JPH0125572Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125572Y2 JPH0125572Y2 JP1987142762U JP14276287U JPH0125572Y2 JP H0125572 Y2 JPH0125572 Y2 JP H0125572Y2 JP 1987142762 U JP1987142762 U JP 1987142762U JP 14276287 U JP14276287 U JP 14276287U JP H0125572 Y2 JPH0125572 Y2 JP H0125572Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agent
- fumigation
- exothermic
- metal
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
本考案は部屋その他限定空間内に於ける衛生害
虫例えば蚊、ハエ、ごきぶり等の防除や殺菌処理
更にはまた限定空間内に賦香する等の用途に適用
される燻蒸材、特に之等の処理を短時間に集中し
て行なう形式の燻蒸材の改良に関する。 本考案者らは、すでに完成させた上記形式の燻
蒸材を船舶倉庫内等の高さのある空間内で使用し
たところ、高さのある空間内では十分に蒸散薬剤
が高所に到達せず、せいぜい10m位であり、満足
のいくような防除効果が得られなかつた。このよ
うな蒸散薬剤の垂直上昇距離は加熱蒸散される薬
剤量を増大させても殆んど改善されるところは見
られなかつた。 本考案は上記欠点を除去することを目的として
なされたものであり、すなわち本考案は発泡剤含
有燻蒸薬剤と該薬剤を加熱燻蒸するための発熱剤
とが収容された円筒状の燻蒸容器の複数個が、円
に内接する集合状態のもとに横方向に連接されて
いることを特徴とする燻蒸材に係る。 本考案は上述のごとき構造を有し、円に内接す
る集合状態のもとに横方向に連接された燻蒸容器
の複数個をほぼ同時加熱することにより、15〜25
m以上の高さを有する倉庫、船舶内等で、使用薬
剤の薬効に応じたきわめて有効な燻蒸効果が得ら
れる点、個別に包装されたものを連接しているの
で安全性が大きく火災等の心配がなく使用できる
点に特長を有する。 以下に本考案品と比較品を船倉22m(幅)×
25.5m(奥行き)×39m(高さ)(容積20760m3)
の床(船底)の中央に置いて、それぞれ燻蒸さ
せ、垂直上昇距離を目測した結果を第1表に示し
た。
虫例えば蚊、ハエ、ごきぶり等の防除や殺菌処理
更にはまた限定空間内に賦香する等の用途に適用
される燻蒸材、特に之等の処理を短時間に集中し
て行なう形式の燻蒸材の改良に関する。 本考案者らは、すでに完成させた上記形式の燻
蒸材を船舶倉庫内等の高さのある空間内で使用し
たところ、高さのある空間内では十分に蒸散薬剤
が高所に到達せず、せいぜい10m位であり、満足
のいくような防除効果が得られなかつた。このよ
うな蒸散薬剤の垂直上昇距離は加熱蒸散される薬
剤量を増大させても殆んど改善されるところは見
られなかつた。 本考案は上記欠点を除去することを目的として
なされたものであり、すなわち本考案は発泡剤含
有燻蒸薬剤と該薬剤を加熱燻蒸するための発熱剤
とが収容された円筒状の燻蒸容器の複数個が、円
に内接する集合状態のもとに横方向に連接されて
いることを特徴とする燻蒸材に係る。 本考案は上述のごとき構造を有し、円に内接す
る集合状態のもとに横方向に連接された燻蒸容器
の複数個をほぼ同時加熱することにより、15〜25
m以上の高さを有する倉庫、船舶内等で、使用薬
剤の薬効に応じたきわめて有効な燻蒸効果が得ら
れる点、個別に包装されたものを連接しているの
で安全性が大きく火災等の心配がなく使用できる
点に特長を有する。 以下に本考案品と比較品を船倉22m(幅)×
25.5m(奥行き)×39m(高さ)(容積20760m3)
の床(船底)の中央に置いて、それぞれ燻蒸さ
せ、垂直上昇距離を目測した結果を第1表に示し
た。
【表】
上記試験結果から明らかなように、本考案品は
比較品に比し、蒸散薬剤の同一使用量に於て、実
に約2倍の高さまで到達しており、本考案が極め
て優れていることが判る。 更に蒸散成分の拡散性の比較試験を次の通り行
なつた。その結果を示すと第2表の通りである。
実施場所:倉庫(9.3m巾×35.0m長さ×11m高
さ:容積3580.5m3) 供試虫:チヤバネゴキブリ♀成虫 ポリ容器(11cmφ×6cm高さ)に供試虫10
匹ずつ入れガーゼ1枚で覆う。この容器を
8m高さの位置に、倉庫の壁面より、2.5
m離れた所をP1とし、5m間隔置きにP1
〜P7まで設定する。同様に5m高さの位
置にP1〜P7に準じ、P8〜P14を設定する。
供試薬剤は連接して使用する本考案品の場
合は、倉庫の中央で、また1個ずつ独立し
て使用する比較品の場合は、倉庫の中央と
両サイドの壁面から5m離れた2ケ所の計
3ケ所で2時間燻蒸させる。所定時間燻蒸
後、供試虫の入つたポリ容器を回収し24時
間後の死虫率を観察した。供試薬剤 本考案品:20g缶×3(3連接缶) 比較品:20g缶を1個ずつ3ケ所で使用
比較品に比し、蒸散薬剤の同一使用量に於て、実
に約2倍の高さまで到達しており、本考案が極め
て優れていることが判る。 更に蒸散成分の拡散性の比較試験を次の通り行
なつた。その結果を示すと第2表の通りである。
実施場所:倉庫(9.3m巾×35.0m長さ×11m高
さ:容積3580.5m3) 供試虫:チヤバネゴキブリ♀成虫 ポリ容器(11cmφ×6cm高さ)に供試虫10
匹ずつ入れガーゼ1枚で覆う。この容器を
8m高さの位置に、倉庫の壁面より、2.5
m離れた所をP1とし、5m間隔置きにP1
〜P7まで設定する。同様に5m高さの位
置にP1〜P7に準じ、P8〜P14を設定する。
供試薬剤は連接して使用する本考案品の場
合は、倉庫の中央で、また1個ずつ独立し
て使用する比較品の場合は、倉庫の中央と
両サイドの壁面から5m離れた2ケ所の計
3ケ所で2時間燻蒸させる。所定時間燻蒸
後、供試虫の入つたポリ容器を回収し24時
間後の死虫率を観察した。供試薬剤 本考案品:20g缶×3(3連接缶) 比較品:20g缶を1個ずつ3ケ所で使用
【表】
本考案に於て、燻蒸用薬剤としては、従来より
害虫駆除、殺菌、賦香等の目的に使用されてい
る、各種の薬剤を使用できる。代表的な薬剤とし
て以下のものを例示できる。 1 殺虫薬剤 Γアレスリン、フタルスリン、レスメトリン、フ
ラメトリン、プロパスリン、フエノトリン、ペル
メトリン及びこれらの立体及び光学異性体、アレ
スリンの光学異性体(商品名ピナミンフオルテ)、
アレスリンの立体、光学異性体(商品名エキスリ
ン)、アレスリンの立体、光学異性体(商品名バ
イオアレスリン)、レスメトリンの光学異性体
(商品名クリスロンフオルテ)、フエンバレレート
などのピレスロイド系殺虫剤。 ΓDDVP、スミチオンなどの有機リン系殺虫剤
やカーバメイト系殺虫剤。 2 殺菌剤 サリチル酸 第4級アンモニウム塩 パラクロロ−メタ−キシレノール 2−(4−チアゾニトリル)−ベンズイミダソー
ル 3 防黴剤 α−ブロモ−シンナミツクアルデヒド N−ジメチル−N−フエニル−N′−(フルオロ
ジクロロメチルチオ)−スルフアミド 4 忌避剤 N,N−ジエチル−メタ−トルアミド、ジ−ノ
ルマル−プロピルイソシンコメロネート、ジノル
マル−ブチルサクシネート、2,6−ジメチル−
オクタジエン−(2,6)−αl(8)O,O−ジエチル
S−2−エチルチオエチルジチオフオスフエート
等 5 農園芸用殺菌剤 Γテトラクロロイソフタロニトリル Γ2,4−ジクロロ−6−(O−クロロアニリノ)
−1,3,5−トリアジン ΓP,P′−ジクロロベンジル酸エチル 6 植物成長調節剤 Γ4−クロルフエノキシ酢酸 Γジベレリン ΓN−(ジメチルアミノ)スクシンアミド Γα−ナフチルアセトアミド 7 除草剤 Γ2−4−Dソーダ塩 Γ3,4−ジクロルプロピオンアニリド 上記燻蒸用薬剤には通常用いられている効力増
強剤、揮散率向上剤、消臭剤、香料等の各種添加
物を任意に添加することができる。 上記燻蒸用薬剤には発泡剤が添加される。発泡
剤としては、熱分解して主として窒素ガスを発生
する各種の発泡剤を使用できる。この発泡剤は好
ましくは300℃以下の発泡温度を有するものがよ
い。代表的なものとして、アゾジカルボンアミド
(発泡温度200〜210℃)、ベンゼンスルホニルヒド
ラジド(発泡温度100〜160℃)を例示できる。 上記薬剤に対する発泡剤の添加量は広い範囲か
ら選択できるが、通常薬剤100重量部に対し50〜
2000重量部、望ましくは100〜1000重量部が添加
される。 上記容器内に収容された燻蒸用薬剤の発熱剤と
しては、上記薬剤を蒸散させ得る温度を提供でき
る各種のものを利用できる。具体的には以下のよ
うな発熱剤を有利に使用できる。 a 加水反応により発熱する化合物 例えば酸化カルシウム、塩化マグネシウム、塩
化アルミニウム、塩化カルシウム、塩化鉄等水を
添加するのみで発熱反応する物質を例示できる。 b 酸化反応により発熱する金属もしくは金属化
合物と助剤との組合せ 例えば鉄粉と酸化剤(塩素酸アンモニウム等)
とを混合する方式、金属と該金属よりイオン化傾
向の小さい金属酸化物又は酸化剤とを混合する方
式、鉄と硫酸カリウム、硫化鉄、金属塩化物、硫
酸鉄等の少なくとも1種との混合物を水及び酸素
と接触させる方式、鉄よりイオン化傾向大なる金
属と鉄よりイオン化傾向小なる金属のハロゲン化
物との混合物を水と接触させる方式、金属と重硫
酸塩との混合物を水と接触させる方式、アルミニ
ウムとアルカリ金属硝酸塩との混合物に水を加え
る方式等を例示できる。 c 金属硫化物の酸化反応を利用するもの 例えば硫化ソーダと炭化鉄との混合物を酸素と
接触させる等の方式を例示できる。 上記発熱剤のうち、(a)による方式のものは
水の供給により発熱させることができるので、電
源を必要とせず使用場所に制約を受けない利点が
ある。特にこのうちでも酸化カルシウム150〜250
℃もの高い温度を発熱し且つ発熱時に有害物を生
成しないので、極めて有用である。 上記発熱剤は燻蒸用薬剤の収容された収容部の
外部に配置される。外部に配置する場合は発熱剤
の熱量を有効利用するために、発熱剤を密閉容器
に収容し、この密閉容器に、前記容器を底壁及び
側壁の少なくともいずれか1方を隔壁として連設
するのがよい。 本考案に於ては、燻蒸容器は円筒状を有し、且
つ円筒状燻蒸容器の複数個例えば3個又は7個
は、円に内接する集合状態のもとに連接される。 本考案に於いて、個々に燻蒸機能を有する燻蒸
材の連接手段は溶接、バンド、ワクの嵌合、容器
への収容等使用に際しバラつかないように1体化
されたものであればよい。 本考案に於いて、発熱剤として、加水発熱剤を
使用する場合は、個々の発熱剤収容部にそれぞれ
通水孔を設け連接させた燻蒸容器を水に漬けるだ
けでほぼぼ同時に加熱しうるようになす。また空
気酸化発熱剤の場合は、個々の発熱剤収容部に通
気孔を設け、該通気孔のシール部を1本のヒモで
連結しておきヒモを引張るだけで同時に個々の該
収容部を開封できるようにするか、又は1枚の開
封シールで全ての収容部の通気孔をシールする。 以下に本考案を図示した実施の1例にもとずき
説明する。 第1図A〜Bは、7個の円筒状燻蒸容器1a〜
1gを円に内接する集合状態に連接した場合の本
考案実施の1例を示す一部切り欠き正面図及び底
面図であり、第1図Bに示されるように、中心の
1個の燻蒸容器1cの周りに6個の燻蒸容器1
a,1b,1d〜1gが配設され、燻蒸材本体1
を構成している。2はその連接手段であり、溶接
により連接された場合を示しており、3は燻蒸用
薬剤であり、4はその収容部である。5は発熱剤
であり、加水発熱物質を用いており、6はその収
容部、6aは加水発熱物質へ水を供給するための
通水孔である。使用に際し、第1図に示される水
収容容器Aの水中Bへ本体1を浸漬することによ
り、通水孔6aから水が、収容部6内の加水発熱
物質へ供給されるため、該発熱物質はこの場合は
7つの収容部6に分けて収容されているが、予め
7つの収容部6にそれぞれ設けられた通水孔6a
が、ほぼ同時に燻蒸用薬剤3を発熱剤5によつて
加熱させうる手段を有することになり、該発熱物
質が発熱しこの発熱により、ほぼ同時に7つの収
容部4に収容された燻蒸用薬剤3が燻蒸され、こ
の燻蒸ガスは円柱状となつて例えば15〜25m程度
の高さに達し、天井までが相当に高い倉庫内等で
も薬剤の種類に応じた所定の処理がきわめて有効
になし得る。
害虫駆除、殺菌、賦香等の目的に使用されてい
る、各種の薬剤を使用できる。代表的な薬剤とし
て以下のものを例示できる。 1 殺虫薬剤 Γアレスリン、フタルスリン、レスメトリン、フ
ラメトリン、プロパスリン、フエノトリン、ペル
メトリン及びこれらの立体及び光学異性体、アレ
スリンの光学異性体(商品名ピナミンフオルテ)、
アレスリンの立体、光学異性体(商品名エキスリ
ン)、アレスリンの立体、光学異性体(商品名バ
イオアレスリン)、レスメトリンの光学異性体
(商品名クリスロンフオルテ)、フエンバレレート
などのピレスロイド系殺虫剤。 ΓDDVP、スミチオンなどの有機リン系殺虫剤
やカーバメイト系殺虫剤。 2 殺菌剤 サリチル酸 第4級アンモニウム塩 パラクロロ−メタ−キシレノール 2−(4−チアゾニトリル)−ベンズイミダソー
ル 3 防黴剤 α−ブロモ−シンナミツクアルデヒド N−ジメチル−N−フエニル−N′−(フルオロ
ジクロロメチルチオ)−スルフアミド 4 忌避剤 N,N−ジエチル−メタ−トルアミド、ジ−ノ
ルマル−プロピルイソシンコメロネート、ジノル
マル−ブチルサクシネート、2,6−ジメチル−
オクタジエン−(2,6)−αl(8)O,O−ジエチル
S−2−エチルチオエチルジチオフオスフエート
等 5 農園芸用殺菌剤 Γテトラクロロイソフタロニトリル Γ2,4−ジクロロ−6−(O−クロロアニリノ)
−1,3,5−トリアジン ΓP,P′−ジクロロベンジル酸エチル 6 植物成長調節剤 Γ4−クロルフエノキシ酢酸 Γジベレリン ΓN−(ジメチルアミノ)スクシンアミド Γα−ナフチルアセトアミド 7 除草剤 Γ2−4−Dソーダ塩 Γ3,4−ジクロルプロピオンアニリド 上記燻蒸用薬剤には通常用いられている効力増
強剤、揮散率向上剤、消臭剤、香料等の各種添加
物を任意に添加することができる。 上記燻蒸用薬剤には発泡剤が添加される。発泡
剤としては、熱分解して主として窒素ガスを発生
する各種の発泡剤を使用できる。この発泡剤は好
ましくは300℃以下の発泡温度を有するものがよ
い。代表的なものとして、アゾジカルボンアミド
(発泡温度200〜210℃)、ベンゼンスルホニルヒド
ラジド(発泡温度100〜160℃)を例示できる。 上記薬剤に対する発泡剤の添加量は広い範囲か
ら選択できるが、通常薬剤100重量部に対し50〜
2000重量部、望ましくは100〜1000重量部が添加
される。 上記容器内に収容された燻蒸用薬剤の発熱剤と
しては、上記薬剤を蒸散させ得る温度を提供でき
る各種のものを利用できる。具体的には以下のよ
うな発熱剤を有利に使用できる。 a 加水反応により発熱する化合物 例えば酸化カルシウム、塩化マグネシウム、塩
化アルミニウム、塩化カルシウム、塩化鉄等水を
添加するのみで発熱反応する物質を例示できる。 b 酸化反応により発熱する金属もしくは金属化
合物と助剤との組合せ 例えば鉄粉と酸化剤(塩素酸アンモニウム等)
とを混合する方式、金属と該金属よりイオン化傾
向の小さい金属酸化物又は酸化剤とを混合する方
式、鉄と硫酸カリウム、硫化鉄、金属塩化物、硫
酸鉄等の少なくとも1種との混合物を水及び酸素
と接触させる方式、鉄よりイオン化傾向大なる金
属と鉄よりイオン化傾向小なる金属のハロゲン化
物との混合物を水と接触させる方式、金属と重硫
酸塩との混合物を水と接触させる方式、アルミニ
ウムとアルカリ金属硝酸塩との混合物に水を加え
る方式等を例示できる。 c 金属硫化物の酸化反応を利用するもの 例えば硫化ソーダと炭化鉄との混合物を酸素と
接触させる等の方式を例示できる。 上記発熱剤のうち、(a)による方式のものは
水の供給により発熱させることができるので、電
源を必要とせず使用場所に制約を受けない利点が
ある。特にこのうちでも酸化カルシウム150〜250
℃もの高い温度を発熱し且つ発熱時に有害物を生
成しないので、極めて有用である。 上記発熱剤は燻蒸用薬剤の収容された収容部の
外部に配置される。外部に配置する場合は発熱剤
の熱量を有効利用するために、発熱剤を密閉容器
に収容し、この密閉容器に、前記容器を底壁及び
側壁の少なくともいずれか1方を隔壁として連設
するのがよい。 本考案に於ては、燻蒸容器は円筒状を有し、且
つ円筒状燻蒸容器の複数個例えば3個又は7個
は、円に内接する集合状態のもとに連接される。 本考案に於いて、個々に燻蒸機能を有する燻蒸
材の連接手段は溶接、バンド、ワクの嵌合、容器
への収容等使用に際しバラつかないように1体化
されたものであればよい。 本考案に於いて、発熱剤として、加水発熱剤を
使用する場合は、個々の発熱剤収容部にそれぞれ
通水孔を設け連接させた燻蒸容器を水に漬けるだ
けでほぼぼ同時に加熱しうるようになす。また空
気酸化発熱剤の場合は、個々の発熱剤収容部に通
気孔を設け、該通気孔のシール部を1本のヒモで
連結しておきヒモを引張るだけで同時に個々の該
収容部を開封できるようにするか、又は1枚の開
封シールで全ての収容部の通気孔をシールする。 以下に本考案を図示した実施の1例にもとずき
説明する。 第1図A〜Bは、7個の円筒状燻蒸容器1a〜
1gを円に内接する集合状態に連接した場合の本
考案実施の1例を示す一部切り欠き正面図及び底
面図であり、第1図Bに示されるように、中心の
1個の燻蒸容器1cの周りに6個の燻蒸容器1
a,1b,1d〜1gが配設され、燻蒸材本体1
を構成している。2はその連接手段であり、溶接
により連接された場合を示しており、3は燻蒸用
薬剤であり、4はその収容部である。5は発熱剤
であり、加水発熱物質を用いており、6はその収
容部、6aは加水発熱物質へ水を供給するための
通水孔である。使用に際し、第1図に示される水
収容容器Aの水中Bへ本体1を浸漬することによ
り、通水孔6aから水が、収容部6内の加水発熱
物質へ供給されるため、該発熱物質はこの場合は
7つの収容部6に分けて収容されているが、予め
7つの収容部6にそれぞれ設けられた通水孔6a
が、ほぼ同時に燻蒸用薬剤3を発熱剤5によつて
加熱させうる手段を有することになり、該発熱物
質が発熱しこの発熱により、ほぼ同時に7つの収
容部4に収容された燻蒸用薬剤3が燻蒸され、こ
の燻蒸ガスは円柱状となつて例えば15〜25m程度
の高さに達し、天井までが相当に高い倉庫内等で
も薬剤の種類に応じた所定の処理がきわめて有効
になし得る。
第1図A〜Bは本考案実施の1例を示す一部切
欠き正面図及び底面図である。 図に於いて1は本体、2は連接手段、3は薬
剤、4は収容部、5は発熱剤、6は収容部であ
る。
欠き正面図及び底面図である。 図に於いて1は本体、2は連接手段、3は薬
剤、4は収容部、5は発熱剤、6は収容部であ
る。
Claims (1)
- 発泡剤含有燻蒸薬剤と該薬剤を加熱燻蒸するた
めの発熱剤とが収容された円筒状の燻蒸容器の複
数個が、円に内接する集合状態のもとに横方向に
連接されていることを特徴とする燻蒸材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987142762U JPH0125572Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987142762U JPH0125572Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366485U JPS6366485U (ja) | 1988-05-02 |
| JPH0125572Y2 true JPH0125572Y2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=31051800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987142762U Expired JPH0125572Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0125572Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10611052B1 (en) | 2019-05-17 | 2020-04-07 | Cree, Inc. | Silicon carbide wafers with relaxed positive bow and related methods |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596705Y2 (ja) * | 1978-04-12 | 1984-03-01 | ア−ス製薬株式会社 | 燻蒸装置 |
-
1987
- 1987-09-17 JP JP1987142762U patent/JPH0125572Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366485U (ja) | 1988-05-02 |
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