JPH01256516A - エポキシ樹脂粉体組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂粉体組成物Info
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- JPH01256516A JPH01256516A JP8613288A JP8613288A JPH01256516A JP H01256516 A JPH01256516 A JP H01256516A JP 8613288 A JP8613288 A JP 8613288A JP 8613288 A JP8613288 A JP 8613288A JP H01256516 A JPH01256516 A JP H01256516A
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- epoxy resin
- curing agent
- powder
- powder composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエポキシ樹脂粉体組成物に関し、更に詳しくは
エポキシ樹脂とフェノール系硬化剤とを含有して成るエ
ポキシ樹脂粉体組成物に関する。
エポキシ樹脂とフェノール系硬化剤とを含有して成るエ
ポキシ樹脂粉体組成物に関する。
近年、粉体組成物たとえば粉体塗料は無公害、省資源、
省エネルギー型塗料として広い範囲にわたって従来の溶
剤型塗料に置き換わりつつある。
省エネルギー型塗料として広い範囲にわたって従来の溶
剤型塗料に置き換わりつつある。
ところが、−船釣な粉体塗料は溶融時の粘度が高いこと
から、−回の塗装操作で厚膜仕上げが出来るという長所
を持つ反面、被塗物との濡れ性、細部への浸透性即ち間
隙充填性、薄膜塗装性等に劣るという欠点があり、また
近年の用途拡大に伴って上記欠点の改善と共に耐熱性や
接着性の向上も要望されるようになり、これ等に対処す
るため新しい材料の開発が必要となっている。
から、−回の塗装操作で厚膜仕上げが出来るという長所
を持つ反面、被塗物との濡れ性、細部への浸透性即ち間
隙充填性、薄膜塗装性等に劣るという欠点があり、また
近年の用途拡大に伴って上記欠点の改善と共に耐熱性や
接着性の向上も要望されるようになり、これ等に対処す
るため新しい材料の開発が必要となっている。
一方、エポキシ樹脂は液状から固形まで種々の形態のも
のがあり1、その種類と併用する硬化剤の種類の選択に
よって変化に富んだ硬化物物性を発現出来ることから広
範な分野で使用されている。
のがあり1、その種類と併用する硬化剤の種類の選択に
よって変化に富んだ硬化物物性を発現出来ることから広
範な分野で使用されている。
そしてこれ等エポキシ樹脂のうち上述した粉体塗料に用
いられるものとして、固形ビスフェノールA型、ビスフ
ェノールF型、ノボラック型等のエポキシ樹脂が知られ
ている。
いられるものとして、固形ビスフェノールA型、ビスフ
ェノールF型、ノボラック型等のエポキシ樹脂が知られ
ている。
しかしながら、このような従来のエポキシ樹脂は一般に
ある程度大きな分子量を存しているため、溶融粘度が高
く、粉体塗料に用いた場合に既述した被塗物との濡れ性
、間隙充填性、薄膜塗装性等に劣り、複雑な構造物の接
着や狭い間隙への充填には不適である。そこでこれ等の
溶融粘度を低下すべく分子量を小さくすることが考えら
れるが、粉体塗料化が困難になる。また固形ビスフェノ
ールA型及びビスフェノールF型エポキシ樹脂では官能
基であるエポキシ樹脂間の鎖長が長いために硬化物の架
橋密度が低くなり、液状樹脂に比較して耐熱性に劣る欠
点があり、固形ノボラック型エポキシ樹脂では接着性が
不充分である。
ある程度大きな分子量を存しているため、溶融粘度が高
く、粉体塗料に用いた場合に既述した被塗物との濡れ性
、間隙充填性、薄膜塗装性等に劣り、複雑な構造物の接
着や狭い間隙への充填には不適である。そこでこれ等の
溶融粘度を低下すべく分子量を小さくすることが考えら
れるが、粉体塗料化が困難になる。また固形ビスフェノ
ールA型及びビスフェノールF型エポキシ樹脂では官能
基であるエポキシ樹脂間の鎖長が長いために硬化物の架
橋密度が低くなり、液状樹脂に比較して耐熱性に劣る欠
点があり、固形ノボラック型エポキシ樹脂では接着性が
不充分である。
尚、上記以外に低分子量で溶融粘度が低い常温で固形の
エポキシ樹脂としてトリスグリシジルイソシアヌレート
が知られるが、このものは接着力が著しく低いという欠
点がある。また液状のエポキシ樹脂を粉体塗料に用いる
場合は、粉体化のために半硬化させる必要があり、これ
によって分子量が増大して溶融粘度が高くなるという問
題がある。また粉体塗料以外の粉体組成物たとえば接着
剤、成形材料の場合も上記と同様の問題点があった。
エポキシ樹脂としてトリスグリシジルイソシアヌレート
が知られるが、このものは接着力が著しく低いという欠
点がある。また液状のエポキシ樹脂を粉体塗料に用いる
場合は、粉体化のために半硬化させる必要があり、これ
によって分子量が増大して溶融粘度が高くなるという問
題がある。また粉体塗料以外の粉体組成物たとえば接着
剤、成形材料の場合も上記と同様の問題点があった。
本発明はエポキシ樹脂を粉体組成物として使用する場合
の上記問題点に注目し、これ等問題点を解消するために
従来から研究を続けて来たが、こ、の研究に於いて、エ
ポキシ樹脂としである特定の結晶性エポキシ樹脂を使用
する場合は、低い溶融粘度を有し、間隙充填性に優れた
粉体組成物が得られることを見出し、これに基づ〈発明
を完成しすでに出願した。
の上記問題点に注目し、これ等問題点を解消するために
従来から研究を続けて来たが、こ、の研究に於いて、エ
ポキシ樹脂としである特定の結晶性エポキシ樹脂を使用
する場合は、低い溶融粘度を有し、間隙充填性に優れた
粉体組成物が得られることを見出し、これに基づ〈発明
を完成しすでに出願した。
一方また本発明者はこの種エポキシ樹脂粉体組成物就中
その硬化剤について研究を続けている間に、通常のエポ
キシ樹脂の硬化剤の一種であるフェノール系硬化剤を、
上記の特定の結晶性エポキシ樹脂の硬化剤として使用し
た場合に、特にある特定の基を有する2種類のフェノー
ル系化合物をホルムアルデヒドで共縮合した硬化剤を使
用するときは、これ等両基の相乗作用によって著しく吸
湿性が改善されると共に、耐ブロッキング性も改善され
ることを見出した。またこの共縮合物を使用することに
より、結晶性エポキシ樹脂を使用してこれを熱硬化した
際に、発泡や高温接着力低下を生じる傾向があるという
問題点も未然に解消出来ることを見出した。本発明はこ
れ等の新しい事実に基づいて完成されたものである。
その硬化剤について研究を続けている間に、通常のエポ
キシ樹脂の硬化剤の一種であるフェノール系硬化剤を、
上記の特定の結晶性エポキシ樹脂の硬化剤として使用し
た場合に、特にある特定の基を有する2種類のフェノー
ル系化合物をホルムアルデヒドで共縮合した硬化剤を使
用するときは、これ等両基の相乗作用によって著しく吸
湿性が改善されると共に、耐ブロッキング性も改善され
ることを見出した。またこの共縮合物を使用することに
より、結晶性エポキシ樹脂を使用してこれを熱硬化した
際に、発泡や高温接着力低下を生じる傾向があるという
問題点も未然に解消出来ることを見出した。本発明はこ
れ等の新しい事実に基づいて完成されたものである。
本発明は、結晶性エポキシ樹脂並びにフェノール系硬化
剤を含有して成る組成物であって、上記フェノール系硬
化剤が式 (但しRは炭素数1〜3のアルキル基)で示される化合
物(A)、及び式 (但しR’は炭素数1〜3のアルキル基)で示される化
合物(B)を両者の割合が重量比で30〜80:100
となる割合でアルデヒド就中ホルムアルデヒドと共縮合
してなるノボラック型フェノール系樹脂硬化剤であるこ
とを特徴とするエポキシ粉体組成物に係るものである。
剤を含有して成る組成物であって、上記フェノール系硬
化剤が式 (但しRは炭素数1〜3のアルキル基)で示される化合
物(A)、及び式 (但しR’は炭素数1〜3のアルキル基)で示される化
合物(B)を両者の割合が重量比で30〜80:100
となる割合でアルデヒド就中ホルムアルデヒドと共縮合
してなるノボラック型フェノール系樹脂硬化剤であるこ
とを特徴とするエポキシ粉体組成物に係るものである。
本発明で使用する結晶性エポキシ樹脂は、融点が50〜
150℃である固体の結晶性エポキシ樹脂でふり、従来
この種分野で使用されて来た所謂結晶性エポキシ樹脂が
広く使用出来る。尚、ここでいう結晶性エポキシ樹脂と
は、X線回折により多数の結晶のピークが表れる固形エ
ポキシ樹脂であって、物理的にはシャープな融点を示し
且つ溶融時には分子相互作用が殆どなくなるため極端に
粘度が低下する性質を有する。特に本発明に於いては、
その融点より10℃高い温度での溶融粘度が5ボイズ以
下であるエポキシ樹脂が好ましい。
150℃である固体の結晶性エポキシ樹脂でふり、従来
この種分野で使用されて来た所謂結晶性エポキシ樹脂が
広く使用出来る。尚、ここでいう結晶性エポキシ樹脂と
は、X線回折により多数の結晶のピークが表れる固形エ
ポキシ樹脂であって、物理的にはシャープな融点を示し
且つ溶融時には分子相互作用が殆どなくなるため極端に
粘度が低下する性質を有する。特に本発明に於いては、
その融点より10℃高い温度での溶融粘度が5ボイズ以
下であるエポキシ樹脂が好ましい。
これ等の具体例としては、たとえば4,4”−ビス(2
,3エボキシプロボキシ)−3,3’、5゜5′−テト
ラメチルビフェニル、ジグリシジルテレフタレート、ジ
グリシジルハイドロキノン等を例示出来る。更に詳しく
は、たとえば下記−触式(1)で表されるジグリシジル
ハイドロキノンを代表例として説明すると、次の通りで
ある。
,3エボキシプロボキシ)−3,3’、5゜5′−テト
ラメチルビフェニル、ジグリシジルテレフタレート、ジ
グリシジルハイドロキノン等を例示出来る。更に詳しく
は、たとえば下記−触式(1)で表されるジグリシジル
ハイドロキノンを代表例として説明すると、次の通りで
ある。
・・・・・・・・・・・・(1)
ジグリシジルハイドロキノンは式(1)に於いて繰り返
し単位数n=Qの化合物であり、結晶性を有するもので
ある。しかしながら本発明に於いでは上記nが1〜5程
度の化合物や、末端がエポキシ化されていない化合物を
20%以下好ましくは5%含んでいても良い。
し単位数n=Qの化合物であり、結晶性を有するもので
ある。しかしながら本発明に於いでは上記nが1〜5程
度の化合物や、末端がエポキシ化されていない化合物を
20%以下好ましくは5%含んでいても良い。
特に好ましい結晶性エポキシ樹脂は、下記構造式(n)
(R″はI]、CH,またはハロゲン原子を示す。)で
示されるものである。このエポキシ樹脂に於いてR″が
CH3の場合は融点は105℃で、これを溶融した場合
たとえば105℃で0.02ボイズ程度と非常に低い粘
度を示す。
示されるものである。このエポキシ樹脂に於いてR″が
CH3の場合は融点は105℃で、これを溶融した場合
たとえば105℃で0.02ボイズ程度と非常に低い粘
度を示す。
本発明に於いては該結晶性エポキシ樹脂としては一ト記
で説明した通りその融点50〜150℃のものを使用す
るが、この際50℃に達しないものでは目的物粉体組成
物がブロッキングを生じ易く、また逆に150℃よりも
高くなると作業性が悪くなる傾向がある。好ましい融点
は80〜120℃程度である。
で説明した通りその融点50〜150℃のものを使用す
るが、この際50℃に達しないものでは目的物粉体組成
物がブロッキングを生じ易く、また逆に150℃よりも
高くなると作業性が悪くなる傾向がある。好ましい融点
は80〜120℃程度である。
本発明に於いて使用する硬化剤はノボラック型フェノー
ル樹脂硬化剤であって式 (但しRは炭素数1〜3のアルキル基)で示される化合
物(A)、及び 0■ (但しR″は炭素数4〜9のアルキル基)で示される化
合物CB)をアルデヒド、就中好ましくはホルムアルデ
ヒドと共縮合したものである。この際(7>(A) と
(B)との重量比は30〜80:100である。
ル樹脂硬化剤であって式 (但しRは炭素数1〜3のアルキル基)で示される化合
物(A)、及び 0■ (但しR″は炭素数4〜9のアルキル基)で示される化
合物CB)をアルデヒド、就中好ましくはホルムアルデ
ヒドと共縮合したものである。この際(7>(A) と
(B)との重量比は30〜80:100である。
本発明で使用するノボラック型フェノール系樹脂硬化剤
は通常軟化点が70〜130’C程度で、また粘度は1
〜15ポイズ(150℃での溶融粘度)が好ましい。こ
の際粘度があまり低くなりすぎるとブロッキングし易く
なり、またあまり高(なりすぎると流れ性が悪くなる傾
向がある。但し、上記重量比範囲でかつノボラック化後
の樹脂の粘度が上記範囲となるかぎりホルムアルデヒド
の代わりに他のアルデヒド類、例えばバラホルムアルデ
ヒド、ベンズアルデヒド等を用いることは差し支えない
。
は通常軟化点が70〜130’C程度で、また粘度は1
〜15ポイズ(150℃での溶融粘度)が好ましい。こ
の際粘度があまり低くなりすぎるとブロッキングし易く
なり、またあまり高(なりすぎると流れ性が悪くなる傾
向がある。但し、上記重量比範囲でかつノボラック化後
の樹脂の粘度が上記範囲となるかぎりホルムアルデヒド
の代わりに他のアルデヒド類、例えばバラホルムアルデ
ヒド、ベンズアルデヒド等を用いることは差し支えない
。
本発明において用いられる化合物(A)としては、炭素
数1〜3のアルキル置換したフェノールが用いられるが
、ノボラック化後の流れ性の面がらRがCH3のものが
好ましい。また化合物(B)としては炭素数4〜9のア
ルキル基を有するフェノールが用いられるが、ノボラッ
ク化後の耐湿性の面からR’が CH3 C−C1h ■ C11゜ が好ましい。
数1〜3のアルキル置換したフェノールが用いられるが
、ノボラック化後の流れ性の面がらRがCH3のものが
好ましい。また化合物(B)としては炭素数4〜9のア
ルキル基を有するフェノールが用いられるが、ノボラッ
ク化後の耐湿性の面からR’が CH3 C−C1h ■ C11゜ が好ましい。
また、特に本発明に於いてはRがC11,、R’が
CI(3
■
−C−CH。
C11゜
の場合が好ましい。
本発明に於いては2種類のフェノール(A>(B)をア
ルデヒド就中ホルムアルデヒドで共縮合して得られるノ
ボラック樹脂を用いるが、この際、化合物(A)をホル
ムアルデヒドで縮合し、かつ化合物(B)をホルムアル
デヒドで縮合し、各々の縮合物を所定割合で混合した場
合に比べ、共縮合した場合の方が耐ブロッキング性が優
れるという効果を発揮する。また各々の縮合物をさらに
共縮合させた場合に比べ、溶融時粘度のコントロールが
容易でかつ低目に設定することができる。
ルデヒド就中ホルムアルデヒドで共縮合して得られるノ
ボラック樹脂を用いるが、この際、化合物(A)をホル
ムアルデヒドで縮合し、かつ化合物(B)をホルムアル
デヒドで縮合し、各々の縮合物を所定割合で混合した場
合に比べ、共縮合した場合の方が耐ブロッキング性が優
れるという効果を発揮する。また各々の縮合物をさらに
共縮合させた場合に比べ、溶融時粘度のコントロールが
容易でかつ低目に設定することができる。
本発明硬化剤の使用割合は通常エポキシ樹脂の有するエ
ポキシ基1当量当たり硬化剤の官能基0゜5〜1.5当
量程度である。
ポキシ基1当量当たり硬化剤の官能基0゜5〜1.5当
量程度である。
本発明のエポキシ樹脂粉体組成物に於いては、熔融粘度
の調整、接着力改善等の目的でエポキシ樹脂成分として
前記結晶性エポキシ樹脂と共に必要に応じて例えばビス
フェノールA型、ビスフェノールF型、ノボラック型等
の他のエポキシ樹脂を併用することが出来る。但しこれ
等の他のエポキシ樹脂は使用目的に応じ全エポキシ樹脂
成分中50重量%以下の割合で使用することが出来る。
の調整、接着力改善等の目的でエポキシ樹脂成分として
前記結晶性エポキシ樹脂と共に必要に応じて例えばビス
フェノールA型、ビスフェノールF型、ノボラック型等
の他のエポキシ樹脂を併用することが出来る。但しこれ
等の他のエポキシ樹脂は使用目的に応じ全エポキシ樹脂
成分中50重量%以下の割合で使用することが出来る。
また本発明では、硬化を促進させるために、使用する硬
化剤の種類に適合した硬化促進剤を粉体組成物中に必要
に応じて配合しても良い。このような硬化促進剤として
は従来公知のものを使用出来、たとえばイミダゾール、
ジシアンジアミド、イミダシリン、ヘンシルジメチルア
ミンなどの第三級アミンなどが挙げられる。ここで使用
する硬化促進剤は硬化剤の使用目的等によっても変わる
が、通常エポキシ樹脂100部に対し0.3〜8重量部
程度である。更に本発明組成物には、従来からこの種粉
末状エポキシ樹脂組成物に使用されて来た各種の添加剤
がいずれも使用出来、たとえばタルク、ケイ砂、シリカ
、炭酸カルシウム、硫酸バリウムの如き充填剤、カーボ
ンブランク、ヘンガラ、酸化チタン、酸化クロム、シア
ニンブルー、シアニングリーンの如き顔料、その他流れ
調整剤等を例示出来る。これ等添加剤の配合割合は、そ
の種類や用途に応じて変化するが、通常0. 5〜20
0重量%好ましくは0.5〜50重量%程度である。
化剤の種類に適合した硬化促進剤を粉体組成物中に必要
に応じて配合しても良い。このような硬化促進剤として
は従来公知のものを使用出来、たとえばイミダゾール、
ジシアンジアミド、イミダシリン、ヘンシルジメチルア
ミンなどの第三級アミンなどが挙げられる。ここで使用
する硬化促進剤は硬化剤の使用目的等によっても変わる
が、通常エポキシ樹脂100部に対し0.3〜8重量部
程度である。更に本発明組成物には、従来からこの種粉
末状エポキシ樹脂組成物に使用されて来た各種の添加剤
がいずれも使用出来、たとえばタルク、ケイ砂、シリカ
、炭酸カルシウム、硫酸バリウムの如き充填剤、カーボ
ンブランク、ヘンガラ、酸化チタン、酸化クロム、シア
ニンブルー、シアニングリーンの如き顔料、その他流れ
調整剤等を例示出来る。これ等添加剤の配合割合は、そ
の種類や用途に応じて変化するが、通常0. 5〜20
0重量%好ましくは0.5〜50重量%程度である。
本発明組成物は上記の各成分を乾式混合や溶融混合法な
どの既知の手段で混合し、粉砕及び分級を行って得られ
る。この際の粒度としては、30メソシユを通過する程
度にするのが好ましい。
どの既知の手段で混合し、粉砕及び分級を行って得られ
る。この際の粒度としては、30メソシユを通過する程
度にするのが好ましい。
かくして得られた本発明組成物は溶融時の粘度が低く間
隙充填性に優れ、被塗物に対する濡れ性や薄膜塗装性も
良く、硬化後は優れた耐熱性と接着性を示すため、粉体
塗料、成形材料、接着剤等の広範な用途に好適に使用出
来る。
隙充填性に優れ、被塗物に対する濡れ性や薄膜塗装性も
良く、硬化後は優れた耐熱性と接着性を示すため、粉体
塗料、成形材料、接着剤等の広範な用途に好適に使用出
来る。
以下に実施例を示して本発明をより具体的に説明する。
〔実施例1〜4〕
後記第1表に示す所定の成分を所定割合で混合し、次い
で粉砕し40メソシユの篩で分級してエポキシ樹脂粉体
組成物を得た。
で粉砕し40メソシユの篩で分級してエポキシ樹脂粉体
組成物を得た。
〔比較例1〜6〕
実施例1〜4と同様にして組成物を調製した。
但し、比較例1.2は実施例と同じ硬化剤を、また比較
例3〜4はO−クレゾールとL−ブチルフェノールとを
各々単独でノボラック化し、各々を混合したものを、比
較例5は0−タレゾールノボラック樹脂(軟化点105
℃)とオクチルフェノールノボラック樹脂(軟化点11
0℃)とを所定割合で共縮合して使用した。
例3〜4はO−クレゾールとL−ブチルフェノールとを
各々単独でノボラック化し、各々を混合したものを、比
較例5は0−タレゾールノボラック樹脂(軟化点105
℃)とオクチルフェノールノボラック樹脂(軟化点11
0℃)とを所定割合で共縮合して使用した。
上記各実施例及び比較例のエポキシ樹脂粉体組成物につ
いて、150℃での溶融粘度、ゲル化時間、間隙充填性
、発泡、高温接着力及びブロッキング性を下記の方法で
測定した。その結果を第1表に併記した。上記各測定方
法は次の通りである。
いて、150℃での溶融粘度、ゲル化時間、間隙充填性
、発泡、高温接着力及びブロッキング性を下記の方法で
測定した。その結果を第1表に併記した。上記各測定方
法は次の通りである。
(イ)溶融粘度
ブルックフィールド粘度計で測定温度150℃、ロータ
に21の条件で測定した。
に21の条件で測定した。
(ロ)ゲル化時間
試料粉末の0.1gを150士ビCに加熱したゲル化時
間測定用銅板に散布し針先で撹拌する。試料粉末全部が
溶融してから、針で撹拌が不可能になるまでの時間をス
トップウォッチで測定し、ゲル化時間とし7た。
間測定用銅板に散布し針先で撹拌する。試料粉末全部が
溶融してから、針で撹拌が不可能になるまでの時間をス
トップウォッチで測定し、ゲル化時間とし7た。
(ハ)間隙充填率
中15龍、長さ100龍、厚さ l 、 Q amの2
枚の鋼板間に、厚さ0.5園−のスペーサー2本を10
龍の間隔を於いて挟持し、鋼板を加熱して150℃に到
った時点で両鋼板と両スペーサーとの間で構成されたス
リット状の間隙に粉体組成物を振りかけて、その溶融物
を流し込み、その後180°Cで30分間保持して硬化
させ、室温まで冷却後に剪断接着力を測定し、通常法に
よる室温下での剪断接着力に対するこの方法による剪断
接着力測定値の比率(%)で示した。
枚の鋼板間に、厚さ0.5園−のスペーサー2本を10
龍の間隔を於いて挟持し、鋼板を加熱して150℃に到
った時点で両鋼板と両スペーサーとの間で構成されたス
リット状の間隙に粉体組成物を振りかけて、その溶融物
を流し込み、その後180°Cで30分間保持して硬化
させ、室温まで冷却後に剪断接着力を測定し、通常法に
よる室温下での剪断接着力に対するこの方法による剪断
接着力測定値の比率(%)で示した。
(ニ)発泡
180℃に加熱した鋼板に粉末3gを散布し、硬化させ
、硬化物の発泡の有無を調べた。
、硬化物の発泡の有無を調べた。
(ホ)高温接着力
通常法により得られる剪断接着力試験片を150℃の雰
囲気で、剪断接着力を測定した。
囲気で、剪断接着力を測定した。
(へ)耐ブロッキング性
粉体組成物約50gを手で握り締めた際に、塊状になる
か否かを調べた。
か否かを調べた。
但 上記第1表で使用したエポキシ樹脂−(1)、並び
にエポキシ樹脂−(II)は夫々次のものである。
にエポキシ樹脂−(II)は夫々次のものである。
エポキシ樹脂−(I):
(但しnは0.3)
エポキシ樹脂−(n):
〔効果〕
上記第1表からも明らかな通り本発明組成物は間隙充填
性に優れると共に発泡性並びにタレの点についても優れ
ている。
性に優れると共に発泡性並びにタレの点についても優れ
ている。
また第1表には特に示していないが、吸湿性に極めて優
れたちのでる。
れたちのでる。
(以上)
手続主甫正書(自発)
1、事件の表示
昭和63年 特 許 願 第86132号2、発明の名
称 エポキシ樹脂粉体組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人住所
大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号氏名 (396
)日東電工株式会社 代表者 鎌居五朗 4、代理人 〒530 大阪市北区南森町1の1の25明細書の発
明の詳細な説明欄 補正の内容 1、 明細書中の記載を下記の正誤表の通り訂正する。
称 エポキシ樹脂粉体組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人住所
大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号氏名 (396
)日東電工株式会社 代表者 鎌居五朗 4、代理人 〒530 大阪市北区南森町1の1の25明細書の発
明の詳細な説明欄 補正の内容 1、 明細書中の記載を下記の正誤表の通り訂正する。
2、 明細書第7頁第9行の化学式を下記の通り訂正す
3、 明細書第16頁の第1表を下記の通り訂正する。
3、 明細書第16頁の第1表を下記の通り訂正する。
友人−ヒ。
Claims (1)
- (1)結晶性エポキシ樹脂並びにフェノール系硬化剤を
含有して成る組成物であって、上記フェノール系硬化剤
が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRは炭素数1〜3のアルキル基)である化合物(
A)、及び式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しR′は炭素数4〜9のアルキル基)である化合物
(B)を、(A):(B)の割合が重量で30〜80:
100となる割合でアルデヒドと共縮合してなるノボラ
ック型フェノール系樹脂硬化剤であることを特徴とする
エポキシ樹脂粉体組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63086132A JPH0641507B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | エポキシ樹脂粉体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63086132A JPH0641507B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | エポキシ樹脂粉体組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01256516A true JPH01256516A (ja) | 1989-10-13 |
| JPH0641507B2 JPH0641507B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=13878183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63086132A Expired - Lifetime JPH0641507B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | エポキシ樹脂粉体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641507B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118085687A (zh) * | 2024-04-25 | 2024-05-28 | 浙江大学 | 一种储能电站用环氧复合粉末及其制备方法以及固化剂 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61261371A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-19 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂粉体組成物 |
| JPS6270416A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-31 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂粉体組成物 |
| JPS63227622A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-21 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂粉体組成物 |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP63086132A patent/JPH0641507B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61261371A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-19 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂粉体組成物 |
| JPS6270416A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-31 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂粉体組成物 |
| JPS63227622A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-21 | Nitto Electric Ind Co Ltd | エポキシ樹脂粉体組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118085687A (zh) * | 2024-04-25 | 2024-05-28 | 浙江大学 | 一种储能电站用环氧复合粉末及其制备方法以及固化剂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641507B2 (ja) | 1994-06-01 |
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