JPH0126018Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126018Y2 JPH0126018Y2 JP1981081821U JP8182181U JPH0126018Y2 JP H0126018 Y2 JPH0126018 Y2 JP H0126018Y2 JP 1981081821 U JP1981081821 U JP 1981081821U JP 8182181 U JP8182181 U JP 8182181U JP H0126018 Y2 JPH0126018 Y2 JP H0126018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact piece
- movable contact
- piece
- tip
- fixed contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、小型スイツチに関し、特に、可動接
片が固定接片と接触する際に受片を支点としてシ
ーソーすると同時に摺動接触する形式の小型スイ
ツチに関する。
片が固定接片と接触する際に受片を支点としてシ
ーソーすると同時に摺動接触する形式の小型スイ
ツチに関する。
従来から一般に実用に供されているスイツチ接
触機構の主なものとして、シーソー機構とスライ
ド機構が挙げられる。先づ、シーソー機構は、可
動接片を固定接片に衝突させる様にして接触せし
める構造のために、構造的に接点圧力を大きくと
り易い特徴があり、従つて、接点材料として銀等
の如き堅い酸化物を生じ難い材料を用いれば、大
きな電流を流せるスイツチを構成できる利点があ
る。しかしながら、いくら接点圧力を大きくとれ
ても、銅等の如き堅い酸化物を生じ易い材料を用
いれば、その堅い酸化物のために接触抵抗は高く
なり、スイツチ接点は熱を生じて焼損する虞れが
ある。他方、スライド切替機構は、適当な接点圧
をとれる状態とした場合には摺動接触のために、
接点接触面の酸化物を除去する効果があり、それ
によつて良好な接点接触を保つことができる。し
かしながら、可動接片の動きが遅いことに起因し
てアークを長く引き、接片を焼損させ易い欠点が
存する他に、可動接片の内方に設けたばねを強く
して接点圧を特に強めれば、スイツチの切替速度
は更に遅くなり、従つて、上記問題点を助長する
のみならず、接触面の摩耗速度を大きくする欠点
がある。
触機構の主なものとして、シーソー機構とスライ
ド機構が挙げられる。先づ、シーソー機構は、可
動接片を固定接片に衝突させる様にして接触せし
める構造のために、構造的に接点圧力を大きくと
り易い特徴があり、従つて、接点材料として銀等
の如き堅い酸化物を生じ難い材料を用いれば、大
きな電流を流せるスイツチを構成できる利点があ
る。しかしながら、いくら接点圧力を大きくとれ
ても、銅等の如き堅い酸化物を生じ易い材料を用
いれば、その堅い酸化物のために接触抵抗は高く
なり、スイツチ接点は熱を生じて焼損する虞れが
ある。他方、スライド切替機構は、適当な接点圧
をとれる状態とした場合には摺動接触のために、
接点接触面の酸化物を除去する効果があり、それ
によつて良好な接点接触を保つことができる。し
かしながら、可動接片の動きが遅いことに起因し
てアークを長く引き、接片を焼損させ易い欠点が
存する他に、可動接片の内方に設けたばねを強く
して接点圧を特に強めれば、スイツチの切替速度
は更に遅くなり、従つて、上記問題点を助長する
のみならず、接触面の摩耗速度を大きくする欠点
がある。
本考案は従来の上記実情に鑑みてなされたもの
であり、従つて本考案の目的は、上記シーソー機
構とスライド機構の長所のみをたくみに結合する
ことによつて、廉価にして良好な接点接触を得る
ことができる新規な小型スイツチを提供すること
にある。
であり、従つて本考案の目的は、上記シーソー機
構とスライド機構の長所のみをたくみに結合する
ことによつて、廉価にして良好な接点接触を得る
ことができる新規な小型スイツチを提供すること
にある。
本考案の他の目的は、接点接触面のクリーニン
グ作用を効果的に実行することによつて、接点材
料として高価な銀材の代りに廉価な銅材を用いて
良好な接点接触特性を得ることを可能とした新規
な小型スイツチを提供することにある。
グ作用を効果的に実行することによつて、接点材
料として高価な銀材の代りに廉価な銅材を用いて
良好な接点接触特性を得ることを可能とした新規
な小型スイツチを提供することにある。
本考案の上記目的は、把手を作動することによ
り受片に載置した可動接片が左右に傾動して開閉
を行うスイツチにおいて、前記可動接片の上面に
ばねを介した押棒の先端が係合する凹所又は複数
個の凸起を設けると共にその先端部をV又はU字
状に形成するか或いは先端部下面に可動接片の移
動方向に対して略直角方向の凹凸部を形成し、前
記把手に連動する前記押棒が左右に移動すること
により該押棒にともなつて前記可動接片が左右に
移動を行いつつシーソーして左右の固定接片と選
択的に接触すると同時に、前記可動接片の前記先
端部が前記固定接片の上面を強制的にクリーニン
グし、しかも前記可動接片が前記固定接片と接触
して停止する際には前記可動接片の前記先端部が
所定の長さだけ前記固定接片の外側から突出する
ようにしたことを特徴とする小型スイツチ、によ
つて達成される。
り受片に載置した可動接片が左右に傾動して開閉
を行うスイツチにおいて、前記可動接片の上面に
ばねを介した押棒の先端が係合する凹所又は複数
個の凸起を設けると共にその先端部をV又はU字
状に形成するか或いは先端部下面に可動接片の移
動方向に対して略直角方向の凹凸部を形成し、前
記把手に連動する前記押棒が左右に移動すること
により該押棒にともなつて前記可動接片が左右に
移動を行いつつシーソーして左右の固定接片と選
択的に接触すると同時に、前記可動接片の前記先
端部が前記固定接片の上面を強制的にクリーニン
グし、しかも前記可動接片が前記固定接片と接触
して停止する際には前記可動接片の前記先端部が
所定の長さだけ前記固定接片の外側から突出する
ようにしたことを特徴とする小型スイツチ、によ
つて達成される。
次に本考案をその良好な実施例について図面を
参照しながら具体的に説明しよう。
参照しながら具体的に説明しよう。
第1図はシーソー機構を採用した従来のスイツ
チ例を示す断面図である。図において、スイツチ
本体1の内部に固設された受片2上の可動接片3
は、把手4の傾動に従つて受片2を支点としてシ
ーソー運動し、受片2の両側に設けられた固定接
片5と選択的に接触してスイツチの切替を行つて
いる。
チ例を示す断面図である。図において、スイツチ
本体1の内部に固設された受片2上の可動接片3
は、把手4の傾動に従つて受片2を支点としてシ
ーソー運動し、受片2の両側に設けられた固定接
片5と選択的に接触してスイツチの切替を行つて
いる。
第2図、第3図及び第4図は本考案に係る小型
スイツチの一実施例を示す断面図、要部斜視図及
び切替機構の要部拡大斜視図である。図におい
て、参照番号11はスイツチ本体を示し、該スイ
ツチ本体の底部には可動接片受片12及び固定接
片13が固設されている。12′,13′はそれぞ
れ受片12、固定接片13に連続した端子をそれ
ぞれ示す。本体11の上部には、スイツチ操作方
向に鍔14及びスイツチ装着用弾性片15を備え
た覆蓋16が被冠されている。覆蓋16には、下
部にばね17を介して押棒18が設けられた把手
19が支軸20を中心にして揺動自在に軸支され
ている。
スイツチの一実施例を示す断面図、要部斜視図及
び切替機構の要部拡大斜視図である。図におい
て、参照番号11はスイツチ本体を示し、該スイ
ツチ本体の底部には可動接片受片12及び固定接
片13が固設されている。12′,13′はそれぞ
れ受片12、固定接片13に連続した端子をそれ
ぞれ示す。本体11の上部には、スイツチ操作方
向に鍔14及びスイツチ装着用弾性片15を備え
た覆蓋16が被冠されている。覆蓋16には、下
部にばね17を介して押棒18が設けられた把手
19が支軸20を中心にして揺動自在に軸支され
ている。
受片12の上部には可動接片21が載置されて
おり、該可動接片の上面に設けられた2個の凸起
22により形成される接片21の部分には前記し
た押棒18の先端が係合されている。可特接片2
1の両端部は後述されるクリーニング作用を効果
的に実行する為にV字状21aに形成されてお
り、また、可動接片21の側面には受片12の立
上り部(舌片)12aと相俟つて可動接片21の
長手方向、即ちスイツチの操作方向の動きを規制
する耳片23が形成されている。V字状先端部2
1aをU字状先端部としてもよい。尚、V字状先
端部21aの下面に可動接片の移動方向に対して
ほぼ直角方向の凹凸部(ぎざぎざ)を形成する構
成とすることもできる。受片12の舌片12a
は、亦、可動接片21のスイツチ操作方向に対し
て直角方向の動きを規制する機能も兼用してい
る。また、第2図に示されている如く、可動接片
21は、可動接片21の長さAと左右の固定接片
13の外側面間の長さBとの寸法関係がB>Aに
形成されており、可動接片の固定接片に対する接
触時(停止位置)には、可動接片のV字状先端部
21aが少なくともV字が形成された切込み長さ
だけ固定接片の外側から出張る(突出する)よう
に形成されている。更にまた、第4図aに見られ
る如く、接片21の耳片23の内側間の距離Cと
受片12の板厚Dとの間は、C>Dの関係になる
ことはいうまでもない。
おり、該可動接片の上面に設けられた2個の凸起
22により形成される接片21の部分には前記し
た押棒18の先端が係合されている。可特接片2
1の両端部は後述されるクリーニング作用を効果
的に実行する為にV字状21aに形成されてお
り、また、可動接片21の側面には受片12の立
上り部(舌片)12aと相俟つて可動接片21の
長手方向、即ちスイツチの操作方向の動きを規制
する耳片23が形成されている。V字状先端部2
1aをU字状先端部としてもよい。尚、V字状先
端部21aの下面に可動接片の移動方向に対して
ほぼ直角方向の凹凸部(ぎざぎざ)を形成する構
成とすることもできる。受片12の舌片12a
は、亦、可動接片21のスイツチ操作方向に対し
て直角方向の動きを規制する機能も兼用してい
る。また、第2図に示されている如く、可動接片
21は、可動接片21の長さAと左右の固定接片
13の外側面間の長さBとの寸法関係がB>Aに
形成されており、可動接片の固定接片に対する接
触時(停止位置)には、可動接片のV字状先端部
21aが少なくともV字が形成された切込み長さ
だけ固定接片の外側から出張る(突出する)よう
に形成されている。更にまた、第4図aに見られ
る如く、接片21の耳片23の内側間の距離Cと
受片12の板厚Dとの間は、C>Dの関係になる
ことはいうまでもない。
次いで、前記した本考案の一実施例の動作につ
いて説明する。把手19を少しずつ傾動させる
と、それに従つて、可動接片21は受片12上を
少しずつ摺動しながら変位し、押棒18がほぼ受
片12上到来すると、可動接片21は、今まで接
触していた固定接片から急激に離れて、その後に
は反対側の固定接片に打ち当るようにして接触す
る。把手19を更にもう少し倒すと、可動接片2
1は把手の傾動側の反対方向に受片上を更に摺動
して変位する。その際に、可動接片21のV字状
先端部21aは、第4図bに示される如く、スイ
ツチ開閉時に固定接片13間に発生したアークに
よる接点部の酸化膜、焼損面を擦り取り、いわゆ
るクリーニング作用をする。即ち、V字状先端部
21aは、その欠所により接触面の酸化物等を擦
り取り、しかもその酸化物等をその欠所で集めな
がら固定接片13の外側に落下せしめるのであ
る。24はかくして落下させられる酸化物等の粉
を示す。
いて説明する。把手19を少しずつ傾動させる
と、それに従つて、可動接片21は受片12上を
少しずつ摺動しながら変位し、押棒18がほぼ受
片12上到来すると、可動接片21は、今まで接
触していた固定接片から急激に離れて、その後に
は反対側の固定接片に打ち当るようにして接触す
る。把手19を更にもう少し倒すと、可動接片2
1は把手の傾動側の反対方向に受片上を更に摺動
して変位する。その際に、可動接片21のV字状
先端部21aは、第4図bに示される如く、スイ
ツチ開閉時に固定接片13間に発生したアークに
よる接点部の酸化膜、焼損面を擦り取り、いわゆ
るクリーニング作用をする。即ち、V字状先端部
21aは、その欠所により接触面の酸化物等を擦
り取り、しかもその酸化物等をその欠所で集めな
がら固定接片13の外側に落下せしめるのであ
る。24はかくして落下させられる酸化物等の粉
を示す。
第5図は本考案の更に他の実施例を示し、可動
接片の変形例を示す部分斜視図である。前記した
第2図〜第4図に示す実施例では可動接片21の
先端部21aにはV字状により凹所が形成されて
いるが、本実施例においてはV字状によつて凸部
が形成されている点に特徴がある。V字状の代り
にU字状としてもよいことは勿論である。
接片の変形例を示す部分斜視図である。前記した
第2図〜第4図に示す実施例では可動接片21の
先端部21aにはV字状により凹所が形成されて
いるが、本実施例においてはV字状によつて凸部
が形成されている点に特徴がある。V字状の代り
にU字状としてもよいことは勿論である。
第6図は本考案の更に他の実施例を示す可動接
片の斜視図である。第2図〜第4図に示した実施
例では押棒18の先端部の係合部を凸起22によ
り形成したが、本実施例においては可動接片21
の中央部に凹所26が形成され、該凹所が押棒1
8の先端係合部とされている。
片の斜視図である。第2図〜第4図に示した実施
例では押棒18の先端部の係合部を凸起22によ
り形成したが、本実施例においては可動接片21
の中央部に凹所26が形成され、該凹所が押棒1
8の先端係合部とされている。
第7図は本考案の更に他の実施例を示し、可動
接片と受片の変形例を示す斜視図である。本実施
例においては、可動接片21の両側面に耳片23
を1個ずつ形成され、これに対応して受片12′
の両側面にはそれぞれ2個ずつの立上り部(舌
片)12aが設けられている。耳片23の板厚E
と立上り部12a間の距離Fとの間には、可動接
片21が摺動する為に、F>Eなる条件が必要な
ことは勿論である。
接片と受片の変形例を示す斜視図である。本実施
例においては、可動接片21の両側面に耳片23
を1個ずつ形成され、これに対応して受片12′
の両側面にはそれぞれ2個ずつの立上り部(舌
片)12aが設けられている。耳片23の板厚E
と立上り部12a間の距離Fとの間には、可動接
片21が摺動する為に、F>Eなる条件が必要な
ことは勿論である。
本考案の更に他の変形例として次の如き構成が
考えられる。先づ可動接片21の変形例として
は、第4図aにおいて、可動接片21を、両端に
設けられた2個の耳片23を含む幅の板の両端に
V字状凹所を、両側面に幅Cの切欠部を形成する
ことにより構成し、該切欠部を受片の立上り部1
2aに摺動させる構造として4個の耳片23を省
略してもよい。また、可動接片12の長手方向の
摺動を規制する要素として、前記した各実施例で
は可動接片の耳片23又は前記切欠部と受片の立
上り部12aが用いられているが、スイツチ本体
11の両内側面に突起(図示せず)を設け、該突
起と耳片23又は前記切欠部とにより同様の機能
を実行することができ、その際には当然受片12
の立上り部12aを省略できる。
考えられる。先づ可動接片21の変形例として
は、第4図aにおいて、可動接片21を、両端に
設けられた2個の耳片23を含む幅の板の両端に
V字状凹所を、両側面に幅Cの切欠部を形成する
ことにより構成し、該切欠部を受片の立上り部1
2aに摺動させる構造として4個の耳片23を省
略してもよい。また、可動接片12の長手方向の
摺動を規制する要素として、前記した各実施例で
は可動接片の耳片23又は前記切欠部と受片の立
上り部12aが用いられているが、スイツチ本体
11の両内側面に突起(図示せず)を設け、該突
起と耳片23又は前記切欠部とにより同様の機能
を実行することができ、その際には当然受片12
の立上り部12aを省略できる。
本考案は以上の如く構成されており、本考案に
よれば、可動接片が固定接片と単に接触、摺動す
るというだけでなく、可動接片における本考案に
よる特殊構造の先端部が、固定接片上を摺動する
際に、接片間に発生した酸化物等を効果的に擦り
取り、外部に除去する(セルフクリーニングす
る)。それによつて、接片の接触面は極めて良好
な接触状態を維持できる効果がある。
よれば、可動接片が固定接片と単に接触、摺動す
るというだけでなく、可動接片における本考案に
よる特殊構造の先端部が、固定接片上を摺動する
際に、接片間に発生した酸化物等を効果的に擦り
取り、外部に除去する(セルフクリーニングす
る)。それによつて、接片の接触面は極めて良好
な接触状態を維持できる効果がある。
従つて、従来においては3〜5A、125V程度の
スイツチでも、上下の接点に銀材を用いなければ
ならなかつたのが、本考案に係る構造によれば、
その必要がなくなり、高価な銀材を用いることな
く、例えば廉価な銅材を使用することにより、上
記と同様の容量及び特性を備えたスイツチを容易
に得ることが可能である。また、例えば10A程度
のスイツチの場合には、一方の接片のみに銀材を
用いれば良く、容量の比較的大きいスイツチにお
いても省銀効果が大である。
スイツチでも、上下の接点に銀材を用いなければ
ならなかつたのが、本考案に係る構造によれば、
その必要がなくなり、高価な銀材を用いることな
く、例えば廉価な銅材を使用することにより、上
記と同様の容量及び特性を備えたスイツチを容易
に得ることが可能である。また、例えば10A程度
のスイツチの場合には、一方の接片のみに銀材を
用いれば良く、容量の比較的大きいスイツチにお
いても省銀効果が大である。
また、可動接片の先端部をV字又はU字状の欠
所とする実施例の場合には、いわゆるツインコン
タクトという特徴も現われ、その接触特性は更に
良好のものとなる効果がある。
所とする実施例の場合には、いわゆるツインコン
タクトという特徴も現われ、その接触特性は更に
良好のものとなる効果がある。
更にまた、可動接片は受片及び固定接片の表面
上でスライドするが、従来の直線的な摺動接触と
異なり、可動接片が傾斜しての摺動のために、た
とえ押棒のばねを強くしても、摺動による作動の
重さは軽減される。
上でスライドするが、従来の直線的な摺動接触と
異なり、可動接片が傾斜しての摺動のために、た
とえ押棒のばねを強くしても、摺動による作動の
重さは軽減される。
また、本考案においては、第2図に見られる如
く、可動接片21の長さAと固定接片13間の距
離Bとの寸法関係をB>Aとしたために、可動接
片の“オフ”側において可動接片の倒れ角度が、
たとえ従来の場合と同一であつたとしても、“オ
フ”側可動接片と固定接片との距離を大きくとる
ことができる。従つて、上記接点間の耐電圧が大
きくなり、その点において電気的に安全性の高い
スイツチを得ることができ、特に、最近のよう
に、極端に小型化されたスイツチの場合にその効
果は大きなものとなる。
く、可動接片21の長さAと固定接片13間の距
離Bとの寸法関係をB>Aとしたために、可動接
片の“オフ”側において可動接片の倒れ角度が、
たとえ従来の場合と同一であつたとしても、“オ
フ”側可動接片と固定接片との距離を大きくとる
ことができる。従つて、上記接点間の耐電圧が大
きくなり、その点において電気的に安全性の高い
スイツチを得ることができ、特に、最近のよう
に、極端に小型化されたスイツチの場合にその効
果は大きなものとなる。
更にまた、本考案においては、可動接片が左右
にスライドするために、固定接片と完全接触する
位置と開閉時のアークを生ずる可動接片の位置と
が異なるので、更に接触抵抗の安定した状態を保
つことができる。尚、この原理からも可動接片側
には銀材を用いなくとも良好な接触を保つことが
できる原因の一つが理解される。
にスライドするために、固定接片と完全接触する
位置と開閉時のアークを生ずる可動接片の位置と
が異なるので、更に接触抵抗の安定した状態を保
つことができる。尚、この原理からも可動接片側
には銀材を用いなくとも良好な接触を保つことが
できる原因の一つが理解される。
尚、本考案は図示実施例のスイツチのみなら
ず、レバースイツチ、その他の形式のスイツチに
も同様に適用し得ることは勿論である。
ず、レバースイツチ、その他の形式のスイツチに
も同様に適用し得ることは勿論である。
第1図は従来におけるシーソー型スイツチの一
例を示す断面図、第2図、第3図、第4図a,b
は本考案の一実施例を示す断面図、要部斜視図、
要部拡大斜視図、第5図、第6図、第7図はそれ
ぞれ本考案の他の実施例を示す要部斜視図であ
る。 1,11……スイツチ本体、2,12……受
片、3,21……可動接片、4,19……把手、
5,13……固定接片、14……鍔、15……弾
性板、16……覆蓋、17……ばね、18……押
棒、20……支軸、22……突起、23……耳
片、24……酸化物等の粉末、26……凹所。
例を示す断面図、第2図、第3図、第4図a,b
は本考案の一実施例を示す断面図、要部斜視図、
要部拡大斜視図、第5図、第6図、第7図はそれ
ぞれ本考案の他の実施例を示す要部斜視図であ
る。 1,11……スイツチ本体、2,12……受
片、3,21……可動接片、4,19……把手、
5,13……固定接片、14……鍔、15……弾
性板、16……覆蓋、17……ばね、18……押
棒、20……支軸、22……突起、23……耳
片、24……酸化物等の粉末、26……凹所。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 把手を作動することにより受片に載置した可
動接片が左右に傾動して開閉を行うスイツチに
おいて、前記可動接片の上面にばねを介して押
棒の先端が係合する凹所又は複数個の凸起を設
けると共にその先端部をV又はU字状に形成
し、更に長手方向側面に耳片を設け、前記可動
接片の摺動範囲を規制する前記耳片と前記受片
に寸法差を設け前記可動接片の長手寸法Aより
前記受片を中心とした左右固定接片間寸法Bを
大きく形成し、前記把手に連動する前記押棒が
左右に移動することにより該押棒にともなつて
前記可動接片が左右に移動を行いつつシーソー
して左右の固定接片と選択的に接触すると同時
に、前記可動接片の前記先端部が前記固定接片
の上面を強制的にクリーニングし、しかも前記
可動接片が前記固定接片と接触して停止する際
には前記可動接片の前記先端部が所定の長さだ
け前記固定接片の外側から突出するようにした
ことを特徴とする小型スイツチ。 (2) 前記可動接片の前記V又はU字状先端部の下
面に前記可動接片の移動方向に対して略直角方
向の凹凸部を形成したことを更に特徴とする実
用新案登録請求の範囲第(1)項記載の小型スイツ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981081821U JPH0126018Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981081821U JPH0126018Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57194232U JPS57194232U (ja) | 1982-12-09 |
| JPH0126018Y2 true JPH0126018Y2 (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=29877321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981081821U Expired JPH0126018Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0126018Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5312572U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
| JPS55154014A (en) * | 1979-04-15 | 1980-12-01 | Matsushita Electric Works Ltd | Switch |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP1981081821U patent/JPH0126018Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57194232U (ja) | 1982-12-09 |
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