JPH0124888Y2 - - Google Patents

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JPH0124888Y2
JPH0124888Y2 JP14280483U JP14280483U JPH0124888Y2 JP H0124888 Y2 JPH0124888 Y2 JP H0124888Y2 JP 14280483 U JP14280483 U JP 14280483U JP 14280483 U JP14280483 U JP 14280483U JP H0124888 Y2 JPH0124888 Y2 JP H0124888Y2
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JP
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substrate
insulating
partition wall
resin
resistor
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JP14280483U
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JPS6049604U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はフオーカス可変抵抗器の如き高圧可変
抵抗器に関する。
(ロ) 従来技術 テレビジヨン受像機等で使用される高圧可変抵
抗器においてはセラミツク基板に酸化ルテニウム
等の抵抗体ペーストを厚膜印刷且つ焼成すること
により抵抗体を形成したものを絶縁ケースに収納
後、エポキシ樹脂等の熱硬化性絶縁樹脂でモール
ドするようにしているが、回転軸とそれを挿通さ
せるために設けられた透孔との隙間から湿気が入
ると前記抵抗体が形成された基板上のうち電位差
の大きな部分で沿面コロナ放電を生じることがあ
り、このため電位差の大きな部分を仕切るための
絶縁障壁を形成する仕切壁を絶縁ケースに設けた
ものがある。
第1図〜第3図は上記のような仕切壁が設けら
れた高圧可変抵抗器の従来例を示している。
第1図及び第2図において1は合成樹脂製の一
端開口状の絶縁ケース、3,4はそれぞれ該ケー
ス1の底部5に設けられた透孔6,7に挿通する
ことによつて回動自在に取付けられた回転軸、
8,9はそれぞれ前記回転軸3,4によつて駆動
される摺動子であつて、前記絶縁ケース1の底部
5には段部10と仕切壁11とが同じ高さで設け
られており、前記段部10に絶縁樹脂12を施し
その上に絶縁基板13を載置し、前記絶縁樹脂1
2を熱硬化させ、その接着力で前記基板13を固
定するようにしている。
第3図は前記絶縁ケース1内に収納される絶縁
基板13を示しており、該基板13の一方の面に
は抵抗ペーストを厚膜印刷且つ焼成することによ
つて抵抗体14,15,16が形成されるととも
に導体電極17,18,19,20,21,22
が厚膜印刷且つ焼成よつて形成されている。前記
摺動子8,9の一端はそれぞれ導体電極19,2
1に当接し、他端は該電極19,21を中心とし
て円弧状をなした前記抵抗体14の第1、第2可
変抵抗部14a,14b上を摺動するように回転
軸3,4によつて駆動される。
前記導体電極17には15KV程度の直流高電圧
が印加され、導体電極18は接地される。またフ
オーカス電圧は前記第1可変抵抗部14aを摺動
する摺動子8によつて導体電極20から取出さ
れ、スクリーン電圧は前記第2可変抵抗部14b
を摺動する摺動子9によつて導体電極22から取
出されるようになつている。
従つて、導体電極17,18間の電位差は非常
に大きくまた第1可変抵抗部14aと第2可変抵
抗部14b間にもかなりの大きさ電位差があり、
それらの間で生じる沿面放電を基板13を大型化
することなく防ぐためには仕切壁11によつて第
3図において破線で示す部分を遮断する必要があ
るが、単に基板13に仕切壁11を当接させるだ
けでは基板13と仕切壁11との間に出ずる隙間
を介して沿面放電を生じる。このため、前記仕切
壁11の上端部にも絶縁樹脂12を施し、絶縁障
壁12′を形成するようにしている。
前記摺動子8,9は弾性材料から形成されてい
て基板13を段部10に載置した状態では基板1
3を押し上げようと付勢する。従つて組立て時に
おいて基板13と段部10との間に施される樹脂
が完全に熱硬化するまで基板13に矢印A方向か
ら荷重を加えておく必要があり、このため組立て
作業性を損なうばかりでなく、荷重を加えた状態
で加熱すると、絶縁ケース1が変形してしまうと
いう虞れがある。また、絶縁基板13の他方の面
には更にモールド用の熱硬化性樹脂23が施され
るが、このため熱硬化工程を2回必要とする。
(ハ) 考案の目的 本考案は上記欠点に鑑み為されたものであり、
組立て作業性の向上による低コスト化と併せて信
頼性の高い高圧可変抵抗器を提供することを目的
とする。
(ニ) 考案の構成 本考案の高圧可変抵抗器は一端開口状の絶縁ケ
ース底部周囲に基板載置用段部を設け、該段部と
連なる部分から中央部に向つて低くなる傾斜部を
有する仕切壁を前記底部を区分する如く設けると
ともに、一方の面に抵抗体が形成された絶縁基板
に固定用透孔を設け、この固定用透孔に嵌通され
る突起を前記仕切壁の中央部に設け、前記透孔か
ら前記絶縁基板の他方の面側に露出した前記突起
を熱融着して絶縁基板を固定するとともに前記絶
縁基板の他方の面に熱硬化性絶縁樹脂を施すこと
により前記仕切壁と前記基板の一方の面との間に
前記絶縁樹脂を介在させるようにしている。
(ホ) 実施例 本考案の実施例を第4図乃至第9図を参照しつ
つ説明するが従来と同一部分には同一図番を付し
ておく。
第4図乃至第6図に示すように合成樹脂によつ
て成型された一端開口状の絶縁ケース24の底部
25の周囲には基板載置用段部26が設けられる
とともに前記底部25を二つ領域に区分する如く
仕切壁27が一体に設けられていて、前記仕切壁
27の中央部には支持台28が設けられるととも
に該支持台28には突起29が一体に設けられて
いる。また、前記仕切壁27は第7図に示す如く
段部26と連なる部分30から前記支持台38が
設けられた中央部に向つて低くなるような傾斜部
31が形成されている。
第8図は本考案で使用される絶縁基板32を示
しており、従来と異なるところは基板32に前記
突起29が嵌通される固定用透孔33が穿設され
ている。
組立てに当つては、絶縁ケース24の底部25
に設けられた透孔34,35に回転軸3,4を嵌
通することによつて回動自在に配置し、前記回転
軸3,4のそれぞれに摺動子8,9を取付けた
後、突起29を固定用透孔38に嵌通させて絶縁
基板32を基板載置用段部26及び支持台28上
に載置する。そして、このとき前記固定用透孔3
3から前記絶縁基板32の他方の面(抵抗体が形
成されていない面)側に露出した前記突起29の
頭部を電熱コテ等の手段によつて熱融着して基板
32を絶縁ケース24内に固定する。
次に前記基板32の他方の面にエポキシ樹脂等
の熱硬化性絶縁樹脂36を施こし該樹脂36を熱
硬化させる。前記絶縁樹脂36は加熱硬化する際
樹脂の粘度が一時的に低下して流動性が増加する
ので、前記樹脂36は段部26と仕切壁27とが
連なる部分30から仕切壁27の傾斜部31を流
れて仕切壁27と基板32の抵抗体印刷面の隙間
に介在し、絶縁障壁を形成する。これによつて電
位差の大きい導体電極17,18間及び第1、第
2可変抵抗部14a,14bが第8図で破線で示
す位置で遮断される訳である。第5図に示された
仕切壁27において、ドツトを付した部分は前記
絶縁樹脂36が施される部分を示している。
尚、熱融着時に加わる圧力によつて絶縁基板3
2が撓んでそのまま固定された場合、基板32と
仕切壁27との隙間がなくなつて、樹脂36が流
入しないことがあるので基板32の撓みを防止す
るため支持台28の高さは段部26と等しいか若
くは0.05mm程度高くしておく方が望ましい。ま
た、段部26の高さと傾斜部31の最下部の高さ
との差は0.1mm〜0.2mm程度になるように形成する
のが望ましい。
第9図は本考案の他の実施例の要部を示してお
り、この場合仕切壁27の高さを変えて傾斜部を
設けたのではなく、仕切壁27と基板載置用段部
26とが連なる部分30から中央部に向つて溝部
37を設け、該溝部37の底部38を仕切壁27
の中央部に向つて低くなる傾斜部にして、絶縁樹
脂が前記連なる部分30から矢印方向に流れ込む
ことにより絶縁障壁が形成されるようにしてい
る。
(ヘ) 考案の効果 本考案に依れば絶縁障壁がモールド用の熱硬化
性絶縁樹脂の注入と同時に形成されるので、絶縁
樹脂を施す工程及び熱硬化工程が一回で済む。ま
た、従来のように絶縁基板に長時間荷重を加えな
がら熱硬化させる必要がないので絶縁ケースが変
形する虞れもなく、信頼性の高い高圧可変抵抗器
を低コストで得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高圧可変抵抗器の断面図、第2
図はその平面図、第3図はそれに使用される部品
の平面図、第4図は本考案の高圧可変抵抗器の断
面図、第5図及び第6図はそれぞれその要部を示
す平面図、第7図は本考案の高圧可変抵抗器の要
部断面図、第8図はそれに使用される部品の平面
図、第9図は本考案の他の実施例の要部を示す図
である。 24……絶縁ケース、25……底部、26……
基板載置用段部、27……仕切壁、29……突
起、31……傾斜部、36……熱硬化性絶縁樹
脂。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端開口状の絶縁ケースの底部周囲に基板載置
    用段部を設け、該段部と連なる部分から中央部に
    向つて低くなる傾斜部を有する仕切壁を前記底部
    を区分する如く設けるとともに、一方の面に抵抗
    体が形成された絶縁基板に固定用透孔を設け、こ
    の固定用透孔に嵌通される突起を前記仕切壁の中
    央部に設け、前記透孔から前記絶縁基板の他方の
    面側に露出した前記突起を熱融着して絶縁基板を
    固定するとともに前記絶縁基板の他方の面に熱硬
    化性絶縁樹脂を施すことにより前記仕切壁と前記
    基板の一方の面との間に前記絶縁樹脂を介在させ
    たことを特徴とする高圧可変抵抗器。
JP14280483U 1983-09-14 1983-09-14 高圧可変抵抗器 Granted JPS6049604U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14280483U JPS6049604U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 高圧可変抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

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JP14280483U JPS6049604U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 高圧可変抵抗器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6049604U JPS6049604U (ja) 1985-04-08
JPH0124888Y2 true JPH0124888Y2 (ja) 1989-07-27

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ID=30318961

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JP14280483U Granted JPS6049604U (ja) 1983-09-14 1983-09-14 高圧可変抵抗器

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JPS6049604U (ja) 1985-04-08

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