JPH0126507B2 - - Google Patents
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- JPH0126507B2 JPH0126507B2 JP16206781A JP16206781A JPH0126507B2 JP H0126507 B2 JPH0126507 B2 JP H0126507B2 JP 16206781 A JP16206781 A JP 16206781A JP 16206781 A JP16206781 A JP 16206781A JP H0126507 B2 JPH0126507 B2 JP H0126507B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/27—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands using photo-electric detection ; circuits for computing concentration
- G01N21/274—Calibration, base line adjustment, drift correction
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動化学分析装置に関するものであ
る。
る。
臨床検査等に用いられる自動化学分析装置は分
析対象とする検体の血清(以下サンプルともい
う)に分析項目に対応する試薬を混ぜて反応さ
せ、これを測光して吸光度を求め、予じめ当該試
薬と当該標準物質例えば標準血清とによつて求め
られている検量線から前記吸光度に対応するサン
プルの濃度を求めることによつて自動的に分析を
行なう装置である。
析対象とする検体の血清(以下サンプルともい
う)に分析項目に対応する試薬を混ぜて反応さ
せ、これを測光して吸光度を求め、予じめ当該試
薬と当該標準物質例えば標準血清とによつて求め
られている検量線から前記吸光度に対応するサン
プルの濃度を求めることによつて自動的に分析を
行なう装置である。
しかしながら前記試薬は一般に2〜8℃の低温
保存しても劣化するため、ある時間間隔で標準血
清を用いて検量線の作成を行なわなければならな
い。
保存しても劣化するため、ある時間間隔で標準血
清を用いて検量線の作成を行なわなければならな
い。
ところでこのような検量線の作成は、従来にあ
つては毎日行なわれ、しかも標準血清は高価であ
り、かつ冷蔵保存しても変性するため用時調製と
なり、労力的にも経済的にも大きな負担となつて
いた。
つては毎日行なわれ、しかも標準血清は高価であ
り、かつ冷蔵保存しても変性するため用時調製と
なり、労力的にも経済的にも大きな負担となつて
いた。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであ
り、予じめ一定条件のもとで求めた試薬の経時的
劣化特性に基づいた検量線の作成を行なうことが
でき、装置の校正に要する労力的経済的負担を軽
減することのできる自動化学分析装置を提供する
ことを目的とするものである。
り、予じめ一定条件のもとで求めた試薬の経時的
劣化特性に基づいた検量線の作成を行なうことが
でき、装置の校正に要する労力的経済的負担を軽
減することのできる自動化学分析装置を提供する
ことを目的とするものである。
ここで先ず一定条件のもとで求めた試薬の経時
的な劣化に基づいた検量線の求め方の原理につい
て説明する。一般に試薬は保存温度が変われば劣
化特性すなわち、試薬の吸光度(以下試薬ブラン
ク値とも称する)或いは試薬の反応特性が変化す
るので試薬の保存温度は一定の低温(以下保存温
度という)に保持されている。また測光部におけ
る分析に際しては試薬とサンプルとの化学反応を
進めるため、試薬は所定の反応温度に保持される
ものとする。これらの条件に基づき、例えば測定
成分濃度C1の標準血清に関する反応の経時的変
化を吸光度の変化として表わせば第1図に示す反
応曲線l1を得ることができる。また前記調製した
試薬を保存温度T1時間保存した後に前記同様の
反応温度下で反応を進めれば第1図に示す反応曲
線l2を得ることができる。第1図に示す吸光度B
は試薬ブランク値であり、吸光度B+ΔB1はT1
時間一定温度で保存された場合の試薬ブランク値
であり、吸光度Mは前記調製時の試薬を混合して
成る測定成分濃度C1の標準血清をt1時間反応させ
た後の吸光度であり、吸光度M+ΔM1はT1時間
保存された後の測定成分濃度C1の標準血清をt1時
間反応させた後の吸光度である。そしてこの反応
曲線l1,l2から第2図に示すように試薬調製時の
検量線L1と、試薬調製時からT1時間保存された
後の検量線L2が求められる。この検量線L1は次
に示す(1)式、検量線L2は(2)式のように表わすこ
とができる。
的な劣化に基づいた検量線の求め方の原理につい
て説明する。一般に試薬は保存温度が変われば劣
化特性すなわち、試薬の吸光度(以下試薬ブラン
ク値とも称する)或いは試薬の反応特性が変化す
るので試薬の保存温度は一定の低温(以下保存温
度という)に保持されている。また測光部におけ
る分析に際しては試薬とサンプルとの化学反応を
進めるため、試薬は所定の反応温度に保持される
ものとする。これらの条件に基づき、例えば測定
成分濃度C1の標準血清に関する反応の経時的変
化を吸光度の変化として表わせば第1図に示す反
応曲線l1を得ることができる。また前記調製した
試薬を保存温度T1時間保存した後に前記同様の
反応温度下で反応を進めれば第1図に示す反応曲
線l2を得ることができる。第1図に示す吸光度B
は試薬ブランク値であり、吸光度B+ΔB1はT1
時間一定温度で保存された場合の試薬ブランク値
であり、吸光度Mは前記調製時の試薬を混合して
成る測定成分濃度C1の標準血清をt1時間反応させ
た後の吸光度であり、吸光度M+ΔM1はT1時間
保存された後の測定成分濃度C1の標準血清をt1時
間反応させた後の吸光度である。そしてこの反応
曲線l1,l2から第2図に示すように試薬調製時の
検量線L1と、試薬調製時からT1時間保存された
後の検量線L2が求められる。この検量線L1は次
に示す(1)式、検量線L2は(2)式のように表わすこ
とができる。
X=C1/M−B(E−B) ……(1)
X=C1/M+ΔM1−(B+ΔB1){E−(B+ΔB1)}
……(2)
(ただしXはサンプルの濃度であり、Eは測定吸
光度である。) 上記(1)式及び(2)式から明らかなように試薬調製
時から一定時間経過する毎例えば12時間毎に試薬
調製時の吸光度を基準にしてこの試薬の吸光度の
増減量(以下試薬吸光度増減量ともいう)
ΔB1…oと、これと同じ試薬を混合して成る標準
物質例えば標準血清の吸光度の増減量(以下標準
血清吸光度増減量ともいう)4M1…oとを予じめ
求めておけば、これらと試薬調製時よりの経過時
間とに基づいて検量線を作成することができる。
さらに前記試薬吸光度増減量ΔB1…oと標準血清
吸光度増減量ΔM1…oとが試薬調製時よりの経過
時間に比例して増減するものであれば、各々の比
例定数(以下補正係数ともいう)と調製時よりの
経過時間とから検量線を作成することができる。
以上の原理説明で明らかなように、複数の試薬に
関し予じめ前記試薬吸光度増減量ΔB1…o又は標
準血清吸光度増減量ΔM1…oを経時的に一定条件
のもとで求めておき、これら双方或いは一方と試
薬調製時よりの経過時間とによつて検量線の作成
を行なおうとするものである。
光度である。) 上記(1)式及び(2)式から明らかなように試薬調製
時から一定時間経過する毎例えば12時間毎に試薬
調製時の吸光度を基準にしてこの試薬の吸光度の
増減量(以下試薬吸光度増減量ともいう)
ΔB1…oと、これと同じ試薬を混合して成る標準
物質例えば標準血清の吸光度の増減量(以下標準
血清吸光度増減量ともいう)4M1…oとを予じめ
求めておけば、これらと試薬調製時よりの経過時
間とに基づいて検量線を作成することができる。
さらに前記試薬吸光度増減量ΔB1…oと標準血清
吸光度増減量ΔM1…oとが試薬調製時よりの経過
時間に比例して増減するものであれば、各々の比
例定数(以下補正係数ともいう)と調製時よりの
経過時間とから検量線を作成することができる。
以上の原理説明で明らかなように、複数の試薬に
関し予じめ前記試薬吸光度増減量ΔB1…o又は標
準血清吸光度増減量ΔM1…oを経時的に一定条件
のもとで求めておき、これら双方或いは一方と試
薬調製時よりの経過時間とによつて検量線の作成
を行なおうとするものである。
以下本発明の自動化学分析装置を図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第3図は本発明の一実施例であるデイスクリー
トタイプの自動化学分析装置の概略説明図であ
る。図において1は種々の試薬を入れた試薬容器
1aが収納されて図示しない電子冷却素子によつ
て試薬が一定の低温に恒温保持されるようになつ
ている試薬トレーであり、2は分析対象となる試
料例えば血清等(以下サンプルという)を入れた
サンブル容器2aが収納されているサンプルトレ
ーであり、各々は適宜の手段を介して図示矢印E
方向、F方向に往復移動可能になつている。そし
てこれらの上方にはノズルブロツク3が一対のガ
イドレール4に沿つて往復移動可能に設けられ、
ノズルブロツク3には1本のサンプリングノズル
3aと2本の試薬ノズル3bとが上下動可能に設
けられている。このノズルブロツク3の近傍には
サンプリングポンプ5と試薬ポンプ6とが配置さ
れ、これらによつてサンプル容器2a内のサンプ
ルと試薬容器1a内の試薬とが前記サンプリング
ノズル3aと試薬ノズル3bとに所定量吸引され
るようになつている。そして前記ガイドレール4
の右端部には、前記吸引されたサンプルと試薬と
が分注される複数の反応容器7を第3図示G方向
に間欠的に回転移動させるとともにこれらの反応
容器7を一定温度に保持しながら分注された前記
試薬とサンプルとを反応させる反応槽8が配置さ
れている。この反応槽8の右端部には前記反応器
7に分注されて反応されたサンプルと試薬とをサ
クシヨンポンプ9を介して吸引するサクシヨンノ
ズル10が設けられ、吸引されたサンプルと試薬
とを測光する測光部11に連通されている。なお
測光部11と前記反応槽8とは恒温槽12によつ
て一定の反応温度に保持されるようになつてい
る。また前記測光部11には光源11aとデイテ
クタ11bとが内蔵されており、さらにこのデイ
テクタ11bよりの電気信号をA/D変換するA/
D変換器13と、A/D変換器よりの出力等を入力
するCPU14と、このCPU14に種々のデータ
を入力するため図示しないテンキーを備えた操作
パネル15とが設けられている。ここで前記
CPU14の機能について説明する。先ず分析項
目に応じて所定の検量線が作成されるようになつ
ている。また前記試薬トレー1に収納されている
複数の試薬に関し予じめ一定条件(試薬の保持温
度と反応温度)のもとで経時的に求めた前記試薬
吸光度増減量ΔB1…oと標準血清吸光度増減量
ΔM1…oとがCPU14内の記憶装置に記憶され、
これら試薬の調製時からの経過時間によつて所定
の両増減量ΔB1…o、ΔM1…oを記憶装置から読出
して前記検量線の作成を自動的に行なつてサンプ
ルの濃度演算ができるようになつている。なお前
記保持温度と反応温度とに関する一定条件は、前
記試薬トレー1に設けられている図示しない電子
冷却素子と恒温槽12とをCPU14で制御する
ことにより忠実に再現されるようになつている。
このように予じめ一定条件のもとで求めた試薬の
経時的な吸光度の変化に基づいて検量線の作成を
行なう検量線作成手段は本実施例においてCPU
14の機能として内蔵されている。
トタイプの自動化学分析装置の概略説明図であ
る。図において1は種々の試薬を入れた試薬容器
1aが収納されて図示しない電子冷却素子によつ
て試薬が一定の低温に恒温保持されるようになつ
ている試薬トレーであり、2は分析対象となる試
料例えば血清等(以下サンプルという)を入れた
サンブル容器2aが収納されているサンプルトレ
ーであり、各々は適宜の手段を介して図示矢印E
方向、F方向に往復移動可能になつている。そし
てこれらの上方にはノズルブロツク3が一対のガ
イドレール4に沿つて往復移動可能に設けられ、
ノズルブロツク3には1本のサンプリングノズル
3aと2本の試薬ノズル3bとが上下動可能に設
けられている。このノズルブロツク3の近傍には
サンプリングポンプ5と試薬ポンプ6とが配置さ
れ、これらによつてサンプル容器2a内のサンプ
ルと試薬容器1a内の試薬とが前記サンプリング
ノズル3aと試薬ノズル3bとに所定量吸引され
るようになつている。そして前記ガイドレール4
の右端部には、前記吸引されたサンプルと試薬と
が分注される複数の反応容器7を第3図示G方向
に間欠的に回転移動させるとともにこれらの反応
容器7を一定温度に保持しながら分注された前記
試薬とサンプルとを反応させる反応槽8が配置さ
れている。この反応槽8の右端部には前記反応器
7に分注されて反応されたサンプルと試薬とをサ
クシヨンポンプ9を介して吸引するサクシヨンノ
ズル10が設けられ、吸引されたサンプルと試薬
とを測光する測光部11に連通されている。なお
測光部11と前記反応槽8とは恒温槽12によつ
て一定の反応温度に保持されるようになつてい
る。また前記測光部11には光源11aとデイテ
クタ11bとが内蔵されており、さらにこのデイ
テクタ11bよりの電気信号をA/D変換するA/
D変換器13と、A/D変換器よりの出力等を入力
するCPU14と、このCPU14に種々のデータ
を入力するため図示しないテンキーを備えた操作
パネル15とが設けられている。ここで前記
CPU14の機能について説明する。先ず分析項
目に応じて所定の検量線が作成されるようになつ
ている。また前記試薬トレー1に収納されている
複数の試薬に関し予じめ一定条件(試薬の保持温
度と反応温度)のもとで経時的に求めた前記試薬
吸光度増減量ΔB1…oと標準血清吸光度増減量
ΔM1…oとがCPU14内の記憶装置に記憶され、
これら試薬の調製時からの経過時間によつて所定
の両増減量ΔB1…o、ΔM1…oを記憶装置から読出
して前記検量線の作成を自動的に行なつてサンプ
ルの濃度演算ができるようになつている。なお前
記保持温度と反応温度とに関する一定条件は、前
記試薬トレー1に設けられている図示しない電子
冷却素子と恒温槽12とをCPU14で制御する
ことにより忠実に再現されるようになつている。
このように予じめ一定条件のもとで求めた試薬の
経時的な吸光度の変化に基づいて検量線の作成を
行なう検量線作成手段は本実施例においてCPU
14の機能として内蔵されている。
次にこのようにして構成された自動化学分析装
置の作用について説明する。先ず前記操作パネル
15を介して分析項目に対応する指示データが
CPU14に入力されることにより前記試薬トレ
ー1とサンプルトレー2とが第3図示矢印E方
向、F方向に移動され、前記試薬ポンプ6とサン
プリングポンプ5とを介してノズルブロツク3の
試薬ノズル3bとサンプリングノズル3aに分析
項目に対応する試薬とサンプルとが吸引され、吸
引された試薬とサンプルとが反応槽8内の反応容
器7に分注されて反応が進められる。そして反応
された試薬とサンプルとがサクシヨンノズル10
を介して測光部11に吸引され、前記光源11a
よりの透過データがデイテクタ11bに検知さ
れ、A/D変換器13を介して測光データがCPU
14に入力される。そして使用した試薬に対応す
るものであつて使用した試薬の調製時からの経過
時間に対応する前記試薬吸光度増減量ΔB1…oと
標準血清吸光度増減量ΔM1…oとが記憶装置から
読出され、これに基づいて前記(2)式で示したよう
な演算がなされることにより自動的に検量線の作
成がなされてサンプルの濃度が算出されることと
なる。このように本実施例に示した装置にあつて
は試薬調製時よりの経過時間に基づいて自動的に
検量線の作成がなされるので、装置の校正に要す
る労力的経済的負担を著しく軽減することがで
き、しかも精度の高い分析を保証することができ
る。
置の作用について説明する。先ず前記操作パネル
15を介して分析項目に対応する指示データが
CPU14に入力されることにより前記試薬トレ
ー1とサンプルトレー2とが第3図示矢印E方
向、F方向に移動され、前記試薬ポンプ6とサン
プリングポンプ5とを介してノズルブロツク3の
試薬ノズル3bとサンプリングノズル3aに分析
項目に対応する試薬とサンプルとが吸引され、吸
引された試薬とサンプルとが反応槽8内の反応容
器7に分注されて反応が進められる。そして反応
された試薬とサンプルとがサクシヨンノズル10
を介して測光部11に吸引され、前記光源11a
よりの透過データがデイテクタ11bに検知さ
れ、A/D変換器13を介して測光データがCPU
14に入力される。そして使用した試薬に対応す
るものであつて使用した試薬の調製時からの経過
時間に対応する前記試薬吸光度増減量ΔB1…oと
標準血清吸光度増減量ΔM1…oとが記憶装置から
読出され、これに基づいて前記(2)式で示したよう
な演算がなされることにより自動的に検量線の作
成がなされてサンプルの濃度が算出されることと
なる。このように本実施例に示した装置にあつて
は試薬調製時よりの経過時間に基づいて自動的に
検量線の作成がなされるので、装置の校正に要す
る労力的経済的負担を著しく軽減することがで
き、しかも精度の高い分析を保証することができ
る。
なお上記実施例においては試薬を試薬トレーに
設けられた電子冷却素子によつて一定の低温に恒
温保持する場合について説明したが、装置外部に
配置した保冷庫に試薬を低温保存し、分析時に適
宜量試薬を取出して使用できるようにすることも
可能である。
設けられた電子冷却素子によつて一定の低温に恒
温保持する場合について説明したが、装置外部に
配置した保冷庫に試薬を低温保存し、分析時に適
宜量試薬を取出して使用できるようにすることも
可能である。
また上記実施例は、予じめ試薬吸光度増減量
ΔB1…oと標準血清吸光度増減量ΔM1…oとの双方
を経時的に求め、これら双方に基づいて検量線の
作成をする場合について説明したが、これに限定
されるものではなく例えば標準血清吸光度増減量
ΔM1…oだけを予じめ求めておき、試薬吸光度増
減量ΔB1…oに関してはオペレータが一定時間毎
に通常の手法で行ない、これら双方に基づいて検
量線の作成を行なうようにすることも可能であ
る。特にこのようにすれば停電等により試薬を保
存する保冷庫の温度が上昇し試薬の吸光度の経時
的変化が予想外になつた場合にも、異常をチエツ
クできる。また装置自体にドリフトがある場合、
試薬ブランク値を測定することにより、より正し
い検量線が作成できる可能性がある。
ΔB1…oと標準血清吸光度増減量ΔM1…oとの双方
を経時的に求め、これら双方に基づいて検量線の
作成をする場合について説明したが、これに限定
されるものではなく例えば標準血清吸光度増減量
ΔM1…oだけを予じめ求めておき、試薬吸光度増
減量ΔB1…oに関してはオペレータが一定時間毎
に通常の手法で行ない、これら双方に基づいて検
量線の作成を行なうようにすることも可能であ
る。特にこのようにすれば停電等により試薬を保
存する保冷庫の温度が上昇し試薬の吸光度の経時
的変化が予想外になつた場合にも、異常をチエツ
クできる。また装置自体にドリフトがある場合、
試薬ブランク値を測定することにより、より正し
い検量線が作成できる可能性がある。
また試薬によつては試薬自身の吸光度だけが変
化し、反応力は劣化しないものもある。この場合
は前記試薬吸光度増減量ΔB1…oのみをCPUに記
憶させて検量線を作成することも可能である。
化し、反応力は劣化しないものもある。この場合
は前記試薬吸光度増減量ΔB1…oのみをCPUに記
憶させて検量線を作成することも可能である。
また上記実施例においては自動的に検量線を作
成する場合について説明したが、分光光度計によ
つて測光する装置に適用する場合には、前記第2
図に示すように経時的に変化する検量線を予じめ
描いた図表を用意し、前記図表中試薬調製時から
分析時に至るまでの経過時間に対応する検量線を
使用してサンプルの分析を行なうようにすること
も可能である。また試薬の吸光度とフアクタ値
(標準物質の吸光度xとその濃度値yとの比F=
y/x)とを入力して検量線を記憶させることがで
きる分光光度計を使用する場合には、前記試薬の
吸光度とフアクタ値との経時的変化を予じめ求め
ておき、試薬調製時からの経過時間に対応する試
薬の吸光度とフアクタ値とを前記分光光度計に入
力することによつて適正に作成された検量線を容
易に記憶させて分析を行なうようにすることもで
きる。
成する場合について説明したが、分光光度計によ
つて測光する装置に適用する場合には、前記第2
図に示すように経時的に変化する検量線を予じめ
描いた図表を用意し、前記図表中試薬調製時から
分析時に至るまでの経過時間に対応する検量線を
使用してサンプルの分析を行なうようにすること
も可能である。また試薬の吸光度とフアクタ値
(標準物質の吸光度xとその濃度値yとの比F=
y/x)とを入力して検量線を記憶させることがで
きる分光光度計を使用する場合には、前記試薬の
吸光度とフアクタ値との経時的変化を予じめ求め
ておき、試薬調製時からの経過時間に対応する試
薬の吸光度とフアクタ値とを前記分光光度計に入
力することによつて適正に作成された検量線を容
易に記憶させて分析を行なうようにすることもで
きる。
以上の説明から明らかなように本発明の自動化
学分析装置にあつては、予じめ一定条件のもとで
求めた試薬の経時的な劣化特性に基づいた検量線
の作成を行なうことができ、装置の校正に要する
労力的経済的負担を軽減することができるなどの
優れた効果を有するものである。
学分析装置にあつては、予じめ一定条件のもとで
求めた試薬の経時的な劣化特性に基づいた検量線
の作成を行なうことができ、装置の校正に要する
労力的経済的負担を軽減することができるなどの
優れた効果を有するものである。
第1図は反応曲線を示す説明図、第2図は検量
線を示す説明図、第3図は本発明の一実施例であ
るデイスクリートタイプの自動化学分析装置の概
略説明図である。 1…試薬トレー、2…サンプルトレー、8…反
応槽、11…測光部、14…CPU。
線を示す説明図、第3図は本発明の一実施例であ
るデイスクリートタイプの自動化学分析装置の概
略説明図である。 1…試薬トレー、2…サンプルトレー、8…反
応槽、11…測光部、14…CPU。
Claims (1)
- 1 分析対象とする試料に試薬を混合して反応さ
せ、これを測光して得られる吸光度と分析項目に
対応する検量線とに基づいて前記試料の分析を行
なう自動化学分析装置において、予じめ一定条件
のもとで求めた前記試薬の経時的な特性の変化に
基づいて検量線の作成を行なう検量線作成手段を
設け、この検量線作成手段と試薬の調整時からの
経過時間とに基づいて検量線を作成可能としたこ
とを特徴とする自動化学分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16206781A JPS5863854A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 自動化学分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16206781A JPS5863854A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 自動化学分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863854A JPS5863854A (ja) | 1983-04-15 |
| JPH0126507B2 true JPH0126507B2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=15747457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16206781A Granted JPS5863854A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 自動化学分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863854A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000028620A (ja) * | 1999-07-07 | 2000-01-28 | Hitachi Ltd | 多検体分析システム |
| JP2022509842A (ja) * | 2018-11-30 | 2022-01-24 | エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー | 体液中の分析物の濃度を決定する方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115866A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-22 | Shimadzu Corp | 自動分析装置 |
| JPS60161560A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-08-23 | Tokuyama Soda Co Ltd | 自動分析装置のデ−タ処理装置 |
| JPH0776771B2 (ja) * | 1984-07-30 | 1995-08-16 | 株式会社東芝 | 自動化学分析装置 |
| JPS63138268A (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 | Shimadzu Corp | 自動分析装置 |
| JP5191664B2 (ja) * | 2007-01-09 | 2013-05-08 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 分析装置 |
| JP6275481B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2018-02-07 | 株式会社堀場製作所 | 分析装置及び試薬劣化度算出方法 |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP16206781A patent/JPS5863854A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2022509842A (ja) * | 2018-11-30 | 2022-01-24 | エフ.ホフマン-ラ ロシュ アーゲー | 体液中の分析物の濃度を決定する方法 |
| US11906436B2 (en) | 2018-11-30 | 2024-02-20 | Roche Diabetes Care, Inc. | Method of determining a concentration of an analyte in a bodily fluid |
| US12235219B2 (en) | 2018-11-30 | 2025-02-25 | Roche Diabetes Care, Inc. | Method of determining a concentration of an analyte in a bodily fluid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5863854A (ja) | 1983-04-15 |
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