JPH01249907A - 2サイクル機関の潤滑油ポンプ - Google Patents
2サイクル機関の潤滑油ポンプInfo
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- JPH01249907A JPH01249907A JP9936088A JP9936088A JPH01249907A JP H01249907 A JPH01249907 A JP H01249907A JP 9936088 A JP9936088 A JP 9936088A JP 9936088 A JP9936088 A JP 9936088A JP H01249907 A JPH01249907 A JP H01249907A
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- plunger
- pump chamber
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M3/00—Lubrication specially adapted for engines with crankcase compression of fuel-air mixture or for other engines in which lubricant is contained in fuel, combustion air, or fuel-air mixture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2サイクル機関の分離給油方式における機関へ
の潤滑油供給の為の潤滑油ポンプに関するものであり、
二輪車、船外機等に搭載される2サイクル機関に良く使
用される。
の潤滑油供給の為の潤滑油ポンプに関するものであり、
二輪車、船外機等に搭載される2サイクル機関に良く使
用される。
従来、一般的に使用される2サイクル機関の潤滑油の供
給は1機関の下方に油タンクが配置されて、潤滑油ポン
プにて油タンク内の油を吸入して機関へ吐出するもので
あり、この吸入、吐出はシリンダー内に配置したプラン
ジャーの移動に応じて変化するシリンダー内の容積変化
にて行なわれるもので、潤滑油ポンプ内に吸入される油
量は、潤滑油ポンプより吐出される油量に合致する。
給は1機関の下方に油タンクが配置されて、潤滑油ポン
プにて油タンク内の油を吸入して機関へ吐出するもので
あり、この吸入、吐出はシリンダー内に配置したプラン
ジャーの移動に応じて変化するシリンダー内の容積変化
にて行なわれるもので、潤滑油ポンプ内に吸入される油
量は、潤滑油ポンプより吐出される油量に合致する。
何となれば、!&関の回転数が一定の状態において、プ
ランジャーの吸入及び吐出ストロークが、同一であるが
ゆえにシリンダー内の容積変化が同一となり、従って潤
滑油ポンプに吸入される油量と吐出される油量が合致す
るものである。
ランジャーの吸入及び吐出ストロークが、同一であるが
ゆえにシリンダー内の容積変化が同一となり、従って潤
滑油ポンプに吸入される油量と吐出される油量が合致す
るものである。
そして機関のアイドリング運転等低回転域においては機
関へ供給する油量は例えば1時間当りlCC程度の極く
微少量でよいものであり、この規程量より大油量を供給
すると機関の燃焼時に排気ガス中に白煙を多量に含み白
煙問題が生じる。
関へ供給する油量は例えば1時間当りlCC程度の極く
微少量でよいものであり、この規程量より大油量を供給
すると機関の燃焼時に排気ガス中に白煙を多量に含み白
煙問題が生じる。
かかる従来の潤滑油ポンプによると、次の改良が望まれ
る。
る。
■潤滑油ポンプ内に油が貯溜されていない空の状態より
、機関の運転に入った場合、下方に配置される油タンク
から機関に至る迄の油の流れは、先ず潤滑油ポンプのポ
ンプ室内に油タンクの油が吸入され、その後ポンプ室内
の油が機関へ吐出されるものである。
、機関の運転に入った場合、下方に配置される油タンク
から機関に至る迄の油の流れは、先ず潤滑油ポンプのポ
ンプ室内に油タンクの油が吸入され、その後ポンプ室内
の油が機関へ吐出されるものである。
ここで注目すべきことは、例えば機関を始動する時の条
件が低速回転状態にあっては、(機関の始動時には暴走
等を避けることより低速回転が好ましい)油タンクから
潤滑油ポンプへの油の吸入は極めて少量づつ(例えば1
cc1時間)行なわれる。従って油タンクと潤滑油ポン
プとの配置が離れている場合には、油タンクと潤滑油ポ
ンプとを連絡する油流入路が満たされた後にはじめて潤
滑油ポンプ内に油が流入する。
件が低速回転状態にあっては、(機関の始動時には暴走
等を避けることより低速回転が好ましい)油タンクから
潤滑油ポンプへの油の吸入は極めて少量づつ(例えば1
cc1時間)行なわれる。従って油タンクと潤滑油ポン
プとの配置が離れている場合には、油タンクと潤滑油ポ
ンプとを連絡する油流入路が満たされた後にはじめて潤
滑油ポンプ内に油が流入する。
従って、この間においては、すでに機関が運転されてい
るにも拘らず機関に潤滑油を供給し得ない場合がある。
るにも拘らず機関に潤滑油を供給し得ない場合がある。
この為に、従来においては、潤滑油ポンプと油タンクの
位置を近接させたり、あるいは油流入路の通路径を最小
に設定して油の吸入を速くしたり、さらには、潤滑油ポ
ンプが空の状態から運転するには、実作業に入る前に必
ず予備運転を行なう、等を実施することによって機関の
焼きつきを防止していたものである。然しながらこれに
よると、油タンクの配置の自由度が制限されて機関全体
の設計的自由度が少なく、さらには取扱いがめんどうで
あった。
位置を近接させたり、あるいは油流入路の通路径を最小
に設定して油の吸入を速くしたり、さらには、潤滑油ポ
ンプが空の状態から運転するには、実作業に入る前に必
ず予備運転を行なう、等を実施することによって機関の
焼きつきを防止していたものである。然しながらこれに
よると、油タンクの配置の自由度が制限されて機関全体
の設計的自由度が少なく、さらには取扱いがめんどうで
あった。
■油タンク内の油は1機関の運転によって消費されて徐
々に減少し、油タンク内の油面と潤滑油ポンプの吸入通
路とのヘッド差が徐々に増加する。これによると、ポン
プ室内への油の吸入が減少傾向になり、特に正確な油量
を供給する必要のある機関のアイドリング運転時におけ
る燃料と油の混合比がわずかながらも変化し、好ましく
ない。
々に減少し、油タンク内の油面と潤滑油ポンプの吸入通
路とのヘッド差が徐々に増加する。これによると、ポン
プ室内への油の吸入が減少傾向になり、特に正確な油量
を供給する必要のある機関のアイドリング運転時におけ
る燃料と油の混合比がわずかながらも変化し、好ましく
ない。
本発明になる2サイクル機関の潤滑油ポンプは前記不具
合に鑑みなされたもので、潤滑油ポンプ、油タンクの配
置の自由度が高く、しかも正確な潤滑油を供給し得る前
記ポンプを提供することにあり、前記目的達成の為にデ
ストリビューター収納シリンダー孔2とカム体収納凹部
3とを設けたポンプ本体1と; デストリビューター収納シリンダー孔z内に回動自在に
収納されたデストリビューター5と;機関の出力軸と同
期的に回動するウオームギヤー4によって回動力を付与
されるとともに制御杆22Aに対接するカム面10を有
し、デストリビューター゛5に回動力を付与するカム体
8と:デストリビューター5の長手軸心方向x−x上に
連続して穿設された第1シリンダー孔6と第2シリンダ
ー孔7と; カム体8と一体的に設けられ、第1シリンダー孔6内に
摺動自在に配置された第1プランジャー11Aと、第2
シリンダー孔7内に摺動自在に配置された第2プランジ
ャー11Bと、よりなるプランジャー体11と; カム体8のカム面10を制御杆22Aに押圧付勢するス
プリング23とポンプ本体1のデストリビューター収納
シリンダー孔2と隔別に設けられた池畔溜室と;よりな
り第1シリンダー孔6内に配置された第1プランジャー
11Aと第2プランジャー11Bとによって第1ポンプ
室P1を形成するとともに、第2シリンダー孔7に配置
された第2プランジャー11Bによって第2ポンプ室P
2を形成し、一方、デストリビューター5には、第1プ
ランジャー11Aによる第1ポンプ室P1の吸入行程時
に第1ポンプ室P1と油タンクAに連らなる第1油吸入
路12とを連通し、第1プランジャー11Aによる第1
ポンプ室PIの吐出行程時に第1ポンプ室P1とポンプ
本体1に隔別に設けた池畔溜室13とを第1油吐出路I
Bを介して連通ずる第1油切換通路18と、第2プラン
ジャー11Bによる第2ポンプ室P2の吸入行程時に池
畔溜室13と第2ポンプ室P2とを貯溜油吸入路17を
介して連通ずる第2油吸入路19と、第2プランジャー
11Bによる第2ポンプ室P2の吐出行程時に第2ポン
プ室P2と機関Cに連らなる第3油吐出路14とを連通
ずる第2油吐出路20を穿設し、さらに、池畔溜室13
には油タンクAに連通される油リーク通路15を開口し
てなる2サイクル機関の潤滑油ポンプである。
合に鑑みなされたもので、潤滑油ポンプ、油タンクの配
置の自由度が高く、しかも正確な潤滑油を供給し得る前
記ポンプを提供することにあり、前記目的達成の為にデ
ストリビューター収納シリンダー孔2とカム体収納凹部
3とを設けたポンプ本体1と; デストリビューター収納シリンダー孔z内に回動自在に
収納されたデストリビューター5と;機関の出力軸と同
期的に回動するウオームギヤー4によって回動力を付与
されるとともに制御杆22Aに対接するカム面10を有
し、デストリビューター゛5に回動力を付与するカム体
8と:デストリビューター5の長手軸心方向x−x上に
連続して穿設された第1シリンダー孔6と第2シリンダ
ー孔7と; カム体8と一体的に設けられ、第1シリンダー孔6内に
摺動自在に配置された第1プランジャー11Aと、第2
シリンダー孔7内に摺動自在に配置された第2プランジ
ャー11Bと、よりなるプランジャー体11と; カム体8のカム面10を制御杆22Aに押圧付勢するス
プリング23とポンプ本体1のデストリビューター収納
シリンダー孔2と隔別に設けられた池畔溜室と;よりな
り第1シリンダー孔6内に配置された第1プランジャー
11Aと第2プランジャー11Bとによって第1ポンプ
室P1を形成するとともに、第2シリンダー孔7に配置
された第2プランジャー11Bによって第2ポンプ室P
2を形成し、一方、デストリビューター5には、第1プ
ランジャー11Aによる第1ポンプ室P1の吸入行程時
に第1ポンプ室P1と油タンクAに連らなる第1油吸入
路12とを連通し、第1プランジャー11Aによる第1
ポンプ室PIの吐出行程時に第1ポンプ室P1とポンプ
本体1に隔別に設けた池畔溜室13とを第1油吐出路I
Bを介して連通ずる第1油切換通路18と、第2プラン
ジャー11Bによる第2ポンプ室P2の吸入行程時に池
畔溜室13と第2ポンプ室P2とを貯溜油吸入路17を
介して連通ずる第2油吸入路19と、第2プランジャー
11Bによる第2ポンプ室P2の吐出行程時に第2ポン
プ室P2と機関Cに連らなる第3油吐出路14とを連通
ずる第2油吐出路20を穿設し、さらに、池畔溜室13
には油タンクAに連通される油リーク通路15を開口し
てなる2サイクル機関の潤滑油ポンプである。
機関の運転によって、ウオームギヤーが回転すると、カ
ム体が回動し、このカム体の回動によるとプランジャー
体はカム体のカム面によって上下方向に往復動する。こ
れによると、油タンク内の油は第1油吸入路から第1油
切換通路を介して第1ポンプ室内に吸入され、次いで第
1ポンプ室内の油は第1油切換通路より池畔溜室内へ吐
出される。
ム体が回動し、このカム体の回動によるとプランジャー
体はカム体のカム面によって上下方向に往復動する。こ
れによると、油タンク内の油は第1油吸入路から第1油
切換通路を介して第1ポンプ室内に吸入され、次いで第
1ポンプ室内の油は第1油切換通路より池畔溜室内へ吐
出される。
一方、第2ポンプ室においては、池畔溜室内に貯溜され
た油を第2油吸入路を介して第2ポンプ室へ吸入し、次
いで第2ポンプ室より第2油吐出路を介して第3油吐出
路内へ第2ポンプ室内の油を吐出し、この吐出された油
が機関へ供給される。
た油を第2油吸入路を介して第2ポンプ室へ吸入し、次
いで第2ポンプ室より第2油吐出路を介して第3油吐出
路内へ第2ポンプ室内の油を吐出し、この吐出された油
が機関へ供給される。
また、第1ポンプ室より池畔溜室内へ吐出される量は、
第2ポンプ室より機関へ供給される油量に比較して大容
量としであるので、第2ポンプ室へ吸入されない残余の
油は油リーク通路を介して油タンク内へ戻される。
第2ポンプ室より機関へ供給される油量に比較して大容
量としであるので、第2ポンプ室へ吸入されない残余の
油は油リーク通路を介して油タンク内へ戻される。
以下、本発明になる2サイクル機関の潤滑油ポンプの一
実施例を第1図により説明する。
実施例を第1図により説明する。
Aは内部に潤滑油(以下油という)を貯溜せる油タンク
であり、Bは油タンクA内の油を2サイクル機関C(以
下、機関という)へ計量して供給する潤滑油ポンプであ
り、一般に油タンクAは潤滑油ポンプBより下方に配置
される。
であり、Bは油タンクA内の油を2サイクル機関C(以
下、機関という)へ計量して供給する潤滑油ポンプであ
り、一般に油タンクAは潤滑油ポンプBより下方に配置
される。
潤滑油ポンプBについて詳述する。
、lは上下方向にデストリビューター収納シリンダー孔
2が穿設されたポンプ本体であり、デストリビューター
収納シリンダー孔2の下方にはカム体収納凹部3が設け
られる。また、カム体収納凹部3には機関Cの出力軸(
図示せず)と同期的に回動するウオームギヤ4が回動自
在に軸支されて開口する。
2が穿設されたポンプ本体であり、デストリビューター
収納シリンダー孔2の下方にはカム体収納凹部3が設け
られる。また、カム体収納凹部3には機関Cの出力軸(
図示せず)と同期的に回動するウオームギヤ4が回動自
在に軸支されて開口する。
5は、デストリビューター収納シリンダー孔2内に回動
自在に嵌入されたデストリビューターであって、デスト
リビューター収納シリンダー孔2内に嵌入される外形部
分(図において中間部より上方)は円筒形状をなし、カ
ム体収納凹部3内へ突出する下端部の外形は矩形をなす
、デストリビューター5の長手軸心方向x−x上には、
その直径(φA)が大径の第1シリンダー孔6が下端部
より上方に向かって穿設されるとともに第1シリンダー
孔6の直径(φA)より小径の直径(φB)を有する第
2シリンダー孔7が第1シリンダー孔6に連続して穿設
される。
自在に嵌入されたデストリビューターであって、デスト
リビューター収納シリンダー孔2内に嵌入される外形部
分(図において中間部より上方)は円筒形状をなし、カ
ム体収納凹部3内へ突出する下端部の外形は矩形をなす
、デストリビューター5の長手軸心方向x−x上には、
その直径(φA)が大径の第1シリンダー孔6が下端部
より上方に向かって穿設されるとともに第1シリンダー
孔6の直径(φA)より小径の直径(φB)を有する第
2シリンダー孔7が第1シリンダー孔6に連続して穿設
される。
8は、カム体収納凹部3内に配置され、円筒状の外周に
ウオームギヤ4に噛合する平行ギヤ9がきざまれたカム
体であり、このカム体8の下面には、カム面10が形成
される。(カム面lOの具体的プロフィルは作用の説明
の項で記す) そして、カム体8のウオームギヤ4による回動がデスト
リビューター5に伝達されるようカム体8の凹部8Aが
矩形溝状に形成され、デストリビューター5の下端部の
矩形に噛合される。さらにカム体8の中心部にはプラン
ジャー体11がデストリビューター5の方向に(図にお
いて上方)立設されるもので、このプランジャー体11
は、第1シリンダー孔6内に気密的に且つ移動自在に挿
入される第1プランジャー11Aと、第2シリンダー孔
7内に気密的に且つ移動自在に挿入される第2プランジ
ャー11Bとよりなる。ここで第1プランジャー11A
の直径は第2プランジャー11Bの直径より大なるもの
である。(第1シリンダー孔6及び第2シリンダー孔7
内に挿入されることから) そして、第1シリンダー孔6と第1プランジヤー11A
の上面及び第2プランジャー11Bの側面にて第1ポン
プ室P1が形成され、第2シリンダー孔7と第2プラン
ジャー11Bとによって第2ポンプ室P2が形成される
。
ウオームギヤ4に噛合する平行ギヤ9がきざまれたカム
体であり、このカム体8の下面には、カム面10が形成
される。(カム面lOの具体的プロフィルは作用の説明
の項で記す) そして、カム体8のウオームギヤ4による回動がデスト
リビューター5に伝達されるようカム体8の凹部8Aが
矩形溝状に形成され、デストリビューター5の下端部の
矩形に噛合される。さらにカム体8の中心部にはプラン
ジャー体11がデストリビューター5の方向に(図にお
いて上方)立設されるもので、このプランジャー体11
は、第1シリンダー孔6内に気密的に且つ移動自在に挿
入される第1プランジャー11Aと、第2シリンダー孔
7内に気密的に且つ移動自在に挿入される第2プランジ
ャー11Bとよりなる。ここで第1プランジャー11A
の直径は第2プランジャー11Bの直径より大なるもの
である。(第1シリンダー孔6及び第2シリンダー孔7
内に挿入されることから) そして、第1シリンダー孔6と第1プランジヤー11A
の上面及び第2プランジャー11Bの側面にて第1ポン
プ室P1が形成され、第2シリンダー孔7と第2プラン
ジャー11Bとによって第2ポンプ室P2が形成される
。
尚、12は一端がポンプ本体1に設けられたデストリビ
ューター収納シリンダー孔2に開口し、他端が油タンク
Aと連絡された第1油吸入路、13はポンプ本体lに穿
設された池畔溜室、14は一端がデストリビューター収
納シリンダー孔2に開口し、他端が機関Cと連絡された
第3油吐出路、15は池畔溜室13と油タンクAとを連
絡する油リーク通路であり、IBは一端が池畔溜室13
に開口し、他端がデストリビューター収納シリンダー孔
2に開口する第1油吐出路、17は第1油吐出路18よ
り上方にあって、一端が池畔溜室13に開口し、他端が
デストリビューター収納シリンダー孔2に開口する貯溜
油吸入路である。
ューター収納シリンダー孔2に開口し、他端が油タンク
Aと連絡された第1油吸入路、13はポンプ本体lに穿
設された池畔溜室、14は一端がデストリビューター収
納シリンダー孔2に開口し、他端が機関Cと連絡された
第3油吐出路、15は池畔溜室13と油タンクAとを連
絡する油リーク通路であり、IBは一端が池畔溜室13
に開口し、他端がデストリビューター収納シリンダー孔
2に開口する第1油吐出路、17は第1油吐出路18よ
り上方にあって、一端が池畔溜室13に開口し、他端が
デストリビューター収納シリンダー孔2に開口する貯溜
油吸入路である。
また、デストリビューター5には次の通路が穿設される
。すなわちデストリビューター5の右側断面には、一端
が第1ポンプ室P1に開口し、デストリビューター5の
回動によって第1油吸入路12、第1油吐出路IBの何
れか一方の通路と連通している時、他方の通路を閉塞す
る第1油切換通路18と、デストリビューター5の左側
断面には、−端が第2ポンプ室P2に開口し、デストリ
ビューター5の回動によって貯溜油吸入路17を連通も
しくは閉塞する第2油吸入路19と、一端が第2ポンプ
室P2に開口し、デストリビューター5の回動によって
第3油吐出路14を連通もしくは閉塞する第2油吐出路
20が穿設される。
。すなわちデストリビューター5の右側断面には、一端
が第1ポンプ室P1に開口し、デストリビューター5の
回動によって第1油吸入路12、第1油吐出路IBの何
れか一方の通路と連通している時、他方の通路を閉塞す
る第1油切換通路18と、デストリビューター5の左側
断面には、−端が第2ポンプ室P2に開口し、デストリ
ビューター5の回動によって貯溜油吸入路17を連通も
しくは閉塞する第2油吸入路19と、一端が第2ポンプ
室P2に開口し、デストリビューター5の回動によって
第3油吐出路14を連通もしくは閉塞する第2油吐出路
20が穿設される。
尚、第2油吸入路18の第2ポンプ室P2への開口は、
第2油吐出路20の第2ポンプ室P2への開口より下方
に配置するのが油中の空気抜きの点より好ましい。
第2油吐出路20の第2ポンプ室P2への開口より下方
に配置するのが油中の空気抜きの点より好ましい。
また、21はポンプ本体lの上端部に配置されて、デス
トリビューター収納シリンダー孔2の上部間口部及び池
畔溜室13の上部開口部を閉塞する上部閉塞板であり、
22はポンプ本体1の下端部に配置されてカム体収納凹
部3の下部開口部を閉塞するとともにカム体8のカム面
10に対接する制御杆22A(具体的にはプレス抜きに
よる突部)を設けた下部閉塞板である。23は一端がデ
ストリビューター5に係止され、他端がカム体8に係止
されてカム体8のカム面lOを制御杆22Aに押圧付勢
するスプリングである。
トリビューター収納シリンダー孔2の上部間口部及び池
畔溜室13の上部開口部を閉塞する上部閉塞板であり、
22はポンプ本体1の下端部に配置されてカム体収納凹
部3の下部開口部を閉塞するとともにカム体8のカム面
10に対接する制御杆22A(具体的にはプレス抜きに
よる突部)を設けた下部閉塞板である。23は一端がデ
ストリビューター5に係止され、他端がカム体8に係止
されてカム体8のカム面lOを制御杆22Aに押圧付勢
するスプリングである。
次にその作用について、第2図をもとに説明する。
潤滑油ポンプBが空の状態において、機関Cを運転する
と、機関Cの出力軸(図示せず)の回転を受けてウオー
ムギヤ4が回動する。ウオームギヤ4の回動はこれと噛
合する平行ギヤ9に伝達され、カム体8は回動する。カ
ム体8が回動すると、カム体8のカム面lOは制御杆2
2A上を回動しつつ移動するもので、これによるとカム
体8はカム面lOの上下方向の変位分だけ上下方向に移
動しつつ回動する。
と、機関Cの出力軸(図示せず)の回転を受けてウオー
ムギヤ4が回動する。ウオームギヤ4の回動はこれと噛
合する平行ギヤ9に伝達され、カム体8は回動する。カ
ム体8が回動すると、カム体8のカム面lOは制御杆2
2A上を回動しつつ移動するもので、これによるとカム
体8はカム面lOの上下方向の変位分だけ上下方向に移
動しつつ回動する。
従ってカム体8より立設したプランジャー体11もまた
カム体8と同期的に回動しつ・つ上下方向の往復動を行
・なうものである、ここで、潤滑油ポンプBにおける実
際の吸入、吐出行程を模式的に描いた第2図に基づき、
より具体的に説明する。
カム体8と同期的に回動しつ・つ上下方向の往復動を行
・なうものである、ここで、潤滑油ポンプBにおける実
際の吸入、吐出行程を模式的に描いた第2図に基づき、
より具体的に説明する。
この第2図は、図面の左側よりイ、口、ハ、二、の4行
程を示すもので41口、ハ、二、の各工程における一番
上のホ図は第2油吸入路に関する作用図、二番目のへ図
は第2油吐出路20に関する作用図、3番目のト図は第
1油切換通路18に関する作用図、4番目(一番下)の
千図はカム体8のカム面lOと制御杆22Aとの関係を
示すものである。先ず、イ図に示された状態はポンプの
吸入行程を示す。
程を示すもので41口、ハ、二、の各工程における一番
上のホ図は第2油吸入路に関する作用図、二番目のへ図
は第2油吐出路20に関する作用図、3番目のト図は第
1油切換通路18に関する作用図、4番目(一番下)の
千図はカム体8のカム面lOと制御杆22Aとの関係を
示すものである。先ず、イ図に示された状態はポンプの
吸入行程を示す。
まず、かかる吸入行程における吸入開始時において制御
杆22Aは子図に示される如く、図におけるカム面10
の最下点a上にあり、これによってカム体8及びプラン
ジャー体11は第1図においてもっとも上方へ押圧され
て移動した位置にある。
杆22Aは子図に示される如く、図におけるカム面10
の最下点a上にあり、これによってカム体8及びプラン
ジャー体11は第1図においてもっとも上方へ押圧され
て移動した位置にある。
従って第1プランジャー11Aは第1シリンター孔6に
あって、第1ポンプ室P1の室容積をもっとも小容積と
するとともに第2プランジャー11Bも第2シリンダー
孔7にあって、第2ポンプ室P2の室容積をもっとも小
容積とする。この状態において、ホ図に示される第2油
吸入路19(実線の状態がa点における状態)は貯溜油
吸入路17と連通される。
あって、第1ポンプ室P1の室容積をもっとも小容積と
するとともに第2プランジャー11Bも第2シリンダー
孔7にあって、第2ポンプ室P2の室容積をもっとも小
容積とする。この状態において、ホ図に示される第2油
吸入路19(実線の状態がa点における状態)は貯溜油
吸入路17と連通される。
またへ図に示される第2油吐出路20(実線の状態がa
点における状態)は第3油吐出路14と遮断されて閉塞
される。
点における状態)は第3油吐出路14と遮断されて閉塞
される。
またト図に示される第1油切換通路18(実線の状態が
a点における状態)は第1油吸入路12と連通され、第
1油吐出路18と遮断されて閉塞される。かかるカム面
10のa点に制御杆22Aが配置された状態より、カム
体8が反時計方向に回動してカム面10の傾斜面をへて
カム面lOの最上点すへの移動時について説明する。
a点における状態)は第1油吸入路12と連通され、第
1油吐出路18と遮断されて閉塞される。かかるカム面
10のa点に制御杆22Aが配置された状態より、カム
体8が反時計方向に回動してカム面10の傾斜面をへて
カム面lOの最上点すへの移動時について説明する。
これによるとカム体8及びプランジャー体11はaから
bへの高さ方向の変位部Sだけ下方へ移動する。このa
からbへの移動時、ホ図に示される第2油吸入路19は
貯溜油吸入路17と依然として連通されているので、第
2ポンプ室P2内の第2プランジャー11Bがプランジ
ャー体11と同期して下方に下がり第2ポンプ室P2内
の室容積を増加させるので、貯溜油吸入路17より池畔
溜室13内の油を第2ポンプ室P2内へ吸入する。
bへの高さ方向の変位部Sだけ下方へ移動する。このa
からbへの移動時、ホ図に示される第2油吸入路19は
貯溜油吸入路17と依然として連通されているので、第
2ポンプ室P2内の第2プランジャー11Bがプランジ
ャー体11と同期して下方に下がり第2ポンプ室P2内
の室容積を増加させるので、貯溜油吸入路17より池畔
溜室13内の油を第2ポンプ室P2内へ吸入する。
尚、機関Cの始動直後の1〜2回転の運転時には未だ池
畔溜室13内に第1ポンプ室P1より油が貯溜されてな
いので吸入は行なわれないが、その後の数回転で即座に
池畔溜室13内に第1ポンプ室P1より油が貯溜される
ので、この油が吸入される。(池畔溜室13内への油の
貯溜は後述される。) また、へ図に示される第2油吐出路2oはaからbへの
移動によっても依然として第3油吐出路!4と遮断され
、しかも第2ポンプ室P2の室容積が増加傾向にあるの
で第2油吐出路20より他へ油が吐出されることがない
。
畔溜室13内に第1ポンプ室P1より油が貯溜されてな
いので吸入は行なわれないが、その後の数回転で即座に
池畔溜室13内に第1ポンプ室P1より油が貯溜される
ので、この油が吸入される。(池畔溜室13内への油の
貯溜は後述される。) また、へ図に示される第2油吐出路2oはaからbへの
移動によっても依然として第3油吐出路!4と遮断され
、しかも第2ポンプ室P2の室容積が増加傾向にあるの
で第2油吐出路20より他へ油が吐出されることがない
。
また、ト図に示される第1油切換通路18はaからbへ
の移動時において、常に第1油吸入路12と連通し、第
1油吐出路16を遮断し、しかも第1ポンプ室P1の室
容積が第1プランジャー11A、第2プランジャー11
Bの降下によって増加するので油タンクA内の油を第1
油吸入路12より第1油切換通路18を介して第1ポン
プ室Pl内に吸入する。
の移動時において、常に第1油吸入路12と連通し、第
1油吐出路16を遮断し、しかも第1ポンプ室P1の室
容積が第1プランジャー11A、第2プランジャー11
Bの降下によって増加するので油タンクA内の油を第1
油吸入路12より第1油切換通路18を介して第1ポン
プ室Pl内に吸入する。
次に四回について説明する0口図はプランジャ一体11
が上下方向に移動しない遊びの状態を示すものであり、
制御杆22はカム面10Aの最上位にある。ここでカム
体8が反時計方向に回動して制御杆22はCからd迄移
動する。このカム面10AのCの高さはbと同一高さで
あって、Cからd迄のカム面10Aの高さも変化するこ
となく同−一定高さとする。
が上下方向に移動しない遊びの状態を示すものであり、
制御杆22はカム面10Aの最上位にある。ここでカム
体8が反時計方向に回動して制御杆22はCからd迄移
動する。このカム面10AのCの高さはbと同一高さで
あって、Cからd迄のカム面10Aの高さも変化するこ
となく同−一定高さとする。
従って、カム体8、プランジャー体11の上下方向の移
動は全くなく、単にカム体8、プランジャー体11、デ
ストリビューター5がCからdへ回動するのみである。
動は全くなく、単にカム体8、プランジャー体11、デ
ストリビューター5がCからdへ回動するのみである。
このCからdへの回動時において、ホ図に示されるよう
に第2油吸入路13は貯溜油吸入路17と遮断されて保
持され、へ図に示されるように第2油吐出路20も第3
油吐出路14と遮断されて保持され、ざらにト図に示さ
れるように第1油切換通路!8もまた第1油吸入路!2
、第1油吐出路18と遮断されて保持される。
に第2油吸入路13は貯溜油吸入路17と遮断されて保
持され、へ図に示されるように第2油吐出路20も第3
油吐出路14と遮断されて保持され、ざらにト図に示さ
れるように第1油切換通路!8もまた第1油吸入路!2
、第1油吐出路18と遮断されて保持される。
次いでハ図に示された状態はポンプの吐出行程を示す。
まず、かかる吐出行程時における吐出開始時において、
制御杆22Aは子図に示される如く、図におけるカム面
10の最上位(イ図においてこのカム面高さを最上位と
した)e点上にあり、カム体8及びプランジャー体11
は第1図においてもっとも下方へ移動した位置にある。
制御杆22Aは子図に示される如く、図におけるカム面
10の最上位(イ図においてこのカム面高さを最上位と
した)e点上にあり、カム体8及びプランジャー体11
は第1図においてもっとも下方へ移動した位置にある。
かかる状態よりカム体8が反時計方向へ移動すると、制
御杆22Aに当接するカム面lOはeよりfへ移動する
もので、これによるとカム体8、プランジャー体11は
カム面eとfとの上下方向の変位分Sだけ上方向へ移動
する。
御杆22Aに当接するカム面lOはeよりfへ移動する
もので、これによるとカム体8、プランジャー体11は
カム面eとfとの上下方向の変位分Sだけ上方向へ移動
する。
かかる状態において、ホ図に示される第2油吸入路19
は貯溜油吸入路17と遮断され、一方へ因に示される第
2油吐出路20tteからfにおいて第3油吐出路14
と連通されるので、プランジャー体11の上方向への移
動による第2プランジャー11Bの上方向への移動によ
って第2ポンプ室P2の室容積が減少されると、第2ポ
ンプ室P2内に吸入行程で吸入された油は第2油吐出路
20より第3油吐出路14を介して機関Cへ供給される
ものである。
は貯溜油吸入路17と遮断され、一方へ因に示される第
2油吐出路20tteからfにおいて第3油吐出路14
と連通されるので、プランジャー体11の上方向への移
動による第2プランジャー11Bの上方向への移動によ
って第2ポンプ室P2の室容積が減少されると、第2ポ
ンプ室P2内に吸入行程で吸入された油は第2油吐出路
20より第3油吐出路14を介して機関Cへ供給される
ものである。
一方、第1油切換通路18においても、eからfにおい
て第1油吐出路IBと連通されるので、プランジャー体
11の上方向への移動による第1プランジャー11Aの
上方向への移動によって第1ポンプ室P鵞の室容積が減
少されると、第1ポンプ室Pi内に吸入行程で吸入され
た油は第1油切換通路18より第1油吐出路16を介し
て池畔溜室13内へ供給される。
て第1油吐出路IBと連通されるので、プランジャー体
11の上方向への移動による第1プランジャー11Aの
上方向への移動によって第1ポンプ室P鵞の室容積が減
少されると、第1ポンプ室Pi内に吸入行程で吸入され
た油は第1油切換通路18より第1油吐出路16を介し
て池畔溜室13内へ供給される。
このとき、第1ポンプ室P1を形成する第1シリンダー
孔6の直径φAを第2ポンプ室P2を形成する第2シリ
ンダー孔7の直径φBより大径としたので第1ポンプ室
P1より池畔−溜室13内へ吐出される量が池畔溜室!
3より第2ポンプ室P2に吸入される量に比較して大容
量となるが、残余の油は油リーク通路15より油タンク
Aに戻されるものである。
孔6の直径φAを第2ポンプ室P2を形成する第2シリ
ンダー孔7の直径φBより大径としたので第1ポンプ室
P1より池畔−溜室13内へ吐出される量が池畔溜室!
3より第2ポンプ室P2に吸入される量に比較して大容
量となるが、残余の油は油リーク通路15より油タンク
Aに戻されるものである。
次に、二面について説明する。二面はプランジャー体1
1が上下方向に移動しない遊びの状態を示すものであり
、制御杆22はカム面10Aの最下位にある。ここでカ
ム体8が反時計方向に回動して制御杆22はgからh迄
移動する。このカム面10Aのgの高さはfと同一高さ
であって、gからh迄のカム面10Aの高さは変化する
ことなく一定である。モしてhの高さはイ図におけるb
の高さと同一となる。
1が上下方向に移動しない遊びの状態を示すものであり
、制御杆22はカム面10Aの最下位にある。ここでカ
ム体8が反時計方向に回動して制御杆22はgからh迄
移動する。このカム面10Aのgの高さはfと同一高さ
であって、gからh迄のカム面10Aの高さは変化する
ことなく一定である。モしてhの高さはイ図におけるb
の高さと同一となる。
従って、カム体8.プランジャー体11の上下方向の移
動は全くなく単にカム体8.プランジャー体11、デス
トリビューター5がgからhへ回動するのみである。
動は全くなく単にカム体8.プランジャー体11、デス
トリビューター5がgからhへ回動するのみである。
このgからhへの回動時において、ホ図に示されるごと
く、第2油吸入路19は貯溜油吸入路17と遮断され、
へ図に示される如く第2図油吐出路20は第3油吐出路
14と遮断され、ざらにト図に示される如く第1油切換
通路18は第1油吸入路12、第1油吐出路16、とも
に遮断する。
く、第2油吸入路19は貯溜油吸入路17と遮断され、
へ図に示される如く第2図油吐出路20は第3油吐出路
14と遮断され、ざらにト図に示される如く第1油切換
通路18は第1油吸入路12、第1油吐出路16、とも
に遮断する。
そして、更に反時計方向へ回動すると、前述したイ図の
状態に再び復帰して各ポンプ室P1゜P2内にそれぞれ
油を吸入する吸入行程へと移る。
状態に再び復帰して各ポンプ室P1゜P2内にそれぞれ
油を吸入する吸入行程へと移る。
尚、前記説明は潤滑油ポンプB内が全く空の状態より説
明したために一番最初における第2ポンプ室P2内への
油の吸入ができなかったものであるが吸入、吐出を1サ
イクル行なうことによって第1ポンプ室P1より即座に
多量の油が油隙溜室13内に供給されるので何等問題と
なるものでない。
明したために一番最初における第2ポンプ室P2内への
油の吸入ができなかったものであるが吸入、吐出を1サ
イクル行なうことによって第1ポンプ室P1より即座に
多量の油が油隙溜室13内に供給されるので何等問題と
なるものでない。
また、ポンプの吸入と吐出行程との間に遊び行程を設け
たが必ずしも必要とするものでなく、更にまた本実施例
の潤滑油ポンプの吐出量はカム体8の回転によってのみ
決定されるが、制御杆22Aを回転させることによって
機関の負荷と連動させるいわゆるスロットルコントロー
ルをかけても良いものである。
たが必ずしも必要とするものでなく、更にまた本実施例
の潤滑油ポンプの吐出量はカム体8の回転によってのみ
決定されるが、制御杆22Aを回転させることによって
機関の負荷と連動させるいわゆるスロットルコントロー
ルをかけても良いものである。
以上の如く1本発明になる2サイクル機関の潤滑油ポン
プによると、次の効果を有する。
プによると、次の効果を有する。
■潤滑油ポンプに吸入する油の量は、第2ポンプ室が計
量して機関へ供給する量と全く無関係に大容量の油をあ
らかじめ第1ポンプ室より池畔溜室に貯溜させ、この油
を第2ポンプ室に吸入させることができるので、特に機
関の始動時において各通路内に油が貯溜されていない状
態、例えば機関を長期に放置した後の第1番目の運転時
等において極めて急速にポンプ室及び各通路内に油を充
満することができるので、機関運転の初期状態から遅れ
なく機関へ油を供給でき機関の運転性を良好に保持する
ことができるものである。
量して機関へ供給する量と全く無関係に大容量の油をあ
らかじめ第1ポンプ室より池畔溜室に貯溜させ、この油
を第2ポンプ室に吸入させることができるので、特に機
関の始動時において各通路内に油が貯溜されていない状
態、例えば機関を長期に放置した後の第1番目の運転時
等において極めて急速にポンプ室及び各通路内に油を充
満することができるので、機関運転の初期状態から遅れ
なく機関へ油を供給でき機関の運転性を良好に保持する
ことができるものである。
また、油タンクを潤滑油ポンプ、機関の近傍に配置する
必要がなくなり機関全体の設計的自由度。
必要がなくなり機関全体の設計的自由度。
を大幅に向上できたものである。
■第2ポンプ室によって、油タンク内の油を多量に吸引
し、第1ポンプ室へ所望の油を供給し。
し、第1ポンプ室へ所望の油を供給し。
残余の油を再び油タンク内へ戻したので、仮にがかる流
路内に気泡が発生しても大容量の油の流れによってこの
気泡を油タンクに戻すことができたので流路に発生する
エヤーロックを完全に抑止で゛きたものであり、さらに
は、ポンプ本体を大容量の油が流れるのでポンプ本体の
冷却が行われてポンプ本体の温度上昇を抑止できるので
合わせて気泡の発生を防止できたものである。
路内に気泡が発生しても大容量の油の流れによってこの
気泡を油タンクに戻すことができたので流路に発生する
エヤーロックを完全に抑止で゛きたものであり、さらに
は、ポンプ本体を大容量の油が流れるのでポンプ本体の
冷却が行われてポンプ本体の温度上昇を抑止できるので
合わせて気泡の発生を防止できたものである。
■機関の停止後、潤滑油ポンプの特に第2ポンプ室内に
残留する油は下方位置にある油タンク内へ戻ることが予
測されるが、第1油吐出路、第1油切換通路にて二重に
潤滑油ポンプ内の油の戻りをおさえたので、再始動時に
おいて即座に油を機関に供給し得るものである。
残留する油は下方位置にある油タンク内へ戻ることが予
測されるが、第1油吐出路、第1油切換通路にて二重に
潤滑油ポンプ内の油の戻りをおさえたので、再始動時に
おいて即座に油を機関に供給し得るものである。
■機関へ計量された油を供給する第2ポンプ室内への油
の吸入はあらかじめ池畔溜室内へ貯溜された油を吸入さ
せたので、仮に油タンク内の油の液面が消費によって降
下しても、常に貯溜された油のみを第2ポンプ室内へ吸
入することができたので吸入ヘッドを常に一定に保持す
ることができ、正確な吐出量の油を機関へ供給できたも
のである。
の吸入はあらかじめ池畔溜室内へ貯溜された油を吸入さ
せたので、仮に油タンク内の油の液面が消費によって降
下しても、常に貯溜された油のみを第2ポンプ室内へ吸
入することができたので吸入ヘッドを常に一定に保持す
ることができ、正確な吐出量の油を機関へ供給できたも
のである。
■油リーク通路が池畔溜室の上部に開口させたことによ
ると池畔溜室内の空気を効果的に油タンクへ戻すことが
でき第2ポンプ室へ空気が吸入されることがなく、吐出
量を均一に制御できるものである。
ると池畔溜室内の空気を効果的に油タンクへ戻すことが
でき第2ポンプ室へ空気が吸入されることがなく、吐出
量を均一に制御できるものである。
■第2油吸入路の貯溜油吸入路を介して池畔溜室への開
口位置を油リーク通路の池畔溜室への開口位置より下方
に配置したことによると、池畔溜室内の空気が第2ポン
プ★内へ吸入されることが抑止される。
口位置を油リーク通路の池畔溜室への開口位置より下方
に配置したことによると、池畔溜室内の空気が第2ポン
プ★内へ吸入されることが抑止される。
第1図は本発明になる2サイクル機関の潤滑油ポンプの
一実施例を示す要部縦断面図、第2図はポンプの吸入、
吐出行程を示す簡略作用図である。 1 、、、、ポンプ本体 2 、、、、デストリビューター収納シリンダー孔3
、、、、カム体収納凹部 4 、、、、ウォームギャ5
、、、、デストリビューター 6 、、、、第1シリンダー孔 7 、、、、第2シリンダー孔 8 、、、、カム体 10.、、、カム面11
、、、、プランジャー体 11A 、、、、第1プランジャー 11B 、、、、第2プランジャー 12、、、、第1油吸入路 13.、、、池畔溜室1
4、、、、第3油吐出路 te、、、、第1油吐出路
17、、、、貯溜油吸入路 18.、、、第1油切換
通路19、、、、第2油吸入路 20.、、、第2油
吐出路C、、、,2サイクル機関 A 、、、、油タンク B 、、、、潤滑油ポン
プP、、、、、第1ポンプ室 P2 、、、、第2ポン
プ室手続補正書
一実施例を示す要部縦断面図、第2図はポンプの吸入、
吐出行程を示す簡略作用図である。 1 、、、、ポンプ本体 2 、、、、デストリビューター収納シリンダー孔3
、、、、カム体収納凹部 4 、、、、ウォームギャ5
、、、、デストリビューター 6 、、、、第1シリンダー孔 7 、、、、第2シリンダー孔 8 、、、、カム体 10.、、、カム面11
、、、、プランジャー体 11A 、、、、第1プランジャー 11B 、、、、第2プランジャー 12、、、、第1油吸入路 13.、、、池畔溜室1
4、、、、第3油吐出路 te、、、、第1油吐出路
17、、、、貯溜油吸入路 18.、、、第1油切換
通路19、、、、第2油吸入路 20.、、、第2油
吐出路C、、、,2サイクル機関 A 、、、、油タンク B 、、、、潤滑油ポン
プP、、、、、第1ポンプ室 P2 、、、、第2ポン
プ室手続補正書
Claims (7)
- (1)デストリビューター収納シリンダー孔2とカム体
収納凹部3とを設けたポンプ本体1と;デストリビュー
ター収納シリンダー孔2内に回動自在に収納されたデス
トリビューター5と;機関の出力軸と同期的に回動する
ウォームギヤー4によって回動力を付与されるとともに
制御杆22Aに対接するカム面10を有し、デストリビ
ューター5に回動力を付与するカム体8と;デストリビ
ューター5の長手軸心方向X−X上に連続して穿設され
た第1シリンダー孔6と第2シリンダー孔7と; カム体8と一体的に設けられ、第1シリンダー孔6内に
摺動自在に配置された第1プランジャー11Aと、第2
シリンダー孔7内に摺動自在に配置された第2プランジ
ャー11Bと、よりなるプランジャー体11と; カム体8のカム面10を制御杆22Aに押圧付勢するス
プリング23とポンプ本体1のデストリビューター収納
シリンダー孔2と隔別に設けられた油貯溜室と;よりな
り第1シリンダー孔6内に配置された第1プランジャー
11Aと第2プランジャー11Bとによって第1ポンプ
室P_1を形成するとともに、第2シリンダー孔7に配
置された第2プランジャー11Bによって第2ポンプ室
P_2を形成し、一方、デストリビューター5には、第
1プランジャー11Aによる第1ポンプ室P_1の吸入
行程時に第1ポンプ室P_1と油タンクAに連らなる第
1油吸入路12とを連通し、第1プランジャー11Aに
よる第1ポンプ室P_1の吐出行程時に第1ポンプ室P
_1とポンプ本体1に隔別に設けた油貯溜室13とを第
1油吐出路16を介して連通する第1油切換通路18と
、第2プランジャー11Bによる第2ポンプ室P_2の
吸入行程時に油貯溜室13と第2ポンプ室P_2とを貯
溜油吸入路17を介して連通する第2油吸入路19と、
第2プランジャー11Bによる第2ポンプ室P_2の吐
出行程時に第2ポンプ室P_2と機関Cに連らなる第3
油吐出路14とを連通する第2油吐出路20を穿設し、
さらに、油貯溜室13には油タンクAに連通される油リ
ーク通路15を開口してなる2サイクル機関の潤滑油ポ
ンプ。 - (2)第1ポンプ室P_1の吐出量を第2ポンプ室P_
2の吐出量に比較して大吐出量とした請求項1項記載の
2サイクル機関の潤滑油ポンプ。 - (3)第1プランジャー11Aの直径を第2プランジャ
ー11Bの直径より大径としてなる請求項1項記載の2
サイクル機関の潤滑油ポンプ。 - (4)油貯溜室13をポンプ本体1に一体的に設けてな
る請求項1項記載の2サイクル機関の潤滑油ポンプ。 - (5)油リーク通路15を油貯溜室13の上部に開口し
てなる請求項1項記載の2サイクル機関の潤滑油ポンプ
。 - (6)第2油吸入路19の貯溜油吸入路17を介して油
貯溜室13への開口位置を、油リーク通路15の油貯溜
室13への開口位置より下方に開口してなる請求項1項
記載の2サイクル機関の潤滑油ポンプ。 - (7)第1プランジャー11Aと第2プランジャー11
Bと一体的に形成するとともに同一軸心線上に配置して
なるプランジャー体11とした請求項1項記載の2サイ
クル機関の潤滑油ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9936088A JPH01249907A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 2サイクル機関の潤滑油ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9936088A JPH01249907A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 2サイクル機関の潤滑油ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249907A true JPH01249907A (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0416603B2 JPH0416603B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=14245414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9936088A Granted JPH01249907A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 2サイクル機関の潤滑油ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01249907A (ja) |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP9936088A patent/JPH01249907A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0416603B2 (ja) | 1992-03-24 |
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