JPH0439442B2 - - Google Patents

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JPH0439442B2
JPH0439442B2 JP58152057A JP15205783A JPH0439442B2 JP H0439442 B2 JPH0439442 B2 JP H0439442B2 JP 58152057 A JP58152057 A JP 58152057A JP 15205783 A JP15205783 A JP 15205783A JP H0439442 B2 JPH0439442 B2 JP H0439442B2
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water
transpiration
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larvae
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、害虫同時防除方法に関する。 (従来技術及び発明が解決しようとする問題点) 従来、地下水槽及び浄化槽内の壁面、水中及び
水際における害虫の成虫、蛹、幼虫を防除するた
めの使用方法としては、もつぱらスプレー方式に
よる高濃度の薬剤を散布していた。或は、残留噴
霧を行ない処理を行なつてきたが、十分な効果が
得られないばかりか、かえつて活性汚泥菌を死滅
させてしまつたり、排流水の魚毒性の問題等薬剤
の大量使用による種々の害がででおり、さらに防
除作業に時間がかかり現在はこの方法はあまり行
なわれいず、これに代る方法が強く望まれてい
た。 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記従来の欠点を除去することを目的
として鋭意研究の結果完成したものである。すな
わち本発明は地下水槽及び浄化槽内の壁面、水中
及び水際で生息する害虫の成虫、サナギ、幼虫を
同時に防除するにあたり、燻煙蒸散剤を上記限定
空間にて1〜200mg/m3の有効成分濃度になるよ
うに蒸散後、少なくとも30分以上放置することを
特徴とする害虫同時防除方法に係る。 本発明の防除方法によれば、従来行なわれてき
た薬剤散布や残留噴霧の上記した欠点がことごと
く消解された。すなわち効力面では成虫、サナ
ギ、幼虫のいずれをも防除し得、特に通常考えら
れる燻煙剤の空間内にいる成虫対策に加え、水中
に生息するユスリカ、チヨウバエなどの幼虫をも
1度の防除処理にて有効に防除し得る新規の知見
が得られた。環境面では、この方法によれば、ご
く少量の薬剤を用いることになるため活性汚泥菌
の死滅はなく、かつ排水の魚毒性の問題も一挙に
解決された。作業面では、従来マンホールから薬
剤散布の噴霧ノズルを挿入して行なつており、浄
化槽の隅々まで薬剤を散布することが難しく、さ
らに地下水槽は通常その構造が非常に複雑で十分
な薬剤散布を行うことが、技術的にも時間的にも
困難を極めていたが、この方法によれば、単に地
下水槽及び浄化槽内のマンホール付近で燻煙する
のみで構造複雑な地下水槽においても、十分に薬
剤が行き渡り、短時間の処理作業によつて水面上
の限定した空間、水中及び水際に生息する害虫に
対し十分なる防除効果が得られる等多くの特徴を
有する。 本発明において燻蒸用薬剤としては、従来より
害虫駆除の目的に用いられる各種薬剤がいずれも
使用できる。代表的薬剤としては以下のものを例
示できる。 1 殺虫薬剤 Γ3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エ
ン−4−オン−1−イル dl−シス/トランス
−クリサンテマート(一般名アレスリン:商品
名ピナミン:住友化学工業株会社製、以下ピナ
ミンという) Γ3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エ
ン−4−オン−1−イル d−シス/トランス
−クリサンテマート(商品名ピナミンフオル
テ:住友化学工業株式会社製、以下ピナミンフ
オルテという) Γd−3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2
−エン−4−オン−1−イル d−トランス−
クリサンテマート(商品名エキスリン:住友化
学工業株会社製、以下エキスリンという) Γ3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エ
ン−4−オン−1−イル d−トランス−クリ
サンテマート(一般名バイオアレスリン、以下
バイオアレスリンという) ΓN−(3,4,5,6−テトラビドロフタリミ
ド)−メチル dl−シス/トランス−クリサン
テマート(一般名フタルスリン:商品名ネオピ
ナミン又はテトラメスリン:住友化学工業株会
社製、以下ネオピナミンという) Γ5−ベンジル−3−フリルメチル d−シス/
トランス−クリサンテマート(一般名レスメト
リン:商品名クリスロンフオルテ:住友化学工
業株会社製、以下クリスロンフオルテという) Γ2−メチル−5−(2−プロパギル)−3−フリ
ルメチル −クリサンテマート(一般名フラメ
トリン、以下フラメトリンという) Γ3−フエノキシベンジル 2,2−ジメチル−
3−(2′,2′−ジクロロ)ビニルシクロプロパ
ンカルボキシレート(一般名ペルメトリン:商
品名エクスミン:住友化学工業株会社製、以下
エクスミンという) Γ3−フエノキシベンジル d−シス/トランス
−クリサンテマート(一般名フエノトリン:商
品名スミスリン:住友化学工業株会社製、以下
スミスリンという) Γα−シアノ−3′−フエノキシベンジル a−イ
ソプロピル−4−クロロフエニルアセテート
(一般名フエンバレレート:商品名スミサイジ
ン:住友化学工業株会社製、以下スミサイジン
という) ΓO,O−ジメチル O−(2,2−ジクロロ)
ビニルホスフエート(以下DDVPという) ΓO,O−ジメチル O−(3−メチル−4−ニ
トロフエニル)チオノフオスフエート(以下ス
ミチオンという) ΓO,O−ジメチル O−2−イソプロピル−4
−メチル−ピリミジル−(6)−チオフオスフエー
ト(以下ダイアジノンという) ΓO,O−ジメチル S−(1,2−ジカルボエ
トキシエチル)−ジチオフオスフエート(以下
マラソンという) ΓO−イソプロポキシフエニル メチルカーバメ
ート(以下バイゴンという) また本発明において上記燻蒸用薬剤及び必要に
応じ添加される各種添加剤と併用される蒸散媒体
としては、熱分解して主として窒素ガス、炭酸ガ
ス等を発生する通常の各種有機発泡剤がいずれも
使用できるが、好ましくは300℃以下の発泡温度
を有するものがよい。代表的な有機発泡剤として
は、アゾ化合物、ニトロソ化合物、ヒドラジド化
合物、セミカルバジド化合物等を例示でき、之等
は1種単独でも2種以上混合しても使用できる。
具体的化合物をその発泡温度及びガス発生量(標
準状態における体積、c.c./g)と共に下記第1表
に示す。
【表】
【表】 本発明において上記蒸散媒体の燻蒸用薬剤に対
する混合割合は、得られる組成物の所望効力等に
応じて適宜に選択できるが、通常燻蒸用薬剤に対
し蒸散媒体を1/2重量倍程度以上とするのがよい。
蒸散媒体の混合割合の増大に伴い次第に燻蒸用薬
剤の有効揮散率は向上するがあまりに多くなつて
も効果は向上しない。通常燻蒸用薬剤に対し蒸散
媒体を1/2〜30重量倍程度好ましくは1〜20重量
倍程度とするのがよい。本発明に於いて、燻煙蒸
散剤による処理の必要な空間内での有効成分の気
中濃度は1mg〜200mg/m3、好ましくは5mg〜50
mg/m3の範囲で使用するのがよい。この濃度より
低濃度の場合は、処理空間内の成虫、サナギ、幼
虫及び水中に生息するユスリカ、チヨウバエ等の
幼虫を同時に防除することは出来ず、上記濃度よ
り高い場合は、活性汚泥菌の死滅や排流水中の魚
毒性の問題が出るので好ましくない。 本発明に於いて、燻煙蒸散剤の蒸散後の放置時
間としては、少なくとも30分以上好ましくは60分
以上放置することが必要であり、この時間より短
い場合にもやはり本発明の効果を達成することが
できない。 また上記燻蒸用薬剤及び蒸散媒体の混合形態は
特に制限されず、混合粉末のままでもよいが、作
業性及び得られる組成物の製造及び使用の簡便性
を考慮すると、適切な顆粒状、錠剤状、塊状、ペ
レツト状、棒状、板状、ペースト状等としたりま
た熱熔融性の樹脂袋等に混合封入するのが好まし
く之等各使用形態に応じて各種増量剤、賦形剤、
バインダー、溶剤等を使用することができる。 以下に本発明を詳しく説明するため実施例を挙
げる。 製造例 1〜17 第1図に示した二重円筒状容器を利用し、その
内容器2内に第2表記載の殺虫薬剤及びガス発生
剤を混和後、収納し、また外容器1内には酸化カ
ルシウム(粒度1〜5メツシユ)100gを入れ、
本発明を実施するための燻煙蒸散剤を得た。得ら
れた燻煙蒸散剤の外容器1内に通じる開口部5よ
り水40gを注入して用いる。 実施例 第2表に示した製造例No.2の燻煙蒸散剤を用
い、第2図A〜Bに示すような地下水槽{平面積
27.86m3、深さ3.5m、容積97.5m3(空間容積86.4
m3、水量11.1m3)}内にマンホールの蓋を開けて、
水40c.c.を入れた水容器を準備し、該容器開口周縁
に予めつけておいた吊下手段(長さ50cm)をマン
ホールの開口部を通じて地下水槽内に吊下げられ
るようにマンホールの一部に結んでおき、しかる
後上記燻煙蒸散剤を上記水容器中に水積しそのま
ま吊下手段をもつて地下水槽内に入れ、マンホー
ルの蓋を閉じる。 上記燻煙蒸散剤は加水発熱剤に発熱により、こ
の熱で蒸散媒体は、熱分解され、この熱分解ガス
の作用により、殺虫薬剤が燻蒸されるのでこのま
ま約60分間放置することで、後記第3〜4表に示
した所望の効果を達成することができた。
【表】
【表】 対象昆虫、チカイエカ、チヨウバエ(1〜4令
幼虫、蛹、成虫) 防除効果の判定方法 処理前及び処理後に地下水槽内所定カ所で250
ml入り小型ヒシヤクを用い水を採集しビニール袋
に入れた後実験室に持ち帰り、そこに生息する幼
虫及び蛹数を数えた。また、地下槽内の一部壁面
(1カ所≒2m3、7カ所)に休止している成虫個
体数を目視法により処理前と処理後に数えた。
【表】
【表】 結 果 チカイエカ成虫にたいする致死作用は、第3表
に示したとうり処理後顕著な活性を認めた。幼虫
及び蛹に対する作用は第4表に示したとうり処理
1日後で100%の致死活性を認めた。 なおチヨウバエに対する効果も、同様に実施判
定した結果成虫、サナギ、幼虫共処理1日後で
100%の致死活性を認めた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用した燻煙蒸散剤及びその
容器の縦断面図、第2図Aは本発明を実施した地
下水槽の横断面図、第2図Bは本発明を実施した
地下水槽の縦断面図である。 図に於いては燻煙蒸散剤、1は外容器、2は
内容器、3は蒸散性殺虫成分、4は発熱性物質、
5は開口部、6は水容器、7は係止部、8は吊下
手段、a〜gは成虫個体数調査壁面、イ〜チは幼
虫及び蛹個体数調査採取地点、Aは薬剤使用地
点、Bは壁面、Cは水である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 地下水槽及び浄化槽内の壁面、水中及び水際
    で生息する害虫の成虫、サナギ、幼虫を同時に防
    除するにあたり、燻煙蒸散剤を上記限定空間にて
    1〜200mg/m3の有効成分濃度になるように蒸散
    後、少なくとも30分以上放置することを特徴とす
    る害虫同時防除方法。
JP15205783A 1983-08-19 1983-08-19 害虫同時防除方法 Granted JPS6042302A (ja)

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JP15205783A JPS6042302A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 害虫同時防除方法

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JP15205783A JPS6042302A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 害虫同時防除方法

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Publication Number Publication Date
JPS6042302A JPS6042302A (ja) 1985-03-06
JPH0439442B2 true JPH0439442B2 (ja) 1992-06-29

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JP15205783A Granted JPS6042302A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 害虫同時防除方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989012389A1 (en) * 1988-06-22 1989-12-28 Edward Albert Williams Insect exterminator
US5943815A (en) * 1997-03-14 1999-08-31 University Of Florida Method and delivery system for the carbon dioxide-based, area specific attraction of insects
RU2633778C1 (ru) * 2016-12-30 2017-10-18 Федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Национальный исследовательский Томский государственный университет" (ТГУ, НИ ТГУ) Улучшенный способ уничтожения личинок комаров

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5455731A (en) * 1977-10-12 1979-05-04 Earth Chemical Co Preventing of harmful insect

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