JPH01252964A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH01252964A
JPH01252964A JP7808888A JP7808888A JPH01252964A JP H01252964 A JPH01252964 A JP H01252964A JP 7808888 A JP7808888 A JP 7808888A JP 7808888 A JP7808888 A JP 7808888A JP H01252964 A JPH01252964 A JP H01252964A
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政美 杉内
Yuko Nakajima
中嶋 祐子
Hiroki Takano
浩樹 高野
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    • G03G5/0605Carbocyclic compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 〈産業上の利用分野〉 本発明は、カールソン方式を用いて有効な電子写真感光
体に関し、更に詳しくは、光感度に優れ帯電特性、残留
電位特性の安定性か良好で、耐久性に滑れた電子写真感
光体に関する。
(従来の技術) 電子写真感光体の光導電プロセスは、光電荷発生プロセ
スおよび電荷輸送プロセスから戒る。従来電子写真感光
体は上記の2つのプロセスを一個の物質でおこなう方法
とそれぞれ別個の物質でおこなう方法とが1口られてい
る。
上記した2つの方法のうち、それぞれのプロセスを別個
の物質でおこなう方法は、感光体に用いる材料の選択範
囲が広がり、得られた感光体の感度および受容電位等の
電子写真特性が優れ、かつ感光体製造に際し、被膜物性
等の優れた感光体を製造できるという利点を有する。
この種の機能分離型で積層型感光体としては、例えば下
記のものが知られている。
しかし、この様な従来から知られている感光体はいくつ
かの問題点を有している。例えば無定形セレンを用いる
感光体では電荷輸送層に用いるポルビニルカルバゾール
が可撓性に欠けるため形成された層の被膜は堅く、もろ
く、かつひび割れや膜はがれ等の現象を起こしやすく、
感光体としての耐久性が劣るという欠点がある。そこで
ポリビニルカルバゾールの可撓性を増すために可塑剤と
共に用いる方法が提案されている。しかしこの方法では
、電荷輸送層の残留電荷が増加し、画像にカブリを生じ
せしめる等の電子写真特性が低下するという大きな欠点
を有している。
また、例えばトリフェニルメタン、カルバゾール語導体
、2,5−ビス(p−ジエチルアミノフ工二ル)−1,
3,4−オキサジアゾールなどのように、電荷輸送物質
として低分子量の有機化合物を用いた感光体では比較的
部れた電子写真特性を有するものがあるが、一般に被膜
形成能がないため、被膜形成能を有する高分子結着剤と
イ井用して電荷輸送層を形成せしめている。しかしこれ
らの低分子量の有機化合物は電子写真特性が浸れている
ものであっても一般に高分子結着剤との相溶性が悪く、
電荷輸送層として被膜を形成ぜしめた時、晶出しやすく
、かつ熱安定性が劣るという欠点がある。
また、電子写真特性として光感度の良い材料が要求され
ることは言うまでもないが、前記した従来から知られて
いる感光体はいずれも十分な感度でtよなく、しかも繰
り返し露光帯電を行なった時に表面電位の変動、特に帯
電保持能の低下を起こすものが多い。また環境の変化、
特に湿度の変化に伴なって感度や画像コントラストが変
化するといった欠点を有している。
(発明が解決しようとする課題) 前記のように従来の電子写真感光体は、可撓性や高分子
結着剤との相溶性に問題を有し、また光感度や繰り返し
使用による特性低下及び環境による特性低下に問題を有
している。
本発明は、これら従来の電子写真感光体の欠点を解消し
柔軟性に優れ、光感度、帯電特性、残留電位特性に優れ
ていると共に、繰り返し使用及び諸環境の変化による諸
性性の低下が小ざい電子写真感光体を提供することを目
的とするものである。
(発明の構成) (課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記目的を達成するために、電子写真感
光体の感光層に使用される電荷輸送物質として種々の低
分子量有機化合物を検討し、本発明に達したものである
すなわち、導電性支持体と、この導電性支持体上に積層
された感光層とからなるものにおいて、前記感光層がス
チルベン化合物の少なくとも一種を含有してなる電子写
真感光体である。
特に前記感光層のスチルベン化合物が、下記−般式(1
)で示される化合物を少なくとも一種含有することを特
徴とするものである。
(iX下余白) 一般式 式中、R2,R3は、置換されてもよいアルキル基、ア
ラルキル基、アリール基。
複素環基、−0−R4(R4は置換 されてもよいアルキル基、アラルキ ル基、アリール基、複素環基)。
−N’l:R5(R5,R6は置換されもよいアルキル
基、アラルキル基。
アリール基、あるいはR5,Reで 含N複素環を成形)、水素、ハロゲ ン、シアノ基、ニトロ基。
R1は、R2,R3が共に水素でなくかつ、n=1であ
りかつR2,R3の 少なくとも1つが−x CR5であり かつR2,R3が2つ以上の 2つ以上の−N、−R5でない場合、 \R6 C≧3の置換されてもよいアルキル 基、−0−R7(R7はC≧3の置 換されてもよいアルキル基、アラル キル基、複素環基、水素〉、シアン 基、ニトロ基、ハロゲン、置換され てもよいアリール基、複素環基。
R2、代3が共に水素でなく、かつ n=1でありかつR2,R3の少な くとも1つが2つ以上の−N<R5 である場合か又はR2,R3のどち らも−N−R5でない場合、C≧2 \R6 の置換されてもよいアルキル基、− 〇−R7,複素環基、シアノ基、二 ]〜口基、ハロゲン、水素、置換され てもよいアリール基、複素環基。
R2,R3が共に水素でなくかつn ≧2の場合、置換されてもよいアル キル基、アラルキル基、−0−Ra (Raは置換されてもよいアルキル 基、アラルキル基、アリール基、複 素環基、水素)、シアン基、二]〜ロ 基、ハロゲン、水素置換されてもよ いアリール基、複素環基。
R2,R3が共に水素でありかつと n≦3である場合、置換されてもよ いアラルキル基、アリール基、複素 環基、−0−R9(R9は置換され てもよいアラルキル基、71ノール基 水素〉、シアン基、ニトロ基。
R2,R3が共に水素でありかつn 41である場合、置換されてもよい アルキル基、アラルキル基、アリー ル基、複素環基、−0−Ra、シ アノ基、ニトロ基、ハロゲン、水 素。
n=1〜5、m=1〜5、R=1〜5、をそれぞれ表わ
す。
本発明は、例えば導電性基板上に、少なくとも一層の電
荷発生物質及び電荷輸送物質を含んだ截能分離型単層感
光体、導電性基板上に少なくとも二層の電荷発生層と電
荷輸送層とを順次積層、あるいは少なくとも二層の電荷
輸送層と電荷発生層を順次積層した機能分離型積層感光
体等いずれのタイプの電子写真感光体にも適用すること
ができる。
以下、機能分離型積層感光体に例をとり、本発明の構成
を詳細に説明する。
本発明において使用される導電性支持体は、通常、電子
写真感光体の導電性支持体として使用されているもので
あけば何であってもよく、格別制限されるものではない
。このような支持体としては、例えば、真ちゅう、アル
互ニウム、金、銀等の金属材料;前記金属の表面がプラ
スチックの薄膜で被覆されたもの;金属被覆紙、金属被
覆プラスチックシート或いはヨウ化アルミニウム、ヨウ
化銅、酸化クロム又は酸化スズ等の導電層で被覆された
ガラス等が挙げられる。これらは、適当な厚さ、硬さ及
び屈曲性を有する円筒状シート薄板として使用され、支
持体自身が導電性を有するか、又はその表面が導電性を
有し、取扱いに際して十分な強度を有しているものであ
ることが好ましい。
このような導電性支持体の上に、後述する電荷発生層又
は電荷輸送層を形成する。
電荷発生層を構成する物質としては、光を吸収して高い
効率で電荷〈キャリア〉を発生する電荷発生物質であれ
ば、どのような物質であってもよい。
このような電荷発生物質としては、例えば、セレン及び
セレン合金;CdS、CdSe、Cd5Se、ZnO及
びZnS等の無機光導電体:金属フタロシアニン及び無
金属フタロシアニン等のフタロシアニン顔料;モノアゾ
色素及びジスアゾ色素等のアゾ系色素;ベニレン酸無水
物及びペニレン酸イミド等のペニレン系顔料;インジゴ
イド染料;キナクリドン顔料;アントラキノン類及びピ
レンキノン類等の多環キノン類ニジアニン色素;キサン
チン染料;ポリ−N−ビニルカルバゾール等の電子供与
性物質とトリニトロフルオレノン等の電子受容性物質と
から成る電荷移動錯体:並びにピリリウム塩染料とポリ
カーボネート樹脂とから成る共晶錯体等が挙げられる。
電荷発生層の形成方法としては、使用する電荷発生物質
の種類によっても異なってくるが、例えば、スピンコー
ティング法、引上げ法、ローラ塗布法、ドクターブレー
ド塗ta法など各種の塗75法、真空蒸着法、スパッタ
リング法、グロー放電を利用した例えばプラズマCVD
法から適宜に選択して適用することができる。
このとき形成すべき電荷発生層の厚みは、電子写真感光
体として要求される帯電特性により適宜決定されるが、
通常は0.1〜20m程度であることが好ましい。
なお、導電性支持体の上に電荷発生層を形成する際に、
必要によっては、導電性支持体と電荷発生層との間に接
着図を形成してもよい。接着層を形成する物質としては
カビイン等従来よく使用されている物質を適用すること
かでき、その厚みは0.1〜10−1好ましくは0.5
〜2−程度がよい。
次に、本発明において電子写真感光体の感光層に使用さ
れる電荷輸送物質としての前記−数式(I)で示される
スチルベン化合物について説明する。
本発明の感光度には、これらスチルベン化合物を少くと
も一種含有するものである。
前記−数式(I)で示される化合物において、アリール
基としては、例えばジ置換アミン基(例えば、ジメチル
ア二)基、ジエチルアミノ基、ジブチルアミノ基、メチ
ルエチルアミノ基、メチルブチルアミノ基、シアミルア
ミノ基等のジアルキルアミノ基;ジベンジルアミノ基、
ジフエネチルアミノ基等のジアラルキルアミン基;ジフ
ェニルアミノ基、ジトリルアミノ基、ジキシリルアミノ
基等のジアリールアミノ基〉やアルコキシ基(例えば、
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基〉
やアリールオキシ基(例えばフェノキシ基、ナフトキシ
基〉やアルキル基やニトロ基やシアノ基やヒドロキシ基
やアセチル基やハロゲンにより置換されてもよいところ
のフェニル基、ナフチル基、アントラセン基、フェナン
トレン基、テトラリン基、アズレン基、ビフェニレン基
、アセナフチレン基、アセナフテン基、フルオレン基、
フルオランテン基、トリフェニレン基、ピレン基、クリ
セン基、ナフタセン基、ピセン基、ペリレン基、ベンゾ
ピレン基、ルビセン基、コロネン基あるいはオバレン基
等が挙げられる。
前記−数式(I)で示される化合物において、アラルキ
ル基としては、例えば、ジ置換アミノ基(例えば、ジメ
チルアミノ基、ジエチルアミノ基、ジブチルアミノ基、
メチルエチルアミノ基、メチルブチルアミノ基、シアミ
ルアミノ基等のジアルキルアミノ基ニジベンジルアミノ
基、ジフエネチルアミノ基等のジアラルキルアミノ塁;
ジフェニルアミノ基、ジトリルアミノ基、ジキシリルア
ミノ基等のジアリールアミノ基)やアルコキシ基(例え
ば、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基)やアリール基、オキシ基(例えば、フェノキシ基、
ナフトキシ基)やアルキル基やニトロ基やシアノ基やヒ
ドロキシ基やアセチル基やハロゲンなどにより置換され
てもよいベンジル基、フェネチル基、フェニルプロピル
基、フェニルブチル基、ナフチルメチル基、ナフチルエ
チル基等が挙げられる。
前記−数式(I)で示される化合物において、アルキル
基としては、例えばジ置換アミン基(例えば、ジメチル
アミノ基、ジエチルアミン基、ジブチルアミノ基、メチ
ルエチルアミノ基、メチルブチルアミノ基、シアミルア
ミノ基等のジアルキルアミノ基;ジベンジルアミノ基、
ジフエネチルアミノ基等のジアルキルアミノ基;ジフェ
ニルアミノ基、ジアリーアミノ基、ジキシリルアミノ基
等のジアリールアミノ基〉やアルコキシ基(例えば、メ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基〉や
アリールオキシ基(例えば、フェノキシ基、ナフトキシ
基)やニトロ基やシアノ基やヒドロキシ基やアセチル基
やハロゲンなどにより置換されてもよいメチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペンチ
ル基、ヘキシル基等が挙げられる。
前記−数式(I)で示される化合物において、複素環基
としては、ピロール環基、インドール環基、インドリン
tM’4、イソインドール環基、カルバゾール環基、フ
ラン環基、ベンゾフラン環基、チオフェン環基、ピラゾ
ール環基、ピラゾリン環基、ベンゾピラゾール環基、イ
ミダゾール環基、イミダシリン環基、ベンゾイミダゾー
ル環基、オキサゾール環基、ベンザオキサゾール環基、
ナフトオキサゾール環基、オキサゾリン環基、チアゾー
ル環基、チアゾリン環基、ベンゾチアゾリン環基、トリ
アゾール環基、ベンゾトリアゾール環基、オキサジアゾ
ール環基、チアジアゾール環基、ベンゾオキサジアゾー
ル環基、ベンゾチアジアゾール環基、テトラゾール環基
、ピリジン環基、キノリン環基、アクリジン環基、フェ
ナントレン環基、ベンゾキノリン環基、ナフトキノリン
環基、ピラン環基、ベンゾピラン環基、チアピラン環基
、ピリダジン環基、ピリミジン環基、ピラジン、オキサ
ジン環基、ベンゾオキサジン環基、チアジン環基、ベン
ゾデアジン環基、フェノチアジン環基、ジオキサン環基
、1〜リアジン環基、オキサジアジン環基、チアジアジ
ン環基、テトラリン基、ベンゾフラン環基、チアゾール
環基、ベンゾチアゾール環基、ナフトチアゾール環基、
セレナゾール環基、ベンゾセレナゾール環基、ナフトセ
レナゾール環基、等を例とてし挙げることができる。
また上記した複素環基、アリール基、アラルキル基、ア
ルキル基等を構成する有機基の置換基としては、例えば
、メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基;メ
チレン基、エチレン基、プロピレン基等のアルキレン基
;メトキシ基、工]〜キシ基等のアルコキシ基;フェノ
キシ基等のアリールオキシ基;塩素、臭素等のハロゲン
原子ニジメチルアミノ基、ジエチルアよノ基、エチルブ
チルアミノ基等のジアルキルアミノ基;ジフェニルアミ
ノ基等のジアリールアミノ基;エチルフェニルアミノ基
等のアルキルアリールアミノ基;メチルチオ基、エチル
チオ基等のアルキルチオ基、ニトロ基;シアノ基、アミ
ノ基;ヒドロキシル基;メチルエステル基、エチルエス
テル基、フェニルエステル基、等のエステル基;フェニ
ルアミド基、ジメトキシフェニルアミド基等のアミド基
ニジ置換アミノ基(例えば、ジメチルアミン基、ジエチ
ルアミノ基、ジブチルアミノ基、メチルエチルアミノ基
、メチルブチルアミノ基、シアミルアミノ基等のジアル
キルアミノ基;ジベンジルアミノ基、ジフエネチルアミ
ノ基等のジアラルキルアミノ基;ジフェニルアミノ基、
ジトリルアミノ基、ジキシリルアミノ基等のジアリール
アミノ基〉やアルコキシ基(例えば、メトキシ基、エト
キシ基、プロポキシ基、ブトキシ基)やアリールオキシ
基(例えば、フェノキシ基、ナフトキシ基)やアルキル
基ヤニトロ基やシアノ基やヒドロキシ基やアセチル基や
ハロゲンなどにより置換されてもよいフェニル基、ナフ
チル基、アントラセン基、フェナントレン基、テトラリ
ン基、アズレン基、ビフェニレン基、アセナフチレン基
、アセナフテン基、フルオレン基、クルオランテン基、
トリノエニレン基、ピレン基、クリセン基、ナフタセン
基、ピセン基、ペリレン基、ベンゾピレン基、ルビセン
基、コロネン基、オバレン基等のアリール基;ジ置換ア
ミン基(例えば、ジメチルアミノ基、ジエチルアミン基
、ジブチルアミノ基、メチルエチルアミノ基、メチルブ
チルアミノ基、シアミルアミノ基等のジアルキルアミノ
基ニジベンジルアミノ基、ジフエネチルアミノ基等のジ
アラルキルアミノ基;ジフェニルアミノ基、ジトリルア
ミノ基、ジキシリルアミノ基等のジアリールアミノ基)
やアルコキシ基(例えば、メトキシ基、エトキシ基、プ
ロポキシ基、ブトキシ基〉やアリールオキシ基(例えば
、フェノキシ基、ナフトキシ基)やアルギル基やニトロ
基やシアノ基やヒドロキシ基やアセチル基やハロゲンな
どにより置換されてもよいベンジル基、フェネチル基、
フェニルプロピル基、フェニルブチル基、ナフチルメチ
ル基、ナフチルエチル基等のアラルキル基等が挙げられ
る。
前記−数式(I)で示されるスチルベン化合物を構造式
でもって具体的に例示すれば、以下の第1表のようなも
のを挙げることができる。
なお、以下の第1表にあけるR1.R2、R3は下記構
造式に対応するものである。
(以下余白) 前記した一般式(I)で示される化合物を必須成分とす
る電荷輸送層の形成に当たっては、これら化合物がいず
れも成膜性を備えていないので、例えば後)ホするよう
な高分子化合物を適当な有機溶媒に溶解゛ぜしめて調製
した樹脂溶液を結合成分とすることによって層形成する
ことが必要である。
このような高分子化合物としては、例えば、ポリカーボ
ネート、ポリエステルカーボネート、ポリスチレン1.
j< 1ノ塩化ビニル、アクリル系樹脂、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニビニル、ポリビニル
アセタール、フェノール樹脂、スチレン−アクリル共重
合体、ボリアリレート、及びアルキッド樹脂等の既知の
電子写真感光体用結合材料か挙げられる。
そして層形成にあたって、前記したスチルベン化合物1
重量部に対し、上記高分子化合物を好ましくは0.1〜
5重量部配合したものを、脂肪族塩素系、芳香族炭化水
素系、芳香族塩素系、エーテル系、エステル系、ケトン
系等のような有機溶媒に溶解もしくは分散してなる溶液
を、通常の塗布法例えば、スピンコーティング法、引上
げ法、ローラ塗布法、ドウタブレード塗布法等により電
荷発生層の上に、または導電性支持体の上に’7t5し
たのち乾燥すればよい。
なお前記したスチルベン化合物は2種以上を併用しても
よく、また本発明の効果を損わない範囲で公知の電荷輸
送物質と併用してもよい。
電荷輸送層の厚みは、通常、電荷発生層と電荷輸送図の
合計の厚みが100−以下であることが好ましい。合計
の厚さが100mを超えると、形成された被膜の可撓性
及び光感度が低下するからである。
(実施例) 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されない。
実施例1〜6 アルミニウムが蒸着されたポリエチレンテレフタレート
フィルムを導電性支持体として使用して、そのアルミニ
ウムが蒸着されている面に、下記第2表に示す電荷発生
物質を塗布法により積層させ、第2表に示す膜厚の電荷
発生層を形成した。
ざらに、この上に前記第1表において番号を付したスチ
ルベン化合物の中から第2表に示す化合物を選定して、
このスチルベン化合物と第2表に示す高分子化合物を溶
解させて調整した溶液を引上法で塗イ[テし、90℃で
24時間乾燥さ、せて第2表に示す膜厚の電荷輸送層を
形成した。
このようにして得られた感光体の帯電能(帯電させたと
ぎの感光体表面電位の初期値)と光感度(表面電位初期
値が1/2に減衰するのに必要な露光量)を測定した。
その結果を第2表にあわせて示す。
また、この感光体を熱、オゾン等の発生環境下で弔電、
露光をio、 ooo回反復したところ、はとんど異常
が認められず帯電能、光感度、残留電位等の変動が小さ
く耐疲労特性に啜れていることが判明した。
比較例1〜2 電荷輸送物質としてピラゾリン読導体を用いた他は、実
施例と同様にして電子写真感光体を作成した。
この感光体の帯電能、光感度、暗減衰率、残留電位を測
定して第2表に示した。
この感光体を熱、オゾン等の発生環境下で、帯電、露光
を10;000回反復したところ帯電能、光感度、残留
電位等の変動が認められ、耐疲労特性が実施例1〜6と
比較して劣っていた。
実施例7〜12 第3表に示す高分子化合物の5重量%溶液5009に、
第3表に示す電荷発生物質5qを加え、ボールミルで分
散し塗料を作成した。この塗料に、第1表において番号
を付した化合物の中から第3票に示す化合物を選定して
、この化合物を電荷発生物質に対して5mol比になる
ように加えた後、塗布、乾燥し、感光層を形成した。こ
のようにして作成した感光体を実施例1〜6と同様にし
て帯電能と光感度を測定した。その結果を第3表にあわ
せて示す。
この感光体を熱、オゾン等の発生環境下で帯電、露光を
io、ooo回反復したところ、はとんど異常が認めら
れず帯電能、光感度、残留電位等の変動が小さく耐疲労
特性に優れていることが判明した。
比較例3〜4 電荷輸送物質として既存化合物を用いた他はJ実施例7
〜12と同様にして光感度を作成した。この感光体の帯
電能、光感度を測定して第3表に示した。
この感光体を熱、オゾン等の発生環境下で、帯電、露光
をio、 ooo回反復したところ、帯電能、光感度、
残留電位等の変動が認められ、耐疲労特性が実施例7〜
12と比較して劣っていた。
実施例13〜18 第1表において番号を付した化合物の中から第4表に示
す化合物を選定して、この化合物59と第4図表に示す
高分子化合物5gを溶解せしめた溶液をアルミマイラー
上に塗布、乾燥し、電荷輸送層を形成した。
この電荷輸送層の上に、第4表に示す電荷発生物質1.
59と第1表において番号を付した化合物あるいは既知
の電荷輸送11.5gを第4表に示す高分子化合物溶液
と共に分散した塗料を塗布、乾燥し、電荷発生層を形成
した。このようにして作成した感光体を実施例1〜6と
同様にして帯電能と光感度を測定した。その結果を第4
表にあわせて示す。
この感光体を熱、オゾン等の発生環境下で帯電、露光を
io、 ooo回反復したところ、はとんど異常が認め
られず帯電能、光感度、残留電位等の変動が小さく耐疲
労特性に優れていることが判明した。
比較例5〜6 電荷輸送層として既存化合物を用いた他は、実施例13
〜18と同様にして感光体を作成した。この感光体の帯
電能、光感度を測定して第4表に示した。
この感光体を熱、オゾン等の発生環境下で帯電、露光を
10.000回反復したところ帯電能、光感度、残留電
位等の変動が認められ、耐疲労特性が実施例13〜18
と比較して劣っていた。
(以下余白) 表 〔発明の効果〕 本発明の電子写真感光体は、帯電能が大きいという浸れ
た帯電特性を有すると共に、半減露光量が少ないという
優れた光感度特性を有するものである。また、本発明の
電子写真感光体は、光、熱、オゾンに対して安定性を有
し、長時間の使用に際しても安定した帯電特性、光感度
特性および残留電位特性を保持し、優れた耐久性を有す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性支持体と該導電性支持体上に設けた感光層と
    を備えた電子写真感光体において、該感光層が下記一般
    式( I )で示されるスチルベン化合物の少なくとも一
    種を含有することを特徴とする電子写真感光体。 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼………( I ) 式中、R_2、R_3は、置換されてもよいアルキル基
    、アラルキル基、アリール基、複素環基、−O−R_4
    (R_4は置換されてもよいアルキル基、アラルキル基
    、アリール基、複素環基)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(R_5、R_6は
    置換されもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基
    、あるいはR_5、R_6で含N複素環を成形)、水素
    、ハロゲン、シアノ基、ニトロ基、R_1は、R_2、
    R_3が共に水素でなく、かつ、n=1でありかつR_
    2、R_3の少なくとも1つが▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり かつR_2、R_3が2つ以上の2つ以上の▲数式、化
    学式、表等があります▼でない場合、 C≧3の置換されてもよいアルキル基、−O−R_7(
    R_7はC≧3の置換されてもよいアルキル基、アラル
    キル基、複素環基、水素)、シアノ基、ニトロ基、ハロ
    ゲン、置換されてもよいアリール基、複素環基、R_2
    、R_3が共に水素でなく、かつn=1でありかつR_
    2、R_3の少なくとも1つが2つ以上の▲数式、化学
    式、表等があります▼である場合か又はR_2、R_3
    のどちらも▲数式、化学式、表等があります▼でない場
    合、C≧2の置換されてもよいアルキル基、−O−R_
    7、複素環基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲン、水素、
    置換されてもよいアリール基、複素環基、R_2、R_
    3が共に水素でなく、かつn≧2の場合、置換されても
    よいアルキル基、アラルキル基、−O−R_8(R_8
    は置換されてもよいアルキル基、アラルキル基、アリー
    ル基、複素環基、水素)、シアノ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン、水素置換されてもよいアリール基、複素環基、R_
    2、R_3が共に水素であり、かつとn≦3である場合
    、置換されてもよいアラルキル基、アリール基、複素環
    基、−O−R_9(R_9は置換されてもよいアラルキ
    ル基、アリール基水素)、シアノ基、ニトロ基、R_2
    、R_3が共に水素でありかつn>3である場合、置換
    されてもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、
    複素環基、−O−R_8、シアノ基、ニトロ基、ハロゲ
    ン、水素、n=1〜5、m=1〜5、l=1〜5、をそ
    れぞれ表わす。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59151157A (ja) * 1983-02-18 1984-08-29 Ricoh Co Ltd 電子写真用感光体
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