JPH0126582Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126582Y2 JPH0126582Y2 JP9518085U JP9518085U JPH0126582Y2 JP H0126582 Y2 JPH0126582 Y2 JP H0126582Y2 JP 9518085 U JP9518085 U JP 9518085U JP 9518085 U JP9518085 U JP 9518085U JP H0126582 Y2 JPH0126582 Y2 JP H0126582Y2
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- Japan
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- score line
- panel
- lid
- periphery
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- Expired
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- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 2
- CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L Sodium Carbonate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-]C([O-])=O CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 235000015203 fruit juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は、炭酸ソーダ水・果汁飲料等の飲料缶
等に用いられる開口容易な蓋体に関する。 (従来の技術) この種の飲料缶等の従来例としては、例えば第
8図及び第9図に示されるようなものがある。こ
の従来例にあつては、缶蓋を構成するパネル10
0の表面に開口を容易にするための部分開口用の
環状スコアー線101が刻設されており、しかも
環状スコアー線101の内側に形成される開口片
102の蓋体中央側端部にはリベツト103が突
設されていて、このリベツト103にはプルタブ
104が引起こし自在に取付けられている。従つ
て、前記プルタブ104の自由端縁を把持して上
方へ引上げれば、環状スコアー線101に沿つて
パネル100を容易に切断することができ、斯か
る方法で開口片102を取除くことによつて蓋体
を部分的に開口していた。 (考案が解決しようとする問題点) 前記した従来例の構造にあつては、パネル10
0の表面に環状のスコアー線101を刻設するこ
とによつて、蓋体を容易に部分開口し得るように
なされているが、反面、リキツドポーエンドにお
いては開口片103がパネル100の全表面積に
対して部分的に形成されることから、落下時など
に外部から缶体に衝撃が加わつたりするような場
合には、上記主スコアー線101の部位に応力が
集中してスコア亀裂を生じていた。このため、ス
コアレシジアル(スコアー残厚)を大きくする等
の対策がとられているが、この方法によると、開
口性が悪くなるという他の問題点を生じていた。 そこで、本考案は上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、
主スコアー線の部分に応力が集中しないようにし
て、缶体の落下時にスコア亀裂が生じないように
することにある。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この考案は、パ
ネルの表面に開口を容易にするための主スコアー
線を刻設して該主スコアー線内に開口片を区画形
成すると共に、該パネル上に引起こし自在なプル
タブを取付けてなる開口容易な蓋体において、上
記パネルの周縁沿いであつて開口片の外周には応
力分散用の補助スコアー線を形成することにより
構成されている。 (実施例) 以下に、本考案に係る開口容易な蓋体を図示の
実施例に基づいて説明すると、第1図乃至第3図
において、1は蓋体を構成するためのパネルで、
このパネル1の表面には開口を容易にするための
扇形主スコアー線2が刻設されており、この扇形
主スコアー線2の部位におけるスコアー残厚は薄
くなつている。上記扇形主スコアー線2によつて
画定されるスコアー線内方には除去自在な開口片
3が形成されている。上記扇形主スコアー線2の
内方部分すなわち開口片3内の蓋体中央側端部に
はリベツト4が一体的に突設されていて、このリ
ベツト4にはプルタブ5が引起こし自在に取付け
られている。 而して、パネル1表面の主スコアー線2によつ
て区画形成される開口片3外周には、パネル1の
周縁沿いに環状に配置される、無端の補助スコア
ー線6が2列設けられている。この補助スコアー
線6は本来応力分散の目的で設けられたものであ
つて、扇形主スコアー線2のようにパネル1を開
口するためのものではないことから、その残厚
T1は扇形主スコアー線2のスコアー残厚より厚
くなつている。 なお、この補助スコアー線6の配置態様は本実
施例のものに限られず、例えば、第4図乃至第7
図に示されるように、任意に変更することができ
る。すなわち、第4図の実施例においては、パネ
ル1の周縁に沿つて環状に配置された2列の補助
スコアー線6a,6aは開口片3の外側端部付近
で終端する有端タイプのものよりなつている。ま
た第5図の実施例では、補助スコアー線6bが第
4図のものと同じく開口片3の外側端部付近で終
端する有端タイプよりなつているが、第4図のも
のと異なるのはパネル周縁沿いに1列配置されて
いる点のみである。さらに、第6図の有端タイプ
のものは、パネル周縁沿いに環状配置された補助
スコアー線6cが円周方向へ所定の間隔で分離せ
しめられており、この点で円環状に連続する第5
図のものと相違している。一方、第7図の補助ス
コアー線6dは、開口片3の外側端部付近を除く
パネル1の周縁に沿つて放射状に配置されている
点で前記各実施例と相違している。 以上の構成より成る本考案にあつては、パネル
1の周縁沿いに補助スコアー線6が形成されてい
ることから、缶体の落下時の衝撃エネルギーは蓋
周縁部に伝達され、ここにある補助スコアー線6
の変形に費される。そのため、主スコアー線2部
の応力は極めて小さな値となり、従来のように主
スコアー線2部に応力が集中することはなくな
る。この結果、缶体落下時に主スコアー線2の部
位でスコア亀裂を生じるのを未然に防止できる。 また補助スコアー線6は、前記したように、ス
コアー残厚を、主スコアー線2より厚くとつてい
るため亀裂する事はない。 第1図の蓋体(実施例1)と第7図の蓋体(実
施例2)について行なつた実験結果を示すと次の
通りであつた。 (条件) 材質 A5082P 板厚 0.320mm 主スコアー線の残厚 0.135mm 補助スコアー線の残厚 0.200mm 缶 250g缶
等に用いられる開口容易な蓋体に関する。 (従来の技術) この種の飲料缶等の従来例としては、例えば第
8図及び第9図に示されるようなものがある。こ
の従来例にあつては、缶蓋を構成するパネル10
0の表面に開口を容易にするための部分開口用の
環状スコアー線101が刻設されており、しかも
環状スコアー線101の内側に形成される開口片
102の蓋体中央側端部にはリベツト103が突
設されていて、このリベツト103にはプルタブ
104が引起こし自在に取付けられている。従つ
て、前記プルタブ104の自由端縁を把持して上
方へ引上げれば、環状スコアー線101に沿つて
パネル100を容易に切断することができ、斯か
る方法で開口片102を取除くことによつて蓋体
を部分的に開口していた。 (考案が解決しようとする問題点) 前記した従来例の構造にあつては、パネル10
0の表面に環状のスコアー線101を刻設するこ
とによつて、蓋体を容易に部分開口し得るように
なされているが、反面、リキツドポーエンドにお
いては開口片103がパネル100の全表面積に
対して部分的に形成されることから、落下時など
に外部から缶体に衝撃が加わつたりするような場
合には、上記主スコアー線101の部位に応力が
集中してスコア亀裂を生じていた。このため、ス
コアレシジアル(スコアー残厚)を大きくする等
の対策がとられているが、この方法によると、開
口性が悪くなるという他の問題点を生じていた。 そこで、本考案は上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、
主スコアー線の部分に応力が集中しないようにし
て、缶体の落下時にスコア亀裂が生じないように
することにある。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この考案は、パ
ネルの表面に開口を容易にするための主スコアー
線を刻設して該主スコアー線内に開口片を区画形
成すると共に、該パネル上に引起こし自在なプル
タブを取付けてなる開口容易な蓋体において、上
記パネルの周縁沿いであつて開口片の外周には応
力分散用の補助スコアー線を形成することにより
構成されている。 (実施例) 以下に、本考案に係る開口容易な蓋体を図示の
実施例に基づいて説明すると、第1図乃至第3図
において、1は蓋体を構成するためのパネルで、
このパネル1の表面には開口を容易にするための
扇形主スコアー線2が刻設されており、この扇形
主スコアー線2の部位におけるスコアー残厚は薄
くなつている。上記扇形主スコアー線2によつて
画定されるスコアー線内方には除去自在な開口片
3が形成されている。上記扇形主スコアー線2の
内方部分すなわち開口片3内の蓋体中央側端部に
はリベツト4が一体的に突設されていて、このリ
ベツト4にはプルタブ5が引起こし自在に取付け
られている。 而して、パネル1表面の主スコアー線2によつ
て区画形成される開口片3外周には、パネル1の
周縁沿いに環状に配置される、無端の補助スコア
ー線6が2列設けられている。この補助スコアー
線6は本来応力分散の目的で設けられたものであ
つて、扇形主スコアー線2のようにパネル1を開
口するためのものではないことから、その残厚
T1は扇形主スコアー線2のスコアー残厚より厚
くなつている。 なお、この補助スコアー線6の配置態様は本実
施例のものに限られず、例えば、第4図乃至第7
図に示されるように、任意に変更することができ
る。すなわち、第4図の実施例においては、パネ
ル1の周縁に沿つて環状に配置された2列の補助
スコアー線6a,6aは開口片3の外側端部付近
で終端する有端タイプのものよりなつている。ま
た第5図の実施例では、補助スコアー線6bが第
4図のものと同じく開口片3の外側端部付近で終
端する有端タイプよりなつているが、第4図のも
のと異なるのはパネル周縁沿いに1列配置されて
いる点のみである。さらに、第6図の有端タイプ
のものは、パネル周縁沿いに環状配置された補助
スコアー線6cが円周方向へ所定の間隔で分離せ
しめられており、この点で円環状に連続する第5
図のものと相違している。一方、第7図の補助ス
コアー線6dは、開口片3の外側端部付近を除く
パネル1の周縁に沿つて放射状に配置されている
点で前記各実施例と相違している。 以上の構成より成る本考案にあつては、パネル
1の周縁沿いに補助スコアー線6が形成されてい
ることから、缶体の落下時の衝撃エネルギーは蓋
周縁部に伝達され、ここにある補助スコアー線6
の変形に費される。そのため、主スコアー線2部
の応力は極めて小さな値となり、従来のように主
スコアー線2部に応力が集中することはなくな
る。この結果、缶体落下時に主スコアー線2の部
位でスコア亀裂を生じるのを未然に防止できる。 また補助スコアー線6は、前記したように、ス
コアー残厚を、主スコアー線2より厚くとつてい
るため亀裂する事はない。 第1図の蓋体(実施例1)と第7図の蓋体(実
施例2)について行なつた実験結果を示すと次の
通りであつた。 (条件) 材質 A5082P 板厚 0.320mm 主スコアー線の残厚 0.135mm 補助スコアー線の残厚 0.200mm 缶 250g缶
【表】
上記の実験結果によると、パネル周縁に補助ス
コアー線を設けることにより、落下強度が大幅に
向上することが判明した。一方、落下強度を従来
例と同等にするならば、主スコアー線2の部位に
おけるスコアー残厚を薄くできるため蓋体の開口
性を向上させられる。なお、パネルの周縁沿いに
設けられる補助スコアー線は円環状配置又は放射
状配置のいずれであつても同等の効果を生じる。
なお、本実施例においては開口片が完全に引裂か
れるものについて説明したが、本考案は開口片が
蓋体に残るタイプの開口容易な蓋体に適用できる
ことは云うまでもない。 (考案の効果) 本考案に係る開口容易な蓋体は以上の構成及び
作用よりなるものであるから、缶体落下時にパネ
ルにかかる負荷を分散、吸収し得るので、従来の
ように主スコアー線の部分に応力が集中すること
がなく、スコア亀裂を未然に防止し得る効果があ
る。
コアー線を設けることにより、落下強度が大幅に
向上することが判明した。一方、落下強度を従来
例と同等にするならば、主スコアー線2の部位に
おけるスコアー残厚を薄くできるため蓋体の開口
性を向上させられる。なお、パネルの周縁沿いに
設けられる補助スコアー線は円環状配置又は放射
状配置のいずれであつても同等の効果を生じる。
なお、本実施例においては開口片が完全に引裂か
れるものについて説明したが、本考案は開口片が
蓋体に残るタイプの開口容易な蓋体に適用できる
ことは云うまでもない。 (考案の効果) 本考案に係る開口容易な蓋体は以上の構成及び
作用よりなるものであるから、缶体落下時にパネ
ルにかかる負荷を分散、吸収し得るので、従来の
ように主スコアー線の部分に応力が集中すること
がなく、スコア亀裂を未然に防止し得る効果があ
る。
第1図乃至第7図は本考案に係る開口容易な蓋
体の実施例を示すもので、第1図は平面図、第2
図は縦断面図、第3図は第2図の部分拡大図、第
4図乃至第7図は各々他の実施例に係る蓋体の平
面図、第8図は従来例の蓋体を示す平面図、第9
図は同縦断面図である。 符号の説明、1……パネル、2……主スコアー
線、3……開口片、4……リベツト、5……プル
タブ、6……補助スコアー線、A……負荷減衰領
域。
体の実施例を示すもので、第1図は平面図、第2
図は縦断面図、第3図は第2図の部分拡大図、第
4図乃至第7図は各々他の実施例に係る蓋体の平
面図、第8図は従来例の蓋体を示す平面図、第9
図は同縦断面図である。 符号の説明、1……パネル、2……主スコアー
線、3……開口片、4……リベツト、5……プル
タブ、6……補助スコアー線、A……負荷減衰領
域。
Claims (1)
- パネルの表面に開口を容易にするための主スコ
アー線を刻設して該主スコアー線内に開口片を区
画形成すると共に、該パネル上に引起こし自在な
プルタブを取付けてなる開口容易な蓋体におい
て、上記パネルの周縁沿いであつて開口片の外周
には応力分散用の補助スコアー線を形成したこと
を特徴とする開口容易な蓋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9518085U JPH0126582Y2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9518085U JPH0126582Y2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623427U JPS623427U (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0126582Y2 true JPH0126582Y2 (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=30654178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9518085U Expired JPH0126582Y2 (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0126582Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102021131239A1 (de) * | 2021-11-29 | 2023-06-01 | Top Cap Holding Gmbh | Dosendeckel und Verfahren zum Herstellen eines Dosendeckels |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP9518085U patent/JPH0126582Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623427U (ja) | 1987-01-10 |
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