JPH0131847Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131847Y2 JPH0131847Y2 JP11353181U JP11353181U JPH0131847Y2 JP H0131847 Y2 JPH0131847 Y2 JP H0131847Y2 JP 11353181 U JP11353181 U JP 11353181U JP 11353181 U JP11353181 U JP 11353181U JP H0131847 Y2 JPH0131847 Y2 JP H0131847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display band
- timer
- guide groove
- band guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 26
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 11
- 241000669003 Aspidiotus destructor Species 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 2
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食品材料の調理を行なう調理器に係
り、特にタイマ表示機構に関する。 一般に第1図ないし第3図に示すような調理器
たとえばオーブントースタが用いられている。こ
のオーブントースタは内部に発熱体およびタイマ
を収容し食品材料の加熱を行なうものである。ま
た、このオーブントースタはケース1の前面に開
閉扉2とタイマ表示機構3(以下表示機構と称す
る。)を有し、側面にはこの表示機構3と連結さ
れたタイマつまみ4が設けられている。このタイ
マつまみ4を回動することにより内蔵されたタイ
マが作動し、このタイマにより設定された時間だ
け上記発熱体は通電され食品材料を加熱する。そ
して上記表示機構3はタイマにより設定された調
理時間を表示帯3Aにより表示すると共に、この
表示帯3Aはタイマと連動して、残り調理時間を
表示すものである。この従来の表示機構3は次の
ように構成されていた。すなわち表示基板3Bの
幅方向中央部には上下方向に沿つて溝部3Cが設
けられ、この溝部3Cの下端部は表示基板3Bの
裏面に通じており挿通口3Dを形成している。ま
た、この表示基板3Bの表面側には透明板3Eが
密着されており、この透明板3Eで上記溝部3C
の開口面を閉塞して表示帯通路5を形成してい。
そして、この透明板3Eの表面には調理時間を示
す目盛等を蒸着等の手段で印刷した透明フイルム
3Fが接着されてい。さに上記表示基板3B、透
明板3E、透明フイルム3Fは固定部材3Gで一
体に構成され、ケース1の前面に固定されてい
る。上記表示帯3Aは表示基板3Bおよび透明板
3Eとで形成された表示帯通路5に挿通されると
共に、ローラ3Hに巻収される。このローラ3H
は表示帯3Aを上記表示帯通路5に透導する透導
路3Iを有するローラカバ3Jに収容されてい
る。このローラ3Hは上記タイマとタイマつまみ
4との間に共通の軸に取付けれており、タイマつ
まみ4の回動に応じて上記表示帯3Aを上記表示
帯通路5中へ挿通させる。このとき、表示機構3
の前面では上記透明板3Eおよび透明フイルム3
Fを通して表示帯3Aタイマつまみ4の回動量に
応じて表示帯通路5内を上昇す状態を目視すこと
でき、上記透明フイルム3F上の目盛上の任意の
位置でタイマをセツトすことできる。タイマセツ
ト後、タイマは時間の経過にしたがい上記表示帯
3Aをローラ3Hに巻収する方向にローラ3Hお
よびタイマつまみ4を回動させ、所定の調理時間
経過後には、表示帯3Aは上記目盛上の0位置を
指示するようにローラ3Hに巻収される。 以上の如く、構成された従来の表示機構3では
次のような不具合が生じていた。 また第1に、上記表示帯通路5が表示基板3B
と透明板3Eで形成されており、一方表示帯3A
はたとえばポリエステルのような可撓性材料で形
成されているため、表示帯3Aは常に透明板3E
と接触しながら表示帯通路5を上下するものであ
る。したがつて、長期の使用により透明板3Eは
表示帯3Aで傷つけられ次第に透明度が低下し、
透明板3Eを通して表示帯3Aを目視しずらくな
る不具合が生ずる。 次に、上記表示帯3Aはローラ3Hの回動によ
り、表示帯通路5内に押し出されて表示帯通路5
内を上昇するものであり、一方表示帯はたとえば
ポリエステルのような剛性の弱い材料で形成され
ている。このため、表示帯3Aと透明板3Eが全
面接触している従来の表示機構3では摩擦力によ
る抵抗が大きく、表示帯3Aが表示帯通路5内を
滑らかに上昇せず、ついては表示帯3Aが座屈し
てしまう不具合があつた。また、上述のような表
示帯3Aの不具合を補うため表示帯3Aを剛性の
高い材料で形成することも考えられるが、この場
合には次のような不具合が生じる。すなわち、表
示帯3Aは時間の経過にしたがつて回動するタイ
マと同軸に連結されたローラ3Hに巻収されるも
のであり、剛性の高い表示帯では、復原力が強く
透明板3Eを押圧するためタイマの回動抵抗が増
加し、タイマが所定の設定時間より、遅れて動作
する不具合が生じる。 そして、上記表示帯通路5は表示基板3Bと透
明板3Eとで形成されたものである。したがつ
て、表示基板3Bと透明板3Eとの間隙に上記表
示帯3Aが入り込み、表示帯3Aが動かなくなる
不具合も生じる。 さらに、上記表示帯通路5は表示基板3Bと透
明板3Eとで形成され、この透明板3Eには目盛
等が印刷された透明フイルム3Fが接着されるも
のである。したがつて構成が複雑で目盛の位置合
わせに要する作業が必要で組立が困難になる不具
合も生じる。 本考案は以上のような事情を考慮してなされた
もので、その目的とするところは、タイマ表示帯
による透明表示板の傷付きを防止できるととも
に、タイマ表示帯の移動が円滑で、かつ正確なタ
イマ動作ができる調理器のタイマ表示機構を提供
することにある。 すなわち、上記目的を達成するために、本考案
のタイマ表示機構においては、前面が開口された
表示帯ガイド溝を有し、このガイド溝の一端部に
裏面側に開口するタイマ表示帯挿入口が設けられ
た表示基板と、上記表示帯ガイド溝の前面開口側
で、かつこのガイド溝の開口両側縁部に夫々設け
られ、上記表示帯ガイド溝の長手方向に一様な断
面を有するとともに、上記表示基板の板厚よりも
薄く形成されたガイド突部と、上記表示帯ガイド
溝の前面開口を閉塞して上記表示基板に固定され
た透明目盛板と、上記ガイド突部間の間隔よりも
大きな幅を有して薄帯状に形成され、上記表示帯
ガイド溝内における上記ガイド突部と上記表示帯
ガイド溝の内底面との間に上記表示帯挿入口から
挿入して設けられ、上記表示基板の裏面側に設け
られたタイマ部のタイマ動作にしたがつてこのタ
イマ部に漸次巻込まれる可撓性のタイマ表示帯と
を具備したものである。 このような本考案の構成においては、表示基板
の表示帯ガイド溝に設けたガイド突部を案内とし
てタイマ表示帯を移動させることができるので、
タイマ表示帯を透明表示板に接触することなく移
動させてタイマ表示を行わせることが可能であ
る。これとともに、タイマ表示帯とガイド突部と
の接触面積は少なくなるので、タイマ表示帯が移
動する際の摩擦抵抗を減少できる。 以下、図面にしたがつて本考案の実施例につい
て説明する。 まず、第1の実施例を第4図ないし第12図に
したがつて説明する。第4図は第1実施例のオー
ブントースタのタイマ表示機構であり、図中1は
ケースである。このケース1の前面側には表示基
板6と透明目盛板7が設けられている。そして、
表示基板6の中央部には上下方向に沿つて表示帯
ガイド溝6A(以下、ガイド溝と呼ぶ)が設けら
れており、透明目盛板7が溶着等の手段で表示基
板6に接着されている。また、ケース1の裏面側
にはタイマ部8が設けられており、このタイマ部
8はタイマ8A、ローラ8B、ローラカバ8C、
タイマつまみ8Dで構成されている。そしてタイ
マ8A、ローラ8B、タイマつまみ8Dは一体と
して回動自在に取付けられている。そしてたとえ
ばポリエチレンのような可撓性材料で薄帯状に形
成された表示帯3Aは上記ローラ8Bに巻収され
ている。この表示帯3Aは第12図に示されるよ
うに後述する相対向したガイド突部6B…間の間
隔よりも大きな幅を有して形成されている。そし
て、表示帯3Aはローラカバ8Cの案内部8Eか
ら上記表示基板6のガイド溝6Aへ挿入され、ロ
ーラ部8Bの動作にしたがつてガイド溝6A内に
おける後述の内底面とガイド突部6B…との間を
上下するよう構成されている。 以下、この表示基板6の構成を第5図ないし第
9図にしたがつて説明する。この表示基板6の中
央部には上下方向に沿つてガイド溝6Aが設けら
れており、このガイド溝6Aは表示基板6の前面
に開口している。また、このガイド溝6Aの開口
両縁部には、前面開口側に位置して長手方向に一
様な断面を有するガイド突部6B…が夫々設けら
れている。そして、これら相対向するガイド突部
6B…の厚みは表示基板6の板厚よりも薄く形成
されている。ガイド溝6Aの下端部には裏面側に
開口するタイマ表示帯挿入口6Cが設けられてい
る。また、このガイド溝6Aの内底面はガイド溝
6Aの上端部とタイマ表示帯挿入口6Cとの間に
架設された架設体6Dで形成されており、この架
設体6Dには長手方向に一様な断面を有するガイ
ド突条6Eが設けられている。そして、この表示
基板の周辺部には段差部6Fが設けられており、
この段差部6Fにはガイド溝6Aの前面開口を閉
塞する上記透明目盛板7を溶着している。この表
示基板6は射出成形等の方法で一体成形されるも
のであり、そのため上述のように形成されている
ものである。 このような表示基板6を含む表示機構は第10
図ないし第12図に示すように構成される。この
ような表示機構では表示帯3Aはガイド溝6Aの
ガイド突部6B…およびガイド突条6E…に接し
てガイド溝6A内を上下するので、透明目盛板7
に全面圧接されることもなく滑らかにガイド溝6
Aを上下することができる。そして、表示帯3A
はガイド溝6A内においてガイド突部6B…とガ
イド突条6E…とで接触するので接触面積を減少
させ、摩擦抵抗を減少させることができるのでタ
イマ部8の回動抵抗を増加させることなく、タイ
マ部8を正確に作動させることができる。また、
透明目盛板7はガイド溝6Aの開口部を閉塞する
ものであり、ガイド溝6Aの一部を構成するもの
ではなく、表示帯3Aに接することもないので、
表示帯3Aに擦過されて透明度が低下する虞れも
なく、強度も要求されないのでたとえば透明フイ
ルムのようなもので形成することもできる。さら
に、上記ガイド溝6Aにはガイド突部6B…およ
びガイド突部6E…が設けられているのでガイド
溝6Aの成形時に発生するバリ等に表示帯3Aが
引掛る虞れもなく、発生したバリ等を取除く作業
工程を省略できる利点も生じる。 次に第2実施例を第13図にしたがつて説明す
る。この実施例は架設体6Dに設けられたガイド
突条6Iの高さを高くして表示帯3Aを幅方向に
湾曲変形させるようつまり、表示帯ガイド突条6
Iは、表示帯ガイド溝6Aの両側縁部に設けられ
たガイド突部6B間に設けられているとともに、
これらガイド突部6Bと表示帯ガイド突条6Iの
先端との間の前後方向に沿うギヤツプgを、表示
帯3Aの厚みよりも小さくしてある。 このような第2実施例ではポリエチレン等で形
成された表示帯3Aを幅方向に湾曲変形させるこ
とにより、さらに表示帯3Aの長手方向の剛性を
増加させ、表示帯3Aが座屈することを防止でき
る利点を有する。 本考案は以上のような実施例に限らず、タイマ
部の表示を行なう各種調理機器に応用できるもの
である。 以上説明したように本考案による調理器のタイ
マ表示機構においては、タイマ表示帯が透明目盛
板と全面接触することがなくなつて、透明目盛板
の傷付きを防止できるとともに、タイマ表示帯を
滑らかに表示帯ガイド溝内に移動させることがで
きる。また表示帯がタイマ部に巻収される際、タ
イマの回動抵抗を減少させることもでき、正確な
タイマ動作が得られる等、その効果は大である。
り、特にタイマ表示機構に関する。 一般に第1図ないし第3図に示すような調理器
たとえばオーブントースタが用いられている。こ
のオーブントースタは内部に発熱体およびタイマ
を収容し食品材料の加熱を行なうものである。ま
た、このオーブントースタはケース1の前面に開
閉扉2とタイマ表示機構3(以下表示機構と称す
る。)を有し、側面にはこの表示機構3と連結さ
れたタイマつまみ4が設けられている。このタイ
マつまみ4を回動することにより内蔵されたタイ
マが作動し、このタイマにより設定された時間だ
け上記発熱体は通電され食品材料を加熱する。そ
して上記表示機構3はタイマにより設定された調
理時間を表示帯3Aにより表示すると共に、この
表示帯3Aはタイマと連動して、残り調理時間を
表示すものである。この従来の表示機構3は次の
ように構成されていた。すなわち表示基板3Bの
幅方向中央部には上下方向に沿つて溝部3Cが設
けられ、この溝部3Cの下端部は表示基板3Bの
裏面に通じており挿通口3Dを形成している。ま
た、この表示基板3Bの表面側には透明板3Eが
密着されており、この透明板3Eで上記溝部3C
の開口面を閉塞して表示帯通路5を形成してい。
そして、この透明板3Eの表面には調理時間を示
す目盛等を蒸着等の手段で印刷した透明フイルム
3Fが接着されてい。さに上記表示基板3B、透
明板3E、透明フイルム3Fは固定部材3Gで一
体に構成され、ケース1の前面に固定されてい
る。上記表示帯3Aは表示基板3Bおよび透明板
3Eとで形成された表示帯通路5に挿通されると
共に、ローラ3Hに巻収される。このローラ3H
は表示帯3Aを上記表示帯通路5に透導する透導
路3Iを有するローラカバ3Jに収容されてい
る。このローラ3Hは上記タイマとタイマつまみ
4との間に共通の軸に取付けれており、タイマつ
まみ4の回動に応じて上記表示帯3Aを上記表示
帯通路5中へ挿通させる。このとき、表示機構3
の前面では上記透明板3Eおよび透明フイルム3
Fを通して表示帯3Aタイマつまみ4の回動量に
応じて表示帯通路5内を上昇す状態を目視すこと
でき、上記透明フイルム3F上の目盛上の任意の
位置でタイマをセツトすことできる。タイマセツ
ト後、タイマは時間の経過にしたがい上記表示帯
3Aをローラ3Hに巻収する方向にローラ3Hお
よびタイマつまみ4を回動させ、所定の調理時間
経過後には、表示帯3Aは上記目盛上の0位置を
指示するようにローラ3Hに巻収される。 以上の如く、構成された従来の表示機構3では
次のような不具合が生じていた。 また第1に、上記表示帯通路5が表示基板3B
と透明板3Eで形成されており、一方表示帯3A
はたとえばポリエステルのような可撓性材料で形
成されているため、表示帯3Aは常に透明板3E
と接触しながら表示帯通路5を上下するものであ
る。したがつて、長期の使用により透明板3Eは
表示帯3Aで傷つけられ次第に透明度が低下し、
透明板3Eを通して表示帯3Aを目視しずらくな
る不具合が生ずる。 次に、上記表示帯3Aはローラ3Hの回動によ
り、表示帯通路5内に押し出されて表示帯通路5
内を上昇するものであり、一方表示帯はたとえば
ポリエステルのような剛性の弱い材料で形成され
ている。このため、表示帯3Aと透明板3Eが全
面接触している従来の表示機構3では摩擦力によ
る抵抗が大きく、表示帯3Aが表示帯通路5内を
滑らかに上昇せず、ついては表示帯3Aが座屈し
てしまう不具合があつた。また、上述のような表
示帯3Aの不具合を補うため表示帯3Aを剛性の
高い材料で形成することも考えられるが、この場
合には次のような不具合が生じる。すなわち、表
示帯3Aは時間の経過にしたがつて回動するタイ
マと同軸に連結されたローラ3Hに巻収されるも
のであり、剛性の高い表示帯では、復原力が強く
透明板3Eを押圧するためタイマの回動抵抗が増
加し、タイマが所定の設定時間より、遅れて動作
する不具合が生じる。 そして、上記表示帯通路5は表示基板3Bと透
明板3Eとで形成されたものである。したがつ
て、表示基板3Bと透明板3Eとの間隙に上記表
示帯3Aが入り込み、表示帯3Aが動かなくなる
不具合も生じる。 さらに、上記表示帯通路5は表示基板3Bと透
明板3Eとで形成され、この透明板3Eには目盛
等が印刷された透明フイルム3Fが接着されるも
のである。したがつて構成が複雑で目盛の位置合
わせに要する作業が必要で組立が困難になる不具
合も生じる。 本考案は以上のような事情を考慮してなされた
もので、その目的とするところは、タイマ表示帯
による透明表示板の傷付きを防止できるととも
に、タイマ表示帯の移動が円滑で、かつ正確なタ
イマ動作ができる調理器のタイマ表示機構を提供
することにある。 すなわち、上記目的を達成するために、本考案
のタイマ表示機構においては、前面が開口された
表示帯ガイド溝を有し、このガイド溝の一端部に
裏面側に開口するタイマ表示帯挿入口が設けられ
た表示基板と、上記表示帯ガイド溝の前面開口側
で、かつこのガイド溝の開口両側縁部に夫々設け
られ、上記表示帯ガイド溝の長手方向に一様な断
面を有するとともに、上記表示基板の板厚よりも
薄く形成されたガイド突部と、上記表示帯ガイド
溝の前面開口を閉塞して上記表示基板に固定され
た透明目盛板と、上記ガイド突部間の間隔よりも
大きな幅を有して薄帯状に形成され、上記表示帯
ガイド溝内における上記ガイド突部と上記表示帯
ガイド溝の内底面との間に上記表示帯挿入口から
挿入して設けられ、上記表示基板の裏面側に設け
られたタイマ部のタイマ動作にしたがつてこのタ
イマ部に漸次巻込まれる可撓性のタイマ表示帯と
を具備したものである。 このような本考案の構成においては、表示基板
の表示帯ガイド溝に設けたガイド突部を案内とし
てタイマ表示帯を移動させることができるので、
タイマ表示帯を透明表示板に接触することなく移
動させてタイマ表示を行わせることが可能であ
る。これとともに、タイマ表示帯とガイド突部と
の接触面積は少なくなるので、タイマ表示帯が移
動する際の摩擦抵抗を減少できる。 以下、図面にしたがつて本考案の実施例につい
て説明する。 まず、第1の実施例を第4図ないし第12図に
したがつて説明する。第4図は第1実施例のオー
ブントースタのタイマ表示機構であり、図中1は
ケースである。このケース1の前面側には表示基
板6と透明目盛板7が設けられている。そして、
表示基板6の中央部には上下方向に沿つて表示帯
ガイド溝6A(以下、ガイド溝と呼ぶ)が設けら
れており、透明目盛板7が溶着等の手段で表示基
板6に接着されている。また、ケース1の裏面側
にはタイマ部8が設けられており、このタイマ部
8はタイマ8A、ローラ8B、ローラカバ8C、
タイマつまみ8Dで構成されている。そしてタイ
マ8A、ローラ8B、タイマつまみ8Dは一体と
して回動自在に取付けられている。そしてたとえ
ばポリエチレンのような可撓性材料で薄帯状に形
成された表示帯3Aは上記ローラ8Bに巻収され
ている。この表示帯3Aは第12図に示されるよ
うに後述する相対向したガイド突部6B…間の間
隔よりも大きな幅を有して形成されている。そし
て、表示帯3Aはローラカバ8Cの案内部8Eか
ら上記表示基板6のガイド溝6Aへ挿入され、ロ
ーラ部8Bの動作にしたがつてガイド溝6A内に
おける後述の内底面とガイド突部6B…との間を
上下するよう構成されている。 以下、この表示基板6の構成を第5図ないし第
9図にしたがつて説明する。この表示基板6の中
央部には上下方向に沿つてガイド溝6Aが設けら
れており、このガイド溝6Aは表示基板6の前面
に開口している。また、このガイド溝6Aの開口
両縁部には、前面開口側に位置して長手方向に一
様な断面を有するガイド突部6B…が夫々設けら
れている。そして、これら相対向するガイド突部
6B…の厚みは表示基板6の板厚よりも薄く形成
されている。ガイド溝6Aの下端部には裏面側に
開口するタイマ表示帯挿入口6Cが設けられてい
る。また、このガイド溝6Aの内底面はガイド溝
6Aの上端部とタイマ表示帯挿入口6Cとの間に
架設された架設体6Dで形成されており、この架
設体6Dには長手方向に一様な断面を有するガイ
ド突条6Eが設けられている。そして、この表示
基板の周辺部には段差部6Fが設けられており、
この段差部6Fにはガイド溝6Aの前面開口を閉
塞する上記透明目盛板7を溶着している。この表
示基板6は射出成形等の方法で一体成形されるも
のであり、そのため上述のように形成されている
ものである。 このような表示基板6を含む表示機構は第10
図ないし第12図に示すように構成される。この
ような表示機構では表示帯3Aはガイド溝6Aの
ガイド突部6B…およびガイド突条6E…に接し
てガイド溝6A内を上下するので、透明目盛板7
に全面圧接されることもなく滑らかにガイド溝6
Aを上下することができる。そして、表示帯3A
はガイド溝6A内においてガイド突部6B…とガ
イド突条6E…とで接触するので接触面積を減少
させ、摩擦抵抗を減少させることができるのでタ
イマ部8の回動抵抗を増加させることなく、タイ
マ部8を正確に作動させることができる。また、
透明目盛板7はガイド溝6Aの開口部を閉塞する
ものであり、ガイド溝6Aの一部を構成するもの
ではなく、表示帯3Aに接することもないので、
表示帯3Aに擦過されて透明度が低下する虞れも
なく、強度も要求されないのでたとえば透明フイ
ルムのようなもので形成することもできる。さら
に、上記ガイド溝6Aにはガイド突部6B…およ
びガイド突部6E…が設けられているのでガイド
溝6Aの成形時に発生するバリ等に表示帯3Aが
引掛る虞れもなく、発生したバリ等を取除く作業
工程を省略できる利点も生じる。 次に第2実施例を第13図にしたがつて説明す
る。この実施例は架設体6Dに設けられたガイド
突条6Iの高さを高くして表示帯3Aを幅方向に
湾曲変形させるようつまり、表示帯ガイド突条6
Iは、表示帯ガイド溝6Aの両側縁部に設けられ
たガイド突部6B間に設けられているとともに、
これらガイド突部6Bと表示帯ガイド突条6Iの
先端との間の前後方向に沿うギヤツプgを、表示
帯3Aの厚みよりも小さくしてある。 このような第2実施例ではポリエチレン等で形
成された表示帯3Aを幅方向に湾曲変形させるこ
とにより、さらに表示帯3Aの長手方向の剛性を
増加させ、表示帯3Aが座屈することを防止でき
る利点を有する。 本考案は以上のような実施例に限らず、タイマ
部の表示を行なう各種調理機器に応用できるもの
である。 以上説明したように本考案による調理器のタイ
マ表示機構においては、タイマ表示帯が透明目盛
板と全面接触することがなくなつて、透明目盛板
の傷付きを防止できるとともに、タイマ表示帯を
滑らかに表示帯ガイド溝内に移動させることがで
きる。また表示帯がタイマ部に巻収される際、タ
イマの回動抵抗を減少させることもでき、正確な
タイマ動作が得られる等、その効果は大である。
第1図は、従来のオーブントースタの斜視図、
第2図は第1図の−断面図、第3図は第1図
の−断面図、第4図は本考案の第1実施例の
タイマ表示機構の分解図、第5図は同表示基板の
正面図、第6図は第5図の−断面図、第7図
は第5図の−断面図、第8図は第5図の−
断面図、第9図は第5図の−断面図、第1
0図は本考案の第1実施例のタイマ表示機構の縦
断面図、第11図は同横断面図、第12図は第1
1図のガイド溝部拡大図、第13図は第2実施例
のガイド溝部拡大図である。 3A……タイマ表示帯、6……表示基板、6A
……表示帯ガイド溝、6B……ガイド突部、6C
……表示帯挿入口、6E……ガイド突条、7……
透明目盛板、8……タイマ部。
第2図は第1図の−断面図、第3図は第1図
の−断面図、第4図は本考案の第1実施例の
タイマ表示機構の分解図、第5図は同表示基板の
正面図、第6図は第5図の−断面図、第7図
は第5図の−断面図、第8図は第5図の−
断面図、第9図は第5図の−断面図、第1
0図は本考案の第1実施例のタイマ表示機構の縦
断面図、第11図は同横断面図、第12図は第1
1図のガイド溝部拡大図、第13図は第2実施例
のガイド溝部拡大図である。 3A……タイマ表示帯、6……表示基板、6A
……表示帯ガイド溝、6B……ガイド突部、6C
……表示帯挿入口、6E……ガイド突条、7……
透明目盛板、8……タイマ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前面が開口された表示帯ガイド溝を有し、こ
のガイド溝の一端部に裏面側に開口するタイマ
表示帯挿入口が設けられた表示基板と、 上記表示帯ガイド溝の前面開口側で、かつこ
のガイド溝の開口両側縁部に夫々設けられ、上
記表示帯ガイド溝の長手方向に一様な断面を有
するとともに、上記表示基板の板厚よりも薄く
形成されたガイド突部と、 上記表示帯ガイド溝の前面開口を閉塞して上
記表示基板に固定された透明目盛板と、 上記ガイド突部間の間隙よりも大きな幅を有
して薄帯状に形成され、上記表示帯ガイド溝内
における上記ガイド突部と上記表示帯ガイド溝
の内底面との間に上記表示帯挿入口から挿入し
て設けられ、上記表示基板の裏面側に設けれた
タイマ部のタイマ動作にしたがつてこのタイマ
部に漸次巻込まれる可撓性のタイマ表示帯と、 を具備したことをを特徴とする調理器のタイマ
表示機構。 (2) 前記表示帯ガイド溝の上端部とタイマ表示帯
挿入口との間に架設されて前記表示帯ガイド溝
の内底面をなす架設体には、その長手方向の全
長に亘り一様な形状をなす表示帯ガイド突条を
有することを特徴とす前記実用新案登録請求の
範囲第(1)項記載の調理器のタイマ表示機構。 (3) 前記表示帯ガイド突条を、前記表示帯ガイド
溝の両側縁部に設けられたガイド突部間に設け
るとともに、これらガイド突部と前記表示帯ガ
イド突条の先端との間の前後方向に沿うギヤツ
プを、表示帯の厚みよりも小さくしたことを特
徴とする前記実用新案登録請求の範囲第(2)項記
載の調理器のタイマ表示機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11353181U JPS5820109U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 調理器のタイマ表示機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11353181U JPS5820109U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 調理器のタイマ表示機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820109U JPS5820109U (ja) | 1983-02-07 |
| JPH0131847Y2 true JPH0131847Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=29907829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11353181U Granted JPS5820109U (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 調理器のタイマ表示機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820109U (ja) |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11353181U patent/JPS5820109U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5820109U (ja) | 1983-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4406421A (en) | Paper towel dispenser with rack and gear drive | |
| AU2004205688A1 (en) | Transfer devices | |
| JPH0131847Y2 (ja) | ||
| JPH0112234Y2 (ja) | ||
| JPH0125359Y2 (ja) | ||
| JPH0112235Y2 (ja) | ||
| JPS6347769Y2 (ja) | ||
| JPS6341662Y2 (ja) | ||
| JPH09110184A (ja) | 給紙カセット | |
| JPH0511549Y2 (ja) | ||
| JPS6362838U (ja) | ||
| JPH0112236Y2 (ja) | ||
| JPH0314657Y2 (ja) | ||
| JPH0423227Y2 (ja) | ||
| JPH0139596Y2 (ja) | ||
| JPH0139597Y2 (ja) | ||
| EP1688380B1 (en) | Transfer devices | |
| JPS6129658Y2 (ja) | ||
| JPH033476Y2 (ja) | ||
| JPH0333996Y2 (ja) | ||
| JPS5938648Y2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH0248835Y2 (ja) | ||
| JP2001301760A (ja) | ラップフィルム等のシート材料の収納ケース | |
| JPH0447075Y2 (ja) | ||
| JP2525966Y2 (ja) | テープディスペンサー |