JPH0125316Y2 - - Google Patents
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- JPH0125316Y2 JPH0125316Y2 JP15870881U JP15870881U JPH0125316Y2 JP H0125316 Y2 JPH0125316 Y2 JP H0125316Y2 JP 15870881 U JP15870881 U JP 15870881U JP 15870881 U JP15870881 U JP 15870881U JP H0125316 Y2 JPH0125316 Y2 JP H0125316Y2
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- axis
- sample
- moving
- movement
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 80
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、X軸とY軸とからなる各座標軸が互
いに直交する第1の直交座標系内において試料を
前記X軸方向に移動させるときに当該X軸方向に
駆動され、試料を前記Y軸方向に移動させるとき
当該Y軸方向に駆動されるXYテーブルと、試料
をX軸方向に移動させるときに前記XYテーブル
をX軸方向移動信号の入力に応答してX軸方向に
駆動させるX軸方向移動手段と、前記試料をY軸
方向に移動させるときに前記XYテーブルをY軸
方向移動信号の入力に応答してY軸方向に駆動さ
せるY軸方向移動手段とを備えるとともに、その
XYテーブル上に載置されてある試料を前記第1
の直交座標系の原点Oから座標点(X1,Y1)ま
での分析対象区間に沿う線上で複数の分析箇所で
分析するために移動させるときは前記両移動手段
により前記XYテーブルをその分析箇所毎に交互
に駆動して移動させることで試料をその線上に沿
つて階段状に移動させる試料移動装置に関する。
いに直交する第1の直交座標系内において試料を
前記X軸方向に移動させるときに当該X軸方向に
駆動され、試料を前記Y軸方向に移動させるとき
当該Y軸方向に駆動されるXYテーブルと、試料
をX軸方向に移動させるときに前記XYテーブル
をX軸方向移動信号の入力に応答してX軸方向に
駆動させるX軸方向移動手段と、前記試料をY軸
方向に移動させるときに前記XYテーブルをY軸
方向移動信号の入力に応答してY軸方向に駆動さ
せるY軸方向移動手段とを備えるとともに、その
XYテーブル上に載置されてある試料を前記第1
の直交座標系の原点Oから座標点(X1,Y1)ま
での分析対象区間に沿う線上で複数の分析箇所で
分析するために移動させるときは前記両移動手段
により前記XYテーブルをその分析箇所毎に交互
に駆動して移動させることで試料をその線上に沿
つて階段状に移動させる試料移動装置に関する。
(従来の技術)
例えば、荷電粒子ビームを試料に照射し、その
試料に固有の性質に応じた試料への荷電粒子ビー
ムの透過・吸収量や、あるいはその照射による試
料からのX線発生程度、等からその試料を分析す
る装置で、荷電粒子ビームの照射方向が定まつて
いる場合、試料の任意の適当な箇所に荷電粒子ビ
ームを照射するためには、試料の方を移動させる
試料移動装置が必要となる。
試料に固有の性質に応じた試料への荷電粒子ビー
ムの透過・吸収量や、あるいはその照射による試
料からのX線発生程度、等からその試料を分析す
る装置で、荷電粒子ビームの照射方向が定まつて
いる場合、試料の任意の適当な箇所に荷電粒子ビ
ームを照射するためには、試料の方を移動させる
試料移動装置が必要となる。
このような試料移動装置の先行技術としては、
荷電粒子ビームの照射方向に垂直な平面内におい
て、直交するX軸とY軸との各座標軸からなる直
交座標系におけるX軸方向とY軸方向とにのみ試
料を移動させることのできる前記XYテーブルが
使用される。
荷電粒子ビームの照射方向に垂直な平面内におい
て、直交するX軸とY軸との各座標軸からなる直
交座標系におけるX軸方向とY軸方向とにのみ試
料を移動させることのできる前記XYテーブルが
使用される。
(考案が解決しようとする課題)
ところで、このXYテーブルを使用して例えば
第1図に示すようにX軸とY軸とからなる二次元
の第1の直交座標系の原点Oを荷電粒子ビームの
照射位置に定めた場合、この原点Oと任意の座標
点(X1,Y1)とを結ぶ破線の線上を試料の分析
対象区間とし、その分析対象区間に沿つて荷電粒
子ビームを照射して試料1を分析するには、X軸
方向とY軸方向とにそれぞれ試料1を移動させる
ためのX軸方向手動操作部とY軸方向手動操作部
とを交互に操作しながら、試料1を矢符A方向に
段階状の実線に示すように移動させなければなら
ない。ところが、相互に独立した手動操作部を操
作しながら、試料1を分析対象区間に沿つて正確
に移動させることには、操作に対する熟練が要求
され、実際上、かなり不正確な分析操作となる。
一方、このような試料1の移動操作を回避するた
めの他の先行技術として、例えば試料1を回転把
持する回転把持機構を設け、試料1の回転が必要
なときはこの回転把持機構で試料1を把持したの
ち、試料1を回転させて再度試料1を載置するな
どして、試料1を物理的に座標系の原点Oを中心
として角度θ分回転させることにより、分析対象
区間をX軸に一致させ、そののちはX軸方向手動
操作部だけの操作でもつて試料1を移動させるよ
うにしたものがある。このような試料移動装置で
は試料1を比較的簡単な操作で正確に移動させる
ことが可能となるが、試料1そのものを物理的に
回転させるために非常に精巧かつ複雑な回転把持
機構が必要となる。
第1図に示すようにX軸とY軸とからなる二次元
の第1の直交座標系の原点Oを荷電粒子ビームの
照射位置に定めた場合、この原点Oと任意の座標
点(X1,Y1)とを結ぶ破線の線上を試料の分析
対象区間とし、その分析対象区間に沿つて荷電粒
子ビームを照射して試料1を分析するには、X軸
方向とY軸方向とにそれぞれ試料1を移動させる
ためのX軸方向手動操作部とY軸方向手動操作部
とを交互に操作しながら、試料1を矢符A方向に
段階状の実線に示すように移動させなければなら
ない。ところが、相互に独立した手動操作部を操
作しながら、試料1を分析対象区間に沿つて正確
に移動させることには、操作に対する熟練が要求
され、実際上、かなり不正確な分析操作となる。
一方、このような試料1の移動操作を回避するた
めの他の先行技術として、例えば試料1を回転把
持する回転把持機構を設け、試料1の回転が必要
なときはこの回転把持機構で試料1を把持したの
ち、試料1を回転させて再度試料1を載置するな
どして、試料1を物理的に座標系の原点Oを中心
として角度θ分回転させることにより、分析対象
区間をX軸に一致させ、そののちはX軸方向手動
操作部だけの操作でもつて試料1を移動させるよ
うにしたものがある。このような試料移動装置で
は試料1を比較的簡単な操作で正確に移動させる
ことが可能となるが、試料1そのものを物理的に
回転させるために非常に精巧かつ複雑な回転把持
機構が必要となる。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであ
つて、比較的簡単な機構であつて、しかも簡易な
操作で試料を任意角度方向に移動させて正確に分
析することのできるようにすることを目的として
いる。
つて、比較的簡単な機構であつて、しかも簡易な
操作で試料を任意角度方向に移動させて正確に分
析することのできるようにすることを目的として
いる。
(課題を解決するための手段)
このような目的を構成するために、本考案の試
料移動装置においては、X軸とY軸とからなる各
座標軸が互いに直交する第1の直交座標系内にお
いて試料を前記X軸方向に移動させるときに当該
X軸方向に駆動され、試料を前記Y軸方向に移動
させるとき当該Y軸方向に駆動されるXYテーブ
ルと、試料をX軸方向に移動させるときに前記
XYテーブルをX軸方向移動信号の入力に応答し
てX軸方向に駆動させるX軸方向移動手段と、前
記試料をY軸方向に移動させるときに前記XYテ
ーブルをY軸方向移動信号の入力に応答してY軸
方向に駆動させるY軸方向移動手段とを備えると
ともに、そのXYテーブル上に載置されてある試
料を前記第1の直交座標系の原点Oから座標点
(X1,Y1)までの分析対象区間に沿う線上で複
数の分析箇所で分析するために移動させるときは
前記両移動手段により前記XYテーブルをその分
析箇所毎に交互に駆動して移動させることで試料
をその線上に沿つて階段状に移動させる試料移動
装置において、 X′軸とY′軸とからなる各座標軸が互いに直交
する第2の直交座標系において、そのX′軸が前
記分析対象区間の線上に一致するように前記原点
Oを中心として前記X軸と前記座標点(X1,
Y1)とのなす角度θに対応した設定信号を出力
する角度設定部と、前記第2の直交座標系におけ
る前記X′軸上の座標点に対応した移動信号を外
部操作入力に応答して出力する外部操作移動設定
部と、前記X軸方向移動手段と前記Y軸方向移動
手段とに対してそれぞれX軸方向移動信号とY軸
方向移動信号とを出力するものであつて、前記外
部操作移動設定部から与えられる移動信号に含ま
れるX′軸上の座標点を、前記角度設定部から与
えられる設定信号に基づいて、前記X軸上の座標
点とY軸上の座標点とに変換するとともに変換し
たX軸上の座標点とY軸上の座標点とに対応した
X軸方向移動信号とY軸方向移動信号とをそれぞ
れX軸方向移動手段とY軸方向移動手段とにそれ
ぞれ出力する座標角度移動設定部とを備えたこと
を特徴としている。
料移動装置においては、X軸とY軸とからなる各
座標軸が互いに直交する第1の直交座標系内にお
いて試料を前記X軸方向に移動させるときに当該
X軸方向に駆動され、試料を前記Y軸方向に移動
させるとき当該Y軸方向に駆動されるXYテーブ
ルと、試料をX軸方向に移動させるときに前記
XYテーブルをX軸方向移動信号の入力に応答し
てX軸方向に駆動させるX軸方向移動手段と、前
記試料をY軸方向に移動させるときに前記XYテ
ーブルをY軸方向移動信号の入力に応答してY軸
方向に駆動させるY軸方向移動手段とを備えると
ともに、そのXYテーブル上に載置されてある試
料を前記第1の直交座標系の原点Oから座標点
(X1,Y1)までの分析対象区間に沿う線上で複
数の分析箇所で分析するために移動させるときは
前記両移動手段により前記XYテーブルをその分
析箇所毎に交互に駆動して移動させることで試料
をその線上に沿つて階段状に移動させる試料移動
装置において、 X′軸とY′軸とからなる各座標軸が互いに直交
する第2の直交座標系において、そのX′軸が前
記分析対象区間の線上に一致するように前記原点
Oを中心として前記X軸と前記座標点(X1,
Y1)とのなす角度θに対応した設定信号を出力
する角度設定部と、前記第2の直交座標系におけ
る前記X′軸上の座標点に対応した移動信号を外
部操作入力に応答して出力する外部操作移動設定
部と、前記X軸方向移動手段と前記Y軸方向移動
手段とに対してそれぞれX軸方向移動信号とY軸
方向移動信号とを出力するものであつて、前記外
部操作移動設定部から与えられる移動信号に含ま
れるX′軸上の座標点を、前記角度設定部から与
えられる設定信号に基づいて、前記X軸上の座標
点とY軸上の座標点とに変換するとともに変換し
たX軸上の座標点とY軸上の座標点とに対応した
X軸方向移動信号とY軸方向移動信号とをそれぞ
れX軸方向移動手段とY軸方向移動手段とにそれ
ぞれ出力する座標角度移動設定部とを備えたこと
を特徴としている。
(作用)
上記構成におけるXYテーブルは、X軸方向移
動手段とY軸方向移動手段でそれぞれX軸方向と
Y軸方向とに移動させられることでその上に載置
されている試料をそれぞれの方向に移動させる。
そして、試料を第1の直交座標系におけるその原
点Oから座標点(X1,Y1)までの分析対象区間
に沿う線上の各分析箇所に沿つて階段上に移動さ
せるには、XYテーブルをX軸方向移動手段とY
軸方向移動手段とでX軸方向とY軸方向とに交互
に駆動する。
動手段とY軸方向移動手段でそれぞれX軸方向と
Y軸方向とに移動させられることでその上に載置
されている試料をそれぞれの方向に移動させる。
そして、試料を第1の直交座標系におけるその原
点Oから座標点(X1,Y1)までの分析対象区間
に沿う線上の各分析箇所に沿つて階段上に移動さ
せるには、XYテーブルをX軸方向移動手段とY
軸方向移動手段とでX軸方向とY軸方向とに交互
に駆動する。
このような試料を各分析箇所に沿つて階段状に
移動させるには、角度設定部からX′軸とY′軸と
からなる各座標軸が互いに直交する第2の直交座
標系におけるX′軸が前記分析対象区間の線上に
一致するように前記原点Oを中心として前記X軸
と前記座標点(X1,Y1)とのなす角度θに対応
した設定信号と、外部操作移動設定部から第2の
直交座標系における前記X′軸上の座標点におけ
る分析箇所に対応した移動信号とを座標角度移動
設定部に出力する。
移動させるには、角度設定部からX′軸とY′軸と
からなる各座標軸が互いに直交する第2の直交座
標系におけるX′軸が前記分析対象区間の線上に
一致するように前記原点Oを中心として前記X軸
と前記座標点(X1,Y1)とのなす角度θに対応
した設定信号と、外部操作移動設定部から第2の
直交座標系における前記X′軸上の座標点におけ
る分析箇所に対応した移動信号とを座標角度移動
設定部に出力する。
座標角度移動設定部は、前記外部操作移動設定
部から与えられる移動信号に含まれるX′軸上の
座標点を、前記角度設定部から与えられる設定信
号に基づいて、前記X軸上の座標点とY軸上の座
標点とに変換するとともに変換したX軸上の座標
点とY軸上の座標点とに対応したX軸方向移動信
号とY軸方向移動信号とをそれぞれX軸方向移動
手段とY軸方向移動手段とにそれぞれ出力する。
部から与えられる移動信号に含まれるX′軸上の
座標点を、前記角度設定部から与えられる設定信
号に基づいて、前記X軸上の座標点とY軸上の座
標点とに変換するとともに変換したX軸上の座標
点とY軸上の座標点とに対応したX軸方向移動信
号とY軸方向移動信号とをそれぞれX軸方向移動
手段とY軸方向移動手段とにそれぞれ出力する。
これにより、XYテーブルは、その試料の分析
対象区間に沿つて階段状に駆動させられ、これに
伴つて試料もその分析対象区間に沿つて階段状に
移動させられることになる。
対象区間に沿つて階段状に駆動させられ、これに
伴つて試料もその分析対象区間に沿つて階段状に
移動させられることになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。第1図は本考案の実施例に係る試料移
動装置のブロツク回路図である。分析装置によつ
て分析されるべき試料20は、X軸方向移動テー
ブル21とY軸方向移動テーブル22とからなる
XYテーブルにおけるX軸方向移動テーブル21
の上面に載置される。X軸方向移動テーブル21
は、X軸方向に長手となる矩形をなし、その下面
には、Y軸方向に長手となる矩形をなすY軸方向
移動テーブル22が係合している。これらの各移
動テーブル21,22は、それぞれ、一方の移動
テーブル21または22の移動に対応して他方の
移動テーブル22または21が一体的にそれと同
じ方向に移動するように構成されている。
説明する。第1図は本考案の実施例に係る試料移
動装置のブロツク回路図である。分析装置によつ
て分析されるべき試料20は、X軸方向移動テー
ブル21とY軸方向移動テーブル22とからなる
XYテーブルにおけるX軸方向移動テーブル21
の上面に載置される。X軸方向移動テーブル21
は、X軸方向に長手となる矩形をなし、その下面
には、Y軸方向に長手となる矩形をなすY軸方向
移動テーブル22が係合している。これらの各移
動テーブル21,22は、それぞれ、一方の移動
テーブル21または22の移動に対応して他方の
移動テーブル22または21が一体的にそれと同
じ方向に移動するように構成されている。
各移動テーブル21,22には、それぞれ、パ
ルスモータ23,24が取り付けられている。各
移動テーブル21,22がこのパルスモータ2
3,24によつてそれぞれX軸方向とY軸方向と
に駆動されることでXYテーブルはそれぞれの方
向に移動するようになつている。
ルスモータ23,24が取り付けられている。各
移動テーブル21,22がこのパルスモータ2
3,24によつてそれぞれX軸方向とY軸方向と
に駆動されることでXYテーブルはそれぞれの方
向に移動するようになつている。
X軸方向移動用ドライバ25とY軸方向移動用
ドライバ26とはそれぞれ、パルスモータ23,
24に対して電気パルスを印加してパルスモータ
23,24をそれぞれドライブする。パルスモー
タ23,24は、各ドライバ25,26から電気
パルスが印加されるたびごとに各移動テーブル2
1,22をそれぞれの方向に移動させる。パルス
モータ23とX軸方向移動用ドライバ25とは、
試料20をX軸方向に移動させるときにX軸方向
移動信号の入力に応答してXYテーブルをX軸方
向に駆動するX軸方向移動手段を構成し、パルス
モータ24とY軸方向移動用ドライバ26とは試
料20をY軸方向に移動させるときにY軸方向移
動信号の入力に応答してXYテーブルのY軸方向
移動に駆動するY軸方向移動手段を構成してい
る。座標角度移動設定部27は、X軸方向移動手
段の移動用ドライバ25とY軸方向移動手段の移
動用ドライバ26とに対してそれぞれ前記X軸方
向移動信号とY軸方向移動信号とを出力するもの
であつて、その内部の動作は後述する。
ドライバ26とはそれぞれ、パルスモータ23,
24に対して電気パルスを印加してパルスモータ
23,24をそれぞれドライブする。パルスモー
タ23,24は、各ドライバ25,26から電気
パルスが印加されるたびごとに各移動テーブル2
1,22をそれぞれの方向に移動させる。パルス
モータ23とX軸方向移動用ドライバ25とは、
試料20をX軸方向に移動させるときにX軸方向
移動信号の入力に応答してXYテーブルをX軸方
向に駆動するX軸方向移動手段を構成し、パルス
モータ24とY軸方向移動用ドライバ26とは試
料20をY軸方向に移動させるときにY軸方向移
動信号の入力に応答してXYテーブルのY軸方向
移動に駆動するY軸方向移動手段を構成してい
る。座標角度移動設定部27は、X軸方向移動手
段の移動用ドライバ25とY軸方向移動手段の移
動用ドライバ26とに対してそれぞれ前記X軸方
向移動信号とY軸方向移動信号とを出力するもの
であつて、その内部の動作は後述する。
角度設定部28はX′軸とY′軸からなる各座標
軸が互いに直交する第2の直交座標系において、
そのX′軸が前記分析対象区間の線上に一致する
ように前記第1の直交座標系の原点Oを中心とし
て前記X軸と座標点(X1,Y1)とのなす角度θ
に対応した設定信号を出力するものである。
軸が互いに直交する第2の直交座標系において、
そのX′軸が前記分析対象区間の線上に一致する
ように前記第1の直交座標系の原点Oを中心とし
て前記X軸と座標点(X1,Y1)とのなす角度θ
に対応した設定信号を出力するものである。
X′軸方向の外部操作移動設定部(X′軸移動設
定部)29と、Y′軸方向の外部操作移動設定部
(Y′軸移動設定部)30とはそれぞれ、前記第2
の直交座標系におけるX′軸上の座標点とY′軸上
の座標点とに対応した移動信号を外部操作に応答
して出力するものである。
定部)29と、Y′軸方向の外部操作移動設定部
(Y′軸移動設定部)30とはそれぞれ、前記第2
の直交座標系におけるX′軸上の座標点とY′軸上
の座標点とに対応した移動信号を外部操作に応答
して出力するものである。
つぎに、座標角度移動設定部27と角度設定部
28と、X′軸移動設定部29と、Y′軸移動設定
部30とについて第3図を参照してさらに詳しく
説明する。第3図はX軸とY軸との各座標軸(実
線図示)からなる第1の直交座標系と、X′軸と
Y′軸との各座標軸(破線図示)からなるととも
に、そのX′軸がX軸に対して反時計回りに角度
θ分回転移動させたところにある第2の直交座標
系とが示されており、その原点Oを荷電粒子ビー
ムが第3図の紙面に垂直方向に照射される点に、
また、この原点Oと座標点(X1,Y1)とを結ぶ
線上にある前記分析対象区間に、第2の直交座標
系のX′軸が一致している状態が示されている。
28と、X′軸移動設定部29と、Y′軸移動設定
部30とについて第3図を参照してさらに詳しく
説明する。第3図はX軸とY軸との各座標軸(実
線図示)からなる第1の直交座標系と、X′軸と
Y′軸との各座標軸(破線図示)からなるととも
に、そのX′軸がX軸に対して反時計回りに角度
θ分回転移動させたところにある第2の直交座標
系とが示されており、その原点Oを荷電粒子ビー
ムが第3図の紙面に垂直方向に照射される点に、
また、この原点Oと座標点(X1,Y1)とを結ぶ
線上にある前記分析対象区間に、第2の直交座標
系のX′軸が一致している状態が示されている。
このような第2の直交座標系のX′軸が第1の
直交座標系のX軸となす角度θに対応した設定信
号が角度設定部28から座標角度移動設定部27
に出力される。
直交座標系のX軸となす角度θに対応した設定信
号が角度設定部28から座標角度移動設定部27
に出力される。
X′軸移動設定部29とY′軸移動設定部30と
はそれぞれ、第2の直交座標系における試料20
を原点Oから当該第2の直交座標系の座標点
(X1′,Y1′)までに沿つて試料20を例えば第3
図の矢符B方向に移動させるためのものであつ
て、この第2の直交座標系における上記座標点
(X1′,Y1′)は(X1′,0)となつているので、
外部操作としてはX′軸移動設定部29のみを操
作することになる。
はそれぞれ、第2の直交座標系における試料20
を原点Oから当該第2の直交座標系の座標点
(X1′,Y1′)までに沿つて試料20を例えば第3
図の矢符B方向に移動させるためのものであつ
て、この第2の直交座標系における上記座標点
(X1′,Y1′)は(X1′,0)となつているので、
外部操作としてはX′軸移動設定部29のみを操
作することになる。
すなわち、座標角度移動設定部27は、角度設
定部28から角度θのデータに対応した上記設定
信号が与えられると、X′軸移動設定部29から
のX′軸のデータX′に基づいて、X1=X1′cosθと、
Y1=X1′sinθとの演算を行う、つまり、第2の直
交座標系におけるX′軸上の座標点とY′軸上の座
標点とをそれぞれ第1の直交座標系におけるX軸
とY軸との座標点に変換するための演算を行うと
ともに、この演算により変換した座標点である第
1の直交座標系のX1に対応したX軸方向移動信
号と、同じく第1の直交座標系のY1に対応した
Y軸方向移動信号とをそれぞれ対応する移動用ド
ライバ25,26に出力する。
定部28から角度θのデータに対応した上記設定
信号が与えられると、X′軸移動設定部29から
のX′軸のデータX′に基づいて、X1=X1′cosθと、
Y1=X1′sinθとの演算を行う、つまり、第2の直
交座標系におけるX′軸上の座標点とY′軸上の座
標点とをそれぞれ第1の直交座標系におけるX軸
とY軸との座標点に変換するための演算を行うと
ともに、この演算により変換した座標点である第
1の直交座標系のX1に対応したX軸方向移動信
号と、同じく第1の直交座標系のY1に対応した
Y軸方向移動信号とをそれぞれ対応する移動用ド
ライバ25,26に出力する。
これにより、各移動用ドライバ25,26はそ
れぞれパルスモータ23,24を駆動すること
で、結局、XYテーブルのX軸方向移動テーブル
21とY軸方向移動テーブル22とはそれぞれの
座標点(X1,Y1)方向にむけて階段状に移動さ
せられることになる。
れぞれパルスモータ23,24を駆動すること
で、結局、XYテーブルのX軸方向移動テーブル
21とY軸方向移動テーブル22とはそれぞれの
座標点(X1,Y1)方向にむけて階段状に移動さ
せられることになる。
つまり、オペレータの操作から考えると、角度
設定部28を介して座標角度移動設定部27に対
しては座標角度を変えるための設定信号を送出さ
せるための操作を行い、X′軸移動設定部29か
Y′軸移動設定部30とのいずれか一方の設定部
に対応する操作つまみを操作するという比較的簡
単な操作によつて試料20を分析対象区間に沿つ
て矢符Bの方向に移動させることができる。この
ようにして、オペレータの操作から考えて、外部
操作機構は、従来通りのままにするとともに、試
料20を任意角度方向に移動させるときは、先行
技術ではX軸方向とY軸方向との両方の手動操作
部を交互に操作させる必要があつたが、本実施例
ではその手動操作部の一方のみを操作するのみで
簡単に試料20を任意角度に移動させることがで
きる。
設定部28を介して座標角度移動設定部27に対
しては座標角度を変えるための設定信号を送出さ
せるための操作を行い、X′軸移動設定部29か
Y′軸移動設定部30とのいずれか一方の設定部
に対応する操作つまみを操作するという比較的簡
単な操作によつて試料20を分析対象区間に沿つ
て矢符Bの方向に移動させることができる。この
ようにして、オペレータの操作から考えて、外部
操作機構は、従来通りのままにするとともに、試
料20を任意角度方向に移動させるときは、先行
技術ではX軸方向とY軸方向との両方の手動操作
部を交互に操作させる必要があつたが、本実施例
ではその手動操作部の一方のみを操作するのみで
簡単に試料20を任意角度に移動させることがで
きる。
なお、上述の実施例においては、各移動テーブ
ルの移動のためにパルスモータを使用しているけ
れども、そのパルスモータの代わりにサーボモー
タのように電気的にその移動量をコントロールす
ることができるものを使用してもよい。
ルの移動のためにパルスモータを使用しているけ
れども、そのパルスモータの代わりにサーボモー
タのように電気的にその移動量をコントロールす
ることができるものを使用してもよい。
なお、上述の実施例ではX′軸移動設定部29
のみを操作する場合について説明したが、Y′軸
移動設定部30のみを操作するようにしてもよ
く、このようなY′軸移動設定部30のみを操作
する試料移動装置も本実施例に含まれるものであ
る。
のみを操作する場合について説明したが、Y′軸
移動設定部30のみを操作するようにしてもよ
く、このようなY′軸移動設定部30のみを操作
する試料移動装置も本実施例に含まれるものであ
る。
(考案の効果)
以上説明したことから明らかなように本考案に
よれば、XYテーブルを試料の分析対象区間に沿
つてX軸方向とY軸方向とにそれぞれ移動させる
ための操作を外部操作移動設定部の操作のみで行
うことが可能であるから、操作がきわめて簡易化
する。
よれば、XYテーブルを試料の分析対象区間に沿
つてX軸方向とY軸方向とにそれぞれ移動させる
ための操作を外部操作移動設定部の操作のみで行
うことが可能であるから、操作がきわめて簡易化
する。
つまり、従来であれば、XYテーブルをX軸方
向とY軸方向とに移動させるにあたつては、試料
の分析対象区間内での分析箇所が複数であれば、
その少なくとも複数分の数の2倍分、手動でX軸
方向をX軸方向とY軸方向とに交互に操作する必
要があつたが、本考案では手動で分析箇所の数に
対応したX′軸方向の操作のみで済むことになり、
結局操作の数が半減し、それだけ、操作が簡易化
するとともに、分析の精度を向上させることがで
きる。
向とY軸方向とに移動させるにあたつては、試料
の分析対象区間内での分析箇所が複数であれば、
その少なくとも複数分の数の2倍分、手動でX軸
方向をX軸方向とY軸方向とに交互に操作する必
要があつたが、本考案では手動で分析箇所の数に
対応したX′軸方向の操作のみで済むことになり、
結局操作の数が半減し、それだけ、操作が簡易化
するとともに、分析の精度を向上させることがで
きる。
第1図は先行技術によつて試料がどのように移
動させられるのかを説明するための図、第2図は
本考案の一実施例の構成を示す図、第3図は本考
案の実施例によつて試料がどのようにして移動さ
せられるのかを説明するための図である。 20……試料、21……X軸方向移動テーブ
ル、22……Y軸方向移動テーブル、23,24
……パルスモータ、25,26……移動用ドライ
バ、27……座標角度移動設定部、28……角度
設定部、29……X′軸方向移動設定部、30…
…Y′軸方向移動設定部。
動させられるのかを説明するための図、第2図は
本考案の一実施例の構成を示す図、第3図は本考
案の実施例によつて試料がどのようにして移動さ
せられるのかを説明するための図である。 20……試料、21……X軸方向移動テーブ
ル、22……Y軸方向移動テーブル、23,24
……パルスモータ、25,26……移動用ドライ
バ、27……座標角度移動設定部、28……角度
設定部、29……X′軸方向移動設定部、30…
…Y′軸方向移動設定部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 X軸とY軸とからなる各座標軸が互いに直交す
る第1の直交座標系内において試料を前記X軸方
向に移動させるときに当該X軸方向に駆動され、
試料を前記Y軸方向に移動させるとき当該Y軸方
向に駆動されるXYテーブルと、試料をX軸方向
に移動させるときに前記XYテーブルをX軸方向
移動信号の入力に応答してX軸方向に駆動させる
X軸方向移動手段と、前記試料をY軸方向に移動
させるときに前記XYテーブルをY軸方向移動信
号の入力に応答してY軸方向に駆動させるY軸方
向移動手段とを備えるとともに、そのXYテーブ
ル上に載置されてある試料を前記第1の直交座標
系の原点Oから座標点(X1,Y1)までの分析対
象区間に沿う線上で複数の分析箇所で分析するた
めに移動させるときは前記両移動手段により前記
XYテーブルをその分析箇所毎に交互に駆動して
移動させることで試料をその線上に沿つて階段状
に移動させる試料移動装置において、 X′軸とY′軸とからなる各座標軸が互いに直交
する第2の直交座標系において、そのX′軸が前
記分析対象区間の線上に一致するように前記原点
Oを中心として前記X軸と前記座標点(X1,
Y1)とのなす角度θに対応した設定信号を出力
する角度設定部と、 前記第2の直交座標系における前記X′軸上の
座標点に対応した移動信号を外部操作入力に応答
して出力する外部操作移動設定部と、 前記X軸方向移動手段と前記Y軸方向移動手段
とに対してそれぞれX軸方向移動信号とY軸方向
移動信号とを出力するものであつて、前記外部操
作移動設定部から与えられる移動信号に含まれる
X′軸上の座標点を、前記角度設定部から与えら
れる設定信号に基づいて、前記X軸上の座標点と
Y軸上の座標点とに変換するとともに変換したX
軸上の座標点とY軸上の座標点とに対応したX軸
方向移動信号とY軸方向移動信号とをそれぞれX
軸方向移動手段とY軸方向移動手段とにそれぞれ
出力する座標角度移動設定部と、 を備えたことを特徴とする試料移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15870881U JPS5863558U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 試料移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15870881U JPS5863558U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 試料移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863558U JPS5863558U (ja) | 1983-04-28 |
| JPH0125316Y2 true JPH0125316Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=29951195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15870881U Granted JPS5863558U (ja) | 1981-10-24 | 1981-10-24 | 試料移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863558U (ja) |
-
1981
- 1981-10-24 JP JP15870881U patent/JPS5863558U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5863558U (ja) | 1983-04-28 |
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