JPH01256228A - 誤り訂正符号化装置 - Google Patents

誤り訂正符号化装置

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JPH01256228A
JPH01256228A JP8429888A JP8429888A JPH01256228A JP H01256228 A JPH01256228 A JP H01256228A JP 8429888 A JP8429888 A JP 8429888A JP 8429888 A JP8429888 A JP 8429888A JP H01256228 A JPH01256228 A JP H01256228A
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JP8429888A
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Kenji Yamanishi
健司 山西
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は誤り訂正符号の符号化装置に関する。
(従来の技術) 一定の有限体GF(2mXmは自然数)上の誤り訂正符
号をブロック符号として構成する場合、従来、−般には
Reed−Solomon符号やBCH符号が用いられ
てきた。(詳しくは宮711.岩垂、今井による著書「
符号理論」(昭晃堂)に説明しである。) (発明が解決しようとする問題点) Reed−Solomon符号はGF(2m)上の符号
長が高々2m+1までのMDS符号(最大分離符号)で
あり、従って、この符号長の範囲においては、他のいか
なる代数的線形ブロック符号よりも、一定の誤り訂正能
力を保証した上で、符号化比率を最大にするという意味
において、最良である。しかしながら、符号長が2m+
1を越える場合には、BCH符号が用いられるが、その
場合の符号はMDS符号ではなく、符号長が長くなるに
つれて、一定の誤り訂正能力を満たすためには、付加す
べき冗長シンボルの割合を大きくしなければならないと
いう欠点を有していた。従って、長い符号長において、
BCH符号の性能を上回る新しい符号の構成が必要であ
った。
(問題点を解決するための手段) 本発明ではGF(2)上の符号を扱う場合とGF(2m
Xmは2以上の整数)上の符号を扱う場合につき、符号
化装置の実現を与える。
本発明に従えば、以上の問題点を解決するためのGF(
2mXmは2以上の整数)上の誤り訂正符号化装置は、
次のような特徴を有する装置によって実現できる(以下
、「発明11)。すなわち、有限体GF(2mXmは2
以上の整数)上の情報シンボル列[al、a2゜891
0.、aklを入力として、該シンボル列と、後記GF
(2m)上のk×n個のシンボルを2次元的に記憶して
いる記憶装置から供給される、記憶領域内の縦方向の各
シンボル列r1=E世)12戸)2.・・2戸)、](
i=1.・+ n)との積和演算を行う回路と、該積和
演算回路からの出力シンボル列[c、1.・・cnll
の各シンボルに対し、前もって定められたGF(2m)
上の定数b1.b2.・・、bnをそれぞれ掛ける掛け
算回路とから構成され、該骨は算回路の出力[blcl
” b2c2’t ”””・p bnCn’]をGF(
2m)上のn桁の符号語として出力し、前記記憶装置に
おいては、記憶装置内の記憶領域がk×nの行列の形の
2次元配置の形をしており、しかも、該配列内の部分配
列として、Reed−Solomon符号の生成行列及
び各行がReed−Solomon符号の2つの生成行
列の行ベクトル同士のテンソル積を定数倍したものであ
る行列が含まれていることを特徴とする誤り訂正符号化
装置として実現される。
更に本発明に従えば、以上の問題点を解決するためのG
F(2)上の誤り訂正符号化装置は、次の特徴を有する
装置によって実現できる(以下、[発明2])。すなわ
ち、第1及び第2の誤り訂正符号化回路を縦属し、第1
の誤り訂正符号化回路の出力を第2の誤り訂正回路で符
号化した結果を符号語として出力する誤り訂正符号化装
置において、第1の符号化回路は、有限体GF(2mX
mは2以上の整数)上の情報シンボル列[al、 a2
.・・、a、1を入力として、該シンボル列と、後記G
F(2m)上のk×n個のシンボルを2次元的に記憶し
ている記憶装置から供給される、記憶領域内の縦方向の
各シンボル列ξ=[pi)1、 pi)2.・・。
f”h](i=1.・・・、n)との積和演算を行う回
路と、該積和演算回路からの出力シンボル列[clo、
・・、cn″]の各シンボルに対し、前もって定められ
たGF(2m)上の定数b1.b2.・・lbnをそれ
ぞれ掛ける掛け算回路とから構成され、骸骨は算回路の
出力[blc、’、 b2c2’l・・。
bncn’]をGF(2m)上のn桁の符号語として出
力し、前記記憶装置においては、記憶装置内の記憶領域
がk×nの行列の形の2次元配置の形をしており、しか
も、該配列内の部分配列として、Reed−Solom
on符号の生成行列及び各行がReed−Solomo
n符号の2つの生成行列の行ベクトル同士のテンソル積
を定数倍したものである行列が含まれていることを特徴
とする誤り訂正符号化回路であり、第2の符号化回路は
、線形誤り訂正符号の符号化回路であることを特徴とす
る、誤り訂正符号化装置によって実現される。
(作用) 1本発明の符号化装置によって、BCH符号の性能を上
回る符号が生成できることを見るために、本発明の符号
の発生原理について触れる。以下では、符号を定義する
体をF−GF(2m)とし、正の整数eは(2m/2+
1)を割り切るものとし、t= (2m −1)/eと
する。今、2次元射影空間(比の値が意味を持つ3変数
の空間、即ち、(x:y:z)と(ax:ay:az)
(a≠0)は同じ点を表すものと見なす空間)の中に埋
め込まれたFermat型の曲線 X、=((x:y:z);x’+y’+z’=0)  
        (1)を固定する。このときのX汁特
i教付る幾何学的特徴量である種類gは以下で与えられ
る。
g=(e−IXt’−2)/2           
   (2)また、X、上の点の中で、その座標が全て
Fの元で表される点(X、のF−有理点とよぶ)は有限
個存在し、αをFの原始根であるとすると、それらは次
のような座標値をもった点として与えられる。(全部で
n+11固とする) Q=(1:O:1) P□=(0:a=”t:1)  (i=1.−・−、e
)P1=Ca(’−1)”:O:1)  (i=e+1
.・、2e−1)P、=(1:a(i−2fflt:O
) (i=2e、−,3e−1)12p+tH+に−t
2+2t=(”H十0−1)”:Q’p”kl)t:l
)     (3)(:)=1.−、e、に=1.・、
e、y=1.−、IU(、,1(γp+ 8.) (I
nd U(rr1、)但し、Ind U(m1、=((
名x):(δ1α勺(U(m、 Z))U(m、 り 
= ((ξ+ rl)=F、”Q’=’ E+ rl(
(α+ ”’+ αt−”)、)であるとする。以下、
X、の各F−有理点は(4)のように順番付けられてい
るものとする。この中の一点Q=(1:0:1)を取り
出して、 L(δQ) = (Qで高々δ位の極をもつX、上の有
理関数)を定義すると、これは、基底が以下のように考
えられるF上のに=δ−g+1次元の線形空間である。
δ=81e+62(δ1.δ2(N、 0≦82≦1!
−IXNは自然数)とおき、δ1≧tを仮定すると (δ2=0の場合) S0=(XaybzC:0≦a、b≦δ0,0≦C≦e
−1゜a+b+c=81) So\(2δ1)=(φ1− ”=−勉−J     
       (5)Φ。= (x + z)δl とすると、 ψo=1.ψ1=Φ、/Φ0.・・、甲に一1=Φ、・
11Φo(6)Φo= (x + z)δ1 がL(δQ)のF−基底である。
(1≦62≦e−1の場合) S、 = (x”ybzC:0≦a、b≦δ1,0≦C
≦e−1,a+b+c=81)S2=(xayb:e−
δ2≦b≦e−1,a+b=61+1)81\(2δ1
)=(Φ1. +++−+、Φl5II−1)’ 52
=(φls+lt ・・”’+φh−t)   (7)
φo=(X十z)61.Φo+=φ。(x+z)とする
と、 甲0”’l’F1”ΦllΦO+ ”””t WISl
l−1=Φls+l−1’Φ0VlS、l=φls+l
’φ。、”・・、更、・1=φ、・17φ。′(8)が
L(δQ)の基底をなす。
そこで、L(δQ)の元に対して、(3)の座標をもつ
点(Pl、 P2.6.、 Po)の値をそれぞれ代入
してnタプルのFの元の組を対応させる写像 φ:L(δQ)−べF)n ul        uJ           (9
)f・縁f(Pl)、 ・・、f(Pn))・符号語の
像を符号語すると、0くδくnの下では上の写像甲は線
形かつ1対1であるがら、甲の像ImψはF上の線形符
号の空間をなし、この符号空間の基底は、φ呻。)、・
・、Φ(甲、 、)             (10
)で与えられるので、これらを並べて出来る生成行列は M=[Φ(甲。)T、・・、Φ(も・、)T]T   
         (11)の形で書ける(Tは転置を
表す)。また、Mは次のような2つの行列の積に分解さ
れる。
M=AxB                 (12
)但し、Aは第1図(a)、(b)に示すような(行列
の上半分を第1図(a)、下半分を第1図(b)に表示
した)ような簡単な一般形をもつk×n行列であり、形
式的には、符号長がeのReed−Solomon符号
の生成行列及びこの行列から符号長の短縮にともなって
列ベクトルを削除したもの、及びこの行列から最初の6
1−e+1本と最後のe−62−1本を除いたもの、及
びその行ベクトルのテンソル積を行列要素として部分的
に含むことを特徴とする。行列Bは、第1番目の対角要
素す、(i=1.・・、n)が次のような値をとるn×
nの対角行列である。
b、= 1/Φo(Pl)(i=1.・・、n)(14
)また第1図の記号において、 Φo= (x + z)61  Φg’=(x+z)8
1+tψQ ” ’r XPl = X’1/Φ0.ψ
2=Y51/Φ0.ψ=−1/ΦOW、: (ybzc
/Φo:b+c=δ1. b、 cは整数、b>o。
0<c≦e−1) VB= (X”Zc/Φo:a+C=δ1.a、Cは整
数、a>0゜0<c≦e−1) Wc = (xayb/Φ。:a + b =δ1. 
a、 bは整数、 a>0. b>0)VD = (x
ayb/Φ6’:a + b =δ、+1.a、bは整
数、a>0.boo)ψB=(xay5zclΦo:a
 + b + c =δ1. a、 b、 cは整数。
a>O,b>0.0<c≦e−1) a=[1,aat、 ””’、 a’ζ−t)atl(
(GF(2m))’””[L αbt+ ・・’p α
(’・”bt]((GF(2m))’a131b== 
[1,qbt、 1、1、1、 (1(e −1)bt
、 aat[l 、 qbt、 1、1、1、 q(r
  1)町。
、・1、1、 α(C−1)at(1,abt、 1、
・・、 a(e−11b用((GF(2m))’t=(
2m−1)/e、 aはGF(2m)(7)原始根U<
m、t+ = (伍+ Q):ξC+rIC=1ξ+ 
Q((α+ ”””t ” ’)y )IndU(1、
、)=((λ、11):(αλ、α)I)”(m、0)
’PAI WB+ tI/。+ WDI ’FBの各元
は添え字a、 b、 cの順に辞書式順序で並べられて
いるとする。第1図の一番左側の列は生成行列の各行ベ
クトルがL(δQ)のどの基底に対応しているかを示し
ている。但し、δ2=oの場合には甲。に対応する行が
全て削除される。また、最上段は生成行列の各列ベクト
ルがP・曲1+    + P ((3)参照)の中のどの点に対応しているかを示
している。第1行の要素であるΦ。は各列に対し、Φ。
(P4Xi=1.・・、n)の意味である。また、第1
図において、[0]は要素が全て0の行列を表し、[Q
tl゛、 [αL1・・。
などは、第10図に示されたとおりである。
また第10図において、(A、 B1X1=1.・・、
 Nx)はIncbp、= ((a、 b):x”yb
zC/Φo(y、)(x =A+ Bt C* D+ 
E)の元全体を動く数の組とする。(Nx= 1Ind
ψx1.X=A、B、C9D。
E) また、(λ1、p、)(i=l、・・、 5=lInd
U(、,1)(InaU(1、とする。本発明は、上述
のような符号を具体的に発生させる装置の実現を示した
ものである。こうして生成される符号(Fermat型
の曲線より生成されるので、以下、Fermat型の符
号とよぶ)のパラメータは代数幾何学におけるRiem
ann −Rochの定理から次のように導かれる。
符号長 n =2m+(ff−IOff−2)・2m/
2情報記号数 k=δe−Ce−IX(−2)/2+ 
1最小距離 d≧n−δ            (1
5)本発明1はかくなる性能を有するFermat型の
符号を実際に生成する装置を具体的に与えているところ
に新規性があり、後述するように、こうして生成された
符号が実際にBCH符号の性能を上回ることを保証する
ものであるところに進歩性がある。
また、符号長が(15)と異なる場合、即ち、(3)で
示されている座標をもつXeのF−有理点の中で、符号
の位置を指定するのに用いられない点が存在する場合に
は、Aの行列の列から用いられないF−有理点に対応す
る列を除くことによって上と同様な議論が成立する。こ
の場合には、符号長は短縮されて(15)の値よりも少
なくなり、その値を改めてnとする。
Fermat型の符号の具体的なパラメータの値を(1
5)から導き出すと、例えば、m=6.(=9.δ=3
82とすると、(符号長、情報記号数、最小距離)=(
512,355゜130)であり、この場合、3551
512=0.6152の符号化率が達成されるのに対し
て、BCH符号では同一符号長と最小距離に対して情報
記号数=260であるがら、符号化率は2601512
=0.5078であり、Fermat型の符号の方が同
一の誤り訂正能力の下でより高い符号化率を得ているこ
とが分かる。Fermat型の符号としてかくなる高性
能符号を生成できる理由は、BCH符号ではGF(2m
)を定義体とするときに、2m+1の符号長しか獲得出
来ないのに対して、(15)に示されているようにFe
rmat型の符号ではGF(2m)を定義体として最大
2m+(e−IXe−2)−2m/2だけの符号長を獲
得できることに依る。
次に、以上に述べた符号化を実現する回路を第1の符号
化回路として、この回路の出力である、GF(2m)上
のFermat型の符号の符号語(cIt ”lt ”
””ecn)の各シンボルci(i=1.・・、n)を
2進m桁展開し、c、(i=1.・・、n)の各2進m
桁展開をc、=[v(i)1.・・、 vQ)m]  
(i=a、・・、n)       (16)とすると
き、これらに前もって用意された2元線形符号のm X
 h(hはmより大きな正の整数)の生成行列Wを左か
ら掛けることに相当する符号化回路を第2の符号化回路
として、この符号化回路の出力としての2元符号語をw
i(i=1.・・、n)とし、各要素をw(′)、(j
:=: 1 +・・、h)とかくことにする。
wi= [w”1. ・・、 w(i)h] = [v
”1. ・・、 v(i)mIW(i=1.・・、n)
  (17) そこで、Wl、 w2. ’・・、 wn’G:この順
に並べて得られる、符号長がnhの2元符号語 [wl、w2.・・、wn] =[w”11.・、w(1)1、・・、w(”)1.・
、w(n)h]   (18)を作ると、Wを生成行列
とする2元符号が符号長=h 情報記号数;m 最小距離=d               (19)
であるときに、(18)の形で得られる2元符号のパラ
メータは、(15)と(19)が 符号長 N = nh 情報記号数 K=km 最小距離 D≧(n−に−g+1)d        
(20)で与えられる。発明2は、(18)の形で得ら
れる符号を具体的に発生させる装置の実現を示したもの
である。発明2は(20)の性能を有する2元符号をF
ermat型の符号を発生する上述の第1符号化回路と
第2の符号化回路を用いて実際に生成する装置を具体的
に与えているところに新規性があり、後述するように、
こうして生成された符号が実際に2元BCH符号の性能
を上回ることを保証するものであるところに進歩性があ
る。
例えば、上の議論において、外部符号の構成に際し、定
義体をF=GF(26)、発生の底とする代数曲線をF
ermat曲線X、((=9. g=28)に選ぶと、
X、のFの有理点の総数は、513であるが、その中の
任意の400点を符号の位置を指定する為に用いること
にして、さらにδ=194であるように定めると、第1
回路によって出力されるFermat型の符号について
(符号長、情報記号数、最小距離)= (400,23
3,140)であることが保証される。
これに以下の生成行列を有する(7.6.2)符号を先
に述べた方法によって連接して得られる2元符号の性能
は、(20)から、(符号長、情報記号数、最小距離)
=(2800,1402,280)であることが保証さ
れる。
従って、この場合の検査記号数は 2800−1492 :1308であるが、同じ符号長
と最小距離を有するBCH符号の検査記号数は1493
であり、本発明による符号の方が同一の符号長と誤り訂
正能力の下で付加すべき冗長ビット数が少ないという意
味で、優れた性能を有することがわかる。
(実施例) 発明1の符号化を実現する回路の例を示したのが、第2
図、第3図、第4図である。GF(2m)上の情報シン
ボル列[al、 C2,・・p aJに(13)の生成
行列Mを左から掛けることによってGF(2m)上の符
号語EC□、c2.・・。
cn]を作る過程を、(13)の分解に応じて、[C1
’I C2’? ””’l Cn’l = [al r
 C2’+ ””’s aJA        (22
)[cxc2. ・・、 cn] = [c1’、 c
2’、・・、Cn11B” [btct’、 b2m2
’l ”””p bncn’]     (23)のよ
うに2つの過程に分割して行うものとする。第2図は(
22)を実現する第1の符号化回路と(23)を実現す
る第2符号化回路からなることを示している。第3図は
(22)を実現する第1符号化回路である。第1符号化
回路は、情報記号列fa1. C2,・・、a、1をa
1、a2、 ”00.の順に入る入力として、該入力列
と、制御信号の指示に従って、記憶装置からf工、f2
.・・’)fnの順に送り出されるGF(2m)上のベ
クトルミニ囮1.・・凌)、] (i=L・・、n) 
      (24)との積和 cf’=a1f”1+・・+a、f(D、  (i=1
.・・、n)     (25)を積和回路で計算して
、c、1. C21,・・・c、1の順に出力する。こ
こに、積和回路には通常よく知られているGF(2m)
上の乗算器と加算器がそれぞれに個と(k−1)個備え
られているものとする。但し、記憶装置にはGF(2m
)上の元が図1のように行列の形で2次元的に配列され
ており、ξは図1のAの第1列目の列ベクトルを転置し
たものである。本発明では、該記憶装置における要素の
配列が第1図に示されているように、符号長がeのRe
ed−Solomon符号の生成行列 及びこの行列から符号長の短縮にともなって列ベクトル
を削除したもの、及びこの行列から最初の81−/+1
本と最後のe−82−1本を除いたもの、及びその行ベ
クトルのテンソル積を行列要素として部分的に含むとい
う特徴を有する。第4図は(23)を実現する回路であ
る。C1’、 C2m、・・をこの順の入力として、制
御信号により作動するスイッチによって切り替えながら
n個の乗算器を用いて、C1=b1c1’。
C2=b2c2’、 +++を計算し、該骨は算結果を
01+02.”’+Cn17)順に出力する。
発明2の符号化を実現する回路の例を示したのが、第5
図から第9図である。第5図は回路の全体が、GF(2
m)上のFermat型の符号を出力するとすることを
特徴とする第1の符号化回路と2元線形符号化回路であ
ることを特徴とする第2の符号化回路からなることを示
している。全長がmkビットの2元情報記号列[alt
a2+・・、amklを全体の回路に対する入力として
、第1の符号化回路はこれをm個毎に区切って、 rall 82. ””’j amkl = [al’
) C2’l ”・・”l ak’1aj’=(aリ−
1)m+1+ a(j−1)m+2j ””’t a(
i−1)m+m1q=1.・・、 k)   (27) とし、各a3’(1)=1t・・、k)をGF(2m)
の前もって設定された多項式基底に関する2進m桁展開
と見なすことにより、GF(2m)上の元として捉え、
従って、GF(2m)上のに次元ベクトル(alt、 
C21,1、1、1、a、I]を改めて第1の符号化回
路の入力として、これをn桁のGF(2m)上の符号語
[c1、C2,・・、 cn]に変換する。第2の符号
化回路は、[cl、C2,・・、Cn]の各シンボルc
、(i=1.・・、n)を(27)の展開に用いた基底
に関して2進m桁展開し、ci(i=1.・・、n)の
各2進m桁展開をc、=[v”1.・・、v(i)m]
  (i=1.・・、H)       (28)とす
るとき、これらをcl、C2,・・の順に入力として、
それぞれh桁の2元符号語w、=[w(Do、・・。
W(i)h](i=1.・・、n)に変換し、w1、 
w2.・・、Wnをこの順に出力する。その結果、符号
長がnhの2元連接符号語[Wl、W2.・1、、 w
n]=[w(1)1. 、・・、W(1)h、・・・、
W(n)1.・・。
w(n)、]を回路全体の出力とする。第6図は、上述
の(26)、 (27)で与えられるようなGF(2)
上のmk桁の情報記号列をGF(2m)上のに桁の情報
記号列に変換する回路(変換装置)と、GF(2m)上
の入力情報シンボル列[alt、 C21,1、・・1
、 a、l]に、(13)の生成行列Mの分解に応じて
、 [C1’p C21,・・’p ak’]A ” [e
l’+ C2’)”’・g en’]      (2
9)を実現してGF(2m)上の[cl’) 02’s
 ’”・・・t cn’]を算出する第3の符号化回路
と、 [c1、 C2,・・、 cn] = [C1’、 C
2’、・・、 cn’IB”[blc1’+ b2c2
’、 ・・”+ bncn”    (30)を実現し
てGF(2m)上の[c1、C2,・・、 cn]を算
出する第4の符号化回路からなることを示している。第
7図は、第3の符号化回路を示している。第3符号化回
路は、情報記号列[a□、C2,・・、aJをal、C
2,・曲の順に入る入力として、該入力列と、制御信号
の指示に従って、記憶装置からfl、f2.・・l f
nの順に送り出されるGF(2m)上のベクトル f1=[fCl)1.・・2戸)k](i=1.・・、
n)(31)との積和 C討a1「i)1+・・+akfti)k(i=1.・
・、n)(32)を計算して、この順に出力する。但し
、記憶装置にはGF(2m)上の元が第1図のように行
列の形で2次元的に配列されており、flは第1図のA
の第1列目の列ベクトルである。本発明では、該記憶装
置における要素の配列が第1図に示されているように、
符号長がeのReed−Solomon符号の生成行列
及びこの行列から符号長の短縮にともなって列ベクトル
を削除したもの、及びこの行列から最初の61−e+i
本と最後のe−82−1本を除いたもの、及びその行ベ
クトルのテンソル積を行列要素として部分的に含むとい
う特徴を有する。第8図は第4の回路を示している。c
、1. c21.・・・0.をこの順の入力として、制
御信号により作動するスイッチによって切り替えながら
n個の乗算器を用いて、c1=b1c、’、 (2=l
)2(2’、・・を計算し、該骨は算結果をこの順に出
力する。第9図は第2の符号化回路が、上述の(28)
で示したように、c、(i=1.・・、n)の各2進m
桁展開をc、=[v(i)1.・、vcDml(i=1
.・・+n>      (33)と表したとき、cl
に左からmXhの2元符号の生成行列を掛けて、h桁の
2元符号語を作ることに相当する回路からなることを示
している。後者の回路においては、各c、(i=1.・
・、n)について、制御信号により作動するスイッチに
よって、記憶装置からgl+g2+・・5ghの順に送
り出されるGF(2)上のベクトルgj=[gψ1.”
”’、g”m]  (j=1.=・、h)      
 (34)との積和 w(i)j=び:)1go)1+・・+v(i)。gG
)。
θ=1.・・、h)    (35) を制御信号の指令によって作動する積和回路で計算して
、W(i)W(i)・・・、W(i)hのj頃に出力す
る。ここ12  2ツ に、積和回路には通常よく知られているGF(2)上の
乗算器と加算器がそれぞれm個と(m−1)個備えられ
ているものとする。但し、記憶装置にはGF(2)の元
が2元線形符号の生成行列の形で2次元的に配列されて
いるものとし、g、は該2次元配列の第3列目の列ベク
トルを転置したものに相当する(例(21))。以上の
演算は制御信号によって作動するスイッチによってレジ
スタの出力がcl、c2.・・の順に切り替えられなが
ら進行し、各iに対する出力を w、=[w(Dl、・・、w(i)、]  (i=1.
・・、n)     (36)とするとき、W□2w2
200011wnはこの順に第2の符号化回路から出力
され、結局、[w(1)1.・・2w(1)h、・・・
w”lo、・・、W(n)、]が筋桁の2元符号語とし
て出力される。
(発明の効果) 発明lによって与えられるFermat型の符号の持つ
性能を調べ、それを従来用いられてきたBCH符号の性
能と比較した結果を以下に示す。
表1はF=GF(2m)(m=4.6.8.10.12
)の上に構成されるBCH符号及び本発明によるFer
mat型の符号のパラメータを比較したものである。q
は符号の属する体の大きさ、nは符号長、dは最小距離
、rlはBCH符号に関する検査記号数、r2はFer
mat型の符号に関する検査記号数、eは符号発生の底
となる(1)で定義されるpermat曲線の次数を表
す。−7−4゜(以及塗白) 表11発明1の符号とBCH符号の性能比較表から分か
るように、GF(24)上の符号で、24+1=17を
越えた符号長n=64を有する符号を構成する際に、一
定の誤り訂正能力(7シンボル訂正、最小距離=64)
の下ではBCH符号を用いると、冗長シンボルを29シ
ンボル付加しなければならないのに対し、本発明による
Fermat型の符号を用いた場合は、冗長シンボルを
21シンボル付加するだけで済む。よって、この場合、
本発明によるFermat型の符号の方が、BCH符号
よりも優れた性能を示していることがわかる。この事情
は、表中の他のパラメータに対しても言える。
発明2の装置によって与えられる2元符号の持つ性能を
調べ、それを、従来一般的に用いられてきたBCH符号
の性能と比較した結果を以下に示す。
表2はBCH符号のパラメータと本発明による符号のパ
ラメータを比較したものである。Nは符号長、Dは最小
距離、rlはBCH符号の検査記号数、r2は本発明で
与えられる2元符号の検査記号数を表す。
mは本発明の第1符号化を行うときの定義体をGF(2
m)とするときのm、hは同じく第2の符号化の符号長
、dは第2の符号化の最小距離、eは第1の符号表20
発明2の符号とBCH符号の性能比較表から分かるよう
に、符号長が2800の2元符号を作る際に、一定の誤
り訂正能力(149ビツト訂正、最小距離=300)の
下では、BCH符号を用いると、検査記号数が1601
ビツト必要で、このときの符号化比率が(2800−1
601)/2800 = 0゜4281であるのに対し
、本発明による2元符号を構成するのに必要な検査記号
数は1462ビツトであり、 (2800−1462)/2800 = 0.4779
の符号化率が達成される。従って、この場合にはBCH
符号よりも、本発明によって構成される2元符号の方が
優れた性能を有することがわかる。この事情は同表の別
のパラメータに関しても言えることが出来て、2100
以上の長い符号長の下では、本発明によって生成される
2元符号の性能はBCH符号のそれを大幅に改善してい
る。
表2のパラメータを与える連接符号については、いずれ
も内部符号として(符号長、情報記号数、最小距離)=
(7,6,2)の2元符号を用いている。該内部符号は
(21)の形の生成行列を有子る符号として実現できる
。表に与えたパラメータの値以外の値に対しても、本発
明の2元連接符号によって、BCH符号の性能を上回る
ものが構成できることに留意する。
【図面の簡単な説明】
第1図はFermat型の符号の生成行列Mを(12)
のように分解した場合の行列Aの一般形を示し、本発明
にかかわる記憶装置の要素の配列を示している。 第2図は本発明1の符号化装置の全体図、第3図は発明
1の符号化装置の中の第1の符号化回路を示す図、第4
図は発明1の符号化装置の中の第2の符号化回路を示す
図、第5図は発明2の符号化装置の全体図を示す図、第
6図は発明2の符号化装置の中の第1の符号化回路を示
す図、第7図は発明2の符号化装置の中の第3の符号化
回路を示す図、第8図は発明2の符号化装置の中の第1
の符号化回路を示す図、第9図は発明2の符号化装置の
中の第1の符号化回路を示す図、第10図は、第1図の
詳細を示すための図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有限体GF(2^m)(mは2以上の整数)上の情
    報シンボル列[a_1、a_2、・・、a_k]を入力
    として、該シンボル列と、後記GF(2^m)上のk×
    n個のシンボルを2次元的に記憶している記憶装置から
    供給される、記憶領域内の縦方向の各シンボル列f_i
    =[f^(^i^)_1、f^(^i^)_2、・・、
    f^(^i^)_k](i=1、・、n)との積和演算
    を行う回路と、該積和演算回路からの出力シンボル列[
    c_1′、・・、c_n′]の各シンボルに対し、前も
    って定められた GF(2^m)上の定数b_1、b_2、・・、b_n
    をそれぞれ掛ける掛け算回路とから構成され、該掛け算
    回路の出力[b_1c_1′、b_2c_2′、・・、
    b_nc_n′]をGF(2^m)上のn桁の符号語と
    して出力し、前記記憶装置においては、記憶装置内の記
    憶領域がk×nの行列の形の2次元配置の形をしており
    、しかも、該配列内の部分配列として、Reed・So
    lomon符号の生成行列及び各行がReed・Sol
    omon符号の2つの生成行列の行ベクトル同士のテン
    ソル積を定数倍したものである行列が含まれていること
    を特徴とする誤り訂正符号化装置。 2、第1及び第2の誤り訂正符号化回路を縦属し、第1
    の誤り訂正符号化回路の出力を第2の誤り訂正回路で符
    号化した結果を符号語として出力する誤り訂正符号化装
    置において、第1の符号化回路は、有限体GF(2^m
    )(mは2以上の整数)上の情報シンボル列[a_1、
    a_2、・・、a_k]を入力として、該シンボル列と
    、後記GF(2^m)上のk×n個のシンボルを2次元
    的に記憶している記憶装置から供給される、記憶領域内
    の縦方向の各シンボル列f^(^i^)_1、f^(^
    i^)_2、・・、f^(^i^)_k](i=1、・
    、n)との積和演算を行う回路と、該積和演算回路から
    の出力シンボル列 [c_1′、・・、c_n′]の各シンボルに対し、前
    もって定められたGF(2^m)上の定数b_1、b_
    2、・・、b_nをそれぞれ掛ける掛け算回路とから構
    成され、該掛け算回路の出力[b_1c_1′、b_2
    c_2′、・・、b_nc_n′]をGF(2^m)上
    のn桁の符号語として出力し、前記記憶装置においては
    、記憶装置内の記憶領域がk×nの行列の形の2次元配
    置の形をしており、しかも、該配列内の部分配列として
    、Reed・Solomon符号の生成行列及び各行が
    Reed・Solomon符号の2つの生成行列の行ベ
    クトル同士のテンソル積を定数倍したものである行列が
    含まれていることを特徴とする誤り訂正符号化回路であ
    り、第2の符号化回路は、線形誤り訂正符号の符号化回
    路であることを特徴とする、誤り訂正符号化装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637646A (ja) * 1992-02-17 1994-02-10 Mitsubishi Electric Corp 誤り訂正方式及びこの誤り訂正方式を用いた復号器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0637646A (ja) * 1992-02-17 1994-02-10 Mitsubishi Electric Corp 誤り訂正方式及びこの誤り訂正方式を用いた復号器

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