JPH0124959B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0124959B2
JPH0124959B2 JP56172483A JP17248381A JPH0124959B2 JP H0124959 B2 JPH0124959 B2 JP H0124959B2 JP 56172483 A JP56172483 A JP 56172483A JP 17248381 A JP17248381 A JP 17248381A JP H0124959 B2 JPH0124959 B2 JP H0124959B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch pipe
branch
water
propagation path
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56172483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5872794A (ja
Inventor
Akira Kajiwara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP56172483A priority Critical patent/JPS5872794A/ja
Publication of JPS5872794A publication Critical patent/JPS5872794A/ja
Publication of JPH0124959B2 publication Critical patent/JPH0124959B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pipeline Systems (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水導管内を通る水の脈動音を小さ
くするサイドブランチ型水中音サイレンサーに関
するものである。
サイドブランチ型水中音サイレンサーとは、第
1図に示すように、水導管1の途中に先端を閉塞
した所定長さの分岐管2を設け、ポンプ3等によ
つて引き起こされて水導管1内を伝わる脈動音を
小さくするようにしたものである。この図の場
合、区域Aで脈動音は大きいが、区域Bでは小さ
くなる。
このサイレンサーにおいては、分岐管2の長さ
lを、水導管1内を伝わる脈動音の波長λの1/4
に設定することにより、B区域での脈動音を小さ
くできることが知られており、一般的には設計段
階において、発生する脈動音の周波数を算定し、
その脈動音の波長λの1/4の長さの分岐管2をた
だ単に設けたものが用いられている。
このように、この型のサイレンサーは構造が簡
単であるため、短期間に取り付け工事が行なえ、
しかも安価にすむという利点がある。しかしなが
ら、このものには、低周波の脈動音に対しては分
岐管2の長さを大きくしなければならず、狭いス
ペースに取り付ける場合実用的でないという欠点
がある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
分岐管の内周部に空気を封入したゴム等の弾性管
を配設することにより、分岐管を短縮することが
でき、狭いスペースにも設けることができる上、
工事をより一層簡単に行なうことができる実用的
なサイドブランチ型水中音サイレンサーを提供す
ることを目的とする。
以下、この発明を第2図および第3図を参照し
て説明する。なお、この発明においても、水導管
1の途中に分岐管2を設ける点については、第1
図に示す従来例と同様であり、同じ要素について
は同符号を付しその説明を省略する。
まず、この発明にあつては、水の中に空気を混
在させると、水と空気の混合体の比重量が水より
わずかに減少する一方圧縮率が大幅に増加し、そ
のため水の見かけ上の弾性が増し水中での圧力波
の伝ぱ速度が低下する、といつた現象に着目し、
分岐管2の内周部に空気を封入したゴム等の弾性
管4を配設することにより、分岐管2内水中での
脈動音(圧力脈動波)の伝ぱ速度を著しく低下さ
せて、脈動音の波長を短縮させ、それによつて波
長の1/4に設定すべき分岐管2の長さを短縮する
ようにした点に特徴がある。
第2図に示すこの発明の実施例においては、弾
性管4は2本の棒状部4aと、それらをつなぐ環
状部4bとからなり、各部4a,4bは全て連通
されており、封入空気圧が弾性管4内全体にわた
り均等になるようになされている。この弾性管4
は、分岐管2の内周部の末端側に環状部4bが位
置し、また棒状部4aが分岐管2の長さ方向に沿
いしかも内周壁に沿うように配設されている。こ
のように弾性管4は分岐管2の内周部に配設さ
れ、その分岐管2の末端部には配設されていな
い。したがつて、その分岐管2の末端部は弾性管
4によつて覆われてはいない。なお、封入空気圧
については、分岐管2の外部からコツク5を通じ
て、分岐管2および水導管1の内部の水圧に応じ
て調節し、調節後はコツク5を閉じて密封する。
ところで、このような弾性管4を備えた構成に
おいては、図から明らかなように、分岐管2の末
端部から水導管1内に直線的に通じる波動伝播路
Lが形成され、この波動伝播路Lをさえぎらない
ように、分岐管2の内周部に弾性管4が位置す
る。そして、分岐管2の末端部が、波動伝播路L
を通して入る波を反射して水の脈動音を消す反射
面Rとなる。
以上のようにすることにより、分岐管2内の水
の見かけ上の弾性は増し、分岐管2内水中での音
速(圧力波の伝ぱ速度)は低下することになり、
従つて分岐管2内に導かれる脈動音(脈動波)の
波長は、弾性管4を入れない場合の波長λと比べ
1/2〜1/4程度に短縮される。よつて、分岐管2の
長さlを、短縮された波長λ′の1/4に設定すれば、
脈動音を小さくすることができ、弾性管4を入れ
ない従来のものと比べて1/2〜1/4に短縮すること
が可能となる。ところで、このような脈動音を小
さくするはたらきには、波動伝播路Lと反射面R
が存在していることが必須である。図から明らか
なように、波動伝播路Lは、何の障害もなく分岐
管2の末端部から水導管1内に直線的に通じる空
間であり、また反射面Rは、分岐管2の末端部に
位置して波動伝播路Lを通して入る波を反射する
面である。この波動伝播路Lを通してこの反射面
Rに反射作用があつて初めて、脈動音を小さくす
るサイドブランチ型水中音サイレンサー本来のは
たらきがある。したがつて、例えば波動伝播路L
を塞ぐように弾性管4を備えた場合には、波動伝
播路Lそのものが形成されず、反射面Rによる波
の反射作用が期待できなくなり、サイドブランチ
型水中音サイレンサー本来の機能が損なわれる。
当然、反射面Rを覆うように弾性管4を備えた場
合も同様である。
したがつて、この発明において、弾性管4の配
備位置を前述したように特定したことはきわめて
重要である。すなわち、この発明においては、波
動伝播路Lをさえぎらないように、分岐管2の内
周部に弾性管4を備えることによつて、波動伝播
路Lを反射面Rを確保している。このことがあつ
て初めて、この発明の所期の目的が達成される訳
である。
なお、分岐管2の設け方について述べると、横
走りの水導管1に設ける場合には、第3図aのよ
うに上向き、あるいはbのように下向きとし、上
向きに設ける場合には上部にエアー抜き6を設
け、下向きに設ける場合には下部に泥抜き7を設
ける。また縦走りの水導管1に設ける場合には、
cに示すようにα=22.5゜程度として、管内空気
泡は縦走り水導管1に抜けるようにし、下部には
泥抜き7を設ける。
このように分岐管2の設け方は各種あるが、こ
の発明はいずれの場合にも適するものであり、分
岐管2の設け方を限定するものではない。
以上説明したように、この発明のサイドブラン
チ型水中音サイレンサーは、分岐管の内周部に、
空気を封入した弾性管を配設したものであるか
ら、分岐管の末端部の作用によるサイドブランチ
型水中音サイレンサーの本来の機能を損うことな
く、分岐管内の水の見かけ上の弾性を増し分岐管
内水中での脈動音の伝ぱ速度を著しく低下させる
ことができ、従つて分岐管内での脈動音の波長を
短縮させ得、よつて分岐管の長さを短かく設定で
きる。このため取り付け工事が非常に簡単に行な
える上、狭いスペースにも容易に設けることがで
き、実用的である等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はサイドブランチ型水中音サイレンサー
の一般的な例を示す図、第2図はこの発明の一実
施例の要部を示し、aは分岐管の縦断面図、bは
横断面図、cは弾性管の斜視図、第3図はa,
b,c分岐管の設け方の例をそれぞれ示す図であ
る。 1…水導管、2…分岐管、4…弾性管、L…波
動伝播路、R…反射面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水導管の途中に、末端が閉塞された所定長さ
    の分岐管を設け、この分岐管の内部に、当該分岐
    管の末端部から水導管内に直線的に通じる波動伝
    播路を形成し、前記分岐管の末端部に、前記波動
    伝播路を通して入る波を反射して前記水導管内を
    通る水の脈動音を消す反射面を形成し、かつ前記
    波動伝播路をさえぎらないように前記分岐管の内
    周部に、空気を封入したゴム等の弾性管を配設し
    たことを特徴とするサイドブランチ型水中音サイ
    レンサー。 2 前記弾性管は分岐管の長さ方向に沿つて一様
    に配設されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のサイドブランチ型水中音サイレン
    サー。
JP56172483A 1981-10-28 1981-10-28 サイドブランチ型水中音サイレンサ− Granted JPS5872794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172483A JPS5872794A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 サイドブランチ型水中音サイレンサ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172483A JPS5872794A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 サイドブランチ型水中音サイレンサ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5872794A JPS5872794A (ja) 1983-04-30
JPH0124959B2 true JPH0124959B2 (ja) 1989-05-15

Family

ID=15942819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56172483A Granted JPS5872794A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 サイドブランチ型水中音サイレンサ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5872794A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218278A (ja) * 1984-04-12 1985-10-31 三菱電機株式会社 油圧エレベ−タの消音装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5872794A (ja) 1983-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1992002795A3 (de) Ultraschallwandler
DE69108090D1 (de) Hörgerätschallwandler mit doppeltem Schallaustrittrohr.
SE9604168L (sv) Akustisk resonator
JPS60173996A (ja) 超音波送受波器
JPH0124959B2 (ja)
EP0165760B1 (en) Sound insulating device
EP0167338A3 (en) Ultrasonic probe
JP3212614B2 (ja) 超音波用音波減衰器
JPH0227666Y2 (ja)
JPH0217759B2 (ja)
JP3607250B2 (ja) 排水騒音の消音装置
SU981913A1 (ru) Электроакустический преобразователь аппаратуры дл акустического каротажа на отраженных волнах
BE892941A (fr) Transducteurs ultrasonores performants simplifies
JPS5565120A (en) Level measuring method
JPS6126674B2 (ja)
JPS585584A (ja) 給、排水用消音パイプ
SU806848A1 (ru) Звукоизолирующее окно
EP0144761A3 (en) Ultrasonic sensor
JPS5565119A (en) Level measuring method
IT1192514B (it) Dispositivo per il controllo dello stato di un corpo adatto alla propagazione di onde sonore
JPS6249516B2 (ja)
JPH0362278B2 (ja)
SU532660A1 (ru) Ванна дл ультрозвуковой технологической установки
JPS59165741A (ja) 便器の排水音防止構造
JPS6384584U (ja)