JPH01249802A - 樹脂の製造方法 - Google Patents

樹脂の製造方法

Info

Publication number
JPH01249802A
JPH01249802A JP7891188A JP7891188A JPH01249802A JP H01249802 A JPH01249802 A JP H01249802A JP 7891188 A JP7891188 A JP 7891188A JP 7891188 A JP7891188 A JP 7891188A JP H01249802 A JPH01249802 A JP H01249802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixture
polymerizable liquid
liquid material
liquid
monomer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7891188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2561311B2 (ja
Inventor
Kakutaro Ganai
賀内 覚太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority to JP63078911A priority Critical patent/JP2561311B2/ja
Priority to KR1019890004218A priority patent/KR890014595A/ko
Priority to AU32345/89A priority patent/AU617447B2/en
Priority to CN 89101988 priority patent/CN1036583A/zh
Publication of JPH01249802A publication Critical patent/JPH01249802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2561311B2 publication Critical patent/JP2561311B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F18/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid
    • C08F18/14Esters of polycarboxylic acids
    • C08F18/16Esters of polycarboxylic acids with alcohols containing three or more carbon atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、樹脂の製造方法に関し、特に硬化された樹脂
成形体の製造方法に関する。
さらに詳しくは、ビスアリル系化合物および/または(
メタ)アクリル系化合物を必須成分として含むモノマー
またはオリゴマーまたはこれらの混合物を含む重合可能
な液状物を重合するに際し、歪の少ない成型物を得るこ
とができる硬化された樹脂成形体の製造方法に関する。
〈従来の技術〉 従来、ジエチレングリコールビスアリルカーボネート、
メチルメタアクリレート等のモノマー、オリゴマーをモ
ールドに注入して注型重合する場合、重合時に体積が収
縮するので、この体積収縮にモールドの形状を追従させ
ながら重合を行なわなければならない。
このため、通常このようなモノマー等の重合を行なう際
には、特開昭57−207026号公報に開示されるよ
うに、弾性のガスケットや弾性のシート等を用いて、モ
ールドに圧力を加えることにより、モールドの形状を重
合による体積収縮に追従させながら重合を行なう。
ところが、この方法により千ツマー等の重合を行なうと
、弾性のガスケットや弾性のシート等の外部より重合中
の樹脂に応力が加わり、形成された樹脂に歪が残る原因
となる。
また、通常のモールドを用いて樹脂を成型する場合、成
型終了後にモールドより成型した樹脂を取り出す際に、
取り出しが困難なことが多く、作業性が悪く問題となっ
ている。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、前記従来技術の問題点を解決し、ビスアリル
系化合物および/または(メタ)アクリル系化合物を必
須成分として含むモノマーまたはオリゴマーまたはこれ
らの混合物を含む重合可能な液状物を重合し、硬化され
た樹脂成型体を得るに際し、歪が少ない成型物を得るこ
とができ、しかも、作業性も良好な樹脂の製造方法を提
供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、ビスアリル系化合物および/または(メタ)
アクリル系化合物を必須成分として含むモノマーまたは
オリゴマーまたはこれらの混合物[A]を含む重合可能
な液状物を、前記七ツマ−またはオリゴマーまたはこれ
らの混合物[A]を含む重合可能な液状物との溶解性が
小さく、かつ前記モノマーまたはオリゴマーまたはこれ
らの混合物[A]を含む重合可能な液状物の密度より大
きな密度を有する液状物[B]の上に存在させて、前記
モノマーまたはオリゴマーまたはこれらの混合物[A]
を含む重合可能な液状物を重合することを特徴とする樹
脂の製造方法を提供する。t また、前記モノマーまたはオリゴマーまたはこれらの混
合物[A]が、下記式(a)式(a) (式中Rは二価アルコールの残基であり、nの値または
nの平均値は1ないし10.好ましくは2ないし10で
ある。)で表わされる脂肪族、脂環式または芳香族二価
アルコールのビス(アリルカーボネート)のモノマーま
たはオリゴマーまたはこれらの混合物を含むものである
ことが好ましい。
なお、本発明においてビスアリル系化合物および/また
は(メタ)アクリル系化合物を必須成分として含むモノ
マーまたはオリゴマーまたはこれらの混合物とは、七ツ
マー単独、オリゴマー単独、モノマーとオリゴマーとの
混合物、千ツマー2種以上の混合物、オリゴマー2種以
上の混合物またはモノマー1mまたは2種以上とオリゴ
マー1種または2種以上の混合物を含むものである。
また、本発明において重合体とは、単独重合体であっも
、共重合体であってもよい。
〈発明の構成〉 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明の樹脂の製造方法の好適な一実施例が示
される。
本発明の樹脂の製造方法は、ビスアリル系化合物および
/または(メタ)アクリル系化合物を必須成分として含
むモノマーまたはオリゴマーまたはこれらの混合物[A
]  (以下、[A]とする)を含む重合可能な液状物
の重合方法であり、第1図に示されるように、この[A
]を含む重合可能な液状物を、[A]を含む重合可能な
液状物との溶解性が小さく、かつ[A]を含む重合可能
な液状物の密度より大きな密度を有する液状物[B]の
上に存在させて[A]を含む重合可能な液状物を重合す
る。
本発明の重合方法(硬化方法)で重合される[A]は、
ビスアリル系化合物および/または(メタ)アクリル系
化合物を必須成分として含むモノマーまたはオリゴマー
またはこれらの混合物である。
このような[A]に用いられるビスアリル系化合物とし
ては、ビスアリル系化合物であれは特に制限はなく、こ
れらの例としては特開昭59−45312号記載の、核
ハロゲン置換ベンゼンジカルボン酸のシアリレングリコ
ールジアリルカーボネートとの共重合性組成物[1]、
特開昭59−8709号記載の、核ハロゲン置換ベンゼ
ンジカルボン酸のエステル類(例えば2.4−ジクロロ
テレフタル酸ビスアリルエステル等)の1f!以上と、
単独重合体としての屈折率が1.55以上であるラジカ
ル重合可能で芳香環含有の単官能性単量体(例えばフェ
ニルメタクリレート等)の1種以上との共重合性組成物
[■!]、 特開昭59−8710号記載の、特定のビスアリルカー
ボネートまたはビスβ−メチルアリルカーボネート[例
えば、1,4−ビス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼンビ
スアリルカーボネート等]の1種以上と、単独重合体と
しての屈折率が1.55以上であるラジカル重合可能で
芳香環含有の単官能性単量体(例えばフェニルメタクリ
レート等)の1種以上との共重合性組成物[IIIコ、 特開昭59−96109号記載の、モノオール(例えば
4−ベンジル−フェノール)と、不飽和カルボン酸(ク
ロライド)[例えばアクリル酸(クロライド)]とを反
応させたモノマーと、単独重合体の屈折率が1.55以
上であるラジカル重合可能なモノマー(例えばスチレン
)との共重合性組成物[[V ]、 ]開開昭59−96113記載の、クロロ安息香酸のア
リルエステル(例えば2.3−ジクロロ安息香酸ジアリ
ルエステル)と、2官能性単量体(例えばテトラブロモ
フタル酸のジアリルエステル)との、共重合性組成物[
V]特開昭59−184210号記載の共重合性組成物
[VI]、 ジエチレングリコールビスアリルカーボネート[■]、
および 一般式 (式中Rは二価アルコールの残基であり、nの値または
nの平均値は1ないし1o、好ましくは2ないし10で
ある。)で表わされる脂肪族、脂環式または芳香族二価
アルコールのビス(アリルカーボネート)のモノマーま
たはオリゴマーまたはこれらの混合物(a)を含有する
組成物[■]が挙げられる。
この[■]の場合、成分(a)は好ましくは、ジアリル
カーボネートと二価アルコールとのモル比4:1以下、
より好ましくは、モル比2:1における反応生成物であ
るのが良い。
二価アルコールとしては、好ましくは、エチレンクリコ
ール、1.3−プロパンジオール、1.4−ブタンジオ
ール、1.6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール
、プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、ト
リメチルベンタンジオール、シクロヘキサンジメタツー
ル、ビス(ヒドロキシメチル)トリシクロデカン、2.
7−ノルボルナンジオール、α、α′−キシレンジオー
ル、1,4−ビス(ヒドロキシエトキシベンゼン)およ
び2゜2−ビス〔4−(ヒドロキシエトキシ)フェニル
〕プロパンの1種または2種以上を用いることが好まし
い。
また、本発明においてはこのようなビスアリル系化合物
としては、下記に示す成分(a′)、(b)および(C
)を含有するビス(アリルカーボネート)の液状組成物
[■′]がより好適に用いられ、特開昭、59−140
214号公報の記載を引用して、本明細書中に包含する
成分(a′)は、−数式、 (式中、Rは二価アルコールの残基であり、nの値また
はnの平均値は2ないし10である)で表わされる脂肪
族、脂環式または芳香族二価アルコールのビス(アリル
カーボネート)のオリゴマーまたはオリゴマー混合物(
ただし、前記式において該オリゴマー中に任意に含有さ
れる二価アルコールのビス(アリルカーボネート)単量
体は50重量%以下である)10ないし90重量%、 成分(b)は、−数式 (式中、R′は二価または三価アルコールの残基であり
、n′は2または3である)で表わされる脂肪族、脂環
式または芳香族二価アルコールまたは三価アルコールの
ビスまたはトリ(アリルカーボネート)単量体または混
合物(該単量体または混合物中に任意に含有される二価
または三価アルコールのビス(アリルカーボネート)オ
リゴマーまたはポリ(アリルカーボネート)は30重量
%以下である)、−数式(式中、R#はジカルボン酸ま
たはトリカルボン酸の残基であり、n″は2または3で
ある)で表わされる脂肪族または芳香族ジカルボン酸ま
たはトリカルボン酸のアリルエステル、およびシアヌル
酸トリアリルおよびイソシアヌル酸トリアリルの中から
選ばれる化合物Oないし90重量%、 成分(C)は、アクリル系単量体またはビニル系単量体
0ないし30重量%からなり、前記化合物(b)および
(C)の合計が0より大である。
成分(a′)は、ジアリルカーボネートと二価アルコー
ルとのモル比4:1以下、好ましくは2:lにおける反
応の生成物であるのが好ましく、二価アルコールがエチ
レングリコール、1.3−プロパンジオール、1.4−
ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ジエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、トリメチルベンタンジオール、シクロヘキサン
ジメタツール、ビス(ヒドロキシメチル)トリシクロデ
カン、2゜7−ノルボルナンジオール、α、α′−キシ
レンジオール、1.4−ビス(ヒドロキシエトキシベン
ゼン)、および2.2−ビス(4−(ヒドロキシエトキ
シ)フェニル〕プロパンの中から選ばれるのが好ましい
成分(b)は、ジアリルカーボネートと二価または三価
アルコールとのモル比6:1以上、好ましくは12:1
における反応の生成物であるのが好ましく、二価または
三価アルコールがエチレングリコール、1.3−プロパ
ンジオール、1,4−ブタンジオール、1.6−ヘキサ
ンジオール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、トリメチルベンタンジオ
ール、シクロヘキサンジメタツール、ビス(ヒドロキシ
メチル)トリシクロデカン、2.7−ノルボルナンジオ
ール、α、α′−キシレンジオール、1゜4−ビス(ヒ
ドロキシエトキシベンゼン)、2.2−ビス(4−(ヒ
ドロキシエトキシ)フェニル]プロパン、トリメチルオ
ールプロパンおよびイソシアヌル酸トリ(ヒドロキシエ
チル)の1種または2種以上であることが好ましい。
また、成分(b)は、フタル酸ジアリル、コハク酸ジア
リル、アジピン酸ジアリル、ジアリルクロレンデート、
ジアリルグリコレート、ジアリルナフタレンジカルボキ
シレートおよびトリアリルメリテートであるのも良い。
また、成分(C)としては、酢酸ビニル、安息香酸ビニ
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸フェニル、アク
リル酸メチル、マレイン酸メチル、無水マレイン酸、お
よび塩化ビニリデンの1 f!または2種以上が好まし
い。
このような[A]を含む重合可能な液状物としては、好
ましくは、ジエチレングリコールビスアリルカーボネー
ト、1.4ビス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼンビスア
リルカーボネート、2.4−ジクロロテレフタル酸ビス
アリルエステル等のビスアリル化合物とフェニルメタク
リレート、ベンジルメタクリレート等の芳香環を有する
ビニルモノマーとの共重合組成物を挙げることができる
また、[A]として用いられる(メタ)アクリル系化合
物としては、特に制限はないが、下記の構造式で示され
るモノ(メタ)アクリレート、ジ(メタ)アクリレート
は好適に用いられるが、特にジ(メタ)アクリレートが
好ましい。
CH2=CH−Co  (OCH2CH2)。−〇CH
3n=3〜9 CH2=CHCOOCH2CH20COCH2CH2C
00HCH2=CHC0(OCH2CH2)2 0  
(CH2) 3 CH3CH3 CH2=CCo  (OCH2CH2)。 0CH3n
=2〜23 CH3 CH2=CCOOCH3 n=1〜23 しl−13 n’=9 CH2−CH−Co−0(CH2−CH20) nCo
−CH=CH2n=4〜14 CH2=CH−Coo  (CH2)s 0OC−CH
=CH2n≠1〜9 L しi12”に−UIJ−(J−シ112−t、、rt−
シn2−u−シLJ−シn=シn2このような[A]を
含む重合可能な液状物は、重合開始剤を含有してもよい
本発明において[A]を含む重合可能な液状物を重合す
る際、用いられる重合開始剤としては、形成する樹脂の
透明度、色、その他の特性に悪影響を与えないものであ
れば特に制限はなく、光重合開始剤、熱重合開始剤、光
・熱併用重合開始剤等いかなるものを用いてもよい。
光重合開始剤には、光重合開始剤の他、電子線、放射線
重合開始剤等がある。
光重合開始剤としては、例えば2−ヒドロキシ−2−メ
チル−1−フェニル−プロパン−1−オンが挙げられる
熱重合開始剤としては、ジイソプロピルパーオキシジカ
ーボネート、ジセカンダリブチルバーオキシジカーボネ
ート、ジシクロヘキシルパーオキシジカーボネート、過
安息香酸第3ブチル等のパーオキシジカーボネート類、
ベンゾイルパーオキシド、アセチルパーオキシド、t−
ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド
、ジ−t−ブチルペルオキシド、ペルオキシ安息香酸−
t−ブチル、過酸化ラウロイル、ジイソプロピルペルオ
キシジカーボネート、メチルエチルケトンペルオキシド
、ジアシルパーオキシド類等の有機過酸化物、無機過酸
化物及び、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスメチ
ルイソバレロニトリル等のラジカル開始剤が挙げられる
光・熱併用重合開始剤としては、例えば下記式、 の化合物が挙げられる。
重合開始剤の使用量は、[A]を含む重合可能な液状物
に対して、0,1〜10wt%、好ましくは1〜6wt
%とする。
また、[A]を含む重合可能な液状物には生成重合体の
物性を損なわない程度に他の千ツマー1他の充填剤を加
えることができる。
例えば、無水マレイン酸等の不飽和カルボン酸、または
10重量%までの割合でビニルトリエトキシシランのよ
うなシランカップリング剤を加えることもできる。
[A]を含む重合可能な液状物の密度は特に限定はない
が、通常0 、9〜1 、 2 g / c m ’程
度である。
なお、このような[A]を含む重合可能な液状物として
は、上記のものを重合開始剤等を用いて、流動性を保持
する程度まで予備重合したプレポリマーも好適に用いら
れる。
本発明の重合方法においては、このような[A]を含む
重合可能な液状物を、第1図に示されるように、[A]
を含む重合可能な液状物との溶解性が小さく、かつ[A
]を含む重合可能な液状物の密度より大きな密度を有す
る液状物[B]の上に存在させて、好ましくは重合開始
剤の存在下に[A]を含む重合可能な液状物を重合する
液状物[B]は、[A]を含む重合可能な液状物との溶
解性が小さく、かつ[A]を含む重合可能な液状物の密
度より大きな密度を有する液状物であれば特に制限はな
い。
この場合、液状物[B]の[A]への含む重合可能な液
状物との溶解性は、形成する樹脂の透明性、耐候性、表
面性等に悪影響を及ぼさない程度に小さくしておく必要
があり、例えば、溶解度で表わした場合には通常5%以
下、好ましくは3%以下であることが好ましい。
溶解度がこのような場合、特に樹脂表面の硬度の点で好
ましい結果を得る。
また、液状物[B]の密度は特に制限はないが、通常1
41以上、好ましくは1.1〜1.5程度である。
このような液状物[B]の好ましい例としては、金属の
ハロゲン化塩、硫酸塩、硝酸塩等の水溶液で、密度が使
用する上記の[A]を含む重合可能な液状物よりも大き
くなるように無機塩の濃度を調整したもの、あるいは、
水銀等の常温で液体の金属等を挙げることができる。
本発明の重合方法は、前記[A]を含む重合可能な液状
物を、[A]を含む重合可能な液状物との溶解性が小さ
く、かつ[A]を含む重合可能な液状物の密度より大き
な密度を有する液状物[B]の上に存在させて重合する
重合方法である。
[A]を含む重合可能な液状物を、液状物[B]の上に
存在させる方法はいかなる方法を用いてもよいが、通常
は、液状物EBIが入ったモールド10に、重合開始剤
を含む前記の[A]を含む重合可能な液状物を注入する
このようにして得られた、第1図に示されるような[B
] −[A]を含む重合可能な液状物2層からなる系の
状態で、[A]を含む重合可能な液状物を重合する。
各液体の添加順序は上記のように密度の大きなものから
順に注入するのが好ましいが、[A]を含む重合可能な
液状物を先にモールド10に注入した後、液間の懸濁に
注意して、液状物[B]を注入して、液状物[B]の上
に、[A]を含む重合可能な液状物層を形成させてもよ
い。
本発明の重合方法に用いるモールド10としては、ガラ
ス、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリ4−メチル−1−ペンテン樹脂等の通常用
いられるものはいずわも使用可能である。
また、モールド10の形状は、形成する目的物の形状に
応じて適宜選択すればよい。
重合は、[A]を含む重合可能な液状物の組成や、含有
する重合開始剤に応じて、種々の条件で重合させること
ができる。
熱重合では、形状、大きさによって異なるが、例えば加
熱槽に入れて30〜150’C1好ましくは40〜12
0℃、0.5〜72時間、好ましくは1〜4時間、加熱
するのが良い。
光重合では、例えば60 W/cm〜150 W/cm
の高圧水銀灯下で1〜2時間、好ましくは3〜3゜分、
40〜120℃、好ましくは60〜1oO℃の条件で重
合するのが良い。
本発明の重合法で得られる樹脂は、光学歪がなく、光学
用レンズ、透明板、棒状透明体等に広く利用することが
できる。
また、モールドからの取りはずしも容易で、作業性も良
好である。
〈実施例〉 以下に実施例により本発明を具体的に説明する。
(実施例1) 内径15cmのビーカーに、液状物[B]として密度1
.30に調整した塩化マグネシウム水溶液を深さ3cm
まで入れ、さらに、[A]を含む重合可能な液状物とし
て下記のものを層厚4cmまで注入した。
[A]を含む重合可能な液状物−1 ジアリルカーボネートとジエチレングリコールを、モル
比2:1でナトリウムエトキサイドの存在下に特開昭5
6−133246号に記載された条件で反応させ調製し
たもの(30wt%は、ジエチレングリコールビスアリ
ルカーボネート、70wt%はオリゴカーボネート、n
=3〜7)         ・・・・・・55重量%
ジアリルカーボネートとイソシアヌル酸トリス(ヒドロ
キシエチル)とをモル比12:1で反応させることによ
り調製したイソシアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)
のトリス(アリルカーボネート)     ・・・・・
・12.4重量%ジエチレングリコールビスアリルカー
ボネート                     
             ・・・ ・・・ 2 7 
 、  5 重 量 %酢酸ビニル        ・
・・・・・5重量%ジイソプロピルパーオキシジカーボ
ネート・・・・・・2.5重量% このようにして得られた二層を含むビーカーを、エアー
オーブンに入れ、30℃より90℃まで7日間で段階的
に昇温し、[A]を含む重合可能な液状物−1の重合を
終了させた。
このものの鉛筆硬度は3H,密度は 1.336で十分に重合していた。 ま た 、ボーラ
リスコープで観察したところ光学歪が極めて少なかった
。 さらにビーカーよりの取出しも容易で、作業性が良
好であった。
(実施例2) 内径5cmのビーカーに、液状物[B]として密度1.
29に調整した塩化亜鉛水溶液を深さ約3cmまで入れ
、さらに、[A]を含む重合可能な液状物として下記の
ものを層厚4cmまで注入した。
[A]を含む重合可能な液状物−2 ジアリルカーボネートとジエチレングリコールを、モル
比2:1で、ナトリウムエトキサイドの存在下に特開昭
56−133246号に記載された条件で反応させ調製
したもの(30wt%は、ジエチレングリコール、ビス
アリルカーボネート、70wt%はオリゴカーボネート
、n=3〜7)      ・・・・・・58重量%ジ
アリルカーボネートとイソシアヌル酸トリス(ヒドロキ
シエチル)とをモル比12:1で反応させることにより
調製したイソシアヌル酸トリス(ヒドロキシエチル)の
トリス(アリルカーボネート)       ・・・・
・・13重量%ジエチレングリコールビスアリルカーボ
ネート                      
                     ・・・ 
・・・  2 911 量 %ジイソブロビルバーオキ
シジカーボネ−1・・・・・・・2.7重量% このようにして得られた二層を含むビーカーを、エアー
オーブンに入れ、40℃より80℃まで5時間段階的に
昇温し、[A]を含む重合可能な液状物−2の重合を終
了させた。
このものの鉛筆硬度は3H,密度は 1.340で十分に重合していた。 ま た、ボーラリ
スコープで観察したところ光学歪が極めて少なかった。
 さらにビーカーよりの取出しも容易で、作業性が良好
であった。
(実施例3) 内径5cmの50mj2のビーカーに、液状物[B]と
して密度1.28に調整した塩化マグネシウム水溶液を
深さ約5mmまで入れ、さらに、[A]を含む重合可能
な液状物として下記のものを層厚4cmまで注入した。
[A]を含む重合可能な液状物−3 で示される、粘度14 c p s / 25℃、ケン
化価340、臭素化93のモノマー ・・・・・・ 99 、 5 ベンゾイルパーオキサイド ・・・・・・0.5重量% このものの密度は1.08であった。
このようにして得られた二層を含むビーカーを、エアー
オープンに入れ、85℃で5時間加熱した。
得られた樹脂は、鉛筆硬度上面および下面共に3H,密
度は1.255であった。 また、ボーラリスコープで
観察したところ光学歪が極めて少なかフた。 さらにビ
ーカーよりの取出しも容易で、作業性が良好であった。
以上の結果より、本発明の効果は明らかである。
〈発明の効果〉 本発明の樹脂の製造方法によれば、ビスアリル系化合物
および/または(メタ)アクリル系化合物を必須成分と
して含むモノマーまたはオリゴマーまたはこれらの混合
物を重合するに際し、重合時に外部より応力を加えずに
均等に重合収縮が進むため、得られる樹脂の内部歪が極
めて少なくなる。
また、重合が終了した樹脂をモールドから取りはずす際
に取りはずしが容易で、作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の重合方法の一実施例を示す模式図で
ある。 符号の説明 10・・・モールド FIG、1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビスアリル系化合物および/または(メタ)アク
    リル系化合物を必須成分として含むモノマーまたはオリ
    ゴマーまたはこれらの混合物[A]を含む重合可能な液
    状物を、前記モノマーまたはオリゴマーまたはこれらの
    混合物[A]を含む重合可能な液状物との溶解性が小さ
    く、かつ前記モノマーまたはオリゴマーまたはこれらの
    混合物[A]を含む重合可能な液状物の密度より大きな
    密度を有する液状物[B]の上に存在させて、前記モノ
    マーまたはオリゴマーまたはこれらの混合物[A]を含
    む重合可能な液状物を重合することを特徴とする樹脂の
    製造方法。
  2. (2)前記モノマーまたはオリゴマーまたはこれらの混
    合物[A]が、下記式(a) 式(a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは二価アルコールの残基であり、nの値または
    nの平均値は1ないし10、好ましくは2ないし10で
    ある。)で表わされる脂肪族、脂環式または芳香族二価
    アルコールのビス(アリルカーボネート)のモノマーま
    たはオリゴマーまたはこれらの混合物を含むものである
    請求項1に記載の樹脂の製造方法。
JP63078911A 1988-03-31 1988-03-31 樹脂の製造方法 Expired - Lifetime JP2561311B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63078911A JP2561311B2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 樹脂の製造方法
KR1019890004218A KR890014595A (ko) 1988-03-31 1989-03-31 수지의 제조방법
AU32345/89A AU617447B2 (en) 1988-03-31 1989-03-31 Process for preparing resins
CN 89101988 CN1036583A (zh) 1988-03-31 1989-03-31 树脂制备方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63078911A JP2561311B2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 樹脂の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01249802A true JPH01249802A (ja) 1989-10-05
JP2561311B2 JP2561311B2 (ja) 1996-12-04

Family

ID=13675028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63078911A Expired - Lifetime JP2561311B2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 樹脂の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2561311B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2561311B2 (ja) 1996-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5845445B2 (ja) 透明プラスチック成形体の製法
JPS59140214A (ja) 重合可能な液状組成物
JPS5921883B2 (ja) 透明プラスチック成形体の製法
JPS60124604A (ja) 部分重合したジエチレングリコールビス(アリルカルボナート)単量体の重合性液状組成物の製造法
US4408016A (en) Monomeric composition of a diol bis(allyl carbonate), a dispersed polymer, and a multifunctional acrylate monomer, and polymers prepared therefrom
US4742136A (en) Optical plastic material
JPH0430410B2 (ja)
JP2891557B2 (ja) エポキシアクリレート樹脂系成形材料
JPH01249802A (ja) 樹脂の製造方法
JPS6338042B2 (ja)
JPH01249805A (ja) 樹脂の製造方法
JP2561312B2 (ja) 樹脂の製造方法
JPH0320123B2 (ja)
JP2597640B2 (ja) 樹脂の製造方法
JPH01249807A (ja) 樹脂の製造方法
JP2757354B2 (ja) 合成樹脂製レンズ用組成物
JPH0679083B2 (ja) 光学材料
JP2007327040A (ja) プラスチックレンズ用硬化性組成物
JP2970915B2 (ja) 熱硬化性共重合体
JPH03287601A (ja) パイプ成形法
JPH0241525B2 (ja)
JPH0286642A (ja) 人造石用組成物および人造石成型品
JPS61247711A (ja) 架橋重合体の製造方法
JP2764450B2 (ja) 硬化性組成物およびその硬化物からなるプラスチックレンズ
JPS62510A (ja) 光学用レンズおよびその製造法