JPH0125359Y2 - - Google Patents

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JPH0125359Y2
JPH0125359Y2 JP1981118631U JP11863181U JPH0125359Y2 JP H0125359 Y2 JPH0125359 Y2 JP H0125359Y2 JP 1981118631 U JP1981118631 U JP 1981118631U JP 11863181 U JP11863181 U JP 11863181U JP H0125359 Y2 JPH0125359 Y2 JP H0125359Y2
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band
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JP1981118631U
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  • Electric Ovens (AREA)
  • Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は食品材料の調理を行なう調理器に係
り、特にタイマ表示機構に関する。
一般に第1図ないし第3図に示すような調理器
たとえばオーブントースタが用いられている。こ
のオーブントースタは内部に発熱体およびタイマ
を収容し食品材料の加熱を行なうものである。ま
た、このオーブントースタはケース1の前面に開
閉扉2とタイマ表示機構3(以下、表示機構と称
する。)を有し、側面にはこの表示機構3と連結
されたタイマつまみ4が設けられている。このタ
イマつまみ4を回動することにより内蔵されたタ
イマが作動し、このタイマにより設定された時間
だけ上記発熱体は通電され食品材料を加熱する。
そして上記表示機構3はタイマにより設定された
調理時間を指示帯3Aにより表示すると共に、こ
の表示帯3Aはタイマと連動して、残り調理時間
を表示するものである。この従来の表示機構3は
次のように構成されていた。すなわち表示基板3
Bの幅方向中央部には上下方向に沿つて溝部3C
が設けられ、この溝部3Cの下端部は表示基板3
Bの裏面に通じており挿通口3Dを形成してい
る。また、この表示基板3Bの表面側には透明板
3Eが密着されており、この透明板3Eで上記溝
部3Cの開口面を閉塞して表示帯通路5を形成し
ている。そして、この透明板3Eの表面には調理
時間を示す目盛等を蒸着等の手段で印刷した透明
フイルム3Fが接着されている。さらに上記表示
基板3B、透明板3E、透明フイルム3Fは固定
部材3Gで一体に構成され、ケース1の前面に固
定されている。上記表示帯3Aは表示基板3Bお
よび透明板3Eとで形成された表示帯通路5に挿
通されると共にローラ3Hに巻収される。このロ
ーラ3Hは表示帯3Aを上記表示帯通路5に誘導
する。誘導路3Iを有するローラカバ3Jに収容
されている。このローラ3Hは上記タイマとタイ
マつまみ4との間に共通の軸に取付られており、
タイマつまみ4の回動に応じて上記表示帯3Aを
上記表示帯通路5中へ挿通させる。このとき、表
示機構3の前面では上記透明板3Eおよび透明フ
イルム3Fを通して表示帯3Aがタイマつまみ4
の回動量に応じて表示帯通路5内を上昇する状態
を目視することができ、上記透明フイルム3F上
の目盛上の任意の位置でタイマをセツトすること
ができる。タイマセツト後、タイマは時間の経過
にしたがい上記表示帯3Aをローラ3Hに巻収す
る方向にローラ3Hおよびタイマつまみ4を回動
させ、所定の調理時間経過後には、表示帯3Aは
上記目盛上の0位置を指示するようにローラ3H
に巻収される。
以上の如く構成された従来の表示機構3では次
のような不具合が生じていた。
まず第1に、上記表示帯通路5が表示基板3B
と透明板3Eで形成されており、一方表示帯3A
はたとえばポリエステルのような可撓性材料で形
成されているため、表示帯3Aは常に透明板3E
と接触しながら表示帯通路5を上下するものであ
る。したがつて、長期の使用により透明板3Eは
表示帯3Aで傷つけられ次第に透明度が低下し、
透明板3Eを通して表示帯3Aを目視しずらくな
る不具合が生ずる。
次に、上記表示帯3Aはローラ3Hの回動によ
り、表示帯通路5内に押し出されて表示帯通路5
内を上昇するものであり、一方表示帯はたとえば
ポリエステルのような剛性の弱い材料で形成され
ている。このため、表示帯3Aと透明板3Eが全
面接触している従来の表示機構3では摩擦力によ
る抵抗が大きく、表示帯3Aが表示帯通路5内を
滑らかに上昇せず、ついには表示帯3Aが座屈し
てしまう不具合があつた。また、上述のような表
示帯3Aの不具合を補うため表示帯3Aを剛性の
高い材料で形成することも考えられるが、この場
合には次のような不具合が生じる。すなわち、表
示帯3Aは時間の経過にしたがつて回動するタイ
マを同軸に連結されたローラ3Hに巻収されるも
のであり、剛性の高い表示帯では、復原力が強く
透明板3Eを押圧するためタイマの回動抵抗が増
加し、タイマが所定の設定時間より遅れて動作す
る不具合が生じる。
そして、上記表示帯通路5は表示基板3Bと透
明板3Eとで形成されたものである。したがつ
て、表示基板3Bと透明板3Eとの間隙に上記表
示帯3Aが入り込み、表示帯3Aが動かなくなる
不具合も生じる。
さらに、上記表示帯通路5は表示基板3Bと透
明板3Eとで形成され、この透明板3Eには目盛
等が印刷された透明フイルム3Fが接着されるも
のである。したがつて構成が複雑で目盛の位置合
わせに要する作業が必要で組立が困難になる不具
合も生じる。
そこで、本考案者は表示基板に表示帯通路を一
体に形成し、表示帯と透明板とが非接触状態とな
るよう構成された次のようなタイマ表示機構10
を開発した。すなわち第4図ないし第12図は上
述のタイマ表示機構10を示すもので図中1は調
理器たとえばオーブントースタのケースである。
このケース1の前面側には表示基板6と透明目盛
板7が設けられている。そして表示基板6の中央
部には上下方向に沿つて表示帯ガイド溝6A(以
下、ガイド溝と呼ぶ。)が設けられており、透明
目盛板7が溶着等の手段で表示基板6に接着され
ている。また、ケース1の裏面側にはタイマ部8
が設けられており、このタイマ部8はタイマ8
A、ローラ8B、ローラカバ8C、タイマつまみ
8Dで構成されている。そしてタイマ8A、ロー
ラ8B、タイマつまみ8Dは一体として回動自在
に取付けられている。そしてたとえばポリエチレ
ンのような可撓性材料で薄帯状に形成された表示
帯3Aは上記ローラ8Bに巻収されている。この
表示帯3Aはローラカバ8Cの案内部8Eから上
記表示基板6のガイド溝6Aへ導出され、ローラ
部8Bの動作にしたがつてガイド溝6Aを上下す
るよう構成されている。
以下、この表示基板6の構成を第5図ないし第
9図にしたがつて説明する。この表示基板6の中
央部には上下方向に沿つてガイド溝6Aが設けら
れており、このガイド溝6Aは表示基板6の表示
面側に向かつて開口している。また、この開口両
縁部には長手方向に一様な断面を有するガイド突
部6B…が設けられている。そして、ガイド溝6
Aの下端部には裏面側に開口するタイマ表示帯導
入部6Cが設けられている。また、このガイド溝
6Aの内底面はガイド溝6Aの上端部とタイマ表
示帯導入部6Cとの間に架設された架設体6Dで
形成されており、この架設体6Dには長手方向に
一様な断面を有するガイド突条6Eが設けられて
いる。そして、この表示基板の周辺部には段差部
6Fが設けられており、上記透明目盛板7を段差
部6Fで溶着している。この表示基板6は合成樹
脂で形成され射出成型等の方法で一体成型される
ものであり、そのため上述のように形成されてい
るものである。
このような表示基板6を含む表示機構10は第
10図ないし第12図に示すように構成される。
この表示機構10では表示基板6にガイド溝6A
を一体に形成し、表示帯3Aと透明目盛板7とが
非接触状態になるように構成して、表示帯3Aと
ガイド溝6Aとの接触面積を減少させて表示帯3
Aがガイド溝6A内を滑らかに上下する利点等を
有しているが解決すべき技術的課題が残されてい
た。すなわち、組立時においては表示帯3Aがタ
イマ表示帯導入部6Cからガイド溝6A内へ挿通
されにくく、また使用時においては最大巻込み位
置まで巻収された表示帯3Aが再び操出される際
に表示帯3Aがガイド溝6A内へ案内されず遂に
は座屈してしまう不具合である。
本考案は以上のような事情を考慮してなされた
もので、その目的とする所は、可撓性を有しタイ
マ動作にしたがつてタイマ部に漸次巻込まれる薄
帯状のタイマ表示帯と、表示面側に向かつて開口
する表示帯ガイド溝を有し、かつこのガイド溝の
開口両側縁部には長手方向に一様な断面のガイド
突部を有するとともに、上記表示帯ガイド溝の一
端には裏面側より上記表示帯ガイド溝へタイマ表
示帯を導入させるタイマ表示帯導入部を有する合
成樹脂製の一体の表示基板と、上記表示帯ガイド
溝の上記一端と上記タイマ表示帯導入部とが繋が
る部分において上記表示基板に一体に形成され、
上記表示帯ガイド溝に対向する面と上記タイマ表
示帯導入部と対向する面とで形取られるととも
に、上記タイマ表示帯導入部より導入されたタイ
マ表示帯を上記ガイド突部へ案内する略直角な角
部を有し、かつ上記ガイド突部よりも肉厚の案内
壁と、上記表示帯ガイド溝の開口部を閉塞する透
明目盛板とを具備したことにより、タイマ表示帯
がタイマ表示帯導入部から表示帯ガイド溝へ容易
にかつ確実に案内されるとともに、このタイマ表
示帯の移動が円滑な調理器のタイマ表示機構を提
供することにある。
以下、図面にしたがつて本考案の一実施例を説
明する。まず、この実施例の表示機構には第14
図ないし第17図に示すような表示基板11が用
いられており、以下この表示基板11の構成を説
明する。この表示基板11の中央部には上下方向
に沿つてガイド溝11Aが設けられており、この
ガイド溝11Aは表示基板11の表示面側に向か
つて開口している。また、この開口両側縁部には
長手方向に一様な断面を有するガイド突部11B
…が上記開口部の内方向へ突設されている。そし
て、この各突部11Bの先端部には基板11の裏
面方向へ突出する突条11bが設けられている。
またガイド溝11Aの下端部には裏面側に開口す
るタイマ表示帯導入部11Cが設けられている。
また、このタイマ表示帯導入部11Cの表示面側
には案内壁11Iが設けられている。すなわち、
この案内壁11Iは第17図に詳しく示すよう
に、表示帯ガイド溝11Aの下端とタイマ表示帯
導入部11Cとが繋がる部分において表示基板1
1に一体に形成されていて、この案内壁11I
は、ガイド溝11Aに対向する面と表示帯導入部
11Cと対向する面とで形取られるとともに、タ
イマ表示帯導入部11Cより導入されたタイマ表
示帯3aをガイド突部11Bへ案内する略直角な
角部を有し、かつガイド突部11Bよりも肉厚を
なしている。そして、この案内壁11Iの上端と
上記ガイド突部11B…との間には間隙が設けら
れている。また、このガイド溝11Aの内底面は
ガイド溝11Aの上端部とタイマ表示帯導入部1
1Cとの間に架設された架設体11Dで形成され
ており、この架設体11Dには長手方向に一様な
断面を有するガイド突条11E…が設けられてい
る。そして、この表示基板の周辺部には段差部1
1Fが設けられており、上記透明目盛板7を段差
部11Fで溶着している。この表示基板11は射
出成型等の方法で一体成型されるものであり、そ
のため上述のように形成されているものである。
このような表示基板11を含む本考案の表示機
構は第10図ないし第12図に示す表示機構10
と同様に構成される。このような本考案の表示機
構において、第12図に示すように表示基板のガ
イド突部6Bの下端部の間隙に表示帯3Aが入り
込むこともなく、第13図に示すように表示帯3
Aは案内壁11Iの角部に案内されてガイド溝1
1A内に容易にかつ確実に挿通される利点を有す
るとともに、表示帯3Aは上記案内壁11Iの角
部およびガイド突部11Bに接して移動されるた
め、それらの間での接触抵抗が極めて少なく、し
たがつて円滑に表示帯3Aを移動させることがで
きる。また、架設体11Dとタイマ表示帯導入部
11Cとの連結部を形成するために設けられたガ
イド突部11B…下部の間隙も確保することがで
き、合成樹脂で一体成型するものに好適である。
本考案は以上のような一実施例に限らずタイマ
を内蔵した各種調理器に適用できるものである。
以上説明したように本考案にかかる調理器のタ
イマ表示機構は、可撓性を有しタイマ動作にした
がつてタイマ部に漸次巻込まれる薄帯状のタイマ
表示帯と、表示面側に向かつて開口する表示帯ガ
イド溝を有し、かつこのガイド溝の開口両側縁部
には長手方向に一様な断面のガイド突部を有する
とともに、上記表示帯ガイド溝の一端には裏面側
より上記表示帯ガイド溝へタイマ表示帯を導入さ
せるタイマ表示帯導入部を有する合成樹脂製の一
体の表示基板と、上記表示帯ガイド溝の上記一端
と上記タイマ表示帯導入部とが繋がる部分におい
て上記表示基板に一体に形成され、上記表示帯ガ
イド溝に対向する面と上記タイマ表示帯導入部と
対向する面とで形取られるとともに、上記タイマ
表示帯導入部より導入されたタイマ表示帯を上記
ガイド突部へ案内する略直角な角部を有し、かつ
上記ガイド突部よりも肉厚の案内壁と、上記表示
帯ガイド溝の開口部を閉塞する透明目盛板とを具
備したものである。したがつて、タイマ表示帯の
移動を案内壁の角部とガイド突部とで案内するか
ら、接触抵抗が少なく円滑にタイマ表示帯を移動
させることができるとともに、タイマ表示帯をタ
イマ表示帯導入部から表示帯ガイド溝へ挿通させ
る時に案内壁でタイマ表示帯を表示帯ガイド溝へ
案内することができ、タイマ表示帯を容易にかつ
確実に表示帯ガイド溝へ挿通することができる等
その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のオーブントースタの斜視図、第
2図は第1図の―断面図、第3図は第1図の
―断面図、第4図はタイマ表示機構10の分
解図、第5図は表示基板6の正面図、第6図は第
5図の―断面図、第7図は第5図の―断
面図、第8図は第5図の―断面図、第9図は
第5図の―断面図、第10図はタイマ表示機
構10の縦断面図、第11図は同横断面図、第1
2図は同タイマ表示帯導入部拡大図、第13図は
本考案の一実施例のタイマ表示帯導入部拡大図、
第14図は本考案の一実施例の表示基板11の正
面図、第15図は第14図の―断面図、
第16図は第14図の―断面図、第17
図は第15図の部拡大図である。 1……ケース、3A……タイマ表示帯、6,1
1……表示基板、7……透明目盛板、6A,11
A……表示帯ガイド溝、6B,11B……ガイド
突部、6C,11C……タイマ表示帯導入部、6
D,11D……架設体、11I……案内壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 可撓性を有しタイマ動作にしたがつてタイマ部
    に漸次巻込まれる薄帯状のタイマ表示帯と、 表示面側に向つて開口する表示帯ガイド溝を有
    し、かつ、このガイド溝の開口両側縁部には長手
    方向に一様な断面のガイド突部を有するととも
    に、上記表示帯ガイド溝の一端には裏面側より上
    記表示帯ガイド溝へタイマ表示帯を導入させるタ
    イマ表示帯導入部を有する合成樹脂製の一体の表
    示基板と、 上記表示帯ガイド溝の上記一端と上記タイマ表
    示帯導入部とが繋がる部分において上記表示基板
    に一体に形成され、上記表示帯ガイド溝に対向す
    る面と上記タイマ表示帯導入部と対向する面とで
    形取られるとともに、上記タイマ表示帯導入部よ
    り導入されたタイマ表示帯を上記ガイド突部へ案
    内する略直角な角部を有し、かつ上記ガイド突部
    よりも肉厚の案内壁と、 上記表示帯ガイド溝の開口部を閉塞する透明目
    盛板とを具備したことを特徴とする調理器のタイ
    マ表示機構。
JP11863181U 1981-08-10 1981-08-10 調理器のタイマ表示機構 Granted JPS5824605U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11863181U JPS5824605U (ja) 1981-08-10 1981-08-10 調理器のタイマ表示機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11863181U JPS5824605U (ja) 1981-08-10 1981-08-10 調理器のタイマ表示機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5824605U JPS5824605U (ja) 1983-02-16
JPH0125359Y2 true JPH0125359Y2 (ja) 1989-07-28

Family

ID=29912754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11863181U Granted JPS5824605U (ja) 1981-08-10 1981-08-10 調理器のタイマ表示機構

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JP (1) JPS5824605U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565512U (ja) * 1978-10-31 1980-05-06

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JPS5824605U (ja) 1983-02-16

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