルコニウム5%の骨材に対しアルミナゾル+5
%、水分+4.3%を添加し混練後実施例1と同様
に鋳込み成形乾燥後1500℃で焼成し樹脂製の棒状
物を消失させた。孔径は変化なく完全に貫通して
いた。 実施例 4 ジルコニア質 ジルコニア2.5〜1mm20%、1〜0.2mm30%、0.2
mm以下35%、0.043mm以下15%にアルミナゾル+
7%及び水分+5%を加えた成形乾燥後1450℃で
焼成した。他の条件は実施例1と同様であるこれ
らの品質値を第1表に示す。
素ガス等の不活性ガスを吹き込む為の耐火物の製
造方法に関するものである。 最近鋼の品質向上のために脱ガス処理が広く行
われているが、その耐用性不良のために充分な操
業上の効果が得られていないのが現状である。従
来から脱ガス処理のためには容器底部にポーラス
プラグを嵌め込みそこからアルゴン窒素ガスを吹
き込んでいたが、ポーラスプラグは20%以上の見
掛気孔率を持つものであり耐食性、耐摩耗性が不
足であり、更に製造時のバラツキによつて単体プ
ラグの通気率の差が大きいという欠点があつた。 更には特開昭55−149750のようにカーボン含有
の耐火物では耐酸化性が弱いため使用サイクルが
ひんぱんに行なわれる溶融金属容器には不向きで
あつた。 本発明はこれらの欠点、即ちポーラスプラグの
元来より有している耐食性、耐摩耗性の不足及び
炭素含有耐火物では解決できない酸化の問題を無
くした新規な溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物
の製造方法を提供するものである。即ち本発明は
マグネシア質、ジルコニア質、ジルコン質、アル
ミナ質、アルミナ−シリカ質の少なくとも1種以
上の耐火骨材を用い予じめ針金、繊維等の貫通孔
を形成する材料を設置し振動を加えている型枠に
鋳込み、或いは強度発現に必要な結合剤及び水分
を添加し混練した配合物を投入して成形すること
を特徴とする溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物
の製造方法である。 耐火骨材としては従来ポーラスプラグに一般的
に用いられているマグネシア質、ジルコニア質、
ジルコン質、アルミナ質、アルミナ−シリカ質が
当然使用可能である。結合剤としては坏土の流動
性付与のための解謬剤としてのリン酸ソーダ、珪
酸ソーダ等の他に不焼成タイプの製品製造におい
ては強度付与のためにフエノール樹脂等の如き熱
硬化性樹脂、リン酸アルミニウム、アルミナセメ
ント等を使用する。 今まではこれらの材料の粒度或いは成形圧を調
節して見掛気孔率20%以上としたゝめに溶損性が
大きく耐用性が悪かつたのである。本発明の如く
見掛気孔率約20%以下の通常耐火物に成形した貫
通孔を設ける方式の耐火物では充分耐用性があ
る。貫通孔の孔径及び孔数は適宜選択すれば良い
が効果的に行うためには孔径は0.1mm〜3.0mmの範
囲が良く0.1mm以下では孔数が非常に多くなり、
製造上困難であり、また溶鋼の粘性から考えてバ
ブリング力が弱くなる。また3mm以上では溶鋼の
粘性から考えて孔内に地金又はスラグが入り込む
可能性が大である。孔数については5ケ以上が好
ましくそれ以下では吹込ガス量が不足しバブリン
グが充分行ない得ない。貫通孔の製造は成形時に
上型枠と下型枠に針金、繊維等を通しておき成形
後引抜き形成する方法或いはパラフイン、樹脂、
有機繊維等乾燥或いは焼成時に消失するものを成
形時に入れておき形成することが可能である。 これらの貫通孔によるバブリングの効果は従来
のポーラスプラグに比較して孔の径、数等自由に
変更できるものであるので大きい気泡の場合は貫
通孔の径を大きくする。また小さい気泡が好まし
い場合は貫通孔の径を小さくする等気泡の大きさ
のみならず、その数によつて吹込みガス量の調節
も容易である。 次に本発明の成形方法は鋳込み成形であり、従
来の一軸成形法つまりプレス機による加圧成形法
に比較して品質が均一であること、形状が複雑な
ものでも容易に製造可能であること、等一般的な
鋳込み成形の利点に加え貫通孔が整然と入れやす
い。又成形時に力が加わらないので孔径の大きさ
が自由に変更できるという利点がある。 以下本発明を実施例により説明する。 実施例 1 アルミナ質の場合 石膏型枠の上下型枠に0.7mmφの針金を36本挿
通しておき焼結アルミナ4〜1mm50%、1〜0.2
mm30%、0.043mm以下8%及び10μ以下の超微粉ア
ルミナ12%に結合剤としてバインダー粘土+3
%、該謬剤+0.4%それに水分+4%を添加し混
練後振動数3100rpm、振動巾0.6mmの振動板の上
に置いた型枠の中に20分間かけて混合物を投入
し、24時間後脱型し乾燥後1650℃で焼成した孔径
は0.7mmと殆んど変化なく完全に貫通していた。 実施例 2 マグネシア質の場合 MgO含有量95%のマグネシアクリンカー4〜
1mm45%、1〜0.2mm25%、0.2mm以下30%に蒸発
シリカ+1%及び解謬剤としてピロリン酸ソーダ
+0.07%水ガラス+0.02%に水分+7%を加え成
形したものを1620℃で焼成した。なお他の条件は
実施例1と同一である。 実施例 3 ジルコン質 直径1mmの樹脂製の棒状物を25本挿通しておき
ジルコン粗角4〜1mm35%、1mm以下20%、ジル
コンフラワー20%、ジルコンサンド20%及び珪酸
ジルコニウム5%の骨材に対しアルミナゾル+5
%、水分+4.3%を添加し混練後実施例1と同様
に鋳込み成形乾燥後1500℃で焼成し樹脂製の棒状
物を消失させた。孔径は変化なく完全に貫通して
いた。 実施例 4 ジルコニア質 ジルコニア2.5〜1mm20%、1〜0.2mm30%、0.2
mm以下35%、0.043mm以下15%にアルミナゾル+
7%及び水分+5%を加えた成形乾燥後1450℃で
焼成した。他の条件は実施例1と同様であるこれ
らの品質値を第1表に示す。
【表】
実施例1のものをA製鉄所250t取鍋に取付け
210/min(atlKg/cm2)でアルゴンを溶鋼中に
吹込み受鋼回数15回うち11回のバブリングを行つ
たところその損耗速度は5.5mm/chであつた。従
来のポーラスブリツク(同材質)の場合は10.2
mm/chであり、本発明品が秀れていることが実
証された。また緻密質であるので耐スポーツリン
グ性を心配したが何ら問題はなかつた。 以上本発明のものを実鍋に使用した例を示した
が何れも従来のポーラスブリツクに比較して秀れ
た成績を示した。
210/min(atlKg/cm2)でアルゴンを溶鋼中に
吹込み受鋼回数15回うち11回のバブリングを行つ
たところその損耗速度は5.5mm/chであつた。従
来のポーラスブリツク(同材質)の場合は10.2
mm/chであり、本発明品が秀れていることが実
証された。また緻密質であるので耐スポーツリン
グ性を心配したが何ら問題はなかつた。 以上本発明のものを実鍋に使用した例を示した
が何れも従来のポーラスブリツクに比較して秀れ
た成績を示した。
Claims (1)
- 1 0.1mm〜3.0mmの貫通孔を形成する棒状体を上
下型枠に挿通し、該型枠内に予じめ粘度調整した
マグネシア質、ジルコニア質、ジルコン質、アル
ミナ質、アルミナ−シリカ質骨材の少なくとも1
種以上と結合剤及び水分を加えた配合物を該型枠
に振動を加えながら鋳込み成形することを特徴と
する溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12785081A JPS5828979A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12785081A JPS5828979A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828979A JPS5828979A (ja) | 1983-02-21 |
| JPH0124842B2 true JPH0124842B2 (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=14970205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12785081A Granted JPS5828979A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 溶融金属用ガス吹込非炭素質耐火物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828979A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0923244A (ja) * | 1995-07-06 | 1997-01-21 | Nec Corp | パケット通信優先制御方法及びパケット通信優先制御システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046168B2 (ja) * | 1979-01-18 | 1985-10-15 | 黒崎窯業株式会社 | ガス吹込用成形体 |
| JPS55149750A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-21 | Kawasaki Steel Corp | Gas blowing plug for molten metal vessel |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP12785081A patent/JPS5828979A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828979A (ja) | 1983-02-21 |
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