JPH01254435A - 剛体トロリ線接続構造 - Google Patents

剛体トロリ線接続構造

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JPH01254435A
JPH01254435A JP8108088A JP8108088A JPH01254435A JP H01254435 A JPH01254435 A JP H01254435A JP 8108088 A JP8108088 A JP 8108088A JP 8108088 A JP8108088 A JP 8108088A JP H01254435 A JPH01254435 A JP H01254435A
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JP
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trolley
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Katsuji Nakajima
中島 勝治
Nobuyuki Maekawa
信行 前川
Akira Shimada
明 島田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は走行中の電車等に電気を供給するために、軌道
と平行に敷設される剛体トロリ線の接続構造に関する。
特に集電面の耐摩耗性を向上させるために、集電面にス
テンレス鋼製の集電板を設けた剛体トロリ線の接続構造
に関する。
(従来技術及びその課題) 第9図は剛体トロリ線自体の従来例を示しており、ステ
ンレス鋼製の集電板41を銅又はアルミニウム製の凸状
トロリ主材40に熱間押出加工により圧接した構造であ
る。この構造では集電板41の摩耗が限界にきた時には
、トロリ線全体を交換しなければならず、取替え作業等
の保守に時間がかかる。
第10図の従来例は、ステンレス鋼製の集電板47をコ
の字状に形成してアルミニウム製の補強部材46に被せ
、アルミニウム製のトロリ主材45の両耳部45a間に
集電板47を嵌め、耳部45aをかしめることにより集
電板47をトロリ本体44に固着した構造である。この
構造でも集電板47の摩耗が限界にきた時には剛体トロ
リ線全体を交換しなければならず、取替え作業等の保守
に時間がかかる。
(発明の目的) 本発明の目的は、導電性の高いトロリ主材にステンレス
製の集電板を設ける剛体トロリ線において、(1)集電
板摩耗時の保守、交換等の容易化、(2)剛体トロリ線
接続部における集電板のずれによる剥離等の防止、(3
)剛体トロリ線接続部における良好な通電性の確保であ
る。
(目的を達成するための技術的手段) 上記目的を達成するために本願の請求項(1)記載の発
明は、断面形状が凸形に形成された導電性の高いトロリ
主材と、集電面を形成する集電板とを備えた剛体トロリ
線において、集電板を断面形状コの字状に形成すると共
にトロリ主材の集電面側の頭部に被せ、トロリ主材及び
集電板の両側壁に形成したピン孔に結合用ピンを挿入し
、挾持部材で上記結合用ピン両端を挾持することにより
剛体トロリ線を構成し、互いに接続される剛体トロリ線
端部同志のトロリ主材の両側面に、トロリ線長さ方向に
延びるスプライサ−を配置してボルトにより各トロリ主
材に結合し、上記スプライサ−に集電板側に延びる耳部
を形成し、該耳部により剛体トロリ線端部の結合用ピン
の両端を挾持している。
請求項(2)記載の発明は、挾持部材間のトロリ主材部
分及び集電板部分に、長さ方向に間隔を隔てて複数の予
備ピン孔を形成している。
(作用) ステンレス製の集電板を結合ピンを利用して導電性の高
いトロリ主材に機械的に結合しているので、集電面Hが
摩耗した時には、集電板をトロリ主材から外して集電板
のみを新しい物と取り替えればよい。従って取替え作業
、即ちトロリ線の保守が容易になる。
剛体トロリ線端部に配置される結合用ピンの端部を、ス
プライサ−の耳部により挾持するので、剛体トロリ線端
部における特別の挟持用部材が不要になると共に、剛体
トロリ線の長さ方向端部まで確実に主材と集電板とを結
合しておくことができ、接続部における通電性能を良好
に保てる。
またピン孔間に予備ピン孔を複数個形成しておくことに
より、たとえ現場合わせで寸法に乱尺が出ても、予備ピ
ン孔をスプライサ−に対応する端部ピン孔としてすぐに
利用でき、現場での作業に好都合である。
(実施例) まず剛体トロリ線自体の構造を第4図により説明すると
、剛体トロリ線9は導電性の良い銅製のトロリ主材10
と、ステンレス鋼製の集電板13等から構成されている
。トロリ主材10は基端部(第4図右端部)にフランジ
部11を一体に有し、それにより断面形状が概ね凸状(
T字状)に形成されており、集電面H側の先端部には膨
出状の頭部12が一体に形成されている。頭部12はピ
ン長さ方向(第4図の上下方向)の両端部にそれぞれ溝
部12b (hロリ主材10の長さ方向に連続している
)を有し、それにより中央部にくびれ部(ウェブ)12
aを形成している。即ち頭部12は断面形状が概ねH形
状になっており、上記くびれ部12aに上下方向に貫通
するピン孔15が形成されている。また溝部12bの内
面はくびれ部12a側に行くに従いピン孔中心線O1側
にくるようにテーパー状に形成されている。
集電板13は両側壁14を一体に備えることにより断面
形状が概ねコの形状に形成されており、前記トロリ主材
10の頭部12に被せられると共に、両側壁14にはピ
ン孔16が形成されている。
集電板側壁14のピン孔16の中心線02はトロリ主材
10のピン孔15の中心線Ofに対してわずかな偏心量
Cだけ、集電面H側に偏心している。上記両ピン孔15
.16には断面形状C形の中空の割ピン27が貫入され
ており、これにより集電板13とトロリ主材10とを結
合している。
ピン27の両端部にはテーパーが形成されており、前述
のように両孔15.16が互いにずれていてもピン孔1
5.16に挿入し易いようになっている。
頭部12の隣のトロリ主材10部分には筒ナツト挿入孔
30が形成されており、該挿入孔30には筒ナツト17
が例えば下方から挿入されている。
筒ナツト17はトロリ主材10の側面に当接するフラン
ジ部17a及び集電板側壁14に当接するアーム21を
一体に備えている。アーム21にはピン27の端部の内
周面に突入する突起22が形成されており、ナツト17
の回り止めの役目をしている。筒ナツト17の上端部は
トロリ主材1゜を貫通して上方に延び出し、そこにワッ
シャ23が嵌合すると共にボルト19が螺合している。
ボルト頭部19aには6角穴26が形成されている。
ボルト頭部19aで押え付けられるワッシャ23はトロ
リ主材基端部側に折り曲げ部23aを有し、折り曲げ部
23aの先端がトロリ主材10の側面に当接している。
ワッシャ23の先端部にはピン27の端部の内周面に突
入する突起24が形成されており、ワッシャ23の回り
止めの役目をしている。
第5図は第4図のV矢視図であり、集電板13のピン孔
16はトロリ線長さ方向に長い長孔になっており、それ
により例えばトロリ線を曲線状に曲げ加工する時に、集
電板13とトロリ主材1゜との長さ方向のずれ等を吸収
し、ピン27に無理な荷重がかからないようになってい
る。
第3図は斜視図を示しており、集電板13のピン孔16
は例えば40cm間隔で配置されており、トロリ主材1
0のピン孔15も集電板13側のピン孔16に対応して
40c1間隔で配置されている。
ボルト19が挿入されている各ピン孔16間には捨孔と
して3個の予備ピン孔16aが形成されており、また上
記予備ピン孔16aに対応する主材10部分にも予備ピ
ン孔15aが形成されている。
予備ピン孔16a間の間隔は例えば10cII+間隔で
ある。モして集電板13の長さ方向端縁と最も端縁側の
ボルト19との間には、長さ方向端縁がら5■の距離に
端部ピン孔(長孔)16bが形成され、これに対応して
主材頭部12にも端部ピン孔15bが形成され、上記ピ
ン孔15b、16bにも前述と同様な端部結合用ピン2
7が挿入されている。
主材10の端部の側面には長さ方向に間隔を隔てて2個
のスプライサ−用ボルト孔38が形成されている。
剛体トロリ線9の端部同志を接続するための1対のスプ
ライサ−31は、銅等の導電性の高い材料で作られると
共に剛体トロリ線長さ方向に長く形成されている。一方
のスプライサ−31には長さ方向に間隔を隔てて4個の
ボルト孔35aが形成され、他方のスプライサ−31に
は上記ボルト孔35aに対応する箇所に筒ナツト挿通孔
35bが形成されている。
両スプライサ−31は、接続される両用体トロリ線にわ
たって両側面に配置され、第1図のように一方のスプラ
イサ−31のボルト孔35aからボルト34が挿入され
、他方のスプライサ−31の筒ナツト孔35bから筒ナ
ツト33が挿入され、上記筒ナツト33及びボルト34
を螺合することにより両用体トロリ線を接続している。
各スプライサ−31の集電面側の端部には集電面側に向
って延びる耳部37が一体に形成されており、該耳部3
7により結合用ピン27の両端部及び集電板側壁14を
挾持し、端部結合用ピン27の脱落を防止している。
第2図は第1図の■矢視図であり、端部ピン孔16b、
15b及び端部結合用ピン27はそれぞれスプライサ−
の耳部37の長さ方向の全長の範囲内の位置に形成され
る。
なお第6図に誇張して示すように電板13の集電面H及
びトロリ主材10の頭部12の先端面はどちらもなだら
か円弧状に形成されているが、組み付は前においては、
トロリ主材頭部12の曲率半径R1に対して集電板13
の曲率半径R2の方が僅かに大きく形成されており、組
み付は時のピン27の挿入により集電板13の集電面部
分が撓み、それにより曲率半径が頭部12の曲率半径R
Iと略同じになり、面圧が高くなる。
第8図は剛体トロリ線の使用例を示しており、タイヤ式
電車の電気供給用に使用した例である。
この第8図において、電車1は走行用のタイヤ2並びに
脱落防止用のガイド輪5を備え、軌道装置の軌道面3上
を走行するようになっている。軌道面3の側方には軌道
側壁又はパラペット(以上パラペットと称する)7が設
けられており、パラペット7に支持装置8を介して複数
本の剛体トロリ線9が支持されている。該剛体トロリ線
9は軌道と平行に配置され、電車1の集電シュー4が当
接する。
集電板13とトロリ主材10とを組み付ける場合には、
集電板13をトロリ主材頭部12に被せ、ピン27を集
電板側壁14の、ピン孔16及び頭部12のピン孔15
に打ち込む。そして筒ナツト17をトロリ主材10の孔
30に挿入すると共に突起22をピン27の端部に係合
し、一方上方からワッシャ23を嵌合すると共にボルト
19を螺合し、ワッシャ23の突起24をピン27の端
部の挿入する。
剛体トロリ線9同志を接続する場合には、第3図のよう
に剛体トロリ線9の端部同志を突き合わせると共に端部
ピン孔16b、15bにも端部結合用ピン27を挿入し
、そして主材10の両側にスプライサ−31を添え、第
1図のようにボルト34及び筒ナツト33で締結する。
集電板13が摩耗して取り替える場合には、上記組付及
び接続作業と逆の手順で主材10から集電板13を外し
、集電板13のみを新しい物と取り替える。
剛体トロリ線の定尺は例えば7.5mであるが、取付現
場においては現場合せで乱尺が出ることがあり、そのた
め剛体トロリ線端部を切り落さなければならないことが
ある。このような場合には、剛体トロリ線端部を切除後
、最も端部側に位置するようになった予備ピン孔16 
a s 15 aを、スプライサ−31によっつで押え
られる端部ピン孔16b等として利用し、その隣の予備
ピン孔16b等をボルト19等で挾持されるピン孔とし
て利用する。即ち乱尺に対して現場でのピン位置変更を
容品に行える。この場合主材10に形成されるボルト孔
38は現場合せで明けられる。
なお第4図の両ピン孔15.16は集電板13側のピン
孔16が集電面側に来るようにずれているため、組み付
は時には第7図に誇張して示すようにピン27の中央部
はトロリ主材10のピン孔15の集電面H側の端面に圧
接し、一方ピン27の両端部は側壁14のピン孔16の
集電面Hとは反対側の端面に圧接し、それによりピン2
7は両端部が集電面H側に、中央部が集電面側と反対側
にくるように撓む。従ってピン27の復元力(ばね作用
)によりピン両端部は集電板13を矢印A方向側に付勢
し、集電板13をトロリ主材10の頭部先端面に圧接し
、一定の面圧を確保する。従ってステンレス鋼製集電板
13と銅製トロリ主材10との間の良好な通電性が確保
できる。
しかもトロリ主材10の頭部12の形状を、ピン長さ方
向両端部に溝部12bを有するH状に形成し、上記溝部
12bの内面をピン長さ方向の中央部側に行くに従いピ
ン中心線側に来るようにテーパ状に形成することにより
、ピン27はその両端部と中央部との3点で支持される
ことになる。
従ってピン27の撓みによる大きなばね効果が期待でき
、一方ピン27が集電板側壁14とトロリ主材頭部12
の間で剪断される心配はない。
また集電板13のピン孔16を長孔にしていることによ
り、剛体トロリ線の曲げ加工時に集電板13とトロリ主
材10との軸方向の位置がずれても、ピン27の破損を
防止でき、また両者13.10間の残留応力を軽減でき
、集電板13の座屈等を防止できる。
(別の実施例) (1)トロリ主材としては導電性の高いアルニニウムを
利用することもできる。
(3)結合用ピン27としては中実のピンを使用するこ
ともできる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると: (1)ステンレス製の集電板13を結合ピン27を利用
して導電性の高いトロリ主材10に機械的に結合してい
るので、集電面Hが摩耗した時には、集電板13をトロ
リ主材10から外して集電板13のみを新しい物と取り
替えればよい。従って取替え作業、即ちトロリ線の保守
が容易である。
しかも従来のような軸方向のずれによる剥離等を防止で
きる。
(2)剛体トロリ線端部に配置される結合用ピン27の
端部を、スプライサ−31の耳部37により挾持するの
で、剛体トロリ端部における特別の挟持用部材が不要に
なると共に、剛体トロリ線の長さ方向端部まで確実に主
材10と集電板13とを結合しておくことができ、接続
部における通電性能もよい。
(3)請求項(2)のようにピン孔16間等に予備ピン
孔16a等を複数個形成しておくことにより、たとえ現
場合わせて寸法に乱尺が出ても、予備ピン孔168等を
スプライサ−31に対応する端部ピン孔としてすぐに利
用でき、現場での作業に好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された剛体トロリ線接続部分の縦
断面拡大図(第2図のI−I断面拡大図)、第2図は第
1図の■矢視図、第3図は剛体トロリ線の斜視図、第4
図は剛体トロリ線の縦断面拡大図、第5図は第4図のV
矢視図、第6図は集電板とトロリ主材との曲率半径の相
違を誇張して示す縦断面部分図、第7図はピンの撓みを
誇張して示す縦断面略図、第8図は剛体トロリ線の使用
例であり、タイヤ式電車用軌道の縦断面図、第9図及び
第10図は従来例の縦断面図である。10・・・トロリ
主材、13・・・集電板、14・・・側壁、15・・・
ピン孔、16・・・ピン孔、16a、15a・・・予備
ピン孔、17.19.23・・・筒ナツト、ボルト、ワ
ッシャ(挾持部材)、27・・・結合用ピン、31・・
・スプライサ−133・・・筒ナツト、34・・・ボル
ト、37・・・耳部 特許出願人  三菱電線工業株式会社 代理人  弁理士大蒜忠孝 1′7 ・−1、・   
1 (−−P〜 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面形状が凸形に形成された導電性の高いトロリ
    主材と、集電面を形成する集電板とを備えた剛体トロリ
    線において、集電板を断面形状コの字状に形成すると共
    にトロリ主材の集電面側の頭部に被せ、トロリ主材及び
    集電板の両側壁に形成したピン孔に結合用ピンを挿入し
    、挾持部材で上記結合用ピン両端を挾持することにより
    剛体トロリ線を構成し、互いに接続される剛体トロリ線
    端部同志のトロリ主材の両側面に、トロリ線長さ方向に
    延びるスプライサーを配置してボルトにより各トロリ主
    材に結合し、上記スプライサーに集電板側に延びる耳部
    を形成し、該耳部により剛体トロリ線端部の結合用ピン
    の両端を挾持した剛体トロリ線接続構造。
  2. (2)挾持部材間のトロリ主材部分及び集電板部分に、
    長さ方向に間隔を隔てて複数の予備ピン孔を形成した請
    求項(1)記載の剛体トロリ線接続構造。
JP8108088A 1988-03-31 1988-03-31 剛体トロリ線接続構造 Expired - Lifetime JPH06104429B2 (ja)

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