JPH0125440Y2 - - Google Patents

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JPH0125440Y2
JPH0125440Y2 JP1981169616U JP16961681U JPH0125440Y2 JP H0125440 Y2 JPH0125440 Y2 JP H0125440Y2 JP 1981169616 U JP1981169616 U JP 1981169616U JP 16961681 U JP16961681 U JP 16961681U JP H0125440 Y2 JPH0125440 Y2 JP H0125440Y2
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mas
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ray
supply voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、X線曝射量の変動を抑制するX線装
置に関する。
X線装置において、電源電圧が変動すると、管
電圧及び管電流が変動するとともに、管電圧及び
管電流の立ち上り特性が変化することが知られて
いる。
従つて、X線装置への通電時間を制御するのみ
とすれば、電源電圧の変動に伴なつてX線曝射量
が大幅に変動することとなる。
かかる点に鑑み、X線管の管電流と時間との積
によつて定まるmAsレベルによりX線装置への
通電を制御するようにしたX線装置が開発される
に至つている。
また、近年のX線フイルムの開発による高感度
化は、X線管への通電時間の短縮をもたらすに至
り、X線撮影に必要とされるmAsレベルも徐々
に小さくなつてきた。
かかる状況下においては、単にmAsレベル制
御によるX線曝射量の制御のみでは正確なX線曝
射量の制御を行なうことが不可能であり、例え
mAsレベルを一定に保つて制御することとして
も、mAsレベルが小さければ、電源電圧の変動
に伴なうX線曝射量の変動が大きいので(第2図
参照)、X線フイルムを現像した場合の撮影像の
鮮明さ、明度等が変化するという不都合があつ
た。
本考案は、X線管への通電をmAsレベルによ
つて制御するとともに、電源電圧の変動を検知し
てmAsレベルを補正するようにして上記の欠点
を解消したものであり、以下実施例を示す添付図
面によつて詳細に説明する。
第1図は本考案のX線装置を示す電気結線図で
あり、商用交番電源1の両端子間に電源スイツチ
2、ヒユーズ3、mAsタイマー4及びダイオー
ド5を介してX線管駆動用の高圧トランス6の一
次側巻線を接続している。尚、16はダイオード
5と並列接続した抵抗である。そして、該高圧ト
ランス6の一対の二次側巻線をアレスター7を介
して直列接続してX線管8のアノード・カソード
間に二次高電圧を印加し、更にX線管8のカソー
ドであるヒータに、前記二次高電圧を分圧したヒ
ータ加熱用の比較的低電圧を印加している。
また、前記mAsタイマー4のフイードバツク
端子にX線管8の管電流を印加するとともに、
mAsタイマー中のトライアツク9を導通させる
X線曝射スイツチ10を設け、更に、前記商用交
番電源1の両端子間に一次側巻線を接続したトラ
ンス11の二次側電圧を印加し、後述するmAs
レベル補正装置の出力信号を印加している。
ここでmAsタイマー4は、フイードバツク端
子に印加されるX線管8の管電流と時間との積
(mAsレベル)が所定値(所定値に設定した予熱
時間と、被撮影物等の種類により定まる曝射時間
との和)に達したときトライアツク9を遮断状態
としてX線管8への通電を遮断するものであり、
従来周知の構成であるから詳細は省略する。
また、前記トライアツク9を遮断するmAsレ
ベルは外部操作により設定可能なものである。
電源電圧が変化した場合にmAsタイマー4を
作動させるmAsレベルを補正する装置は次のと
おりである。
商用交番電源1の両端子間に電圧検出器12を
接続するとともに、該電圧検出器12の出力信号
を比較器13に印加し、該比較器13の出力信号
及び設定されたmAsレベルを入力として、電源
電圧の変動に対応するmAsレベル補正値を演算
し、前記mAsタイマー4に印加する修正器14
を設けている。
即ち、電源電圧が設計値に等しい場合のX線曝
射量のmAsレベルによる変化は第2図中実線に
て示すとおりであり、電源電圧が設計値に比し、
±10%相違する場合のX線曝射量のmAsレベル
による変化は夫々第2図中一点破線、二点破線に
示すとおりであり、従つて、電源電圧が設計値よ
りも10%高い場合には、X線曝射量がx1だけ多く
なり、電源電圧が設計値よりも10%低い場合には
X線曝射量がx2だけ少なくなり、しかも何れの場
合にもX線線質が変化することとなる。
よつて、これらの場合にX線曝射量を正規の電
源電圧の場合と等しい保ち、X線線質の変化を防
止する為に、電源電圧が設計値よりも10%高い場
合にはmAsレベルをy1だけ少なくし、電源電圧
が設計値よりも10%低い場合にはmAsレベルを
y2だけ多くすればよく、前記修正器14において
y1又はy2を設定し、mAsレベルを補正すること
によつてX線曝射量を正規の電源電圧の場合と等
しく保ち、X線線質の変化を防止し、以て撮影像
の詳明度、明度等を一定に保ち得るようにしてい
る。
ここで、X線曝射量とmAsレベルとの関係は、
電源電圧毎に定まつているものであるから、
mAsレベルが決定されると、電源電圧が変動し
た場合のmAsレベルの補正量は計算によつて求
めることができる。
以上の構成になるX線装置の作用は次のとおり
である。
電源スイツチ2を投入した後、被撮影物に合わ
せてmAsタイマー4が作動するmAsレベルを設
定し、その後、X線曝射スイツチ10を投入する
ことにより、以下のようにしてX線の曝射を行な
うことができる。
X線曝射スイツチ10を投入すれば、mAsタ
イマー4のトライアツク9が導通して、高圧トラ
ンス6の電源電圧を印加することができる。
従つて、X線管8のアノード・カソード間に高
電圧が印加されると同時に、X線管8のヒータ1
5に加熱用の比較的低電圧が印加される。
そして、トライアツク9の導通初期には、X線
管8のヒータ15が充分には加熱されておらず、
電子の放出量が少ない(管電流が少ない)ので、
アノード・カソード間には安定状態に比し、かな
り高い高電圧が印加された状態である。その後、
ヒータ15が加熱されるに従つて管電流Ipが増加
し、一定量に達した飽和する(第4図参照)。
ここで、ヒータ15を加熱している間は、予熱
時間であり、管電流Ipが一定値に達した後の時間
が実際のX線曝射時間となるのであり、予熱時間
とX線曝射時間とを加えた時間をmAsレベルと
して設定する必要がある。そして本考案において
は、予熱時間の一定時間に固定することとして、
mAsレベルの設定を容易にしている。
しかし、実際の予熱時間は、電源電圧の変動に
よつて影響されるのみならず、管電流の立上り特
性等によつても影響を受けるので、電源電圧を電
圧検出器12によつて検出した後、比較器13に
て設計値と近似した電圧か否かを判別し、該比較
器13からの判別出力信号を入力として修正器1
4にてy1又はy2の修正値を演算し、前記設定され
たmAsレベルを増減させることによつてX線曝
射量を最適に保持することができるのである(第
3図中一点破線参照)。
そして、設定されたmAsレベル或は修正され
たmAsレベルに達すると、トライアツク9を遮
断したX線の曝射を停止させ、又、それ以前にお
いてもX線曝射スイツチ10をOFFとすれば、
直ちにトライアツク9を遮断してX線の曝射を停
止させることができる。
以上は同時点火型のX線装置について、電源電
圧の設計値の90〜97%であるとき、及び104〜110
%であるときに、夫々90%、110%に対応する補
正値を用いてmAsレベルを補正する実施例につ
いて説明したが、電源電圧の微少変化に対してき
め細かくmAsレベルを補正することも可能であ
り、こうすることによりX線曝射量の変動をより
抑制することができる。
また、同時点火型以外のX線装置においては予
熱時間を考慮する必要がないのであるが、X線曝
射動作時間中に電源電圧が変動することが考えら
れるので、このような場合に自動的にmAsレベ
ルを補正してX線曝射量を設定値に保持すること
ができる。
以上のように本考案は、予熱時間を一定時間と
擬制してmAsレベルの設定を行なうようにした
X線装置において、電源電圧の変動に伴なつて
mAsレベルを補正することにより、X線曝射量
を設定値に保持するようにしたので、電源電圧の
変化に伴なう予熱時間等の変化を考慮してmAs
レベルの設定を行なうという煩雑さを解消でき、
又、X線の曝射量を直接検出するのと異なり、X
線管に流れる電流値の変化によつてmAsタイマ
ーを制御するようにしているので、X線を光学的
に変換し、更にこれを電気信号に変換するのと異
なり、曝射によつて検出部の機材の耐久性を損ね
たり、被検体によつて影響を受けたりあるいはX
線曝射によつて検出部を構成する機材の性能劣化
等に基づいて精度低下等を招来することなく長期
に亘つて高性能を保つことがき、更にはマイクロ
コンピユータを組み込むことによつて容易に実現
できる等の実用的を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のX線装置を示す電気結線図。
第2図はX線照射量とmAsレベルとの関係を示
す図。第3図はX線照射量と電源電圧との関係を
示す図。第4図はX線管印加電圧及び管電流の時
間的変化を示す図。 1……商用交番電源、4……mAsタイマー、
6……高圧トランス、8……X線管、9……トラ
イアツク、10……X線曝射スイツチ、12……
電圧検出器、13……比較器、14……修正器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. X線管駆動用高圧トランスの1次側に、該高圧
    トランスへの供給電源をトライアツクによつて制
    御するmAsタイマーを設け、該mAsタイマーと
    電源との間に、該電源の印加電圧を監視する電源
    電圧検出器を接続すると共に、該電源電圧検出器
    とmAsタイマー間には該検出器による電圧変動
    の検出値と電源電圧の所期設計値とを比較する比
    較器と、該比較器からの判別信号と前記mAsタ
    イマーに予め設定したmAsレベルとによつて
    mAsタイマーのレベル補正を行うmAsレベル補
    正装置とを設けると共に、該mAsタイマーのフ
    イードバツク端子にX線管の管電流を帰還させて
    常にmAsレベルを検出してX線管を制御するよ
    うにしたことを特徴とするX線装置。
JP16961681U 1981-11-13 1981-11-13 X線装置 Granted JPS5873600U (ja)

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JP16961681U JPS5873600U (ja) 1981-11-13 1981-11-13 X線装置

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JP16961681U JPS5873600U (ja) 1981-11-13 1981-11-13 X線装置

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Publication Number Publication Date
JPS5873600U JPS5873600U (ja) 1983-05-18
JPH0125440Y2 true JPH0125440Y2 (ja) 1989-07-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52113189A (en) * 1976-03-19 1977-09-22 Hitachi Medical Corp Automatic density controlling xxray device
JPS5843200Y2 (ja) * 1976-06-23 1983-09-29 株式会社東芝 X線装置
JPS597758Y2 (ja) * 1977-06-28 1984-03-09 株式会社東芝 自動黒化度調整装置

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