JPH01256636A - 建築物躯体の施工方法 - Google Patents

建築物躯体の施工方法

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JPH01256636A
JPH01256636A JP8329188A JP8329188A JPH01256636A JP H01256636 A JPH01256636 A JP H01256636A JP 8329188 A JP8329188 A JP 8329188A JP 8329188 A JP8329188 A JP 8329188A JP H01256636 A JPH01256636 A JP H01256636A
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Junichiro Maeda
純一郎 前田
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造等の建築物
の躯体の施工方法に係り、詳しくは、中高層建築物の躯
体の鉄骨建方工事を先行させ、屋根部の工事を完了した
のちに、その下で建築物躯体を上方から逆打工法によっ
て施工するときの全天候型の施工方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に、建築物の施工では、天候に左右され、影響を受
けることが多いので、全天候型の施工方法が要求される
ことから、中高層建築物の規模以下の建築物では、建築
物全体を覆う仮設の上屋を架設し、屋根面にはシート材
を張設して、その下で工事を行うようにしている。また
、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造等の建築物では、躯
体の建方が終了した時点で、本設の躯体の構造体を利用
して同様の屋根を形成し、その下で任意の工法で構築を
進める。さらに、鉄骨の建方に引き続いて屋根スラブの
施工を先行させ5本設の屋根の下で後続の工事を行うよ
うにした施工方法が知られている。このような屋根の張
設体としては、最近。
膜構造物用に使用されるシート材が採用されることが多
くなってきている。
[発明が解決しようとする課題] 建築工事の経済性を左右する大きな要素の一つに工期の
長短があり、工期は不確実な条件の最たるものとして天
候に影響される面が多い、従って。
労務上の条件にも影響するから、天候に煩わされない安
定した施工が必要であり、雨雪と風に対する防護手段は
、建設技術が進歩するにつれて、ますます要望されてき
ている。
従来の対策のうち、前記したような仮設上屋を架設する
方法では、全体の支持構造体の掛は払いに費用がかかり
、その設置のために、建物周囲の敷地を必要とするばか
りでなく、高層用には、安全性の面に難点がある。また
、本設の構造体を使用して仮設の屋根を架設する方法で
は、この仮設屋根が全工事期間中そのままに保持される
ことから、仮設費がかかり、しかも、外周の壁体工事に
関しては、仮設屋根の効果が著しく減殺されてしまう。
また、屋根スラブを先行して施工する方法は、ようや〈
実施が可能になってきているが、スラブ用の型枠装置の
揚昇、設置、降下を有効に実施する手段が提供されない
と、軸組だけの完了時の施工は極めて足場が悪くて危険
であるばかりでなく、仮設資材の転用の効率も劣り、前
例と同様、外壁工事に有効とはいえないものであって、
実際的な工法としては活用されていない。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記のような課題に対処し、欠点を一掃して
、建築物の躯体の施工を、仮設の先行屋根の下で全天候
型で行うようにし、施工速度を促進させる施工方法を提
供することを目的として開発されたものであり、とくに
、仮設の屋根を壁体をも含む躯体工事に適合させるよう
に構成して、まず屋根スラブを施工し、これに引続いて
各階のスラブを逆打工法で施工することを要旨としてい
る。そして、上記の施工方法は、鉄骨柱の建方の完了後
、その上部の屋根工事を先行させる施工方法において、
各鉄骨柱上部に屋根梁を外方に延長して仮設の梁を固着
する工程、各仮設の梁の先端上面に敷設した移動用のレ
ール上に走行ローラを有する仮設屋根を移動自在に架設
する工程、該仮設屋根の下で本設屋根の構築を行う工程
を経たのち、以後は本設屋根の下で、地上面で最上階の
床の下面の型枠ユニットを組み立てる準備工程、この床
用の型枠ユニットを最上階に吊り上げて最上階の床を施
工する工程、ついで、順次に型枠ユニットの地上での準
備工程と吊り上げと脱型と降下とを繰り返して、各階の
床スラブの施工を上方から逆打工法で施工する工程を含
むことを特徴とするものであり、これによって、全天候
型の施工方法を提供するとともに、躯体の構築方法の全
体をも改善することに成功したものである。
[実施例] 本発明の建築物躯体の施工方法を、好適な実施例を示す
図面に基づいて詳細に説明する。第1@は、本発明の施
工方法によって建造される鉄骨鉄筋コンクリート造の中
高層の建築物の概略の断面図であり、第2図はその斜視
図である。建築物1は、鉄骨造の柱2、梁3からなる架
構体として建方され、柱2の外方にはカーテンウオール
4が張設され、各階の梁3と屋根梁3Aには鉄筋コンク
リート造のスラブ5が構築される中高層建築物の例を示
している。
本発明では、外側の柱2と屋根梁3Aを利用して、上方
に仮設屋根10を構築しである。仮設屋根10は、柱1
1と合掌12とを山形に剛接し、隣位の柱11と合掌1
2との間に、シート材13を張設したハウス状の架橋体
である。そのスパンaは建築物1のスパンより大きく形
成してあり、柱11の下端には走行体14を設けである
一方、各鉄骨柱2の頂部には、屋根梁3Aを外方に水平
に延長する仮設の梁20が接続してあり。
その基端をボルト、ナツトで柱2に固着しである。
片持ち状に形成した仮設の梁20の先端には、これらを
直交方向に結合するようにレール21を敷設してあって
、その上に前記走行体14を移動自在に支持している。
15は仮設の梁20から建築物1の外面に懸垂させた養
生シート材であって、下端部に錘16を有しており、建
築物1の外部外面の全体を養生する。17は養生シート
材15の一部に設けた資機材の搬入、搬出の出入口であ
る。
仮設の梁2oの下方には揚重設m30を装備してあり、
建築物1の外壁用のカーテンウオール4のうち、次の部
材を吊持しており、屋内の中段のスラブ5の位置には、
その構築用の型枠ユニット40を示しである。6は地上
の床面である。
次に、第3図、第4図には、揚重設備30の詳細を示し
である。揚重設備30はホイストを構成するものであっ
て、31はホイスト本体、32はその走行レール、33
は走行ローラであって、遠隔操作が可能なように構成さ
れ、2基のホイスト本体31間に螺杵34を螺挿してカ
ーテンウオール4を共吊りする間隔を調整できるように
なっている。
型枠ユニット40は、第5図、第6図に示すように、ス
ラブ5の下面を形成する型枠41と、その下面を両端縁
と中央で支持する3本の支保トラス42とからなり、型
枠41の4隅には、スラブ5の厚さより長さの長いスリ
ーブ43が設けである。このスリーブ43には昇降用の
ワイヤロープ44を挿通し、地上の床面6に設置したウ
ィンチ45と、屋根梁3Aに設けたシーブ46(第1図
)との間に巻回すると共に、支保トラス42に係着して
、各型枠ユニット40ごとに昇降させるようになってい
る。第5図においては、上階のスラブ5と鉄骨鉄筋コン
クリートの柱2Aとが既に完成した状態で示してあり、
鉄骨梁3に、プレキャスト・コンクリート製の、コンク
リートに打ち込み用の梁型枠47が取付けられ、一体の
梁3Bが形成されている。下階の梁3では逆打工法の工
程に従って、先行する梁型枠47と、この階の施工中の
スラブ5が示しである。躯体の梁3は、鉄骨を内蔵した
プレキャスト・コンクリート梁でもよい。
[作 用] 本発明の作用を、建築物1の躯体の構築工程に基づいて
説明する。まず、第1図に示すように。
柱2と梁3.3Aとを通常のように建方し、鉄骨架構体
を軸組みする。この時点で最上階の柱2と梁3Aを利用
して、各柱2の頂部の外方に、仮設の梁20を取付け、
片持ち梁を形成する。ついで、その先端に直交方向のレ
ール21を架は渡し、その上に、柱11、合掌12を組
み付けた仮設屋根10の軸部を載せ、妻側のものから順
次にシート材13を張設して、ハウス状に連接した仮設
屋根1oを形成する。この仮設屋根10は、第2図に示
すように、シート材13によって蛇腹式に伸縮自在であ
り、例えば、中央で2分するように構成すれば、日照、
気温などの条件に従って、開閉自在であり、また、クレ
ーンCによる資材の搬入を自由に行うことができる。次
に、レール21に沿って養生シート材15を懸垂させれ
ば、仮設の梁20の先端の位置で建築物1の全体が覆わ
れ、内部は天候、ことに風の影響を受けなくなる。
一方、地上では型枠ユニット40の準備工程が進められ
る。まず、支保トラス42上に型枠41を支持させ、そ
の上面でスラブ5用の鉄筋51を配筋し、所要の配管や
埋設物を配置する。ついで。
この型枠ユニット40の上面にスリーブ43を取付け、
ワイヤロープ44を挿通し、屋根梁3Aの下面のシーブ
46に巻回して、型枠ユニット40の全体をウィンチ4
5の巻き上げにより、屋根梁3Aの高さに吊り上げ、躯
体の鉄骨を利用して屋根スラブ5の下面型枠として固定
する。また、鉄筋51の周辺部と梁3Aの鉄筋との接続
のための、追加の配筋等が行われ、コンクリートが打設
される。このときワイヤロープ44は、スリーブ43に
よって常に打設コンクリートから遊離している。
この型枠ユニット40上でのコンクリートの打設作業は
、一般にポンプ送りで実施されるから、完全に仮設屋根
10のハウス状の空間内で実施することができ、天候に
左右されることはない。
上記の屋根スラブ5の施工と前後して、建築物1のカー
テンウオール4の外壁工事を実施する。
外壁の工事は、仮設屋根10の外方の突出部と。
養生シート材15との養生の下で、壁面に沿って昇降、
移動可能の揚重設備30を使用して行うことができる。
従って、カーテンウオール4のような大型の板体も、風
に煽られることがなく、2基のホイスト本体31を使用
し、螺杵34の保持間隔を調整して吊持することにより
、任意の順序で正確な施工が可能である。また、揚重設
備30にカーテンウオール4に専用の取付装置を併用す
れば、遠隔操作を活用する工事のロボット化も実施でき
、カーテンウオール4のプレハブ化と相まって、外壁工
事は比較的短期間に終了するから、仮設屋根10と仮設
の梁20とはできるだけ早期に撤去するようにする。
屋根スラブ5の施工ののち、所定の養生期間をおけば、
型枠ユニット40は、スリーブ43内を挿通するワイヤ
ロープ44によって昇降自在になるから、ウィンチ45
を作動させてスラブ5から脱型することができ、これを
全体の型枠ユニット40のまま地上に下ろし、次の工程
に移して転用することができる。
以後の工程は、上方のスラブ5から順に下方の施工階に
進められ、この間に地上における鉄筋等の準備工程と、
上階への上昇と、コンクリートの打設と、脱型の工程が
繰り返され1通常の逆打工法に従えばよいことは容易に
理解される。
[発明の効果] 本発明の建築物躯体の施工方法は、鉄骨柱の建方の完了
後、その上部の屋根工事を先行させる施工方法において
、各鉄骨柱上部に屋根梁を外方に延長して仮設の梁を固
着する工程、各仮設の梁の先端上面に敷設した移動用の
レール上に走行ローラを有する仮設屋根を移動自在に架
設する工程。
該仮設屋根の下で本設屋根の構築を行う工程を経たのち
、以後は本設屋根の下で、地上面で最上階の床の下面の
型枠ユニットを組み立てる準備工程、この床用の型枠ユ
ニットを最上階に吊り上げて最上階の床を施工する工程
、ついで、順次に型枠ユニットの地上での準備工程と吊
り上げと脱型と降下とを繰り返して、各階の床スラブの
施工を上方から逆打工法で施工する工程とからなるもの
であるから、まず、仮設屋根の下で本設の屋根スラブの
施工を、全天候のもとで実施することができる。
そして、その後は本設の屋根のもとで、順次に上方のス
ラブから下方に向かって施工するものであるから、地上
の床面を長期間にわたって型枠ユニットの準備工程等に
利用できるばかりでなく、型枠ユニットの転用効率が極
めて高く、シかも、各階の施工速度が格段に向上し、全
天候下の施工以上に工期の短縮を図ることができる。さ
らに、この間に工事場内に設置する大型の揚重機械を早
期に解放することができるから、この面からも経済性の
改善が図られる。また、本発明の建築物躯体の施工方法
は、本設の軸組を利用して、外方に突出した仮設の梁を
使用するものであるから、建築物の外部においてカーテ
ンウオールの施工に有効に使用されるものであり、躯体
の工事のうち、スラブだけでなく、建築物の外壁にも効
果を及ぼし。
各種の建築物に貢献する施工方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の建築物躯体の施工方法を実施例に基づい
て説明するものであり、第1図は本発明の施工方法を採
用する建築物の概略の断面図、第2図はその斜視図であ
り、第3図は仮設の梁と揚重設備を説明する躯体上部の
断面図、第4図はその側面図、第5図は型枠ユニットの
施工工程を示す断面図、第6図はその斜視図である。 1・・・建築物、2・・・柱、3・・・梁、3A・・・
屋根梁、4・・・カーテンウオール、5・・・スラブ、
6・・・床面。 1o・・・仮設屋根、11・・・柱、12・・・合掌、
13・・・シート材、14・・・走行体、15・・・養
生シート材、16・・・錘、17・・・出入口、20・
・・仮設の梁、21・・・レール、30・・・揚重設備
、31・・・ホイスト本体。 32・・・走行レール、33・・・走行ローラ、34・
・・螺杆、40・・・型枠ユニット、41・・・型枠、
42・・・支保トラス、43・・・スリーブ、44・・
・ワイヤロープ、45・・・ウィンチ、46・・・シー
ブ、47・・・梁型枠、51・・・鉄筋、a・・・スパ
ン、C・・・クレーン。 第1図 ILt染物      10  仮設番眼2  註  
        13 シート材3 梁       
 14  走行体3A 屋Mi         15
11生シート材4  カーテンウォーレ    2o 
仮設の宋5  スラブ       21 レール6 
床面      30 槽重i(橢40 型枠ユニヅト 第2図 第6図 4の

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄骨を含む建築物の躯体を構築するにあたり、鉄
    骨柱の建方の完了後、その上部の屋根工事を先行させる
    施工方法において、各鉄骨柱上部に屋根梁を外方に延長
    して仮設の梁を固着する工程、各仮設の梁の先端上面に
    移動用のレールを敷設する工程、レール上に走行ローラ
    を有する仮設屋根を移動自在に架設する工程、該仮設屋
    根の下で本設屋根の構築を行う工程を経たのち、以後は
    本設屋根の下で、地上面で最上階の床の下面の型枠ユニ
    ットを組み立てる準備工程、この床用の型枠ユニットを
    最上階に吊り上げて最上階の床を施工する工程、ついで
    、順次に型枠ユニットの地上での準備工程と吊り上げと
    脱型と降下とを繰り返して、各階の床スラブの施工を上
    方から逆打工法で施工する工程を含むことを特徴とする
    建築物躯体の施工方法。
  2. (2)仮設屋根は、スパンの直角方向に伸縮自在に構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の建築物躯体
    の施工方法。
  3. (3)仮設屋根は、建築物とその外方に突出して設けた
    仮設の梁を覆っており、該仮設の梁の下面に装備した揚
    重設備を使用して、仮設屋根の下方で壁体を構築する工
    程を含むことを特徴とする請求項1記載の建築物躯体の
    施工方法。
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