JPH0126224Y2 - - Google Patents

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JPH0126224Y2
JPH0126224Y2 JP1986006760U JP676086U JPH0126224Y2 JP H0126224 Y2 JPH0126224 Y2 JP H0126224Y2 JP 1986006760 U JP1986006760 U JP 1986006760U JP 676086 U JP676086 U JP 676086U JP H0126224 Y2 JPH0126224 Y2 JP H0126224Y2
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JP
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sheet
bag
rice ball
nori
packaging material
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は包装おにぎり成形装置に関し、一層
詳細には、外包装材の袋部に挿填したおにぎりに
外包装材を能率よく巻き付け、おにぎり自体も確
実に成形できる包装おにぎり成形装置に関する。
(従来技術) 従来から三角形のおにぎりを成形する場合、板
上に正三角形の透孔又は凹嵌部等の装填部を設け
て、この装填部にごはんを圧入すれば容易に三角
形のおにぎりが成形される。
一方、このように形成されたおにぎりと板海苔
とを包装材で分離隔絶して包装し、食する直前に
包装材を取り除いて乾燥した板海苔をおにぎりに
巻き付けるようにした包装おにぎりには種々のも
のが存在している。
その中でも、第3図に示すように、三角形のお
にぎり40を、いずれも同形の上部を開放した内
袋42と下底部に貫通孔44を設け他の部分を密
閉した外袋46で2重に包装し、両袋の間に板海
苔48を介在させ、内袋の下底部50を外袋46
の貫通孔44から突出させ、おにぎりを食すると
きに内袋42の下底部50を下方へ引き抜くこと
によつて板海苔48をおにぎりに40密着させ、
かつおにぎり40が内袋42とともに下方に引き
下げられる力で外袋46のテーパによつておにぎ
りが外方から締め固められることによつて、しつ
かりした形状のおにぎりとなる。
(考案が解決しようとする課題) このようなおにぎりを包装するには、包装材は
二枚重ねのシートを型抜きして平面的な袋に形成
加工したものであつて、内袋へのおにぎりを挿入
する作業、および内包装されたおにぎりを外袋へ
挿入する作業もやりにくく、手作業の場合はロー
ト状の補助具を用いて袋を開いて挿填している
が、能率的でなく、特に製造工程の自動化は困難
である。
そこで、本考案は、より効率のよい包装を実現
しようとするための成形装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、次の構成を備えてなる。
すなわち、矩形状のシートの長手方向一端部側
に、シート他端部側方向が開口した袋部を形成
し、この袋部の先端に貫通孔を設け、シートに重
ねるように内側に沿つて板海苔を袋部の全内壁面
を覆うように挿入し、さらに板海苔の内側に、先
端が先細で他端側が開口している内包装材に入れ
た正三角形のおにぎりを前記袋部に倣うように入
れ、内包装材の先端部を袋部の貫通孔から突出さ
せ、前記シートの他端側を袋部上に折り返して袋
部を密閉するようにした包装おにぎりにおいて、 包装台上または包装台以外の他の部分に、板海
苔が挿入され、袋部に内包装材に収納した正三角
形のおにぎりが入れられたシートの他端部を板海
苔とともに挾持可能な挾持具を設け、 前記シートの他端部と板海苔とを挾持した状態
において、前記包装台上に、シートの袋部に入れ
られたおにぎりを袋部とともにシート上に挾持具
方向に反転させた際に、おにぎりが嵌入する位置
に凹嵌部を設けたことを特徴とする。
(作用) 次に、作用について述べる。
板海苔が挿入され、袋部に内包装材に収納した
正三角形のおにぎりが入れられたシートの他端部
を板海苔とともに挾持具に挾持する。この状態に
おいて、シートの袋部に入れられたおにぎりを袋
部とともにシート上に挾持具方向に反転させて、
おにぎりを凹嵌部に嵌合する。
(実施例) 以下この考案の実施例について詳細に説明す
る。
第1図は発泡スチロール又は板等の包装台10
である。12はシート上端縁を押さえるための挾
持材であり、この挾持材12はヒンジ16により
回動自在であるとともに、包装台10上の対応位
置に設けられたマグネツト14に吸着可能であ
る。この挾持材12、マグネツト14およびヒン
ジ16により挾持具が構成されている。
18は凹嵌部で、おにぎりより若干大きいサイ
ズの正三角形をしており、挾持具12の直下に位
置している。
また、凹嵌部18より若干下方には逆三角形の
おにぎりを載せるスペースが確保されている。
この凹嵌部18の下底辺と上記三角形のスペー
スの下底辺との間はほぼおにぎりの厚さ分が必要
である。
次にシートの下部に袋部を設け内包装されたお
にぎりを上記袋部に挿填したものの例として以下
に示す。
第2図aにおいて、20はシートで、例えば防
湿セロフアンを材料とし、縦と横の辺の長さの比
がほぼ2:1の矩形のものを、縦長に置かれてい
る。このシート20の中心線イを中心に第2図b
のように2つ折りにし、下端縁の輪になつている
折込み部22から水平方向にやや移動した位置2
4から、縦の合せ端縁24′に向つて斜めに上昇
するような線ロに添つて溶断する。
第2図cにおいて、22は袋部で、シート20
を左右に開いたときに、線ロに添つてシールされ
た接合部28を中心に、やや前方向へ突出したよ
うに成形される。
30は、袋部26の下底部に設けられた挿通孔
で、第1図bにおいて折込み部22と水平方向に
やや移動した位置24の間の開口部分が開口した
ものである。
第2図dにおいて、32は板海苔で、シート2
0よりひとまわり小さいサイズに形成され、シー
ト20の内壁面に沿つて上方から袋部26内へ挿
入していくと、板海苔32の両下端角隅部が袋部
26の斜底部に当接して袋部26の手前側内壁に
沿つて手前方向へ巻き込まれる袋部26のシール
部分である接合部28のところで重なり合う。
この板海苔32をシート20に装入するとき
に、左右に若干ずれていても、袋部26の斜底部
にガイドされて中心線イに添つて定位置に定ま
る。
34は接着部のカバーテープで、下端縁は接着
剤の付いていない部分まで若干延長されていて、
板海苔32の上端縁を挾持するようになつてい
る。
第2図eにおいて、36は逆三角形状のおにぎ
りで、シート又は袋等の内包装材38で包装され
てる。この内包装材38の下端部39を下方へ引
き抜くとおにぎり36が露出するようにはじめか
ら上端が開放されているものが望ましいが、引き
抜き時に上端を包んでいるシートがずれて開放さ
れていくものでもよく、また引き抜き時に内包装
材38の上端縁部を切断開放するものでもよい。
第2図fは、包装されたおにぎりを袋部26に
挿填した状態を示すもので、内包装材38の下端
部39が袋部26の下底部の挿通孔30に挿通さ
れ突出している。
ここで、袋部26はシート20の平面より手前
方向へ膨出しており、上部が開口しているのでお
にぎりを挿填しやすく、また袋部26の高さが三
角形の場合より低いので、挿通孔30までの距離
が浅く、内包装材の下端部39を挿通孔30に狙
いをつけて挿通しやすい。したがつて、シート2
0を線ロに沿つて溶断して形成した外袋(外包装
材)の内側に予め板海苔が挿入されていても内包
装材の下端部39が板海苔の粗面によつて挿通を
妨げられることもない。
次に第2図gのように袋部26ごとおにぎりを
上方へ反転し、カバーテープ34を剥がして第2
図hのようにシート20の両上端角隅部でおにぎ
りを包み込むようにして接着部を押しつければお
にぎりの包装は完了する。
次に作用について述べる。
シート20に重ねるように内側に沿つて板海苔
32を袋部26の全内壁面を覆うように挿入し、
そして袋部26に内包装材38に収納した正三角
形のおにぎり36を入れ、シート20の他端部を
板海苔32とともに挾持具に挾持する。この状態
において、シート20の袋部26に入れられたお
にぎり36を袋部26とともにシート20上に挾
持具方向に反転させて、おにぎり36を凹嵌部1
8に嵌合する。
続いて、挾持具に挾持されているシート20の
他端部と板海苔32とをフリー状態とすると、こ
れら挾持されていた角隅部が立ち上げる。そし
て、この角隅部をそれぞれおにぎり側に折り込ん
でシートする。
このおにぎりは外包装材の袋部26下底部の挿
通孔30から突出している内包装材の下端部39
を下方へ引き抜くことによつて、内包装材と外包
装材の間に介在する乾燥した板海苔がおにぎりの
表面に巻き付き、かつ内包装材の下方への移動に
伴つておにが外包装材の袋部26のテーパ部分に
押し付けられて形状がしつかりすると共に板海苔
がおにぎりの表面に確実に貼着する。
ここで本件考案の装填部は実施例のように凹嵌
部18であつてもよく、また透孔であつてもよ
い。シートの下部の袋部の内包装おにぎりが装填
部内で外包装が完了し確実に成形されれば装置全
体の仕様により包装おにぎりは手前方向へ取出し
てもよい。
またシートの下部に三角形状の袋部があつて、
その中に包装おにぎりが挿填されているものであ
れば実施例のようなものにでなくても適用でき
る。
さらにまた、挾持具は板上に取付けてあるのが
一般であるが、自動機の仕様によつては板上以外
の部分にあつてシートの上縁を挾持して板海苔
を挿入するためのもの、シートと板海苔を同時
に挾持して内包装おにぎりを袋部に挿填するも
の、そして正三角形の内包装おにぎりを袋部と
共に反転するときにシートと板海苔を同時に挾持
するものなど様々ある。
本件考案の挾持具はこれらの全部,,を
兼用してもよく、またと又はだけのための
ものであつてもよい。
(考案の効果) 以上この考案に係る包装おにぎり成形装置によ
れば、シートの一端部に袋部があつてその袋部に
内包装材に包装されたおにぎりが挿填されている
ものの最終包装工程が極めて能率的であり、確実
な仕上げ成形ができるなどの著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る包装おにぎり成形装置
の斜視説明図、第2図a〜hは包装おにぎりの実
施例の製造工程を示す説明図、第3図は従来例の
包装おにぎりの製造工程説明図である。 10……包装台、12……挾持材、14……マ
グネツト、16……ヒンジ、18……凹嵌部、2
0……シート、22……折込み部、24……移動
位置、24′……端縁、26……袋部、28……
接合部、30……挿通孔、32……板海苔、34
……カバーテープ、36……おにぎり、38……
内包装材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 矩形状のシートの長手方向一端部側に、シート
    他端部側方向が開口した袋部を形成し、 この袋部の先端に貫通孔を設け、シートに重ね
    るように内側に沿つて板海苔を袋部の全内壁面を
    覆うように挿入し、 さらに板海苔の内側に、先端が先細で他端側が
    開口している内包装材に入れた正三角形のおにぎ
    りを前記袋部に倣うように入れ、内包装材の先端
    部を袋部の貫通孔から突出させ、前記シートの他
    端側を袋部上に折り返して袋部を密閉するように
    した包装おにぎりにおいて、 包装台上または包装台以外の他の部分に、前記
    板海苔が挿入され、袋部に内包装材に収納した正
    三角形のおにぎりが入れられたシートの他端部を
    板海苔とともに挾持可能な挾持具を設け、 前記シートの他端部と板海苔とを挾持した状態
    において、前記包装台上に、シートの袋部に入れ
    られたおにぎりを袋部とともにシート上に挾持具
    方向に反転させた際に、おにぎりが嵌入する位置
    に凹嵌部を設けたことを特徴とする包装おにぎり
    成形装置。
JP1986006760U 1986-01-21 1986-01-21 Expired JPH0126224Y2 (ja)

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