JPH01258597A - 動電型電気音響交換器 - Google Patents

動電型電気音響交換器

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JPH01258597A
JPH01258597A JP8525988A JP8525988A JPH01258597A JP H01258597 A JPH01258597 A JP H01258597A JP 8525988 A JP8525988 A JP 8525988A JP 8525988 A JP8525988 A JP 8525988A JP H01258597 A JPH01258597 A JP H01258597A
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JP
Japan
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permanent magnet
gap
coil
axial
stator yoke
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JP8525988A
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English (en)
Inventor
Manabu Shiraki
学 白木
Osami Miyao
宮尾 修美
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Shicoh Engineering Co Ltd
Original Assignee
Shicoh Engineering Co Ltd
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  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の産業上の利用分野] 本発明は、スピーカ、マイクロフォン、イヤホン、電話
、ブザー等の動電型電気音響交換器に関し、その特徴と
するところは、極めて厚みが薄く且つ小型軽量に形成で
きる点にあるほが、コイルが固定されていて、永久磁石
が移動する構造になっており、可動体の重量を軽くでき
、その結果、応答速度を向上させてその振動を音響ある
いは電流に変換する効率を高め、低音の音響も容易に発
生でき、リード線を引きずらずに済むようにして長寿命
のものが期待でき、構造を簡単にして安価に量産できる
ようにした。効率の良い電気音響交換器となっているこ
とにある。
[技術背景とその問題点] 動電型電気音響交換器1例えば、スピーカーは、ボイス
コイルを磁界内に移動自在に配置させて音声電流を流す
と、ボイスコイルが電流変化につれて振動するようにし
たものである。この場台、コイルで振動体を動かして音
波を再現するスピーカをダイナミック・スピーカという
、そしてコイルを円錐(コーン)状の紙等に直結して音
波を放射するものをダイナミック・コーン・スピーカと
いう、またボイスコイルで小さな振動体を動かし、その
前面にホーン(いうなればラッパ)をつけて効率良く音
波を放射するようにしたものをダイナミック・ホーン・
スピーカという、マイクロフォン、例えば、ダイナミッ
ク・マイクロフォンは、ダイナミック・スピーカと同様
な構造で。
逆に音波を受けて振動体が動くと、これにつけたボイス
コイルが磁界内で振動して電流を発生するようにしたも
のである。これらの動電型電気音響交換器は、何れも同
じような構造なので、以下においてスピーカについて説
明することとする。
従来の多くのダイナミック・コーン・スピーカ1は、第
7図に示すように構成されている。
即ち、センターボール(中心磁極)2を備えたヨークプ
レート3に円筒状のフェライトマグネットからなる永久
磁石4.同じく円筒状の上部ヨークプレート5を配置し
、これらを接着剤等によって固定して界磁部6を構成し
て固定側を構成している。ここで示す界磁部6は、外磁
型と呼ばれるものであるが、ヨークを用い、このヨーク
の内部の中央に柱状の永久磁石とセンターボールを組み
込んだ内磁型と呼ばれるものであっても良い。
この界磁部6には、コーン状のフレーム7が結合され、
このフレーム7の周縁部には、ガスケット(矢紙)8と
共にコーン状の紙で形成された振動体9の周縁部が接着
剤などによって結合されている。この振動体9の中央部
には円筒状に形成されたボイスコイル10を下部に巻装
した紙や薄プラスチック等で形成されたコイルボビン1
1が結合されている。このコイルボビン11の中間部は
、ボイスコイル10を磁極間中央に保持し、振動に適宜
なダンピング(制動)をがけるためのダンパー12によ
り支持し、ボイスコイル1oを界磁部6の磁気空隙13
内に正しく位置させるようにしている。また、上記振動
体9の中央部上面には、空気中の塵埃が環状の磁気空隙
13内に侵入しないように防塵布などのダストキャップ
14を取り付けている。
このような従来のスピーカ1によると、磁気回路(界磁
部6)形成するプレートヨーク3の音響発生側の前面部
に前方に向かって末広がりのコーン状のフレーム7及び
振動体9を形成しなければならず、少なくともフレーム
7及び振動体9間の空隙長だけ軸方向に長くなる欠点が
ある他、その界磁部6自体も軸方向に長く形成しなけれ
ばならないため、非常に厚みが有り1重量も重く大型に
なる欠点があった。
またかかる構成のスピーカ1によると、界磁部6が複雑
になるほか、非常に大きな永久磁石4が必要で1重量が
重くなり、また大きな永久磁石4が露出していることか
ら、大きな外部外部漏洩磁束が発生し、該外部漏洩磁束
の発生を嫌う装置に採用するには、十分なものとなって
いなかった。
またかかる従来のスピーカ1の場合、その図示しない最
終フレームで全体を覆うのが一般的だが、安価に形成す
るために、ある種の装置ではがかる最終フレームを用い
ず、ビルトインして用いる場合がある。あるいは、かか
る最終フレームを用いた完成品は、他の場所などで製作
する場合があり、最終フレームのないスピーカ1のまま
で納品することがある。このような場合、上記振動体9
を運搬途中、あるいは使用中において、何らかの外的要
因により、その外部方向から加わる力によって破損する
恐れがあった。
また従来のスピーカ1の場合、ボイスコイル10がリー
ド線を引きずって振動するため、長時間の使用によって
は、リード線が切断したり。
リード線の半田外れが生じたりして、破損する惧れがあ
り、また寿命が短くなる欠点があった。
また、ボイスコイル10のリード線15は、その両端子
を磁気空隙13を通してその上部がら引き出し、振動体
9(またはフレーム7であってもよい)に導いて、その
位置に半田付けしているため、 ■磁気空隙13内にボ
イスコイル1oのリード線15の両端子を通すために、
厚みの制限されたボイスコイル1oを用いることにより
リード線15の厚み分だけ磁気空隙13内の磁束密度を
高めることができず、効率の悪いものになっていた。尚
、ダイナミックな低温を取り出すことができない点に関
しては、圧電素子を用いた構造のスピーカ等でも同様で
ある。 ■磁気空隙13内にボイスコイル10のリード
線15の両端子を通すため、及びこのリード線15の両
端子を振動体9等に半田付けしなければならないため。
量産性が優れず、高価なものになっていた。 ■また振
動体9は、昨今の薄膜プラスチックで形成した場合には
、これにリード線15の端子を半田付けすると、その時
の熱により穴が明き、不良率が多くなり、望ましい薄膜
プラスチックで振動体9を形成できず、安価に量産でき
なかった。 ■また磁気空隙13内にボイスコイル10
のリード線15の両端子を通しているため、ボイスコイ
ル10の振動時にリード線15が固定側と接触する惧れ
があり、かなり精度良く製作しなければならないものに
あっては不良率も非常に多いものとなっていた。
また従来のスピーカ1の場合、ボイスコイル10が振動
する方式である為、 ■ボイスコイル10を構成する導
線は、その比重(銅の比重は。
約7)が重いために負荷が大きく、応答速度が遅く1幅
広い範囲に渡って、より精度良く音声信号を取り出すこ
とができない欠点があった。特にダイナミックな低音を
取り出すのに十分なものになっていなかった。 ■また
ボイスコイル10を形成するための導線が非常に重い事
による上記■の欠点が少しでもなくなるように、すなわ
ち、ボイスコイル10の重量が重くならないように且つ
磁気空隙13を広くして当該磁気空隙13における磁束
密度を低下させないようにするために、導線が重ならな
いように密接して1列に密巻き(または、整列巻きとい
われる)に巻線形成しなければならない、このように1
列に密巻きされたボイスコイル10の巻線製造は、非常
に精度を要して大変なため、不良率も高く、非常に高価
になる欠点を持っていた。 ■上記■及び■の欠点の生
ずる原因の1つは、従来のスピーカ1等では、規格によ
って、ボイスコイル10の抵抗値が1例えば。
8Ω等のように定められていることによる。しかし、そ
の抵抗値に合わせてボイスコイル10を製造することは
非常にやっかいで、量産性に優れない欠点をもっていた
また、上記のようにボイスコイル10は、1列に密巻き
して形成しなければならないため、導線を多数ターン巻
線形成できず、ボイスコイル10を振動させるための大
きな駆動力を発生させることができず、低音の場合には
、精度良く音声信号を出すことができなかった。また、
特に、低音を精度良く出そうとすると、非常に高精度に
なり。
安価に精度の良い低音を出すことのできるスピーカ等を
形成することが出来なかった。
なお、ボイスコイル10を振動させるための駆動力Tは
T=t−1 t:導線のターン数 ■=電流 で与えられ駆動力Tは導線のターン数を及び電流■に比
例するが、従来では、上記理由により導線の巻線ターン
数tを大きな値にすることが出来ないため、大きな駆動
力を得ることができないばかりか、電流Iの値も大きく
なり、効率の悪いスピーカ1になる欠点があった。
[本発明の課題] 本発明の課題は、従来の動電型電気音響交換器の概念を
全く変えて、まず磁気回路(界磁部)は、極めて簡単で
安価になる構造のフラットなコイルと磁石を用いた軸方
向空隙型構造とすることで、極めて磁気回路の厚みを薄
く形成できるようにすることを課題になされたものであ
る。また同じく、従来の動電型電気音響交換器の概念を
全く変えて、磁気回路を構成するステータヨークを外部
の音響信号発生側(この場合、音響信号を外界から受け
る場合であっても同様)に形成し、その内側に振動体を
配設して振動体を外界から保護するような形状に構成し
、コイルは動かさないで。
永久磁石を動かすようにすることで、コイルがリード線
を引きずって振動することによるリード線の切断や半田
外れによる破損を無くし長井臼で信頼性の高い動電型電
気音響交換器を得ることを課題に成されたものである。
またリード線を磁気空隙に通さないで済むようにし、し
かもリード線の両端子を振動体等に半田付けする厄介な
工程を不用にし、量産性に優れたものにし、安価に製造
できるようにすることを課題に成されたものである。ま
た本発明の課題では、コイルを動かさない構成にするこ
とで、リード線が固定側と摺動接触する事をなくシ、シ
かも永久磁石として導線よりも比重の小さなマグネット
材(例えば、比重4のもの)を用いて構成し、これを動
かすようにすることで、振動子の重量を軽くシ、応答速
度を速くし、広い周波数範囲に渡って、より精度良く音
声信号を取り出すことができるようにし、特にダイナミ
ックな低音を取り出すのことが出来るものを安価に構成
できるようにすることを課題に成されたものである。ま
たコイルを動かさないで済む構成にすることにより、非
常に製造の厄介な導線が重ならないように密接して1列
に巻線する密巻き巻線(整列巻きともいう〉方法を採用
しないで済むガラ巻きを採用できるようにして2巻線製
造を極めて容易にし、不良率を減らし当該コイルを安価
且つ容易に量産できるようにすることを課題に成された
6のである。また、コイルは、極めて安価且つ容易に巻
線形成できる導線を多数ターン巻線したフラットな空心
型などのコイル形状に形成し、しかもその導線を多数タ
ーン巻線したコイルを収納できる十分なスペースを構成
できる磁気回路構造にすると共に、そのコイルは、1列
に密巻き巻線形成しないで済むようにして、導線を多数
ターン巻線形成したフラットなコイルを用いて。
当該永久磁石を振動させるための大きな駆動力を発生さ
せることができるようにして、低音の場合にも、精度良
い音声信号を取り出すことができるようにすることを課
題に成されたものである。このようにするにあたって、
永久磁石を振動させるための駆動力Tは T=t・■ t:導線のターン数 ■:電流 で与えられ、駆動力Tは導線のターン数を及び電流Iに
比例するから、導線の巻線ターン数tを大きな値に成る
ように形成することで、大きな駆動力Tを得ることがで
きるようにし、また電流Iの値も小さくできるようにす
ることで、効率の良いスピーカ等の動電型電気音響交換
器が得られるようにすることを課題になされたものであ
る。
[本発明の課題達成手段」 かかる本発明の課題は、音響発生/或は吸収するための
外部側にフレームを設け、該フレームの中央部に軸方向
の磁気空隙を有する磁気回路を構成するステータヨーク
を形成し、軸方向の磁気空隙内に導線を多数ターン巻回
形成した空心型コイル等のフラットな振動力発生用コイ
ルを固定し。
該振動力発生用コイルと軸方向の空隙を介して上面と下
面とが異極に着磁されたフラットな単極の永久磁石を上
記磁気回路の空隙内をその軸方向に往復振動自在に設け
、該永久磁石の軸方向の往復振動によって連動若しくは
当接する振動体を上記永久磁石に直接若しくは間隔をお
いて上記ステータヨークの音響発生/或は吸収するため
の外部側と反対の内部側に設けることによって達成され
る。
[本発明の実施例] [発明の第1実施例] 第1図は本発明のダイナミック・コーン・スピーカ16
の主要部の分解斜視図、第2図は同縦断面図である。第
1図及び第2図を参照して、以下に2本発明の一実施例
を説明する。
本発明の一実施例を示すダイナミック・コーン・スピー
カ16は、磁性体1例えば、鉄板をプレス手段により゛
、中心部に円板状のステータヨーク17を一体形成した
磁性体で形成したフレーム18で固定子19を形成して
いる。フレーム18の上面部は、中央部に臨むに従って
図面上、下方に向かって湾曲形成されている。またフレ
ーム18は、外部に発生音響を出すために、上面に4箇
所の透孔20を形成している。すなわち、フレーム18
は、その外周部18aと上記ステータヨーク17とをス
テー18bを介して連結されている。またフレーム18
は、その四隅を下側に延長形成して固定用脚21を一体
形成すると共に、その端部を半径外側方向に直角に折り
曲げて固定用の螺子を通すための透孔22を形成した固
定用フランジ23を形成している。フレーム18の上端
周縁部には9図示しないガスケットと共に紙やプラスチ
ック等で形成されたコーン状の振動体24の上部周縁部
が接着剤などによって結合されている。
この振動体24の下端中央部には厚みが1mm以下(こ
れは、スピーカ16の仕様や大きさなどによって異なる
が、小型のスピーカ16などでは、0.5mm位に形成
すると良い)の平板状に形成された単極の永久磁石25
が結合され、軸方向の磁気空隙26内において、その軸
線方向に往復振動ができるように配設されている。平板
状の永久磁石25は、適宜なマグネット及びその適宜な
形成方法によって本発明の趣旨を満足できるものを容易
に形成できる。ここに、最適な永久磁石25を形成する
マグネット材としては、形成される永久磁石25が、後
記する空心型(この場合の空心型とは、コイル27を巻
線形成するための鉄心を持たないことを意味する)のフ
ラットな振動力発生用コイル27の比重よりも軽く1強
い磁束密度が得られ、しかも加工あるいは形成が極めて
容易な物が望ましい、この為の永久磁石25としては、
マグネットとして強力な磁力が得られ、しかも極めて厚
みの薄いものを容易に得ることができるように、比重が
4くらいのネオジューム・ボロン・鉄系樹脂マグネット
を用い、これをモールド成形手段によって平板状に形成
している。永久磁石25は、上下面で互いに異極となる
ように単極に着磁されたものとなっており、この実施例
では、上面がS極に、下面がN極に着磁形成された単極
のものとなっている。永久磁石25には、当該永久磁石
25を上記磁気空隙26の所定位置に保持し、振動に適
宜なダンピング(制動)をかけるための図示しないダン
パーで支持し、永久磁石25を界磁部の磁気空隙26内
に正しく位置させるようにしている。なお、上記ダンパ
ーは、必須のものでなく、構成によっては不用に出来る
尚、上記界磁部には、空気中の塵埃が磁気空隙26内に
侵入しないように防塵布などのダストキャップをステー
タヨーク17の上部に取り付けておくと更に都合良い、
然し、この実施例では。
ステータヨーク17を塵埃の磁気空隙26内への侵入を
少しでも防ぐように、若干コイル27よりもその半径を
大きめに形成している。永久磁石25の上面と軸方向の
磁気空隙26を介して対向するステータヨーク17の内
面には、導線を適宜ターン数はどガラ巻線してフラット
に形成した空心型のフラットな振動力発生用コイル27
を接着剤を用いて固定し、該振動力発生用コイル27の
上端部に引き出したリード線28をステー18bを介し
てその外部に導いている。尚、符号29は、゛プラスチ
ックで形成した巻枠を示す。
[発明の第2実施例] 第3図は本発明のダイナミック・コーン・スピーカ16
−1の主要部の分解斜視図、第4図は同縦断面図である
。第3図及び第4図を参照して、以下に1本発明の第2
実施例を説明する。
尚、第1実施例と共通する箇所の説明については、省略
すると共に、同一箇所には、同一符号を用いることとす
る。
本発明の第2実施例を示すダイナミック・コーン・スピ
ーカ16−1は、上記第1実施例で示したダイナミック
・コーン・スピーカ16のままでは、運搬中の事故によ
り、その下側方向から加えられる外部圧力によって振動
体24を破損させられる惧れがあるので、それを防止す
るためになされたものである。すなわち、この発明の第
2実施例のスピーカ16−1は、第1実施例で示したス
ピーカ16の下部を保護防止できる構造になっている。
更にまた。第1実施例では、永久磁石25の下面にムー
ビングヨークを取り付けていない横遣に形成している。
これは、ムービングヨークを永久磁石25の下面に固定
した場合には、其のムービングヨークの重量の分だけ、
負荷が重くなり、応答性の悪いものになり、所定の仕様
を満足することができなくなることを回避するためであ
る。然し、このままでは、永久磁石25の磁束がその下
側に漏洩し、効率の悪いものを形成するほか、漏洩磁束
による外部装置への悪影響を与える惧れがある。
このため、スピーカ16の下部には、上記透孔22と略
々一致する透孔30を四隅に形成した磁性体でできた保
護カバー板31を固定したものとしている。この場合、
保護カバー板31は、予め、フランジ23の下部に固定
しておいても良い、あるいはスピーカ16の固定側への
固定時に図示しない螺子を用いて固定しても良いため、
フランジ23の下部に図示しない螺子を用いて保護カバ
ー板31を仮止めしておいても良い。
[発明の第3実施例] 第5図は本発明のダイナミック・コーン・スピーカ16
−2の主要部の分解斜視図、第6図は同縦断面図である
。第5図及び第6図を参照して、以下に1本発明の第3
実施例を説明する。
尚、第1実施例と共通する箇所の説明については、省略
すると共に、同一箇所には、同一符号を符すこととする
本発明の第3実施例を示すダイナミック・コーン・スピ
ーカ16−2は、上記第1実施例及び第2実施例で示し
たダイナミック・コーン・スピーカ16.16−1が磁
性体1例えば、鉄板で形成したものを、プラスチックに
よって同一形状に形成し、固定子19′を形成している
。この固定子19゛では、固定子19においてステータ
ヨーク17を形成していた平板状部分17−1は、非磁
性体のプラスチックで形成されることになるため永久磁
石25の上部から漏洩磁束が発生すること、及び、永久
磁石25の外周から漏洩磁束が発生するのを防ぐため、
平板状部分17−1の下面にカップ型のステータヨーク
17−2を固定して、このステータヨーク17−2の上
部内面に空心型の振動力発生用コイル27を固定した構
造としている。他の構造については、全て第1実施例及
び第2実施例のスピーカ16.16−1の構造と同様に
なるので、その説明を省略する。尚5第5図及び第6図
で描いているのは、第1実施例のスピーカ16を改良し
たものとなっている。
[発明の作用] 本発明のの場合、上記実施例の作動原理は、全て同じな
ので、第1実施例を例にし説明すると。
スピーカ16において、振動力発生用コイル27に音響
信号に基づいた大きさの交番電流を流すと、フレミング
の左手の法則に従って、磁気空隙26の軸線方向に沿っ
て往復振動する力を発生するので、永久磁石25は磁気
空隙26内をその軸線方向に沿って往復振動する。この
ため、永久磁石26に固定された振動体24が振動して
、適宜な波長の且つ大きさの音響信号音を発生させるこ
とができる。
[発明の効果] 本発明は上記構成からなるため、磁気回路を構成するス
テータヨークを音響信号発生側(この場合、音響信号を
外界から受ける場合であっても良い)に形成し、その内
側に振動体を配設して振動体を外界から保護しているの
で、外部方向からの他の外圧によって振動体の破損を防
止できる効果がある。また振動力発生用コイルは動かさ
ないで、永久磁石が動くようになっているため、従来の
スピーカ等のようにリード線を引きずって振動すること
によるリード線の摺動接触による切断や半田外れによる
破損がなくなり、信頼性が高く且つ長寿命の動電型電気
音響交換器を得ることができる。またリード線の両端子
を振動体等に半田付けする厄介な工程を省略できるため
、量産性に優れ、安価に製造できる効果がある。また振
動体には、リード線の端子を半田付けしないで済むので
、望ましい薄膜プラスチックを用いて振動体を安価且つ
容易に量産できる効果がある。また界磁マグネットは導
線よりも比重が軽くしかも磁力を強くできるマグネット
材で構成できるため、振動子の重量が軽くなり、応答速
度が速くなり広い範囲に渡って、より精度良く音声信号
を取り出すことができるため、従来において困難であっ
た。特にダイナミックな低音を収り出すのことが出来る
効率の良好なものを安価に構成できる効果がある。更に
また十分なスペースが収れることと、コイルを動かさな
いで済むため、非常に製造の厄介な導線が重ならないよ
うに密接して1列に巻線する密巻き巻線方法を採用しな
いで済むガラ巻きを採用できるため2巻線製造を極めて
容易にし、不良率を減らし当該コイルを安価且つ容易に
量産できる効果がある。更にまた。厚みが薄くても強い
磁力を発生できる(特に昨今の技術はこれを可能にして
いる)マグネット材で永久磁石を形成すると共に多数タ
ーン巻線したフラットな空心型の振動力発生用コイルを
用いることができるので、導線を多数ターン巻線形成し
た当該コイルを用いて、当該永久磁石を振動させるため
の大きな駆動力を発生させるることができるようにして
、低音の場合にも、精度良い音声信号を取り出すことが
できる効果がある。すなわち、永久磁石を振動させるた
めの駆動力T T=t−I t:導線のターン数 ■=を流 において、導線のターン数tを大きな値にできるので、
大きな駆動力Tを得ることができ、また電流■の値も小
さくできるので、効率の良いスピーカ等の動電型電気音
響交換器を得ることができる効果がある。なお1本発明
の実施例では、主にスピーカについて説明したが、構造
原理の共通するマイクロフォン等の動電型電気音響交換
器にも本発明は当然適用があるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のダイナミック・コーン・
スピーカの主要部の分解斜視図、第2図は同縦断面図、
第3図は本発明の第2実施例の主要部の分解斜視図、第
4図は同縦断面図、第5図は本発明の第3実施例の主要
部の分解斜視図、第6図は同縦断面図、第7図は従来の
ダイナミック・コーン・スピーカの縦断面図である。 (符号の説明) 1・・・ダイナミック・コーン・スピーカ。 2・・・センターボール(中心磁極)。 3・・・センターボール、4・・・永久磁石。 5・ ・上部ヨークプレート、6・・・界磁部。 7・・・フレーム。 8・・・ガスケット(矢紙)、9・・・振動体。 10・・・ボイスコイル。 11・・・コイルボビン、12・・・ダンパー。 13・・・磁気空隙。 14・・・ダストキャップ。 15・・・リード線。 16.16−1.16−2・ ・・ダイナミック・コー
ン・スピーカ。 17・・・ステータヨーク。 17−1・・・平板状部分。 17−2・・・ステータヨーク。 18・・・フレーム、18a・・・外周部。 18b・・・ステー。 19.19’  ・・・固定子。 20・・・透孔、21・・・固定用脚。 22・・・透孔、23・・・固定用フランジ。 24・・・振動体、25・・・永久磁石。 26・・・軸方向の磁気空隙。 27・・・振動力発生用コイル。 28・・・リード線、29・・・巻枠。 30・・・透孔、31・・・保護カバー板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音響発生/或は吸収するための外部側にフレームを設け
    、該フレームの中央部に軸方向の磁気空隙を有する磁気
    回路を構成するステータヨークを形成し、軸方向の磁気
    空隙内に導線を多数ターン巻回形成した空心型コイル等
    のフラットな振動力発生用コイルを固定し、該振動力発
    生用コイルと軸方向の空隙を介して上面と下面とが異極
    に着磁されたフラットな単極の永久磁石を上記磁気回路
    の空隙内をその軸方向に往復振動自在に設け、該永久磁
    石の軸方向の往復振動によって連動若しくは当接する振
    動体を上記永久磁石に直接若しくは間隔をおいて上記ス
    テータヨークの音響発生/或は吸収するための外部側と
    反対の内部側に設けてなる、動電型電気音響交換器。
JP8525988A 1988-04-08 1988-04-08 動電型電気音響交換器 Pending JPH01258597A (ja)

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JP8525988A JPH01258597A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 動電型電気音響交換器

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