JPH0126569B2 - - Google Patents
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- JPH0126569B2 JPH0126569B2 JP58184612A JP18461283A JPH0126569B2 JP H0126569 B2 JPH0126569 B2 JP H0126569B2 JP 58184612 A JP58184612 A JP 58184612A JP 18461283 A JP18461283 A JP 18461283A JP H0126569 B2 JPH0126569 B2 JP H0126569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- erasure
- code
- error
- decoding
- routine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はデイジタル情報の誤り訂正を行う復号
化システムに関するものである。
化システムに関するものである。
DAD(Digital Andio Disc)に用いられている
CIRC(Cross Inter Leave Reed−Solomon
Code)符号の復号器は第1図のタイプのものが
多く用いられている。すなわち符号C1にGF(28)
上の(32、28、5)RS(Reed−Solomon)符号、
符号C2にGF(28)上の(28、24、5)RS符号を
用いているから符号C1の誤り検出情報を符号C2
の復号でイレージヤとして用い誤り訂正能力を上
げることができる。図で1は情報入力端子、2は
C1復号器、3はC1復号器からのデータ信号の出
力端子、4はイレージヤフラグ信号の出力端子、
5はデ・インタリーバー、6,7は各々8のC2
復号器へのデータ信号、およびイレージヤフラグ
信号の入力端子、9は復号されたデータの出力端
子である。
CIRC(Cross Inter Leave Reed−Solomon
Code)符号の復号器は第1図のタイプのものが
多く用いられている。すなわち符号C1にGF(28)
上の(32、28、5)RS(Reed−Solomon)符号、
符号C2にGF(28)上の(28、24、5)RS符号を
用いているから符号C1の誤り検出情報を符号C2
の復号でイレージヤとして用い誤り訂正能力を上
げることができる。図で1は情報入力端子、2は
C1復号器、3はC1復号器からのデータ信号の出
力端子、4はイレージヤフラグ信号の出力端子、
5はデ・インタリーバー、6,7は各々8のC2
復号器へのデータ信号、およびイレージヤフラグ
信号の入力端子、9は復号されたデータの出力端
子である。
通信路上の誤りは十分にランダム的であるとす
る。第2図はC1復号器の復号フローチヤートで
ある。第2図で1は情報入力端子、10はシンド
ロームS0,S1,S2,S3の計算ルーチン、11は
S0,S1,S2,S3がすべて0かどうかをチエツクす
るルーチン、12はシンドロームによつて単一誤
りを検出するルーチン、13はシンドロームより
2重誤りかどうかを検出するルーチン、14は出
力28シンボルに全部イレージヤフラグをつけるル
ーチン、15は単一誤り訂正ルーチン、16は2
重誤り訂正ルーチン、3はデータ出力端子、4は
イレージヤ信号出力端子である。
る。第2図はC1復号器の復号フローチヤートで
ある。第2図で1は情報入力端子、10はシンド
ロームS0,S1,S2,S3の計算ルーチン、11は
S0,S1,S2,S3がすべて0かどうかをチエツクす
るルーチン、12はシンドロームによつて単一誤
りを検出するルーチン、13はシンドロームより
2重誤りかどうかを検出するルーチン、14は出
力28シンボルに全部イレージヤフラグをつけるル
ーチン、15は単一誤り訂正ルーチン、16は2
重誤り訂正ルーチン、3はデータ出力端子、4は
イレージヤ信号出力端子である。
1の入力端子より入力された受信データより1
0でシンドロームS0,S1,S2,S3が S0=32 〓i=1 γ1,i ……(1) S1=32 〓i=1 γ1,iαi ……(2) S2=32 〓i=1 γ1,iα2i ……(3) S3=32 〓i=1 γ1,iα3i ……(4) のように計算される。但しγ1,iは受信ベクトルγ1
=(γ11、γ12……γ1,o)のエレメントである。11
の判定ルーチンでシンドロームがすべて0なら
C1復号器から入力されたデータのまま端子3よ
り出力される。シンドロームがすべて0ではない
時12のルーチンへ入力され誤りが単一誤りであ
つたかどうかチエツクされる。もし誤りが単一誤
りであれば、15の単一誤り訂正ルーチンへ入力
され、単一誤りが訂正され、3の端子を通つて出
力される。そうでなければ13の2重誤り検出ル
ーチンで2重誤りであつたかどうか判断される。
2重誤りの時は16の2重誤り訂正ルーチンへ入
力され、訂正後のデータが4の端子を通つて出力
される。3重以上の誤りの場合、および2重誤り
を訂正した場合、14のC1フラグ付加ルーチン
でフラグが付加される。
0でシンドロームS0,S1,S2,S3が S0=32 〓i=1 γ1,i ……(1) S1=32 〓i=1 γ1,iαi ……(2) S2=32 〓i=1 γ1,iα2i ……(3) S3=32 〓i=1 γ1,iα3i ……(4) のように計算される。但しγ1,iは受信ベクトルγ1
=(γ11、γ12……γ1,o)のエレメントである。11
の判定ルーチンでシンドロームがすべて0なら
C1復号器から入力されたデータのまま端子3よ
り出力される。シンドロームがすべて0ではない
時12のルーチンへ入力され誤りが単一誤りであ
つたかどうかチエツクされる。もし誤りが単一誤
りであれば、15の単一誤り訂正ルーチンへ入力
され、単一誤りが訂正され、3の端子を通つて出
力される。そうでなければ13の2重誤り検出ル
ーチンで2重誤りであつたかどうか判断される。
2重誤りの時は16の2重誤り訂正ルーチンへ入
力され、訂正後のデータが4の端子を通つて出力
される。3重以上の誤りの場合、および2重誤り
を訂正した場合、14のC1フラグ付加ルーチン
でフラグが付加される。
さてC2の復号にはC1のイレージヤフラグをつ
かつて軟判定復号することができる。軟判定復号
とは誤りとイレージヤと両方共訂正する復号方式
のことである。C1復号器より出力されたデータ
信号とイレージヤフラグ信号は各々3,4の端子
を通つてデ・インタリーバー5によつて信号の並
べかえが行われ6,7の端子を通過してC2復号
器8へ転送される。
かつて軟判定復号することができる。軟判定復号
とは誤りとイレージヤと両方共訂正する復号方式
のことである。C1復号器より出力されたデータ
信号とイレージヤフラグ信号は各々3,4の端子
を通つてデ・インタリーバー5によつて信号の並
べかえが行われ6,7の端子を通過してC2復号
器8へ転送される。
軟判定復号についてはフオーネイの著作「コン
カテネーテツドコード」(D.G.Forney、
Concatenated Codes、MIT Press、1966.)によ
つて一般に最小距離d、誤りの数t、イレージヤ
の数sとすると 2t+s<d ……(5) なる関係が成立つ時は、t個の誤りとs個のイレ
ージヤを同時に訂正することが明らかにされてい
る。従つてd−1個を越えたイレージヤが入力さ
れた時は訂正ができないので補正等の補助的な手
段がとられる。CIRCの符号C1,C2は共に最小距
離5であるので各々2個までの誤り又は4個まで
のイレージヤの訂正が可能である。
カテネーテツドコード」(D.G.Forney、
Concatenated Codes、MIT Press、1966.)によ
つて一般に最小距離d、誤りの数t、イレージヤ
の数sとすると 2t+s<d ……(5) なる関係が成立つ時は、t個の誤りとs個のイレ
ージヤを同時に訂正することが明らかにされてい
る。従つてd−1個を越えたイレージヤが入力さ
れた時は訂正ができないので補正等の補助的な手
段がとられる。CIRCの符号C1,C2は共に最小距
離5であるので各々2個までの誤り又は4個まで
のイレージヤの訂正が可能である。
第3図にCIRC符号のC2復号にこの原理を適用
した例をフローチヤートで示す。図で3はC2復
号器への信号入力端子、4はイレージヤフラグ信
号入力端子、17はイレージヤフラグ数Nxの計
算ルーチン、18はシンドロームS0,S1,S2,S3
の計算ルーチン、19はシンドロームS0,S1,
S2,S3がすべて0かどうかをチエツクするルーチ
ン、20はシンドロームによる単一誤り検出ルー
チン、21は単一誤り訂正ルーチン、22はシン
ドロームによる2重誤り検出ルーチン、23は2
重誤りの誤り位置計算ルーチン、24はイレージ
ヤ数Nxが2より小さいかどうかの判定ルーチン、
25はイレージヤ数Nxが3に等しいかどうかの
判定ルーチン、26はシンドロームより計算した
誤り位置αx,αyに両方共フラグがついているかど
うかの判定ルーチン、27はフラグの数が5以上
であればフラグのついているシンボルだけを補正
し、イレージヤの数が4以下であれば訂正する判
定ルーチン、28はαx,αyのどちらか一方にフラ
グがついているかどうかの判定ルーチン、29は
イレージヤ数Nxが3以下か3を越えているかの
判定ルーチン、30はイレージヤ数Nxが1より
小かどうかの判定ルーチン、31はNxが2に等
しいかどうかの判定ルーチン、(Nx=2の時、B
補正となる。)32はNxが3に等しいかどうかの
判定ルーチン、33は3イレージヤ訂正ルーチン
34はA補正ルーチン、35はB補正ルーチン、
36は2シンボル誤り訂正ルーチン、Cは3イレ
ージヤ訂正ルーチン33への入力端子、9は復号
を終了し次の符号語の復号へうつるこのフローの
出口を示す端子である。ここでA補正とは訂正で
きない誤りが検出された時、フラグの立つている
シンボルだけを前後のデータにより推定し、補正
する方式、B補正とは誤りが検出されて受信語に
含まれる28シンボルすべてにフラグをたてる方式
をいう。
した例をフローチヤートで示す。図で3はC2復
号器への信号入力端子、4はイレージヤフラグ信
号入力端子、17はイレージヤフラグ数Nxの計
算ルーチン、18はシンドロームS0,S1,S2,S3
の計算ルーチン、19はシンドロームS0,S1,
S2,S3がすべて0かどうかをチエツクするルーチ
ン、20はシンドロームによる単一誤り検出ルー
チン、21は単一誤り訂正ルーチン、22はシン
ドロームによる2重誤り検出ルーチン、23は2
重誤りの誤り位置計算ルーチン、24はイレージ
ヤ数Nxが2より小さいかどうかの判定ルーチン、
25はイレージヤ数Nxが3に等しいかどうかの
判定ルーチン、26はシンドロームより計算した
誤り位置αx,αyに両方共フラグがついているかど
うかの判定ルーチン、27はフラグの数が5以上
であればフラグのついているシンボルだけを補正
し、イレージヤの数が4以下であれば訂正する判
定ルーチン、28はαx,αyのどちらか一方にフラ
グがついているかどうかの判定ルーチン、29は
イレージヤ数Nxが3以下か3を越えているかの
判定ルーチン、30はイレージヤ数Nxが1より
小かどうかの判定ルーチン、31はNxが2に等
しいかどうかの判定ルーチン、(Nx=2の時、B
補正となる。)32はNxが3に等しいかどうかの
判定ルーチン、33は3イレージヤ訂正ルーチン
34はA補正ルーチン、35はB補正ルーチン、
36は2シンボル誤り訂正ルーチン、Cは3イレ
ージヤ訂正ルーチン33への入力端子、9は復号
を終了し次の符号語の復号へうつるこのフローの
出口を示す端子である。ここでA補正とは訂正で
きない誤りが検出された時、フラグの立つている
シンボルだけを前後のデータにより推定し、補正
する方式、B補正とは誤りが検出されて受信語に
含まれる28シンボルすべてにフラグをたてる方式
をいう。
次にC2復号器の動作を例で示す。
(i) C2受信語に単一誤り(フラグなし)があつ
た時は3より入つた信号は18はシンドローム
を S0=28 〓i=1 γ2,i ……(6) S1=28 〓i=1 γ2,i・αi ……(7) S2=28 〓i=1 γ2,i・α2i ……(8) S3=28 〓i=1 γ2,i・α3i ……(9) のように計算する。但しγ2,iは受信ベクトルγ2=
(γ2,1、γ2,2、……、γ2,28)のエレメントである。
次に19でS0,S1,S2,S3がすべて0ではないこ
とを確認したあと、20の単一誤り判定ルーチン
を通過し、21の1シンボル誤り訂正ルーチンで
訂正される。
た時は3より入つた信号は18はシンドローム
を S0=28 〓i=1 γ2,i ……(6) S1=28 〓i=1 γ2,i・αi ……(7) S2=28 〓i=1 γ2,i・α2i ……(8) S3=28 〓i=1 γ2,i・α3i ……(9) のように計算する。但しγ2,iは受信ベクトルγ2=
(γ2,1、γ2,2、……、γ2,28)のエレメントである。
次に19でS0,S1,S2,S3がすべて0ではないこ
とを確認したあと、20の単一誤り判定ルーチン
を通過し、21の1シンボル誤り訂正ルーチンで
訂正される。
(ii) 2シンボル誤り(フラグなし)があつた場合
は22の2シンボル判定ルーチンで検出され、
ルーチン23で誤りの位置αx,αyが計算され
る。フラグがないので26,28,29の判定
ルーチンを通過してDの端子より36の2シン
ボル誤り訂正ルーチンでエラーパターンex,ey
を ex=S1+S0αy/αx+αy ……(10) ey=S0+ex ……(11) によつて演算して訂正する。
は22の2シンボル判定ルーチンで検出され、
ルーチン23で誤りの位置αx,αyが計算され
る。フラグがないので26,28,29の判定
ルーチンを通過してDの端子より36の2シン
ボル誤り訂正ルーチンでエラーパターンex,ey
を ex=S1+S0αy/αx+αy ……(10) ey=S0+ex ……(11) によつて演算して訂正する。
(iii) 3イレージヤの訂正
フラグが立つていてデータがが誤つていない
イレージヤを空イレージヤ、フラグが立つてい
てデータが誤つているイレージヤを本イレージ
ヤとよびそれぞれΓ印、●印で示す。
イレージヤを空イレージヤ、フラグが立つてい
てデータが誤つているイレージヤを本イレージ
ヤとよびそれぞれΓ印、●印で示す。
3つの本イレージヤが入力された時
ルーチン3,18,19,20,22,2
4,25の各ルーチンを通過し、C端子を経
由して33の3イレージヤ訂正ルーチンへ入
る処理と ルーチン3,18,19,20,22,2
3,26,28,30,31,32の各ルー
チンを通過しC端子を経由して、33の3イ
レージヤ訂正ルーチンへ入る処理の2通りが
ある。
4,25の各ルーチンを通過し、C端子を経
由して33の3イレージヤ訂正ルーチンへ入
る処理と ルーチン3,18,19,20,22,2
3,26,28,30,31,32の各ルー
チンを通過しC端子を経由して、33の3イ
レージヤ訂正ルーチンへ入る処理の2通りが
ある。
はシンドロームだけで3以上の誤りが検出
できた場合で、3個のイレージヤ位置情報
(αi、αj、αk)より3イレージヤ訂正を行う。
は一旦2重誤りの場合と見なして誤り位置
αx,αyを計算した後誤り位置αx,αyがイレージ
ヤ位置と合致しないのでイレージヤ数が3個で
あることを確かめたのち3イレージヤ訂正を行
う。イレージヤの位置αx,αy,αk、イレージヤ
の値εi,εj,εkとすると、イレージヤの値は次
式で計算される。
できた場合で、3個のイレージヤ位置情報
(αi、αj、αk)より3イレージヤ訂正を行う。
は一旦2重誤りの場合と見なして誤り位置
αx,αyを計算した後誤り位置αx,αyがイレージ
ヤ位置と合致しないのでイレージヤ数が3個で
あることを確かめたのち3イレージヤ訂正を行
う。イレージヤの位置αx,αy,αk、イレージヤ
の値εi,εj,εkとすると、イレージヤの値は次
式で計算される。
εi=αjαkS0+(αj+αk)S1+S2/(αj+αi
)(αk+αi)……(12) εj=αkαiS0+(αk+αi)S1+S2/(αi+αj
)(αk+αj)……(13) εk=αiαjS0+(αi+αj)S1+S2/(αi+αk
)(αj+αk)……(14) (iv) イレージヤのみが5個(誤りはなし)入力さ
れ、そのうち2個が実際にデータが誤つており
(本イレージヤ)残りの3個がデータは正しく
てフラグがついていた(空イレージヤ)とす
る。3より入力されたデータは18でシンドロ
ームを計算し19,20,22の判定ルーチン
を通過し、23の誤り位置αx,αy計算ルーチン
で誤りの位置が計算される。誤つている位置に
フラグが立つているから26の判定ルーチンは
Yesの方を選び27の判定ルーチンへ入力され
る。ところが27の判定ルーチンはイレージヤ
フラグの数だけをチエツクしているからこの場
合Nx=5(<4)が真でない、つまりA端子の
方へ出力が選択され、補正となつて出力されて
しまう。
)(αk+αi)……(12) εj=αkαiS0+(αk+αi)S1+S2/(αi+αj
)(αk+αj)……(13) εk=αiαjS0+(αi+αj)S1+S2/(αi+αk
)(αj+αk)……(14) (iv) イレージヤのみが5個(誤りはなし)入力さ
れ、そのうち2個が実際にデータが誤つており
(本イレージヤ)残りの3個がデータは正しく
てフラグがついていた(空イレージヤ)とす
る。3より入力されたデータは18でシンドロ
ームを計算し19,20,22の判定ルーチン
を通過し、23の誤り位置αx,αy計算ルーチン
で誤りの位置が計算される。誤つている位置に
フラグが立つているから26の判定ルーチンは
Yesの方を選び27の判定ルーチンへ入力され
る。ところが27の判定ルーチンはイレージヤ
フラグの数だけをチエツクしているからこの場
合Nx=5(<4)が真でない、つまりA端子の
方へ出力が選択され、補正となつて出力されて
しまう。
この他各種の誤りパターンの復号結果をまとめ
ると第4図のようなC2の復号処理結果が得られ
る。
ると第4図のようなC2の復号処理結果が得られ
る。
第4図でΓ印はイレージヤフラグがついている
がデータは誤つていないシンボルを●印はイレー
ジヤフラグがついていてデータが誤つているシン
ボルを示す。例えば(●●ΓΓΓ)はイレージヤ
シンボルとしてフラグがついているシンボルが5
個あり、そのうち空イレージヤが3個、本イレー
ジヤが2個の誤りパターンを示す。Nxはイレー
ジヤ総数、Neはフラグのついていない誤り(見
逃し誤り)の数を示す。又AはA補正、BはB補
正、Mは復号誤り、M/Bは復号誤りとB補正の
どちらかが起る場合である。
がデータは誤つていないシンボルを●印はイレー
ジヤフラグがついていてデータが誤つているシン
ボルを示す。例えば(●●ΓΓΓ)はイレージヤ
シンボルとしてフラグがついているシンボルが5
個あり、そのうち空イレージヤが3個、本イレー
ジヤが2個の誤りパターンを示す。Nxはイレー
ジヤ総数、Neはフラグのついていない誤り(見
逃し誤り)の数を示す。又AはA補正、BはB補
正、Mは復号誤り、M/Bは復号誤りとB補正の
どちらかが起る場合である。
ところがこの(iv)の場合の5個イレージヤが入力
されそのうち2個しか実際には誤つていないにも
かかわらず、補正されてしまう確率は意外に大き
く無視できない。以下にそれを示そう。
されそのうち2個しか実際には誤つていないにも
かかわらず、補正されてしまう確率は意外に大き
く無視できない。以下にそれを示そう。
C1復号時にフラグ無しで誤りシンボル(e)とな
る確率PIEは PIE5/32( 5 4)A5(32)(P〓/255)4=9.48806×
10-3P4〓 ……(15) で近似的に与えられる。ここでA5(32)は符号長
32、重み5の短縮Reed−Solomon符号語の数、
P〓は通信路誤り率である。
る確率PIEは PIE5/32( 5 4)A5(32)(P〓/255)4=9.48806×
10-3P4〓 ……(15) で近似的に与えられる。ここでA5(32)は符号長
32、重み5の短縮Reed−Solomon符号語の数、
P〓は通信路誤り率である。
A5(32)=( 32 5)(256−1)5.14×107
……(16) で与えられる。一方フラグがついているが誤つて
いないシンボル(o)となる確率PIFは PIF( 32 2)P2〓496P2〓 ……(17) となる。
……(16) で与えられる。一方フラグがついているが誤つて
いないシンボル(o)となる確率PIFは PIF( 32 2)P2〓496P2〓 ……(17) となる。
フラグがついていて、且つデータも誤つている
シンボル(●)の確率は PIT3/32( 32 3)P2〓+2/32( 5 3)A5(32)P3〓 ……(18) 465P3〓 となる。
シンボル(●)の確率は PIT3/32( 32 3)P2〓+2/32( 5 3)A5(32)P3〓 ……(18) 465P3〓 となる。
C2復号器で(●●ΓΓΓ)なるパターンが生
起してA補正される確率は PA(●●ΓΓΓ) 5 28( 28 2)PIT 2( 26 3)PIF 3 =4.63×108P12〓 ……(19) で与えられる。この他補正音生起確率の主要項を
与えるパターンはP10〓に比例するものがパターン
(●●e)、(eはフラグなしの誤りシンボル、つ
まり見逃し誤りシンボル)、P11〓に比例するものが
パターン(●●●Γ)と(●ee)、P12〓に比例する
ものがパターン(●●●●)、(●●Γe)、(ΓΓ
ee)、(eee)そしてパターン(●●ΓΓΓ)、P13〓
に比例するものがパターン(●●●ΓΓ)、(●●
●e)、(●Γee)、P14〓に比例するものはパターン
(●●●●Γ)、(●●ee)、(Γeee)、(ΓΓΓee
)
等がある。
起してA補正される確率は PA(●●ΓΓΓ) 5 28( 28 2)PIT 2( 26 3)PIF 3 =4.63×108P12〓 ……(19) で与えられる。この他補正音生起確率の主要項を
与えるパターンはP10〓に比例するものがパターン
(●●e)、(eはフラグなしの誤りシンボル、つ
まり見逃し誤りシンボル)、P11〓に比例するものが
パターン(●●●Γ)と(●ee)、P12〓に比例する
ものがパターン(●●●●)、(●●Γe)、(ΓΓ
ee)、(eee)そしてパターン(●●ΓΓΓ)、P13〓
に比例するものがパターン(●●●ΓΓ)、(●●
●e)、(●Γee)、P14〓に比例するものはパターン
(●●●●Γ)、(●●ee)、(Γeee)、(ΓΓΓee
)
等がある。
これらより補正音生起確率は
PX2.02×107P10〓+5.83×1014P11〓
+4.63×1018P12〓+4.34×1018P13〓
+2.04×1018P14〓 ……(20)
で与えられる。一方異音生起確率も同様にして
PE0.239P11〓+9.17×109P12〓+3.78×1013P13〓
+5.62×1013P14〓 ……(21)
となる。これだとP〓10-2の時、約1秒に1回補
正音生起があることになる。すなわち従来の方式
では(●●ΓΓΓ)のパターンが入力された時、
これを訂正可能にもかかわらず補正してしまうの
でパフオーマンスが向上しなかつた。
正音生起があることになる。すなわち従来の方式
では(●●ΓΓΓ)のパターンが入力された時、
これを訂正可能にもかかわらず補正してしまうの
でパフオーマンスが向上しなかつた。
この発明はかかる欠点を改善する目的でなされ
たもので従来方式の補正音生起の主な原因だつた
(●●ΓΓΓ)のパターンを訂正することによつ
て飛躍的に性能を向上させるものである。
たもので従来方式の補正音生起の主な原因だつた
(●●ΓΓΓ)のパターンを訂正することによつ
て飛躍的に性能を向上させるものである。
ところでForneyが示した誤りとイレージヤ訂
正の限界式(5)のs個のイレージヤという意味はデ
ータが誤つていてその位置だけわかつている(つ
まり本イレージヤ(●)だけしか存在しない)場
合であつて今回解決しようとしている本イレージ
ヤ(●)と空イレージヤ(Γ)が混在する場合で
ない。
正の限界式(5)のs個のイレージヤという意味はデ
ータが誤つていてその位置だけわかつている(つ
まり本イレージヤ(●)だけしか存在しない)場
合であつて今回解決しようとしている本イレージ
ヤ(●)と空イレージヤ(Γ)が混在する場合で
ない。
前述のパターン(●●ΓΓΓ)なる2個の本イ
レージヤで3個の空イレージヤをそのまま補正
(A補正)することをやめ訂正することにすると
そのフローチヤートは第5図のようになる。これ
は第3図の27のルーチンだけがなくなつたもの
である。すなわち、C1の復号情報として伝達さ
れるイレージヤフラグの中に空イレージヤが多い
場合、補正を行うよりも通常の誤り訂正を行つた
方が誤り訂正の能率が向上することから、単にイ
レージヤの個数をもとに訂正と補正とを分けるこ
とをせずに、22,23,26のルーチンにより
空イレージヤの割合が確率的に高いと判定された
場はイレージヤの数がd−1個を越えているいな
いにかかわらず通常の誤り訂正を行うようにした
ものである。こうすることによつて再度C2の復
号結果を表にまとめると第6図のようになる。す
なわちパターン(●●ΓΓΓ)が訂正されて補正
音生起確率は4.63×1018P12〓だけ減少する。
レージヤで3個の空イレージヤをそのまま補正
(A補正)することをやめ訂正することにすると
そのフローチヤートは第5図のようになる。これ
は第3図の27のルーチンだけがなくなつたもの
である。すなわち、C1の復号情報として伝達さ
れるイレージヤフラグの中に空イレージヤが多い
場合、補正を行うよりも通常の誤り訂正を行つた
方が誤り訂正の能率が向上することから、単にイ
レージヤの個数をもとに訂正と補正とを分けるこ
とをせずに、22,23,26のルーチンにより
空イレージヤの割合が確率的に高いと判定された
場はイレージヤの数がd−1個を越えているいな
いにかかわらず通常の誤り訂正を行うようにした
ものである。こうすることによつて再度C2の復
号結果を表にまとめると第6図のようになる。す
なわちパターン(●●ΓΓΓ)が訂正されて補正
音生起確率は4.63×1018P12〓だけ減少する。
一方パターン(●●●ΓΓ)のあるものに復号
誤りが起り復号誤り確率PM(●●●ΓΓ)は PM(●●●ΓΓ)5/28A5(28)( 5 3)(PIT/255
)3( 2 2) PIF 2 =6.68×1013P13〓 ……(22) だけ復号誤りが増加する。
誤りが起り復号誤り確率PM(●●●ΓΓ)は PM(●●●ΓΓ)5/28A5(28)( 5 3)(PIT/255
)3( 2 2) PIF 2 =6.68×1013P13〓 ……(22) だけ復号誤りが増加する。
以上をまとめると補正音生起確率PXは
PX2.02×107P10〓+5.83×1014P11〓
+1.37×1014P12〓+4.34×1018P13〓
+2.03×1018P14〓 ……(23)
異音生起確率PEは
PE0.339×P11〓+9.17×109×P12〓+1.04×1014P13
〓 +5.62×1013P14〓 ……(24) で与えられる。例えば通信路誤り率P〓=10-2の
時、異音生起確率はほとんど変化ないが、補正音
生起確率で従来方式の場合、確率4.73×10-6で補
正音生起があるのに本発明による方式では補正音
生起確率は1.02×10-7と約1/46に改善される。つ
まり従来方式が約1秒に1回補正音が生起してい
たのに対し、本発明ではほゞ1分に1回のオーダ
である。なお、上記実施例はDADのパラメータ
で説明したが、この発明は一般的な2重符号化方
式の符号パラメータにおいても適用できることは
いうまでもない。
〓 +5.62×1013P14〓 ……(24) で与えられる。例えば通信路誤り率P〓=10-2の
時、異音生起確率はほとんど変化ないが、補正音
生起確率で従来方式の場合、確率4.73×10-6で補
正音生起があるのに本発明による方式では補正音
生起確率は1.02×10-7と約1/46に改善される。つ
まり従来方式が約1秒に1回補正音が生起してい
たのに対し、本発明ではほゞ1分に1回のオーダ
である。なお、上記実施例はDADのパラメータ
で説明したが、この発明は一般的な2重符号化方
式の符号パラメータにおいても適用できることは
いうまでもない。
以上のように本発明ではデータの誤つていない
イレージヤ(空イレージヤ)をふるい落して誤つ
ているイレージヤ(本イレージヤ)だけを訂正す
るようにしたため、補正音の生起が減り、正音
(元のデータ)がより正しく復元される誤り制御
が行うことができる。
イレージヤ(空イレージヤ)をふるい落して誤つ
ているイレージヤ(本イレージヤ)だけを訂正す
るようにしたため、補正音の生起が減り、正音
(元のデータ)がより正しく復元される誤り制御
が行うことができる。
第1図はCIRC符号の復号器概略図、第2図は
C1復号器の復号フローチヤートを示す図、第3
図は従来のC2復号器の復号フローチヤートを示
す図、第4図は従来のC2復号器の復号処理結果
を示す図、第5図は本発明によるC2復号器の復
号フローチヤートを示す図、第6図は本発明によ
るC2復号器の復号処理を示す図、 図中1は情報入力端子、2はC1復号器、3は
C1復号器からのデータ信号出力端子、4はイレ
ージヤフラグ信号の出力端子、8はC2復号器、
9はデータの出力端子、10は符号C1のシンド
ローム計算ルーチン、17はイレージヤフラグ数
NXの計算ルーチン、18は符号C2のシンドロー
ム計算ルーチン、27はフラグ数4以下か5以上
かの判別ルーチンである。なお図中、同一あるい
は相当部分は同一符号を付してある。
C1復号器の復号フローチヤートを示す図、第3
図は従来のC2復号器の復号フローチヤートを示
す図、第4図は従来のC2復号器の復号処理結果
を示す図、第5図は本発明によるC2復号器の復
号フローチヤートを示す図、第6図は本発明によ
るC2復号器の復号処理を示す図、 図中1は情報入力端子、2はC1復号器、3は
C1復号器からのデータ信号出力端子、4はイレ
ージヤフラグ信号の出力端子、8はC2復号器、
9はデータの出力端子、10は符号C1のシンド
ローム計算ルーチン、17はイレージヤフラグ数
NXの計算ルーチン、18は符号C2のシンドロー
ム計算ルーチン、27はフラグ数4以下か5以上
かの判別ルーチンである。なお図中、同一あるい
は相当部分は同一符号を付してある。
Claims (1)
- 1 送信側又は記録側で、(n1、K1、d1)RS
(Reed−Solomon)符号を符号C1に、(n2、k2、
d2)RS符号を符号C2(ここでn1、n2は符号長、
k1、k2は情報記号数は最小距離)に用いて2重符
号化された情報を受信し、符号C1を復号するC1
復号器と、このC1復号器からイレージヤフラグ
として伝達される符号C1の復号情報をもとに符
号C2を軟判定復号するC2復号器を有する復号化
システムにおいて、上記C2復号器が、上記受信
情報によるシンドロームより計算した判別式から
求めた符号C2のηz個の誤り位置と、上記イレージ
ヤフラグの位置との一致の度合から、上記イレー
ジヤフラグ中の空イレージヤ(イレージヤフラグ
が付加されていてもデータは誤つていないイレー
ジヤ)と本イレージヤ(イレージヤフラグが付加
されていてデータが誤つているイレージヤ)との
確率的割合を判断し、この判断結果に基づき、空
イレージヤの確率的割合が多い場合、上記イレー
ジヤフラグを参照することなく符号C2を誤り訂
正復号することを特徴とする復号化システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18461283A JPS6076817A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 復号化システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18461283A JPS6076817A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 復号化システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076817A JPS6076817A (ja) | 1985-05-01 |
| JPH0126569B2 true JPH0126569B2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=16156264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18461283A Granted JPS6076817A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 復号化システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076817A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61267416A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-27 | Sony Corp | エラ−訂正符号の復号装置 |
| JP2605269B2 (ja) * | 1987-02-06 | 1997-04-30 | ソニー株式会社 | エラー訂正方法 |
| JPS63302628A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-09 | Sony Corp | 誤り訂正方法 |
| JP2563389B2 (ja) * | 1987-11-13 | 1996-12-11 | 松下電器産業株式会社 | 誤り検出訂正方法 |
| JP2660970B2 (ja) * | 1988-06-23 | 1997-10-08 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 符号誤り訂正回路 |
| KR0141826B1 (ko) * | 1991-12-27 | 1998-07-15 | 이헌조 | 압축 데이타의 에러 정정 방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710558A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-20 | Sony Corp | Error correcting method |
| JPS5710560A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-20 | Sony Corp | Error correcting method |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18461283A patent/JPS6076817A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6076817A (ja) | 1985-05-01 |
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