JPH01252961A - 感光体 - Google Patents

感光体

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JPH01252961A
JPH01252961A JP8177588A JP8177588A JPH01252961A JP H01252961 A JPH01252961 A JP H01252961A JP 8177588 A JP8177588 A JP 8177588A JP 8177588 A JP8177588 A JP 8177588A JP H01252961 A JPH01252961 A JP H01252961A
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Hiroshi Yoshioka
吉岡 寛
Shigeki Takeuchi
茂樹 竹内
Jiyunji Ujimoto
氏源 淳二
Kiyoshi Tamaki
玉城 喜代志
Yoshihide Fujimaki
藤巻 義英
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は感光体、例えば電子写真感光体に関するもので
ある。
口、従来技術 カールソン方式の電子写真複写機においては、感光体表
面に帯電させた後、露光によって静電潜像を形成すると
共に、その静電潜像をトナーによって現像し、次いでそ
の可視像を紙等に転写、定着させる。同時に、感光体は
付着トナーの除去や除電、表面の清浄化が施され、長期
に亘って反復使用される。
従って、電子写真感光体としては、帯電特性および感度
が良好で更に暗減衰が小さい等の電子写真特性は勿論で
あるが、加えて繰返し使用での耐剛性、耐摩耗性、耐湿
性等の物理的性質や、コロナ放電時に発生するオゾン、
露光時の紫外線等への耐性(耐環境性)においても良好
であることが要求される。
従来、電子写真感光体としては、セレン、酸化亜鉛、硫
化カドミウム等の無機光導電性物質を主成分とする感光
層を有する無機感光体が広(用いられている。
一方、種々の有機光導電性物質を電子写真感光体の感光
層の材料として利用することが近年活発に開発、研究さ
れている。
例えば特公昭50−10496号には、ポリ−N−ビニ
ルカルバゾールと2.4.7− トリニトロ−9−フル
オレノンを含有した感光層を有する有機感光体について
記載されている。しかしこの感光体は、感度及び耐久性
において必ずしも満足できるものではない。このような
欠点を改善するために、感光層において、電荷発生機能
と電荷輸送機能とを異なる物質に個別に分担させること
により、感度が高くて耐久性の大きい有機感光体を開発
する試みがなされている。このようないわば機能分離型
の電子写真感光体においては、各機能を発揮する物質を
広い範囲のものから選択することができるので、任意の
特性を有する電子写真感光体を比較的容易に作製するこ
とが可能である。
電荷輸送物質として低分子量の有機化合物を用い、任意
の電荷を発生する物質と高分子バインダーとを併用する
ことにより、すぐれた電子写真特性と被膜強度とを有す
る電子写真感光体を得るための努力がなされている。
ところが、本発明者が検討を重ねた結果、上記した公知
の感光体はいずれも、繰り返し使用時における膜厚減耗
量が大きく、また繰り返し使用時に電位が不安定であり
、電子写真特性の再現が不十分である。
ハ1発明の目的 本発明の目的は、機械的強度(特に耐衝撃性や耐傷性、
耐摩耗性)に優れ、繰り返し使用時の膜厚減耗が少なく
、電位が安定であって、帯電、感度が良好であり、電子
写真特性の良好な感光体を提供することである。
二1発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、感光層を設けた面側の少なくとも最上
領域に、置換若しくは無置換エチレン系炭化水素とアク
リル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルとを共
重合成分とする共重合体が含有されている感光体に係る
ものである。
上記において、「感光層を設けた面側の少なくとも最上
領域」とは、感光体の表面側(導電性基体の反対側)に
おいて、例えば電荷輸送層、電荷発生層、表面(保護)
層、表面改質層等の如く、感光体表面側に設けられた層
は少なくとも意味する他、明確に層をなしていない場合
でも例えば電荷輸送層の表面域に上記共重合体が含まれ
る場合も包含する趣旨である。
本発明によれば、上記の少なくとも最上領域に、置換若
しくは無置換エチレン系炭化水素とアクリル酸エステル
及び/又はメタクリル酸エステルとを共重合成分とする
共重合体を(バインダー成分として)含有せしめている
ことが極めて重要である。即ち、この共重合体(以下、
本発明の共重合体と称する。)は、特に主バインダーと
して後述のポリカーボネートを用いたときに、ポリカー
ボネート特有の機械的強度を更に向上させ、特に耐衝撃
性(耐衝撃強度)を良好となし、繰り返し使用時の減耗
を減らし、かつ帯電、感度等に関する電位安定性等の繰
り返し特性を良好にすることができるものである。
この場合、仮に上記共重合体成分が置換若しくは無置換
エチレン系炭化水素のみからなっている(このときには
ホモポリマーとなる)場合には、下地に対して接着性が
十分ではないが、アクリル酸エステル及び/又はメタク
リル酸エステルを共重合成分として共重合させているの
で、下地に対する接着性(膜付き)が良好となる。
本発明の重合体は、次の一般式(1)で表されるα、β
−不飽和置換若しくは無置換エチレン系炭化水素を共重
合成分(単量体)としているのが望ましい。
一般式〔I〕 : (但、R1、R1、R3、R4は炭素原子数1〜10の
アルキル基又は水素原子である。)この単量体は、本発
明に基づいて、アクリル酸エステル及び/又はメタクリ
ル酸エステル(いずれもエステルを形成する基又はW換
基として、炭素原子数1〜10のアルキル基が挙げられ
る。)と共重合されるが、この共重合体中、上記エステ
ルの占める割合は全体(100重量%)の5〜50重量
%(両エステル併用のときはその合計量)とするのが望
ましく、更に20〜40重量%とするのがより望ましい
。エステルの割合が多いと共重合体含有による効果(衝
撃強度、減耗)が低下し易く、また少ないと他のバイン
ダーとの相溶性が乏しくなる傾向がある。
更に、この共重合体は第3の共重合成分として、無水マ
レイン酸及び/又はマレイン酸を0〜25重量%(両マ
レイン酸併用のときはその合計量)の割合で用いるのが
望ましい。これによって、共重合体の効果が一層向上す
る。
この三元系の共重合体の場合、各成分の割合は、上記エ
チレン系炭化水素35〜95重量%、上記エステル5〜
50重量%、上記(無水)マレイン酸0〜25重量%と
するのがよい。
本発明の感光体において、上記の本発明の共重合体を含
有させるN(少なくとも最上領域)の本来のバインダは
、ポリカーボネートからなっていることが望ましく、こ
のポリカーボネートに対して本発明の共重合体を0.1
〜50重量%含有させるのがよい。即ち、ポリカーボネ
ートは機械的強度、耐傷性、耐摩耗性、耐剛性に優れ、
帯電性能も良好であるが、本発明の共重合体を0.1重
量%以上含有させることによって上述したように機械的
特性を一層向上させることができる。また、あまり多く
入れると、ポリカーボネートの特長が抑えられるので、
本発明の共重合体の含有量はポリカーボネートの50重
量%以下とするのがよい。更に、本発明の共重合体はポ
リカーボネートに対して、0.1〜15重量%とするの
がより望ましい。
使用するポリカーボネートは、下記−最大(II)、C
III)で表される構造単位を主要繰り返し単位として
有するポリカーボネートであるのがよい。
−最大〔■〕 : (但、この−最大中、 R”、RIZ、水素原子、置換若しくは未1換の脂肪族
基、置換若しくは未置換の 炭素環基、又は置換若しくは装置 換の芳香族基であって、R”及び RIZの少なくとも一方がかさ高い 基、 RI3、R14、RIS% RI6. R1?、R11
+、R”、R20:水素原子、ハロゲン原子、置換若し
くは未置換の脂肪族基又は置換 若しくは未置換の炭素環基 である。) 一般式〔■〕 : (但、この−最大中、 R1:l、RI4、R”% R1bSRI7、R1l+
、RI 9、R20:前記したものと同じ、Z:置換若
しくは未置換の炭素環又は 置換若しくは未置換の複素環を形 成するのに必要な原子群 である。) 即ち、この−最大(n)又は(I[[]のポリカーボネ
ートは、特に表面が硬く、かつ適度の滑り性をもつとい
う特徴を有しており、透明性、絶縁性が良好であり、電
荷輸送物質(CTM)等との相溶性にも優れている。ま
た、上記ポリカーボネートのビスフェノールA部分の中
心炭素原子には、少なくとも一方がかさ高い(バルキー
な)R目、R”が結合しているか、或いは上記Zによる
環が形成されているので、これらのR目及び/又はRI
Z或いはZによってポリカーボネートの分子鎖が特定方
向に配列することが効果的に阻止される。
このため、感光層の形成時にポリカーボネートが結晶化
して膜表面に析出することがなく、異常な凸部による収
率の低下、及びトナーフィルミングによる画像欠陥等の
如き特性劣化、塗布液の速やかなゲル化等を防ぐことが
できる。こうした顕著な効果は、上記−最大CU〕にお
いてRI IとRlzが互いに異なるか或いは非対称に
結合していれば、更に充分に発揮される。上記−最大(
I[[)では、上記Zによる環が上記の顕著な効果に直
接寄与している。
上記−最大〔■〕及び/又はCI[IJで表される構造
単位を主要繰り返し単位として有するポリカーボネート
について更に述べる。
まず、−最大(II)、(I[I)で表される構造単位
について述べる。
−最大[II)で表される構造単位においては、R11
、R11の少なくとも一方がかさ高い基であることが必
須不可欠であるが、こうしたかさ高い基は炭素原子数が
3以上であることが望ましく、分子鎖配列を妨げる如き
立体障害作用をなすものである。このようなかさ高い基
としては、次のものが例示される。
(但、RZlは水素原子、メチル基等のアルキル基、 
→CH2)、C0OR(Rはアルキル基、m≧1)で表
されるアルキルエステル基)(3)、−〇、H,,+、
で表されるアルキル基(但、m≧4) (4)、−+CHI)、C00R1tで表すレルアルキ
ルエステル基 (但、R”はアルキル基、m≧2) また、RI I、R”の一方がかさ高い基である場合、
他方は水素原子、メチル基等のアルキル基であってよい
次に、上記−最大(II)、(Iff)におけるR′3
〜R”の基は、水素原子をはじめ、CI、Br、F等の
ハロゲン原子、メチル基等のアルキル基、シクロヘキシ
ル基等の炭素環基であってよい。
また、上記−最大(III)の構造単位においては、上
記Zは5員又は6員の炭素環又は複素環を形成するもの
であってよく、こうした環としてはシクロヘキシル環、
シクロペンチル環等が挙げられ、環の一部にアセチル基
、アセチルアミノ基等の置換基が導入されていてよい。
一般式(II)、(I[[)で表される構造単位として
は具体的には次のものが挙げられる。
昌。
H (n−11) (II−13) (n−14) Hz 上記のポリカーボネートは、上記−最大(II)で表さ
れる構造単位及び/又は−最大CI[I)で表される構
造単位を主要繰り返し単位として有するものである。従
って、−最大(II)、〔■〕で表される種々の構造単
位のうち、一種類のみからなるものでも良く (例えば
(r−2>のみからなるもの)多種類を共縮合させたも
のでもよい。また必要に応じて物理的、化学的、電気的
特性の改良を目的として前記−最大(II)、CI[I
)で表される繰り返し単位とは異なるその他の繰り返し
単位を少量含有せしめた共縮合型のポリカーボネートも
、本発明の作用効果を損なわない限り、本発明のポリカ
ーボネートに包含される。
例えば、具体的に例示すると、4,4”−ジヒドロキシ
フェニル−1,1−シクロヘキサンに少量のビスフェノ
ールAG混合した材料を用いて共縮合させたポリカーボ
ネートや、4.4’−ジヒドロキシフェニル−1,1〜
シクロヘキサンとテレフタル酸やイソフタル酸等の芳香
族ジカルボン酸との重縮合物等が挙げられる。
なお、上記ポリカーボネートにおいて、繰り返し数nは
10〜5000が好ましく、50〜1000が更に好ま
しい。
更には、上記ポリカーボネートのうち、下記−・最大(
IIa)、(I[Ia〕で表されるポリカーボネートが
例示される。
、  −最大(Ila): (但、この一般式中、 R”% R”% RI3、RI4、RIS、R16、R
”、RII11R19、R10、前記したものと同じ、
n : 10〜5000<好ましくは50〜1000>
)−最大CIIIa)  : (但、この一般式中、 RI3、R14、RIS、Rlth、R17、RII′
、、R19、R′t0、Z % n :前記したものと
同じである。) 上記のポリカーボネートにおいて、−最大(I[)で表
される構造単位を有するものが前記した作用効果をより
顕著に奏しうる点で好ましい。また、特に(I[[−2
)、(IIT−4)、(I[l−9)のようにビスフェ
ノールA炭素原子にシクロヘキサン環が結合しているも
のが良好であり、(I[[−2)で表される構造単位が
特に良い。
以上述べたように、本発明の共重合体を特にポリカーボ
ネートに併用することによって、機械的、耐傷性、耐摩
耗性に優れ、かつ繰り返し使用時の帯電性能、残留電位
特性に優れた感光体を提供でき、全体として感光体の耐
久性を飛躍的に向上せしめることができるのである。
本発明の感光体は、例えば第1図に示すように、支持体
1 (導電性支持体またはシート上に導電層を設けたも
の)上に、電荷発生物質(CGM)と必要に応じてバイ
ンダ樹脂を含有する電荷発生層2 (以下、CGLとい
うことがある)を下層とし、電荷輸送物質(CTM)と
必要に応じてバインダ樹脂を含有する電荷輸送層3(以
下、CTLということがある)を上層とする積層構成の
感光層4Aを設けたものである。また、第2図に示すよ
うに支持体1上にCTL3を下層とし、CGL2を上層
とする積層構成の感光層4Bを設けたもの、第3図に示
すように支持体1上にCGM、CTM及び必要に応じて
バインダ樹脂を含有する単層構成の感光層4Dを設けた
もの、第4図に示すように積層構成の感光14B(第2
図参照)の上に保護層5を設けたもの、等が挙げられる
また、COLにCGMとCTMの両方が含有されてもよ
く、感光層4A、4Dの上に保護層(OCL)を設けて
もよく、支持体と感光層の間に中間層、下引き層を設け
てもよい。
ここで、上述した本発明の共重合体はポリカーボネート
と併用して、第1図のCTL3、第2図のCGL2、第
3図の単層構成の感光層4D、第5図の保護層(OCL
)5等に含有せしめられるが、更に第1図のCGL2、
第2図のCTL3、第4図の感光層4B等、感光体の表
面領域以外の領域にも含有せしめてもよい。
また、第1図に例示したようなCTL3を上層とするも
のをはじめ、CGL2を特徴とする特許構造の感光体に
本発明を適用した場合には、本発明の効果が特に顕著に
発揮されうる。こうした感光体は、表面側がバインダで
固めた層からなっているので、その耐刷性等が不十分と
なり易いが、これはポリカーボネートと共に本発明の共
重合体をバインダとして使用することによって解消され
る。
次に本発明に適用する電荷発生物質としては、光を吸収
してフリー電荷を発生するものであれば、無機顔料及び
有機色素の何れをも用いることができる。無定形セレン
、三方晶系セレン、セレン−砒素合金、セレン−テルル
合金、硫化カドミウム、セレン化カドミウム、硫セレン
化カドミウム、硫化水銀、酸化鉛、硫化鉛等の無機顔料
の他、次の代表例で示されるような有機顔料を用いても
よい。
(1)モノアゾ顔料、ポリアゾ顔料、金属錯塩アゾ顔料
、ピラゾロンアゾ顔料、スチルベンアゾ及びチアゾール
アゾ顔料等のアゾ系顔料(2)ペリレン酸無水物及びペ
リレン酸イミド等のペリレン系顔料 (3)アントラキノン誘導体、アントアントロン誘導体
、ジベンズピレンキノンSE ’J体、ビラントロン誘
導体、ビオラントロンff1i体及びイソビオラントロ
ン誘導体等のアントラキノン系又は多環キノン系顔料 (4)インジゴ誘導体及びチオインジゴjff ”1体
等のインジゴイド系顔料 (5)金属フタロシアニン及び無金属フタロシアニン等
のフタロシアニン系顔料 (6)ジフェニルメタン系顔料、トリフェニルメタン顔
料、キサンチン顔料及びアクリジン顔料等のカルボニウ
ム系顔料 (7)アジン顔料、オキサジン顔料及びチアジン顔料等
のキノンイミン系顔料 (8)シアニン顔料及びアゾメチン顔料等のメチン系顔
料 (9)キノリン系顔料 (10)ニトロ系顔料 (11)ニトロソ系顔料 (12)ベンゾキノン及びナフトキノン系顔料(13)
ナフタルイミド系顔料 (14)ビスベンズイミダゾール誘導体等のペリレン系
顔料 電子吸引性基を有する種々のアゾ顔料が、感度、メモリ
ー現象、残留電位等の電子写真特性の良好さから用いら
れるが耐オゾン性の点で多環キノン系顔料が好ましい。
詳細は不明であるが、おそらく多環キノン類はオゾンに
対して不活性であるためと思われる。
フタロシアニン系顔料としては、次のものが例示される
(TV−1)  X型無金属フタロシアニン(IV−2
)  τ型無金属フタロシアニン(IV−3)  クロ
ロアルミニウムフタロシアニン(IV−4)  チタニ
ルフタロシアニン(IV−5)  バナジルフタロシア
ニン(IV−6)   ε型銅フタロシアニン(IV−
7)  クロロインジウムフタロシアニンフタロシアニ
ン系顔料については、例えば特公昭49−4338号公
報に記載されている。
本発明の感光体に使用可能なキャリア(電r@)発生物
質を一般式で示す。
1、多環牛ノン顔料 +11アントアントロン顔料 一般式〔■〕 : (2)ジベンズピレンキノン顔料 一般式〔■〕 : 口 (3)ビラントロン顔料 一般式〔■〕 : 上記において、 X:ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ 基、アシル基、又はカルボキシル 基。
n=o〜4 m=0〜6 2、アゾ顔料 一般式〔■〕 : X’−N=N−A’−N=N−Xゝ −最大〔■〕 : X’−N=N−A−N=N−A−N=N−X ”上記に
おいて、 A、A” :置換若しくは無置換の二価のフェニル基含
有炭化水素基。
x’ 、x″:カプラー 3、フタロシアニン顔料 α−5β−1χ−1τ−型 キャリア発生層において、キャリア発生物質のバインダ
ー物質に対する含有量比は3/1〜1/10とするのが
好ましく、3/】〜1/3とすると更に好ましい。キャ
リア発生物質の含有量比が上記範囲より大きいと黒ポチ
等が現れ易くなる。但しキャリア発生物質の割合があま
り小さいと、却って光感度等が低下してしまう。
キャリア発生層の膜厚は0.1μm以上とすることが好
ましく、0,2〜5μmの範囲内とすることがより好ま
しい。キャリア輸送層の膜厚は10μm以上であること
が好ましい。
怒光層全体の膜厚は10〜40μmの範囲内とするのが
好ましく、15〜30μmの範囲内とすると更に好まし
い。この膜厚が上記範囲よりも小さいと、薄いために帯
電電位が小さくなり、耐剛性も低下する傾向がある。ま
た、膜厚が上記範囲よりも大きいと、かえって残留電位
は上昇する上に、上記したキャリア発生層が厚すぎる場
合と同様の現象が発生して、十分な輸送能が得がたくな
る傾向が現れ、このため繰り返し使用時には残留電位の
上昇が起こり易くなる。
キャリア発生層中にキャリア輸送物質をも含有せしめる
ことも可能である。
粒状のキャリア発生物質を分散せしめて感光層を形成す
る場合においては、当該物質は2μm以下、好ましくは
1.t+m以下、更に好ましくは0.5μm以下の平均
粒径の粉粒体とされるのが好ましい。
また、キャリア輸送層において、キャリア輸送物質はバ
インダー物質との相溶性に優れたものが好ましい。
これにより、バインダー物質に対する量を多くしても濁
り及び不透明化を生ずることがないので、バインダー物
質との混合割合を非常に広くとることができ、また、相
?容性が優れていることから電荷発生層が均一、かつ安
定であり、結果的に感度、帯電特性がより良好となり、
更に高感度で鮮明な画像を形成できる感光体をうろこと
ができる。
更に、特に反復転写式電子写真に用いたとき、疲労劣化
を生ずることが少ないという作用効果を奏することがで
きる。
本発明においては、前述したキャリア発生物質と共に、
他のキャリア発生物質の一種又は二種以上を併用するこ
とも可能である。併用できるキャリア発生物質としては
、アントラキノン顔料、ペリレン顔料、多環キノン顔料
、スクアリック酸メチン顔料、シアニン色素、アズレニ
ウム化合物等が挙げられる。
本発明で使用可能なキャリア(電荷)輸送物質は、カル
バゾール誘導体、オキサゾール誘導体、オキサジアゾー
ル誘導体、チアゾール誘導体、チアジアゾール誘導体、
トリアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、イミダシロ
ン誘導体、イミダゾリジン誘導体、ビスイミダゾリジン
誘導体、スチリル化合物、ヒドラゾン化合物、ピラゾリ
ン誘導体、オキサシロン誘導体、ベンゾチアゾール誘導
体、ベンズイミダゾール誘導体、キナゾリン誘導体、ベ
ンゾフラン誘導体、アクリジン誘導体、フェナジン誘導
体、アミノスチルベン誘導体、トリアリールアミン誘導
体、フェニレンジアミン誘導体、スチルベン誘導体、ポ
リ−N−ビニルカルバゾール、ポリ−1−ビニルピレン
、ポリ−9−ビニルアントラセン等から選ばれた一種又
は二種以上であってよい。
かかるキャリア輸送物質の具体的化合物例は特願昭61
−195881号明細書に記載されている。以下にその
一般式を掲げる。
キャリア輸送物質としての次の一般式(IX)又は(X
)のスチリル化合物が使用可能である。
−最大〔■〕 : (但、この−最大中、 R41,R42、置換若しくは未置換のアルキル基、了
り−ル基を表わし、置換基とし てはアルキル基、アルコキシ基、 置換アミノ基、水酸基、ハロゲン 原子、アリール基を用いる。
Ar5、Arb :置換若しくは未置換のアリール基を
表わし、置換基としてはアルキ ル基、アルコキシ基、置換アミノ 基、水酸基、ハロゲン原子、アリ ール基を用いる。
R43、R44:置換若しくは未置換のアリール基、水
素原子を表わし、置換基として はアルキル基、アルコキシ基、置 換アミノ基、水酸基、ハロゲン環 子、アリール基を用いる。) 一般式〔X〕 : 占・・ (但、この−最大中、 R45:置換若しくは未置換のアリール基、R46:水
素原子、ハロゲン原子、置換若しくは未置換のアルキル
基、アル コキシ基、アミノ基、置換アミノ 基、水酸基、 R47:置換若しくは未置換の了り−ル基、置換若しく
は未置換の複素環基を 表わす。) また、キャリア輸送物質として次の一般式(XI)、[
XU)、(Xlla)、rxnb)又はrX III)
のヒドラゾン化合物も使用可能である。
−最大(XI): (但、この−最大中、 R411及びR49:それぞれ水素原子又はハロゲン原
子、 R50及びR3I、それぞれ置換若しくは未置換のアリ
ール基、 Ar’  :置換若しくは未置換のアリーレン基を表す
。) 一般式(XII): (但、この−最大中、 R52:置換若しくは未置換のアリール基、置換若しく
は未置換のカルバゾリ ル基、又は置換若しくは未置換の 複素環基を表し、 R53、R54及びR5S:水素原子、アルキル基、置
換若しくは未置換のアリール基、 又は置換若しくは未置換のアラル キル基を表す、) 一般式(XIIa)ニ ル・・ (但、この−最大中、 R5b、メチル基、エチル基、2−ヒドロキシエチル基
又は2−クロルエチ ル基、 R”:メチル基、エチル基、ベンジル基又はフェニル基
、 R58:メチル基、エチル基、ベンジル基又はフェニル
基を示す6) 一般式(XI[b): (但、この−最大中、R59は置換若しくは未置換のナ
フチル基;R60は1換若しくは未置換のアルキル基、
アラルキル基又はアリール基、R61は水素原子、アル
キル基又はアルコキシ基:Rht及びRb3は置換若し
くは未置換のアルキル基、アラルキル基又はアリール基
からなる互いに同一の若しくは異なる基を示す。) −最大(XII[]  : (但、この−最大中、 R64:置換若しくは未置換の了り−ル基又は置換若し
くは未置換の複素環 基、 RAS:水素原子、置換若しくは未置換のアルキル基又
は置換若しくは床置 換の了り−ル基、 Q:水素原子、ハロゲン原子、アルキ ル基、置換アミノ基、アルコキシ 基又はシアノ基、 sho又は1の整数を表す。) また、キャリア輸送物質として、次の一般式(XIV)
のピラゾリン化合物も使用可能である。
−最大(XTV)  : 〔但、この−最大中、 1:0又は1、 R6b及びR67:置換若しくは未置換のアリール基、
R68:置換若しくはi置換の了り−ル基若しくは複素
環基、 Rbg及びR7°:水素原子、炭素原子数1〜4のアル
キル基、又は置換若しくは床置 換のアリール基若しくはアラルキ ル基(但、R61を及びR”は共に水 素原子であることはなく、また前 記lがOのときはRb9は水素原子 ではない。)〕 更に、次の一般式(XV)のアミン誘導体もキャリア輸
送物質として使用できる。
−最大(XV): (但、この−最大中、 Ar’、Ar9 :置換若しくは未置換のフェニル基を
表し、置換基としてはハロゲン 原子、アルキル基、ニトロ基、ア ルコキシ基を用いる。
Ar”:置換若しくは未置換のフェニル基、ナフチル基
、アントリル基、フル オレニル基、複素環基を表し、置 換基としてはアルキル基、アルコ キシ基、ハロゲン原子、水酸基、 アリールオキシ基、アリール基、 アミノ基、ニトロ基、ピペリジノ 基、モルホリノ基、ナフチル基、 アンスリル基及び置換アミノ基を 用いる。但、置換アミノ基の置換 基としてアシル基、アルキル基、 アリール基、アラルキル基を用い る。) 更に、次の一般式(XVIIの化合物もキャリア輸送物
質として使用できる。
一般式(XVII  : RI  N  ArII  N  R72ル・・  詳
・ (但、この−最大中、 A r ” :置換又は未置換のアリーレン基を表し、 R”、R”% R73及びR74 :置換若しくは未置換のアルキル基、 置換若しくは未置換のアリール基、 又は置換若しくは未置換のアラル キル基を表す、) 更に、次の一般式〔X■〕の化合物もキャリア輸送物質
として使用できる。
一般式〔X■〕 : 〔但、この−最大中、R?S、Rub、 R?’?及び
R?Bは、それぞれ水素原子、置換若しくは未置換のア
ルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール
基、ベンジル基又はアラルキル基、 R79及びR”は、それぞれ水素原子、置換若しくは未
置換の炭素原子数1〜40のアルキル基、シクロアルキ
ル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アリール基
又はアラルキル基(但、R’79とReOとが共同して
炭素原子数3〜10の飽和若しくは不飽和の炭化水素環
を形成してもよい。) R”% R82% R83及びR”は、ツレツレ水素原
子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは未置
換のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、了
り−ル基、アラルキル基、アルコキシ基、アミノ基、ア
ルキルアミノ基又はアリールアミノ基である。〕キャリ
ア輸送層、キャリア発生層中に酸化防止剤を含有せしめ
ることができる。これにより放電で発生するオゾンの影
響を抑制でき、繰り返し使用時の残留電位上昇や帯電電
位の低下を防止できる。
酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール、ヒンダー
ドアミン、パラフェニレンジアミン、アリールアルカン
、ハイドロキノン、スピロクロマン、スピロインダノン
及びそれらの誘導体、有機硫黄化合物、有機燐化合物等
が挙げられる。
これらの具体的化合物としては、特願昭61−1628
66号、同61−188975号、同61−19587
8号、同61−157644号、同61−195879
号、同61−162867号、同61−204469号
、同61−217493号、同61−217492号及
び同61−221541号に記載がある。
感光層中に高分子有機半導体を含有せしめることもでき
る。こうした高分子有機半導体のうちポリ−N−ビニル
カルバゾール又はその誘導体が効果が大であり、好まし
く用いられる。かかるポリ−N−ビニルカルバゾール誘
導体とは、その繰り返し単位における全部又は一部のカ
ルバゾール環が種々の置換基、例えばアルキル基、ニト
ロ基、アミノ基、ヒドロキシ基又はハロゲン原子によっ
て置換されたものである。
本発明の感光体の感光層の層構成は前記のように積層構
成と単層構成とがあるが、CTL (電荷輸送層)、C
GL(を荷発生層)、単層感光層またはOCL (表面
保護層)のいずれか、もしくは複数層には感度の向上、
残留電位ないし反復使用時の疲労低減等を目的として、
1種または2種以上の電子受容性物質を含有せしめるこ
とができる。
本発明の感光体に使用可能な電子受容性物質としては、
例えば無水こは(酸、無水マレイン酸、ジブロム無水マ
レイン酸、無水フタル酸、テトラクロル無水フタル酸、
テトラブロム無水フタル酸、3−ニトロ無水フタル酸、
4−ニトロ無水フタル酸、無水ピコメリット酸、無水メ
リット酸、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジ
メタン、0−ジニトロベンゼン、m−ジニトロベンゼン
、1.3.5− トリニトロベンゼン、゛パラニトロベ
ンゾニトリル、ピクリルクロライド、キノンクロルイミ
ド、クロラニル、ブルマニル、2−メチルナフトキノン
、ジクロロジシアノバラベンゾキノン、アントラキノン
、ジニトロアントラキノン、トリニトロフルオレノン、
9−フルオレニリデンー〔ジシアノメチレンマロノジニ
トリル〕、ポリニトロ−9−フルオレニリデンー〔ジシ
アノメチレンマロノジニトリル〕、ピクリン酸、0−ニ
トロ安息香酸、p−ニトロ安息香酸、3.5−ジニトロ
安息香酸、ペンタフルオロ安息香酸、5−ニトロサリチ
ル酸、3.5−ジニトロサリチル酸、フタル酸、メリン
ト酸、その他の電子親和力の大きい化合物の一種又は二
種以上を挙げることができる。
これらのうち、フルオレノン系、キノン系や、Cβ、C
N、NC)2等の電子吸引性の置換基のあるベンゼン誘
導体が特によい。
また更に表面改質剤としてシリコーンオイル、フッ素系
界面活性剤を存在させてもよい。また耐久性向上剤とし
てアンモニウム化合物が含有されていてもよい。
更に紫外線吸収剤を用いてもよい。好ましい紫外線吸収
剤としては、安息香酸、スチルベン化合物等及びその誘
導体、トリアゾール化合物、イミダゾール化合物、トリ
アジン化合物、クマリン化合物、オキサジアゾール化合
物、チアゾール化合物及びその誘導体等の含窒素化合物
類が用いられる。
感光体の構成層に使用可能なバインダ樹脂としては、上
記した本発明の共重合体、ポリカーボネート以外にも、
例えばポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル樹脂、
メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エ
ポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ア
ルキッド樹脂、メラミン樹脂、メタクリル樹脂、アクリ
ル樹脂、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン等の付加重
合型樹脂、重付加型樹脂、重縮合型樹脂並びにこれらの
繰り返し単位のうちの2つ以上を含む共重合体樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂等の絶縁性樹脂、ス
チレン−ブタジェン共重合体樹脂、塩化ビニリデン−ア
クリロニトリル共重合体樹脂等、更にはN−ビニルカル
バゾール等の高分子有機半導体、変性シリコーン樹脂等
を挙げることができる。
上記のバインダーは、単独であるいは二種以上の混合物
として用いることができる。
必要に応じて設けられる保護層のバインダーとしては、
体積抵抗10”Ω・1以上、好ましくは1010Ω・■
以上、より好ましくは1013Ω・口以上の透明樹脂が
用いられる。又前記バインダーは光又は熱により硬化す
る樹脂を用いてもよく、かかる光又は熱により硬化する
樹脂としては、上述の本発明の共重合体、ポリカーボネ
ートの他、例えば熱硬化性アクリル樹脂、エポキシ樹脂
、ウレタン樹脂、尿素樹脂、ポリエステル樹脂、アルキ
ッド樹脂、メラミン樹脂、光硬化性桂皮酸樹脂等又はこ
れらの共重合若しくは縮合樹脂があり、その他電子写真
材料に供される光又は熱硬化性樹脂の全てが利用される
。又前記保護層中には加工性及び物性の改良(亀裂防止
、柔軟性付与等)を目的として必要により熱可塑性樹脂
を50重量%未満含有せしめることができる。かかる熱
可塑性樹脂としては、例えばポリプロピ1/ン、アクリ
ル樹脂、メタクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル
樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂又はこれら
の共重合樹脂、ポリ−N−ビニルカルバゾール等の高分
子有機半導体、その他電子写真材料に供される熱可塑性
樹脂の全てが利用される。
キャリア発生層は、次のような方法によって設けること
ができる。
(伺キャリア発生物質等にバインダー、溶媒ダを加えて
混合溶解した溶液を塗布する方法。
(ロ)キャリア発生物質等をボールミル、ホモミキサー
、サンドミル、超音波分散機、アトライタ等によって分
散媒中で微細粒子とし、バインダーを加えて混合分散し
て得られる分散液を塗布する方法。
これらの方法において超音波の作用下に粒子を分散させ
ると、均一分散が可能になる。
また、キャリア輸送層は、既述のキャリア輸送物質を単
独であるいは既述したバインダー樹脂と共に溶解、分散
せしめたものを塗布、乾燥して形成することができる。
この場合、キャリア発生層中にキャリア輸送物質を含有
せしめる場合には、上記(イ)の溶液、(ロ)の分散液
中に予めキャリア輸送物質を溶解又は分散せしめる方法
、即ちキャリア発生層中にキャリア輸送物質を添加する
方法がある。この場合は、キャリア輸送物質の添加量を
バインダー100重量部に対して1〜100重量部の範
囲内とするのが好ましい。また、キャリア輸送物質を含
有する溶液をキャリア発生層上に塗布し、キャリア発生
層を膨潤あるいは一部溶解せしめてキャリア輸送物質を
発生層内に拡散せしめる方法がある。
この方法を採用した場合は、上述のようにキャリア発生
層中にキャリア輸送物質を添加しておく必要はないが、
上述の三方法を同時に行うことも差し支えない。
層の形成に使用される溶剤あるいは分散媒としては、n
−ブチルアミン、ジエチルアミン、エチレンジアミン、
イソプロパツールアミン、トリエタノールアミン、トリ
エチレンジアミン、N、  N−ジメチルホルムアミド
、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、
ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム、1.2
−ジクロロエタン、ジクロロメタン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イソプロパ
ツール、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジメチルスルホキシ
ド等を挙げることができる。
上記感光層、中間層、保護層等は、例えばブレード塗布
、デイツプ塗布、スプレー塗布、ロール塗布、スパイラ
ル塗布等により設けることができる。
なお、導電性支持体、は金属板、金属ドラム又は導電性
ポリマー、酸化インジウム等の導電性化合物若しくはア
ルミニウム、パラジウム、金等の金属より成る導電性薄
層を塗布、蒸着、ラミネート等の手段により、紙、プラ
スチックフィルム等の基体に設けて成るものが用いられ
る。
ホ、実施例 以下、本発明の詳細な説明するが、これにより本発明の
実施例の態様が限定されるものではない。
下記のようにして実施例の感光体A−F及び比較例の感
光体a−cを作製した。各感光体の製造手順は以下の通
りである。
直径80鶴φ、長さ255N、肉厚1■1であって表面
を鏡面加工したアルミニウムシリンダーに、塩化ビニル
−酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体「エスレソクM
F−10J  (種水化学工業社製)よりなる厚さ約0
.1μmの中間層をデイツプ塗布により設けた。
次に、多環牛ノン系顔料「モノライトレッド2YJ  
(1,C,1社製)40gを、ポリカーボネート樹脂「
パンライI−L−1250J  (奇人化成社製)20
gを溶解した1、2−ジクロロエタンL700m lに
溶解させ、ボールミルにて8時間分散させた。この分散
液に前記中間層を有するシリンダーを浸漬させ、デイツ
プ塗布を行い、キャリア発生層とした。
このキャリア発生層上に設けるキャリア輸送層の作製は
、第5A図、第58図に示した方法により行った。又、
アルミニウムシリンダーにアルミニウムを蒸着したポリ
エチレンテレフタレート175μmを巻きつけ、ドラム
同様のシート状の有機系感光体をも同時に作製した。
なお、ここで使用した電荷輸送物質(CTM)は次の通
りである。
CTM−■ CTM−■ CTM−■ CTM−■ CTM−■ CTM〜■ 以上の様にして得られたシート状の電子写真感光体の各
々について、「エレクトロメーターEPA−81,OO
J  (川口電機製作断裂)を用いてその電子写真特性
を調べた。即ち、感光体表面を帯電電位−6kVで5秒
間帯電させたときの受容電位vA(−■)と、5秒間暗
減衰させた後の電位(初期電位)V+を−600(V)
から−100(V)まで低下させるのに必要な露光量E
!:: (lux−sec)とを測定した結果を第6図
に示した。
また、実施例A−F、比較例a ”−cのシート状の感
光体を各々r U−Bix 1550 J  (コニカ
社製)に装着して連続複写を行い、露光絞り値1.0に
おける黒紙電位Vb  (V)及び白紙電位■。(−■
)を「エレクトロ・スタチック・ボルトメーター144
D−ID型」 (モンローエレクトロニクスインコーボ
レーテソド製)によって現像直前において測定した結果
は第7図に示す通りであった。なお、ここでいう黒紙電
位とは、反射濃度1.3の黒紙を原稿として上述の複写
サイクルを実施したときの感光体の表面電位を表し、白
紙電位とは、白紙を原稿としたときの感光体の表面電位
を表す。
最後に実施例の感光体A−F(ドラム)、比較例の感光
体axc(ドラム)の膜厚減耗変化についてrU−Bi
x 1550 J  (コニカ社製)にて連続実写10
万コピーを行い、実写前と後での膜厚を「マグナ型フィ
ッシャースコープ」 (フィッシャー社製)を用いて調
べた。その結果を第8図に示す。
以上の結果から、本発明に基づいて感光体を構成すれば
、ポリカーボネート特有の機械的強度を更に向上させ、
繰り返し使用時の減耗を減らし、かつ帯電、感度等に関
する電位安定性等の繰り返し特性を良好にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明を説明するものであって、 第1図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ本発明に基
づく感光体の各側の断面図、 第5A図、第5B図は各感光体のCTL組成をまとめて
示す表、 第6図、第7図、第8図は各感光体の性能をまとめて示
す表 である。 なお、図面に示す符号において、 1  ・・・・導電性支持体 2  ・・・・電荷発生層(CGL) 3  ・・・・電荷輸送層(CTL) 4A、4B、4D ・・・・感光層 5  ・・・・表面(保護)層(OCL)である。 代理人  弁理士  逢 坂   宏 第1図 第2図 第3図 第4図 第5B図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、感光層を設けた面側の少なくとも最上領域に、置換
    若しくは無置換エチレン系炭化水素とアクリル酸エステ
    ル及び/又はメタクリル酸エステルとを共重合成分とす
    る共重合体が含有されている感光体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014041271A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Canon Inc 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014041271A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Canon Inc 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

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