JPH01266137A - 第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂微粉末 - Google Patents

第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂微粉末

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JPH01266137A
JPH01266137A JP63094547A JP9454788A JPH01266137A JP H01266137 A JPH01266137 A JP H01266137A JP 63094547 A JP63094547 A JP 63094547A JP 9454788 A JP9454788 A JP 9454788A JP H01266137 A JPH01266137 A JP H01266137A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は第4級アンモニウム基含有炭素官能性基を有し
、生理活性、親水性および極性を有するシリコーン樹脂
微粉末に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) ポリメチルシルセスキオキサンは、3官能性の有機ケイ
素単位であるメチルシルセスキオキサン単位からなるも
ので、微粉末となることはよく知られている6本発明者
らは先に、電子材料やポリマー添加剤として適したポリ
メチルシルセスキオキサン微粉末の製造法を見出した(
特願昭61−221520号明細書および特願昭62−
129840号明細書参照)。
このようなメチルシルセスキオキサン単位からなるシリ
コーン樹脂微粉末は1通常で、0.05〜100μmも
の粒子径の微細な球状のものであり、このものはシリカ
にくらべて比重が小さく、滑り性があり、有機樹脂や有
機液体に対する分散性に優れていることなどの利点を有
している。しかし、第4級アンモニウム基で置換された
炭化水素基がケイ素原子に結合したシリコーン樹脂微粉
末は得られていない。
また、ポリメチルシルセスキオキサンは分子中に極性基
を有していないので、反応性や適度の親水性が要求され
るような用途には適していない。
また、生理活性を有する基を導入することもできない。
なお、テトラアルコキシシランを水性/アルコール性ア
ンモニア性媒質中で加水分解的に重縮合することにより
、球状シリカを得る技術が公知であり、その一部として
オルガノトリアルコキシシランを用いることによって、
官能性有機基を導入することが開示されている(特公昭
62−72514号公報参照)。しかし1本発明のよう
に、第4級アンモニウム基を含む炭素官能性基を導入す
る技術は開示されておらず、また、このような微粉末を
有機樹脂や有機液体に分散させて、塗料などの用途に適
用することについても何等開示されていない。
(発明の目的) 本発明は、優れた生理活性、親水性および極性を有し、
第4級アンモニウム基含有炭素官能性基を有するシリコ
ーン樹脂微粉末を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂微粉
末は、R31O’/2単位(式中、Rは1価の置換また
は非置換の炭化水素基を示す)またはR31O’/−単
位およびSiO2単位からなり、かつ分子中の基Hの0
.1−100モル%が第4級アンモニウム基含有炭素官
能性基であることを特徴とする。
また、本発明の第4級アンモニウム基含有炭素官能性基
を含むシリコーン樹脂微粉末は、構成単位としてさらに
20モル%以下の量のR2S lO単位(式中、Hの意
味は前記と同じである)を含有することを特徴とする。
すなわち1本発明の第4級アンモニウム基含有炭素官能
性基を有するシリコーン樹脂微粉末(以下、[シリコー
ン樹脂微粉末]という)は。
RS io 3/2単位からなる単独重合体、R51O
’/2単位およびSiO2単位からなる共重合体 。
またはR5i O33単位および/またはS i O。
単位およびR,SiO単位からなる共重合体、から構成
されるものである。
本発明のシリコーン樹脂微粉末なRS i O3/z単
位およびSiO□単位からなる共重合体にする場合の各
構成単位の含有割合はとくに制限されず、用途に応じて
適宜決定することができる。
本発明のシリコーン樹脂微粉末をR51O”/−単位お
よび/またはS l 02単位およびR2S t O単
位を含有する共重合体にする場合には、このR2S t
 O単位の含有割合は20モル%以下である。この単位
の含有割合が20モル%を超える場合には、得られるシ
リコーン樹脂を微粉末にすることが困難になる。
本発明のシリコーン樹脂微粉末を構成する単位中の基R
は、0.1モル%以上が第4級アンモニウム基含有炭素
官能性基である。このように第4級アンモニウム基炭素
官能性基を含ませることにより1本発明のシリコーン樹
脂微粉末に生理活性、親水性および極性を付与すること
ができるものである。したがって、第4級アンモニウム
基含有炭素官能性基の量が0.1モル%未満の場合は、
前記生理活性などが得られない。この第4級アンモニウ
ム基含有炭素官能性基の含有量は、好ましくは1〜50
モル%である。
この第4級アンモニウム基含有炭素官能性基としては1
合成が容易であることから一般式;%式% (式中、R1はアルキル基を示し、Qlは炭素数3〜6
のアルキレン基を示し、Q2は炭素数2〜4のアルキレ
ン基を示し、X−は陰イオンを示す)で表わされるもの
が好ましい。
R’は互いに同一でも相異なっていてもよく、メチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキ
シル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデ
シル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基、エイコシル
基などを例示することができる。これらのなかでも合成
が容易であることから1個の窒素原子に結合した3個の
基R’のうち、少なくとも2個がメチル基であることが
好ましい。この場合には、残余の基R1としては原料の
入手が容易であることから炭素rIl12〜18のアル
キル基が好ましい。
Qlは炭素数3〜6のアルキレン基であり、トリメチレ
ン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメ
チレン基を例示することができるが、合成および取り扱
いが容易であることからドーリメチレン基が好ましい。
Q2は炭素数2〜4のアルキレン基であり、エチレン基
、トリメチレン基、テトラメチレン基を例示することが
できる。
X−の陰イオンを形成するXとしては、塩素原子、臭素
原子、ヨウ素原子を例示することができるが、これらの
なかでも原料の入手および取り扱いが容易であることか
ら塩素原子が好ましい。
なお、窒素原子を2個有する第4級アンモニウム基含有
炭素官能性基の場合には、いずれの窒素原子が第4級ア
ンモニウム基であってもよい。
このような第4級アンモニウム基含有炭素官能性基とし
ては広範囲のものを例示することができるが1合成が容
易で、生理活性および極性が大きいことから下記のもの
を好ましいものとして例示することができる。
(a)(R’)、NQ’ − (CH31,NC、H、− C、H、、(CH31,N (CH2)3−C1282
5(CH5)2N (CH2)−−C、、H、、<c 
Haha N″(CH213−C,、H,、(CH31
a  N  (CH21,−C,、H,、(CH312
N  (CH211−(b)  (R’l、NQ”NH
Q’−(CH,l、NC、H、NH(CH,13−CI
8Hs7(CH−+2  NCa H−NH(CH21
i  −第4級アンモニウム基含有炭素官能性基以外の
構成単位中の基Rとしては、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基などのアル
キル基二またはフェニル基を好ましいものとして例示す
ることができる。これらのなかでも得られるシリコーン
樹脂微粉末に優れた耐熱性を付与できることからメチル
基およびフェニル基が好ましく1合成が容易であること
がらメチル基がとくに好ましい、また、γ−アミノプロ
ピル基、N−メチル−γ−アミノプロピル基、N−フェ
ニル−γ−アミノプロピル基、N−(β−アミノエチル
)−γ−アミノプロピル基のようなアミノ基含有基も導
入可能な基として例示することができる。
本発明のシリコーン樹脂微粉末は、第4級アンモニウム
基含有炭素官能性基を有するアルコキシシラン単独、ま
たは前記アルコキシシランおよび前記炭素官能性基以外
の所望のケイ素官能性基を有するアルコキシシランを(
共)加水分解をすることによって得ることができる。
第4級アンモニウム基含有炭素官能性基を有するアルコ
キシシランとしては、前記官能性基を1個有するトリア
ルコキシシランおよび/または前記官能性基を1個とメ
チル基を1個有するジアルコキシシランを用いることが
、原料の入手が容易であることから好ましい、ここでア
ルコキシ基としては、加水分解の反応速度が大きいこと
からメトキシ基またはエトキシ基が好ましく、メトキシ
基がと(に好ましい、このようなアルコキシシランの代
表例としては、第4級アンモニウム基が[CI−H3?
 (CHsl* N (CH□)、−]基の場合には下
記のものを例示することができる。
[C+aHat (CH3) 2N tcHgl as
i (OCHil zlcI[C2a)I−7(CH3
12N(CHal −3iCH−fOcHll a]C
1−[C+aHst (CH312N lcogl a
si (OCaHsl 3]CI−第4級アンモニウム
基含有炭素官能性基を有さないアルコキシシランとして
は、正ケイ酸メチル、正ケイ酸エチル、正ケイ酸イソプ
ロピル、正ケイ酸ブチルのようなテトラアルコキシシラ
ン:メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシ
ラン、メチルトリイソプロポキシシラン、ヘキシルトリ
メトキシシラン、フェニルトリメトキシシランのような
オルガノトリアルコキシシラン:ジメチルジメトキシシ
ラン、ジメチルジェトキシシランのようなジオルガノジ
アルコキシシランを例示することができるが、これらの
なかでも適度な加水分解性を有することから正ケイ酸エ
チルおよびメトキシシラン類が好ましい。
また、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−ア
ミノプロピルトリエトキシシラン、N−メチル−γ−ア
ミノプロピルトリメトキシシラン、N−フェニル−γ−
アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(β−アミノ
エチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシランのよ
うなアミノ基含有炭素官能性シランを併用しても差し支
えない。
これらのアルコキシシランは、直接またはいったん加水
分解によって対応するシラノール化合物としたのち、例
えばアンモニアのようなその水溶液がアルカリ性を示す
化合物の存在下で、水中または水−アルコール混合液中
で重縮合反応を行って、目的とする第4級アンモニウム
基含有炭素官能性基を有するシリコーン樹脂微粉末を得
ることができる。この加水分解反応は、酢酸のような有
機酸の存在下で行うことが好ましい、また必要なアルコ
キシシランを所望の配合比に配合して共加水分解を行っ
てもよく、それぞれ別個に加水分解を行なって得られた
シラノール化合物の水温液を混合してから重縮合反応を
行なってもよい。これらの加水分解反応および重縮合反
応の条件はとくに制限されず、前記アルコキシシランの
種類や加水分解方法によっても異なるが、例えば反応温
度−20〜150℃、好ましくは一5〜80°Cの範囲
で行なうことができる0重縮合反応の時間は数分〜約4
0時間の範囲で十分である。
このようにして本発明の第4級アンモニウム基含有炭素
官能性基シリコーン樹脂微粉末を得ることができる。こ
の微粉末は平均粒子径100μm以下のものであるが、
この平均粒子径は用途に応じて好ましい範囲を決定する
ことができる0例えば液相に分散させて用いる場合には
平均粒子径が0.05〜20μmの範囲のものが好まし
い。この平均粒子径が0,05μm未満の場合は粘度が
著しく大きくなってしまい取り扱いが困難になり、20
umを超える場合には分散系の安定性が不十分になる。
(発明の効果) 本発明のシリコーン樹脂微粉末はシリカにくらべて比重
が小さ(、滑り性が良いというポリメチルシルセスキオ
キサン微粉末本来の特性を保持したまま1分子中に第4
級アンモニウム基含有炭素官能性基を有することから、
適度の親水性を有するものである。しかも本発明のシリ
コーン樹脂微粉末は、原料シランの種類と配合割合を適
宜変えることによって、第4級アンモニウム基含有炭素
官能性基の種類と量を所望どおりに制御できるので、所
望の親水性の微粉末にすることができる。
本発明のシリコーン樹脂微粉末は、この親水性に加えて
、さらに優れた生理活性を示すことから、例えば海棲生
物の付着を防止するための船底塗料の充填剤および魚網
処理剤として適用することができる。また、第4級アン
モニウム基含有炭素官能性基に基づく極性や親水性を利
用して、トナーの処理剤、接着剤材料、樹脂の硬化剤お
よび充填剤、電気粘性流体の分散相などとしても適用す
ることができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例、参考例、応用例および比較例に
よって説明する。これらの例において。
部はすべて重量部を表す。
実施例1 水300部、メタノール300部および28%アンモニ
ア水溶液10部を均一に混合して、加水分解剤を調整し
た。これを30°Cに保持して撹拌しながら、オクタデ
シルジメチル(トリメトキシシリルプロピル)アンモニ
ウムクロリドを40%含有するメタノールff1ti3
00部とメチルトリメトキシシラン150部との混合物
を加えた。その後さらに、30℃で撹拌を続けたところ
、微粉末状のポリメチルシルセスキオキサンが生成して
、液は白濁した。24時間経過後、生成した微粉末をろ
紙を用いて吸引濾過し、150℃の乾燥機で乾燥を行っ
て、186部の第4級アンモニウム基含有炭素官能性基
を有するポリメチルシルセスキオキサン微粉末を得た。
収率は理論量に対して99%であった。電子顕微鏡によ
る観察の結果、平均粒子径は8μmであった。
得られた微粉末について、下記の同定試験を行った。
11立光上逝 KBr錠剤法によって、微粉末のIR分光分析を行なっ
た。そのスペクトルを第1図に示す。
1470cm−’にアルキレン基に帰属する吸収が認ら
れた。比較のために同様の方法によるポリメチルシルセ
スキオキサン微粉末のIRスペクトルを第2図に示す。
このスペクトルでは1470cm−’の吸収は認められ
ない。
ESCAによる一大 得られた微粉末について、ESCA法によって元素分析
を行った。その結果、C,Si、OlN、C1の各原子
に由来するピークが認められ、その強度比は次のとおり
であった。この値は理論値とほぼ一致していた。
CSi   ON   C1 測定値4.85 1.00 1.sロ 0.18 0.
16理論値5.0 1.0 1.5 0,18 0.1
8部MAによる一一 得られた微粉末についてxIjiIマイクロアナライザ
ーによる元素分析を行ったところ、第3図に示すような
ピークが観察された。Si原子に対するCt原子のピー
ク強度比は0.18であり、理論値(0,18)と一致
していた。
バ五1J 得られた微粉末の熱分解減量率を、示差熱天秤を用いて
昇温速度5°C/分で900℃まで昇温し、さらにこの
温度で1時間保持することによって求めた。その結果、
!量率は53.0%であり、理論値(54,4%)とほ
ぼ一致していた。
なお、同じ条件により比較例1で用いたポリメチルシル
セスキオキサンの減量率を測定したところ、11.0%
(理論値l064%)であった。
実箱例2〜4 第1表に示す配合比および反応時間によるほかは実施例
1と同様にして1分子中に第4級アンモニウム基含有炭
素官能性基を有するシリコーン樹脂微粉末を得た。得ら
れた微粉末の収量、理論量に対する収率および平均粒子
径は第1表に示すとおりであった。
第1表 実施例5 策エエ韮 温度計、還流器および撹拌機を備えた反応容器に、水1
.118部を仕込み、さらに氷酢酸0.2部を添加して
均一な溶液とした。その後、撹拌しながら温度を30℃
に保持し、メチルトリメトキシシラン1.360部とジ
メチルジメトキシシラン63部との混合液を加えたとこ
ろ、加水分解反応が進行して、30分間で反応系の温度
は55℃に上昇し、無色透明な反応液が得られた。
さらに撹拌を12時間続けたのち、濾過を行なってシラ
ノール溶液を得た。
11工韮 水、1.950部と28%アンモニア水溶液50部を均
一に混合した。これを30℃に保持したまま攪拌しなが
ら、第1工程で得られたシラノール溶液500部とオク
タデシルジメチル(トリメトキシシリルプロピル)アン
モニウムクロリドを40%含有するメタノール溶液との
混合液を加えたところ、微粉末状のシリコーン樹脂が生
成して液は白濁した。24時間経過後、生成した微粉末
をろ紙を用いて吸引濾過したのち、105°Cの乾燥器
で乾燥して306部のシリコーン樹脂微粉末を得た。収
率は理論量に対して95%であった。この乾燥微粉末を
粉砕して、平均粒子径10μmの微粉末を得た。
参考例 メチルイソブチルケトン30部、キシレン10部および
トルエン10部の混合溶液を調製した。
これに塩化ビニル樹脂10部とロジン20部を加え、均
一に溶解するまで撹拌して塗料用ビヒクルを得た。
応用例1〜4 区捌mat願生1戒 厚さ1mm、縦、横それぞれ30cmのJISG  3
141に基づく圧延m扱に、さび色のスポイト下塗り(
大日本塗料製)を塗膜厚さ50〜60μmになるように
塗布し、室温で24時間放置したのち、白色アクリルマ
リン中塗り(大日本塗料製)を塗膜厚さ25〜30gm
になるように塗布し、24時間放置して試験用鋼板とし
た。
i社五訓1 参考例で得られたビヒクルと実施例1〜5で得られた第
4級アンモニウム基含有炭素官能性基を有するシリコー
ン樹脂微粉末を用いて第2表のような配合比によって塗
料を調製した。
第2表 玄1まU炙り 調製した塗料をそれぞれ室温で1週間放置したところ、
シリコーン樹脂微粉末もベンガラも沈降せず、均一な塗
料状態を保持していた。
防汚試験 先に中塗り層まで形成した試験用鋼板に、調製した塗料
をそれぞれ塗膜厚さが100μmになるように塗布して
室温で24時間放置したものを試験片とした。
この試験片を海中に6か月間浸漬したのちの海棲生物の
付着による汚損を観察したところ、いずれの試験片も汚
損はほとんど認められなかった。
比較応用例1 第4mアンモニウム基含有シリコーン樹脂微粉末のかわ
りに30部のポリメチルシルセスキオキサン微粉末を用
いたほかは、応用例1〜5と同様にして塗料の調製、安
定性試験および防汚試験を行った。その結果、安定性は
良好であったが、防汚試験において、はぼ−面に海棲生
物の付着が認められた。
比較応用例2 第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂微粉末のかわ
りに2.5部の亜酸化銅を用い、ビヒクルの量を100
部としたほかは応用例1〜5と同様にして、塗料の調製
を行った。これを1週間放置したところ、亜酸化銅は完
全に沈降してハードケーキを形成した。
また、これに2部のベントナイトを加えた配合組成で塗
料の調製を行ったが、やはり亜酸化銅の沈降が認められ
た。
比較例3 中塗り層まで形成した試験用鋼板そのものについて、防
汚試験を行ったところ、著しい汚損が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られたシリコーン樹脂微粉末、第
2図はポリメチルシルセスキオキサン微粉末のそれぞれ
KBr錠剤法によるIR分光分析のスペクトルを示し、
第3図は実施例1で得られたシリコーン樹脂微粉末のX
MAチャートを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)RSiO(3/2)単位(式中、Rは1価の置換
    または非置換の炭化水素基を示す)またはRSiO(3
    /2)単位およびSiO_2単位からなり、かつ分子中
    の基Rの0.1モル以上%が第4級アンモニウム基含有
    炭素官能性基であることを特徴とする第4級アンモニウ
    ム基含有シリコーン樹脂微粉末。
  2. (2)構成単位としてさらに20モル%以下量のR_2
    SiO単位(式中、Rの意味は前記と同じである)を含
    有する請求項1記載の第4級アンモニウム基含有シリコ
    ーン樹脂微粉末。
  3. (3)第4級アンモニウム基含有炭素官能性基が、一般
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^1はアルキル基を示し、Q^1は炭素数3
    〜6のアルキレン基を示し、Q^2は炭素数2〜4のア
    ルキレン基を示し、X^−は陰イオンを示す)で表され
    るQ^1の炭素原子を介してケイ素原子に結合する第4
    級アンモニウム基含有基である請求項1または2記載の
    シリコーン樹脂微粉末。
JP63094547A 1988-04-19 1988-04-19 第4級アンモニウム基含有シリコーン樹脂微粉末 Expired - Lifetime JP2603291B2 (ja)

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