JPH01265486A - 誘導発熱ローラ装置 - Google Patents
誘導発熱ローラ装置Info
- Publication number
- JPH01265486A JPH01265486A JP9379188A JP9379188A JPH01265486A JP H01265486 A JPH01265486 A JP H01265486A JP 9379188 A JP9379188 A JP 9379188A JP 9379188 A JP9379188 A JP 9379188A JP H01265486 A JPH01265486 A JP H01265486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- circumferential wall
- subdivided
- power source
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は誘導発熱ローラ装置に関する。
(従来の技術)
この種装置において、図に示すように内部を中空とした
ロール1の内部に誘導コイル2を設け、これを交流電源
によって励磁することによって、ロール1の周壁に電流
を誘導させ、この電流によってロール1を発熱させるよ
うにしたものは、既によく知られている。なおφは交番
磁束を示す。
ロール1の内部に誘導コイル2を設け、これを交流電源
によって励磁することによって、ロール1の周壁に電流
を誘導させ、この電流によってロール1を発熱させるよ
うにしたものは、既によく知られている。なおφは交番
磁束を示す。
このような構成によると、磁気回路を形成する誘導コイ
ル2の、軸心方向における中央部、すなわち磁気中心に
対向するロール1の周壁に誘導電流が集中する傾向があ
る。
ル2の、軸心方向における中央部、すなわち磁気中心に
対向するロール1の周壁に誘導電流が集中する傾向があ
る。
したがってロール1の周壁部に現れる発熱分布は、第7
図に示すように誘導コイル2の中央部付近で最も高く、
誘導コイル2の両端に位置する付近で最も低くなる。
図に示すように誘導コイル2の中央部付近で最も高く、
誘導コイル2の両端に位置する付近で最も低くなる。
このような発熱分布に基づく温度分布を改善するために
、ロール1の周壁の内部に多数の中空孔3を設け、その
内部に気液二相の熱媒体を封入することが行なわれてい
る。これによると熱媒体の均熱作用で、ロール1の外周
囲には均一な温度分布として現れる。
、ロール1の周壁の内部に多数の中空孔3を設け、その
内部に気液二相の熱媒体を封入することが行なわれてい
る。これによると熱媒体の均熱作用で、ロール1の外周
囲には均一な温度分布として現れる。
ところでこの種誘導コイル2の励磁電源として三相電源
の使用が考えられている。そのためには第8図に示すよ
うに、誘導コイル2を3分割とし、これを三相電源によ
って励磁すればよい。
の使用が考えられている。そのためには第8図に示すよ
うに、誘導コイル2を3分割とし、これを三相電源によ
って励磁すればよい。
しかしこれによると、同図の発熱分布から理解されるよ
うに、発熱量の軸長方向の凹凸が大きく、ロール1の半
径方向の熱膨張差(サーマルクラウン)が大きくついて
しまい、特にニップロールの用途では、ニップ圧力の不
均一が発生する。
うに、発熱量の軸長方向の凹凸が大きく、ロール1の半
径方向の熱膨張差(サーマルクラウン)が大きくついて
しまい、特にニップロールの用途では、ニップ圧力の不
均一が発生する。
第9図はそれを少しでも解消する目的で、三相誘朧コイ
ルを、相隣接するコイル同志で、一部をオーバラップさ
せることにより、軸方向の誘導電流分布を均等化しよう
としたものである(特開昭60−264078号公報参
照、)。
ルを、相隣接するコイル同志で、一部をオーバラップさ
せることにより、軸方向の誘導電流分布を均等化しよう
としたものである(特開昭60−264078号公報参
照、)。
これによれば発熱量の分布は第8図の構成に比較して改
善される。しかしこれでもなお発熱量の分布に凹凸が残
り、十分ではない。
善される。しかしこれでもなお発熱量の分布に凹凸が残
り、十分ではない。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は発熱分布の凹凸による高低差を十分に縮める
ことによって、ロール周壁の軸方向全域における温度分
布の均等化を図り、ロールの半径方向の熱膨張差を小さ
くすることを目的とする6(問題点を解決するための手
段) この発明はロールの周壁の内部にジャケット室を設け、
その内部に気液二相の熱媒体を減圧密封するとともに、
前記ロールの内部に、その軸心方向に沿い、細分化され
た複数の誘導コイルを配置し、前記誘導コイルを、単相
または三相電源に対して並列に接続したことを特徴とす
る。
ことによって、ロール周壁の軸方向全域における温度分
布の均等化を図り、ロールの半径方向の熱膨張差を小さ
くすることを目的とする6(問題点を解決するための手
段) この発明はロールの周壁の内部にジャケット室を設け、
その内部に気液二相の熱媒体を減圧密封するとともに、
前記ロールの内部に、その軸心方向に沿い、細分化され
た複数の誘導コイルを配置し、前記誘導コイルを、単相
または三相電源に対して並列に接続したことを特徴とす
る。
(作用)
各誘導コイルを単相または三相電源によって励磁すると
、各誘導コイルに向い合っているロール周壁部分にこれ
を磁路の一部として交番磁束が誘起される。この交番磁
束によって交流電流が誘起され、ロール周壁が発熱する
。
、各誘導コイルに向い合っているロール周壁部分にこれ
を磁路の一部として交番磁束が誘起される。この交番磁
束によって交流電流が誘起され、ロール周壁が発熱する
。
この場合誘導コイルは細分化されているため、発熱分布
の凹凸は分散されて小さくなり、同時に隣合う誘導コイ
ルの間の隙間は十分に小さく、したがって各誘導コイル
の励磁に基づく発熱領域の間の隙間も十分に狭くなり、
したがってロールの軸心方向に沿う発熱分布が均等化さ
れる。
の凹凸は分散されて小さくなり、同時に隣合う誘導コイ
ルの間の隙間は十分に小さく、したがって各誘導コイル
の励磁に基づく発熱領域の間の隙間も十分に狭くなり、
したがってロールの軸心方向に沿う発熱分布が均等化さ
れる。
(実施例)
この発明の実施例を図によって説明する。第1図に示す
実施例において、1は前記したように内部を中空とした
ロールで、架台4の軸受5によって回転自在に支持され
ている。そして適当な回転源によって回転されるように
なっている。ロール1の周壁6の内部には、その円周方
向に沿って均一に分散するように、ジャケット室3が設
けである。
実施例において、1は前記したように内部を中空とした
ロールで、架台4の軸受5によって回転自在に支持され
ている。そして適当な回転源によって回転されるように
なっている。ロール1の周壁6の内部には、その円周方
向に沿って均一に分散するように、ジャケット室3が設
けである。
このジャケラ!・室3は互いに独立して設置してもよい
し、あるいは端部において互いに連結し合うようにして
もよい。そしてこのジャケット室3の内部には、水、油
、その他の気液二相の熱媒体が、減圧密封されである。
し、あるいは端部において互いに連結し合うようにして
もよい。そしてこのジャケット室3の内部には、水、油
、その他の気液二相の熱媒体が、減圧密封されである。
7はロール1の中空内部に配置されである鉄心で1回転
するロール1に対して軸受8によって支持されている。
するロール1に対して軸受8によって支持されている。
鉄心7にはロール1軸心方向に沿って、細分化された多
数の誘電コイル2が配置されである。
数の誘電コイル2が配置されである。
そして各誘導コイル2は第4図に示すように、単相電源
回路9の線間に接続するか、または第5図に示すように
、三相電源回路10の相間に均等に分散するように接続
しである。
回路9の線間に接続するか、または第5図に示すように
、三相電源回路10の相間に均等に分散するように接続
しである。
以上の構成において、誘導コイル2に単相電圧または三
相の線間電圧を印加すると、誘導コイル2と向い合うロ
ール1の周壁部分に、第3図の拡大図に示すように、交
番磁束φが誘起する。この交番磁束によってロール1の
周壁6に円周方向に沿って交流電流が誘起される。この
交流電流によって周壁6が発熱する。
相の線間電圧を印加すると、誘導コイル2と向い合うロ
ール1の周壁部分に、第3図の拡大図に示すように、交
番磁束φが誘起する。この交番磁束によってロール1の
周壁6に円周方向に沿って交流電流が誘起される。この
交流電流によって周壁6が発熱する。
この場合誘導コイル2は細分化されているので、ロール
1の周壁における発熱分布の凹凸は分散され、それぞれ
の高低差は縮まり、第6図に示すように均等化された発
熱分布を呈するようになる。
1の周壁における発熱分布の凹凸は分散され、それぞれ
の高低差は縮まり、第6図に示すように均等化された発
熱分布を呈するようになる。
また隣接する誘導コイル2間の隙間が狭いことにより、
各誘導コイルの励磁によって発生する磁 ′東のた
めの磁気回路は、第3図にも示すように互いに独立して
形成されるとともに、各誘導コイルに挟まれている鉄心
部分は、共通磁路として共有されるようになる。
各誘導コイルの励磁によって発生する磁 ′東のた
めの磁気回路は、第3図にも示すように互いに独立して
形成されるとともに、各誘導コイルに挟まれている鉄心
部分は、共通磁路として共有されるようになる。
(発明の効果)
以上詳述したこの発明によれば、ロール周壁の発熱分布
を従来構成に比較して著しく均等化し。
を従来構成に比較して著しく均等化し。
それによってロールの半径方向の熱膨張差を極めて小さ
くし得るといった効果を奏する。
くし得るといった効果を奏する。
第1図はこの発明の実施例を示す断面図、第2図は同横
断面図、第3図は第1図の部分拡大図。 第4図、第5図は誘導コイルの接続回路、第6図は第1
図の構成による発熱分布曲線図、第7図〜第9図は従来
構成による発熱分布曲線図である。 1・・・ロール、2・・・誘導コイル、3・・・ジャケ
ット室、7・・・鉄心、9・・・単相電源回路、10・
・・三相電源回路。
断面図、第3図は第1図の部分拡大図。 第4図、第5図は誘導コイルの接続回路、第6図は第1
図の構成による発熱分布曲線図、第7図〜第9図は従来
構成による発熱分布曲線図である。 1・・・ロール、2・・・誘導コイル、3・・・ジャケ
ット室、7・・・鉄心、9・・・単相電源回路、10・
・・三相電源回路。
Claims (1)
- ロールの周壁の内部にジャケット室を設け、その内部
に気液二相の熱媒体を減圧密封するとともに、前記ロー
ルの内部に、その軸心方向に沿い、細分化された複数の
誘導コイルを配置し、前記誘導コイルを、単相または三
相電源に対して並列に接続してなる誘導発熱ローラ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63093791A JP2686533B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 誘導発熱ローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63093791A JP2686533B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 誘導発熱ローラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01265486A true JPH01265486A (ja) | 1989-10-23 |
| JP2686533B2 JP2686533B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=14092237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63093791A Expired - Lifetime JP2686533B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 誘導発熱ローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686533B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6255632B1 (en) * | 1996-11-25 | 2001-07-03 | Ricoh Company, Ltd. | Device with induction heating roller with a projection between coil windings |
| US6340811B1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Tokuden Co., Ltd. | Induction-heated roller device |
| JP2002246162A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-30 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2002246163A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-30 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2011187321A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579094A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-18 | Tokuden Kk | Induction heating roller unit |
| JPS57205766A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Sharp Corp | Induction heating and fixing roller |
| JPS62178494U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63093791A patent/JP2686533B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS579094A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-18 | Tokuden Kk | Induction heating roller unit |
| JPS57205766A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Sharp Corp | Induction heating and fixing roller |
| JPS62178494U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6255632B1 (en) * | 1996-11-25 | 2001-07-03 | Ricoh Company, Ltd. | Device with induction heating roller with a projection between coil windings |
| US6340810B2 (en) * | 1996-11-25 | 2002-01-22 | Ricoh Company, Ltd. | Device with induction heating roller including projecting portions at both ends and a central portion of a bobbin for maintaining a gap between an inner surface of the heating roller and a coil on the bobbin |
| US6340811B1 (en) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Tokuden Co., Ltd. | Induction-heated roller device |
| JP2002246162A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-30 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2002246163A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-30 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2011187321A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2686533B2 (ja) | 1997-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4005302A (en) | Inductively heated drawroll | |
| US4621177A (en) | Inductor configuration for eddy current heating in the papermaking process | |
| JPS62147936A (ja) | 電気回転装置 | |
| US4324993A (en) | Cooling medium baffling device in rotary electric machine | |
| CA1268929A (en) | Rotating roller of three phase circumferential laminated leg core type | |
| JP2686533B2 (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| JP2736573B2 (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| US6340811B1 (en) | Induction-heated roller device | |
| JP2001052850A (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| KR100446346B1 (ko) | 진행하는 합성 필라멘트 사의 가열용 고데트 | |
| JPS6353676B2 (ja) | ||
| JP2736571B2 (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| JP3798155B2 (ja) | ウエブ用誘導発熱ローラ装置 | |
| JPH097754A (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| JP2001297867A (ja) | 誘導発熱ローラ設備 | |
| JP2017158326A (ja) | 磁場中熱処理装置、回転機のステータの製造方法、及び回転機 | |
| KR102878638B1 (ko) | 복수의 구간 자속 제어를 활용한 히팅롤 및 이를 이용한 카렌더링 장비 | |
| JPH0436985A (ja) | ロール装置 | |
| JP2586216B2 (ja) | ロール装置 | |
| JP4176294B2 (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| JPH0524816Y2 (ja) | ||
| JP2736572B2 (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| JP2002110334A (ja) | 誘導発熱ローラ装置 | |
| KR100345157B1 (ko) | 표면 온도편차를 줄이고 전력효율을 높이기 위한 3상유도코일로된 히팅롤 | |
| JP2002319477A (ja) | 誘導発熱ローラ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 Year of fee payment: 11 |