JPH0524816Y2 - - Google Patents

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JPH0524816Y2
JPH0524816Y2 JP1987063021U JP6302187U JPH0524816Y2 JP H0524816 Y2 JPH0524816 Y2 JP H0524816Y2 JP 1987063021 U JP1987063021 U JP 1987063021U JP 6302187 U JP6302187 U JP 6302187U JP H0524816 Y2 JPH0524816 Y2 JP H0524816Y2
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JP
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roller
jacket
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chambers
along
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JP1987063021U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は誘導発熱ローラ装置に関する。
(従来の技術) この種装置において、圧力容器としての適用か
ら回避するために、ローラの周壁内部にその軸心
方向に沿つて互いに独立して複数のジヤケツト室
を設置した場合でも、ローラの円周方向に沿う温
度差が発生しないようにすることが要求される。
これを満足するため、前記したジヤケツト室の
内側に、ローラの円周方向に沿つて更に別のジヤ
ケツト室を設置し、各ジヤケツト室の内部にそれ
ぞれ気液二相の熱媒体を封入したものは、別途提
案されている(特開昭62−4918号公報参照。)。
しかしこの場合、同心状に二列にジヤケツト室
を配列するため、ローラとして周壁の厚いものを
使用する必要があり、必然的に大重量となる。そ
のためたとえば操業上の理由で、軽量のローラを
使用する必要があるとき、あるいはローラの回転
モーメントを小さくする必要があるとき、これら
の要求を満足させることはできない。
(考案が解決しようとする問題点) この考案はローラの周壁に、その軸心方向にの
びる互いに独立した複数のジヤケツト室と、その
ローラの円周方向に沿う温度差をなくすためのジ
ヤケツト室とを、ローラの大重量化をともなわず
に設けることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案はローラの周壁に、このローラの軸心
方向にのびる複数の独立した第1のジヤケツト室
と、この第1のジヤケツト室の間に、同じくロー
ラの軸心方向にのびる複数の第2のジヤケツト室
とを設けるとともに、この第2のジヤケツト室を
連通する環状の溝を設けたことを特徴とする。
(実施例) この考案の実施例を図によつて説明すると、1
は図示しない回転駆動源によつて回転されるロー
ラで、これに軸2が連結されてあり、これは固定
盤3に設置されてある軸受4によつて回転自在に
支持されている。ローラ1の内部には磁束発生機
構5が配置されてある。この磁束発生機構5は、
誘導コイル6とこれが巻回されてある鉄心7とか
ら主として構成されてあり、これは固定軸8によ
つて支持されている。
軸2の内部に固定軸8が挿通されてあり、軸受
4Aによつて固定軸8に対して軸2が回転自在に
支持されている。誘導コイル6を交流電源によつ
て励磁すると、ローラ1の周壁に電流が誘起し、
この電流によつて周壁が発熱する。9は誘導コイ
ル用のリード線を示す。これらの構成は通常のこ
の種装置と特に相違するところはない。
10は第1のジヤケツト室で、ローラ1の周壁
1Aにその軸心方向にのび、かつそれぞれ独立し
た孔によつて構成されている。このジヤケツト室
10はローラ1の円周方向に並んで複数設置され
てある。11はジヤケツト室10内に真空封入さ
れている気液二相の熱媒体である。
12は第2のジヤケツト室で、前記ジヤケツト
室10と同じくローラ1の周壁1Aにその軸心方
向にのびる孔によつて構成されてある。各ジヤケ
ツト室12は隣合う各第1のジヤケツト室10の
間に位置し、かつローラ1の円周方向に並んで複
数設置されてある。そしてその少なくとも一方の
端部は、ローラ1内においてその円周方向に沿つ
て形成されている円環状の溝13によつて互いに
連通されている。各ジヤケツト室12の内部に
は、気液二相の熱媒体14が真空封入されてい
る。
ジヤケツト室10内に封入される熱媒体11と
しては、比較的低沸点、高蒸気圧のもので、潜熱
の大きいもの、たとえば蒸溜水がよい。これはジ
ヤケツト室10はそれぞれが独立しており、した
がつてその容積が小さいため、比較的高圧に耐え
得ることに基づくもので、このような熱媒体を使
用することにより、ローラ1の軸方向の均熱化を
図ることができるようになる。またジヤケツト室
12内に封入される熱媒体14としては、高沸点
で、高温でも比較的蒸気圧の低く、潜熱の小さい
もの、たとえば有機熱媒体がよい。これはジヤケ
ツト室12は溝13によつて連通されていて、全
体が一つの部屋となつているため、その内容積が
大きく、構造上の強度に関する点から、内部の蒸
気圧に制限を受けるので、このような熱媒体を使
用する。
以上の構成においてローラ1が誘導発熱機構5
により発熱するとき、各ジヤケツト室10,12
内の各熱媒体11,14が蒸発、凝縮を繰り返
す。そしてジヤケツト室12が、ローラ1の円周
方向に沿つて溝13によつて連通していることに
基づき、熱媒体14の前記した凝縮により、ロー
ラ1の表面の円周方向に沿う温度差が減少され
る。
またジヤケツト室10が、ローラ1の軸心方向
に沿つてのびていることに基づき、熱媒体11の
前記した凝縮により、ローラ1の表面の軸心方向
に沿う温度差が減少される。
なお前記のようにジヤケツト室12に低潜熱、
低蒸気圧の熱媒体を使用した場合、ローラ1の円
周方向の均温化は期待できるが、放熱作用の大き
く、したがつて温度低下を生じやすいローラ1の
軸方向に沿う端部では、蒸留水のような高潜熱の
ものに比較して均熱作用は劣る。
しかしローラ1の軸方向の均熱作用は、第1の
ジヤケツト室10に封入されている熱媒体11に
より期待できる。したがつて両ジヤケツト室1
0,12に封入されている熱媒体11,14の特
性が協調されることによつて、ローラ1の全周に
わたる均温化が可能となる。
そしてこのようにジヤケツト室10の間にジヤ
ケツト室12が、ほぼ同円弧に沿う列にしたがつ
て位置しているので、両ジヤケツト室を設けるに
しても、ローラ1として周壁の厚いものを使用す
る必要はなくなる。そのためこの種ローラの軽量
化が可能となる。
(考案の効果) 以上詳述したこの考案によれば、ローラの軸心
方向に沿つて複数の互いに独立したジヤケツト室
を設けるとともに、ローラの円周方向に沿う温度
差を減少させるためにジヤケツト室を設けるにあ
たり、一方のジヤケツト室の間に他方のジヤケツ
ト室を配列するようにしたので、この種ローラの
軽量化が確実に期待できるようになるといつた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、
第2図は同横断面図である。 1……ローラ、5……誘導発熱機構、10……
第1のジヤケツト室、11……熱媒体、12……
第2のジヤケツト室、13……溝、14……熱媒
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に誘導発熱用の磁束発生機構を備えたロー
    ラの周壁に、それぞれが前記ローラの軸心方向に
    のびていて、前記ローラの円周方向に沿つて個々
    に独立して並び、かつそれぞれの内部に、低沸
    点、高蒸気圧であつて潜熱の大きい気液二相の熱
    媒体を封入してなる複数の第1のジヤケツト室
    と、それぞれが前記ローラの軸心方向にのびてい
    て、隣合う前記第1のジヤケツト室の間に位置す
    るように前記ローラの円周方向に沿つて並ぶ複数
    の第2のジヤケツト室とを設け、更に前記各第2
    のジヤケツト室の内部を互いに連通する環状の溝
    を前記ローラの円周方向に沿つて設けてなり、前
    記第2のジヤケツト室の内部に、高沸点、低蒸気
    圧であつて潜熱の小さい気液二相の熱媒体を封入
    してなる誘導発熱ローラ装置。
JP1987063021U 1987-04-25 1987-04-25 Expired - Lifetime JPH0524816Y2 (ja)

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JPS63170613U JPS63170613U (ja) 1988-11-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56116916A (en) * 1980-02-21 1981-09-14 Shinko Electric Co Ltd Thermal roller
JPH0672608B2 (ja) * 1985-06-28 1994-09-14 トクデン株式会社 誘導発熱ロ−ラ装置

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