JPH0126219Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126219Y2 JPH0126219Y2 JP1984028704U JP2870484U JPH0126219Y2 JP H0126219 Y2 JPH0126219 Y2 JP H0126219Y2 JP 1984028704 U JP1984028704 U JP 1984028704U JP 2870484 U JP2870484 U JP 2870484U JP H0126219 Y2 JPH0126219 Y2 JP H0126219Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- container
- sheet
- mold container
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、一定形状に押し固めた飯を海苔また
は/および樹脂フイルム等のシート状体で包んで
なる握り飯の製造装置において、上記飯を収容す
る型容器内を飯を上記シート状体と共に型込めす
る装置に関し、その目的とするところは、飯の型
込め作業からシート状体による一部包み込み作業
までの一連の作業をより少ない工程数で一気に行
うことができ、それにより握り飯の製造能率の向
上を図ることができるようにしたことにある。
は/および樹脂フイルム等のシート状体で包んで
なる握り飯の製造装置において、上記飯を収容す
る型容器内を飯を上記シート状体と共に型込めす
る装置に関し、その目的とするところは、飯の型
込め作業からシート状体による一部包み込み作業
までの一連の作業をより少ない工程数で一気に行
うことができ、それにより握り飯の製造能率の向
上を図ることができるようにしたことにある。
従来の握り飯製造装置によれば、型込み作業か
らシート状体による一部包み込み作業に至る一連
の作業を行うにあたり、飯を型込み容器内に詰込
む工程と、この容器から飯を取り出して、所定の
基台上に載置されたシート状体の上に供給する工
程と、供給された飯をシート状体で包み込む工程
とがそれぞれ独立した作業手段によつて個別にな
されていたために、装置が複雑になると共に、作
業能率が悪かつた。
らシート状体による一部包み込み作業に至る一連
の作業を行うにあたり、飯を型込み容器内に詰込
む工程と、この容器から飯を取り出して、所定の
基台上に載置されたシート状体の上に供給する工
程と、供給された飯をシート状体で包み込む工程
とがそれぞれ独立した作業手段によつて個別にな
されていたために、装置が複雑になると共に、作
業能率が悪かつた。
そこで、本考案は上述した従来例における飯の
取出し及びシート状体上への供給工程とシート状
体による包み込み工程とを同時に行えるようにし
て工程数を減らし、それにより作業の簡略化を図
つたものであり、その手段として、上記握り飯製
造装置において、上記飯を容する型容器がその開
口部を上方に向けて配置されると共に、該開口部
の周辺に上方へ開口した複数の吸着孔が形成され
ており、上記シート状体を一枚ずつ上記開口部及
び吸着孔を覆うように型容器上へ載せるシート状
体供給手段と、この型容器上に載せられたシート
状体を上記吸着孔からの真空吸引によつて当該型
容器上で保持させる吸引手段とを備え、且つ上記
型容器の上方には、上記型容器の開口部とほぼ同
形の型込み用穴を有する飯供給台が、上記型容器
の直上である直上位置とこれから退避した退避位
置との間を移動可能に設けられており、上記型容
器の直上で且つ上記飯供給台の上方には、上記飯
型込み用穴内の飯を上記の型容器上で保持されて
いたシート状体と共に型容器内へ押込むプツシヤ
ーが設けられてなる構成を採用したものである。
取出し及びシート状体上への供給工程とシート状
体による包み込み工程とを同時に行えるようにし
て工程数を減らし、それにより作業の簡略化を図
つたものであり、その手段として、上記握り飯製
造装置において、上記飯を容する型容器がその開
口部を上方に向けて配置されると共に、該開口部
の周辺に上方へ開口した複数の吸着孔が形成され
ており、上記シート状体を一枚ずつ上記開口部及
び吸着孔を覆うように型容器上へ載せるシート状
体供給手段と、この型容器上に載せられたシート
状体を上記吸着孔からの真空吸引によつて当該型
容器上で保持させる吸引手段とを備え、且つ上記
型容器の上方には、上記型容器の開口部とほぼ同
形の型込み用穴を有する飯供給台が、上記型容器
の直上である直上位置とこれから退避した退避位
置との間を移動可能に設けられており、上記型容
器の直上で且つ上記飯供給台の上方には、上記飯
型込み用穴内の飯を上記の型容器上で保持されて
いたシート状体と共に型容器内へ押込むプツシヤ
ーが設けられてなる構成を採用したものである。
以下本考案の一実施例を図面により詳述する。
第1図及び第2図は、本考案に係る飯型込め装
置を備えた握り飯製造装置全体の正面図及び平面
図を示すものであつて、これらの図において、機
体1には、垂直方向の駆動軸2によつて水平面内
で回転する第1ターンテーブル3と、水平方向の
駆動軸4によつて垂直面内で回転する第2ターン
テーブル5とが設けられており、これらの駆動軸
2,4の延長線は互いに交差するように配置され
ている。これらの第1及び第2ターンテーブル
3,5には、飯または握り飯を収容するそれぞれ
4個の型容器6,7……が、第1ターンテーブル
3にはその上面に開口部を上に向けて、第2ター
ンテーブル5にはその周面に開口部を半径方向外
方へ向けて、取付けられている。これらの型容器
6,7は、それぞれ互いに90度の位相差をもつて
取付けられており、第1及び第2ターンテーブル
3,5が互いに同期してそれぞれ90度毎の回転を
行うことによつて、これら型容器6,7を順次に
各作業装置へと移動させるようになつている。
置を備えた握り飯製造装置全体の正面図及び平面
図を示すものであつて、これらの図において、機
体1には、垂直方向の駆動軸2によつて水平面内
で回転する第1ターンテーブル3と、水平方向の
駆動軸4によつて垂直面内で回転する第2ターン
テーブル5とが設けられており、これらの駆動軸
2,4の延長線は互いに交差するように配置され
ている。これらの第1及び第2ターンテーブル
3,5には、飯または握り飯を収容するそれぞれ
4個の型容器6,7……が、第1ターンテーブル
3にはその上面に開口部を上に向けて、第2ター
ンテーブル5にはその周面に開口部を半径方向外
方へ向けて、取付けられている。これらの型容器
6,7は、それぞれ互いに90度の位相差をもつて
取付けられており、第1及び第2ターンテーブル
3,5が互いに同期してそれぞれ90度毎の回転を
行うことによつて、これら型容器6,7を順次に
各作業装置へと移動させるようになつている。
第3図及び第4図は型容器6を示すものであ
り、これらの図において、ほぼ正方形状の基板8
上には、三個の容器部材9,10,11がボルト
12a……で取付けられており、基板8が底部
に、各容器部材9,10,11の平面状の一つの
側面9a,10a,11aが周側部になり、これ
らによつてほぼ三角柱状の容器を構成している。
基板8の中央には、型容器6内の握り飯を下方か
ら上方へ向かつて押し出すための貫通孔8aが設
けられ、基板8の上面左右には互いに対向するコ
字状の連通溝8b,8bと、これらの上方の端部
に基板8を貫通する配管用のポート8c,8cが
設けられている。一方、容器部材9,10,11
には下方、つまり基板8に向かつて開口する真空
室13……と、これらの真空室13と上面とに貫
通する吸着孔14……とが設けられており、ま
た、上述の連通溝8bが各容器部材9,10,1
1間を連通するためにこれらからはみ出した部分
を覆うための覆い板15,15が、基板8の上面
に嵌め込まれた状態で設けられている。型容器6
はボルト12b……によつて第1ターンテーブル
3に取付けられているが、第1ターンテーブル3
には上述の貫通孔8aよりも大きくコ字状に切り
欠かれた切欠きが設けられており、貫通孔8aが
第1ターンテーブル3によつて覆われないように
なつているとともに、各ポート8cには図示しな
い真空ポンプに図示しない切換弁を介して連通す
るような配管が施されている。
り、これらの図において、ほぼ正方形状の基板8
上には、三個の容器部材9,10,11がボルト
12a……で取付けられており、基板8が底部
に、各容器部材9,10,11の平面状の一つの
側面9a,10a,11aが周側部になり、これ
らによつてほぼ三角柱状の容器を構成している。
基板8の中央には、型容器6内の握り飯を下方か
ら上方へ向かつて押し出すための貫通孔8aが設
けられ、基板8の上面左右には互いに対向するコ
字状の連通溝8b,8bと、これらの上方の端部
に基板8を貫通する配管用のポート8c,8cが
設けられている。一方、容器部材9,10,11
には下方、つまり基板8に向かつて開口する真空
室13……と、これらの真空室13と上面とに貫
通する吸着孔14……とが設けられており、ま
た、上述の連通溝8bが各容器部材9,10,1
1間を連通するためにこれらからはみ出した部分
を覆うための覆い板15,15が、基板8の上面
に嵌め込まれた状態で設けられている。型容器6
はボルト12b……によつて第1ターンテーブル
3に取付けられているが、第1ターンテーブル3
には上述の貫通孔8aよりも大きくコ字状に切り
欠かれた切欠きが設けられており、貫通孔8aが
第1ターンテーブル3によつて覆われないように
なつているとともに、各ポート8cには図示しな
い真空ポンプに図示しない切換弁を介して連通す
るような配管が施されている。
次に、この型容器6の各容器部材9,10,1
1の形状及び配置について説明すると、各容器部
材9,10,11は互いに接しない状態で隙間1
6……を有して配置されており、この隙間16に
よつてシート状体Sが無理なく折り曲げられるよ
うになつている。つまり、これらの隙間16は型
容器6の三角形の各頂点部分に設けられており、
また、この隙間16の大きさはシート状体Sの2
重に重なつたものが充分に存在できる程度以上の
もので、図示実施例においては、各容器部材9,
10,11の側面9a,10a,11aのそれぞ
れ両端に接続する面9b,9b,10b,10
b,11b,11bが当該他の容器部材9,1
0,11の側面9a,10a,11aの延長線と
は交わらないような形状になつている。
1の形状及び配置について説明すると、各容器部
材9,10,11は互いに接しない状態で隙間1
6……を有して配置されており、この隙間16に
よつてシート状体Sが無理なく折り曲げられるよ
うになつている。つまり、これらの隙間16は型
容器6の三角形の各頂点部分に設けられており、
また、この隙間16の大きさはシート状体Sの2
重に重なつたものが充分に存在できる程度以上の
もので、図示実施例においては、各容器部材9,
10,11の側面9a,10a,11aのそれぞ
れ両端に接続する面9b,9b,10b,10
b,11b,11bが当該他の容器部材9,1
0,11の側面9a,10a,11aの延長線と
は交わらないような形状になつている。
しかして、この型容器6は、図示しない真空ポ
ンプによつて、ポート8c及び連通溝8bを介し
て各真空室13が真空状態となり、シート状体S
がこの上面に載せられた際にはこれを各吸着孔1
4によつて吸着保持するようになつている。
ンプによつて、ポート8c及び連通溝8bを介し
て各真空室13が真空状態となり、シート状体S
がこの上面に載せられた際にはこれを各吸着孔1
4によつて吸着保持するようになつている。
さて、第2図における第1ターンテーブル3の
右方の型容器6の近辺は、シート状の海苔(図示
省略)を挟み込んだ薄い透明の樹脂フイルム製袋
からなるシート状体Sを当該型容器6の上面に載
せるためのシート状体供給手段17を構成してい
る。18はシート状体Sを多数収容してストツク
しておくためのストツカー、19はストツカー1
8内のシート状体Sを順次1枚づつ吸着して取出
し、型容器6の上面に載せるためのローデイング
機構である。
右方の型容器6の近辺は、シート状の海苔(図示
省略)を挟み込んだ薄い透明の樹脂フイルム製袋
からなるシート状体Sを当該型容器6の上面に載
せるためのシート状体供給手段17を構成してい
る。18はシート状体Sを多数収容してストツク
しておくためのストツカー、19はストツカー1
8内のシート状体Sを順次1枚づつ吸着して取出
し、型容器6の上面に載せるためのローデイング
機構である。
第5図はシート状体供給手段17を詳しく示す
断面側面図である。ストツカー18は、第1ター
ンテーブル3の上方で取出し口18aをやや下方
に向けた状態で取付けられており、取出し口18
aと反対側からシート状体Sを挿入してストツク
し、取出し口18aから順次1枚づつ取出すよう
になつている。ローデイング機構19は、機体1
に取付けられた駆動部19aによつて120度づつ
回転駆動されるローダ軸20、及びローダ軸20
のブラケツト20a……により軸支されたアーム
21……の先端に取付けられた吸着パツド22…
…等を有している。
断面側面図である。ストツカー18は、第1ター
ンテーブル3の上方で取出し口18aをやや下方
に向けた状態で取付けられており、取出し口18
aと反対側からシート状体Sを挿入してストツク
し、取出し口18aから順次1枚づつ取出すよう
になつている。ローデイング機構19は、機体1
に取付けられた駆動部19aによつて120度づつ
回転駆動されるローダ軸20、及びローダ軸20
のブラケツト20a……により軸支されたアーム
21……の先端に取付けられた吸着パツド22…
…等を有している。
ブラケツト20aの近傍には、ローダ軸20を
中心にこのローダ軸20の回転とは独立して回動
駆動されるカム板23が設けられており、このカ
ム板の外周面に上述のアーム21の一端に軸着さ
れたローラ21aが接当し、転動するようになつ
ている。なお、アーム21は適当なばねによつて
ローラ21aがカム板23に常に接するように付
勢されており、また吸着パツド22は、適当な配
管経路及び切換弁を介して真空ポンプに接続され
ており、吸着パツド22がストツカー18の取出
し口18aのシート状体Sに接した時点から吸着
を開始し、型容器6の上面に当該シート状体Sを
載せた時点で吸着を停止するようになつている。
なお、カム板23は吸着パツド22のこれらの動
作を補助するためのもので、第5図の実線で示し
た状態は、カム板23が定常位置から約20度左回
転し、吸着パツド22がストツカー18のシート
状体Sを取りに行き、また吸着したシート状体S
を型容器6の上面へ載せに行つている状態を示す
ものである。カム板23の動作としては、この後
に右へ約20度回転して定常位置に戻り、これによ
つて吸着パツド22は図の1点鎖線で示す位置に
退避し、その状態でローダ軸20が120度右方向
へ回転し、その後再びカム板23が左へ約20度回
転してこれらの動作を繰り返すようになつてい
る。なおカム板23を上述のように回動駆動する
ために、空気圧シリンダ(図示省略)が設けられ
ている。
中心にこのローダ軸20の回転とは独立して回動
駆動されるカム板23が設けられており、このカ
ム板の外周面に上述のアーム21の一端に軸着さ
れたローラ21aが接当し、転動するようになつ
ている。なお、アーム21は適当なばねによつて
ローラ21aがカム板23に常に接するように付
勢されており、また吸着パツド22は、適当な配
管経路及び切換弁を介して真空ポンプに接続され
ており、吸着パツド22がストツカー18の取出
し口18aのシート状体Sに接した時点から吸着
を開始し、型容器6の上面に当該シート状体Sを
載せた時点で吸着を停止するようになつている。
なお、カム板23は吸着パツド22のこれらの動
作を補助するためのもので、第5図の実線で示し
た状態は、カム板23が定常位置から約20度左回
転し、吸着パツド22がストツカー18のシート
状体Sを取りに行き、また吸着したシート状体S
を型容器6の上面へ載せに行つている状態を示す
ものである。カム板23の動作としては、この後
に右へ約20度回転して定常位置に戻り、これによ
つて吸着パツド22は図の1点鎖線で示す位置に
退避し、その状態でローダ軸20が120度右方向
へ回転し、その後再びカム板23が左へ約20度回
転してこれらの動作を繰り返すようになつてい
る。なおカム板23を上述のように回動駆動する
ために、空気圧シリンダ(図示省略)が設けられ
ている。
第2図における第1ターンテーブル3の下方の
型容器6の近辺には、シート状体Sの上方から該
シート状体Sと共に型容器6内へ飯を押し込むた
めの、飯押込み装置24が設けられている。
型容器6の近辺には、シート状体Sの上方から該
シート状体Sと共に型容器6内へ飯を押し込むた
めの、飯押込み装置24が設けられている。
第6図は飯押込み装置24を詳しく示す断面側
面図である。26は飯供給台であつて、この飯供
給台26には型容器6の開口部6aとほぼ同形の
飯型込み用穴26aが設けられており、この飯型
込み用穴26aが型容器6の直上である直上位置
とこれから退避した退避位置との間を移動するよ
うになつている。すなわち、機体1に対して固定
的に設けられた取付け板27には端板28,28
が立設されており、この両端板28間にはガイド
軸29,29が架設され、上述の飯供給台26の
一端がブツシユ26bを介してこのガイド軸29
によつて軸方向のみ移動可能に支持されており、
且つ一方の端板28に取付けた空気圧シリンダ3
0のピストンロツド30aによつて往復駆動され
るようになつている。飯供給台26の下面に接近
した位置において、飯型込み用穴26aの底部を
覆う底板31が機体1に対して固定的に設けられ
ており、この底板31には型容器6の直上におい
て飯型込み用穴26aと同形の落し穴31aが設
けられている。尚、第6図のように飯型込み用穴
26aの底面が底板31により塞がれた状態にお
いて、この飯型込み用穴26a内には1個分の握
り飯を作るに必要な量の飯が人手により又は機械
的に詰め込まれる。
面図である。26は飯供給台であつて、この飯供
給台26には型容器6の開口部6aとほぼ同形の
飯型込み用穴26aが設けられており、この飯型
込み用穴26aが型容器6の直上である直上位置
とこれから退避した退避位置との間を移動するよ
うになつている。すなわち、機体1に対して固定
的に設けられた取付け板27には端板28,28
が立設されており、この両端板28間にはガイド
軸29,29が架設され、上述の飯供給台26の
一端がブツシユ26bを介してこのガイド軸29
によつて軸方向のみ移動可能に支持されており、
且つ一方の端板28に取付けた空気圧シリンダ3
0のピストンロツド30aによつて往復駆動され
るようになつている。飯供給台26の下面に接近
した位置において、飯型込み用穴26aの底部を
覆う底板31が機体1に対して固定的に設けられ
ており、この底板31には型容器6の直上におい
て飯型込み用穴26aと同形の落し穴31aが設
けられている。尚、第6図のように飯型込み用穴
26aの底面が底板31により塞がれた状態にお
いて、この飯型込み用穴26a内には1個分の握
り飯を作るに必要な量の飯が人手により又は機械
的に詰め込まれる。
また、型容器6の直上位置には、機体1に固定
的に設けられた両支柱32a,32aによつて支
持された取付け板32に、垂直方向の空気圧シリ
ンダ33とそのピストンロツド33aに取付けた
押し板34とからなるプツシヤー35が取付けら
れている。押し板34は、型容器6の開口部6a
よりも若干小さい外形状であつて、上述の飯型込
み用穴26a内の飯を上方から押してシート状体
Sと一緒に型容器6内へ押し込むためのものであ
る。したがつて、飯を型容器6内に押し込むにあ
たつては、飯供給台26が底板31上を摺動し、
飯型込み用穴26aと落し穴31aとが合致した
時点で押し板34が下降し、それによつて飯型込
み用穴26a内の飯が落し穴31aから下方の型
容器6内に落し込まれ、同時に該型容器6上面に
載せてあるシート状体Sは第11図イ,ロ乃至第
12図イ,ロで示すように飯R(尚、飯型込み用
穴26aを出た以降の飯を本文及び図中において
Rで示す)により型容器6内に押し込められて飯
Rの底面及び周側面を包み込んだ状態となり、そ
して該シート状体Sの耳部S1,S1,S3が立上つた
状態で型容器6上面からははみ出し(第12図イ
参照)、また飯Rの隅角部において2重に折り重
なつたシート状体部分S0,S0,S0が型容器6の隙
間16,16,16にそれぞれ介在されるように
なる(第12図ロ参照)。
的に設けられた両支柱32a,32aによつて支
持された取付け板32に、垂直方向の空気圧シリ
ンダ33とそのピストンロツド33aに取付けた
押し板34とからなるプツシヤー35が取付けら
れている。押し板34は、型容器6の開口部6a
よりも若干小さい外形状であつて、上述の飯型込
み用穴26a内の飯を上方から押してシート状体
Sと一緒に型容器6内へ押し込むためのものであ
る。したがつて、飯を型容器6内に押し込むにあ
たつては、飯供給台26が底板31上を摺動し、
飯型込み用穴26aと落し穴31aとが合致した
時点で押し板34が下降し、それによつて飯型込
み用穴26a内の飯が落し穴31aから下方の型
容器6内に落し込まれ、同時に該型容器6上面に
載せてあるシート状体Sは第11図イ,ロ乃至第
12図イ,ロで示すように飯R(尚、飯型込み用
穴26aを出た以降の飯を本文及び図中において
Rで示す)により型容器6内に押し込められて飯
Rの底面及び周側面を包み込んだ状態となり、そ
して該シート状体Sの耳部S1,S1,S3が立上つた
状態で型容器6上面からははみ出し(第12図イ
参照)、また飯Rの隅角部において2重に折り重
なつたシート状体部分S0,S0,S0が型容器6の隙
間16,16,16にそれぞれ介在されるように
なる(第12図ロ参照)。
第2図における第1ターンテーブル3の左方の
型容器6の近辺は、型容器6の上方へはみ出した
シート状体部分を飯の上方へ折り曲げるための一
次曲げ機構35aを構成している。この一次曲げ
機構35aは、ターンテーブルの中央上方部に設
けられた挟み畳み装置36aと、当該型容器6を
はさんで挟み畳み装置36aと反対側に設けられ
た押し畳み装置36bとを含んでおり、これらは
いずれも機体1に対して固定的に設けられてい
る。
型容器6の近辺は、型容器6の上方へはみ出した
シート状体部分を飯の上方へ折り曲げるための一
次曲げ機構35aを構成している。この一次曲げ
機構35aは、ターンテーブルの中央上方部に設
けられた挟み畳み装置36aと、当該型容器6を
はさんで挟み畳み装置36aと反対側に設けられ
た押し畳み装置36bとを含んでおり、これらは
いずれも機体1に対して固定的に設けられてい
る。
挟み畳み装置36aは、水平方向に移動して互
いに交差する一対の爪37,37によつて、第1
2図イ,ロで示すシート状体Sの耳部S1,S2を第
13図イで示す状体に折り曲げるものであつて、
これらの爪37,37は、ガイドロツド38,3
8に摺動可能に設けられた第1スライド部材39
aに回動可能に枢着され、第1スライド部材39
aは、これと平行に配置されて同様に摺動可能で
空気圧シリンダ40によつて往復駆動される第2
スライド部材39bとコイルばね41,41によ
つて連結されており、この第2スライド部材39
bの往復駆動によつて、爪37,37は第2図に
示す開放状態から型容器6に接近した後、互いに
重なり合うように閉じてシート状体Sの耳部S1,
S2を折りたたむようになつている。第2スライド
部材39bの復動駆動によつて、爪37,37が
開いた後第2図に示す状態に復帰するようになつ
ている。なお、爪37,37の開閉のための機構
は、第1スライド部材39aがガイドロツド38
左端部のストツパー部材38aに当接した後、第
2スライド部材39bがなお一定ストロークだけ
コイルばね41に抗して左方へ移動し、両スライ
ド部材39a,38b間の距離が変化することを
利用したものである。
いに交差する一対の爪37,37によつて、第1
2図イ,ロで示すシート状体Sの耳部S1,S2を第
13図イで示す状体に折り曲げるものであつて、
これらの爪37,37は、ガイドロツド38,3
8に摺動可能に設けられた第1スライド部材39
aに回動可能に枢着され、第1スライド部材39
aは、これと平行に配置されて同様に摺動可能で
空気圧シリンダ40によつて往復駆動される第2
スライド部材39bとコイルばね41,41によ
つて連結されており、この第2スライド部材39
bの往復駆動によつて、爪37,37は第2図に
示す開放状態から型容器6に接近した後、互いに
重なり合うように閉じてシート状体Sの耳部S1,
S2を折りたたむようになつている。第2スライド
部材39bの復動駆動によつて、爪37,37が
開いた後第2図に示す状態に復帰するようになつ
ている。なお、爪37,37の開閉のための機構
は、第1スライド部材39aがガイドロツド38
左端部のストツパー部材38aに当接した後、第
2スライド部材39bがなお一定ストロークだけ
コイルばね41に抗して左方へ移動し、両スライ
ド部材39a,38b間の距離が変化することを
利用したものである。
押し畳み装置36bは、空気圧シリンダ42の
ピストンロツド42aの先端に取付けられた押し
畳み板43が往復駆動することによつて、第13
図イで示すシート状体Sの耳部S3を同図ロで示す
状態に折り曲げるものである。押し畳み板43
は、上述の爪37,37が耳部S1,S2を折り畳ん
で押えている状態で前進して折り畳み動作を行う
ようになつている。
ピストンロツド42aの先端に取付けられた押し
畳み板43が往復駆動することによつて、第13
図イで示すシート状体Sの耳部S3を同図ロで示す
状態に折り曲げるものである。押し畳み板43
は、上述の爪37,37が耳部S1,S2を折り畳ん
で押えている状態で前進して折り畳み動作を行う
ようになつている。
第2図における第1ターンテーブル3の上方側
の型容器6は、第1図における第2ターンテーブ
ル5の下方側の型容器7と平面視が重なつた状態
に位置すると共に、これらの型容器6,7はそれ
ぞれの開口部が互いに対向した位置にある。しか
して、第1ターンテーブル3上の各型容器6内で
水平位置に収容保持されている飯Rは上記のよう
な第2ターンテーブル5上の型容器7との重合位
置において該型容器7に移し換えられて第2ター
ンテーブル5の回転に従い反転されるようにな
る。このように飯Rを反転移送するための装置に
つき第7図〜第10図を参照して説明すると、こ
の反転移送装置は、図中44で示しているが、水
平面内で回転する第1ターンテーブル3上の型容
器6……及び垂直面内で回転する第2ターンテー
ブル5上の型容器7……と、前記重合位置におい
て第1ターンテーブル3側の型容器6の真下方よ
り該型容器6下面の貫通孔8aを通じ型容器6内
の飯Rを上方へ押出して、第2ターンテーブル5
側の型容器7内へ押し込むプツシヤー45と、前
記重合位置に設けられていて、このプツシヤー4
5により型容器7内に押込まれた飯Rの該型容器
からの落下を阻止するためのストツパ手段46と
を含んで構成される。第2ターンテーブル5側の
各型容器7は真空吸着手段をもたないだけで、先
に詳述した第1ターンテーブル3側の型容器6と
ほとんど同一構造で且つ同じ大きさに形成されて
いる。すなわち、第10図は型容器7をその開口
部7a側から見た図であつて、正方形基板48上
に3個の容器部材49,50,51がボルト47
aにて取付けられ、基板48自体はボルト47b
により第2ターンテーブル5に固着されており、
基板48の底面と容器部材49,50,51のそ
れぞれの内側面49a,50a,51aとの間に
平面視三角形の容器を形成し、該三角形容器の各
頂点部分にそれぞれ隙間52が設けられ、また該
容器の底部を形成している基板48の中央部には
貫通孔48aが設けられている。また、前記プツ
シヤー45は第7図に示すように、機体1に空気
圧シリンダ53を竪形に設置し、そのピストンロ
ツド53aの先端に、型容器6の貫通孔8aに容
易に突入しうる大きさの押圧板54を固着してな
るものである。更に、前記ストツパ手段46は各
型容器7に設けてあるもので、第7図〜第10図
に示されるように、容器部材51の表面側に内外
一対の保持部材55a,55bをボルト56で取
付けると共に、これら保持部材55a,55b間
に帯板状のストツパ片57を摺動可能に保持せし
めて該ストツパ片57の一端部を型容器7の開口
部7aに対し進退可能となし、またストツパ片5
7の他端部には第8図で示すようなアングル部材
58を固着し、このアングル部材58の一端部に
ボルト・ナツト式の位置規制具59を取付け且つ
他端部にローラ60を軸着してなり、しかしてこ
のストツパ手段46の操作にあたつては、アング
ル片58を、第8図及び第10図の仮想線でそれ
ぞれ示される後退位置から前記プツシヤー45と
は別のプツシヤー61にて押動することにより、
ストツパ片57の先端部が同図の実線で示される
ように型容器7の開口部内に突入して作動状態と
なり、またこの作動状態の解除は、第7図に概略
図示しているように型容器7が前記重合位置から
90゜回転した位置を若干通り越えた位置に架設し
てある傾斜状の倣いバー62に、上記アングル部
材58上のローラ60を型容器7の回転に従つて
倣わせ、このローラ60の倣い作用によつてアン
グル部材58及びストツパ片を退避方向へ引き込
ませることにより行うようにしている。プツシヤ
ー61は第7図に示すように横形に架設した空気
圧シリンダ63のシリンダロツド63aに押圧板
64を設けてなり、また位置規制具59はこのプ
ツシヤー61による押動時に第8図で示すように
先端が型容器7に当たつてストツパ位置を規制す
るものである。また第8図、第9図に示すように
内側の保持部材55aにはボール65aをストツ
パ片53上の所定の係合凹部57aにばね65b
を介して弾接係合せしめてストツパ位置を保持す
る位置保持手段65が設けてある。
の型容器6は、第1図における第2ターンテーブ
ル5の下方側の型容器7と平面視が重なつた状態
に位置すると共に、これらの型容器6,7はそれ
ぞれの開口部が互いに対向した位置にある。しか
して、第1ターンテーブル3上の各型容器6内で
水平位置に収容保持されている飯Rは上記のよう
な第2ターンテーブル5上の型容器7との重合位
置において該型容器7に移し換えられて第2ター
ンテーブル5の回転に従い反転されるようにな
る。このように飯Rを反転移送するための装置に
つき第7図〜第10図を参照して説明すると、こ
の反転移送装置は、図中44で示しているが、水
平面内で回転する第1ターンテーブル3上の型容
器6……及び垂直面内で回転する第2ターンテー
ブル5上の型容器7……と、前記重合位置におい
て第1ターンテーブル3側の型容器6の真下方よ
り該型容器6下面の貫通孔8aを通じ型容器6内
の飯Rを上方へ押出して、第2ターンテーブル5
側の型容器7内へ押し込むプツシヤー45と、前
記重合位置に設けられていて、このプツシヤー4
5により型容器7内に押込まれた飯Rの該型容器
からの落下を阻止するためのストツパ手段46と
を含んで構成される。第2ターンテーブル5側の
各型容器7は真空吸着手段をもたないだけで、先
に詳述した第1ターンテーブル3側の型容器6と
ほとんど同一構造で且つ同じ大きさに形成されて
いる。すなわち、第10図は型容器7をその開口
部7a側から見た図であつて、正方形基板48上
に3個の容器部材49,50,51がボルト47
aにて取付けられ、基板48自体はボルト47b
により第2ターンテーブル5に固着されており、
基板48の底面と容器部材49,50,51のそ
れぞれの内側面49a,50a,51aとの間に
平面視三角形の容器を形成し、該三角形容器の各
頂点部分にそれぞれ隙間52が設けられ、また該
容器の底部を形成している基板48の中央部には
貫通孔48aが設けられている。また、前記プツ
シヤー45は第7図に示すように、機体1に空気
圧シリンダ53を竪形に設置し、そのピストンロ
ツド53aの先端に、型容器6の貫通孔8aに容
易に突入しうる大きさの押圧板54を固着してな
るものである。更に、前記ストツパ手段46は各
型容器7に設けてあるもので、第7図〜第10図
に示されるように、容器部材51の表面側に内外
一対の保持部材55a,55bをボルト56で取
付けると共に、これら保持部材55a,55b間
に帯板状のストツパ片57を摺動可能に保持せし
めて該ストツパ片57の一端部を型容器7の開口
部7aに対し進退可能となし、またストツパ片5
7の他端部には第8図で示すようなアングル部材
58を固着し、このアングル部材58の一端部に
ボルト・ナツト式の位置規制具59を取付け且つ
他端部にローラ60を軸着してなり、しかしてこ
のストツパ手段46の操作にあたつては、アング
ル片58を、第8図及び第10図の仮想線でそれ
ぞれ示される後退位置から前記プツシヤー45と
は別のプツシヤー61にて押動することにより、
ストツパ片57の先端部が同図の実線で示される
ように型容器7の開口部内に突入して作動状態と
なり、またこの作動状態の解除は、第7図に概略
図示しているように型容器7が前記重合位置から
90゜回転した位置を若干通り越えた位置に架設し
てある傾斜状の倣いバー62に、上記アングル部
材58上のローラ60を型容器7の回転に従つて
倣わせ、このローラ60の倣い作用によつてアン
グル部材58及びストツパ片を退避方向へ引き込
ませることにより行うようにしている。プツシヤ
ー61は第7図に示すように横形に架設した空気
圧シリンダ63のシリンダロツド63aに押圧板
64を設けてなり、また位置規制具59はこのプ
ツシヤー61による押動時に第8図で示すように
先端が型容器7に当たつてストツパ位置を規制す
るものである。また第8図、第9図に示すように
内側の保持部材55aにはボール65aをストツ
パ片53上の所定の係合凹部57aにばね65b
を介して弾接係合せしめてストツパ位置を保持す
る位置保持手段65が設けてある。
上述のような構成を有する反転移送装置44に
より、飯Rがシート状体Sとともに重合位置にお
いて第1ターンテーブル3上の型容器6から第2
ターンテーブル5上の型容器7に移し換えられて
この第2ターンテーブル5の回転に伴い反転移送
されるわけであるが、この場合において飯Rが型
容器6からその真上の型容器7に押し込まれるこ
とにより、シート状体Sの耳部S3が該型容器7で
型押しされてその両側折曲片部S3a,S3b(第13
図ロ参照)が型容器7の外に突出することにな
る。したがつてこの折曲片部S3a,S3bを折曲げ
て畳み込むための二次曲げ機構35bが、型容器
7の重合位置から略90゜回転位置近辺に設けられ
ている。この二次曲げ機構35bは第1図に概略
示すように、上記90゜回転位置の手前側に可動的
に配備された押し畳み板66と、先方側に固定的
に架設された圧接板67とを含み、押し畳み板6
6は図示は省略するが空気圧シリンダのピストン
ロツド先端に取付けられていて、該ロツドの伸長
により型容器7外面上を摺動して上記一方の折曲
片部S3aを型容器7の移動方向へ押したたむよう
になつており、また圧接板67は型容器7の移動
時に該型容器7外面に弾性的に摺接して他方の折
曲片部S3bを逆方向に押し曲げ、上記折曲片部
S3a上に折たたむようになつている(第14図
イ,ロ参照)。尚、この二次曲げ機構35bと前
述の一次曲げ機構35aとによりシート状体折畳
み装置(図中の符号は省略する)を構成する。
より、飯Rがシート状体Sとともに重合位置にお
いて第1ターンテーブル3上の型容器6から第2
ターンテーブル5上の型容器7に移し換えられて
この第2ターンテーブル5の回転に伴い反転移送
されるわけであるが、この場合において飯Rが型
容器6からその真上の型容器7に押し込まれるこ
とにより、シート状体Sの耳部S3が該型容器7で
型押しされてその両側折曲片部S3a,S3b(第13
図ロ参照)が型容器7の外に突出することにな
る。したがつてこの折曲片部S3a,S3bを折曲げ
て畳み込むための二次曲げ機構35bが、型容器
7の重合位置から略90゜回転位置近辺に設けられ
ている。この二次曲げ機構35bは第1図に概略
示すように、上記90゜回転位置の手前側に可動的
に配備された押し畳み板66と、先方側に固定的
に架設された圧接板67とを含み、押し畳み板6
6は図示は省略するが空気圧シリンダのピストン
ロツド先端に取付けられていて、該ロツドの伸長
により型容器7外面上を摺動して上記一方の折曲
片部S3aを型容器7の移動方向へ押したたむよう
になつており、また圧接板67は型容器7の移動
時に該型容器7外面に弾性的に摺接して他方の折
曲片部S3bを逆方向に押し曲げ、上記折曲片部
S3a上に折たたむようになつている(第14図
イ,ロ参照)。尚、この二次曲げ機構35bと前
述の一次曲げ機構35aとによりシート状体折畳
み装置(図中の符号は省略する)を構成する。
また、第1図において68は、上述した二次曲
げ機構35bで折たたまれたシート状体Sの端
部、即ち折曲片部S3a,S3b相互が解けるのを防
止すべくラベルを貼り付けるためのラベル貼り装
置を示すもので、このラベル貼り装置68はラベ
ル供給装置68aとラベル圧着装置68bとより
なる。ラベル供給装置68aは、矩形小片状の感
圧式ラベル69が多数連続的に付着された長尺帯
状のバツクシート70を、ストツクローラ71か
らラベル剥ぎ取り具72を経由して巻取りローラ
73に巻取りつつ、上記剥ぎ取り具72の尖鋭端
部72aにてラベル69を1枚ずつバツクシート
70から剥がして、移送中のシート状体Sの折曲
片部S3a,S3b上に供給し仮付けを行うようにし
てなるものである。またラベル圧着装置68bは
第1図に示すように型容器7の180゜回転位置の直
上方に設置した空気圧シリンダ74のピストンロ
ツド74a先端に押圧台75を装着してなるもの
で、型容器7が押圧台75の真下に来たときシリ
ンダ74の作動による該押圧台75の下降によつ
て上記折曲片部S3a,S3b上に仮付けされている
ラベル69を飯Rに対し押圧せしめ、それにより
ラベル69を確実に接着するようにしている。こ
のラベル69が貼り付けられてシート状体Sによ
る包装が整つた完成品としての握り飯R′を、ラ
ベル69側から見た平面図で第15図に示してい
る。
げ機構35bで折たたまれたシート状体Sの端
部、即ち折曲片部S3a,S3b相互が解けるのを防
止すべくラベルを貼り付けるためのラベル貼り装
置を示すもので、このラベル貼り装置68はラベ
ル供給装置68aとラベル圧着装置68bとより
なる。ラベル供給装置68aは、矩形小片状の感
圧式ラベル69が多数連続的に付着された長尺帯
状のバツクシート70を、ストツクローラ71か
らラベル剥ぎ取り具72を経由して巻取りローラ
73に巻取りつつ、上記剥ぎ取り具72の尖鋭端
部72aにてラベル69を1枚ずつバツクシート
70から剥がして、移送中のシート状体Sの折曲
片部S3a,S3b上に供給し仮付けを行うようにし
てなるものである。またラベル圧着装置68bは
第1図に示すように型容器7の180゜回転位置の直
上方に設置した空気圧シリンダ74のピストンロ
ツド74a先端に押圧台75を装着してなるもの
で、型容器7が押圧台75の真下に来たときシリ
ンダ74の作動による該押圧台75の下降によつ
て上記折曲片部S3a,S3b上に仮付けされている
ラベル69を飯Rに対し押圧せしめ、それにより
ラベル69を確実に接着するようにしている。こ
のラベル69が貼り付けられてシート状体Sによ
る包装が整つた完成品としての握り飯R′を、ラ
ベル69側から見た平面図で第15図に示してい
る。
上記のようにラベル貼り装置68でシート状体
Sによる飯Rの包装を終了して仕上がつた握り飯
R′は型容器7が第1図の左側に示される位置、
即ち上記ラベル圧着位置から更に90゜回転した位
置において握り飯取出し装置76により該型容器
7から取り出されるようになつている。この握り
飯取出し装置76は、第2ターンテーブル5の内
部に潜り込ませた状態で設けられていて型容器7
内の握り飯R′を該ターンテーブル5の外側方に
突き出すプツシヤー77と、これによつて突き出
された握り飯R′を受けて搬送コンベヤ78等へ
送り出すシユート79とを含む。プツシヤー77
は、第2ターンテーブル5の前面側において機体
1に横架された枠体80に、ブラケツト81を介
して水平位置に固定された空気圧シリンダ82
と、このシリンダ82のピストンロツド先端に取
着されていて、第2ターンテーブル5の開口部5
aからこれと連通した型容器7の貫通孔48aに
突入可能な突き出しヘツド83と、からなるもの
で、型容器7が前記のような定位置に来たときシ
リンダ82のピストンロツドが伸長してヘツド8
3が開口部5a及び貫通孔48aより型容器7内
部に突入し、よつて握り飯Rをシユート79へ突
き出すようになつている。このシユート79に突
き出された握り飯R′はコンベヤ78上に供給さ
れ、そこから適当な場所へ搬送されるわけであ
る。
Sによる飯Rの包装を終了して仕上がつた握り飯
R′は型容器7が第1図の左側に示される位置、
即ち上記ラベル圧着位置から更に90゜回転した位
置において握り飯取出し装置76により該型容器
7から取り出されるようになつている。この握り
飯取出し装置76は、第2ターンテーブル5の内
部に潜り込ませた状態で設けられていて型容器7
内の握り飯R′を該ターンテーブル5の外側方に
突き出すプツシヤー77と、これによつて突き出
された握り飯R′を受けて搬送コンベヤ78等へ
送り出すシユート79とを含む。プツシヤー77
は、第2ターンテーブル5の前面側において機体
1に横架された枠体80に、ブラケツト81を介
して水平位置に固定された空気圧シリンダ82
と、このシリンダ82のピストンロツド先端に取
着されていて、第2ターンテーブル5の開口部5
aからこれと連通した型容器7の貫通孔48aに
突入可能な突き出しヘツド83と、からなるもの
で、型容器7が前記のような定位置に来たときシ
リンダ82のピストンロツドが伸長してヘツド8
3が開口部5a及び貫通孔48aより型容器7内
部に突入し、よつて握り飯Rをシユート79へ突
き出すようになつている。このシユート79に突
き出された握り飯R′はコンベヤ78上に供給さ
れ、そこから適当な場所へ搬送されるわけであ
る。
以上実施例では、海苔が封入されている樹脂フ
イルム製の袋からなるシート状体で飯を包んで握
り飯を製造する場合について説明したが、このよ
うな樹脂製袋を用いることなく、シート状の海苔
そのものをシート状体としてこれで直接飯を包ん
で握り飯を製造する場合も上述の操作と全く同様
である。
イルム製の袋からなるシート状体で飯を包んで握
り飯を製造する場合について説明したが、このよ
うな樹脂製袋を用いることなく、シート状の海苔
そのものをシート状体としてこれで直接飯を包ん
で握り飯を製造する場合も上述の操作と全く同様
である。
以上説明したように本考案の飯型込め装置は、
飯を収容する型容器が、その開口部を上方に向け
て配置されると共に、該開口部の周辺に上方へ開
口した複数の吸着孔が形成されており、上記シー
ト状体を一枚ずつ上記開口部及び吸着孔を覆うよ
うに型容器上へ載せるシート状体供給手段と、こ
の型容器上に載せられたシート状体を上記吸着孔
からの真空吸引によつて当該型容器上で保持させ
る吸引手段とを備え、且つ上記型容器の上方に
は、上記型容器の開口部とほぼ同形の型込み用穴
を有する飯供給台が、上記型容器の直上である直
上位置とこれから退避した退避位置との間を移動
可能に設けられており、上記型容器の直上で且つ
上記飯供給台の上方には、上記飯型込み用穴内の
飯を上記の型容器上で保持されていたシート状体
と共に型容器内へ押込むプツシヤーが設けられて
なるものであるから、上記型容器内へ飯を型込め
するに当たり、予め型容器の開口部上でシート状
体を風等で飛散しない状態で定位置に吸着保持さ
せておくことができ、退避位置にある飯供給台の
飯型込み用穴に一定量の飯を詰め込んでこの供給
台を直上位置へ移動させ、次いでプツシヤーによ
り飯型込み用穴内の飯を型容器内へ押し込めば、
この飯が自動的にその底面及び周側面を上記シー
ト状体にて包み込まれた形で型込めされることに
なり、あとは適当な手段にて飯の上面にシート状
体の残余部分を折り付けるだけで該シート状体で
包まれた握り飯製品とすることができる。
飯を収容する型容器が、その開口部を上方に向け
て配置されると共に、該開口部の周辺に上方へ開
口した複数の吸着孔が形成されており、上記シー
ト状体を一枚ずつ上記開口部及び吸着孔を覆うよ
うに型容器上へ載せるシート状体供給手段と、こ
の型容器上に載せられたシート状体を上記吸着孔
からの真空吸引によつて当該型容器上で保持させ
る吸引手段とを備え、且つ上記型容器の上方に
は、上記型容器の開口部とほぼ同形の型込み用穴
を有する飯供給台が、上記型容器の直上である直
上位置とこれから退避した退避位置との間を移動
可能に設けられており、上記型容器の直上で且つ
上記飯供給台の上方には、上記飯型込み用穴内の
飯を上記の型容器上で保持されていたシート状体
と共に型容器内へ押込むプツシヤーが設けられて
なるものであるから、上記型容器内へ飯を型込め
するに当たり、予め型容器の開口部上でシート状
体を風等で飛散しない状態で定位置に吸着保持さ
せておくことができ、退避位置にある飯供給台の
飯型込み用穴に一定量の飯を詰め込んでこの供給
台を直上位置へ移動させ、次いでプツシヤーによ
り飯型込み用穴内の飯を型容器内へ押し込めば、
この飯が自動的にその底面及び周側面を上記シー
ト状体にて包み込まれた形で型込めされることに
なり、あとは適当な手段にて飯の上面にシート状
体の残余部分を折り付けるだけで該シート状体で
包まれた握り飯製品とすることができる。
したがつて、本考案によれば、型容器への飯の
供給作業とシート状体による包み込み作業との2
つの作業が1工程で同時に行うことが可能にな
り、従来装置に比べると工程数が減つて作業なら
びに装置の簡略化を図ることができる。
供給作業とシート状体による包み込み作業との2
つの作業が1工程で同時に行うことが可能にな
り、従来装置に比べると工程数が減つて作業なら
びに装置の簡略化を図ることができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は握り飯製造装置の全体を示す一部省略正面図、
第2図は同上の装置の平面図、第3図は第1ター
ンテーブル上に設けてある型容器の拡大平面図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図はシー
ト状体供給手段を示す拡大側面図、第6図は飯押
込み装置を示す拡大縦断面図、第7図は反転移送
装置の要部を示す拡大側面図、第8図は第7図の
装置の一部を更に拡大して示す拡大断面説明図、
第9図は第8図の−線断面図、第10図は第
7図の−線に沿い矢印方向に向かつての部分
拡大図、第11図イは第1ターンテーブルの型容
器内への飯の型込め操作を示す側面図、第11図
ロは同上の平面図、第12図イは飯がシート状体
と共に型容器内に押し込められた状態であつて耳
部が全てはみ出している状態を示す側面図、第1
2図ロは同上の平面図、第13図イは第12図
イ,ロの状態からシート状体の耳部の一部が折り
曲げられた状態を示す斜視図、第13図ロは第1
3図イの状態から残りの耳部が折り曲げられた状
態を示す平面図、第14図イ,ロは、飯及びシー
ト状体が第13図ロの状態から第2ターンテーブ
ルの型容器内へ移し変えられたのちシート状体の
折曲片部が折たたまれた状態を示す斜視図及び底
面図、第15図はラベルが貼られて完成された握
り飯を該ラベル側から見た平面図である。 1……機体、3……第1ターンテーブル、5…
…第2ターンテーブル、6……第1ターンテーブ
ル側型容器、7……第2ターンテーブル側型容
器、8b……連通孔(吸引手段)、8c……ポー
ト(吸引手段)、13……真空室(吸引手段)、1
4……吸着孔、17……シート状体供給手段、2
6……飯供給台、26a……飯型込み用穴、35
……プツシヤー、S……シート状体、R……飯、
R′……握り飯(完成品)。
は握り飯製造装置の全体を示す一部省略正面図、
第2図は同上の装置の平面図、第3図は第1ター
ンテーブル上に設けてある型容器の拡大平面図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図はシー
ト状体供給手段を示す拡大側面図、第6図は飯押
込み装置を示す拡大縦断面図、第7図は反転移送
装置の要部を示す拡大側面図、第8図は第7図の
装置の一部を更に拡大して示す拡大断面説明図、
第9図は第8図の−線断面図、第10図は第
7図の−線に沿い矢印方向に向かつての部分
拡大図、第11図イは第1ターンテーブルの型容
器内への飯の型込め操作を示す側面図、第11図
ロは同上の平面図、第12図イは飯がシート状体
と共に型容器内に押し込められた状態であつて耳
部が全てはみ出している状態を示す側面図、第1
2図ロは同上の平面図、第13図イは第12図
イ,ロの状態からシート状体の耳部の一部が折り
曲げられた状態を示す斜視図、第13図ロは第1
3図イの状態から残りの耳部が折り曲げられた状
態を示す平面図、第14図イ,ロは、飯及びシー
ト状体が第13図ロの状態から第2ターンテーブ
ルの型容器内へ移し変えられたのちシート状体の
折曲片部が折たたまれた状態を示す斜視図及び底
面図、第15図はラベルが貼られて完成された握
り飯を該ラベル側から見た平面図である。 1……機体、3……第1ターンテーブル、5…
…第2ターンテーブル、6……第1ターンテーブ
ル側型容器、7……第2ターンテーブル側型容
器、8b……連通孔(吸引手段)、8c……ポー
ト(吸引手段)、13……真空室(吸引手段)、1
4……吸着孔、17……シート状体供給手段、2
6……飯供給台、26a……飯型込み用穴、35
……プツシヤー、S……シート状体、R……飯、
R′……握り飯(完成品)。
Claims (1)
- 一定形状に押し固めた飯を海苔または/および
樹脂フイルム等のシート状体で包んでなる握り飯
の製造装置において、上記飯を収容する型容器が
その開口部を上方に向けて配置されると共に、該
開口部の周辺に上方へ開口した複数の吸着孔が形
成されており、上記シート状体を一枚ずつ上記開
口部及び吸着孔を覆うように型容器上へ載せるシ
ート状体供給手段と、この型容器上に載せられた
シート状体を上記吸着孔からの真空吸引によつて
当該型容器上で保持させる吸引手段とを備え、且
つ上記型容器の上方には、上記型容器の開口部と
ほぼ同形の型込み用穴を有する飯供給台が、上記
型容器の直上である直上位置とこれから退避した
退避位置との間を移動可能に設けられており、上
記型容器の直上で且つ上記飯供給台の上方には、
上記飯型込み用穴内の飯を上記の型容器上で保持
されていたシート状体と共に型容器内へ押込むプ
ツシヤーが設けられてなる飯型込め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984028704U JPS60139482U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 握り飯製造装置における飯型込め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984028704U JPS60139482U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 握り飯製造装置における飯型込め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60139482U JPS60139482U (ja) | 1985-09-14 |
| JPH0126219Y2 true JPH0126219Y2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=30526830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984028704U Granted JPS60139482U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 握り飯製造装置における飯型込め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60139482U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55127964A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-03 | Heinosuke Kazuhara | Device for automatic manufacturing of "inarizushi" |
| JPS59127489U (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-28 | 鈴木 喜作 | おにぎり成形機における中具詰め装置 |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP1984028704U patent/JPS60139482U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60139482U (ja) | 1985-09-14 |
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